- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- 槇島圭吾が入室しました
- 槇島圭吾
- どうもさわやか系ボーイです。
- GM
- おはようさわやかボーイ
- !SYSTEM
- 八剣 鋼音が入室しました
- !SYSTEM
- 小鳥遊 千尋が入室しました
- GM
- 名前の色が全体的に超暗い
- 八剣 鋼音
- しょうがないな
- 小鳥遊 千尋
- このパーティ、色が暗い
- はい
- 八剣 鋼音
- 彩度は低い
- 小鳥遊 千尋
- こっちもこれくらいにしておこう
- !SYSTEM
- 叢雲 いろはが入室しました
- 槇島圭吾
- 寒色しかいねえ
- !SYSTEM
- 叢雲 いろはが退室しました
- !SYSTEM
- 叢雲 いろはが入室しました
- 小鳥遊 千尋
- あっ半角と全角を気にした
- !SYSTEM
- ユニット「叢雲 いろは」を削除 by 叢雲 いろは
- GM
- 驚くほど名前が暗い
- 小鳥遊 千尋
- HP:27/27 侵蝕:35 行動:9
- 叢雲 いろは
- (いそいそ
- GM
- じゃあ各人のユニット追加まで終わったら、自己紹介からはじめましょうか。
- 叢雲 いろは
- はがねちゃんはグレーかと思ってました
- 槇島圭吾
- いろはちゃんが自分一人だけ苗字と名前の間にスペースがあることに気が付いて入りなおした
- 八剣 鋼音
- ブルーグレーです(最初
- 小鳥遊 千尋
- いえ
- 八剣 鋼音
- 暗かったのでちょっと明るくしました
- 小鳥遊 千尋
- 寧ろ半角スペースがないのは槙島さんだけなんです
- 叢雲 いろは
- まきしまさんがDiscordを見てないのはよくわかりました
- 槇島圭吾
- なんだと
- 叢雲 いろは
- HP:28/28 侵蝕:34 行動:8
- 槇島圭吾
- 待って。
- GM
- 直したければ今よ
- 槇島圭吾
- 入室直前の発言は見てなくてもしょうがないじゃん(´・ω・`)
- 叢雲 いろは
- は、標と微妙に配置がした
- !SYSTEM
- ユニット「槇島圭吾」を削除 by 槇島圭吾
- !SYSTEM
- 槇島圭吾が退室しました
- 叢雲 いろは
- 違う
- !SYSTEM
- 槇島 圭吾が入室しました
- 槇島 圭吾
- ぷんぷん
- 小鳥遊 千尋
- すこすこ
- 叢雲 いろは
- せっていしなおさないと
- それはしかたないです<みてなかった
- これでよしと
- 八剣 鋼音
- おっとしまった
- 槇島 圭吾
- HP:26/26 [+26/+26]
- 八剣 鋼音
- 固定ロイス2つ目埋めてなかった
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:28 [+28]
- 行動:6 [+6]
- 叢雲 いろは
- 私のロイス、ポジティブに入ってるのが支部長だけな辺りが
- あれですね
- 八剣 鋼音
- 霧谷氏にでも取っておくか……
- 槇島 圭吾
- よろしくおねがいします
- 叢雲 いろは
- 今なら割とリヴァイアサンを胡散臭さを残したままロールできる気がするんです(拳作って
- 八剣 鋼音
- これでよし
- 小鳥遊 千尋
- ステータスが入っていないんです。>鋼音
- 八剣 鋼音
- HP:25/25 侵蝕:32 行動:7
- はい
- ???
- OK それでは皆様準備はよろしいでしょうか
- GM
- おはようございますGMです。それでは本日は、よろしくお願いいたします。
- 小鳥遊 千尋
- 宜しくお願いします。
- 叢雲 いろは
- よろしくお願いします。
- 八剣 鋼音
- よろしくおねがいします。
- GM
- ではトレイラーと事前情報を張り付けて、その後に皆様自己紹介していただきましょー。
- 【トレイラー】
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
変わらない日々がずっと続くと思っていた。
──そう、考えたこともなかったんだ。
突然、自分が世界の敵になる日がくるなんて。
声なき少女。街を汚染する新型ドラッグ。
真相に近づくほど、遠のいていく日常。
正義とは何か。守りたいものとは何か。
裏切り者達は、それぞれの答えを胸に此処に集う。
ダブルクロス The 3rd Edition
「 It's A Good Day 」
ダブルクロス。――それは裏切りを意味する言葉。 -
【事前情報】
“閃電” 黒峰 信(くろみね しん)
性別:男 年齢:38
ブリード:クロスブリード シンドローム:ノイマン/ブラックドック
UGNのK市支部の支部長。穏やかかつ思慮深い人格者。
支部長でありながら、積極的に最前線に出て指揮と戦闘も行う。
人柄と、負傷も厭わず前に出る姿勢から支部のエージェント達にも信頼されている。
秘密主義なところがあり、自分の真意を誰かに明かさないことも多い。
それがエージェント達からの信頼の強さと悪く絡み合い、
彼の部下達の一部が「理由は解らないがとにかく支部長の指示には従おう」……と、
思考停止気味になってしまっていることを外部から指摘されている。
プライベートでは愛妻家で子煩悩。結婚指輪を外すことはなく、スマホの待ち受けは常に娘の写真。
“CAGE”制圧作戦
黒峰支部長率いるUGN K市支部が中心となって決行された、大規模ファルスハーツセル“CAGE”の制圧作戦。
事前の調査が功を奏した結果、味方・敵共に死者は無し。負傷者も最低限で制圧に成功した。
多くのファルスハーツ構成員を拘束したため、現在K市支部のエージェント達はその対応や尋問に追われている。
PC2はこの作戦に参加しているものとする。 -
--- - というところで、ではPC1さんから順番にHOの張り付けと簡単な自己紹介をお願いしまーす
- 小鳥遊 千尋
PC1
カヴァー/ワークス:任意/任意
シナリオロイス:少女 推奨感情 P:庇護 N:任意
貴方は一般人だ。レネゲイドウイルスのことは何も知らない。
此処のところ妙な衝動を感じることが増えた貴方は、一人夜の街を歩いていた。
そろそろ家に帰ろうか、と思考していたところに突然、異形の獣とそれに追われる少女が現れる。
咄嗟に少女を守ろうと飛び出した貴方は、獣の爪で重傷を負ってしまう。
死を覚悟したその時。何か、温かなものが冷えていくばかりだった身体を満たす。
そしてそれと同時に貴方は、自分の内側で「何か」が覚醒する気配と、これまでで一番強い衝動を感じた──- 小鳥遊千尋です。よく間違えられたり読めないって怒られるんですが、たかなしって読みます。
- えーと……大体何も知らないです。昔、ちょっと事件に巻き込まれた覚えはあるんですが、それ以外はただの学生で、
- 今年高校1年になったくらいで。……宜しくお願いします。
詳しくはこっちに置いてあります。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=kNia6B
- 小鳥遊 千尋
- 以上です。
- GM
- よろしくお願いします。
- GM
- ではお次の方-
- 八剣 鋼音
- カヴァー/ワークス:任意/UGNエージェント or チルドレン
シナリオロイス:少年 推奨感情 P:同情 N:任意
貴方はUGNのエージェント、またはチルドレンだ。
貴方は突然、「UGNの敵」になってしまい夜の街を逃げ惑っている。
どうして突然こんなことに?自問する貴方に、心当たりがあるとするならひとつだけ。
貴方は黒峰支部長から命じられたジャームの『処理』を、貴方の判断で中止した。
貴方には、その少年がジャーム化しているようには見えなかったからだ。
けれど、『処理』の中止をその場にいた同僚に告げた途端に、彼等は一斉に貴方を敵と見なし牙を剥いた。
咄嗟に逃げ出してしまったが、自分はきっと間違えていない。その筈だ。
そんなことを考え駆け抜けた先で、貴方は倒れたPC1と遭遇する── - 自己紹介か。ふむ。
八剣鋼音だ。
取り立てて代わり映えのしないUGNエージェントだと思う。 - シンドロームはモルフェウス/オルクス。
- 創るのが得意なシンドロームではあるが、私自身が、生憎と壊すくらいしか能がなくてな。宝の持ち腐れかもしれん。
- 細かいことは私のデータでも閲覧してくれ。以上。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=UccG7T
- GM
- よろしくお願いします。
- GM
- ではお次の方-お次の方-
- 叢雲 いろは
- PC3
カヴァー/ワークス:任意/UGNエージェント or チルドレン
シナリオロイス:黒峰 信 推奨感情 P:尽力 N:任意
貴方はUGN K市支部に所属するUGNのエージェント、またはチルドレンだ。
支部長 黒峰に対しては、少なからぬ敬意を抱いている。
ここ数日のこの支部は、黒峰支部長が陣頭指揮を執った大型ファルスハーツセル制圧作戦が、
敵味方共に死傷者無しで任務成功に終わった、という話題で持ちきりだ。
彼らしい完璧な結果に、また支部長への信頼を強めた貴方の端末にメッセージが届く。
「PC2が同僚を傷つけ逃走した。状況から、PC2はジャーム化したと判断する」「PC2を見つけ次第、即刻殺害すること」──……
そんな動向を見せていなかったPC2が突然ジャーム化した、というのは本当だろうか。
考え込む貴方の端末が、PC4からのメッセージ着信を告げた── - はじめまして。UGNK市支部所属のチルドレン。叢雲 いろはと言います。コードネームは"月影の剣"。読んだことはないのですが、有名な物語にでてくる剣がモチーフだとか
- シンドロームはブラム=ストーカー/ノイマン/エグザイル トライブリードと呼ばれるカテゴリになります
- 専門は白兵戦闘で、主に敵エージェントやジャームとの交戦と対処のために作戦に参加することが多いです。
- K市支部の皆は家族みたいに思っています。皆、とてもいい人たちです
- 黒峰支部長のもと、事件解決に向けて邁進していけるよう努めます 詳しいプロフィールなどは下記をご参照ください。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=3Oy7bk - 以上です
- GM
- よろしくお願いします。
- GM
- では最後の方―
- 槇島 圭吾
- PC4
カヴァー/ワークス:任意/任意
シナリオロイス:PC3 推奨感情 P:好奇心 N:任意
貴方はフリーのオーヴァードだ。今は、この街の若者達の間に流行っている新型ドラッグ「SB-Ⅸ」について調査している。
「SB-Ⅸ」は覚醒剤として売買されているが、その本質は適性のある人間をオーヴァードへ変質させる薬。
所謂、オーヴァード化薬だった。──しかもそれによって目覚めたオーヴァードはジャーム化しやすい、という副作用付きの。
調査の過程で、あるFHセルがドラッグに関与していると思しき痕跡を複数見つけた貴方は、
同時にそのセルがちょうど黒峰支部長の指示のもと数日前に制圧されたと耳にする。
それならばちょうどいい、と制圧後のセルに侵入した貴方は、室内に1つ違和感を覚える。
そういえば、あの支部には以前に知り合ったPC3が所属していたはず。連絡でもとってみようか。
そうして貴方は、端末を操作し始めた──
「や。今日の依頼人は――ああ、ええと。これはUGNの方かな?」
「僕みたいなのに声をかけるんだ。ろくな事件じゃあないんだろう、わかってるよ。それで? 僕は、なにをどうしたらいいんだい? なんだってやるし、なんだっていいさ」
“愚者”槇島 圭吾、24歳男性、フリーター。シンドロームはノイマン/モルフェウスのクロスブリード。
そんな肩書に見合わない高級マンションで悠々自適に過ごしている、“元”天才。
UGNからもFHからも、それ以外からでも何だって依頼を受け付けるし、得た情報を平気で他へと流す多重スパイのような側面も持つ。が、情報を精査する事もないので信憑性もなにもない“どっちつかずのコウモリ野郎”である。――まぁ、ダブル、どころではないのだが。
レネゲイドウィルスに依って嘗ての天才性を投げ捨てて、嘗ては持ち得なかった「識る楽しみ」を心の底から味わい尽くしているエンジョイ勢。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=ncvPVX
- GM
- はやい
- 槇島 圭吾
- 待機時間にしあげておいた
- 叢雲 いろは
- はやい
- 八剣 鋼音
- 優秀
- GM
- はやぁい。よろしくお願いします。
- さて、では自己紹介も終わりましたしさっそく始めて参りますが、何かご質問等は大丈夫ですか?
- 叢雲 いろは
- そんな槇島さんには手元にあるプレッツェルをあげたいですね
- 小鳥遊 千尋
- 大丈夫そう。
- 八剣 鋼音
- 問題なし
- GM
- OKです。それでは本編開始と相成ります。
- 叢雲 いろは
- 大丈夫です
- GM
- 改めまして、どうか皆様、何卒よろしくお願いします。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 槇島 圭吾
- これ地味に僕はPC3と同一OPなのでは説を感じる
-
偉人には三種類ある。
生まれたときから偉大な人、
努力して偉人になった人、
偉大な人間になることを強いられた人。
- ウィリアム・シェイクスピア -
- ---
- 叢雲 いろは
- ビッグナンバーはありがちですよね
- 槇島 圭吾
- 「僕は一番目だよ」
- ◆シーン1 それはあまりに唐突な シーンプレイヤー:小鳥遊 千尋
- 八剣 鋼音
- 外しているぞ天才
-
日常と非日常。その境目は、湖の表面に張った氷のように薄い。
なのに誰もが、それに気が付かないままに生きている。
価値ある未来を贄に安寧を貪り、知らぬまま愛すべき人を虐げる。
そんな世界で、正義のために──何を為すべきか。
***
- 叢雲 いろは
- 「天才であることが偉大であると直結はしませんよ」
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 公園(夜)/(C)気まぐれアフター
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- Second Street Walk40%
夜、人気のない道を貴方は歩いていた。ゆらり。海風が温く、貴方の頬を撫でる。- 普段なら布団に入って眠りについていてもおかしくない時間だったが、妙な衝動を感じて眠れなかったのだ。
- 町内の掲示板には、近隣で開催される夏祭りとその最終日に予定されている花火大会のポスターが張られていた。
- GM
- では小鳥遊君登場どうぞー
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→6 侵蝕:41 [+6]
- 「……」 静かに歩を進めながら、ぼうっと空を見上げながら歩いている。
- 槇島 圭吾
- 一番目ってOP順じゃなくてシェイクスピア氏の言葉のことだよ? >鋼音ちゃん
- 八剣 鋼音
- なんだそっちか
- 小鳥遊 千尋
- 誰かに見られれば、指摘されてもおかしくはないかもしれないし、何なら職務質問をされ兼ねない様な時間ではあったけれど、
- 八剣 鋼音
- 直前にOPの話したから……
- 今のうちにダイス欄にERとか//EDB=0入れとこ
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 腹の底から心臓を通って、やがて頭へと抜けてしまいそうな衝動のせいで、じっとしていられなかった。
- 槇島 圭吾
- いーでーべーとはなんであろうか
- 叢雲 いろは
- 侵食ボーナスのことです
- 道を歩けど、誰とすれ違うこともない。
- 小鳥遊 千尋
- 「……暑いな」 誰もいない夜道に一つ呟いて、宛てもなく歩を進めて歩いていく。
スニーカーの擦れる音と、時折耳を打つ風の音の他には、特に聞こえて来ない環境は、それなりに居心地が良かった。
- 槇島 圭吾
- 基本的に判定をしない僕には関係のない設定だった……
- 八剣 鋼音
- EncroachDiceBonus!
- 気が付けば、貴方は近所の公園にたどり着いていた。
- 叢雲 いろは
- 槇島さんには調達判定があるじゃないですか
- ???
- 「チビ!止まったら死ぬぞ!」
──静まり返っていた夜の公園に、突然焦ったように誰かを叱咤する声が響く。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 遊具へと視線を向ければ、これと言って思い出したい過去がない事に気付いてしまう。苦笑しながら、熱を持っている左胸を一つ撫でる。
- (……何だろ) 突然響いた声の方へと視線を向ける。見えるかな。
-
そう訝しんで視線を向けた貴方の目の前に、転がるようにして小柄な人影が躍り出てきた。
- 日に当たったことがなさそうな真っ白な肌と、瑠璃色の瞳が印象的な少女だ。年齢は11、2歳程度だろうか。
身に纏うのは薄水色……だったと思しき、血に濡れたワンピース。足には何も履いておらず、コンクリートを駆けたらしい裸足もまた傷だらけだった。
ぜえぜえと音が聞こえるほど荒い呼吸をしながら、貴方の目の前で少女はへたりこむ。
- ???
- 「馬鹿野郎、走れ!!」
- どこかから聞こえる怒鳴り声。それに応えるように、少女はよろめきながらも立ち上がる。
- 小鳥遊 千尋
- 「な、――ちょっと、君!」 ワンピースを濡らす赤を見ると少しだけ肩を震わせたが、その次の瞬間には、そう声を掛けながら少女の傍へと走り出す。
- 声に応えようとする少女を見れば、もう一度響いた怒鳴り声の方向に視線を向けつつ、少女の傍まで駆け寄って行く。
- ???
- 「ば、ッ馬鹿野郎こっちくんなボケェ!!」焦ったように、どこからか姿なき男性の声が響く。
- そして、それと同時に少女のの背後から──
「「「──ァアアアアアアアアアアア!」」」
──凄まじい雄叫びと共に、異形の獣が現れた。
- 小鳥遊 千尋
- 「何を言ってんです、こんな酷い怪我をしている子がいるのに――、ッ」 響いた男性の声に、此方も怒鳴り返して 響いた咆哮に、動きを止める。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪ダークネス/甘茶41%
- 槇島 圭吾
- 異形の獣と聞いて脳裏に浮かぶのはどうしてもこいつ。
https://i.ytimg.com/vi/ydwl0e7kFFE/maxresdefault.jpg
-
獅子、山羊、蛇。3つの頭を持ったその獣を、貴方はゲームや漫画等の創作物の中で目にしたことがあるかもしれない。
「キマイラ」。そう呼ばれる化け物が、何の変哲もない筈のこの住宅地に突然現れ、そして少女を見ていた。
- 槇島 圭吾
- 鋼音ちゃんはわかってくれる
- 小鳥遊 千尋
- 「――……は?」 獣を見上げながら、脚を止めて。
- 八剣 鋼音
- 橋でいきなり襲ってくるやつじゃないか
- 叢雲 いろは
- なにこれこわい
- 槇島 圭吾
- 異形の獣だろ
- 叢雲 いろは
- こんなのがまだ居るんですね…
- 槇島 圭吾
- 可愛いペットだよ
- 少女
- 「──、──」
- 小鳥遊 千尋
- 「なに、……なんッ――」 状況を理解出来ずに、言葉を漏らしながら
- ???
- 「逃げろ、おいチビ!あとそこのお前も!!」
- 相変わらずどこからか、叱咤の声が聞こえてくる。少女は無言でそれに従おうと足を動かすが、すぐにもつれて転んだ。
もう、その脚に何かから逃れるだけの力が残っていないのは明らかだった。
それでも這いずるようにして、少女は獣から距離を置こうとする。
- 小鳥遊 千尋
- すぐさま、するべき事を理解し、身体を強引に動かす。
- 獣はゆっくりと、巨躯を屈め後ろ足に力を込めた。
──獅子搏兎。獣は持てる力の全てで、抗う力もない少女を狩るつもりだ。
獣は少女だけをひたと見つめている。
──けれどそれは、貴方にとっては好機でもある。今ならきっとここから逃げ出すこともできるだろう。
- 小鳥遊 千尋
- 「――ッ!!」 逃げろ、と叫ぶ声を無視して
- ただ、衝動のままに駆け出し、少女を抱き上げる。
- 異形の獣
- 「「「アアアアアアアアアアアア!!!!!」」」
- 小鳥遊 千尋
- 「大丈夫、何とか――、何とかする」 吐き出している言葉が、自分のものとは思えないくらいに考えが働かない。
- 少女
- 「──、──」驚いたように目を円くしながら、駄目だというように首を振る。
- 異形の獣
- 二人の様子など、知ったことではないとばかりに獣は叫び。そして鋭い爪を振りかざし。
- 小鳥遊 千尋
- 眼前に迫る獣の咆哮に、胸が高鳴っていくのを感じる。きっとこれは、恐怖ではない。
- 「こ、の――」 振りかざされた爪に、少女を自分の背後へと押し込んで。
- 異形の獣
- 一片のためらいもなく、小鳥遊の体を切り裂かんと振り下ろした。
- 小鳥遊 千尋
- 「――――――ッ!!」 声にならない、獣のような咆哮を響かせて拳を握り。
- 振り下ろされた爪に、憤怒の形相を持って、拳を叩きつけた。
- 叢雲 いろは
- おお。今ちょっと気がついたんですが
- 全員名前が7音で構成されてました
- 八剣 鋼音
- 何か収まりがいいから7音にしがち
- 獣の力は凄まじく、抵抗は哀しくも殆ど意味をなすことはなく。
- 叩きつけた拳ごと、獣の爪に深く裂かれた貴方の身体は──玩具のように弾き飛ばされた。
- 槇島 圭吾
- 特に何も考えず適当についたネーミング
- GM
- ここできりがいいので、シーンアウトしちゃいましょう。
- 小鳥遊 千尋
- はーい。良さそうだ。
- GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- ◆シーン2 開幕のベルが響く音 シーンプレイヤー:八剣 鋼音
-
薄氷の割れる音。昨日までの当たり前が、当たり前ではなくなる音。
音と共に突然現れる『化け物』から、まだ目覚めぬ雛鳥を守りたい。
それが自分の果たすべき使命なのだと、いつからか思うようになった。
***
- 小鳥遊 千尋
- 7音は確かに収まりがいいからね……
-
海岸沿いの人気のない道を、貴方は一人で走っていた。
随分と長い間走り続けてきた貴方の呼吸はそろそろ限界で、肺が悲鳴を上げているのが聞こえるようだった。
ひゅるり。温い海風が、貴方の身体にまとわりつく。
どうしてこんなことになったのか。ふと、つい数時間前のことを思い返す──
- 叢雲 いろは
- 槇島さんの外見はどんな感じなんでしょ
***
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 廊下/(C)気まぐれアフター
- GM
- というところで、回想シーンで八剣さんです。登場どうぞ―!
- 八剣 鋼音
- うむ。
- 1D10→9 侵蝕:41 [+9]
- 叢雲 いろは
- たかめ
- 小鳥遊 千尋
- のりのり。
- UGN K市支部内。ちょうど昼食を終えたエージェント達が、慌ただしく仕事を再開し始めた。
“CAGE”制圧作戦の成功後、この支部は慢性的な人で不足に陥っている。
ファルスハーツの構成員たちを複数名支部内に拘束したのだから、その抑え込みや尋問にかかる手間は尋常ではなかった。
それでも、支部の構成員たちの士気は下がっていない。誰一人犠牲者を出さずに作戦を成功させた、というのが大きいのだろう。
- 槇島 圭吾
- ひょろっとしたパーマがかったセミロングの髪型で常からヘラヘラしてるアンちゃん。
- 小鳥遊 千尋
- 忍野メメ!?
- 叢雲 いろは
- 黒髪黒瞳でしょうか
そんな騒々しい支部の中を、貴方は歩いていた。現状受けている依頼は無く、忙しそうな誰かを手伝ってもいいかもしれない。
- 槇島 圭吾
- 身長174で53kgだから相当ひょろい
- 叢雲 いろは
- 電話かかってくる時にイメージしようと思って
- 槇島 圭吾
- (そう,髪が違う,どっちも違う) → そう
- 黒髪黒目になった
- 日本人なんだから当然じゃあないか
- 叢雲 いろは
- 国籍は最近移ったっぽいのに
- 見事に日本人
- 八剣 鋼音
- 「―――」
さて、この状況で暇を持て余す、というのも居心地が良くない話だ。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- Second Street Walk40%
- ???
- 「八剣さーん!黒峰支部長からご依頼っすー!」
- ばたばた。大きな足音を立てて、青年がそんな貴方の近くに駆け寄ってきた。
- 小鳥遊 千尋
- 槙島(174)小鳥遊(173)八剣(166)叢雲(160)
前回のちびっこPTと比べると大分高いな
- 17、8歳程度の、まだ年若い彼の顔に、貴方はなんとなく見覚えがある。
この支部に最近赴任してきたエージェントで、先日の“CAGE”制圧作戦にも参加していた。確か名前は──
- 槇島 圭吾
- もともと日本人ですよ
- 叢雲 いろは
- ビザでしたか
- 槇島 圭吾
- セレブリティだから平気で幼少の頃から海外にいかせてもらっただけで。
- 小鳥遊 千尋
- ……
- 舘上 総我
- 「あっ!俺っす舘上っす!舘上 総我っす!この前の任務で一緒になったっす!」
- にこにこ。尻尾があったら、ぶんぶんと振り回しているのだろうと想像できるほど満面の笑顔を浮かべて。
- 小鳥遊 千尋
- 槙島(174/53)小鳥遊(173/59)八剣(166/59)叢雲(160/?)
- 八剣 鋼音
- 適当な職員にでも声をかけようか。正直荷運びでもなんでもいいのだが。などと思案していると声をかけられた。まあ、丁度良いだろう。
「すぐ行こう。ええと―――ああ、タテガミくん」
- 小鳥遊 千尋
- 男性陣が悲惨な肉体で
- 笑う
- 槇島 圭吾
- ハガネールなんだから重いのはしゃーないだろ
- 小鳥遊 千尋
- 筋肉質なんだろ
- 舘上 総我
- 「うっす!よろしくお願いするっす!」
- 叢雲 いろは
- ちゃんとご飯食べてください
- 八剣 鋼音
- ライオンをイメージする名前だな、と最初に自己紹介を聞いた時に思ったのを覚えている。
うん、実際の印象としては獅子というよりは犬だが。
- 槇島 圭吾
- ちゃんとサプリメントで栄養取ってる
- 舘上 総我
- 「えーっとっすねー、この前拘束したファルスハーツの構成員がいっぱいいるじゃないっすか」わんわん。
- 小鳥遊 千尋
- 毎食レトルト食べてます
- 叢雲 いろは
- 健康志向ですね
- 舘上 総我
- 「そいつがジャーム化したんで、さっくり『処理』するようっていう指示っすねー、俺もお手伝いするように言われてるんでついていくっす!」
- 叢雲 いろは
- あなたはだめです>ちひろくん
- 八剣 鋼音
- 「……ジャーム」
- 「それは、また性急だな」
- 舘上 総我
- 「そうっすねー、ま、でもそんなこともあるんじゃないっすか?」
- 八剣 鋼音
- 「暴れてるのか? 拘束はしているんだろう」
- 叢雲 いろは
- 若いうちからそういうことをしているとですね。健康な身体というものが維持できないんです。いいですか、人の老化が始まるのは──(以下略
- 八剣 鋼音
- とりあえず、歩き出しつつ。
- 小鳥遊 千尋
- くどくどくどくど
- 舘上 総我
- 「詳細は特に聞いてないっすー」
- 「どうしたってまあ、楽しい仕事じゃないっすけど。でも支部長が俺に任せてくれた仕事っす、ならちゃんと果たすっすよー」わんわん
- 八剣を先導するように歩き出す。
- 八剣 鋼音
- 「……ふぅ、む」
現場なら兎も角、支部内で拘束済みなのに処分を急ぐ必要があるのだろうか。どうにも疑問が拭えない。
- 槇島 圭吾
- 名前の付いてるわんこ系NPC
- 舘上 総我
- 「どうかしたっすか?」どうにも疑問気な様子の八剣の様子をみて、首を傾げ。
- 槇島 圭吾
- さてはテメーボスだな
- 小鳥遊 千尋
- 暴論
- そうこうするうちに、二人は扉の前にたどり着く。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 槇島 圭吾
- 忠犬が狂犬になるタイプ。僕は詳しいのさ
- 叢雲 いろは
- ……
- 舘上 総我
- 「この部屋っすねー?」ぎい。扉を開ける。
- 扉の先にいたのは、6、7才程度の少年だった。怯えきって縮こまっているのと、
身にまとった青い病院着がその体には少し大きすぎるのとで、やけに小柄に見える。
- 槇島 圭吾
- いや別に君のことを言ったわけじゃあないよ。 >いろは
- 小鳥遊 千尋
- GMが好きそうなタイプではありますけど。>忠犬から狂犬
- 八剣 鋼音
- 「……いや、なんでもない」
処理しろ、というなら、相応の状態なのだろう、一旦はそう思うことにした。
- 叢雲 いろは
- 私、何も言ってませんけど
- 八剣 鋼音
- ―――が。
「…………ジャーム?」
- 槇島 圭吾
- でもそれで顔をしかめるってことは心当たりがあるんだろう。直したほうがいいんじゃないかい?
- 八剣 鋼音
- 「……あれが、か?」
眉根を寄せる。
- 少年
- 「──、──」
- 舘上 総我
- 「こいつっすねー」手元の資料を参照しながら、軽い調子で部屋の中の少年を示しつつ彼のすぐ横に歩み寄り彼の肩を掴む。
- 少年
- 「──、──」
瑠璃色の瞳をした少年は、何かを傷つけようとする仕草を見せることもなく、ただ怯えた目をして舘上を見つめている。
助けて。そう訴えかけるように、無言で八剣に目線を向け、手を伸ばす。
- 叢雲 いろは
- た、単に館上さんを悪く言われたみたいで嫌な気持ちになっただけです…
- 八剣 鋼音
- 幼いからジャームじゃあない、などということがないのは当然理解はしている。
いや、しかし。それにしても。こんな目を、ジャームに堕ちた者がするのだろうか。 - 「……いや、まてタテガミ」
- 舘上 総我
- 「はい?」
- 八剣 鋼音
- 「……その少年、本当にジャームか?」
- 舘上 総我
- 「いや。──何言ってるんすか?八剣さん」にこにこ。浮かべた笑顔が曇ることは無い。
- 槇島 圭吾
- ふーん、そう。
- トイレ欲が出てきたので離席します
- 叢雲 いろは
- いってらっしゃい
- 八剣 鋼音
- 「……別に、幼いから同情しているわけじゃあないぞ」
- 舘上 総我
- 「そっすか?でも、黒峰支部長のご指示っす。──従わない選択肢、ないっすよね?」
冷えた瞳が、八剣へと向けられた。それと同時に室内の温度が突然下がっていく。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪確執/秋山裕和100%
- 八剣 鋼音
- 「―――」
何だ? こんな目をする男だっただろうか。 - 「……いや、それにしても性急に過ぎる。暴れたり逃げ出す様子もないだろう」
- 舘上 総我
- 「……八剣さん、俺、今なら聞かなかったことにしてあげるっすよ?」
そう言いながら少年の肩を強く掴む。
痛みに顔を歪めた少年と対照的に、人好きのする笑みを浮かべた舘上の足元の床が、ぱきりと小さな音を立て凍り付き始めた。
- 八剣 鋼音
- 「―――おい、やめろ」
- 槇島 圭吾
- 帰ってきたらBGMがものすごいうるさい
- 小鳥遊 千尋
- 個人設定で調整しましょう
- 槇島 圭吾
- さっきまで50%だったのが100%になってるせいです
- 叢雲 いろは
- それで調整しました(ました工法
- GM
- ごめんね調整し漏れちゃった…
- 槇島 圭吾
- 最初からこっちで控えめにしとくからもう以後は100%にしていいぞ!
- 舘上 総我
- 「やめないっす。やめるのはアンタっす」
- GM
- せんきゅー
- 八剣 鋼音
- 「支部長の指示だというなら、私が直接進言する」
- 「だからその手を離せ」
- 槇島 圭吾
- やっぱ狂犬じゃないか!
- 舘上 総我
- 「そうっすかー。あくまで、黒峰支部長を疑うんすね?……俺、すげー残念っす」
言葉通り、彼は本当に心から残念そうな声でそう告げながら──同時に、躊躇なく八剣に向けて氷の弾丸を放った。
- 八剣 鋼音
- 「―――!?」
咄嗟。回避行動を取る。 - 頭が完全に追いつかず、ほぼ反射で行動に移れたのは、普段の訓練の賜物と言っていいだろう。さておき。
- 舘上 総我
- 「舘上より本部へ通告っすー、イレギュラー発生っすー」部屋に設置されていた緊急用の通信回線を使用。
- 八剣 鋼音
- ついでに反射で、手持ちの西洋剣も抜剣してしまったわけだが。
「いや―――おい、待て」
- 少年
- 「──、──」怯えた目。舘上と八剣、どちらに対しても恐怖を感じている様子だ。
- 舘上 総我
- 「戦うってんなら相手するっすよ!」指先を八剣に向け
- 八剣 鋼音
- 「さきに撃ったのはそちらだろうが」
- 「いいか、私はただ判断を待てと言っただけだ」
- 舘上 総我
- 「仕方ないじゃないっすか。相手は裏切者なんすから」
- 八剣 鋼音
- 「それをいきなり撃つやつが―――なんだと」
- 舘上 総我
- 少年を巻き込むことを全く考慮せず、再度氷の弾丸を放つ。
- 八剣 鋼音
- 「ば――やめろ!」
少年に当たるようなら、庇うほかない。 - 剣で弾けるだけは弾く、が。
- 少年
- 「──、──!?」
庇おうとしているのだ、と理解はできなかったのだろう。咄嗟に部屋の外へ走って逃げだす。
- 八剣 鋼音
- 「クソッ」
だめだ、こいつは聞く耳を持たない。となるとどうす―――
「あっ、おい君!」
- 少年
- 「──、──!」
- ぱたぱたと、走る。支部の中がにわかに騒がしくなり始めた。
- 槇島 圭吾
- スッゴイカワイソ
- 八剣 鋼音
- 「ああ、もう……!」
逃げるな、と言ったところでこの状況では無理か。追いかけるしかない。
- 少年
- 戸惑うエージェント達の間を器用に潜り抜け、少年は駆けていく。あっという間にその背は離れていった。
- 八剣 鋼音
- 舘上は素直にこちらを行かせるだろうか。いや、そもそも普通に考えればアイツも少年を追いかけて然るべきだが―――
「って、早いな、あの子……!」
- 舘上 総我
- 追いかける様子は見せない。ただ八剣の行動を見定めるように、じっと見つめている。
- 八剣 鋼音
- 「―――……?」
- 舘上の様子に、薄気味悪いものを感じつつ。とにかく今は少年を追って駆ける。
-
***
- GM
- 回想終了。
- その後、貴方は少年を追って部屋から飛び出したが、その姿を見失ってしまい。
そしてその数分後にUGN支部からメッセージを受信した。 -
「八剣 鋼音が同僚を傷つけ逃走した。状況から、八剣 鋼音はジャーム化したと判断する」
「八剣 鋼音を見つけ次第、即刻殺害すること」……
- 真実とあまりにずれたその判断に抗議する間もなく、次々と通知を見たUGNエージェント達が襲い掛かってきて。
ひたすらに逃げ回るうちに、気が付けば貴方はこんな時間にこんな場所を走っていた。
- 叢雲 いろは
- (ぴろりん
- 小鳥遊 千尋
- 仕事ですよ。>いろはさん
- 八剣 鋼音
- (―――なんだこれは)
現実感がない。ジャーム? 自分が? 先日まで肩を並べて戦ってきた相手が襲いかかってくるのは、悪い夢のようだ。
- 叢雲 いろは
- …そのようですね
- 周囲に人の気配は無く、静まり返っている。
- 八剣 鋼音
- (あの、少年は……)
何処へ行っただろう。とにかく、こちらが見つけてやらなければ。 - UGNの者に見つかれば、命はないだろう。と、そこまで考えて、おかしな心配の仕方に、少し笑えてきてしまう。
そんなことを貴方が考えた、その時。すぐ近くで獣の咆哮が響く。貴方が視線を向けると、そこには──
- GM
- というところで、シーンアウトです。
- !SYSTEM
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- 槇島 圭吾
- キルゼムオール!
- !SYSTEM
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- GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- ◆シーン3 そうして役者は出揃って シーンプレイヤー:叢雲 いろは
-
解らない、と言われた。自分の全てを捧げてまで何故守らなければならないのかと。
恐ろしい、と言われた。犠牲になるものを知っていても進めるその姿勢が。
それでもいつかはきっと理解者が現れるのだと、信じて歯を食いしばり歩く。
***
- !SYSTEM
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- ♪夢の向こう/秋山裕和51%
- !SYSTEM
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- 廊下/(C)気まぐれアフター
- 午後、昼下がりも過ぎて段々と眠気が出てくる時間。貴方はそんな暇もなく、支部の中で忙しく働きまわっていた。
同僚達も貴方と同様に忙しそうだが、どの顔にも疲労感は無く全員精力的に働いているのがよくわかる。
- GM
- というところで、いろはちゃん登場どうぞ―
- 叢雲 いろは
- はい。ではシーンインです
- 1D10→8 侵蝕:42 [+8]
- 八剣 鋼音
- 今日はみんなトバシ気味だな
- 小鳥遊 千尋
- お二人だけでは?
- 八剣 鋼音
- き、きみも期待値以上だったろ
- 叢雲 いろは
- 「──、」ぱたぱたと 茶色い長い髪を揺らしながら 色んな方のお手伝いです。役に立ててることが嬉しくて、つい頑張りすぎてしまう
- 黒峰 信
- 「叢雲さん」
忙しなく歩き回る貴方を呼び止めるように、背後から柔らかな声が響く。 - 「忙しそうですが……問題はありませんか?」
立っていたのは、この支部の支部長。黒峰 信だった。穏やかな笑みを浮かべて、彼は貴方に手を振る。
左手の薬指に嵌められた指輪が、照明の光を受けてちかりと光った。
- 槇島 圭吾
- なんかそれっぽいのを選んだら初期値が最低値だった僕に隙はない
- 八剣 鋼音
- 既婚者アピールだ
- 叢雲 いろは
- 次はアールラボからの書類を──、と紙ファイルを持って移動していたところにばったりです 「!。黒峰支部長」 ぱぁ、と表情が輝いて
- 黒峰 信
- 「はい。こんにちは、元気そうでなによりです」輝く表情に少し照れ臭そうに苦笑して。
- 叢雲 いろは
- 「こんにちは。──、はい。問題ありません。予定通りです」 支部長の近くに歩み寄って
- 黒峰 信
- 「そうですか、それは何よりです」
「僕の無理のせいで、叢雲さん含めて支部の職員達にはいつも負担を強いてしまっていますから」
- 叢雲 いろは
- 「いえ、そんなことは」首を横に振ってから 「黒峰支部長の的確なご判断のお陰様で、私達も仕事が捗っています」
- 「皆もそう言ってます」 うんうん、と頷くように
- 黒峰 信
- 「ありがとうございます。けれど、流石に今回は……特に、無理をしましたから」忙しく働きまわる職員達を見回して目を細め。
- 叢雲 いろは
- 「"CAGE"作戦…‥支部長のご手腕もあって、敵味方死者なしとお伺いしました」
- 「私も参加できれば、お力添えできたんですが…」 ちょっと悔しい
- 黒峰 信
- 「……そうですね。とはいえそれも最適解だったのかと言われると、僕にはわからない」
「ファルスハーツの構成員達は……本当なら、殺してしまったほうが遥かに負担が少ないのは解っていたんですから」困ったように微笑む。 - 「それでも、彼らも僕らと同じオーヴァードです。もし少しでも気が変わって、こちら側についてくれるというのなら……それが一番だ」
- 叢雲 いろは
- 「……」 どこか羨望、或いは憧憬の入り混じった視線を向けて 「──はい。そうですね、そう出来たら素晴らしいと思います」
- 黒峰 信
- 「ありがとうございます、叢雲さん。貴方のような理解者がいてくれて、僕は幸せものですね」
柔らかに微笑む彼は、よく見ると少し顔色が悪い。体調を崩しているのか、あるいは酷く疲労しているようにも見える。
- 叢雲 いろは
- 「支部長のお気持ちが、」相手に伝わってくれるといいんですが、と続けようとして 「……支部長、ご休憩はとられましたか?」
- 槇島 圭吾
- 2時間しか寝てなさそうな支部長。
- 黒峰 信
- 「君は、よく見ていますね。少し調子が悪い程度ですから気にしないでください」
- GM
- カフェインがぶがぶ
- 叢雲 いろは
- 顔色に気がついて つい口が出た 「もし、お急ぎの仕事などがなければ、──、わかりました」
- 「‥ただ、ご無理はしないでください。良ければ此方を」 と常備しているチロルチョコをですね お渡しするのです
- 黒峰 信
- 「実際、休むわけにもいかないのが辛いところです。先日の件の事後処理もそうなのですが、妙な薬物が流行っているようで──」
言葉の途中で、黒峰のポケットから着信音が流れてくる。どこかから着信のようだ。
- 叢雲 いろは
- 「……っと、失礼しました」 手渡そうとしたところ、電話に気がついて引っ込める
- 黒峰 信
- 「失礼。はい、黒峰です。……トラブル?それは一体──」
電話に出ながら、黒峰は貴方に一礼してその場から立ち去っていった。
- 叢雲 いろは
- 立ち去るのを見送って 「……──薬物」 あまり良い思い出はない ただ記憶に留めて置こうと思う
- UGNエージェント
- 「いいなあいろはちゃん、黒峰支部長に直々に労っていただくなんて!羨ましい!」
支部長の背を見送ったあと、突然顔見知りの同僚が貴方に声をかけてきた。続けて、次々と同僚達が集まり貴方を取り囲む。
- 叢雲 いろは
- 「え、えへへ…」 嬉しそうなのを隠すことはしない
- 八剣 鋼音
- にんきものですねしぶちょうどの
- 同僚達
- 「“CAGE”の制圧作戦、本当にすごいですよね」
「大規模複合ファルスハーツセルを、敵味方死傷者無しで制圧だなんて──」
「でもどれだけ俺たちが騒いだって喜んでくれないんだろうな、支部長だし」
「それが過たざる“閃雷”ですから」
- 槇島 圭吾
- 僕この薬物試してみててもいい???
- 小鳥遊 千尋
- カリスマAくらい持ってそう
ざわざわと騒がしい彼らの声には、高揚感があふれている。
誰も彼も、自分たちの所属する支部が中心となって上げた最上と言える成果に酔いしれていた。
- GM
- 人気者ですよ支部長ですから
- 薬物は試してもいいけどオーヴァードだとそんなに効果なさそうだよね
- 槇島 圭吾
- だからいいかなって。
- GM
- いいよ
- 槇島 圭吾
- わあい
- 叢雲 いろは
- αトランスっていう公式のオーヴァード化薬を使うと、エフェクトが1つ増えます(購入難易度100)
ぴぽん。そんな貴方の端末に、緊急メッセージが一通届く。
同僚達の端末も、同時に同じ着信音を響かせた。- メッセージ差出人は黒峰。内容は、至ってシンプルだった。
「八剣 鋼音が同僚を傷つけ逃走した。状況から、八剣 鋼音はジャーム化したと判断する」
「八剣 鋼音を見つけ次第、即刻殺害すること」──……
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 同僚達
「え、……八剣さんが……?」先程までの興奮は瞬時に消える。その場の空気が凍った。
「黒峰支部長の、ご指示……だし……」
「で、でも、こんな、急に」
- 八剣 鋼音
- こちらは一発も入れてないのにひどいじゃないかタテガミくん
- 叢雲 いろは
- 「──黒峰支部長はですね」 と仕事を忘れてわいわいしてたら 携帯のメッセージが一斉に鳴った 「──……え」 メッセージを見て固まる
- GM
- たてがみ「うそもほうべんっすー」
- 叢雲 いろは
- 「……鋼音ちゃんが…」 支部に戻ってきてから、まだ言葉を交わしていない
- 同僚達
- ざわざわ。困惑をあらわにする者。すぐにも体勢を整える者。確認を取ろうとする者。それぞれに、エージェント達は動き始める。
- 叢雲 いろは
- 小さく呟いてから俯いて 「──‥…」 そんな兆候あっただろうか。何か見逃していただろうか
- 「──、と、とにかく動かないと」 いけない、と頭を振って
ぴぽん。もう一通、貴方の端末はメッセージの着信音を鳴らす。
差出人は──槇島 圭吾だ。
ざわり。風が吹いて、貴方の服の裾が靡いた。
そうして貴方は、メッセージを開く──
- GM
- というところで、シーンアウトです。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- ◆シーン4 どこか遠くで幕が上がる シーンプレイヤー:槇島 圭吾
- 叢雲 いろは
- 黒峰支部長が嘘を言うはずない、
- 鋼音ちゃんがジャームになる様子はない
- これを整合できずに混乱してる中
- 槇島 圭吾
- もっしー?
- 叢雲 いろは
- 思い出したくもない奴から着信がある
-
諦めるものか。世界の敵になれというのならなってやる。この汚れた手に、それでも理想を掴んで見せる。
その為なら何もかも捨てよう。──ただ一人の友人すら、この弾丸を以って打ち抜こう。
***
- 叢雲 いろは
- ぐるぐる目になりそう
- 八剣 鋼音
- 状態異常:こんらん
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪馬鹿みたい/takai100%
ひゅるり。風が吹き抜けて、貴方の髪の毛を揺らす。
オーヴァード化薬『SB-Ⅸ』の調査をしている貴方は、数日前にUGNが制圧したFHセルの建物の前にいた。
- GM
- というところで、槇島さん登場どうぞ―
- 槇島 圭吾
- 1D10→4 侵蝕:32 [+4]
- GM
- 低い
- 槇島 圭吾
- ロウテンション
- 叢雲 いろは
- レネゲイドコントロールがすごい
建物の周囲はUGNのエージェントたちに包囲されており、気軽にふらりと入れる状態ではない──が。
警備の穴など、いつでもどこでもあるものだ。貴方は首尾よくそれをみつけては、建物の中に潜り込んだ。
- 槇島 圭吾
- UGNの依頼ではなかった……?
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 空き部屋/(C)きまぐれアフター
- 槇島 圭吾
- 趣味だったか >調査
- GM
- 趣味で!
- 槇島 圭吾
- 「UGNも人手不足らしいね、警備に穴ができる人員しか用意出来ないんじゃあ心配だ」 すたすた、と。ちらっと見た警備シフトから人の少ない時間帯を選んで堂々と歩いてやってきて、これまた堂々と建物内に侵入したのだ。
室内は荒れた様子もなく、戦闘の痕跡は見当たらない。本当に制圧作戦の後なのか。そう疑いたくなるほどに。
- 槇島 圭吾
- 遠距離から望遠鏡を用いて一瞬見ただけだけれども、忌々しいことにこの脳みそはそれだけでもしっかりと詳細を記憶している。
- 「いやしかし随分と綺麗なものだ。無血開城というやつかい?」 なんて独り言を垂れ流しているのは誰に聞かせるわけでもなく頭の中身を整理するためでもなく。口にしておけばなんとなく記憶しておくのに都合がいいからだ。ぐるり、と見回して室内の様子をつぶさに観察してみようか。
- 室内の様子は、普通のオフィスと大差ない。外部への偽装のためだったのだろうか。
- 槇島 圭吾
- 「えーとなんだったかな? ああそうそう、ここで出来の悪い薬物を造ってる筈だから、アドヴァイスでもしてあげよう、と来たんだったっけ」 おや? それじゃあもう蛻の殻では意味がないのでは……?
- しかし、書類や情報機器は全て持ち出されている。UGNが持ち出したのだろう。
- 貴方は室内を見て回る。『SB-Ⅸ』に関する情報は何一つとして手に入らない。
この場所に至るまで確かに手に入った情報が嘘のように、此処で全ての痕跡が途切れている。
- 槇島 圭吾
- 「あんな粗悪品が出回っても、世の中に対して可哀想だと思ったけれど。この様子じゃあ、何も残っちゃあいないか」 ま、それならそれで良いんだけれども。
- さして目ぼしい収穫もないまま室内を歩く貴方は、ふと何か、とても些細で言葉にできない、けれど確かな違和感を覚える。
- GM
- ここで調査項目開示です。
- ■違和感の正体 感覚 12
- 槇島 圭吾
- 「しかし、まあ。おかしいね」 「なにがおかしい? わからない、わからない。いや、これが実に面白い」 わからないってことが楽しいんだ。
- 感覚さん!
- GM
- 感覚さ。
- 八剣 鋼音
- 感覚は鈍いぞこの男
- 槇島 圭吾
- 感覚1に対して無体なことを言う。
- GM
- じゃあ情報数学でもいいよ
- 情報じゃなくて知識だ
- 槇島 圭吾
- でも僕、【プロファイリング】ってイージーエフェクトがあるんだけど >物品などからあれこれ導き出すやつ
- 叢雲 いろは
- 数学は全てを導き出す
- 槇島 圭吾
- これを使って知識に変換したんですね、わかる。
- 小鳥遊 千尋
- 数学厨
- GM
- そうだね。きっとそうだ
- 八剣 鋼音
- 思考中に背景に数式がいっぱい出るやつだな わかる
- GM
- 違和感を元にプロファイリングして、情報:数学で判定だ!目標はそのまま12です
- 槇島 圭吾
- 《天性のひらめき》を使いつつ判定しよっと。
- 侵蝕:36 [+4]
- 叢雲 いろは
- この流れで出てくるのが福山雅治
- 槇島 圭吾
- よいしょ。
- 判定値4 C値7 → 4[1,2,3,4] +2 = 6
- クソ出目で草。
- 小鳥遊 千尋
- 出目さん!?
- 叢雲 いろは
- 綺麗に1234なのが
- GM
- まっきー!?
- 槇島 圭吾
- わっかんね~~~
- GM
- 残念ながら違和感の正体はわかりませんでした。
- 槇島 圭吾
- 「おっと、そりゃあいけない」 脳細胞が勝手に答えを導き出そうとする――のを、こつん、と自分で叩いて思考を停止させた。
- 八剣 鋼音
- 出目がポンコツしてる
- 槇島 圭吾
- 「折角の、未知なんだ。簡単にわかっちゃあつまらない」 くつくつ、笑いつつ部屋の中をゆったりと歩き回り。 「さて、さて」
- 「違和感がある、あるということはこのなにもない場所には、なにかがある、ということだ」 それはなんだ、と。緩く茹だって茫洋とした頭で、考えて。もう一度室内を確認しなおしてみようか。
- 室内には、やはり何もない。几帳面に全ての痕跡は片づけられている。
- ここがFHの拠点だった、ということも、知らなければ気が付かないかもしれない。
- 槇島 圭吾
- 「しかし、まあ。此処でドラッグが作られているはずだったけれども。本当に、此処でドラッグは作られていたのかどうか」 あまりに何もないから、実はその情報も正しくなかったんじゃあないか? 疑いを持ち始める。
- 几帳面過ぎたりはしない?
- 槇島 圭吾
- 判定に失敗したので口プロレスで情報を奪いに行き始めるクズ。
- 叢雲 いろは
- そういう手合には
- GM
- そうでもありません。指紋まできっちりぬぐい取るような執拗さはありません。
- 叢雲 いろは
- 君はもう少しでわかりそうだったが 明らかな足音が聞こえてくる
- と言って判定中断させますね
- GM
- さて、調べども調べども、部屋からは何も見つかりません。
何も見つからないし……ここを制圧したUGNに所属してるいろはちゃんに連絡しちゃいましょうか?
- 槇島 圭吾
- しょうがないだろ赤ちゃんなんだから。
- 槇島 圭吾
- 「よし。十分考えたな」 考えてそれでもわからない、と。うむうむ。楽しかった。
- 「さ、カンニングの時間だ」 取り出した端末からこの間知り合った支部の人間へとテレフォンといこう。
- GM
- そうして貴方は、叢雲 いろはへメッセージを送信する。内容は──
- 槇島 圭吾
- テレフォン、フィフティ・フィフティ、オーディエンス、ドロップアウトからテレフォンを選択しました。
- GM
- ごめんねいろはちゃんのシーンでメッセージって描写しちゃったので
- テレフォン(メール)です
- 叢雲 いろは
- ノイマンがノイマンにかけるという 謎めいた状況
- 槇島 圭吾
- まあメッセージにしないと登場しちゃうもんね(お互いに
- GM
- それね
- ここにいろはちゃん連れてきて再判定に挑むもよし、どこかで待ち合わせして話してみるもよし。
取り敢えず合流してもらえればOKですよ。
- 槇島 圭吾
- 『「SB-Ⅸ」の件で、○○のFH支部に侵入してみたんだけどなにかおかしいんだ。なにがおかしいかわかるかい? 僕にはわからなかったんだけれど、なにかがおかしいということはわかる。これを放っておいてもいい、と思うかいUGNのお嬢さん?』
- 槇島 圭吾
- この無視したいけどすごく無視しづらいいたずらメールを送れば
- たぶんここにダッシュで来てグーパンくれそう
- 叢雲 いろは
- 支部長と話せてせっかくいい気分だったのに 天国から地獄
- フジヤマもびっくりの急落下ですよ…
- 八剣 鋼音
- 文面がすっごいイラっとするやつだ
適当なメッセージを送り終えた後に、あるものが貴方の目に留まった。- 床に一つだけ落ちた鳥の羽根だ。
青い色をしたその羽根は、さして大きくない。恐らくは小鳥のものだろうか。
- 槇島 圭吾
- 『P・S。人手不足だと言ってもあからさまな穴を警備に開けるのは良くないと思うよ、上に伝えておくといいんじゃないかい』 、と贈り終えて。
- 叢雲 いろは
- (すごく無視したい
- 槇島 圭吾
- 「室内で鳥でも飼っていたのかな」 それも運び出されたんだろうか。
- 叢雲 いろは
- (けど無視なんか出来ない
- 結論:つらい
- 槇島 圭吾
- 親切心からのメッセージなのにどうして……
- GM
- では、更なる調査項目だけ開示してシーンアウトしましょう。
■青い色の鳥の羽根 知識:動物 7
■“CAGE”制圧作戦の詳細 情報:UGN 7 、15
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM
詳細
■違和感の正体 感覚 12
- 叢雲 いろは
- そんな状況じゃないんですこっちは!!!
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM
詳細
■瑠璃色の鳥の羽根 知識:動物 7
- !SYSTEM
- 共有メモ3を追加 by GM
詳細
■“CAGE”制圧作戦の詳細 情報:UGN 7 、15
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- 槇島 圭吾
- 既読スルーされたら鬼電するよ?
- ◆シーン5 不幸せの青い鳥 シーンプレイヤー:八剣 鋼音
-
そうして、歩いて、歩いて、歩いて、その末にこの手に残ったものは無く。
解らない。何もかも失ってそれでも救いたいものとはなんだ。
恐ろしい。積み上げた犠牲は退路を断ち、進むことしか赦されない。
──99を捨ててでも守りたかった1は、何だった?
──もう、思い出せない。
***
- 叢雲 いろは
- こっちから電話すれば良いんでしょしますよ、もう…
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 公園(夜)/(C)きまぐれアフター
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪ダークネス/甘茶41%
- GM
- 時間はまた戻り、シーン2の続きとなります。
獣の咆哮を聞いて視線をあげた八剣は、距離にして10mほど先にいくつかの影を見た。
それはどうやら異形の獣とその前に倒れた少年、そしてへたりこんだまま少年の前に立ちふさがろうとする少女の影だ。
- GM
- ということで、小鳥遊くんと八剣さんは登場どうぞ―
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→2 侵蝕:43 [+2]
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→9 侵蝕:50 [+9]
- 叢雲 いろは
- はがねちゃん?!
- 小鳥遊 千尋
- ね。お二人だけだったでしょう
- GM
- 鋼音さんテンションすごい
- 少女の顔立ちと雰囲気は貴方が『処理』すべきだった少年と、妙に似通っている。
- 八剣 鋼音
- まあUGNの面々に襲われた後だからね?
- ──たすけて
誰かが何かを呟いた訳ではないのに、その場にいる全員の頭の中に『声』のようなものが響く。微かに、甘い匂いがした。
- 槇島 圭吾
- あ、僕このFHセルんところで寝てるから手が空いたら来てね。すやすや
- 小鳥遊 千尋
- 此方は意識ありますか?>GM
- GM
- どちらでもかまわないですよー
- 八剣 鋼音
- 目にした状況、少女の顔立ち。色々と頭の中に浮かぶ思考はあるが。
- 小鳥遊 千尋
- 身体の傷ってどれくらいついてそうでしょ
- 八剣 鋼音
- 「―――よし、わかった」
誰の声、だかはわからなかったが。反射で、そう応えていた。
- GM
- ざくーっと一閃切り裂かれて、放っておけば死ぬくらい。
- 小鳥遊 千尋
- ふむぐん
- GM
- 場所はどこでもいいよ!背中でも、真正面からでも
- 小鳥遊 千尋
- 「――、」 何とか、眼は開く。
身体中が沸騰しているみたいで、自分の体のどこに力を入れているのか、自分の態勢がどうなっているか、全く分からない。
- 八剣 鋼音
- だんっ、と、一足で跳ぶと。左手に剣を構え、異形の獣の前に立ち塞がる。
- 八剣が近づけば、少女は目を円くして更なる乱入者を見つめた。
それと同時に、少女の頭から──その上に乗った青い小鳥から、声が響く。
- 青い小鳥
- 「おうおう、まだ俺様の命運尽きずってヤツだな!?」
- 小鳥遊 千尋
- それでも、やはり。どうすべきかは、もう解っている。
目の前の小さな背中の肩を掴んで、少女の前へと転がり込んだ。
- 異形の獣
- 獣は少女達と同様に八剣の接近を感知すると、素早い動きで飛びのき全員から離れた。
ぐるる、と低い声で唸りながら順番に全員を見つめ、何か考えるように停止しながら前脚の先で叩くようにして地面を二度鳴らす。
- 八剣 鋼音
- 「ふむ。少しは状況を考える頭はあるらしいな」 獣を見やり。
- 少女
- 「──、──」肩を掴まれれば、駄目だというように首を振る。
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、――ぁ、」 喉から声とも息ともつかないそれを溢れさせながら、距離を取った理不尽を睨み付ける。
- 八剣 鋼音
- 「――少年、無理をするな。死ぬぞ」
- 異形の獣
- 暫しの逡巡の末に、ぐるりと身体の向きを変える。
そしてそのまま駆け出し、夜の闇へ消えていった。
- 小鳥遊 千尋
- 殺すべきだ。奪うべきだ。目の前の、理不尽から。殺される前に、奪われる前に。
ぐるぐると思考を巡らせながら、僅かばかり耳を打った女性の声を振り払う。
- 八剣 鋼音
- 「―――」 行ったか。今はそれが有り難い。守りながら戦うのは得意ではないからだ。
- 少女
- 「──、──」相変わらず無言で、八剣に向かって頭を下げる。
- 小鳥遊 千尋
- 薄手のシャツと、暗い色のジーンズを溢れ続ける血で汚しながら、姿を消した方向をじっと睨み付けている。
- 八剣 鋼音
- 獣の気配が完全に失せた、と判断できれば剣を下ろす。
「よし、とりあえず――」 - 振り返り。
- 少女
- 血濡れた
- 血濡れた小鳥遊へ、気遣うような視線を向ける。
- 八剣 鋼音
- 「……」 じ、と少年を見る。
- 小鳥遊 千尋
- 歯噛みしながら獣を探して睨みつける様子は、先程少女を襲っていた獣と相違ない。
- 八剣 鋼音
- 「おい。もういい、敵は失せた」
- 少女
- 「──、──」座って、と言いたそうなジェスチャー。
- 小鳥遊 千尋
- 息を止めたまま、一歩踏み出しかけた所に少女のジェスチャーと、女性の言葉を聴き取ると、そのまま脱力して座り込んだ。
- 八剣 鋼音
- 「……君、手当とかはしてやれるか?」
- 叢雲 いろは
- 致命傷受けてるけどアドレナリンが出てて痛くないやつ
- 八剣 鋼音
- 少女に向けて。
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、――なた、は」 少女に声を掛けた女性に対して、少女との間に入り込む様に身体を寄せて。
- 少女
- 八剣の声を聴きながら、まるで自分が怪我をしているかのように悲痛な表情を浮かべて。
- 八剣 鋼音
- 「生憎、私はそういう細かいことは苦手で――少年、喋るな。血が余計に出るぞ」
- 少女
- 制止するように小鳥が鳴くのを無視して少女は小鳥遊へ触れる。
急速な回復と引き換えるように、小鳥遊の傷と全く同じ位置に、血が滲んだ。
- 叢雲 いろは
- 小鳥と小鳥遊とが重なって目が滑った
- 少女
- それでも治りきらない傷を見れば、懇願するように頭上の小鳥を見上げた。
- 八剣 鋼音
- 「―――、これは」
- 小鳥遊 千尋
- 「誰、――……」 意識の外に抜け出していた痛みを、一瞬だけ思い出し それらが抜け落ちていく違和感を覚えると、少女を見やり。
- 「――駄目だ。やめて」 少女の傷を見ると、理解した上ではなく、反射的に 少女の両肩を掴み、首を横に振った。
- 少女
- 「──、──」大丈夫。そう言うように、頷いて。
- 青い小鳥
- 「……ッとにお前は手の掛かる舎弟だなチビ。世界一慈悲深くてついでに超かっこいい俺様に感謝しろよな!」
少女からの視線を受ければ、小鳥は悪態をつきながら少年の身体の上に飛ぶ。
そしてくるりと一つ旋回し、青い色の羽根を少年の身体の上に落とした。
- 槇島 圭吾
- ことりのあそぶやさしいところ
落ちた羽根は小鳥遊の身体に乗り、そしてそのまま溶け込んだ。それと同時に深々とその身を抉っていたはずの裂傷が、癒えていく。
- 槇島 圭吾
- 悪魔のミカタとか誰にも通じませんねわかる
- GM
- くそなつい
- だいすきだった
- 槇島 圭吾
- 通じたわ草
- 小鳥遊 千尋
- 「……こ、この声……!?」 驚いた様に小鳥を見上げて
- 「な、何が、どうなって……」
- 八剣 鋼音
- 「…………君たちはオーヴァードだな?」
能力を見る前から、状況的にまともな人間ではないと予想はしていたが。
- 小鳥遊 千尋
- 困惑し切った様子で、少女と小鳥、女性を見回して。
- GM
- 小鳥遊くんは温かな何かが体を満たすのを感じました。同時に、これまでで一番強い殺戮衝動が湧き上がってくるのを自覚します。
- 小鳥遊 千尋
- 「オー、ヴァー……、ッ、」
- 八剣 鋼音
- 「……む、少年は君たちの連れじゃあないのか」
- 小鳥遊 千尋
- ぐ、と 左胸を抑えて 最も近くにいた少女の首へと左腕を伸ばす。
- 少女
- 「──、──」違います、と首を振ったところで、小鳥遊が手を伸ばしてくれば困惑するようにそちらへ目を向け。
- 八剣 鋼音
- 「―――」
がっ、と少女に伸ばされた手を掴む。 - 「急にどうした。あべこべだぞ、君」
- 小鳥遊 千尋
- 少女の首に触れ、細い喉を親指の腹で押し込んで。呼吸を止めさせ―― と。煮立った頭で想起していた景色は、女性の手によって阻まれた。
- 八剣 鋼音
- 「……いや、私達には珍しいことではないがな。何にしても、それは抑えておけ」
- 青い小鳥
- 「──マズい。こいつ目覚めかけか」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、わ、からない、でも、」 左手を女性に掴まれれば、そのまま右手を女性の首へと伸ばす。
- 飛び掛かる様に伸ばされた手は、少女へと差し向けられていたものよりも幾分も鋭い。
- 八剣 鋼音
- 「――全く、どうにも今日は」 誰彼構わず襲われるな、などと思いつつ。
- 少年の左腕を離したと同時に今度は右腕を掴んで捻り上げる。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、ぅく」 軋み、悲鳴を上げる右腕の痛みに小さく息を漏らして、理性を塗り潰す様に広がって行く衝動に、困惑する。
- 八剣 鋼音
- 「ああ、下手に動くなよ。余計に痛くなるからな」
- 「落ち着いたら言葉で伝えてくれ」 そしたら離してやる、と。
- 「それで、ええと―――うん、そちらの青くて小さい君」
- 「状況を説明してくれると助かる」
- 青い小鳥
- 「俺様は小さくねえぞコラ」
- 八剣 鋼音
- 「そうか? それは失礼した」
同種の中では大きい方なのだろうか――。
- 青い小鳥
- 「……まあそこの坊主は目覚めかけか目覚めたてだから一人にしたらあぶねえだろうし。姉ちゃんはワケありっぽいし」八剣の服装の乱れなどを観察してぼそぼそちゅんちゅんと呟く。
- 小鳥遊 千尋
- 呻き声を上げながら、荒い呼吸を続け 拘束されていない左腕で、地面を掻き毟る。
本能は、確かに殺せと叫んでいる。奪われる前に、と。
- 青い小鳥
- 「取り敢えずよ、ここはお話し合いの場所としてはどうかと偉大なる俺様は思うわけだ」ちゅちゅん。
「っつー訳で、いい感じに隠れられる場所に案内してやるからついてこい」ちゅん。
- 八剣 鋼音
- 「何にしても、この少年は状況を把握していなさそうだし、そちらの少女は口がきけないようだ」
- 「とりあえず君から話を聞きたいところなんだが、ああ、場所については同意見だ」
- 青い小鳥
- 「おう。まあ仕方ねえ、クールな俺様に任せやがれ」
ひゅん、と小鳥が少女の頭の上から飛べば、公園を囲っていたコンクリートの壁が突然ぐにゃりと歪む。
3人と1匹を歓迎するように、真っ黒な穴が開いた。
- 少女
- よろよろと立ち上がると、裸足のまま壁に向かって歩き出す。
- 八剣 鋼音
- 「君、とりあえず深呼吸をして」
ひねり上げたままの少年に言う。
- 槇島 圭吾
- UGN所属の2人どっちも厄日でかわいそう
- 小鳥遊 千尋
- 「――、深、呼吸」 答えながら、喘ぐ様に息を吸って 嘔吐する様に吐き出した。
- GM
- It's A Good Day(皮肉
- 叢雲 いろは
- 支部長に話しかけられた所で終われば確かにいい日でした
- 八剣 鋼音
- 「内にあるものを落ち着けるんだ。ああ、息と一緒に外に押し出すようなイメージでもいいし、とりあえず別のことを考えて棚上げしてもいい」
- 青い小鳥
- 「おう、さっさとキビキビ歩きやがれ舎弟ども!」ちゅんッ
- 小鳥遊 千尋
- (――外に。奥にある、ものを。吐き出して)
- 無様な程に下手な深呼吸を何度か繰り返せば、握り込んでいた拳と、身体中に張り詰めた力がゆっくりと抜け落ちて行く。
- 八剣 鋼音
- 「……よし」
大丈夫そうだな、と判断してこちらも力を緩める。
- 少女
- 八剣と小鳥遊を気にしながらも、小鳥に追い立てられるまま黒い穴へ歩み入る。音もなく、その姿は消えた。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、…………」 暫くして、落ち着いた所で。拘束が解かれると、自分の奥に根差していた衝動に腰を抜かしてその場にへたり込み。
- 八剣 鋼音
- 「じゃあ、急かされているし行くとしよう。悪いけど立ってくれ」
- 「立てないなら私が持って行こう」
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 貴女は誰で、あの子とあの鳥は、あの獣は何なんだ。問いたい事は山ほどあって。
- けれど、乾ききった喉ではそれを紡げずに 弱々しく立ち上がると、その身体をふらりと揺らした。
- 八剣 鋼音
- では、その背を押しながら一緒に穴に飛び込もう。
- GM
- ダイビング!というところでシーンアウトしましょうか
- 小鳥遊 千尋
- 穴に飛び込む瞬間、臆した様に女性に身体を預けつつ、共に飛び込んだ。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 小鳥遊 千尋
- あっと失礼。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- アッと失礼
- GM
- ◆シーン6 愚者と名剣 シーンプレイヤー:槇島 圭吾
- GM
- さて。まっきー&いろはの合流地点は先ほどの建物内でよろしいでしょうか?
- 叢雲 いろは
- そうですね。此方から出向くとしましょうか
貴方達はメッセージを送りあい、”CAGE”の拠点だった建物で合流した。- ということで叢雲&槇島は登場侵蝕どうぞー
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪馬鹿みたい/takai100%
- 槇島 圭吾
- 1D10→6 侵蝕:42 [+6]
- 叢雲 いろは
- シーンインです
- 1D10→3 侵蝕:45 [+3]
- 叢雲 いろは
- テンションの下がり具合
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 夕空/(C)きまぐれアフター
- 八剣 鋼音
- 今のうちにちょっと離席なう
- GM
- なんやかんやで時刻は既に夕刻。陽も傾き始めています。
- 槇島 圭吾
- 「やあ、いらっしゃい」 君を迎えたのは我が家の如く寛いで、残っていたティーバッグで紅茶を入れて出迎える会いたくもない男の姿だった。
- 叢雲 いろは
- 「──、」 エレキベースに学生カバンを肩からかけた状態の どこからどう見ても高校生ルックの少女は パーマの男を見て嫌そうな顔をして半目で睨んだ
- 槇島 圭吾
- 「いやコーヒーでなく紅茶を常備するチョイスは認めるところだけれど、それなら一歩進んでティーバッグじゃあなくてポットと茶葉を用意するべきだ、そうは思わないかい。えぇと……そう、叢雲くん?」 君の分も淹れておいたから、お飲みになるとよろしいのよ?
- GM
- ナチュラルセレブ発言
- 叢雲 いろは
- 「──、結構です」 きっぱりと告げると 「状況と、どういう風の吹き回しかも教えて下さい、槇島さん」
- 槇島 圭吾
- 「ふむ」 不機嫌そうな様子に思案して。 「いや、君の言いたいことはわかるよ」
- 「安物の茶葉ならティーバッグとそう変わりない、そういうことだね」 わかる。
- 八剣 鋼音
- もどり
- 叢雲 いろは
- 腕を組んで、槇島を正面から睨みつけた
- 「違います」
- 槇島 圭吾
- んん~? 間違ったかな?
- 小鳥遊 千尋
- オアエリ
- GM
- おかりー
- 槇島 圭吾
- 「そうか、君は違いがわかる女らしい」
- 叢雲 いろは
- 「──、そうではなく」
- GM
- 自分で言うのもあれだけどこのBGM槙島さんにぴったりしっくりする
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ君は、紅茶の質よりこの現場の違和感の方が大事だとそう言いたいわけかい」
- 叢雲 いろは
- 「本題に入りましょう……"SB-Ⅸ"の情報をどこで掴んだのかは敢えて聞きませんが、」
- 「ええそうです」
- 槇島 圭吾
- 「聞かれても覚えてないからね、今は」 思い出せば別だけれど。からからと笑って。
- 叢雲 いろは
- お茶の味なんて違いがよくわからないし
- 「それも聞いてません」 ああ言えばこういう 「‥‥」 嫌なことを思い出してきた
- 「今回もなにかの時間稼ぎというわけではないですよね?」 聞かなくても良いことを聞いてしまう
- 槇島 圭吾
- 「まあ有り体に言えば、この現場。君の目から見ておかしいとは思わないかい――うん?」
- 「何の話かな」 時間稼ぎ? と本気で首をひねって見せた。
- 小鳥遊 千尋
- 人を小ばかにする男のテーマ
- 叢雲 いろは
- 「…‥…」 半目で睨んだ
- 「…結構です」
- GM
- 曲名は「馬鹿みたい」
- 叢雲 いろは
- 「……──」 視線を現場の方に向ける
- 小鳥遊 千尋
- かわいそう。>いろは
- 槇島 圭吾
- シーン変わったらもう一度判定していいルールだった気がする。
- 叢雲 いろは
- 綺麗サッパリ こういう後片付けは皆手慣れたものだ
- GM
- そうだよ
- 槇島 圭吾
- つまり俺は今判定をもう一度行って成功すれば
- 叢雲 いろは
- 「血液でも残っていれば話は別なのですが…」
- 槇島 圭吾
- わざわざ呼び出して質問したけど実はもう正解わかってるdねw
- というプレイが出来る
- やるか
- GM
- 草
- 八剣 鋼音
- あまりにひどい
- 叢雲 いろは
- 違和感、か と眺めてみます
- 槇島 圭吾
- 天性のひらめき使ってさっきと同じ判定しておきますね。多分来る前に再考しておいたんだ
- GM
- GOGO
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:46 [+4]
- 違和感に知識判定で!
- 判定値4 C値7 → 10[1,3,4,7:クリティカル!] + 5[5] +2 = 17
- 槇島 圭吾
- やったぜ
- 八剣 鋼音
- 成功しちゃったじゃないか
- GM
- Great
- 小鳥遊 千尋
- やる気の上がり具合よ
- 叢雲 いろは
- 最悪すぎる
- 槇島 圭吾
- さあ
- 叢雲 いろは
- 知覚で振ってみます
- 槇島 圭吾
- いろは! お前も成功しないとひどいことになるぞ!
- 叢雲 いろは
- 判定 目標値12
- 判定値2 C値10 → 3[2,3] +0 = 3
- 分からず
- GM
- 残念。では調査項目開示します。
■違和感の正体 感覚 12
常人ならば見逃したかもしれない些細な違和感に、しかし貴方はふと気がついた。。
先程外から確認したときに見た建物の大きさからすれば──本当に僅かにだが、この部屋の外の廊下は短くはないだろうか?
- 槇島 圭吾
- わざわざ小馬鹿にする為に呼び出したことになってしまった
- 叢雲 いろは
- 「──、やはり何も残っていないのでは?」 どこに違和感なんかあるんだろう
- !SYSTEM
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詳細
■違和感の正体 感覚 12
常人ならば見逃したかもしれない些細な違和感に、しかし貴方はふと気がついた。。
先程外から確認したときに見た建物の大きさからすれば──本当に僅かにだが、この部屋の外の廊下は短くはないだろうか?
- 小鳥遊 千尋
- すっごいかわいそ
- 槇島 圭吾
- 「……」 がっかりした目付き。
- 八剣 鋼音
- ノイマンなのに馬鹿にされるいろは……
- 叢雲 いろは
- 「──、なにか?」
- 槇島 圭吾
- 「与えられたものを享受するだけで満足するというのは哀れだなあと」 >なにか?
- 叢雲 いろは
- 「──、回りくどい言い回しはやめてください」 また腕を組んで
- 八剣 鋼音
- この言われようよ。
- 小鳥遊 千尋
- 不憫でしかない
- 槇島 圭吾
- 「さて。正解を答える前に質問をしておこう、君たちが此処の制圧をしたらしいけれども、その詳細は君は知っているかい? 参加していた、ということなら話は早いんだけれど」
- 叢雲 いろは
- 「──、」 息をついて 従ったほうが話が早そうだ
- 「……、」 待てよ
- 「今なんとおっしゃいました?正解?」
- 槇島 圭吾
- 「質問に関係のない質問で返すのは育ちが知れるよ?」
- 叢雲 いろは
- 「……」 端末のメッセージを確認して 嫌そうな顔をした
- 槇島 圭吾
- 「まあ言ったけれど」 正解
- 叢雲 いろは
- 「‥……」
- 10秒ほどじとっと睨んだ後に
- 「──10秒を無駄にしました」 息をついて 「お答えします」
- 槇島 圭吾
- 「ああ」 頷き。
- 情報:UGNだ。きっと君なら15くらい出せるはずだ。
- 叢雲 いろは
- ここで振って大丈夫…なのでしょうか
- 槇島 圭吾
- (GMをそっと見る)
- GM
- いいよ!ちなみに調査項目関係なく、下記のことは把握していてもいなくてもOKです
ブラックドッグのシンドロームを有する複数名のUGNエージェント達が、外部からセル内の電機系統を破壊。
それとほぼ同時に、セル内の混乱に乗じて攪乱に長けたエージェント達が内部へ侵入。
そして最後に戦闘に特化した要員を複数送り込み、内部いたFH構成員達を全員制圧した。
事前工作が功を奏した結果か、戦闘要員が内部へ侵入成功するころにはセルの機能はほぼ停止しており、
目立った戦闘は行われなかった。……というのが、報告書上の作戦情報だ。K市支部の人間なら、把握しているだろう。
- 叢雲 いろは
- 「私は作戦には参加していません。詳細については、──」 とGMが提示してくださった情報を共有しましょう
- 八剣 鋼音
- 項目的に一番私が向いているという事実。
- 槇島 圭吾
- 《生き字引》使って判定しとこ。いろはに圧を掛けるために。
- 侵蝕:48 [+2]
- >制圧作戦
- 判定値5 C値10 → 5[2,4,5,5,5] +3 = 8
- 7はわかった
- 槇島 圭吾
- 天性のひらめき使わなくて正解のこのローテンション
- GM
- SORENA
- GM
- いろはちゃんは判定振りますか?
- 叢雲 いろは
- 一応チャレンジしてみましょうか コネは使わずで
- 槇島 圭吾
- 「まあそこまでは調べがついてるしもう少し詳しくまでわかってるんだけど。それだけかい?」 ねえ君の知ってるのそれだけ?
- 叢雲 いろは
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値1 C値10 → 9[9] +1 = 10
- 7は把握してました
- 槇島 圭吾
- 惜しい
- 八剣 鋼音
- 惜しいな
- 小鳥遊 千尋
- 絶妙
- GM
- では7の項目だけ開示します。
- 槇島 圭吾
- 僕の出目平均、ここまで3.81という
- 高打率をキープ
- GM
- ■“CAGE”制圧作戦の詳細 情報:UGN 7 、15
“CAGE”制圧作戦について思い出しながら、貴方はふと気が付く。
制圧作戦に参加したエージェント達は、現在殆ど全員が何かしらの形で支部から離れている。
理由はそれぞればらばらで、遠方任務に着任した・休暇に入った、等。八剣もその一人だ。
そのせいで、そういえば手に入るのは形式的な書類や伝聞情報だけ。現場の正確な状況は掴めない。
- 叢雲 いろは
- 「──知っていても外部の人間である貴方に全部伝えるはずがないでしょう」
- !SYSTEM
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詳細
■“CAGE”制圧作戦の詳細 情報:UGN 7 、15
“CAGE”制圧作戦について思い出しながら、貴方はふと気が付く。
制圧作戦に参加したエージェント達は、現在殆ど全員が何かしらの形で支部から離れている。
理由はそれぞればらばらで、遠方任務に着任した・休暇に入った、等。八剣もその一人だ。
そのせいで、そういえば手に入るのは形式的な書類や伝聞情報だけ。現場の正確な状況は掴めない。
- 槇島 圭吾
- 「知らないんだね、つまり」 そっかー。
- 叢雲 いろは
- 「言葉尻をとらえるのはやめてください」
- 槇島 圭吾
- 「真実を捉えているつもりだけれど?」
- 叢雲 いろは
- 「貴方がそう思うのは勝手です」
- 槇島 圭吾
- あ、瑠璃色の鳥の羽根についても知識なし素振りで判定だけしておこう。7なら素振りで十分だ。
- GM
- GOGO
- 槇島 圭吾
- えいえい。>お前はルリではない
- 判定値4 C値10 → 10[5,7,8,10:クリティカル!] + 8[8] = 18
- 回ったわ
- 叢雲 いろは
- つよい
- 小鳥遊 千尋
- 回すなあ
- GM
- ぐるんぐるん回しますね。では開示。
- 叢雲 いろは
- 私も振るだけ振りましょうか
- 判定値4 C値10 → 8[3,3,4,8] +0 = 8
- GM
- ■瑠璃色の鳥の羽根 知識:動物 7 or 知識:Web 7
それは、オオルリと呼ばれる小鳥の羽根だった。
この町でこの時期に見つけようと思うなら、街の外れにある林の近くに行けばよさそうだ。
なお、槇島の事前の調査によると、過去に林近くの廃屋で『SB-Ⅸ』の取引が行われていた痕跡がある。
- !SYSTEM
- 共有メモ2を更新 by GM
詳細
■瑠璃色の鳥の羽根 知識:動物 7 or 知識:Web 7
それは、オオルリと呼ばれる小鳥の羽根だった。
この町でこの時期に見つけようと思うなら、街の外れにある林の近くに行けばよさそうだ。
なお、槇島の事前の調査によると、過去に林近くの廃屋で『SB-Ⅸ』の取引が行われていた痕跡がある。
- 槇島 圭吾
- 「つまり君は、突入班が隠し部屋に気づいたかを知らないし、その確認を取ろうにも誰にも連絡の取りようがなくなっていることについてもすべて気付いていたわけか」
- 「いや、さすがだね」
- 八剣 鋼音
- 言い方ァ!
- 小鳥遊 千尋
- ほんと可哀想で
- 笑うよね
- 槇島 圭吾
- 心の底から感心しているが?
- GM
- やなおとこね!
- 叢雲 いろは
- 「──、支部の人事についてを貴方に教えるわけ無いでしょう」
- 「隠し部屋…」
- 槇島 圭吾
- 「ありがとう。いや、裏が取れてなかったんだけれどその反応で十分だ。そうか、そうか」
- 叢雲 いろは
- 「──、」 不満そうに見つめて
- 槇島 圭吾
- 「突入班は此処で都合の悪いものでも見付けてしまったのかな? いや、黒いね、UGNも」
- 叢雲 いろは
- 「──、それ以上言うなら、言葉ではなく、身体で覚えてもらいますが」
- 槇島 圭吾
- 「黒さをかい?」 体に教えるって。 「いや、遠慮しておくけれど。見てわからないかい、殴られたりしたら骨が折れてしまうよ」 このひょろボディーをみたまえ。
- 叢雲 いろは
- 「"CAGE"制圧作戦は、黒峰支部長の手腕と皆の協力があって、無血制圧という大きな結果を得ることが出来たんです」
- 槇島 圭吾
- 「そんなことより、だ。こっちだよ、こっち」
- 叢雲 いろは
- 「それを──、」 睨みつけて 「……」 ああもう
- 槇島 圭吾
- 「じゃあその立役者はどうして今、支部に残ってないんだい?」
- 「ああいや、立役者“だけ”が残っているのか」 支部長っていう。
- そんな風に言いつつ長さが不安のある廊下の端っこまでりっくりっくと歩いていこう。きっと勝手についてくる。
- 叢雲 いろは
- 「……──、」 槇島の後に続くようにして
- 八剣 鋼音
- そういえば支部長に直で📞とか出来るのかな……って思ったけど
- 叢雲 いろは
- 「…大きな作戦でしたから。それに、UGNもK市支部だけではありません。近隣の支部では支部機能が小さい場所もあります」
- 八剣 鋼音
- 私、GPSで居所バレそうだから端末はさっさと捨ててるな
- 叢雲 いろは
- 「貴方みたいに趣味で動いてる方と違って、私達はいつだって忙しいんです。日々を守るために」
- 槇島 圭吾
- 「えーと、此処かな、此処。」 コン、コンと壁をノックして反応確かめつつ。軽く押したりなんだりした程度でどうにかはなりそうにないですよね? >GM
- GM
- なるんだなそれが。
- 槇島 圭吾
- 「あ、ごめん。なにか言ったかい?」 今壁の様子探るのに夢中で聞いてなかった。
- なっちゃったわ。
- GM
- 槙島が廊下の突き当りの壁に手を当てると、がこんと音を立てて壁がゆっくりと下がる。案の定、それは隠し扉だったようだ。
本来は電子錠かなにかで施錠されているもののように見えるが、先日の制圧作戦の結果か鍵は機能していない。
扉の奥には細い階段があり、下へ降りることが可能だ。ただし灯りはなく、中は酷く暗い。
- 槇島 圭吾
- 「お、此処かな」 がこん。
- 叢雲 いろは
- 「‥…」 槇島の脛にローファーで的確に蹴りを入れた
- 槇島 圭吾
- 「痛い」
- 叢雲 いろは
- 「当たり前です。痛くしたんですから」
- GM
- 勘のいい女め
- 槇島 圭吾
- 「僕はそういう趣味はないんだ、悪いけれど付き合えそうにない」 いきなり蹴らないでくれるかい。
- 小鳥遊 千尋
- 機械に弱そうなのに
- 叢雲 いろは
- 「積み重ねというものを考えてください槇島さん」
- 槇島 圭吾
- 「さて、突入時に此処に入り込んだのかどうか。気になるところだね、行こうか」 ポッケから携帯用電灯を取り出して、反応も待たずにすたすたと足を踏み入れていこう。
- 叢雲 いろは
- 「あ。ちょっと」
- 後に続いて
- 八剣 鋼音
- 多分最初支部長に直で📞しようとしたけど繋がらないか番号知らなかったんで諦めて捨てた
- 金属の階段が、かつんかつんと二人分の音を立てる。
- 小鳥遊 千尋
- よ、よわい
- 槇島 圭吾
- シーンエンドタイミングな気がするけど続くだろうか。(わからない)
- GM
- もうちょっとだけつづくんじゃ
- かつん。貴方の足は、階段の最後の一段を下りきった。
暗闇の中ではよく見えないが、目の前にはもう一つ扉があるようだ。扉の隙間からは、何かが焦げたような嫌な香りが漂ってくる。
- 槇島 圭吾
- やったぜ(登場侵食率の節減的な意味で)
- 槇島 圭吾
- 「さて、開くよ」 レネゲイドに覚醒してから危機というものに頓着が薄くなったのだ。焦げるような匂いに臆する事もなく手を伸ばし、がちゃりと開いてみよう。わくわく。
貴方は部屋の中に入る。そして手に持った灯りで室内を照らす。
扉の内側にあったのは、研究室──だった、と思しき部屋。
断定できないのは、室内が恐ろしく丁寧に焼き尽くされているからだ。壁も床も、何かの機材らしきものも、全て炭化し黒く染まっている。
そして、さして広くない部屋のあちらこちらに、複数の何かの燃え残りが放置されていた。
- 叢雲 いろは
- 「待ってください、明らかに異常が──」
- 八剣 鋼音
- う~んこれは無血開城
- 叢雲 いろは
- 「──……これは」
燃え残りは、よく見ればどれも人のカタチをしていた。
焼死体──否、そう称することが正しいのかすらわからないほどに執拗に燃やされた、何か。
肉が焦げる匂いすら消え、ただの炭となったモノ。
- 槇島 圭吾
- 「うん。焼いてしまえば確かに無血だね。道理だ」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 動揺する様に固まって
- 槇島 圭吾
- 「これはFHの構成員かな、それともUGNか。いや、こうまで焼き尽くしてしまえば元が人であったかどうかも怪しいもんだ。案外実験用のサルだったりするかもね」 無造作に足を踏み入れて、ぐるり、と室内を見回して。
-
どす黒い床には、もう一つ鳥の羽根が落ちていた。先ほど槙島が拾い上げたのと、全く同じものだ。
- 叢雲 いろは
- 「‥…」 黒い世界に、羽の青はよく目立った 「…オオルリの羽…?」
- 八剣 鋼音
- https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2e/Wiki-c-ooruri.jpg/1200px-Wiki-c-ooruri.jpg
- 槇島 圭吾
- 「ああ、村外れの林のかな? あそこも取引場所の一つだったはずだし。いや、鳥を愛でる趣味があるというのは悪くない」
- 八剣 鋼音
- なかなか丸々としている
- 小鳥遊 千尋
- もこ
- 槇島 圭吾
- 村じゃない
- GM
- ちゅんッ!
- 槇島 圭吾
- 町外れです。
- 槇島 圭吾
- SWで村村言いまくるせいで
- つい村外れと言った
- 叢雲 いろは
- 「……流石にこれでは…」 羽から炭化しすぎて分からないものに視線を向けて
- 血液などは何処かに残ってないですかね
- 槇島 圭吾
- 「しかし上の階だけじゃあはっきりとは此処が製薬場所かはわからなかったけれど、まあこの様子からすると正しそうかな? 黒焦げでわからないけど」
- GM
- 残っていません。焦げ焦げです。
- 槇島 圭吾
- 「ところで此処に至って情報を隠す必要もないと思うけど、この場所については把握してたのかな、君は」 UGNは、ではなく個人に的をすり替えた。
- 叢雲 いろは
- 「……──いいえ」
- 槇島 圭吾
- 「まあ、知ってて無血開城なんて誇れる様なキャラじゃあないしそうだと思ったよ」
- 叢雲 いろは
- 「共有された情報には何処にも……作戦にも参加できていませんでしたし」
- 「──…‥…」 俯くようにして
- 槇島 圭吾
- 「つまり、これはUGNが隠していた黒い部分だ、と。ああ、見た目の話じゃあなくね。さて、さて。どうしてそんなことをしなくちゃあいけなかったのか。君は、どう思う?」
- 叢雲 いろは
- 「──、」 断片的な情報から、考えを纏め、至り そして首を振る
- 槇島 圭吾
- 片手間にいろはを言葉で殴りつつ、室内になにかないか見てみようと思うけど羽根以外でこれ、ってものはないかんじですかね。
- GM
- ありませんね。こちらについてはしつこく、異常なほど丁寧に全てが焼き尽くされています。
- 叢雲 いろは
- 「──支部長になにかお考えが……あって‥…」 口に出したのはそういう答えだ
- 槇島 圭吾
- 油とかそういうのの痕跡はあるか、全くないかとかは検討つきますかね。
- 叢雲 いろは
- 「……私達は、正しいことをしているんです」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、そりゃあ考えなしにやってたらただの無能だからね。その“なにか”がなんなのか、僕はそれを識ってみたいね」
- GM
- プロファイリングで本気を出すならわかるかもしれませんね。
- 槇島 圭吾
- 本気、出しちゃおっかな~~
- GM
- ならきっとわかります。油やらなんやらの形跡は、ありません。
- 叢雲 いろは
- 「──、識って何になるんですか」
- 槇島 圭吾
- 「燃え方からして下から立ち上った、ってよりも直接発火した、って感じか。作戦に参加した中で、支部長さんの信頼が厚いサラマンダーのオーヴァード、はいるかい?」
- 「うん? おかしなことを言うね」
- 「識りたいから、識りたいんだ。それに他の理由はいらないだろう」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 沈黙が、答えだ <サラマンダーのオーヴァード
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、街に蔓延る質の悪いドラッグを排除する為には、その関係者を燃やし尽くすことは正しいと言われれば否定はないか」 まあ正しいんじゃない?
- 叢雲 いろは
- 「──、そういう言い方しか出来ないんですか」
- 槇島 圭吾
- 「いや、君が言ったことだけれど。これが、正しいコトだって言ったのは君だろう?」 なにをおかしな。
- 叢雲 いろは
- 「……──、これが…」
- 槇島 圭吾
- 「さて、と。じゃあ次は、そのサラマンダーくんに会いに行ってみよう。どうして、何を燃やしたのか。直接聞ければ話が早い。心当たりがあるなら案内して貰えないかな?」 だめ?
- 叢雲 いろは
- 「……」 小さく息をついて 拳をつくると 「──…‥良いでしょう」
- 「支部長の潔白を証明するために、貴方の情報網と頭脳が必要です"愚者"」
- 「今はフリーであるならば、雇わせて貰います」
- GM
- さて、現在の時刻は夕刻を過ぎて、夜。
すぐに調査に向かうとすれば、現地にたどり着くころにはもう深夜に近くなります。
突入するもよしですし、無理に突入せず翌朝に調査を持ち越す選択肢もありです。
- 槇島 圭吾
- 「毒を飲むみたいな言い方をするけれど、毒を飲んで平気なのは抗体がある生物だけだよ?」 ちゃんと君は抗体があるのかな。
- 叢雲 いろは
- 「趣味で動くのであれば連れて行くことは出来ません」
- 槇島 圭吾
- 「まあ、趣味でドラッグについて調べてたくらいだったし、それならそれで」 知らない、を知れるならこちらとしても異論なし。
- 「そんなぁ」
- 叢雲 いろは
- 「仕事として成立させた上でなら‥…連れて行く理由になります」
- 「──、一先ず、日を改めましょう」
- 槇島 圭吾
- 一晩放置する覚悟があった。
- 叢雲 いろは
- 「此処に長時間居るのも良くないですから…」
- 自分が混乱してるから時間が欲しいだけです
- GM
- では、お二人に問題なければこれでシーンアウトしておきましょうか
- 叢雲 いろは
- 支部には戻らずビジネスホテルとかに部屋とってそこで休みます
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、それじゃあその間にちゃんと候補を絞っておいて欲しいね。作戦に参加していて、現時点でも支部にとどまっているサラマンダー、となればそう数はいないだろうし。じゃあ、また明日でいいのかな?」
- 一緒にホテル行く?
- GM
- 言い方。
- 槇島 圭吾
- 多分断られたから自分のマンション帰ろ。
- 叢雲 いろは
- ええ。帰ってください
- GM
- はい。ではそれぞれに帰宅してください。シーンアウト
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- 叢雲 いろは
- 集合場所はK市の駅前で
- GM
- ◆シーン7 割れた薄氷 シーンプレイヤー:小鳥遊 千尋
- 槇島 圭吾
- じゃあナナ公前で。
- GM
小鳥遊と八剣は、少女と小鳥に誘導され、暗い穴を潜る。
時刻はもう深夜に差し掛かろうとしており、少女は余程眠たいのか歩きながら時折こくりと船を漕いでいた。
突然ぴたりと少女が歩みを止める。目の前にはいつの間にか鬱蒼とした林があり、
そしてその中に埋もれるようにして荒れた廃屋が建っていた。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 夜の森/(C)きまぐれアフター
- 槇島 圭吾
- は。今日はもうたぶんあまり出番ないだろうしばあさまの食事の支度に向かっても……?
- このシーン終わる前には戻ると思います
- GM
- 多分このシーンで終わりなのでだいじょうぶですわよー
- 叢雲 いろは
- いってらい
- 槇島 圭吾
- じゃあちょっといってきます
- GM
- というわけで、小鳥遊&八剣登場どうぞ―
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→1 侵蝕:44 [+1]
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→4 侵蝕:54 [+4]
- 小鳥遊 千尋
- 燃え尽きてますね?
- GM
- ちょっと落ち着いた
- GM
- 廃屋は、住居ではなく何かの施設だったと思しき見た目をしている。
ただ、それがどんな用途のものだったのかまで推測しようとするには少々荒れ果て過ぎていた。
深夜に訪問するには不気味なその中へ、躊躇う様子もなく少女は歩み入る。
- 叢雲 いろは
- 予想通りボコボコにされててちょっと笑うPL
- 八剣 鋼音
- 「……ここは?」
潜った穴はおそらくバロールかなにかのエフェクトによるものだろう、と検討はつくが。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 歩く内、八剣の助けも不要になったのか、一人で進み
- 青い小鳥
- 「知らん。なんかいい感じの建物だ」ちゅん
- 八剣 鋼音
- 「なるほど」
- 小鳥遊 千尋
- 「……現実じゃないみたいだ」 周囲を見回しながら、傷は癒えたものの、血液が足りていないのかふらふらと視線を彷徨わせる。
- 青い小鳥
- 「この林に昔住んでた時に見つけた建物で、まあ今は仮住まいにしてる」
- 八剣 鋼音
- 「奇遇だな。私も今日はそんな気分だよ」
- 「なるほど、では、お邪魔させてもらうとしよう」
- 青い小鳥
- ひゅるりと飛んで、暗い建物の中に入り込む。
二人を、部屋の中にご案内。
- 小鳥遊 千尋
- 「その、割には」 八剣に視線を向けて。
「慣れている様にも、見えますけど……」 お邪魔させて、と聞いて頷いて。 - 左手で頭を押さえて よろよろ歩く。
- 廃墟は見た目に反して中は存外散らかっておらず、最低限一晩を過ごすには悪くない場所に見えるだろう。
- 八剣 鋼音
- 「色々あってね」
そうして案内された部屋の隅には、ほつれた毛布が鳥の巣のように丸められている。
少女は吸い込まれるようにその中心に入ると、身体を横たえ丸くなった。
小鳥はその頭の上にちょこんと乗ると、つぶらな瞳で小鳥遊と八剣を見つめた。
- 青い小鳥
- 「ま、ここなら問題ねーだろ」
- 小鳥遊 千尋
- 「聴きたい事が、多過ぎて。何から聴いたらいいか……」
- 丸くなった少女に、一先ず安堵したように息を吐いて。
- 八剣 鋼音
- 「まずお互いに確かめないといけないことは一つあるな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 どちらに視線を向けた者か、と 八剣と小鳥とを交互に。
- 八剣 鋼音
- 「私は八剣鋼音。八つの剣に鋼の音、と書く。―――君たちは?」
- 青い小鳥
- 「おうそうだな。──どっちが上かをはっきりさせようじゃねえかオラ。確かめるまでもなく偉大なる俺様が上だがな!」ちゅんッ
- 小鳥遊 千尋
- 「……上下」 上下の話なのか。血が足りないからか思考がぼやけてしまう。
- 八剣 鋼音
- 「そういうのはまた後でいいと思う」 真顔。
- 槇島 圭吾
- ただいま。
- 青い小鳥
- 「あァ!?んだこら喧嘩売ってんのかァ!?」ちゅんッ!!!
- 叢雲 いろは
- おかえり
- 槇島 圭吾
- ちっひハガネールにぼこられたの?
- 青い小鳥
- 「文句あんのかテメェ!ぶっ殺すぞオラァ!」ちゅんちゅんちゅんッ!!
- 「おうコラお前からも言ってやれチビ、ぶん殴れ、舐められたら終わりだぞオラァ!!寝てんじゃねえ!!」ちゅんちゅんちゅんちゅんッ!!ちゅんッ!!
- 叢雲 いろは
- 腕ひねられた
- 小鳥遊 千尋
- 「……僕は、小鳥遊千尋です」 ぼうっとした表情で答えて
- 叢雲 いろは
- 首絞め用としたから
- ようと
- 少女
- ──しずかに
甘い香りと、なんとなく迷惑そうな雰囲気の『声』。
- 小鳥遊 千尋
- 「…………にぎやかですね」 八剣に視線を向けて。
- 八剣 鋼音
- 「……」 すごい荒ぶるなあ。
- 青い小鳥
- ちゅんちゅんぴよぴよ鳴きながら、少女の髪の毛をつつく。
- 八剣 鋼音
- 「今のは、彼女の“声”か」
- 槇島 圭吾
- おられなくてよかったね
- 八剣 鋼音
- なるほど私が最初に聞いたのも彼女の声だったのだろう。
- 小鳥遊 千尋
- 「彼女? ……喋った様には、」 首を傾げて。
- 少女
- 「──、──?」それについては無自覚らしく、首をかしげた。
- 八剣 鋼音
- 「それで、ええと。君はタカナシ・チヒロ、と」
- 「君たちは、何と?」
- 少年から少女と小鳥へと視線を移し。
- 青い小鳥
- 「あァ?名前だァ?」ガラの悪い声。
- 小鳥遊 千尋
- ぼんやりと小鳥を見て。
「……君は、何なんですか」
- 叢雲 いろは
- はがねちゃんはストイックなだけで加減を知っている方なのでそんなことはしません
- 青い小鳥
- 「俺様は俺様だ。偉大なる超かっこいい俺様だ」ドヤちゅんッ
- 八剣 鋼音
- 「とりあえず名を名乗るのは礼儀だと思ってな」 なので名乗らせてもらったよ。
- 青い小鳥
- 「名前はねえよ。チビはエナ、最高にかっこいい俺様はミデンって呼ばれてたけど……、アレはどうせ名前じゃねぇ」
- 小鳥遊 千尋
- 「名前じゃ、ない?」
- 八剣 鋼音
- 「エナと……みでん?」
- 青い小鳥
- 「1と0。──ただの番号だ」
- 八剣 鋼音
- 「なるほど」
- 青い小鳥
- 「まあチビと二人ならいいけどお前らと一緒だと流石に不便か。とりあえずそれでよべ、寛大な俺様は許してやらァ」
- 小鳥遊 千尋
- 一人と一羽の話をぼんやりと聞きながら、エナとミデン、でそれぞれの名前――記号を認識する。
- 八剣 鋼音
- 「では、エナとミデン、そう呼ばせて貰おう」
- ミデン
- 「感謝しやがれよオラ」相変わらずガラの悪い声。
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃんと、ミデンだね。……君達は、何なの? 喋る鳥も、さっきの……超能力? みたいなのも、
- ……最初の、大きな化け物も」
- ミデン
- 「ミデン様だコラ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……ミデンさま」
- ミデン
- 「おう、素直じゃねえか。嫌いじゃねえぞ」
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ。タカナシ、だったか。君は、まずそこから説明しないといけなさそうだな」
- 小鳥遊 千尋
- 苦笑しつつ、胸元の猛りを意識から剥がす為に軽く擦り。
- 「……そこ、っていうと。どこからに……?」
- 八剣 鋼音
- 「オーヴァード、レネゲイド、UGN、FH……と、この辺り、聞き覚えのある単語はあるかな」
- ミデン
- 「オーヴァードって言葉に聞き覚えはあるか?ガキ」
- GM
- (かぶっちゃった)
- 八剣 鋼音
- かまへん
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 5秒ほど考えて、
- 「ぜ、全然。……何か、警察の組織とか……?」
- FH、語感は格好いいよな……なんてぼんやり考えつ
- つ。
- 八剣 鋼音
- 「やはり、完全な素人か」
- ミデン
- 「めんどくせえな……適当にUGNにでもぶん投げて帰らせろ」
- 八剣 鋼音
- 「……うん、まあそうしたいところは山々なんだが」
- 「困ったことがあってな」
- 小鳥遊 千尋
- 「ちょ、っと待ってください。何を言ってるのか、こっちはさっぱりで」
- ミデン
- 「あァ?なんだ内部抗争でも始めたか?」
- 八剣 鋼音
- 「そんな大層なものじゃあないと思うんだが、今UGNに追われている」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 「あの。その、UGNって?」
- ミデン
- 「はぁん?お尋ね者ってことかお前」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、と。置いてけぼりにしてしまってはいけないな」
- 「まず、ええと、そうだな。レネゲイド、というのは人に超能力を与えるウイルス?だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 「疑問形なんですね?」
- 八剣 鋼音
- 「私は学者や研究者じゃあないからな。まあそれは置いておいてだ」
- 「なんでも、現在では発症していないだけで人類の殆どが感染していると聞く」
- エナ
- 3人……2人と1羽の会話を子守唄に、いつの間にか眠っている。すやすや。
- 小鳥遊 千尋
- 「う、……はい」 ぎこちなく頷いて。話を聴いていれば、それだけ表情は胡散臭い話を聴いている様子に変わって行く。
- 八剣 鋼音
- 「それで、発症して超能力を扱えるようになった――“覚醒”した者をオーヴァード、と言う」
- 「ここに居る全員がそうだ。恐らくな」
- 小鳥遊 千尋
- 「えっと……レネゲイドによって、力を使えるようになったものがオーヴァード、――……」 眉を顰めて
「僕も、ですか? ……そんなの、感染した覚えはありませんが」
- 八剣 鋼音
- 「ほとんどの人間が感染している、という事実は秘匿されているからな」
- ミデン
- 「そりゃ隠されてるからな。一般人には知らせないように、さっき言ったUGNってやつらが努力してんだよ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……それは、また。どうして?」
- ミデン
- 「お前たちの中に化け物が混じってる。ついでに明日にはお前もその仲間入りをするかもしれない」
- 「──そういわれて、それでも日常とやらが続くと思うか?」
- 小鳥遊 千尋
- 「誰もが感染していて、何かの拍子にそれが表に出て来てしまうなら……隠し切れるもの、では」 ないでしょう、と続く言葉は吐き出せなかった。
- 「化け物、って」 「……ミデン様はともかく、八剣さんのどこが化け物なんですか」
- 八剣 鋼音
- 「UGN、というのは、オーヴァードと人類の共存を目的に設立された組織のことだ。今言ったように、混乱が起きないように情報を操作していたりもする」
- 「ふむ」
- ミデン
- 「俺様は小鳥だから人間の基準は知らねえが、それでもお前たちは自分と違う生き物をそう呼ぶんだろ」ちゅん
- 八剣 鋼音
- 「見せた方が早いか」
- ミデン
- 「おう、姉ちゃんお前景気がいいな」
- 八剣 鋼音
- 小鳥遊少年に見えるように手のひらを差し出し。
- その上に、なにもないところからナイフを作って見せる。
- ミデン
- 「モルフェウスか」便利そうでいい、と続けて。
- 八剣 鋼音
- 「生憎と、複雑な道具や食べ物を創るのには向いていないけれどね、私は」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 まじまじと見て。
- 八剣 鋼音
- と、今度はナイフを塵に返しつつ。
- 「まあ、私はこんなふうに何もないところから何かを生み出したりできる」
- 「能力には個人差があって、念じるだけでモノを燃やしたりする者も居れば、肉体が獣のように変じる者もいる」
- 小鳥遊 千尋
- 頷いて、その様子を眺めながら、
- 「でも、……化け物、という様なものなんでしょうか」 塵に返ったナイフが置かれていた八剣の手を見て。
- 八剣 鋼音
- 「あとはそうだな、ほとんどのオーヴァードに共通することとしては、常人なら死ぬような怪我を負っても生き返ったりする」
- 小鳥遊 千尋
- 「――……さっきみたいに、……いや、でもあれはエナさんのお陰、だったか」
- ミデン
- 「俺様のおかげでもあるのを忘れるんじゃねえぞコラ」不満げにちゅん。
- 小鳥遊 千尋
- 「う」 苦笑して
「ありがとうございます、ミデン様」
- 八剣 鋼音
- 「まあ限度はあるけどね。それと、オーヴァードに目覚めていない者を完全に無力化することも可能だ」
- ミデン
- 「おう、感謝し敬え」
- 小鳥遊 千尋
- 「……む、無力化」
- 仰々しい言葉に、少し緊張した様子で固まった。
- ミデン
- 「まあつまり一方的に目覚めてない奴らをボコれるってことだ」
- 八剣 鋼音
- 「それも超常の力を用いて、な」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 ミデンの言葉に、少しだけ瞳が輝いた。
- 「……レネゲイド、オーヴァード、UGN、は解りました。……化け物だって呼ばれてしまう様な理由も」
- 「FHって……何ですか?」
- 八剣 鋼音
- 「UGNが秩序や調和を重んじる、とすれば、FHはその逆、というところだろう」
- 「つまり、混沌、あるいは解放か」
- ミデン
- 「UGNがそうやって押し込めて、まだ世界は目覚めてないって隠すやつらなら」
「FHは良いから好きにさせろってやつらの集団だな」八剣の言葉に続けて。
- 小鳥遊 千尋
- 「……解放」 左胸を、もう一度擦り。
- 八剣 鋼音
- 「つまり、オーヴァードがその力を抑制することなく振るうことを望む、ということだ」
- ミデン
- 「俺様とチビはそっち側だ。多分だけどな」
- 小鳥遊 千尋
- 「そんな人達が、好きに生きたら」 首を横に振って。
「世の中は滅茶苦茶に――、」 - ミデンに視線を向けて、僅かに目を細める。
- 八剣 鋼音
- 「そうならないように、組織されたのがUGNだ」
- 「それで、その二人は……ふむ、FHの研究所などから逃げ出しでもしてきた、というところか」
- 二人? 一人と一羽か。いや、どちらでもいいか。
- ミデン
- 「俺様は気が付いたらよくわかんねー狭苦しい建物の中にいた」ちゅん。ゆっくりと語り始める。
- 「毎日妙な実験に付き合わされてたんだがよ、ちょっと前に、何があったんだか知らねえがそこが大騒ぎになりやがった」
「んで偉大なる俺様は、舎弟であるチビを連れて逃げ出してやったってわけだ」ドヤちゅんッ
- 小鳥遊 千尋
- 「……?」 首を傾げて、八剣とミデンの話を聴く姿勢。
- 八剣 鋼音
- 「ちょっと前」
- ふむ、と少し考え込む様子。
- 小鳥遊 千尋
- やはり、訳も分からず、と言った様子で 双方と、丸くなったエナとをそれぞれ見やり。
- ミデン
- 「何であの獣が追いかけてきたのかは知らねぇ」
- 八剣 鋼音
- 「この二人はFHの人体実験……と、動物実験の被験者、というところだろう」
- 小鳥遊に補足するように。
- 「実験を行っていた施設が何らかのトラブルに見舞われ、その隙に脱走した、と」
- 小鳥遊 千尋
- 獣と聞けば、確かに心臓が破裂しそうな程に胸が疼き
- ミデン
- 「良く知らねえがそんなとこじゃねえのか」雑ちゅん
- 八剣 鋼音
- 「まあ、それについては私のほうが心当たりはある」
- 小鳥遊 千尋
- 実験の被害者、と続けて聞けば。左腕を中心に、ぽっかりと闇が溢れ出る。
- ミデン
- 「あァ?心当たりィ?」
- 八剣 鋼音
- 「つい先日、UGNがFHの施設を制圧したばかりだからな」
- ミデン
- 「成程な。あいつらはUGNか」納得したような声。
- 小鳥遊 千尋
- 「――……そんなの」 苦々しく歪んだ表情と、強く握り締めた拳から、強い怒りを覚えている事は想像に難く無く――形を留めていない、黒い光が蠢いている。
- ミデン
- 「──おうガキ。勝手に同情してくれるんじゃねえぞ?」
- 八剣 鋼音
- 「察するに、君たちはそこにいて、その時に脱走したんだろう」
- 「タカナシ」
- 小鳥遊 千尋
- 「同情なんて。……ただ、……」 言葉に出来ない感情を確かに滾らせて、黒い光は徐々に周囲を覆っていく。
- 八剣 鋼音
- 嗜めるように名を短く呼ぶ。
- 「一つ説明を忘れていたがな」
- 小鳥遊 千尋
- 八剣の声に、強い怒りを灯した視線を向けて。
- 「……説明?」
- 八剣 鋼音
- 「オーヴァードは、総じて“衝動”を持つ」
- 「壊すこと、食らうこと、殺すこと、まあ、色々とあるが」
- 「それを抑えなくなった時、オーヴァードはジャームという怪物に成り下がる」
- 小鳥遊 千尋
- 「……ジャー、ム?」
- 八剣 鋼音
- 「そうだ」
- 小鳥遊 千尋
- 返事をしても、聞き入れていても。溢れ出している光は、周囲を覆っていく。
- 「何ですか、それは」
- GM
- (おじかんだいじょうぶかしら >各位)
- 叢雲 いろは
- 大丈夫
- 小鳥遊 千尋
- 大丈夫でござい
- 八剣 鋼音
- 「そのままだ。衝動のまま暴れまわる、たんに揶揄されるだけでない、正真正銘の怪物だよ」
- 小鳥遊 千尋
- 頷きを返しながら、ミデンを一瞥して。
- 小さく首を横に振り、八剣へと戻す。
- ミデン
- 「んだコラ」
- 小鳥遊 千尋
- 「いえ」 「ミデン様は会話が出来ているから、と思って」
- 八剣 鋼音
- 「見た目であまり判断するものじゃあないぞ」
- ミデン
- 「おうどういう意味だコラ、俺様をジャーム扱いか?やんのかコラ」
- 小鳥遊 千尋
- 「ち、違いますよ! でも、……その、オーヴァードなのは解ってるんですけど、喋る動物ってその……」 慌てて首を横に振って行けば、気が逸れたのか 広がっていた光は晴れていく。
- ミデン
- 「会話ができないのがジャームだってんならエナはジャームか?ああ?」ちゅんッ
- 八剣 鋼音
- 「まあ、測定される侵蝕率なんかでも判断はされるが、結局の所はその衝動の問題だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……うぐ」 苦笑しつつ、すみません、と改めて頭を下げて。
- 「……衝動の、問題?」
- 八剣 鋼音
- 「それを抑えられるか抑えられないかだ」
- 槇島 圭吾
- ばあさまの世話は済ませたから平気やで
- 小鳥遊 千尋
- 無意識に、左胸に手を当てて。
- ミデン
- 「安心しろ、さっきみたいに押さえられなくなって俺様かチビに手を出して来たら責任もってぶっ殺してやるよ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……さっき?」
- 八剣 鋼音
- 「……自覚がなかったのか」
- 小鳥遊 千尋
- 八剣からも言われれば、慌ててそちらに視線を向けて。
- 「……殺そうと、したんですか」
- 八剣 鋼音
- 肩を竦め。
「ああ、間違いなくな」
- ミデン
- 「つまりはもう、お前もこっち側ってことだ。……それじゃ、俺様は寝るぞ」もこもことした身体を丸めて
- 小鳥遊 千尋
- 自分の両手に視線を落としながら、困惑と、少しの恐怖の色を浮かべて その場にへたりこんだ。
- 八剣 鋼音
- 「……まあ、それが君の胸の内に常にあることは自覚しておいたほうが良い」
- 小鳥遊 千尋
- 「なら、八剣さん」 視線は向けずに声を掛けて
- 八剣 鋼音
- 「なんだ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……どうしようもなく、“殺したい”と思ってしまうのは」
- 「……胸の内に、そんなものが詰まっているのは、僕がただの化け物だったから、なんでしょうか」
- 八剣 鋼音
- 「それは違う」
- 「言っただろう。レネゲイドは、自覚がないだけで殆ど誰もが感染している、と」
- 「つまり、誰もがオーヴァードになり、誰もがジャームになり得るわけだ」
- 小鳥遊 千尋
- 「けど、……目に映るものを殺したい、なんて」
- 「そんな事は、貴女だって思わないでしょう。……レネゲイドが、誰の中にあるとしても」
- 「……この衝動は僕のもの、なんですから」
- 八剣 鋼音
- 「……いいか」
しゃがみ込んで、へたりこんだ小鳥遊に視線を合わせる。 - 「私は、何もかもを破壊したい」
- 小鳥遊 千尋
- 視線を合わせれば、弱った瞳がすっと向けられ その言葉に、見開かれた。
- 八剣 鋼音
- 「私の力で、モノを壊していくのは、ああ、それはとても心地よい快楽だ」
- すっ、と小鳥遊の顔に手のひらを向け。
- 小鳥遊 千尋
- 「ぅ――ッ」 反射的に、背筋を反らして逃れようとする。
- 八剣 鋼音
- 「私の作った剣で、君の頭をかち割れば、いったいどんな悦楽が得られるだろうな」
- 小鳥遊 千尋
- 頬から顎を伝って、汗が流れ落ちて行くのが解る。――目の前の女性の言葉が、恐らくは本意なのだろう、とも。
- 八剣 鋼音
- 「―――が、それはしない」
ふっと手を握り込んで自分の方に引き戻す。
- 叢雲 いろは
- 年長者が年少者をいじめている構図ですか?(この二組
- GM
- いじめてはいないさ
- すくなくとも鋼音ちゃんはまとも──
- 小鳥遊 千尋
- 「ッ――、は、ぁ」 塞き止められていた呼吸を、何とか再開させて 引き戻されたその手を、じっと見つめる。
- GM
- まっきーのことはしらない(しらない
- 八剣 鋼音
- 「私はね」
- 槇島 圭吾
- ?
- 八剣 鋼音
- 「人を壊してしまいたいという衝動はあるけれど、でも、人を守りたいとも思っているんだよ」
- 叢雲 いろは
- ? ではないです
- 槇島 圭吾
- ^ー^b
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 なんて、歪な人だろう。呼吸を何とか続けながら、彼女の手から視線を剥がせずに、固まって。
- ミデン
- 「……ったく、良いから寝ろ、お前ら」溜息と共に、小さく呟いて。
「寝て起きて回復してから全部考えろ。その方が良いに決まってんだからよ」
- 八剣 鋼音
- 「私は、人々の笑顔が、人々の幸せが、尊いと思ったんだ。だから、壊したいって衝動はあっても、壊したくはないんだよ」
- 「……怒られてしまったな」
苦笑。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 言葉を一つ一つ噛み砕いて、遅れて咀嚼しながら
- ミデン
- 「目覚めたての、ついでについさっき死にかけたばっかりのガキに一気に詰め込んでも無駄だろ」ちゅん
- 小鳥遊 千尋
- 「……笑えるんですね、八剣さん」 ぽつりと呟いてから、はっとした様に手で口を覆う。
- 八剣 鋼音
- 「……ま、今日はもう休もう」
- 小鳥遊 千尋
- こくりと頷いて、適当な壁に背を預けて 血塗れの服と、それぞれから目を背ける様に瞼を降ろした。
- 八剣 鋼音
- 「……ま、今の君はまだまだ化け物じゃあないよ」
そう言って、こちらも適当な壁に背を預けよう。
頭に小鳥を乗せたまま穏やかに眠るエナの寝息が、静かな室内に響く。
それに誘われるようにして、貴方達はゆっくりと眠りに落ちた──
- GM
- というところでシーンアウトです。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 少々時間オーバーしてしまいましたが本日はここまで!おつくろさまでした
- 八剣 鋼音
- おつくろさまでした
- 小鳥遊 千尋
- おつかれさまでした。
- 槇島 圭吾
- おつかれさまでした
- GM
- 明日でおわ……るかな……!!ちょっと不安になってきた
- 叢雲 いろは
- お疲れ様でしたー
- 小鳥遊 千尋
- まあ延びる分には大丈夫だよきっと。予備日もあるしね……
- GM
- ではまた明日13時よりお願いいたしますー
- 小鳥遊 千尋
- はーい。おつかれさまでした。
- 叢雲 いろは
- はーい お疲れさまでした ではー
- 八剣 鋼音
- 素人が居ると長々と話してしまう
- おつでした……
- GM
- 七村さんを思い出していた
- 槇島 圭吾
- あいつ素人がいると早口になるな
- GM
- わたし(鋼音ちゃんが全部説明してくれそうだな黙ってよ)
- 小鳥遊 千尋
- 鋼音ちゃん思ったより
- 真っ当だった(暴言)
- 八剣 鋼音
- 七村=サンよりは割り切りがよいよ
- GM
- 私は鋼音ちゃんのこと信じてたよ
- 槇島 圭吾
- まっきーのことは?
- 叢雲 いろは
- (着席
- 槇島 圭吾
- (ブーブークッションが起動)
- 叢雲 いろは
- 気が付きますんで
- 後それが楽しいと思ってるの、貴方だけです
- 槇島 圭吾
- (´・ω・`)……。
- 叢雲 いろは
- そんな顔しても駄目です
- 槇島 圭吾
- (((((((((((っ・ω・)っ ブーン
- 叢雲 いろは
- 何故……助けて、はがねちゃん…
- 槇島 圭吾
- そいつはUGNを裏切ってお尋ね者だよ
- 叢雲 いろは
- …… 槇島さん。敢えて言う必要はないと思っていたんですが、一つだけ
- 私、貴方が嫌いです
- 槇島 圭吾
- どうして……
- 八剣 鋼音
- かわいそう
- 槇島 圭吾
- ;;
- GM
- テーレッテレー
- 叢雲 いろは
- 処刑用BGMが流れて槇島さんを両断していいって本当ですか
- 小鳥遊 千尋
- テレッテ
- すごくお腹が痛いので
- 槇島 圭吾
- 北斗有情破顔拳!
- 小鳥遊 千尋
- 離席するやもです
- 槇島 圭吾
- ちっひに当たったよ >いろは
- GM
- あらまあ 了解です
- 叢雲 いろは
- お大事に
- まさかカバーリングを…
- 小鳥遊 千尋
- ちょっと色々と
- あって……
- GM
- それでは皆様おはようございます。It’ A Good Day 後半戦です。本日もよろしくお願いします。
- 小鳥遊 千尋
- 宜しくお願いします。
- 八剣 鋼音
- よろしくおねがいします。
- 叢雲 いろは
- よろしくお願いします
- GM
- 昨日さくさくと切ってしまってできなかったので、ロイス確認とかしておこう
- ロイス取得したい方いればこのタイミングでどうぞですよー
- 槇島 圭吾
- よろしくおねがいします。
- 槇島 圭吾
- じゃあ、今回の事件、に対して■好奇心/無関心で。良い???
- GM
- ええやで
- 八剣 鋼音
- すごい大枠でロイスを取りよる
- 槇島 圭吾
- (∩´∀`)∩ワーイ
- 小鳥遊 千尋
- 鋼音さんに✓誠意/不安感でー
- GM
- 全てに対して好奇心/無関心取りそうな男 マキシマ
- 槇島 圭吾
- ちっひからはがねに対してってPC間ロイスでもう持ってない?
- 小鳥遊 千尋
- 言いつつちょっとお手洗いに
- 小鳥遊 千尋
- まだ持ってないよ
- GM
- PC間ロイスは特にまだ指定してないしまあ先に取るならそれはそれでだね
- 叢雲 いろは
- PC間ロイスの取得はどのタイミングでやる感じでしょう
- 小鳥遊 千尋
- 合わせるなら合わせる具合で大丈夫です
- 小鳥遊 千尋
- )))
- 槇島 圭吾
- PC間ロイスって基本的に1>2>3>4>1の順に取っていくものだって覚えがあったから
- 八剣 鋼音
- まあ先に取っといてもよかろ
- 槇島 圭吾
- それでもう枠だけ確保してたわ(
- GM
- GMとしては全員が集まってから声かけようかと思ってたけど、別にそんなにこだわりがないので好きな時に取ってもらってもいいですわよ
- 叢雲 いろは
- 了解です では槇島さんへはその時に
- GM
- はぁい。その他はよろしいでしょうか
- 槇島 圭吾
- 実はこれPC間ロイスっていうルールが消えてるのか
- GM
- 一応あるけどマストにはなってない筈なんだ
- 槇島 圭吾
- なるほどね
- GM
- だからGM的にはそれこそとるならとってーくらいの気持ちだし
- いつでもいいのだ
- 槇島 圭吾
- 古い(2nd)時代の人間ですまないな……
- 叢雲 いろは
- はがねちゃんに 傾倒/不信感 傾倒にチェックです
- 八剣 鋼音
- ルルブには載ってるよ(ページを探し出すのはちょっとめんどい)
- 叢雲 いろは
- 不信感は ちょっとこの状況が読めないので…
- GM
- はぁい。その他は大丈夫でしょうか?
- 八剣 鋼音
- 問題ないよ
- 叢雲 いろは
- 大丈夫です
- GM
- 了解です。じゃあトイレに流された小鳥遊くんを待ちつつ、次シーンをちまちまとはじめますん
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 槇島 圭吾
- 200Pにあったわ
- 一応やっぱ自己紹介フェイズ時点で取得だね
- どのPC間に結ばせるか、がGM任意みたい。
- 小鳥遊 千尋
- 戻りましたー、失礼を
- GM
- ほんほん まあ……ええやろ!(がば
- 槇島 圭吾
- 特になければ左隣の相手に~ってコトだから1>2>3>4>1って覚えてたんだな。(オフラインでやるときもだいたいPC番号順に座るし公式リプレイでもそんな感じだった気がする)
- まあ放っておいてもだいたい番号順に取りそう。
- 叢雲 いろは
- そうそう なんかミドルで取るイメージがあったな
- ◆シーン8 再会 シーンプレイヤー:叢雲 いろは
- 槇島 圭吾
- 一応これプリプレイの自己紹介フェイズ時に取るものやね。(掲載順的にも)
- 叢雲 いろは
- うん。正しくやるとそうだね
幼い理想は気がつけば、ただの重荷に成り果てた。
息をするだけで肺が焼ける。視界に写った何もかもが歪んで踊り哂う。
お前は誰かを救いたいと騙りながら、結局全てを駄目にしたのだと。
- 槇島 圭吾
- シナリオ中でこんな感じで関わっていこう、みたいな指針用に。うん。
- ***
- 槇島 圭吾
- 地獄って今の僕をつれた状況のコト? ねえねえ。
翌日早朝。叢雲と槇島は、駅前で合流しました。しましたったらしました。
- 叢雲 いろは
- なんとなくなのですが
- GM
- ということでまずはお二方登場どうぞ―
- 槇島 圭吾
- ナナ公前でデートの待ち合わせみたいな格好して合流しました。
- 1D10→5 侵蝕:53 [+5]
- 槇島 圭吾
- ちなみにNAGOYAのナナちゃんと渋谷のハチ公のサンプリングで生まれた名状しがたき像です。 >ナナ公
- GM
- ここ名古屋だったの??
- 叢雲 いろは
- 今日一番で要らない情報でした シーンインです
- 1D10→8 侵蝕:53 [+8]
- 叢雲 いろは
- 明らかにイライラしてる
- 槇島 圭吾
- N市だと思うけど??
- GM
- 侵蝕率お揃いですね。さて、どう動きますか?
- 叢雲 いろは
- 侵食率お揃いって
- 言われた‥
- GM
- ここはK市
- 叢雲 いろは
- 言われた…
- 槇島 圭吾
- ///
- K市だった
- 八剣 鋼音
- 仲がいいな
- 小鳥遊 千尋
- 大変そうですね。
- 叢雲 いろは
- やめてはがねちゃん
- GM
- ひゅーひゅー
- 槇島 圭吾
- 「プランは何も考えてないからデートコースはおまかせするよ」 見た目だけはモデルやっててもおかしくないようなイケメンだから多分クソほど腹が立つと思いますよ。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- Second Street Walk40%
- 叢雲 いろは
- 「──‥…」 学生服に学生カバンとエレキベースを肩にかけ 「──…‥あの」
- 「……あてつけですか?」
- 小鳥遊 千尋
- この
- P4感が漂う雰囲気
- 槇島 圭吾
- 「ところでその格好だとちょっとおまわりさんが怖いなあ」 売春扱いされたらどうしよ。 「うん? なにが?」
- GM
- ぶーにゃんの悪口言わないで(ぶーにゃん過激派
- 小鳥遊 千尋
- どこにあるの悪口??
- 叢雲 いろは
- 「……怖いなぁ、じゃありません」 標準的な学生服に見える恰好なのだから 額に手を当てて 息を一つ
- 「支部に行きます。その前に、」
- 槇島 圭吾
- 「援助交際扱いされて捕まるのは怖くないかい?」 ぼかぁ怖いよ。
- 叢雲 いろは
- 「此方に静脈認証を」 端末を取り出すと そこに写されるのは契約書の書面だ
- GM
- 血判状求めてくるJKこわい
- 叢雲 いろは
- 「援助交際……って」 ジトッとした目で睨んで
- 槇島 圭吾
- 「はいはい」 ぱっとチラ見だけしておかしな内容がなければ認証してしまおう。あったら勝手に書き換えよう、都合の良いように。ヨシ!
- 叢雲 いろは
- 「私の何処にそんな要素が」
- そんなハメ技みたいなことはしません
- 槇島 圭吾
- 「女子高生ってブランドは未だに根強いらしいよ?」
- 叢雲 いろは
- 「これで外部協力者として貴方を支部に連れていけます」
- 「…‥年齢的にはそうですが、私は学校に通っているわけではないので」
- 「この格好はあくまでも、任務で必要があった時に違和感なくすぐ動けるようにです」
あの二人なんだか奇妙な取り合わせね。そんな周囲の声。
そしてついでに、下種な好奇心の混じった目線も。
- 槇島 圭吾
- 「年齢と見た目的にそうだと言うだけで、レッテルを張るのが衆愚って奴なんだよ、覚えておくと良い」 はっはっは。
- 叢雲 いろは
- 「さ、行きましょう…‥顔がいいんですから、貴方は目立つんです」 時期柄もありますしサングラスくらいかけてください
- 槇島 圭吾
- 「ほら、あんな具合にね」 聞こえてきた声の方にウィンクしつつひらひら手を振って、いろはの腰に手を回して歩き出してしまおうか。 >周囲
- 叢雲 いろは
- 「ちょ」
加速するひそひそ話。
- 槇島 圭吾
- 「えーとUGNの支部ってのはどの辺りだったかなぁ」 方向はまあ思い出すまでもないんだが。
- 叢雲 いろは
- 「……」 拳をギュッと作って 息をはーっとつく 「そういうの良いですから…」
- GM
- では槙島さんを連れてUGN支部へ参りましょう。
- 叢雲 いろは
- とりあえず並んであるきましょう 不承不承ですが
- GM
- UGN支部内はただでさえ忙しいところを、人手を八剣の捜索にとられて大騒ぎです。
- 槇島 圭吾
- 「ところで候補は絞れたのかい?」 マンダーの
- 叢雲 いろは
- 「…‥」 少し間をおいて
- 「舘上 総我さん。エージェントの一人で、作戦に参加されていたはずです」
- 八剣 鋼音
- みんなたいへんだなあ(他人事)
- GM
- みんな2時間しか寝てない支部
- 小鳥遊 千尋
- 起きたらもうちょっとオーヴァードについては鋼音さんから聞いておきます
- GM
- 舘上くんは外出……というか、八剣 鋼音の捜索に参加しているようですね。
- 槇島 圭吾
- 「じゃ、呼んできてよ」 僕、そこの紙パックの自販機でアメリカンコーヒー飲んで待ってるから。
- 槇島 圭吾
- 追われてるはずの鋼音ちゃんが
- 比較的気が楽な部類なのおかしいでしょ
- 叢雲 いろは
- 「──、お疲れ様です」 近くのUGN職員に所在を確認したら そう返答が返ってきた
- GM
- 彼が捜査に向かったのは、町外れの林側。ちょうど件の『SB-Ⅸ』の取引場所となっていた建物のあるエリアのようです。
- 叢雲 いろは
- 「なるほど……ありがとうございました」
- 八剣 鋼音
- まあディメンジョン・ゲート(推定)でワープしたから
- 足取りも追われ辛くなっただろうしね
- 槇島 圭吾
- 「うわまず」 一口飲んで顔をしかめて洗面台にだばぁして、口直しにコーラを買ったりしてた。
- 八剣 鋼音
- 現状気楽なものだよ
- 小鳥遊 千尋
- お便利
- GM
- みでん「ゆうのうなおれさま」
- 叢雲 いろは
- 「──、お待たせしました」 紙パックでコーラを飲んでる槇島さんのところへ戻って
- 槇島 圭吾
- 「おつかれさま」 はい、コーヒーをどうぞ。
- 「あれ、ライオンくんは?」
- 叢雲 いろは
- 「いえ、結構です」 きっぱり その自販機は信用してません
- GM
- 自販機は何も悪くないのに
- 槇島 圭吾
- 支部員にも不評なのかわいそう
- 叢雲 いろは
- そこに予算回す余裕はありません
- 「……」 いずれ知られることだ 「八剣 鋼音の追跡に出ています」
- 槇島 圭吾
- 実は僕の端末にも来てたりする? >ハガネール捜索司令
- 叢雲 いろは
- 「"諸刃の剣"は現在、ジャーム化が確認されていて、行方を追っている最中なんです」
- GM
- K市支部の緊急メッセージを受信できるのであれば、もしかしたら。
- 槇島 圭吾
- イリーガル相手にも情報提供(謝礼あり)の要請くらいはあってもおかしくはない気がするけどどうだろう。
- GM
- 基本的には支部のエージェントのみですね。
- 槇島 圭吾
- 「あー、支部員がジャームになったって話だっけ」
- 受信できるのであればもしかしたら、で反応したせいで
- 叢雲 いろは
- 「…‥はい」 肩を落とすようにして 視線を下げた
- 槇島 圭吾
- エージェントだけに知らされる情報を知ってるやべーやつになった、まあいいか。
- GM
- マキシママジカルコネクションでなんか知ったんでしょう。
- 叢雲 いろは
- エージェントたちが総出で動いてますからね
- 八剣 鋼音
- 警備に張ってたやつらの話でも立ち聞きしたんだろう
- 槇島 圭吾
- 「まさか彼女も件の作戦に参加してた、なんて言ったりしないかい?」 冗談めかし。
- 叢雲 いろは
- 「……作戦の参加者です」
- 槇島 圭吾
- 「おやおや」 おやおやおやおや。
- 小鳥遊 千尋
- ンナア……
- 槇島 圭吾
- 「ねぇ、君。叢雲くん、その彼女。本当に、ジャームになったのかい?」 気になるなぁ、気になるねぇ。
- 「よし、決めた。彼女の捜索に僕たちも参加するとしよう」
- 叢雲 いろは
- 「‥‥兆候は見られてなかったです。不安定でもありませんでした」 いつも通り、一言ずつ。行ってくる。と、いってらっしゃい。で見送ったのを覚えてる
- 「……館上さんとの合流なら、何方を優先しますか?」
- 八剣 鋼音
- たぶんなってないよ。たぶんね。
- GM
- 八剣の捜索については現状、進展はありません。ぱたりと痕跡が途絶えてしまった様子です。
- 槇島 圭吾
- 「本当にジャームになっているとすれば、件の作戦の参加者はジャーム化するなにかを現地で見るなりなんなりした。もしも、ジャーム化していなければ、指示を出せる様な上にとって不都合な何かを知っている、ということだ」
- 「捜索に出てるんだろう? だったら、彼を追い掛けながら考えればいいさ。で、彼はどこに?」
- 叢雲 いろは
- 「……──、町外れの林です」 鋼音ちゃんを追いかけるなら、実はすぐにでも動ける
- ただそれをしないでいるのは……
- 「では館上さんと合流しましょう。連絡をとってみます」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ取り敢えずそっちにでも行こう。いやぁ、楽しみだね?」
- 叢雲 いろは
- 「……──、敢えて言う必要はないと思うんですが」
- 槇島 圭吾
- 中身の入ったコーヒーとコーラの空いてないカップをゴミ箱にシューッ、して立ち上がろう。
- 叢雲 いろは
- 「私、貴方が嫌いです」
- 「行きましょう」
- GM
- 舘上君は電話に出ません。が、特段怪しいわけではなく、彼は割とそういう人という評価です。
- 槇島 圭吾
- 「うん? ありがとう」
- 叢雲 いろは
- 了解です。では此方から林側に向かいましょう
- GM
- そういえば一つ。先日の条件で検索するのであれば、舘上くんは一つ一致しない条項がありました。
- 叢雲 いろは
- 「取り込み中かもしれません。現地に向かいましょう」
- 槇島 圭吾
- 彼の電話番号ってなんばん?教えて?
- 教えてもらったら移動しながらずっと鬼電してみよう。
- 叢雲 いろは
- 教えません
- 槇島 圭吾
- そんなぁ
- GM
- 「黒峰支部長からの信頼」についてです。彼はこの支部に着任して日が浅いエージェント。
- 信頼を得ていたか……といわれると、疑問が残ります。
さて、そんな小さな疑問を残しつつ、では林に向かいましょう。- 短いけどキリがいいからシーンアウトしちゃおう。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- ◆シーン9 町はずれにて シーンプレイヤー:槙島 圭吾
道中も仲睦まじく(皮肉)会話を交わしながら、叢雲&槙島は町外れの廃屋の前に到着しました。
二人は知る由もありませんが、その廃屋の中では小鳥遊、八剣、少女の3名がまだ休んでいるでしょう。- 廃屋周辺は、昼間でも薄っすらと暗く近寄りがたい雰囲気。割れた窓から、青い小鳥が空に飛んで行くのが見えた。
- 槇島 圭吾
- 和気あいあいと話しかけてたよ
- GM
- ではもう一度、登場侵蝕どうぞー
- 槇島 圭吾
- そろそろダイスボーナスが増える(増える
- 1D10→8 侵蝕:61 [+8]
- ちょうど増えた
- GM
- そういえば一応リマインド。■“CAGE”制圧作戦の詳細 の15以上は現在未開示です。なおこの情報は、八剣 鋼音は判定無しで把握している情報です。
- 叢雲 いろは
- どの辺りがわきあいあいなのでしょうか
- 1D10→5 侵蝕:58 [+5]
- 小鳥遊 千尋
- 恐らく話を聴きながら、黒い光をもだもだ出してみたりしてたけど許されますか
- 叢雲 いろは
- 1足りない
- 小鳥遊 千尋
- >鋼音さん
- GM
- いいよ
- 叢雲 いろは
- 恐らくなのですが
- 八剣 鋼音
- 力の扱い方は多少教えておこうか……まあエンハイは門外漢だが
- 叢雲 いろは
- 林に入ったら、はがねちゃんの血の臭いを感じ取っていそうですね 私
- 小鳥遊 千尋
- もわもわ……
- 槇島 圭吾
- 陰キャオーラが……
- 八剣 鋼音
- なお「何か黒いの出てるし……バロールかな」
- 小鳥遊 千尋
- 「ばろーる」
- GM
- 鼻のいいいn……お嬢さんならそれも不可能ではないかもしれませんね。
- 槇島 圭吾
- 「確か此処が取引現場の一つだったかな」
- 叢雲 いろは
- 「──、館上さんは見当たりません…ね」 廃屋の前で 「……恐らくは」 頷き
- 八剣 鋼音
- 判定有利だなあって思ってたらしかし無条件で知ってるとはな、ははは
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 昼の森/(C)きまぐれアフター
- 叢雲 いろは
- 「──……槇島さん、一先ず後ろへ」
- 槇島 圭吾
- 「うん、間違いないよ。現物を仕入れたのもここだったし」
- 「じゃあヨロシク」 前衛任せてゆうゆう後ろだ
- GM
- 現場の人間は知っていて、現場の人間以外には知らされていない情報ですね
- 叢雲 いろは
- 「──、」 頷いて エレキベースに格納してあった日本刀を引き抜くと 片手で保持する
- エレキベースのケースに
- 「──、行きましょう」
- 廃屋に踏み入ります
- 槇島 圭吾
- 「……」 今怒らせたらあれで斬りかかられるかなぁ。わくわく。
- 叢雲 いろは
- 「現物を仕入れたって…」 この人は‥
- 聞き咎める様に口にしてから
- GM
- 廃屋に踏み入れば、見た目に反して中は散らかっておらず、なかなか過ごしやすそうだという印象を抱くでしょう。
- そして廊下の突き当りにある部屋から、人の気配を感じます。
- 叢雲 いろは
- 「──‥…」 すん、と鼻が鳴る やっぱり、居る
- 槇島 圭吾
- 「いや、オーヴァードが使っても質の悪いただのドラッグだったよ?」 自前の方がよっぽど上等な。
- GM
- では八剣&
- 叢雲 いろは
- 「──…」 口元に指を当てて
- 槇島 圭吾
- 「おや?」 誰かいるようだ。
- GM
- では小鳥遊&八剣も登場判定してもらいますっていいたかった。
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→9 侵蝕:63 [+9]
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→10 侵蝕:54 [+10]
- GM
- テンション高いですね?
- 槇島 圭吾
- 「誰かいるらしいね、この時期にこんな場所に、一体誰だろう。ただの浮浪者だったら肩透かしだね」 しー、のポーズに頷いて普通に喋った。
- 小鳥遊 千尋
- 朝からずっと教わってたんでしょう。
- 叢雲 いろは
- 「──、」 ジト目
- 八剣 鋼音
- ダイスボーナスが生えたよ
- 叢雲 いろは
- 「──間違いなく強敵にたり得る人が居るんですから…」
- 見えるところまで行こう
- 槇島 圭吾
- 耳が良ければ多分聞こえるぞ! >君たち
- 八剣 鋼音
- マキシマムの声が聞こえたら流石に相応の対応ですわな
- 小鳥遊 千尋
- 聴こえていいです?>GM
- GM
- いいですよ!
- エナ
- 鼻歌……を歌っているような仕草を取ってはいますが、音が出ていません。無音。
- 八剣 鋼音
- ジェスチャーで下がってろ、ってして私は飛びかかる構えですよ。
- GM
- なおミデンは不在です。お出かけしました。
- 槇島 圭吾
- (鼻歌)聴こえていいです?>GM
- 八剣 鋼音
- どうしよっかな 呼び方はムラクモかな イロハかな
- 叢雲 いろは
- 音が出てないらしいですよ
- GM
- 無音だから聞こえませんね。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、八剣さん」 手の内に収めていた黒い光を開き、ヴェールの様に開いてエナを覆う。
- 槇島 圭吾
- 流れでいけるかと思ったのに。
- 叢雲 いろは
- おまかせします
- GM
- 騙されませんよ。
- 槇島 圭吾
- いろはす。
- 八剣 鋼音
- しぃ、と人差し指を口に当て。
- エナ
- 「──、──?」困惑
- 叢雲 いろは
- 部屋を入る前に声をかける 「──……居るのでしょう"諸刃の剣"」
- 小鳥遊 千尋
- 表情は強張り、身体自体も入口とエナとの間に。
- 槇島 圭吾
- 「あれ? えーとタテガミ? ライオン? 彼を探しに来たんじゃあ?」 なんでカウンターエッジが?
- 八剣 鋼音
- 「……ああ、イロハか。君が居るんじゃあ隠れてもしょうがないな」
- 左手に剣を構えたまま姿を見せよう。
- 叢雲 いろは
- 「──、先に此方を見つけてしまったのですから仕方ないでしょう」>槇島さん
- 小鳥遊 千尋
- 「……?」 知り合いなのか、と眉を顰めて。ヴェールが僅かに薄まったが、それを直ぐに引き締める。
- 槇島 圭吾
- 「まあいいか。やあ、ジャーム化したらしいね、聞いたよ」
- 叢雲 いろは
- 「──…」 片手に日本刀 は保持したまま部屋に入って 「──……」
- 八剣 鋼音
- マキシマムとも面識あるってことでいいのかなあ
- GM
- GM的にはどちらでも構わないので、お任せですね
- 槇島 圭吾
- (ある,ない,直接の面識はないけど知っている,なんだこいつ) → なんだこいつ
- 八剣 鋼音
- 「やあ、どうもそういうことになっているらしい――おっと、そこで止まってくれ」
- 槇島 圭吾
- 草。
- 叢雲 いろは
- 草
- GM
- まっきー…
- 叢雲 いろは
- 「──」 足を止めて
- 八剣 鋼音
- 支部の新人かなあ。見慣れない顔だ
- 小鳥遊 千尋
- 部屋に入ろうとした姿が見えれば、ぐっと拳を握り。会話は任せてはいるが、緊張が高まれば、自然に胸の奥が疼き出すのを感じる。
- 叢雲 いろは
- 「──…あれはなんですか?」 黒い球体を示して
- エナ
- 「──、──?」緊迫した雰囲気を感じ取れば、不安そうにそわそわ。
- 槇島 圭吾
- 「まあ、君なら君でいいや。例の“CAGE”制圧作戦、参加してたんだって? ジャームでもなんでも、会話が可能なら丁度いい」
- 「色々聞きたいことがあるんだ、立ち話も何だし入れてくれないかい? 少なくとも僕は害意はないよ?」
- エナ
- 球体からひょこりと顔を出して様子を伺ってみたりしますが、知らない人がいるのを見つければスッと引っ込みます。
- 八剣 鋼音
- 「うん? うーん、私の友人かな。昨日あたりからの付き合いだが」
- 叢雲 いろは
- 「……人」
- 小鳥遊 千尋
- 「……大丈夫だよ、何とかする」 一度振り向いて、小さく頷きながら呟き
- 八剣 鋼音
- 「いやあ、その前に一つ聞いておきたいんだけどここは見逃してくれないかな」
- 槇島 圭吾
- 「その付き合いの短さで友人を得られるなんて凄い才能だ」
- エナ
- 「──、──」小鳥遊の呟きには、素直に頷いて。
- 小鳥遊 千尋
- 叢雲に示されれば、八剣が言った様に、視界の一部を黒く塗り潰す様に色が濃くなっていく。
- 槇島 圭吾
- 「うん、別に構わないよ? あ、こっちの疑問に答えを返してくれるならだけれど」 別に君を捕まえるつもりもなかったし。
- 八剣 鋼音
- 「まあ、君たちも職務の都合もあると思うから、ダメというならはっ倒して―――うん?」
- 槇島 圭吾
- 「うん?」
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥何を勝手に」 >槇島さん
- 八剣 鋼音
- 「いいんだ」 そうなんだ。
- 叢雲 いろは
- 「いえ、彼はイリーガルです。そんな権限はありません」 ながされないではがねちゃん
- 「……ただ、」
- 八剣 鋼音
- 「そう言って実はみんなであたりを取り囲む算段かと思ったよ」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ、君一人でやるかい?」 >いろは
- 「その場合、彼女を抑えて逃亡を補助する代わりにということでいいかな?」 おk? >鋼音
- 叢雲 いろは
- 「……場合によっては」 小さく頷いて 「ちょ」
- 八剣 鋼音
- 見慣れない顔だなあと思ったらイリーガルかあ、などと考えつつ。
- 小鳥遊 千尋
- 「八剣さん、知り合いの――」 三者のやり取りを見つめて、取り囲む算段……と聞けば、ぶわりと球が部屋を覆う様に広がって行く。
- 叢雲 いろは
- 「…‥」 力が制御できてない…? とその一角を見つめようとして 目を逸らした
- 八剣 鋼音
- 「ああ、カタナシくん、ちょっと待った」
- 槇島 圭吾
- 「おや随分剣呑な友人なんだね」 やる気満々じゃあないか。
- 小鳥遊 千尋
- 「…………タカナシです」
- 八剣 鋼音
- 「おっとすまない。いや、昨晩覚醒したばかりでね」
- 「まだ力の扱いがちょっとフワフワなんだ。許してあげてほしい」
- 「できればUGNに任せたかったんだけど、ほら、今アレだろう?」
- 叢雲 いろは
- 「……ええ、まあ」
- 槇島 圭吾
- 「ふうん、闇使いとはまた性格が悪い」
- 「まあなんだっていいや、必要なら後で引き取るよ、その子が」
- 叢雲 いろは
- 「……」 先に此方が日本刀を下ろして
- 八剣 鋼音
- 「じゃあそういう方向でお願いしたいな。それで、聞きたいことっていうのは?」
こちらはまだ剣は構えつつ。
- 槇島 圭吾
- 「そんなことより、さ。この辺で良いかい? 中に入って話をさせてもらっても。それこそ、こんな所で立ち話なんてしていたら誰かしらに見咎められてしまうかもしれないよ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 槇島に視線をじっと向けながら、いろはが刀を降ろしても、八剣が維持するならば自身も維持だ。
- 「あの。……何なんですか、この人達」
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ」
- 叢雲 いろは
- 「──…‥こんなに会話が成立するジャームなんて、聞いたことがありません」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、いいだろう」
- 「うーんと、私の同僚と同僚のお友達かな?」
- 叢雲 いろは
- 「衝動に呑まれた様子もないです……」 たぶん血を吸えばそれも一瞬で分かる
- 槇島 圭吾
- 「あぁ、さっきも言ったけれども制圧作戦についてだ。いや、ちょっと支部跡地にお邪魔させてもらって漁ってみたら興味深いものが見つかってね」
- いいだろうと言われたのでのこのこお邪魔しつつ。
- 八剣 鋼音
- 「制圧作戦? ……ああ、この間の」
- 槇島 圭吾
- 「ははは、会話の可否がジャームを分ける境目だったら僕の方がよっぽどジャームらしいじゃないか」 ウケるw
- エナ
- お友達。その割には仲が悪そうだなあ。などと考えつつ、落ち着かなそうな小鳥遊をちらちらと伺って。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥」 それでも刀は手放さず
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 入って来るのを見ると、もぞもぞと球を引っ込め――るのには少し時間をかけて。
- 槇島 圭吾
- やあ、とへらへらした調子で手を振って挨拶した。>ボーイズ
- 叢雲 いろは
- 「貴方は半分そう見てます槇島さん」
- 小鳥遊 千尋
- 「大丈夫、かも」 苦笑しながら、エナの周囲には球を残したまま、他を取り払った。
- 八剣 鋼音
- 「いや、それについてはその通りだな」 会話が通じるからってジャームじゃないとは限らないんだ。
- 叢雲 いろは
- 「いつでも自認してくださって構いませんからね」 斬る理由が出来ます
- 小鳥遊 千尋
- ぎこちなーく会釈。>槇島
- 槇島 圭吾
- 「廊下の奥に隠し通路があったろう? その地下に随分念入りに燃やした燃えカスが残っていてね。無血開城と言われている裏で何があったのか、僕はそれを知りたいんだ」
- 八剣 鋼音
- 「正直なところ、自分でもジャームじゃないという確信は100%は得られないからなあ」 などと。
- 「隠し通路?」
- なにそれ知らねーわって顔。
- 叢雲 いろは
- だから日本刀は手放さず 「──……」 悲しそうな目で鋼音を見て それから小鳥遊とエナの方に目を向ける
- 槇島 圭吾
- 「そう、隠し通路。廊下の奥にね、こう」あったろう?
- エナ
- 自分だけ闇の中に取り残されるのは不満です。外に出ます。
- 槇島 圭吾
- 「……知らないのかぁ」 そっかぁ……(´・ω・`)
- 小鳥遊 千尋
- 「……あっ」 だめだよ出ちゃ……
- するする回収 しようと思ったのですが、刀を手放さないままいろはが此方を見ているなら、囲う様に展開します。
- エナ
- 「──、──」叢雲と槙島を見つめて首を傾げ。
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ、隠し通路に、燃やした跡、か」
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥はじめまして」 此方の問題に巻き込んでしまったのだろうか 申し訳無さと、その黒い球体は"魔眼"ではないことは様子から見て取れる
- 槇島 圭吾
- 悲しい顔をしながら見つけたものについて一応お伝えしました。 >ハガネール
- 小鳥遊 千尋
- 「はじめまして。……それを、置いては貰えませんか」
- エナ
- 「………?」はじめまして。礼儀正しく一礼。
- 叢雲 いろは
- 「それは出来ません」 きっぱりと>千尋
- GM
- ちなみに鋼音ちゃんがお洋服をつくれないなら、子供たちは昨日のまま血まみれですね…
- 八剣 鋼音
- つくれないんだなあ
- GM
- しってた…
- 槇島 圭吾
- この女イージーエフェクトなんて持ってないぞ
- 小鳥遊 千尋
- 「……なら、僕も」 首を横に振って、エナの動きを阻害するというよりは、エナについて動く様に周囲を囲う。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 血の臭いに うず、っとなりつつ
- GM
- 戦闘特化モルフェウス
- 八剣 鋼音
- 「カタ……うん、もうチヒロでいいな。チヒロ、それは言っても仕方のないことだよ」
- 槇島 圭吾
- 「まあ、どうだっていいじゃないか、そんなもの」
- 八剣 鋼音
- 「なにせオーヴァードってのは無手でも戦える連中は多いからな、君みたいに」
- 槇島 圭吾
- 「どうせ、それでちょっと斬られたくらいじゃあ死にやしないんだし」 どうでもいいどうでもいい。
- 八剣 鋼音
- 「なかなか身も蓋もないことを言うなあ」
- 槇島 圭吾
- 「で、そんなどうでもいいことより。まぁ、君が何も知らなかったらしいのはとても残念だけれども。それはそれとして、だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……剣を握っている人と、お話なんて出来ませんよ」 八剣の手の内の剣を一瞥しつつ、
- 槇島 圭吾
- 「まあこうまでジャームらしさがない君という人物を、じゃあ誰がどうやってジャームである、と定義したのかな」
- 小鳥遊 千尋
- 不承不承、という様子で 展開はさせたまま耳を傾ける。
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ」
- 叢雲 いろは
- 「──……支部長が直接、ご判断されたのかと思っていたのですが」
- 小鳥遊 千尋
- 「ジャーム、って」 「八剣さんは、昨日の化け物とは違いますよ」
- 叢雲 いろは
- トラブルだという電話があって、離席した後、割とすぐのことだった
- 八剣 鋼音
- 「年下にそう諭されては仕方ないな」
ここは年長者として先に武器を手放しとこう。ぽいっ。
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ、あれか。その剣で支部長でも斬りつけたのかい?」
- 八剣 鋼音
- 「え? いやいや」
- 槇島 圭吾
- 剣くーん!
- 小鳥遊 千尋
- 放られた剣が放った、これまでの生活ではそう聞くことも無い音に少しだけ驚きつつ
- 八剣 鋼音
- がらんがらん。
- 小鳥遊 千尋
- いろはの日本刀におずおずと視線を向けた。
- 八剣 鋼音
- 「昨日はそうだな」
ちらっとイロハに視線向けつつ。ここは君も頼むよ。いやあ私が武器を放ってもあんまり意味がないのはわかってるとは思うけどね?
- 叢雲 いろは
- 「──……」 息をつく 鋼音は無手からでも刃を作れる むしろそちらが真打とも言える剣だ
- でも無駄な事をする人じゃない そういう意図ははっきりと掴み取って そしてジャームではないことを半ば確信して
- 楽器ケースに日本刀を納めた
- 八剣 鋼音
- 「タテガミくんづてに支部長命令があってね」
話しつつ。イロハが武器をしまったら今度はチヒロに視線向け。
- 槇島 圭吾
- 「タテガミくん。聞いた名前だね、どこかで」
- 小鳥遊 千尋
- いろはが収めるのを確認すると、八剣にゆっくりと頷いて
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥これでいいですね」千尋に視線を向けた後に 「館上さん…?」
- 八剣 鋼音
- 「なんでも、捕まえたFHの奴がジャーム化したというから、処分を、などと言うんだ」
- 小鳥遊 千尋
- 結んだ糸を解く様に、エナの周囲の球も霧散して行った。
- 「……、はい」 いろはに頷いて、八剣に視線を戻し。
- 槇島 圭吾
- 「処分? UGNってのは、ジャームでも処分なんてせず冷凍保存する慈善団体じゃあなかったかい?」
- エナ
- 「──、──」なんとなく仲直りの雰囲気でしょうか。良いことです。
- 叢雲 いろは
- 「──……緊急の場合は、そうも言っていられません」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、まあとはいっても現場判断で絶命させることはままあるからね」
- 叢雲 いろは
- 「差し迫ったご命令であれば、違和感のあるものではないでしょう」
- 槇島 圭吾
- 「緊急。捕まえた職員が、ジャーム化したなんて随分な緊急事態だねえ、それは」
- 八剣 鋼音
- 「ただまあ、妙だとは私も思ったよ。だってもう捕まえている者だからね」
- 槇島 圭吾
- 「店に並んでる野菜が腐っていたみたいな緊急事態だ。いや、店員は何をしていたんだい」
- 八剣 鋼音
- 「そのまま拘束しておけばいいものを―――まあ、とはいえ支部長命令と言うからには、何か理由があると思うだろう」
- 「ただ、実際に当の“ジャーム”を目にしてみると、こう」
- 槇島 圭吾
- 「店員じゃあなくて店長だったってことか」 支部長命令ってことは。
- 八剣 鋼音
- 「どうもそんな様子には見えなくてね」
- 叢雲 いろは
- 「──、暴れまわっていたら、もっと大事になっているはずですね」 それは、と トラブルというのはそれではなかったのか
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 三人の会話を聴きながら、この単語はこうで、あの単語はあれで、と ひとつひとつ関連付けて
- 八剣 鋼音
- 「年の頃と見た目は、ああ、そこのエナ……女の子によく似ていたよ、性別は男の子だったけどね」
- 槇島 圭吾
- 「良いかい少年。これが建前と現実の違いだよ」 覚えておくといい。 >建前は建前だけど実際はぶっころ!
- エナ
- 「……?」名前を呼ばれれば首を傾げて。
- 叢雲 いろは
- 「槇島さん」 じとっと
- 小鳥遊 千尋
- 「いきなり過ぎて、何が何だか……、この子と?」
- 八剣 鋼音
- 「随分怯えていて、どちらかというと完全に被害者の様相だったな」
- 叢雲 いろは
- 「……なるほど…」
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃん、君は……お兄さんとか、弟さんはいるの?」
- 槇島 圭吾
- 「ふうん、それで?」
- 小鳥遊 千尋
- 会話の邪魔をしない声量で聞いておこう。
- エナ
- 「──、──」ふるふる。首を横に振ります。
- 八剣 鋼音
- 「うん、だからやめろといったんだ、タテガミくんに」
- 小鳥遊 千尋
- 「そっか、ありがとう」 頷いて
- 八剣 鋼音
- 「支部長命令だと言うなら、支部長に直接進言するから、ってね」
- エナ
- ──どういたしまして。 なんとなく、そんな声が聞こえた気がする。
- 叢雲 いろは
- 「……それで、館上さんはなんと?」
- 八剣 鋼音
- 「まあそしたらまあ、いきなり裏切り者扱いだよ」
- 「いきなり撃ってくるし」
- 槇島 圭吾
- 「えぇ……」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 声の主を探す様に、くるりと見回して
- エナ
- 「──、──」くすくす。
- 八剣 鋼音
- 「どさくさで少年も逃げ出してしまうし……」
- 槇島 圭吾
- 「そりゃあ随分な扱いだね。そのタテガミって方がよっぽどジャームらしいじゃないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 む。ちょっと拗ねた様にしてみせて、
- 叢雲 いろは
- 「──…‥」 トラブル の意味合いが違ってくる気がした 俯くようにして
- 小鳥遊 千尋
- 「話ができるかどうかだけで、ジャームかどうか判断するのは良くない らしいです」 たしか。>槇島
- 八剣 鋼音
- 「とりあえず少年を追いかけていたんだけど、見失ってしまってね。で、そしたら今度は私が追われる身になったわけだよ」
- 槇島 圭吾
- 「君流に言うと、気に食わない言動をしただけで手にした剣で切りかかってきたわけだけれど」 >ちっひ
- 叢雲 いろは
- 「……──、すぐに追いかけないで正解でしたね」 結果的に
- 槇島 圭吾
- 「彼女を見るといい。僕がどれだけ神経を逆撫でする言動をしても、頑張って抑えているんだよ?」 いろはを示しながら。
- 小鳥遊 千尋
- 「そんな事、ヒトだってしますよ。ジャームなんかじゃなくったって」
- 叢雲 いろは
- 「槇島さんから連絡がなければ、……私も確りと追いかけていたでしょうから」
- 小鳥遊 千尋
- 「その人は――……解りませんけど」 うん。
- 八剣 鋼音
- 神経逆撫でしてる自覚はあったんだなあ
- GM
- 自覚してやってる分質が悪いよね。
- 叢雲 いろは
- 「…最低ですね」 こいつ
- 小鳥遊 千尋
- 自覚の上で行ってるからより悪いけどね
- 八剣 鋼音
- 「なかなか愉快な御仁のようだね」
- GM
- ハッピーアイスクリーム
- 槇島 圭吾
- 「まあ、そもそも。ジャームだって人なわけだけれど」
- 八剣 鋼音
- 「で、まあ逃げながら色々考えてはみたんだよ」
- 叢雲 いろは
- 「FHや各組織の事情にも明るい方です。なるべく、滅多なことは喋らないでください」
- 槇島 圭吾
- 「うん、なにをだい」 >考えてみた
- 八剣 鋼音
- 「ひとつは、私が本当にジャームになってて自分ではマトモなつもりだけど実はおかしな判断をしていたのかな?ってこと」
- 小鳥遊 千尋
- 「え、……」 槇島の言葉に、慌てて八剣に視線を向けて 後で聴こう、と言葉を呑み込んだ。
- 八剣 鋼音
- 「まあ、全然力が漲ってる感じとかはしないし、多分これは違うかなあと思うんだけどね」
- 叢雲 いろは
- 「──」 鋼音に視線を向けて
- 小鳥遊 千尋
- 「おかしな判断で、……エナちゃんやミデン様、僕を助けてくれるって事は無い、と思いますけど」
- 「……多分」
- エナ
- 「──、──」こくこく。このお姉さんは良い人です。多分。
- 小鳥遊 千尋
- もごもご言って口を閉ざした。
- 八剣 鋼音
- 「で、ふたつめは支部長が何らかの理由で私をハメたのかなってこと。いやあ、怨みを買ったつもりは一切ないんだけどね」
- 槇島 圭吾
- 「いやぁそうとも限らない。さっきも言っていたろう、現場の判断で殺処分もありうるって。そうすべき対象をこうやって保護しているとすれば、それはまあジャームの所業だ」 >ちっひ
- 八剣 鋼音
- 「もうひとつは、支部長じゃなくてタテガミくんにハメられた、ってところかな。まあこっちも怨みを買ったつもりはないんだけど。面識も浅いし」
- 槇島 圭吾
- 「それこそ例の制圧作戦で何か妙なものでも見たとかはないかい? なんでも参加者がどんどん姿を消してるらしいじゃあないか」
- 槇島 圭吾
- ちょっとおといれだっしゅ!
- 小鳥遊 千尋
- 「……僕らもジャームだって言いたいんですか」 じっと槇島を睨んで。
- 小鳥遊 千尋
- こけろ
- 叢雲 いろは
- 「…支部長がそんなこと、するはずないです」
- 八剣 鋼音
- 「うん? ああ、確かに何だか急に出張やら休暇やらが多かったような――……」
- 叢雲 いろは
- 「館上さんだって…‥」来て日は浅いけど K市支部の仲間だもの
- 八剣 鋼音
- ふむ、と考え込み。
- 叢雲 いろは
- 「K市支部は機能が充実してますから、他の支部の応援に行ったり…"CAGE”制圧作戦は大きな作戦でしたから、休暇の申請くらいは…」
- 八剣 鋼音
- 「と、なりたての子をあんまり混乱させるようなことを言うのはよしてやってくれないかな」
- 槇島 圭吾
- 「可能性の問題だよ」 睨まれてもへらへらしていた。
- 八剣 鋼音
- 「人とジャームの境界が曖昧という話は、私からもしてやってはいたけどね」
- 「まあ、さておきだ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 むすっ
- 八剣 鋼音
- 「そうだな、例の作戦で、おかしな点があるといえばあった」
- 叢雲 いろは
- 「ただ‥‥」 どうしても、見過ごせないのは それで支部長が無血制圧を謳った点だ
- 槇島 圭吾
- 「おや?」 なになに、そういうの聞きたかったのそういうのが!
- 八剣 鋼音
- 「突入して少しした辺りだったかな、全体の通信が急に途絶えてね」
- 「敵の妨害かと思ったんだが――その後は妙にすんなりとことが進みすぎたし」
- 「敵の罠を疑ったくらいだったよ」
- 「結果何もなかったわけだが」
- GM
- 八剣さんには、こっそりと下記情報を開示しました。
15以上
ようやく一人だけ連絡がとれたK市支部以外の関係者から、詳細の聞き取りに成功した。
目新しい情報は殆どなかったが、発言に2つ気にかかる点があった。
「制圧部隊突入後少ししてから、10分くらい全体の通信が途絶えたんです。相手の妨害だったのかな」
「それ以外はあまりにも順調すぎて、なんていうのかな、いっそ誘い込まれているみたいでしたよ」
- 八剣 鋼音
- 「あの通信途絶については、結局なんだったのかわからずじまいだったな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……それって」
- 「八剣さん達は、事前には聴いてなかったんですよね?」
- 叢雲 いろは
- 「──、」 そんな強力な電磁波を放てるブラックドッグは心当たりありますか?>GM
- 槇島 圭吾
- 「事前にっていうより事後にも説明なしか。なしだね?」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、こっちで何かそういったことをする、という話は聞かなかったかな」
- 「流石に、作戦通りなら疑問に思ったりはしないよ」
- GM
- 作戦上、ブラックドックは複数投下されていました。支部に所属する人間はほとんど全員です。
- その中にはもしかしたら、含まれていたのかもしれません。
- 叢雲 いろは
- 作戦には支部長は参加されていました?(因みに
- GM
- 最前線で陣頭指揮をとっていました。
- 小鳥遊 千尋
- 「なら、相手がやった……いや、それならすんなりと進むのも、ちょっと変ですね」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、それで無血開城が無事に終えた、ということは話は簡単だね」
- 叢雲 いろは
- 「──…‥」
- 槇島 圭吾
- 「最初から最後まで、全部が予定通りだった、ってことだろう」
- 八剣 鋼音
- 「ふむ、参ったな」
- 舘上 総我
- 「やっほーーーーっす八剣さん!!みーーーーーーつけたーーーーーっすよーーーーーー!!!」
空気をぶち壊すように。元気で呑気な大声が5人の頭上から響く。
- 八剣 鋼音
- 「これじゃあチヒロもエナ達も、UGNに預けるのは難し」
- 舘上 総我
- それと同時に鈍い打設音が鳴り響き、天井の一部が突然殴り壊されたような音を立てて、罅割れ崩れ落ちた。
瓦礫と共に、人好きのする笑みを浮かべた青年──舘上 総我が部屋に降り立つ。
- 小鳥遊 千尋
- 「っ、うわ、あ――!」
- 叢雲 いろは
- 「──……!」 槇島を突き飛ばすようにして
- 八剣 鋼音
- 「―――!」
ざ、とチヒロとエナを庇うような立ち位置に入る。
- 舘上 総我
- 「あれ!!なんか知らない人がいーっぱいっすねえ!!」
- 槇島 圭吾
- 「やあ、こんにちはダイナミックなエントリィイ――っ」 槇島くん吹き飛ばされたーっ!
- 八剣 鋼音
- 「……やあ、タテガミ」
- 小鳥遊 千尋
- エナに手を伸ばして、腕の中に引き込みつつ、酷く薄い闇が、その場にいた八剣、叢雲、槇島、エナの四人をそれぞれ守る様に這い寄って来る。
- 叢雲 いろは
- 「──、館上さん」
- 舘上 総我
- 「と見せかけて、そっちの、叢雲さんもいるんすね?」
- エナ
- ダイナミックな入場にすっかり怯えて。
- 叢雲 いろは
- 「──八剣さんを追いかけていましたから」
- 八剣 鋼音
- 「ちょっと聞きたいことがあるんだが、君、人知れず私に怨みとか持っていたりとかしたのかな?」
- 叢雲 いろは
- 「確保するところだったんです。邪魔しないでください」
- 舘上 総我
- 「そうっすね?じゃ、なんで仲良くお話してるんす?」
- 「え?八剣さんに恨みっすか?特にないっすよー?」
- 槇島 圭吾
- 「痛いじゃあないか」 何をするんだいまったくもう。
- 小鳥遊 千尋
- 「大丈夫、何とかする」 何度目かの言葉をエナに言いながら頷いて、似た少年を捕まえていた男――という話を思い出し、隠す様に背に回す。
- 八剣 鋼音
- 「そうかあ」
- 槇島 圭吾
- 「いやぁ、聞きたいことがあったんだ。丁度いい、君がタテガミだね?」
- 叢雲 いろは
- 「──、」 貴方は本当にもう と横目で槇島を見て
- 舘上 総我
- 「そっすよ俺が舘上っすー、でも特にご質問に答えはしないっすね、そういう命令受けてないっす」
- 槇島 圭吾
- 「例の制圧作戦のとき、中の人間ごと部屋を消し炭にした覚えとかないかな?」 立ち上がってぱんぱん埃叩きつつ尋ねてみた。
- 「あー、アポイントがないと駄目なタイプだったか。ううん、じゃあ誰に許可を取れば良いかな? 支部長さんかい?」
- 舘上 総我
- 「だからーご質問にお答えしてやれって命令はうけてないっすー」
- 「そっすねー」
- 八剣 鋼音
- 「じゃあちょっと支部長に会いに行かせてくれないかなあ。直談判したいんだが」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ後で許可を取っておこう。折角会えたんだし少しおまけくらいしてくれないかな。君、電話にも出てくれなかったろう?」
- 舘上 総我
- 「んー……なんかよくわかんないっすけど、みんな俺が黒峰支部長のご命令を遂行するのを、邪魔する感じっす?」じっと考え込みながら──とんとんとつま先で2回地面を鳴らす。
- 「それなら、つまり全員殺してもいいってことっすよね?」にこにこと無邪気な笑顔を浮かべて、指先を5人に向け。
- 槇島 圭吾
- 「うん。わかるかい、これが話しにならないって実例だよ」 >千尋
- 小鳥遊 千尋
- 「――、」 胸が、高鳴る。昨日も、あの日も、こんな気持ちだった筈だ。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥なるほど、支部長につく悪い虫は貴方でしたか」
- 小鳥遊 千尋
- 「でも、この人だってジャームじゃない。ただの、人間ですよ」
- 舘上 総我
- 「はー?虫じゃねーっす!」
- 八剣 鋼音
- 「――いやあ、全く」
- 槇島 圭吾
- 「いや、こういうのを飼ってるのはだいたいFHの方なんだけどね」 UNGも方針変えたのかなぁ。
- 舘上 総我
- 「取り敢えずよくわかんねーっすけど、全員ぶっ殺してから支部長んとこつれていけばいっすよねー」
- 槇島 圭吾
- 「うん。君の命令の遂行を手伝おう」
- 八剣 鋼音
- 「どこも良くはない、な――!」
- 舘上 総我
- 「じゃ、そういうことで──!」
- 槇島 圭吾
- 言いつつ、がっしと鋼音の腕を非力に掴んで後手にひねり上げ(て見せ)た。
- 「さぁ。支部長のところへ連行しようじゃあないか」
- 叢雲 いろは
- 「──……ちょ」
- 八剣 鋼音
- だっ、と一駆けし、 「えっ」
- 小鳥遊 千尋
- 「――な、にをしてるんです!」
- 槇島 圭吾
- 「叢雲くん、暴れられても困る。ご自慢の剣でも突きつけておいてくれ」
- 舘上 総我
- 「いやっすー!アンタもなんか信頼ならないっすー!」
- 槇島 圭吾
- 「えぇ……」そんなぁ。
- 舘上 総我
- 「あと死体のが運搬とか楽っすー!」
- 槇島 圭吾
- あ、普通にぶんって振りほどけば振りほどけます。 >鋼音
- 八剣 鋼音
- 「……うーん、だそうだよ、君」
- 知ってます
- 「ということで、そのセンはナシだ!」
- 舘上 総我
- 「というかこういうなんかカケヒキとか俺の仕事じゃないんでもういいっす?」
- 八剣 鋼音
- あっさりと振りほどいて転がしておいた剣を確保。
- 槇島 圭吾
- 「死体運ぶのって案外手間なんだけどねぇ」
- 叢雲 いろは
- 「──……ええ」 あいつ後で〆よう
- 「……支部長にご事情を聞くまでは、処分も何もありません」
- 八剣 鋼音
- そのまま跳ねるようにタテガミに飛び掛かるぞ。
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、良いか。ううん」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、く」 飛び掛かる八剣を見ると、部屋の隅にエナを押し込めて。
- 槇島 圭吾
- 「話にならない相手っていうのは、本当に対処に困るね」 そう思わないかい?
- 叢雲 いろは
- 「邪魔をするなら押し通りますよ──」 楽器ケースから鞘ごと日本刀が飛び出て 鞘から抜刀する 「下がっていてください」 と槇島、千尋、エナにはそう言って
- エナ
- 「──、──」怯えたまま、部屋の隅に押し込められて。
- 舘上 総我
- 「そうそう、そういうシンプルなのが好きっすよ!叢雲さん」
- GM
- では、そんなこんなでミドルバトルスタートです。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪靄中の刺客/秋山裕和100%
- 小鳥遊 千尋
- 「ちゃんと戻って来るよ、約束する。……ちょっとだけ、ここに居て」 そのまま振り返り――
- 槇島 圭吾
- 「UGNの依頼で此処までブラックなのも久しぶりだよ」
- 舘上 総我
- HP: 侵蝕: 行動:1
- 槇島 圭吾
- 1……。
- 八剣 鋼音
- 行動ひっくいなお前
- GM
- かなしいね…
- 小鳥遊 千尋
- ふるぱわーあたっく!ふるぱわーあたっく!
- 槇島 圭吾
- 装備で下がってるんやろな……
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM
- ではセットアップから。
- 槇島 圭吾
- エンゲージ処理とかはどうなりますか。ますか?
- GM
- あっそうだ
- それね
- 八剣 鋼音
- クイックダッシュを捨てたのでセットアップはなにもない―――
- GM
- とぴっくってどこだっけ…ちょっとまってね…
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 舘上<5m>小鳥遊、八剣、叢雲、槇島<5m>エナ
- 槇島 圭吾
- 左上のログの下です
- GM
- よいしょ。こんな距離感です。
- 叢雲 いろは
- 了解です
- GM
- では改めてセットアップから。
- 小鳥遊 千尋
- はーい
- 槇島 圭吾
- 此処でファンアウト使うとクライマックスで使えなくなるのでセットアップはスルーするしかないやつだ。
- 小鳥遊 千尋
- セットアップはなし。
- メジャーもねえだろって?はい!
- 舘上 総我
- セットアップはありません。
- 八剣 鋼音
- まあ私も今はロンソがあるからいい
- 叢雲 いろは
- セットアップはなし
- GM
- はい。では次にイニシアチブです。
- 舘上 総我
- なにもないっすね!
- 小鳥遊 千尋
- なしでー
- 槇島 圭吾
- ナンモナイヨ!
- 叢雲 いろは
- なし
- 八剣 鋼音
- ナンモナイヨ
- GM
- マイナーとメジャーしかないぞこいつら。ということで初手は小鳥遊。
- 叢雲 いろは
- はがねちゃんはがねちゃん
- インフィニティウェポン、これ攻撃力12、じゃな?(LV*2だっけインフィニティ
- 小鳥遊 千尋
- さて。メジャーもマイナーもなく、現在は素手なので
- 待機します。
- GM
- OK.では次に叢雲です。
- 叢雲 いろは
- 17と18になってたからちょっと気になった
- 八剣 鋼音
- あー?
- GM
- +LV+7
- ですねインフィニティ
- 八剣 鋼音
- 間違えてるな
- 叢雲 いろは
- 「──……哭け、"紅櫻"」 刃紋が美しい日本刀 そこに指から血が塗られて
- 槇島 圭吾
- 12と13ですね
- 叢雲 いろは
- レネゲイドの高まりに、瞳が紅く染まる オートアクションで〈妖刀〉装備 マイナーアクションでこのエンゲージを離脱してから 館上ノエンゲージに参加
- 八剣 鋼音
- なおした
- 小鳥遊 千尋
- は。
- そういえばエンゲージ違うから
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 叢雲 いろは
- 舘上vs叢雲<5m>小鳥遊、八剣、槇島<5m>エナ
- 小鳥遊 千尋
- 接敵しておかないといけませんでしたね?
- 槇島 圭吾
- 別エンゲージかばうエフェクト使えばかばえるやろ
- 叢雲 いろは
- 君はいのちのかーてんがある
- GM
- そうですね
- 叢雲 いろは
- 大丈夫
- 小鳥遊 千尋
- あれシナリオレベル回で
- 槇島 圭吾
- でも1回しか使えないね君
- 小鳥遊 千尋
- Lv1で取ってるのであんまり使いたくないんですよね
- 叢雲 いろは
- メジャーアクション
- GM
- じゃあ庇えないで傷つくのを見ててね
- 槇島 圭吾
- 嫌がらせすることしか考えてないかばわーはかばわーと言えるのかい?
- 小鳥遊 千尋
- 僕はダメコンするとしか言ってません……
- 叢雲 いろは
- コンボ:クリムゾン・スマッシュ/《コンセントレイト:ノイマン》《鮮血の一撃》《コントロールソート》《急所狙い》を使用
- 小鳥遊 千尋
- まあリザレクト出来る内はいいね(多分)
- 槇島 圭吾
- いやしかおんなばい!
- 小鳥遊 千尋
- かーっ
- 叢雲 いろは
- 「──……はぁ!」 紅い一閃が奔る 館上へ命中判定!
- 判定値8 C値8 → 10[3,3,3,3,4,9,10,10:クリティカル!] + 10[1,1,8:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 4[4] +5 = 39
- 槇島 圭吾
- ところで鋼音ちゃん支援欲しい?
- 舘上 総我
- 「やるきっすねー」にこにこ。
- 槇島 圭吾
- 容赦ない。
- 舘上 総我
- ドッジを宣言。うおおおお
- 〈回避〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,2,4,7,9,10,10:クリティカル!] + 10[7,10:クリティカル!] + 6[6] +0 = 26
- 叢雲 いろは
- こいつ・・・!
- 八剣 鋼音
- 様子見でも構わんが。
- 舘上 総我
- 頑張ったっすよおれは
- 槇島 圭吾
- こいつはこいつで頑張ったな
- 叢雲 いろは
- @侵食+8
- 小鳥遊 千尋
- 割とがんばっている
- 八剣 鋼音
- ×侵食 ○侵蝕
- 小鳥遊 千尋
- 文字が違うね―― >侵蝕
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:66 [+8]
- こうですね
- 斬! ダメージ
- 4D10 → 22[10,10,1,1] +18 = 40
- 極端
- 槇島 圭吾
- 平均値だろ
- 叢雲 いろは
- HP:26/28 [-2]
- 槇島 圭吾
- 「やったか?」
- 舘上 総我
- 「あっはっは!一応仲間だった気がするんすけど俺!」
- HP:-40 [-40]
- 生きてます。
- 槇島 圭吾
- ヴァイタルアップもしてないのにタフ。
- GM
- では次は八剣。
- 叢雲 いろは
- 「──……一応じゃなくて仲間です。K市支部の一員です。貴方は」
- 八剣 鋼音
- マイナーアクション:5m移動してエンゲージ入り
- 叢雲 いろは
- 「ただ、性急過ぎます……」
- 小鳥遊 千尋
- 「――……、随分、遠慮が無いんですね」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 八剣 鋼音
- 舘上vs八剣、叢雲<5m>小鳥遊、槇島<5m>エナ
- 舘上 総我
- 「仲間に対する思い切りのよさじゃないっすよー俺が言えたあれじゃないっすけどね?」
- 槇島 圭吾
- 「先に殺す殺すって言ってたじゃあないか。正当防衛じゃあないかなぁ」
- 「いやこっちとしては切った張ったしないで済ませたかったんだけどね?」
- 叢雲 いろは
- 「──…これでも精鋭ですから」
- 小鳥遊 千尋
- 驚いた様に呟いて、生まれてから見た事もない、ゲームや漫画、小説の様に動き回るそれぞれに息を呑む。
- 八剣 鋼音
- どうすっかなー ロンソ壊してもたかが知れてるしな
- 八剣 鋼音
- 【パワード・スマッシュ】:コンセントレイト+カスタマイズ+(砂の加護)
- エナ
- 「──、──」何の容赦もない命のやり取りに、ただ怯えて。
- 叢雲 いろは
- まだオーバーロードはつかえないよはがねちゃん
- 八剣 鋼音
- それもそうだった
- GM
- まだだ、まだつかえんよ─!
- 八剣 鋼音
- 80%エフェクトだったわ
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、ああまで『殺していいんだね、よーし!』と張り切られたら多少はね」 >千尋くん
- 八剣 鋼音
- タテガミをぶっ叩く。
- 小鳥遊 千尋
- 館上の身体から流れた血に、瞳を揺らして。どうしようもなく胸が高鳴って、辛抱辛い。
- 舘上 総我
- こいやーっすよー!
- 八剣 鋼音
- おーらぁ!
- 判定値7 C値8 → 10[2,6,6,6,6,8,10:クリティカル!] + 6[4,6] +9 = 25
- 小鳥遊 千尋
- 「……それにしたって、ですよ」 首を横に振って。>末期ー
- 舘上 総我
- ドッジを宣言っすーーー!!
- 〈回避〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,2,4,4,5,6,10:クリティカル!] + 7[7] +0 = 17
- 俺はがんばってるんっす!!
- 叢雲 いろは
- まわしおる
- 八剣 鋼音
- ダメージだ、受けろ。
- 5D10 → 20[6,4,3,2,5] +4 = 24
- 舘上 総我
- HP:-64 [-24]
- い、いきてるっすよ!!
- 八剣 鋼音
- 対抗種で常時2d、強いね
- 侵蝕:56 [-7]
- HP:22/25 [-3]
- まあ我が身も削れるんだがな
- 叢雲 いろは
- 引いてる引いてる
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕減ってる減ってる
- 叢雲 いろは
- たさなきゃ<しんしょく
- 八剣 鋼音
- あっと
- 侵蝕:70 [+14]
- 舘上 総我
- テンション下げてんじゃねーっす!
- 槇島 圭吾
- 「ううん。まぁ自覚が薄いならしょうがない。でもまあ、しょうがないだろう?」
- 八剣 鋼音
- 冒険者の習性がつい出る。
- 槇島 圭吾
- 「あそこまでやったって、死にはしないんだから」
- 小鳥遊 千尋
- 「死ななければ何をしたって良いって事は……ないでしょう」
- GM
- では次、槙島。
- 八剣 鋼音
- 「死にさえしなければそこそこ取り返しはつくさ」
- 槇島 圭吾
- 「あそこまでしても無力化出来ないってことだよ」
- GM
- 漢字を間違えました。ごめんね。
- 叢雲 いろは
- 「──…むしろそこまでしないと、止められないかもしれません」
- 槇島 圭吾
- うーんのこのこ後ろに下がってエナちゃんの横で「がんばれがんばれ」しとるか
- 舘上 総我
- 「そっすよー、殺す気でどうぞっす」
- 小鳥遊 千尋
- どうにも噛み合わない、釦を掛け違えている様な違和感に、漸く。
- 舘上 総我
- 「そのほうが──楽しいっすからね!」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 槇島 圭吾
- 舘上vs八剣、叢雲<5m>小鳥遊<5m>エナ、槇島
- 叢雲 いろは
- 「──、楽しんでやってるんですか、貴方は」
- 小鳥遊 千尋
- オーヴァードが化け物であるとされる事実に納得してしまった。
- 八剣 鋼音
- 「そういうヤツだとは知らなかった」
- エナ
- 「──、──?」何でこの人横に来たんだろう。怖いのかな。撫でてあげよう。
- 槇島 圭吾
- 「同僚の知られざる素顔って奴だねぇ」
- 舘上 総我
- 「逆に、愉しくなきゃやってらんなくないっす?」
- 槇島 圭吾
- 「やあ、お邪魔するよ。いや邪魔にならない場所に下がっていようと思ったらこの辺りだろう」 撫で返してあげよう。
- 「ううん、そう言われると弱いな」 わかる
- 八剣 鋼音
- 「私にはわからん感覚だな」
- 叢雲 いろは
- 「──……正しいことをするために私達は在るんです」
- 舘上 総我
- 「命かけて、でも特にそれを称賛されるわけでもないのにー」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、これが楽しいというなら付き合ってあげるといい。あぁ、送り返してあげるから住所くらい教えておいてくれないかな?」 支部長さんの。
- 叢雲 いろは
- 「個人の楽しみのために力を振るうのでは敵とどう違うんですか」
- 舘上 総我
- 「正しいってだけでやってられんのは、頭おかしい奴だけっす」
- 叢雲 いろは
- 「──支部長の気持ちも知らないでよくも!」
- 舘上 総我
- 「──さあ?俺にはわかんないっすね」
- では行動は終了でいいかな? >槇島
- 八剣 鋼音
- 「考え方の違いだな」
- 槇島 圭吾
- メジャーで出来ることもないので終わりです。
- は。
- あったわ
- 小鳥遊 千尋
- 「……勝手な事ばっかり言って」
- 槇島 圭吾
- 「どぉれ」 懐から取り出した拳銃でずきゅーん! >タテガミ
- 判定値2 C値10 → 7[3,7] = 7
- 叢雲 いろは
- 武器の装備はマイナーアクションだったはず
- そのためのウェポンケース
- 槇島 圭吾
- なんてこった。
- じゃあなんもできることはないぞ
- GM
- かなしいねマキシマ
- 八剣 鋼音
- 武器1個なら常時装備扱いでいいと思ってた
- 槇島 圭吾
- というかそれだと鋼音も駄目だね。
- GM
- るるぶよんでたけど
- 装備の変更じゃないからいいのかな
- 八剣 鋼音
- そもそもサンプルキャラでウェポンケース持ってるヤツがいないからね
- 持ち替えしたりフレーバー的に欲しい以外だといらないんだな、って認識してた
- 小鳥遊 千尋
- 最初から装備してるならまあって感じそう ね
- 叢雲 いろは
- なるほどなぁ そこは私がやってきたやつだと
- ウェポンケースは必ず常備しといてねって感じだったから ちょっと感覚が違うのかも
- GM
- まあ今回についてはじゃあ 武器の交換じゃなければ良しとします!!!
- 叢雲 いろは
- <武器使うなら
- GM
- GM権限だおらー!
- 小鳥遊 千尋
- はーい >交換じゃなきゃヨシ!
- 叢雲 いろは
- はぁい
- GM
- ということで撃つんだ槇島
- 叢雲 いろは
- 打ったけど達成値は7だ
- 小鳥遊 千尋
- もう振ってるはず
- 槇島 圭吾
- もう撃ちました
- 舘上 総我
- 回避回避、今度こそ回避っす!!
- 〈回避〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,3,6,8,10,10,10:クリティカル!] + 7[2,6,7] +0 = 17
- やったっす
- 小鳥遊 千尋
- 回し夜
- 槇島 圭吾
- 無駄に頑張ったね
- 小鳥遊 千尋
- 「――ッう、わあ!?
- 舘上 総我
- 「はっはーん!」
- 小鳥遊 千尋
- 」 耳慣れない銃声に、大きく声をあげて
- 槇島 圭吾
- まあぶっちゃけこれ
- フレーバーで持ってただけだからなんでもいいんだけどね。(?
- 小鳥遊 千尋
- ?
- 槇島 圭吾
- なんか拳銃持ってそうじゃん
- GM
- では舘上。
- 叢雲 いろは
- 脅しにも使えるし
- 護身用のフレーバーとしては上等ですよね
- 槇島 圭吾
- 「まあ、当たらないよね」 知ってたよ
- 舘上 総我
- 「好き放題やってくれるじゃないっすか──!」
- 叢雲 いろは
- 支援型のなんの攻撃エフェクトもないキャラに持たせたりはした
- 舘上 総我
- 仕掛けたのは俺っすけどね。
- マイナーアクションで≪炎の加護≫
- 槇島 圭吾
- 僕じゃないか。
- ちなみに命中-1だったから
- 達成値は正しくは6でした
- 申し訳有りません
- 小鳥遊 千尋
- 10mも離れてて戦闘中とか
- 舘上 総我
- メジャーアクションで≪氷の塔≫+≪コンセントレイト≫。
範囲攻撃、対象は全員だー!!
- 小鳥遊 千尋
- プロでも難しいんじゃなかったっけ(うろ
- 小鳥遊 千尋
- えーと
- 全員ってエナを含めます?
- 叢雲 いろは
- ヒロイン守りたいんだけど攻撃型エフェクトを持てなかった(PLが取れても取らなかった)PC①がとった覚悟だよ(射撃技能はあげた
- 槇島 圭吾
- プロだが?
- GM
- 槇島さんが横に行っちゃったからまあ当たるかもしれないね……
- 小鳥遊 千尋
- んー含めるなら阻害しない理由がないなあ
- 八剣 鋼音
- まあこいつ全員殺すって言ったしね
- GM
- シーン攻撃じゃないからデータ的にはアレですが。
- 小鳥遊 千尋
- はい
- 槇島 圭吾
- 対象が範囲(選択)なので
- GM
- はい。
- 槇島 圭吾
- 3つあるエンゲージのどこか1つになりますね
- 叢雲 いろは
- シーン全体攻撃ではないから
- そうだね
- 八剣 鋼音
- ああ、範囲ってエンゲージ一つって単位か
- 槇島 圭吾
- うん、そう。
- GM
- そうだったのか
- 叢雲 いろは
- その上に シーン(選択)がある
- 槇島 圭吾
- 射程が視界内の範囲(エンゲージ)1つってことになります。
- GM
- (がばがばエンゲージ卓にしか出たことが無かった 失礼を…)
- 叢雲 いろは
- 《雨粒の矢》とか《サイレンの魔女》とかが確かそうだったはず
- 小鳥遊 千尋
- (がばがばエンゲージGMでした)
- GM
- でもどっちのエンゲージ狙っても小鳥遊くんかばえないじゃんねこれ
- 槇島 圭吾
- しかも
- 自分と同一はだめ(氷の塔)だから
- 八剣 鋼音
- 範囲攻撃 =鞭
シーン攻撃=ブーメラン
だな(ドラクエ変換)
- GM
- はい。
- 槇島 圭吾
- 狙えるのはちっひか槇島(+エナ)ですねこれ
- GM
- これ間違えたんですけど
- 小鳥遊 千尋
- 命のカーテンで延長すれば
- 届く所ない?
- GM
- 氷の十じゃないですね
- 小鳥遊 千尋
- じゅう
- GM
- ブリザードブレス!!
- コンボのとこ書き間違えました。しつれいしました──!
- 叢雲 いろは
- ブリザードブレスならどのエンゲージも狙えるね
- 槇島 圭吾
- それなら手前の痛めつけてきた同僚2人をぶっころせる
- GM
- そうですね。では八剣&叢雲を狙います!
- 槇島 圭吾
- シーン攻撃手段が手軽なのはエンジェルハイロウ!(まだ残ってますか?
- 小鳥遊 千尋
- んーでは
- 《闇の指先》でも置いておきますか?>叢雲八剣
- GM
- 私の1stキャラはぴゅあえんはい
- 小鳥遊 千尋
- ロール的には一回ぶっ飛ばされてくれてもいい(私欲)
- 槇島 圭吾
- 残ってたなスターダストレイン
- 叢雲 いろは
- 侵蝕7もあがるのこれ… まあ置いとくだけ置いとくのは良いですよ
- 八剣 鋼音
- 好きにしたまえ。
- 叢雲 いろは
- 私達の回避は絶望的です
- 槇島 圭吾
- ミスディレクション使う方がお得そう。
- (1人に出来る)
- 叢雲 いろは
- シナリオレベル回だからまあ温存したいでしょう
- 槇島 圭吾
- 闇の指先もLv回じゃない……?
- 舘上 総我
- 「それじゃ、いくっすよー!」ぱきぱき、と足元から空気が凍り付く。
- 叢雲 いろは
- あ、本当だ
- 小鳥遊 千尋
- 指先は多めに取ってる
- 相手の回避にも使えるでしょこれ……
- 槇島 圭吾
- 指先使ってもぶっちゃけ回避できそうにないんですよね。
- 小鳥遊 千尋
- わかる(キャラシ見た)
- 槇島 圭吾
- そういう意味ではスルーで良いと思います…… >相手の回避にも使うつもり
- 八剣 鋼音
- それは、ある―――
- 小鳥遊 千尋
- 今回は無しで行きましょう。一回ぶっ飛ばされて頂いて……
- 槇島 圭吾
- ミスディレクションで犠牲を1人する方は意味がある
- 八剣 鋼音
- さあ来い
- 舘上 総我
- じゃあいくっすよ、オラ!
- 叢雲 いろは
- 「──……」 舌打ち一つ 「鋼音ちゃん!」 声掛けして
- 舘上 総我
- 判定値4 C値7 → 4[1,2,4,4] +2 = 6
- 小鳥遊 千尋
- ンッ
- 槇島 圭吾
- ?w
- 叢雲 いろは
- なん
- 八剣 鋼音
- うっかりクソ達成値ならドッジするのもやぶさかではない
- おや?
- 舘上 総我
- ???
- なにかがおかしいっす
- 小鳥遊 千尋
- だってほら
- 槇島 圭吾
- アレだけ大口を叩いておいて僕の拳銃と同じ達成値だね
- 小鳥遊 千尋
- 殺気回したじゃないですか
- 八剣 鋼音
- 判定値を下げすぎたな
- 小鳥遊 千尋
- さっき。
- 叢雲 いろは
- 回避に使ってたダイスは何処に置いてきたんですか
- 小鳥遊 千尋
- その反動がほら……
- 八剣 鋼音
- これは……ドッジ!
- 叢雲 いろは
- ドッジをしましょう
- 八剣 鋼音
- 〈回避〉判定
- 判定値3 C値10 → 3[2,3,3] +1 = 4
- 舘上 総我
- 回避は肉体、攻撃は──精神!!
- 叢雲 いろは
- ダイスが一つ上がって回避行動
- 判定値3 C値10 → 4[1,4,4] +1 = 5
- 八剣 鋼音
- 私もクソ出目だったわ
- 槇島 圭吾
- お前ら
- 小鳥遊 千尋
- あの
- 叢雲 いろは
- 凄い低レベルな戦いに
- 槇島 圭吾
- 低レベルバトルやめーや
- 小鳥遊 千尋
- あの?
- 舘上 総我
- 優しい世界っす
- 八剣 鋼音
- ちょっと欲かいたな
- 舘上 総我
- じゃあダメージ計算……こんな低いの初めてなんですけどこれダイス2dでいいの???
- 叢雲 いろは
- うん>2d
- 八剣 鋼音
- いや1つでも期待値なら避けられる目算だったんだがな?
- 槇島 圭吾
- 1dじゃない?
- 小鳥遊 千尋
- 1d10じゃないかな
- 舘上 総我
- 2D6 → 9[6,3] +3 = 12
- 槇島 圭吾
- 達成値一桁だから10の桁は0だぞ
- 八剣 鋼音
- 1d10だな
- ガードしたほうがよかったわ、がはは
- 小鳥遊 千尋
- そしてそれは
- 舘上 総我
- ara
- 叢雲 いろは
- 達成値/10(切り上げ)+1dじゃないっけ
- 小鳥遊 千尋
- 6面ダイス――
- 舘上 総我
- 1d??
- 叢雲 いろは
- <ダメージダイス
- 八剣 鋼音
- 2d6になってるぞ
- 舘上 総我
- まちがえたね
- 小鳥遊 千尋
- 10の桁+1D10で覚えてる
- 今回10の桁0だから1d10じゃないかな
- 叢雲 いろは
- ああ、F.E.A.Rは基本、端数切り捨てだっけ
- 245頁にはあるんだけど
- 舘上 総我
- 1d10ですね!(るるぶよんだ
- 1D10 → 7[7] +3 = 10
- じゃあこうだ!
- 槇島 圭吾
- 装甲有効10点!
- 叢雲 いろは
- HP:16/28 [-10]
- 槇島 圭吾
- リザレクトもしないのでは?
- 八剣 鋼音
- HP:12/25 [-10]
- 叢雲 いろは
- 「──……!」
- 八剣 鋼音
- 「――こんな程度では、1回程度も殺せないぞ」
- エナ
- 仕方ない。八剣さんにディヴィジョン使います。ダメージ半減です。
- 八剣 鋼音
- なんだって。
- やさしい……
- HP:7/25 [-5]
- HP:17/25 [+10]
- エナ
- 減ってます
- 八剣 鋼音
- +-また間違えたわ
- 叢雲 いろは
- 制服が凍りつき、リボンの一部が固まる 「──…この程度で」
- 槇島 圭吾
- 「いや君、発言の割に随分マイルドだね」
- エナ
- 「──、──」怯えながら、それでも見知った誰かが傷つくのに耐えられない様子で。エフェクトを使用して八剣の傷を肩代わりする。
- 舘上 総我
- 「うーーーるせーーーっす、まだまだ──!」
- 八剣 鋼音
- 「――ああ、心配させてしまったか」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、八剣さんッ!」 目の前で奔った氷を見て、前方へと駆け出す。
- 5m移動してエンゲージに入ります。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 小鳥遊 千尋
- 舘上vs八剣、叢雲、小鳥遊<10m>エナ、槇島
- GM
- OK、そして行動は放棄でいいですかね。
- 小鳥遊 千尋
- 放棄でございます。
- GM
- 了解。では──
舘上が騒がしく、けれど楽しそうに再度指先を貴方達に向けようとした瞬間。
発砲音と共に、舘上の肩から血飛沫が散る。彼が背にしていた、扉方向からの射撃だ。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 叢雲 いろは
- 「──……次は、無いです」 更に瞳が紅く朱く赫く 「──、戦闘不能まで持ち込ませて貰います」
- 小鳥遊 千尋
- 眼前までやってくると、軽薄そうに口を開く館上を睨み付け、確かに燃え盛る高鳴りを――
- 叢雲 いろは
- 「!」
- 小鳥遊 千尋
- 「ッ、なに……!?」
- 八剣 鋼音
- 「―――誰だ!」
- 舘上 総我
- 「──ッ!?」肩を撃ち抜かれれば、振り向いて。
- 叢雲 いろは
- 「下がって!」 千尋の前に出て
- 黒峰 信
- 「──残念です、舘上くん」
- 叢雲 いろは
- 「──支部、長」
- 槇島 圭吾
- 「残念ながら僕じゃないよ?」 跳弾とか出来るほどの腕じゃあないんだ。
- 小鳥遊 千尋
- 「だけど、その怪我じゃッ――、……」 更に増えた声に、視線を向けて。
- 黒峰 信
- 扉の奥から、右手に銃を構えた黒峰がゆっくりと室内に入ってきた。声は穏やかだが、舘上を見下ろす瞳は恐ろしく冷たい。
そのまま静かに銃を持っていない左手を上げれば、数名のUGNのエージェント達が室内に速やかに侵入し、舘上を拘束した。
- 小鳥遊 千尋
- 「支部長……?」 館上が拘束されるのを見ると、混乱した様子で八剣に視線を向けて。
- 八剣 鋼音
- 「……これはどういうことかな?」
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥これは、一体…」 呟くように
- エナ
- 黒峰の姿を見たエナは、驚いたように目を円くした。知人を見つけた時の反応にも見える。
小さく、小さく。その唇が──「おとうさん?」と、疑問気に呼びかけるように、音もなく震えた。
- 八剣 鋼音
- その声って聞こえたのかな。
- 小鳥遊 千尋
- 音もなく、だから
- 唇が動いただけだと思うけどどうだろう
- 槇島 圭吾
- 「――」 おとうさん?
- 八剣 鋼音
- いえ、例のテレパシー的な。
- 小鳥遊 千尋
- ああ。
- 槇島 圭吾
- たぶん近くにいた僕は見ておいたよ。
- エナ
- 唇が視えていたひとにしか、解らない声です。
- 声もなくですね。
- 八剣 鋼音
- 読唇術はちょっと怪しいなー!
- 視線も支部長のほうだしわからないな、よし
- 小鳥遊 千尋
- 距離的にも状況的にも、エナの方は見えていないかな。
- 叢雲 いろは
- 「──…支部長、聞いてください。"諸刃の剣"は、ジャームなんかじゃ…」
- 黒峰 信
- 「はい。承知しています。八剣さん、叢雲さん。ご迷惑をおかけしました」銃は下げないまま、ゆっくりとした声で謝罪を告げる。
- 槇島 圭吾
- 「どういう状況なんだい、これ」
- 八剣 鋼音
- 「……うーん」
- 「タテガミくんの暴走ということでいいのかな? これは」
- 黒峰 信
- 「そうなります。……“CAGE”の制圧作戦以降、舘上くんがFH側のスパイではないか、と疑っていました」
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 銃を下げない事を、確認して。
- 槇島 圭吾
- 「その割には随分とまあ飼いならしたものだね」
- 小鳥遊 千尋
- 足元から、どろりと黒い光が溢れ出て 八剣と叢雲の周辺に流れ込む。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 良かった、少し表情が綻びかけ 伸びかけていた牙が空気に触れそうになって片手で口元を覆った
- 八剣 鋼音
- 「……」 ふぅむ。
- 槇島 圭吾
- 「いや、そう仕向けようとした言動だったってことかな?」
- 黒峰 信
- 「……良くあることですよ。若者というのは往々にして、そういうことがある」苦笑。
- 小鳥遊 千尋
- 闇使い、印象が完全にAIDA何だけど解って貰えますか。>八剣
- 黒峰 信
- 「そうですね。“CAGE”が散布していた薬物、SB-Ⅸ……“歌わずの青い鳥”」
「その精製の核となる能力を持っていたのが、八剣さんに処理を任せたあの少年でした」
- 八剣 鋼音
- わからねえ!
- 小鳥遊 千尋
- 残念です……
- 槇島 圭吾
- 「まあ保護者が来たっていうなら話は早いね」
- 叢雲 いろは
- アンカーこっちじゃないの?
- 八剣 鋼音
- 「……あの少年が?」
- 黒峰 信
- 「はい」静かな声で。
- 「彼がこちらの手に渡ったことが、FHにとっては相当な痛手だったのでしょう。拘束後、複数回誘拐や暗殺を仕掛けてきました」
「勿論防ぎましたが、毎回隠蔽が非常に巧妙で。犯人が舘上くんであると確定するに至らなかった」
- 小鳥遊 千尋
- 「……話の途中、失礼ですが」
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥」 状況を見守るように
- 槇島 圭吾
- 「ついでだし、娘さんだけじゃあなくてそこの少年も保護してあげてもらえるかい。なんでも覚醒したてのほやほやらしいからね」
- 黒峰 信
- 「……?はい」 >小鳥遊
- 「……娘?」 >槇島
- 小鳥遊 千尋
- 「その銃は、僕達の誰かへと向けられるおつもりなんでしょうか。もしそうでないのなら、銃を降ろしては頂けませんか」
- 「館上だって、もう……動けない、様ですし」
- 小鳥遊 千尋
- いろはさんだったかもしれない。
- 八剣 鋼音
- 「………」
- 叢雲 いろは
- 「──……」
- 槇島 圭吾
- 「娘さんがこんな事件に巻き込まれて気が気じゃあなかっただろうけれど――そういえば、鋼音はともかく。千尋とエナはどういう成り行きで同行してたんだい?」 え、今聞くの?
- 黒峰 信
- 「──、そうですね。君は……一般人、でしょうか。それならばこんなものは、恐ろしいでしょう」言いながら、銃口を下げて。
- 小鳥遊 千尋
- 下げられた銃口を見て、露骨に安堵する。同時に、前衛達の足元に纏わりついていた闇も霧散した。
- エナ
- 「──、──」何か、困ったような顔で黒峰を見たり、考え込んだり。
- 叢雲 いろは
- 「──……此方が、UGNK市支部支部長……私達の上司です」>千尋
- 八剣 鋼音
- 「ジャームらしきモノに襲われていたのを出くわして、私が助けた……いや、割って入ったらあっちが早々に逃げただけではあるけどね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 息を吐いて 八剣の説明が終われば、頷いて応えた。>槇島
- 八剣 鋼音
- 「あとはまあなんとなく成り行きでここまで、だよ」
- 叢雲 いろは
- わかるよ<黒い斑点
- 黒峰 信
- 「成程。追われる身でありながら保護していただいたということですね、八剣さんらしい」
- 槇島 圭吾
- 「へぇ。じゃあお尋ね者から恩人にランクアップだ」
- 八剣 鋼音
- 「助けを求められたら放っておくわけにもいかないだろう」
- 小鳥遊 千尋
- 叢雲にも頷いて、しかしまだ緊張した 困惑というよりは、恐怖と、その奥に怒りを残した眼でじっと黒峰を睨む。
- 黒峰 信
- 「貴方ならば、と思って──勝手ながら罠に使わせてもらいました。申し訳ありません」
- 叢雲 いろは
- 「ええ、鋼音ちゃ…」こほん 「…八剣さんらしいです」
- 黒峰 信
- 「あの少年を傷つけるのに反対するであろう八剣さんと、舘上くんを組ませて。様子を見ようと考えていたんです」
- 八剣 鋼音
- 「……はあ、つまりタテガミくんを釣る為に、と」
- 叢雲 いろは
- 「……」 やっぱりお考えがあってのことだった。息をついて 心の底からホッとする
- 槇島 圭吾
- 「そのために殺害命令を出すっていうのは偽装にしてもやりすぎだったんじゃあないかい? 本当に殺されていたら――必要な犠牲、ってことだったのかな」
- 八剣 鋼音
- 「それならそうと予め言っておいて欲しかったところだな、支部長」
- 黒峰 信
- 「そうですね、非人道的でハイリスクだというご指摘は御尤もです」穏やかな、けれどどこか疲れた微笑みを浮かべる。
- 「あの少年の扱いも勿論ですが、八剣さんの殺害指示まで出して彼女を危険に晒したことも責められて然るべきです」
- 「ですが、そうですね──」
- 八剣 鋼音
- 「そういう秘密主義なところは関心しない、以前から」
- 槇島 圭吾
- 「いやまぁどうでもいいと言えばどうでもいいんだけれど」
- 小鳥遊 千尋
- 「……上手く行ったから、結果として良かった、だけじゃないですか」
- 黒峰 信
-
「──なんにせよ今のは、ただの時間稼ぎの虚言ですから」
- 叢雲 いろは
- 「──、お考えがあってのことです。ただ、八剣さんの処遇に関しては、働きに対して確りと報いて下さ──」
- 小鳥遊 千尋
- 「八剣さんだって人間なんですよ。その少年だって――、」
- 槇島 圭吾
- 「うん?」
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪確執/秋山裕和100%
- 八剣 鋼音
- 「―――」
その発言を聞いたと同時に、支部長に斬りかかる。
- 黒峰が微笑みを消すのと同時に、先ほどまで舘上を拘束しようと動いていたエージェント達が一斉に貴方達に銃口や刃を突きつける。
- 黒峰 信
- 「全員、動かないでください。貴方達は完全に包囲されています。狙撃手も配置済みです」
- 八剣 鋼音
- 「―――ちっ」
流石に動きを止めた。
- 叢雲 いろは
- 「──え、え」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、あ」 八剣の行動から、二手、三手ほど遅れて反応したところで――ぐ、と歯噛みする。
- 叢雲 いろは
- 「何を言ってるんですか…支部長‥」
- 黒峰 信
- 「その少女を、こちらへ引き渡してもらえますか?それさえ果たされるなら、誰かに危害を加える気はありません」
逆に、大人しく引き渡さないのなら戦闘も辞さないと言外に滲ませながら一歩前に進む。
- 槇島 圭吾
- 「どれ」 すたすた動いてみた
- 小鳥遊 千尋
- 「引き渡して、何をしようって言うんです」
- エージェントのうちの一名が、槇島に向けて発砲。
- 槇島 圭吾
- 「いや別にお嬢さんを親に引き渡すだけっていうなら、大仰にするまでも」 ばたり
- 小鳥遊 千尋
- 発砲音に身体を竦めながら、更に一歩踏み出し。
- 八剣 鋼音
- 「ああ、狙いはやっぱり彼女か」
- 「タテガミくんに殺されてはかなわないから、ああなったということかな」
- 黒峰 信
- 「動くな、といいました」小鳥遊に、真正面から自分の持つ拳銃の銃口を向けて。
- 叢雲 いろは
- 「──……意味が、意味がわかりません」
- 黒峰 信
- 「特に君は、巻き込まれただけの不幸な被害者です。全部、忘れてしまうべきだ」
凍り付いた湖畔のように揺るがぬ冷えた瞳が、小鳥遊へと向けられる。
- 小鳥遊 千尋
- 燃える様に、心臓が痛い。けどこれは、きっと恐怖ではない。
「答えてください。――何をしようって言うんですか」
- 槇島 圭吾
- 「とまあ、こんな具合になるわけだ」 見えるかい、とじゅくじゅく再生するリザレクト光景を千尋へと見せつつああ痛かったと起き上がる僕。 「あ、見てないね」
- 黒峰 信
- 「答えるつもりはありません。──けれど君のためでもあります」微笑みながら、エナへ視線を向ける。
- 「おいで。──わかっているはずだ」
- 槇島 圭吾
- 「ところで実は、FHのセルリーダーでもあったりするのかい黒峰支部長?」 あーあ、もうこの服駄目になっちゃったよって思ったり言ったりしながら立ち上がって尋ねて。
- エナ
- 「──、──」怯え竦んで、けれど、その側に寄りたがるように。
- 八剣 鋼音
- 「……」 参ったな。一つ暴れてみてもいいが、流石に多勢に無勢だ。
- 黒峰 信
- 「いいえ。黒峰 信はただのUGN支部長ですよ」
- 小鳥遊 千尋
- 胸が痛い。頭はがらくたみたいに動かないのに、それでも身体は動く。エナへと向けられた視線を、闇で塞ぎ、口を開いた。
「答えてください、貴方の目的を」
- 叢雲 いろは
- 「……、──」
- 八剣 鋼音
- 「それについては私も聞きたいところだ」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ、この子が欲しくてFHのセルを一つ潰したのかい? 君たちはどう思ってるのかな」 周りのエージェントに尋ねつつ、ゆるりとエナを捕まえて抱きかかえてみたりしよう。人質じゃないよ?
- 小鳥遊 千尋
- 「行っちゃダメだ、エナちゃん。……君は、そこにいるんだよ」
- 八剣 鋼音
- 「利用してえらい目に遭わせてくれた詫びとして、それくらいは聞かせて欲しいところなんだがな」
- 槇島 圭吾
- 我ながら
- 絵面が犯罪的すぎてやばい
- エナ
- 「──、──」こわいです。なんか抱き上げられています
- 小鳥遊 千尋
- 血塗れで幼女を抱く男
- 黒峰 信
- 「さあ。──目的は、なんだったでしょうか」疲れたような笑みが、ただ印象的だった。
「交渉は、決裂ですね。──残念です」
- 叢雲 いろは
- 「──、余計な真似はしないで下さい」 千尋に刃を向けて
-
黒峰は穏やかな、それでいてどこか虚ろな笑みを浮かべ、合図するように手を挙げる。
それと同時に周囲からの殺気が、5人全員に平等に向けられた。そして黒峰の手が下げられる──直前。
- 小鳥遊 千尋
- 「貴女は、これが正しいって言うんですか!」 叢雲に向き直り、声を荒げ――
- 槇島 圭吾
- 「UGNでは今は交渉と言えない交渉を勝手に決裂させるのが流行ってるのかな?」 タテガミくんといい。
-
ひゅるり。一陣の風が吹き、それと同時に小鳥が部屋に飛び込んできた。
小鳥の甲高い鳴き声と共に、小鳥遊、八剣、叢雲、槇島、エナの足元に黒い大穴が空く。
そして腹を空かせた化け物に一飲みされたように、貴方達の視界は暗転する。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 八剣 鋼音
- 「まったく一方的な―――」
しょうがない、死ぬ気で暴れてみるか、と覚悟を決め――
- 小鳥遊 千尋
- 「正しい事をする為に、貴女達はあるんだって、そう――、ッ」」
- 叢雲 いろは
- 「……っ」
- 槇島 圭吾
- 「うわー」
- GM
- 全員の視界が暗闇に包まれて、シーンアウト。
- ◆シーン10 青 シーンプレイヤー:小鳥遊 千尋
- 槇島 圭吾
- 抑揚のない間延びした悲鳴で脳内再生お願いします。 >うわー
- 八剣 鋼音
- はい
- GM
-
助けてくれ。終わらせてくれ。誰か──
***
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
-
視界が戻った時、貴方達は全く見知らぬ空き地にいた。 - 幸いにして、周囲に人気は無く。突然ワープしてきたことも、血濡れの服装も、見とがめられなくて済みそうだ。
- 八剣 鋼音
- 「……やあ、ミデン。ナイスタイミングと言いたいところだけど、ちょっとギリギリで肝が冷えたよ」
そのへんに一緒にいるよね?
- ミデン
- 「おう、手前ら超最高のタイミングで帰還した俺様を褒めやがれ!」ちゅんッ!
- 叢雲 いろは
- 「──……っ、此処は……」 起き上がって
- 騒々しい声が響く。どうやら小鳥──ミデンが、貴方達全員を半ば強制的にこの場所へ移転させたようだ。
- GM
- というところで、全員登場侵蝕ドウゾ―
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→5 侵蝕:75 [+5]
- 叢雲 いろは
- シーンイン
- 1D10→5 侵蝕:71 [+5]
- 槇島 圭吾
- 「0?」 なんのこと?
- 1D10→1 侵蝕:62 [+1]
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→10 侵蝕:64 [+10]
- 槇島 圭吾
- ボーナスは貰ったし後は低調にいくか、という侵蝕を完全に抑えた僕の出目ムーブ
- 八剣 鋼音
- 「彼……その青くて丸っこい小鳥のことさ」
- エナ
- ぱちぱちぱち。頭上からの称賛を求める声に応えるように、素直に拍手する音が空き地に響いた。
- 小鳥遊 千尋
- 「ッ、――……」 背中を強かに打ち付け、軽く身を捩って
- 「……ミデン、様」 ぼんやりと視線をあげて。
- ミデン
- 「おう俺様だぞ、感謝し敬いついでに称えやがれ」ドヤちゅんッ
- 槇島 圭吾
- 「オオルリはインコ科じゃあなくてヒタキ科じゃあなかったかい?」 なんかしゃべっとるが。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥アニマルオーヴァード…いや、レネゲイドビーイング‥?」
- 八剣 鋼音
- 「エナ……ああそこの女の子と一緒に、元は推定FHの施設から脱走してきたらしくてね」
- 「さっきまではちょうど出かけていたんだよ」
- ミデン
- 「そういうこととだ。つーかなんか増えてるそこの2人、うっかり連れてきちまったが何なんだよオラ自己紹介しやがれコラ」
- 小鳥遊 千尋
- ゆっくりと身体を起こして、ぼんやりとしていた視線を、いろはに向けると それを刺々しく細めた。
- 槇島 圭吾
- 「へぇ」 そーなのかぁ。
- 「じゃあ、あの黒峰支部長がお父さん、っていうのはどういうコトなのか、なんて真相も知ってたりするのかい?」
- ミデン
- 「あァ?お父さん?誰が誰のだ?」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 千尋の視線を受けて 口をつぐんだまま 視線を下げて
- 八剣 鋼音
- 「お父さん? 何の話だ?」
- 槇島 圭吾
- 「彼女がそう呟いていたと思ったけれど」 そこのエナ――ああ、1だったのかちゃん。
- 小鳥遊 千尋
- 「――っ、卑怯だ……!」 視線を下げた叢雲に、絞り出す様に吐き棄てて 彼女から視線を外す。
- エナ
- 「──、──」ふるふる。否定するように、首を横に振ります。
- 八剣 鋼音
- 「そういえば、さっきも娘さんがどうのと言っていたが」
たんに女の子って意味での娘さんかと思っていたよ。
- 小鳥遊 千尋
- 「……、見間違い、じゃないんですか」 黒峰に向けていた怒りは、まだ収まらないのか 槇島へも刺々しく。
- 槇島 圭吾
- 「それはない」
- 小鳥遊 千尋
- 「どこから、その自信が……」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、何だ。とりあえず状況を整理――の前に」
- ミデン
- 「父親ァ?エナの?あの微笑み糞野郎がァ?」ガラの悪い困惑声。
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、彼の登場した時にね。口元でぱくぱく、と」 お父さんとね。
- 八剣 鋼音
- 「陣営の整理をした方がいいか? イロハ、君はどうする」
- 叢雲 いろは
- 「……──」
- 槇島 圭吾
- 「うん? 僕が自信のあることに根拠なんてないけれど?」
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 こいつ。>槇島
- 槇島 圭吾
- 敢えて言うならこの存在かなぁ?
- 小鳥遊 千尋
- 「……戻りたいなら、戻るべきです」
- 八剣 鋼音
- 「君が支部長の側につくというなら、まあそれはそれで構わないよ」
- 小鳥遊 千尋
- 「貴女が思う正しい事を、すればいいと思います。……皮肉でも、何でもなく」
- エナ
- 「──、──」4人と1羽の会話を余所に、何か困ったように考え込んでいる。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥私は、」 思考が纏まらない 今戻った所で意味はなにもないのかも知れない でも
- 槇島 圭吾
- 「なにか言いにくいコトでもあるのかな。なに、心配いらないよ」 エナの様子に、常の通りのへらへらとした調子で声をかけて。
- 叢雲 いろは
- 「──……戻ります」 皆に背を向けて 「此処をすぐに離れて下さい。私の端末は、まだ生きていますから」
- 槇島 圭吾
- 「君がどんな事情を抱えていたって究極的にはどうだっていい。ただ、何を抱えているのかは興味があるかな。どうだい、話してみてはくれないかな?」
- エナ
- 「──……」言いにくい、というよりは、どうすれば伝わるのか迷うように考えかけて──
- ──だめ
いろはにむけるように、“声”を響かせた。
- 槇島 圭吾
- とつとつと心に語りかけるような染み入るような、そんな独特の声音で声を掛けて《錯覚の香り》
- 叢雲 いろは
- 「……だ、誰…?」
- 槇島 圭吾
- あ、いらない?
- 警戒心解く系のエフェクトをそっと忍び込ませようとした僕
- 八剣 鋼音
- 「……エナの声だ」
- GM
- 警戒心は無いので効果はたぶんありません。エナは単純に、困っているようです
- 叢雲 いろは
- 「だめ…って、どういうことですか‥?」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、エナ……?」
- 槇島 圭吾
- 「使えるかい?」 この端末を貸してあげよう。ホワイトボードモード!
- エナ
- 「──、──」”声”は聞こえない。けれど甘い香りと共に、彼女の感じている恐怖が伝わってくる。
- 「──……?」ホワイトボードには首を傾げて。お絵かきですか?
- 叢雲 いろは
- 「……」 臭いや香りには敏感だ 「……ごめんなさい、少しだけ良いですか」
- 槇島 圭吾
- 「うん。君の知ってることを、思うようにこれに書き出してご覧。絵でも、なんだっていいからね」
- エナ
- 「………?」いろはの言葉には素直に頷いて。
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ」 ここは任せるか。
- エナ
- 「…………」槇島からの提案にはううん、と唸りつつ何を描くべきか考える。
- 叢雲 いろは
- エナに近づいて 「…‥」 ああでも、どうしよう 痛くしたくない… どこか小さい傷口があればそこから血を少しいただくんですが
- 槇島 圭吾
- 「軍事機密なんかよりはよっぽどわかりやすいだろうし」 そう、どんな独特な表現でも《暗号解読》してあげよう、と。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 変わらず、叢雲を睨んだまま 敵意すら滲ませて様子を見ている。
- エナ
- 先程八剣さんの傷を肩代わりしましたから、きっとどこかに疵があるでしょう。
- 叢雲 いろは
- ではそこから 血を少し指に取って 舐め取る
- 小鳥遊 千尋
- 「何を――」 舐め取るのを見ると、眉を顰めて。
- 八剣 鋼音
- 「……大丈夫だ。いきなりエナに危害を加えたりはしない」
と、チヒロへ。
- 小鳥遊 千尋
- うがあ
- 槇島 圭吾
- UGA
- 小鳥遊 千尋
- 職場から電話が 5~10分で
- もどりますすいません
- GM
- てらお
- 八剣 鋼音
- Oh
- てら……
- 槇島 圭吾
- サラヴァだ
- 叢雲 いろは
- 《ブラッドリーディング》を実施して 情報等を読み取ろうとします
- 叢雲 いろは
- いってらん
- GM
- 血液から読み取れるのは、強い困惑、恐怖、それでいて強い愛情。
- 槇島 圭吾
- ちなみにぶっちゃけ実の親子っぽいですか?(プロファイリングとか抱えつつ)
- GM
- 黒峰とエナについて言えば、外見の共通項はありません。傍から見て親子かどうかを読み取るのは不可能でしょう。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 今度は此方が困惑する番で 「…‥そんなに、怖いんですか…」
- エナ
- 下手な絵を描きます。人……っぽい形の何かから、もやっと何かが出ていて……それを黒く塗りつぶして……
- ミデン
- 「下手糞すぎるだろお前」
- 槇島 圭吾
- 「ふんふん」
- エナ
- 「──、──」これが怖いんです。そう言うように塗りつぶしたあたりをとんとん。
- 叢雲 いろは
- 「……お考え全てを読み解くことは出来ませんが…」 端末を取り出すと 地面に投げて "紅櫻"で叩き割る
- エナ
- 「──……」伝わる気がしません。困りました。
- 槇島 圭吾
- 《暗号解読》的に意図するところを読み取ってみよう。
- 槇島 圭吾
- PL的には、「なるほど……お前だったのか」と千尋を見ている
- 八剣 鋼音
- 「いいんだな」 と、イロハへ。
- GM
- 要約すると、何かこの人っぽいやつが考えていることが怖い……と言いたい様子。
- 叢雲 いろは
- 「…‥私は、支部長の正しさ、K市支部の正しさ、UGNの正しさを信じています」
- エナ
- 人の横にもう一つ人を描きます。そして順番に指示してから、手で×を作りました。
- 叢雲 いろは
- 「ただ、それが今は、どこかおかしいとわからないほど、愚かではありたくありません……」
- 槇島 圭吾
- 「誰かを乗取っている何かが良からぬことを企んでる?」
- 叢雲 いろは
- 「……自分の考えに自信が在るわけではないんです…ただ、目の前のこの子が、そこまで怯える何かを、支部長はしようとしているのなら」
- エナ
- 「──……」ふるふる。首を横に振ります。
- 叢雲 いろは
- 「止めて差し上げるのも、部下の務めだと思うんです。鋼音ちゃん」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、それでいい。お前が自分で決めたのなら、何も言うことはないよ」
- エナ
- 「──、──」違う、違う。伝えたいことが伝わらない。困ったように眉を下げる。
- ミデン
- 「──まあ無理すんなチビ」
- 叢雲 いろは
- 「やるだけやります……」 小さく肩は震えていた
- エナ
- 「──……」ミデンの言葉に俯きながら、喉に手を当てる。……よく見れば少女の喉元には手術痕がある。
- 八剣 鋼音
- 戻らぬチッヒ
- GM
- さよならちひろ…
- 叢雲 いろは
- ちっひ・・・
- GM
- お前も声を失ってしまったんだな…
- 槇島 圭吾
- ちっひ……お前だったのか……
- 小鳥遊 千尋
- 戻りましたー申し訳ない
- 八剣 鋼音
- おかえーり
- 叢雲 いろは
- おかえりなさい
- GM
- おかりー
- 八剣 鋼音
- 「……さて、それじゃあ状況を整理しようか」
- ミデン
- 「おう」俯いたエナの頭の上で、居住まいを正し。
- 槇島 圭吾
- ところで暗号解読のテキスト的にはいけそうなんだけど理解不能って感じになるんですかね
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 叢雲の言葉には、少しだけ眼を細めて
- GM
- そうだなあ、じゃあ精神で振ってもらって出た数字で何となく決めて伝えよう
- 槇島 圭吾
- (それならそれで、暗号よりわからないや!って方向で済ませる)
- 叢雲 いろは
- 「──……私は私の正しいことのためにご同行します。これでいいですか」>千尋
- GM
- 暗号より難解な絵を描く画伯になってしまった
- 小鳥遊 千尋
- 「……怖いんなら、やめておいた方が良いと思います」 怒りや敵意は向けずに、震えている方に視線を向けて。
- 「でも、怖くても、正しいと思える様に動きたい、と思われるなら、その」
- 「一緒に、行きましょう。……さっきは偉そうに、ごめんなさい」
- 槇島 圭吾
- 読み取ってやるって言ったんだ、じっちゃん(ジーニアス)の名にかけて!(そっと《天性のひらめき》を乗せる)
- 侵蝕:66 [+4]
- えい!
- 判定値5 C値7 → 6[1,4,4,6,6] = 6
- 草
- 小鳥遊 千尋
- おずおずと握手を求める様に手を差し出し 手には、僅かばかり黒い光が灯っている。
- GM
- まっきーさぁ…
- 八剣 鋼音
- ちょっと薬キメすぎじゃあないか?
- 叢雲 いろは
- 「……いいえ。巻き込まれた貴方に、刃を向けたのは此方の落ち度です。それこそ、怖い思いをさせてすみませんでした」 頭を下げて
- 槇島 圭吾
- エフェクトまで使ったんだからしゃーなくない?
- GM
- まあ何となく、お父さんだけどお父さんじゃないんだって言いたかった……ような……なんか……ふわぁ…
- 叢雲 いろは
- 「……」 それが目に入る 「エンジェル・ハイロゥ…なのでしょうか」 少し、怖いなと思いつつ
- 手を握った
- 八剣 鋼音
- イロハとチヒロのやり取りに、うん、と頷き。
「じゃ、話の続きをしよう」
- 槇島 圭吾
- 暗号でも無条件でわかるのにわからない絵を書くこの子が悪いんだ(責任転換
- 小鳥遊 千尋
- 未だに、昂っている為か 制御が一晩では身に付かなかった為かは定かではないが。
- GM
- エナ画伯…
- 叢雲 いろは
- 「改めて、叢雲 いろはと言います」
- 八剣 鋼音
- 論理的じゃあないからしかたない
- 八剣 鋼音
- 「……。あ、そういえば君はなんていうんだっけ」 >マキシマム
- 槇島 圭吾
- 「まあ、お父さんだけどお父さんじゃあないと――うん?」
- 小鳥遊 千尋
- 「エンジェル……?」 首を傾げるのと、黒い光が解けて消えるのとは同時だった。
「小鳥遊千尋です。……」 手を握ったまま、槇島に視線を向けて。
- エナ
- 「──!!」そうですそうです!
- 小鳥遊 千尋
- 「そういえば、僕もまだ聞けていなくて……」
- 叢雲 いろは
- 「そちらは槇島 圭悟さん。コードは"愚者"。UGNの外部協力者でもあり、FHの外部協力者、その他組織にも情報を流している所謂"情報屋"です」
- 槇島 圭吾
- 「何がって、ああ。槇島だよ、槇島圭吾。名を名乗れってことでよかったかい」
- 「いやあ」 多重スパイだなんて照れるなあ。
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 い、一気に情報が出て来たぞ。
- 「コード……?」
- 八剣 鋼音
- 「うん、自己紹介もまだだったと思ってね。私は八剣鋼音。八つの剣に鋼の音だ。よろしく頼む」
- 叢雲 いろは
- 「調べないはずないでしょう」 睨んで
- 「作戦中などで個人を特定する場合に使われる名前のことです」 と千尋に説明して
- ミデン
- 「おうおう随分いいコードネーム付けてんじゃねぇか」ジーニアス。いい響きだ。
- 叢雲 いろは
- 「私は"月影の剣"。有名な物語に登場する剣から取られたのだとか」
- 小鳥遊 千尋
- 「……かっこいいやつ……」 漫画っぽい!
- 八剣 鋼音
- 「たとえば私は“諸刃の剣”、というコードネームだ」
- 槇島 圭吾
- 「それでなんだい、僕が子供と遊んでる間に話がまとまったのかな?」
- 小鳥遊 千尋
- 「ジーニアス、ナルシル、カウンター・エッジ……」 それぞれ口にして感慨深そうにした後、槇島に視線を向けて。
- 叢雲 いろは
- 「……」 そのリアクションに苦笑して 手を離す 「ええ。ひとまずは」
- 八剣 鋼音
- 「君もおいおいUGNに登録されれば、何かしらコードネームがつくだろう……と、話の続きだな」
- 「とりあえず、ええと、エナとミデンは、FH――と、されるものの施設の被検体だった、と」
- 小鳥遊 千尋
- 「っと……すみません。ずっと握ってた」 ごめんね。 「……」 コードネームが付くと言われて少し頬がゆるんだ気がする。
- 「ミデン様が抜ける時に、エナも連れて来た……とかで」
- 八剣 鋼音
- 「FHと仮定はしたけれど、実際のところどうなんだろう。エナは、以前から支部長と面識があったようだが」
- エナ
- 「──、──」ううん。首を傾けます。
- 叢雲 いろは
- 「支部長の娘さん…」 ではない気がするんです 見たことありません?待受
- >GM
- GM
- 隠してないから見たことあるかもしれませんね。
- 写真の娘さんとエナは、明らかに別人です。
- 叢雲 いろは
- その子とエナは違いますよね
- 「……支部長は愛妻家で子煩悩でいらっしゃって、待ち受け画面は常に娘さんの写真なのですが」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、お父さんだけど違う、って伝えたいらしいしね。案外別人だったりするんじゃあないかい?」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 あの様子で……
- 叢雲 いろは
- 「季節に寄ってお洋服などは変わっても……エナさんではなかったと思うんです」
- 八剣 鋼音
- 「……面識、ないのかい?」 首かしげたな。
- GM
- 別人ではありますが……どことなく、娘とエナには、似た雰囲気はあるかもしれません。
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、そんなことはどうでもいいとして。これから何をするにしても、彼とこの子はどうするんだい?」 千尋とエナを示し。
- 叢雲 いろは
- 「……印象は似て、た?」 ちょっと首を傾げた
- 「かもしれないけど‥」 ううーん
- 八剣 鋼音
- 「それを考える為に一通り整理したいんだが」
- 小鳥遊 千尋
- 「……子供同士で似てるなら、片方の親が違う、とか……」
- 叢雲 いろは
- 「‥‥し、支部長が隠し子だなんてするはずないじゃないですか」
- 槇島 圭吾
- 「うん」 頷きつつ、そういえば、と現在の状況どんな扱いかなぁ、また手配でもかかってる?とイリーガル向けUGNの手配状況でも確認してみよう。
- 小鳥遊 千尋
- 「か、可能性! 可能性ですよ!」
- ミデン
- 「お前庇いたいのか疑いたいのかどっちかにしろよ」つっこみ。
- GM
- エナとミデンを覗けば、此処にいる全員手配がかかっていますね。 >まっきー
- 八剣 鋼音
- 「他の支部に助けを求めてもいいが、どこまで手が回っていることか」
- 槇島 圭吾
- やったぁ!
- 叢雲 いろは
- 「私は支部長を信じています…」 むむむ>ミデン
- 小鳥遊 千尋
- 「……良いと思いますよ」
- 槇島 圭吾
- 「少なくとも手配は掛かってるね」 ほら。画面見せた。 >鋼音
- 小鳥遊 千尋
- 「ただ、事実を見てから考えられたら、それで」
- 叢雲 いろは
- 「……」 画面を見てあからさまにしょげた
- 八剣 鋼音
- 「やあ、これは参ったな」
- ミデン
- 「わかんねえこというな」ちゅん
- 八剣 鋼音
- 「下手に出向いても、即拘束からの引き渡し、というのもまあなくはないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「何をどうしたらいいか、なんかは……解らないですもんね」
- 叢雲 いろは
- 「支部長の要請があればそうなってしまいますね…」
- 槇島 圭吾
- 「まあ身の潔白を建てる為に、現在走ってる情勢の裏を取って白日に晒すのが一つか」
- 「いっそのこと、本当にUGNを裏切ってFHに身を寄せるって選択肢もあるけれど?」
- 叢雲 いろは
- 「……槇島さん」 睨みつけて
- 小鳥遊 千尋
- 「それは……」 苦笑して。
- 槇島 圭吾
- 「うん?」
- ミデン
- 「悪くねえだろ、実際」
- 叢雲 いろは
- 「それをするくらいなら戻ります」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、それが考慮に入る者は考えておけばいいさ」
- 小鳥遊 千尋
- 「でも、……こんな手配までされてたら、戻っても」
- ミデン
- 「ところでだな。お前ら結局、どうしてあんな状況になってやがったんだよ」ちゅん?
- 小鳥遊 千尋
- 「……あの様子じゃ、話なんてさせて貰えないかもしれない」
- 叢雲 いろは
- 「…‥それでもFHに行くくらいなら…UGNに戻ります」
- 小鳥遊 千尋
- 「……えー、っと……あそこで待機してたら叢雲さんと槇島さんが来て……その後に、UGNの人達が……?」>ミデン
- 槇島 圭吾
- 「FHだって言うほど悪い場所じゃあないけれどもね」 UGNの人たちってば頭固いなー
- 小鳥遊 千尋
- 「……FHにもUGNにも戻らないで、どこかに行くのもいいかもしれませんけど」 まあ無茶ですよね、と苦笑し。
- 叢雲 いろは
- 「ひとまずは街中に行くのも手だと思います。行動するにしても、目立たない格好をしないと」
- ミデン
- 「はぁん?」それでどうしてあんな状態に?
- 八剣 鋼音
- 「まあ、お前は伝手がありそうだから、場合によっては利用させて貰うかもしれん」 >マキシマ
- 叢雲 いろは
- 「……私達が生きていける世界は、それほど広くありませんよ。千尋くん」
- 槇島 圭吾
- 「要約すれば、どうやらこの子が目当てで探していたらしいね。一緒の施設にいたって話だったけれど、どんな施設でなにをしていたんだい?」 >鳥
- ミデン
- 「俺様達を探してた──ってのはまあわかるな。何してたのかについては……」ちょこりと首を傾げる小鳥。
- 小鳥遊 千尋
- 「……何処にも居場所がないなら、って思ったんですけどね」 エナを一瞥しつつ、頭を掻いて。
- 八剣 鋼音
- 「私としては、兎も角エナとチヒロの安全が最優先だからな」 ここと場合によってはFH頼るのもまあナシではない。
- 「それと、あの少年も見つけないと……」
- ミデン
- 「……大して何もしてないんだよな?俺様は精々血液検査だのに協力したくらいで。エナはなんか色々やってたみたいだけどな」
- 叢雲 いろは
- 「ああ、要救助者はもうひとり居たんでしたね」
- 小鳥遊 千尋
- 「最優先だっていうなら、エナちゃんとミデン様と、その子くらいにしましょう。……僕は、大丈夫ですから」
- 叢雲 いろは
- 「手が足りないのは事実ですが」
- ミデン
- 「おう手下が俺様守ろうだなんて粋がってんじゃねえぞオラ」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、ミデンは最悪一人でもなんとかなる手合だろう」 鳥だし。
- 叢雲 いろは
- 「巻き込んでしまったのは事実であり、此方の落ち度でもあります。だから、頼って下さい」
- 八剣 鋼音
- 「一人……いや一羽か」
- 叢雲 いろは
- 「いやまあ、そこは1人にしておいたほうが」
- 小鳥遊 千尋
- 「て、手下」
- 叢雲 いろは
- 「面倒がなくなります」
- 槇島 圭吾
- 「そういえば“歌わずの青い鳥”、なんて言ってたね。名前からしても、実は君がオリジナルだったりするのかい、ミデン」
- ミデン
- 「歌わずの青い鳥ィ……?」聞き覚えのある様子。
- 八剣 鋼音
- 「……ああ、例のドラッグか」
- 小鳥遊 千尋
- 頼れ、と言った叢雲の言葉は、そっと流して 槇島の言葉に、首を傾げる。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 そう言われて、黒峰支部長の直前の言葉を思い起こす
- 小鳥遊 千尋
- 「ドラッグ……?」
- ミデン
- 「……ドラッグ?」訝し気な声。
- 「期待させる前に断っとくけどな、詳しくはねえぞ。ただ、その名前は聞いたことがある。俺様達が元居た檻の中でな」
- 「ただ、『歌わずの青い鳥』は……詳しくは知らねえけど、薬の名前じゃなくってなんかの作戦名だったはずだぞ?」
- 槇島 圭吾
- 「非オーヴァードを覚醒させる為のドラッグ。――文字通りの、“覚醒”剤って奴だね」 >ドラッグ
- エナ
- 「──、──」小鳥の言葉を肯定するように、困惑しつつ頷く。
- 叢雲 いろは
- 「作戦名…」
- 小鳥遊 千尋
- 「……そんなものがあるんですか?」 訝しむ様に。>槇島
- 八剣 鋼音
- 「FHが作ってこの街で流していたらしくてな」
- 槇島 圭吾
- 「まあ今じゃあ、あった、が正しいのかもしれないけどね。制圧されて潰されてるわけだし」
- 八剣 鋼音
- 「で、それを先日私達UGNが制圧した、はずだったんだが」
- 叢雲 いろは
- 「ええ」 頷いて
- 小鳥遊 千尋
- 「……は、い」 覚える事が多い――!
- ミデン
- 「……、……」何か考えるように黙り込む。
- 槇島 圭吾
- 「あ、このへんは取り敢えず覚えなくていいから流してしまうといいよ」
- 小鳥遊 千尋
- 「ええ、……ミデン様?」
- ミデン
- 「あァ?んだこら」
- 叢雲 いろは
- 「確保しようとしているということは、作戦は今も継続中なのでしょうか」
- 槇島 圭吾
- HP-64で存在し続けているタテガミくんが目に入る度にじわじわと笑いが出てくる
- 小鳥遊 千尋
- 「ああいや、何か考えているみたいだったから……
- 」
- !SYSTEM
- ユニット「舘上 総我」を削除 by GM
- GM
- す
- 槇島 圭吾
- タテガミーッ!
- 叢雲 いろは
- 「そんな作戦、支部の皆にばれないように…」
- 槇島 圭吾
- 消されてしまった
- 小鳥遊 千尋
- そう言えば見えてた限りだと
- タテガミくんはかいほうされてたのかな
- 槇島 圭吾
- 「いやぁ、わからないことだらけだ。実に面白い盤面になってきた」
- ミデン
- 「いや別に。……とりあえずだな」何か隠すようにしつつ。
- 「調べてみるしかねえだろうが、例の“CAGE”とやらと──」また何か考え込むように、一瞬黙りこんで。
「……あの妙にいけすかねー微笑み糞野郎がそれとどうつながってんのかをよ」
- GM
- 暗転直前までがみーは押さえられてたよ
- 叢雲 いろは
- 「情報を集めないといけません」 ミデンに頷いて
- 小鳥遊 千尋
- ぎゅむ
- 槇島 圭吾
- 「後は、逃げたという少年の行方も気になるところかな? あの時の口ぶりからすると、再度捕まっている可能性も高そうだけれど」
- 叢雲 いろは
- これ以上追撃させないために撃ったとも見れる
- 八剣 鋼音
- 「……君たちにとっては、出戻ることになってしまうことになりそうだが」
- >ミデン、エナ
- 小鳥遊 千尋
- 「……連れて行きたくはありませんけど」
- 「一緒に居る方が、きっと安全、でしょうか」
- エナ
- 「──、──」特に問題ないよ、という雰囲気。FHの研究所は、別に嫌いではなかった様子。
- 叢雲 いろは
- 「あなたも含めて、そうですね」 千尋に頷いて 「まずは拠点の確保と、それから‥着替えですね」
- 「その状態で動き回ったら目立ちます」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、ミデンについては、むしろ一緒にいたほうが逃走についてはなんとかなるだろう」
- 叢雲 いろは
- 槇島さんも血しぶきでどろりでしょう。デートルック
- 小鳥遊 千尋
- 「……僕も、手伝います」 叢雲に頷いて。
- 「着替え……」
- ミデン
- 「チッ 仕方ねえな有能でクールな俺様に感謝しやがれよ」
- 八剣 鋼音
- 「……まあ」
私もたいがいボロボロだし。
- 槇島 圭吾
- 「ちなみに。あんなに戦闘行為を忌避してたみたいだけど、それについては構わないのかい? どうあってもそれを避けられない可能性が高いと思うけれど」 >千尋くん
- エナ
- ぱちぱちぱち。とりあえず拍手はしておこう。
- 八剣 鋼音
- 「頼りにしているよ」 >ミデン
- 小鳥遊 千尋
- 「……取って欲しくは無いです。でも、それじゃあ前に進めないなら」
- ミデン
- 「おう、もっと敬え」ドヤちゅんッ
- 小鳥遊 千尋
- 「押し通るしか、……」 声量は尻すぼみになっていく。
- 叢雲 いろは
- 「結果的に助けられてしまいましたからね。ありがとうございます」 お礼をそう言えば言ってなかった>ミデン
- ミデン
- 「素直なガキは嫌いじゃねーぞ」ふふん。もっと崇め奉るがいい。
- 槇島 圭吾
- 「なるほどなるほど。じゃあ、はい」 これをあげよう。 っ拳銃
- 八剣 鋼音
- 「……気になってたけど君、結構長命なのか」
- 小鳥遊 千尋
- 「う、うわっ」 目の前に事も無げに差し出された本物の銃に、眼を丸めて
- ミデン
- 「知らねえ!なにせ俺様がかっこいい俺様になってから……20年……いや10年……?」
「……半年?……忘れたッ!」ちゅんッ!
- 八剣 鋼音
- 「そうか……」 私より上ってことはあんまりなさそうだな。
- 叢雲 いろは
- 「……」 割とあいまいだ
- ミデン
- 「おうなんだ!文句あんのかテメェ!ぶっ殺すぞオラァ!」ちゅんちゅんちゅんッ!!
- 叢雲 いろは
- 「槇島さん、訓練もしてない人にそれを勧めないで下さい」
- 八剣 鋼音
- 「……ああ、と。肝心なことを聞いていなかった」
- 小鳥遊 千尋
- 「……う、受け取れませんよ、こんなの。撃ち方もわかりませんし」
- 槇島 圭吾
- 「此処が安全装置で、外して撃てば弾が出るよ。まあ、至近距離から押し付けて撃てば当たるんじゃないかい?」
- 八剣 鋼音
- 「エナ、君はどうしたい」
- エナ
- 「──、──?」きょとん。どうしたい、とは?
- 槇島 圭吾
- 「戦うって言うなら武器の一つもないと困るだろうからね」 押し付け。
- 「訓練もしてない素人に、人間を剣で切る感触を味合わせるよりは人道的だと思うよ?」 >いろはす
- 小鳥遊 千尋
- 「な、な……」 受け取って、その重さと冷たさに背筋を凍らせる。
- 八剣 鋼音
- 「うーん、例えば最終的に何処へ行きたい、とか、どうなりたい、とか」
- 叢雲 いろは
- 「何方にしても一緒です…」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、わからないなら思いついたら言ってくれればいい」
- 叢雲 いろは
- 「よろしければ、お預かりします」 千尋に手を差し出して
- エナ
- 「──……」八剣の言うことはよくわかりません。そういうことを考えたことはありませんでした。
- ──あいたいな。
- 小さく、甘い香りと“声”が響く。
- 八剣 鋼音
- 「会いたい、か」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 叢雲の手に、銃を返そうとして。視線を、エナに向ける。
- 「君は、誰に会いたいの」
- 槇島 圭吾
- 「いっそこれを習熟してくれれば、この神がかったイラストよりもよっぽどわかりやすく伝えて貰えるんだけれどもね」
- エナ
- 「わからない」、そう唇だけで呟いて、小鳥遊に困ったように笑って見せた。
- 叢雲 いろは
- 「──…」 強く感じた愛情の味 親子というのは、疑いない程なんだけれど
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 ぐっと唇を結んで、叢雲に向き直り
- 槇島 圭吾
- 「しかし、こうなると。粗悪品だからと捨てずに取っておけばよかったね、現物」
- 八剣 鋼音
- 「ならまあ、何とかその会いたい誰かとやらを見つけてみせるしかなさそうだ」
- 「うん? ……ああ、ドラッグのことか」
- GM
- さて。なんとなしに行動指針も決まりましたからそっと調査項目を開示しておきましょう。すっ
- 小鳥遊 千尋
- 「叢雲さん。……僕は彼女を助けたいんです。何でかは、解らないけど……その助けが終わるまで、銃は僕が持っていてもいいですか」
- GM
- ■“CAGE”について 情報:FH 8、13
■黒峰支部長について 情報:UGN 9、12 or 情報:FH 6、8
※開示内容の差異はありませんが、どちらで開示したかで追加のフレーバーが少々変化します。どちらも判定した場合、フレーバーを両方開示します。
- 小鳥遊 千尋
- 「全部終わったら、その後で預けさせてください」
- 叢雲 いろは
- 「──、分かりました千尋君。ただ扱いの説明はさせて下さい。危険なものですから細心の注意を」
- !SYSTEM
- 共有メモ4を追加 by GM
詳細
■“CAGE”について 情報:FH 8、13
- !SYSTEM
- 共有メモ5を追加 by GM
詳細
■黒峰支部長について 情報:UGN 9、12 or 情報:FH 6、8
- 小鳥遊 千尋
- 頷いて、改めて教えて貰います。槇島君は多分実践はさせてくれない――
- 槇島 圭吾
- ごりっと押し付けて引き金を引けば当たるよ?
- 八剣 鋼音
- 「……私の剣でも貸したほうが、まだしもよさそうだが」
- 槇島 圭吾
- 「銃が剣より優れている点がなにか知っているかい?」 >鋼音
- 八剣 鋼音
- 「……遠くても攻撃できる、とかか」
- 小鳥遊 千尋
- じっと二人の話を聴く姿勢。
- 槇島 圭吾
- 「剣で斬りつけるよりも引き金を引くほうが心理的に軽いんだよ。それこそ素人に剣をもたせて、それで人を思い切り斬りつけろ、なんて言って出来るとは思えないね、僕は」
- ミデン
- 「それがいいのか悪いのか俺様はしらねーが」溜息。
- 槇島 圭吾
- 「どうにも人間っていうやつは、責任感を弾丸と一緒に飛ばせるように出来ているらしい」
- ミデン
- 「それを当人の前で言ったら──結局台無しじゃねえのかオラ」
- 叢雲 いろは
- 「──槇島さんはそういう人です」
- 八剣 鋼音
- 「それが優れている、と言っていいのか怪しいところだな」
- 槇島 圭吾
- 「そうかな?」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……」 手元の銃に視線を落としつつ、僅かに手を震わせる。
- 叢雲 いろは
- 「──、良いですか。確かに物理的には軽いものです。ただ、これは1発で一般の人は死にます。私達であれば、激痛で済みますが……それは忘れないで下さい。心理的には引き金はとても重たいものです」
- 「だからこそ、持とうとする勇気を、私は評価します」
- 槇島 圭吾
- 「良いかい少年」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……」 小さく肩を跳ねさせて、槇島の目を見る。
- 八剣 鋼音
- 「まだしも剣の方が、構えていれば盾になるだけ素人向きだと思ったが」
- 槇島 圭吾
- 「相手は殺す気でやってくるんだ。だったら、どうすればいいか、わかっているんだろう?」
- 叢雲 いろは
- 「──槇島さん」
- ミデン
- 「だあああ!もうお前らは何だ?そいつ虐めんのが趣味か?趣味なのか?????」
- 叢雲 いろは
- 「貴方こそ責任を彼に押し付けて楽しんでいるだけではありませんか?」
- 「仕事として貴方を雇っているんです。趣味を持ち込まないで下さい」
- 小鳥遊 千尋
- 「――僕は、人を殺したくはありません。相手が、此方を殺そうとして来ても」
- 槇島 圭吾
- 「いやぁ、趣味かどうかで言うなら、そこまでじゃあないね」 イジメるのは。
- ミデン
- 「話を聞け!!喧嘩を始めんな!!!!良いからさっさと移動だ移動!!!!俺様はもう次は移動はさせらんねーからな!?」
- 槇島 圭吾
- 「どちらかというと。一般人の彼が、殻の奥に何を飼っているかの方が興味深いよ?」
- 八剣 鋼音
- 「いや何も喧嘩をしているわけじゃあないが」
- 小鳥遊 千尋
- 「だから、これは使いません――、ご、ごめんなさい、怒らないでくださいよ!」
- ミデン
- 「うるせえんだよおしゃべり糞野郎!!!口とじてろ!!!!」
- 叢雲 いろは
- 「……貴方の興味を彼にぶつけないで下さい」
- 槇島 圭吾
- えー。って顔した。
- ミデン
- 「そこの糞真面目馬鹿も喧嘩を売るな!!!!!!!」
- 叢雲 いろは
- 「……」 喧嘩を売ってるわけでは むむむ
- ミデン
- 「良いから移動しろ!!隊列前へ!!!!!!!」ちゅんちゅんぴよぴよちゅんッ!!!
- 槇島 圭吾
- 「まあ、此処までにしろというなら今は此処までにしておこうか」
- 八剣 鋼音
- 「……まあ、行くとするか」
- 槇島 圭吾
- 「ところでなんで君がまとめ役を?」 >ミデン
- 叢雲 いろは
- 「…はい」
- ミデン
- 「お前らが纏めねえからだよ!!!!!」
- 槇島 圭吾
- どうしよう
- 小鳥遊 千尋
- 「……はい、……」 黒く、重い塊をポケットに突っ込み、それを血に濡れたシャツを上から被せて
- 槇島 圭吾
- これ以上なくシーンエンドのオチがついたきがする
- >ミデンの叫び
- 小鳥遊 千尋
- 八剣の隣まで歩いて行った。
- GM
- ナンカしろって言われた気がするからシーンアウト……すると見せかけてしません!!!!!
が、時間的にちょうどいいのでここで一区切り!!!!!!!!
- 槇島 圭吾
- !?
- >しない
- 八剣 鋼音
- ところでマキシマムの家って
- 小鳥遊 千尋
- ピピーッ
- 槇島 圭吾
- うん
- 八剣 鋼音
- 隠れ家的なやつなの。それとも普通に割れてるの
- 叢雲 いろは
- 普通に割れてんじゃないでしょうか これ一般マンションですよね
- 槇島 圭吾
- 普通に高級マンションに堂々と住んでるけど……?
- 叢雲 いろは
- 高級でした
- 八剣 鋼音
- こいつ……
- GM
- UGN「やあ(マンション前で」
- 八剣 鋼音
- 拠点にするには向いてないな。
- 叢雲 いろは
- そんなおおっぴらに呼びはしませんね
- GM
- 続きはまあなんかどこかを拠点にした調査から始めましょう。わいわい。
- 叢雲 いろは
- っていうか槇島さんは
- 出来る限り切りたくないジョーカーです
- 引いたら負けなところあります
- <イリーガルとしての評価
- 八剣 鋼音
- ジョーカーなんて使える時にさっさと使ってしまうものだぞ
- 槇島 圭吾
- わいわい
- GM
***
- 叢雲 いろは
- このジョーカー
- 使うとですね
- GM
- というところで一区切り。再開は20時からでいいかな?
- 叢雲 いろは
- 相手の手札に加わるやつなんで
- 小鳥遊 千尋
- はーい
- 叢雲 いろは
- 切れないんですよ
- だから引かないのが一番
- はーい
- 八剣 鋼音
- いいぞぉ
- GM
- 進行が正直に告白すると想定より相当遅いので
- 槇島 圭吾
- はぁい。
- GM
- 予備日は覚悟しておいてください(白目
- 八剣 鋼音
- 知ってた
- 小鳥遊 千尋
- はい――
- 叢雲 いろは
- はぁい
- 小鳥遊 千尋
- 予備日で、終わる?(
- GM
- 終わらなかったら天から竜が下りてきて
- 槇島 圭吾
- これでも進行する方向に舵は切ってるつもりなんですよ(本気顔)
- GM
- 世界が終わるからダイジョウブ
- 小鳥遊 千尋
- あっそっかあ……
- 叢雲 いろは
- 一つだけ望みを叶えてやろう…
- GM
- 願いとかは聞かないで世界を終わらせるタイプだよ
- 槇島 圭吾
- こわい
- 叢雲 いろは
- しぇんろんとしてどうなのそのあたり
- GM
- しぇんろんじゃないから……
- 叢雲 いろは
- ちがった・・・
- 槇島 圭吾
- バハムートなのでは?
- GM
- そうだよ
- 叢雲 いろは
- DANDAN心惹かれてくタイプじゃなかった
- GM
- 竜だからね 龍じゃなくて
- 叢雲 いろは
- ルイゾワ呼んで
- 小鳥遊 千尋
- answers……answers……
- 八剣 鋼音
- 封印失敗するからだめ
- 小鳥遊 千尋
- オメガ呼んで
- GM
- みでん「カメムシ。餌だな」
- 八剣 鋼音
- 勝ったほうが我々の敵になるだけじゃないか
- GM
- みでんってひらがなでかくと
- 叢雲 いろは
- 怪獣映画で草
- GM
- おでんって気持ちになる
- 叢雲 いろは
- わかる
- 槇島 圭吾
- ずっとおでんって気持ちになってる
- 小鳥遊 千尋
- わかるか??
- GM
- オーディーンってことだな
- 槇島 圭吾
- 正直登場時からおでんって思ってた
- 叢雲 いろは
- はがねちゃんがそう思ってたら
- ちひろくんは少数派ですね
- GM
- ではGMは離席。さらだばー
- 槇島 圭吾
- さらだばー
- 叢雲 いろは
- はぁい
- 八剣 鋼音
- わからない
- さらばだ……
- 叢雲 いろは
- じゃあまた夜に
- 小鳥遊 千尋
- イーブン
- 叢雲 いろは
- 間に合いました
- 小鳥遊 千尋
- 15分前着席でした
- 八剣 鋼音
- どっこい
- GM
- 私なんてずっと画面の前にいた
- 叢雲 いろは
- ご飯…
- 小鳥遊 千尋
- 離席って言ってたのに……
- GM
- いつから私が離席していると”錯覚”していた──?
- 槇島 圭吾
- どうして……
- 小鳥遊 千尋
- 昨日の深夜から精神が収まる所を知らないので落ち着きがない
- 愛染さん?!
- 叢雲 いろは
- なん…だと…
- GM
- 落ち着け
- 八剣 鋼音
- 鏡花水月だと……?
- 小鳥遊 千尋
- (七色に光りながら踊り始める)
- GM
- そんなわけで、夜の部再会です。
- 再開です再開。
- 槇島 圭吾
- また、会ったね。
- GM
- きっととりあえず着替えなどを購入したんじゃないでしょうか。貴方達は血まみれ不審者ではなくなりました。
- 手配こそかかっていますが、UGNエージェント達が追いかけてくる様子はありません。
- 小鳥遊 千尋
- 四字熟語のプリントがされたシャツを買おうとしていたので多分叢雲さんが決めてくれるか槇島さんが面白おかしい服を選んでくれました。
- GM
- 大した脅威ではないと放置されているのか、そこまで手が回らないのかはわかりません。
- さて、どうしましょうか。
- 八剣 鋼音
- 「やれやれ、普段のUGNの有り難みを感じるな」
いつもは戦闘後の着替えとかには苦労はしないだろうしなあ。
- 小鳥遊 千尋
- 「普段は、そんなに楽だったんですか?」
- 叢雲 いろは
- 男性ものはわからないので任せてって言った槇島さんに任せました
- 八剣 鋼音
- 「戦闘後は連絡すれば事後処理班とかがすっ飛んでくるからね」
- 槇島 圭吾
- 普通に落ち着いたセンスの良い青年風の一式をチョイスして着せた。
- なぜなら多分その方がいらっとされるから。
- 叢雲 いろは
- 「K市支部は特に優秀です」
- 小鳥遊 千尋
- 「……あ」 そういえば、と女性陣に視線を向けて
- 「お怪我、大丈夫ですか?」
- GM
- 嫌がらせに手が込んでる
- 小鳥遊 千尋
- 誰をイラっとさせるつもりなの??
- 槇島 圭吾
- バハムート。
- 八剣 鋼音
- 「うん? ああ、どうってことはないよ」
- 槇島 圭吾
- 救急キット購入くらいしてもいいかもしれない
- 小鳥遊 千尋
- [
- 槇島 圭吾
- 開始直後にトイレ欲が襲ってきた
- 小鳥遊 千尋
- ]
- 叢雲 いろは
- 「行動に支障はないですね」 半袖のブラウスにパンツスタイルのOL風味になりました
- 槇島 圭吾
- ダッシュしてきます
- 小鳥遊 千尋
- 「……ちゃんと、傷の手当くらいはしましょう」
- 「……エナちゃんも。さっき、怪我してたよね」
- エナ
- 「──、──」平気です。なんてことありません。新しいワンピースも買ってもらいましたから。
- 小鳥遊 千尋
- 「駄目だよ、そんな満足そうにしてても……」
- 救急キットを買いに行きたいので案内してください。 >槇島さん
- GM
- 救急キットの判定はるるぶ通りの8です
- 叢雲 いろは
- 「ギルドを頼ったりする必要がありそうですね…」 困ったな、またこの人を頼らないといけない…
- ミデン
- 街中で羽ばたくと目立つので、エナの頭の上でそれっぽく人形のフリでも。
- 叢雲 いろは
- かしこい>ミデン
- 八剣 鋼音
- 「ま、今の私達はお尋ね者だからな」
- 小鳥遊 千尋
- 「どこか、良い所があったらそっちには寄っておきたいです」 仕込んでいる拳銃を、少し意識したような様子で歩きながら、周囲を見回し。
- 槇島 圭吾
- 「その手の品なら、まあ通販でいいんじゃあないかな」 コンビニ留で頼むのが足が付きづらいよ。
- 槇島 圭吾
- ばさまが食料品出しっぱにしてたの発見してしまって片付けて来て手間取りましたただいま
- 小鳥遊 千尋
- 「通販」 「……時間かかりません?」 プライム便ならいけるのかな。
- GM
- おかりりり
- 槇島 圭吾
- 「発送元選べばすぐだよ」みたいなやり取りを服を買う前にしていたんだ
- 小鳥遊 千尋
- そんな具合で買いに行きましょう
- 叢雲 いろは
- 「……一朝一夕で情報が集まるとも思えません。大丈夫です」 多少時間かかっても
- 槇島 圭吾
- つまり、購入判定に失敗したら――時間がかかったんだ。
- 小鳥遊 千尋
- こいつ……
- GM
- KONOZAMA
- では購入する方は判定ドウゾー
- 八剣 鋼音
- ま、するだけしとくか。
- 私、何気に調達は1あるんだ。
- 社会も3ある。そう、意外と。
- 叢雲 いろは
- 〈救急キット〉の購入判定です 目標値8
- 判定値2 C値10 → 6[2,6] +1 = 7
- 槇島 圭吾
- むしろ君肉体低すぎて笑ったよ
- 叢雲 いろは
- 届かない
- 八剣 鋼音
- 「ま、支部一つ相手に回したとなると、準備は万全にしておきたくはあるな」
- GM
- シロネコヤマトの宅配トラックは事故ってしまったようです
- 八剣 鋼音
- 〈調達〉判定
- 判定値4 C値10 → 9[1,2,3,9] +1 = 10
- 小鳥遊 千尋
- えーと調達だな
- ぶーにゃん宅配トラック
- 叢雲 いろは
- 財産ポイントは情報収集に使いたいので
- GM
- 左川急便は届きましたね。
- 叢雲 いろは
- 失敗しときましょう
- 小鳥遊 千尋
- 〈調達〉判定>救急キット
- 判定値1 C値10 → 3[3] +0 = 3
- はい(はい)
- 叢雲 いろは
- 千尋くん
- 侵蝕値ボーナス
- 小鳥遊 千尋
- ああ、乗ってなかったか
- 槇島 圭吾
- ちなみにすごい服は購入18だから
- 違う常備化18だから
- 結構大変だぞ >千尋
- 八剣 鋼音
- モウフェウスオルクスは肉体そんな高くないんだよぅ……
- 小鳥遊 千尋
- えっそんなすごい服だったんですか
- 叢雲 いろは
- なんでそんな話を
- 槇島 圭吾
- いや
- 変な服を着ようとしてるって言ってたから
- GM
- じゃあ追加で振ってドウゾ―
- 小鳥遊 千尋
- じゃあええと1d載せたらいいか
- 槇島 圭吾
- 誰もがすごいって言う奇抜な服は案外入手大変なんですよっていう。
- 小鳥遊 千尋
- ヨイショ
- 判定値1 C値10 → 2[2] = 2
- えーと財産使って……しまうか……
- いや
- GM
- ぶーにゃん宅急便は事故りました。残念です。
- 小鳥遊 千尋
- 8だから届きませんね!
- クレーム入れよう
- 叢雲 いろは
- はい(はい
- 小鳥遊 千尋
- 天上天下ってプリントされてるピンク地のシャツですよ
- 叢雲 いろは
- まあ槇島さんなら届くでしょう
- 槇島 圭吾
- 僕も適当に注文しておいた。>救急キット〈調達〉
- 判定値5 C値10 → 8[3,3,4,7,8] = 8
- 届いた。
- 小鳥遊 千尋
- えらい
- 八剣 鋼音
- 無駄がない……
- GM
- ぎりぎりじゃんね
- では救急セット2つ、毎度ありです
- 小鳥遊 千尋
- しかしこれ
- 八剣 鋼音
- 2d10点か
- 小鳥遊 千尋
- どっちかをエナちゃんに回して八剣さんと叢雲さんで
- GM
- 使うのであれば判定ドウゾ―
- 小鳥遊 千尋
- どうぞどうぞし合う流れが見えて
- ふふってなるよね
- 叢雲 いろは
- まあブラムにしては
- HPリソース使わないキャラなので
- リザレクトやタイタス昇華で十分
- 八剣 鋼音
- スッ……(しれっとエナの手当を始める女)
- 槇島 圭吾
- エナの手当はもう
- 小鳥遊 千尋
- ねー?
- 槇島 圭吾
- そこのホームセンターで買った奴でしておいたけど?
- GM
- エナ「(手で×をつくる」
- 八剣 鋼音
- この男。
- 小鳥遊 千尋
- ???>ホムセン
- 叢雲 いろは
- コンビニ便だと
- 足がつかないって言った人が
- なにやってんですか
- 槇島 圭吾
- いや
- ホムセンで買えないレベルのが入った救急キットと、普通の救急箱は別さ。ははは
- 小鳥遊 千尋
- まあともあれ
- 判定をしてもらって
- やいのやいのだ
- 八剣 鋼音
- 回復するか……
- 叢雲 いろは
- しましょう・・・
- 八剣 鋼音
- 救急キットで回復だ。
- 2D10 → 17[7,10] = 17
- 叢雲 いろは
- 同じく
- 八剣 鋼音
- HP:25/25 [+8(over9)]
- 叢雲 いろは
- えいえい
- 2D10 → 7[2,5] = 7
- 槇島 圭吾
- 「ほら届いていただろう」 僕の分と鋼音の分は。
- 叢雲 いろは
- HP:23/28 [+7]
- 小鳥遊 千尋
- 「何が駄目だったんですかねえ……」 僕と叢雲さんの分は。
- 叢雲 いろは
- 「…知りません」 ぷい、と
- GM
- 強いて言うなら運じゃないかな。
- 槇島 圭吾
- 「ちゃんと発送元の地域確認しておいたかい?」 この辺りの出荷元じゃないと時間掛かるよそりゃ。
- 小鳥遊 千尋
- 「……ちゃんとしました? 雑にはしないでくださいよ?」 くどくどくどくど >八剣叢雲
- 叢雲 いろは
- 「──、ともかく、助かりました」 お礼は言わないとね
- 八剣 鋼音
- 「大丈夫大丈夫」
- ミデン
- 「……………お前ら呑気だな」小さい声でぽそぽそと。
- 叢雲 いろは
- 「ええ、大丈夫です」
- 八剣 鋼音
- 「沈んでいてもしょうがないだろう?」
- 小鳥遊 千尋
- 頷いて返して 銃を仕込んでいる場所を気にしながらついて歩こう。
- 叢雲 いろは
- 「ああ、そうだ」
- ミデン
- 「そらそうだけどな」肩……肩を竦められない……小鳥だから……
- 小鳥遊 千尋
- くそ
- やめろよ
- 叢雲 いろは
- 「端末の調達も必要ですが……一応、血の臭いを覚えさせて下さい」
- 小鳥遊 千尋
- 肩を竦めるぶーにゃんが出て来るじゃないですか>GM
- 槇島 圭吾
- 「ところでそれ、あからさますぎるからやめたほうがいいよ? 見る人が見たら一発で職務質問だ」 >懐になにか持ってる千尋
- GM
- ぶーにゃんは肩を落とすんだよ
- エナ
- 「──?」血の匂い。痛いことをするのでしょうか。それはあまり好ましくありません。
- 小鳥遊 千尋
- 「……あ、あからさま」 とは言われましても、という表情 >モロバレ槇島
- 叢雲 いろは
- 「ああ、エナさんは大丈夫です」 空き地に居た時覚えました
- 怪訝そうに此方を見たのを読み取った
- エナ
- 「──、──」私ではなくとも、誰かにいたいことをするのはいけません。×を手で作ります。
- 槇島 圭吾
- ところでこんな話をしているうちに頼んでたFHから情報貰えませんか。 >GM
- 小鳥遊 千尋
- 「気になっちゃいますよ、流石に……あんまり縁がないですから、これは」
- 八剣 鋼音
- いつ頼んでたんだ??
- GM
- 判定ドウゾですわよ
- 叢雲 いろは
- 「……血でなくとも大丈夫です」 まあ吸えるんですが
- 槇島 圭吾
- 買い物に出る前にメールしといた。
- 八剣 鋼音
- 軽い。
- 槇島 圭吾
- 《天性のひらめき》で情報:FHでの情報収集判定です。>“CAGE”について
- 判定値5 C値7 → 10[1,5,6,9,9:クリティカル!] + 10[8,10:クリティカル!] + 10[6,7:クリティカル!] + 10[9:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 6[6] = 66
- 叢雲 いろは
- 軽い
- 小鳥遊 千尋
- ?
- GM
- FH「あああいつね……めんどくさいから情報渡して無視しとけ」
- 槇島 圭吾
- ?
- 叢雲 いろは
- 凄い達成値でた
- GM
- ???
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:70 [+4]
- 八剣 鋼音
- 情報収集の達成値か?
- 小鳥遊 千尋
- 加減しろ莫迦!(画像略)
- GM
- FHフレーバー付き開示はOKです。UGNは振りますか?
- 叢雲 いろは
- よく見ますよ
- 生き字引使えばもっとです
- えーと
- そうですね黒峰支部長のUGN側は
- 私が振りましょう
- 槇島 圭吾
- 黒峰支部長について《生き字引》で。たぶんFH側で一緒に頼んだ。
- 判定値6 C値10 → 10[2,5,5,8,8,10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 4[4] +3 = 27
- ?
- 小鳥遊 千尋
- ?
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:72 [+2]
- 叢雲 いろは
- 情報収集判定って
- 八剣 鋼音
- こいつ。
- 叢雲 いろは
- 1人1回でしょう基本
- GM
- こわいねまっきー
- 叢雲 いろは
- <シーン毎に
- 槇島 圭吾
- あれ
- GM
- 1情報1人1回の
- 槇島 圭吾
- 別情報なら別判定じゃない?
- GM
- イメージであったな?
- 小鳥遊 千尋
- Ⅰ268pには
- 叢雲 いろは
- うん
- やっぱり1人1回ずつ行えるって明記されてる
- 小鳥遊 千尋
- 情報収集シーンごとに、1人のPCにつき1回ずつ、とあるね
- (僕も1情報1人1回のイメージでしたけど
- 八剣 鋼音
- 支部長については私も振っとこう。なるほど
- 槇島 圭吾
- なるほど。
- 昔は情報が違ったら……よかったから……
- じゃあ差し戻しておくね。 >くろみー分
- 八剣 鋼音
- 打ちかけのテキストが残ってた
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:70 [-2]
- 八剣 鋼音
- (私も振っとこう、まで
- 小鳥遊 千尋
- まあ次回以降はということで
- GM
- はいよー
- 叢雲 いろは
- とりあえず黒峰支部長のUGN側を調べてみましょう
- 八剣 鋼音
- とりあえず
- 叢雲 いろは
- 鋼音ちゃんが振られるなら
- 八剣 鋼音
- >■黒峰支部長について 情報:UGN 9、12
- 叢雲 いろは
- 私別の行きます
- 八剣 鋼音
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値4 C値10 → 10[7,7,7,10:クリティカル!] + 7[7] +2 = 19
- 小鳥遊 千尋
- ぐるぐる。
- 槇島 圭吾
- 黒峰支部長のFH側ですよ >残ってるの
- 叢雲 いろは
- よしよし
- GM
- みんな回しますね。
- 叢雲 いろは
- あれ、FH側って言ってなかった?
- 槇島 圭吾
- うん?
- GM
- はがねちゃんはUGNですね
- 小鳥遊 千尋
- 《天性のひらめき》で情報:FHでの情報収集判定です。>“CAGE”について
- 槇島 圭吾
- だからそれが差し戻しでしょ。
- 叢雲 いろは
- うん?
- 小鳥遊 千尋
- これだけ適用なので
- 叢雲 いろは
- 1回めがそれでしょ
- 槇島 圭吾
- ??
- 叢雲 いろは
- 生き字引で振ったのが差し戻しじゃないの?
- 小鳥遊 千尋
黒峰支部長について《生き字引》で。たぶんFH側で一緒に頼んだ。- これが差し戻し。
- GM
- うん、そうだね
- 小鳥遊 千尋
- なので残ってたのは支部長についての
- 槇島 圭吾
- だから今判定されてないのって黒峰支部長のFH側でしょ?
- 叢雲 いろは
- ああ。そうだね
- 小鳥遊 千尋
- UGN/FH側の調査で
- 八剣 鋼音
- だな
- 小鳥遊 千尋
- うんうん
- 叢雲 いろは
- では黒峰支部長のFH側を調べましょう
- コネクション:要人への貸しを使用して
- 槇島 圭吾
- そしてそういう意味だとこれ
- シーンちゃんと区切らないとだめですね
- 登場振っておくか。
- (情報判定フェイズじゃない)
- GM
- そうでしたね。申し訳ない、GMがその辺知らなんだな
- 小鳥遊 千尋
- まあそこはGM裁量で
- GM
- まあでもこのシーン自体は判定振ってない……から
- 叢雲 いろは
- 一応 フェイズで区切る意識は付けてみると良いかも知れない
- 小鳥遊 千尋
- どうするか聞いてからの方がよさそう>登場
- GM
- いいよ!いらない
- 八剣 鋼音
- わかった。
- 槇島 圭吾
- 情報判定フェイズでないとするならそれこそ1シーン1回だけってあれもなくなっちゃうから……
- 叢雲 いろは
- 皆から離れて 秘匿回線を使った専用端末で連絡を
- えいえい FH側 6/8
- 判定値5 C値10 → 10[5,7,9,9,10:クリティカル!] + 7[7] +0 = 17
- GM
- 今回については──そのルールはあんまり気にしないでくれたら うれしいです!!ごめんね、知らなかったのだ…
- 叢雲 いろは
- 取れました
- 小鳥遊 千尋
- ぐるん
- 叢雲 いろは
- っと、それからロイス取得しておきます>GM
- GM
- はぁい。
- GM
- gdgdで申し訳なーい
- 叢雲 いろは
- 槇島 圭悟 有意/嫌悪 ネガティブにチェック
- 以上です
- 小鳥遊 千尋
- あー
- GM
- どうせだからPC間ロイスもとっちゃいましょっか
- 小鳥遊 千尋
- ロイス取ります。八剣鋼音に✓誠意/恐怖と
- 槇島 圭吾
- 私もその辺覚えてなかったにき
- GM
- PC1>PC2>PC3>PC4>PC1でロイスドウゾ―
- 小鳥遊 千尋
- 叢雲いろはに✓信頼/脅威
- GM
- というか正直PL参加した卓でその辺ゆるっとやったのでその認識でしたわね……おべんきょうしなおしましょう
- 小鳥遊 千尋
- ひとまずここまで
- 叢雲 いろは
- OPフェイズ、ミドルフェイズ、情報収取フェイズ、(トリガーシーン、マスターシーン)、クライマックスフェイズ、エンディングフェイズ くらいで公式ちゃんのシナリオは分かれているから
- フェイズ意識してシーンを作っていくと
- 何シーン必要か逆算できていいですよ
- 八剣 鋼音
- 叢雲いろは:✔誠意/無関心
- これで。
- 槇島 圭吾
- ■好奇心/無関心でちっひに取得済みでした。多分心境の変化はあまりない
- 叢雲 いろは
- (そこで実プレイで上下するけどネ(削ったりネ
- GM
- 正直そのフェイズというものを全く見たことが無いので 今回の卓にもありません!!ソーリー!!
- GM
- ではロイスはこんなもので。情報開示いたしますー
- 叢雲 いろは
- だいじょーぶ
- 槇島 圭吾
- 後1つくらいなんかにロイス結んでおいた方がいいけど結ぶ先がぱっと出てこないな
- 黒峰 信
- ■“CAGE”について 情報:FH 8、13
戦闘用セル“サーカス”、研究用セル“夜の女王”、そして管理セル“変速機”。
“CAGE”はそれら3つのセルを統合した、大規模複合ファルスハーツセルの通称。
統合の中心となったセル、“夜の女王”は主に複製体のオーヴァードを生み出す研究を進めており、
そしてその中でも特にソラリスのシンドロームを有する個体、“小鳥達”を利用してSB-Ⅸ含む多数の薬物を作成していた。
エナとミデンはこの研究所でも特に重要な研究に携わっていたようだ。
13以上
3つのセルの統合が進められたのは、『歌わずの青い鳥』と称される計画を実行するため。
“サイアノタイプ”と呼ばれる人物が中心となり、K市で実施予定の花火大会を狙っていたようだが──?
- GM
- なんで黒峰さんが??
- 槇島 圭吾
- 「ああ、やっぱり複製体なのか」 隠し子よりはそっちだと思ってたよ。
- GM
- 選択ミスですうける
- 小鳥遊 千尋
- 自分から教えてくれるのか……
- 叢雲 いろは
- まあ戦闘中とかでも取ろうと思えば<ロイス
- 小鳥遊 千尋
- よくやる(やる)
- ■黒峰支部長について 情報:UGN 9、12 or 情報:FH 6、8
5年前に支部長に就任して以降、指揮下のエージェントを一人として死なせず、
深き闇をも裂く閃電──万能の解決策と呼ばれるUGN K市支部長。
UGN内部でも極秘情報とされているが、黒峰は白谷という親友と共に元々FHに所属していたらしい。
15年前にFHから離脱し、当時のK市支部長に保護される形でUGNエージェントになったようだ。
UGN 12 or FH 8以上
黒峰は直近で妻子を失っている。娘はオーヴァードとして突然覚醒、運悪く一般人の前でその力を発露させてしまい、
混乱の中で民衆に暴行を受け死亡。妻はそれによって心を病み、数か月前に自死。
黒峰が犯人達への処罰を求めなかったため、事件は内密に処理され、表向きは何もなかったことになっている。
- 小鳥遊 千尋
- ぐああまた職場から すみません離席……
-
フレーバー情報:UGNで開示された場合
「恐ろしいと思ったんです」
情報提供者のあるUGNエージェントは、俯きながら小さな声で語った。
「恨まない、とか。そういうのはすごいことだと思います。でも、黒峰さんは」
「『娘を殺したのは彼らではない。一般人とオーヴァードが共存できる世界を未だ生み出せていない僕だ』、って」
「いつも通りの顔で、……まるで何でもないことみたいに。それが正義だって言うみたいに全部一人で、背負うんです」
「……あんなに可愛がってた娘さんの死ですら。それはおかしい、怖い、って思うのは私だけ、なんでしょうか」
「黒峰さんはすごいと思います、偉大だと思います。でも……私は、あんな正しいひとにはついていけません」
- GM
- いてらい
- 八剣 鋼音
- いってらっしゃい……
- 叢雲 いろは
- oh…いてらい
-
フレーバー情報:FHで開示された場合
「多かれ少なかれ俺たちは狂ってるけど、黒峰は別格だったよ」
嘯くように、FHエージェントは語った。
「あいつは何にも価値を見出してなかった。自分自身すら損得の勘定の外にあった」
「『自分はどう思うか』を一切考慮せず、一番可能性のある選択肢だけ選び続けるなんてどうかしてる。正しく“閃電”でしかない」
「自然現象、ヒトの意思の介入しない裁きって意味でな。俺はあいつがずっと嫌いだったよ。だって自分を救ってくれない正義なんて、何の価値もないだろう?」
「白谷は可哀そうなヤツだよ。黒峰に憧れて、あんな風になるんだって言って。それを周りからも期待されて」
「──なのに、まるでただの他人みたいに、あっさりと置いていかれたんだからな」
- 槇島 圭吾
- さよならだ
- GM
- 開示情報は以上です。ちーちゃんを待ちながらドウゾごゆっくりお読みください。
- 槇島 圭吾
- ところでこれ新しい情報が2つくらいポップしてません? >歌わずの青い鳥と白谷について辺り
- 八剣 鋼音
- これ別支部の黒峰と面識あるエージェントにひっそり連絡取ったやつだな。
- 叢雲 いろは
- そうですね
- 「──……」 沈痛な面持ちで 小さく息をついた
- 黒峰 信のロイスをタイタスへ
- 八剣 鋼音
- 白谷ってこれ奥さんの旧姓とかかな??
- GM
- いいんですね? >タイタス
- 八剣 鋼音
- あ、上の方にかいたった
- 槇島 圭吾
- 置いていかれたって言われてるからたぶんまだFHにいるのでは?
- GM
- 白谷さんは奥さんではありませんね
- 八剣 鋼音
- 親友って書いてたね。失礼
- 叢雲 いろは
- はい。というのもですね 自分が如何に黒峰支部長に無自覚的に辛い仕打ちをしていたか気がついてしまったからです
- GM
- OKです。もうこの100万円には戻れません。
- 叢雲 いろは
- 自分側の心境の変化が大きいので タイタスにします
- 八剣 鋼音
- ひゃくまんえん。
- GM
- ファイナルアンサー?
- 八剣 鋼音
- あの時逃げ出してしまった少年は、“小鳥達”の一人といったところかな。まあその点については嘘ではなかったようだね
- 叢雲 いろは
- ふぁ、ふぁいなるあんさー
- こわい
- 相談してくれたら、誰にも言わないのはなんで とか そういうのがぐるぐるしてます ぽじねがひっくり返ってるくらいに
- 小鳥遊 千尋
- お待たせしました 今日はもう無い筈だ……
- GM
- おかりりり
- 叢雲 いろは
- おかえーり
- 八剣 鋼音
- おかえーり
- 槇島 圭吾
- 「というわけで、楽しく買い物をしていた間に頼んでた情報が入ってきたわけだけれど」 CAGEについてを大まかに共有しました
- 槇島 圭吾
- おかえーり
- 八剣 鋼音
- 「こちらも支部長について多少調べがついたよ」
- GM
- ちなみに花火大会の実施予定日は祭りの最終日──明日の夜です。
- 叢雲 いろは
- 「──……此方も」
- GM
- ちなみにこの卓の時代は2019年です
- 槇島 圭吾
- コロナは?
- 八剣 鋼音
- コロナショック前だ!
- 叢雲 いろは
- 2020年以降が難しい時代になってしまいましたね
- GM
- 2019年だからセーフです
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 話を聴けば、先程叢雲と話した正しさ、についてが頭をかすめる。
- 槇島 圭吾
- 「しかしまあFHが花火大会でなにかしようって、薬剤を花火に混ぜて一発で街中に散布しようとかそういう方向性だったりしないかな、どう思う?」
- 八剣 鋼音
- 20XX年、世界はコロナ禍につつまれた
- 叢雲 いろは
- 顔色は悪い
- 「その可能性はあると思います……」
- 小鳥遊 千尋
- 「叢雲さん、大丈夫……、」 ではないだろう、と 言葉を一度切って
- 八剣 鋼音
- 支部長の情報を共有しつつ。
「しかし、情報を合わせてみてもCAGEと支部長の繋がりははっきりとはしないな」 - 「FHとの繋がりを維持していた、あるいは復縁した、というのはありうるか?」
- 叢雲 いろは
- 「……それなんですが、」
- 八剣 鋼音
- いろはとは対象的にけろっとした顔で話を進めつつ。
- 小鳥遊 千尋
- どう言葉をかけたものかと考えながら、小さく唸りながら俯いた。
- エナ
- 「──、──」なんだか顔色が悪いですね。心配です。誰かがつらいのは、つらいです。
- 叢雲 いろは
- 「…推察を聞いてもらえますか?断片的な情報からなので、確度に関しては、高いものではないのですが」
- ミデン
- 「──……」難しい顔。
- 八剣 鋼音
- 「うん、話してみてくれ」
- GM
- 難しい顔(小鳥)
- 槇島 圭吾
- 「案外“CAGE”の代表がその白谷だったりするんじゃあないかい。どう?」
- 小鳥遊 千尋
- ぶわ、と足元に滲み出る闇を押し込めて
- 叢雲 いろは
- 「今の黒峰支部長は、黒峰支部長ではない、と思うんです」
- 小鳥遊 千尋
- 「……どういう、事ですか?」
- 叢雲 いろは
- 槇島の言葉にも頷きながら
- 八剣 鋼音
- 「と、いうと?」
- 小鳥遊 千尋
- ねこに肩は無いし
- とりに変える表情はあんまりない
- 叢雲 いろは
- 「槇島さんもその可能性には気がついて居たのですが」 空き地のときに
- 叢雲 いろは
- 「黒峰支部長は、激務であろうと疲れた様な様子は中々出しにくい、表情の読めない方でした」
- 槇島 圭吾
- 「スワンプマンかな?」
- 八剣 鋼音
- 気になったので調べてしまった……
- 叢雲 いろは
- 「それが、CAGE作戦以後ずっと、どこか疲れたような表情をなさっている…」
- 小鳥遊 千尋
- 「……スワンプ、マン?」
- 小鳥遊 千尋
- 19年に17歳って事はさって考えて
- 八剣 鋼音
- 「何だ、哲学か何かのやつだったか」
- 小鳥遊 千尋
- 胃が痛くなった
- 槇島 圭吾
- 「知らないかい、スワンプマン」
- 八剣 鋼音
- ごほっ
- 小鳥遊 千尋
- あっ違うな
- 千尋15歳だ
- 八剣 鋼音
- そうだぞ
- GM
- もっと幼い
- 小鳥遊 千尋
- こくこく頷いた。>槇島
- 「哲学絡み、ですか」 ガラケー(!)を取り出して、検索ブラウザをゆーっくり立ち上げる。
- 叢雲 いろは
- 「エナさんの絵が、まず1点」 「それから、槇島さんの問いかけ」
- エナ
- 「…………?」それは何ですか?
- 槇島 圭吾
- 「沼の側で雷に打たれて死んだ男が、その雷の影響で足元の沼の中に『全く同じその男』が出来ていた。直前の男とその新しい男、果たしておんなじ存在かどうか――そういう思考実験だよ」
- 叢雲 いろは
- 「『ところで実は、FHのセルリーダーでもあったりするのかい黒峰支部長?』、に対して、黒峰支部長はこう答えていました」
- 小鳥遊 千尋
- 「ケータイって言うんだよ。電話とか調べ物が出来たりするんだ」 >ちゃんエナ
- 叢雲 いろは
- 「『いいえ。黒峰 信はただのUGN支部長です』…と、私はではなくです」
- エナ
- 「……………?」携帯というのは、さっき槇島さんが持っていたような端末ではないでしょうか。
- 小鳥遊 千尋
- 「……、雷の影響で、沼の中に」
- 「…………亡くなってるんですよね? なのに、同じ男が出来る……?」
- 槇島 圭吾
- 「まあ沼の中だったり枯れ木だったり色々とあるんだけれど、要は元とは違う新しい全く同じものは、同じものかどうかってことさ」
- 八剣 鋼音
- 「別人が姿を偽っている、あるいは、そっくりな容貌の別人だ、という推測か」
- 叢雲 いろは
- 「エナさんの絵から読み取れた、"お父さんだけどお父さんじゃない"という発言。これは、もしかすると」
- 小鳥遊 千尋
- 槇島と八剣の解説にはぎこちなく頷いてみせて、
- 叢雲 いろは
- 「黒峰支部長の姿を借りた何者であることの事を言っていたのではないか、と」
- 槇島 圭吾
- 「もっと単純に考えて、唯の複製体ってセンもあるけれどね」 むしろ状況的にはそっちが濃厚なんじゃ?
- 小鳥遊 千尋
- 「……そのままそっくり、支部長にも同じ事が起きているかもしれない、って事ですね」
- 叢雲 いろは
- 「……あまり、考えたくはないのですが」
- 「支部長だけとも限らないと、思うのです」
- ミデン
- 「──レネゲイドビーイングだって同じようなもんだしな」ぽつり。
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ」
- 小鳥遊 千尋
- 「レネゲイド、……ビーイング?」
- 八剣 鋼音
- 「タテガミくんとかか」 >いろは
- ミデン
- 「オーヴァードの中でもちょっとした変わりもんだ。簡単にいえば、ウイルス側に意識がある」
- 小鳥遊 千尋
- 「……元から、あんな人だったんですか」 あの人。>叢雲
- 槇島 圭吾
- 「支部の多くが乗っ取られてるって? うん、名付けてスワンプフィーバーだね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……ミデンさん、も?」 >ビーイング
- ミデン
- 「さあな」
- 小鳥遊 千尋
- 「さあ、って……」
- 八剣 鋼音
- 「支部の面々がだんだんそっくりな別人に入れ替わっている、とは、なかなかホラーめいてきたな」
- 叢雲 いろは
- 「"CAGE"制圧作戦に参加して、休暇や出張に行った方、もしかしたら支部の人事をあらえば規則制などで徐々に入れ替わっていった可能性すらあります」
- 小鳥遊 千尋
- 「……その作戦、八剣さんも参加されてたんですよね」
- 槇島 圭吾
- 「案外、もう新しい君も用意されてるんじゃあないかい」
- 八剣 鋼音
- 「実は気づいていないだけでもう新しい私だったりしてな」
- 叢雲 いろは
- 「皆の、変わり身が早すぎる気がして……」
- エナ
- 「………………」話が難しいのであまり理解できませんが……何か酷いことが起きているのでしょうか。
- 槇島 圭吾
- 「覚えのないエフェクトが身についていたりはしないかい?」
- 叢雲 いろは
- 「…‥すみません。余計に混乱させるようなことだったかもしれません」
- 小鳥遊 千尋
- 「叢雲さん」 八剣の言葉に、叢雲へ視線を向けて
- 「八剣さんには、昔と変わった所はありますか?」
- 槇島 圭吾
- 「まあそうなると、あそこで燃えていたのはあそこで見た彼らって可能性もそれなりに高いね。人数はどうだったかな?」
- 八剣 鋼音
- 「さて、記憶がいじられていたりしたらあんまりそこもアテにはできないぞ」 >まきしま
- 槇島 圭吾
- 思い出しました。 >GMGM
- 叢雲 いろは
- 「館上さんは最近いらっしゃったばかりなので、あまり分からないですが…」
- 「鋼音ちゃんは…‥鋼音ちゃんです」 昔からこう
- 八剣 鋼音
- 思い出しましたって言い方が酷いが《写真記憶》持ちだから間違えようがないんだなあ
- 槇島 圭吾
- 死体っぽいどの数と引き連れてきたエージェントの数とかおんなじくらいですかね
- GM
- 人っぽいなにか なので人数はあまり判別がつきません。5~6にんくらい……でしょうか……?
- エージェントのが圧倒的に多かったです。
- 叢雲 いろは
- 「正しいことだと決めたら自分を曲げない人です」
- 槇島 圭吾
- どんだけ連れてきてるんだ。
- 小鳥遊 千尋
- 「……なら、大丈夫です。それに、もしすり替わっていたとしたって、大丈夫ですよ」
- 八剣 鋼音
- 流石に現場でごっそり入れ替わりが起きたということはまあなさそうだろう
- 槇島 圭吾
- 数人ついでに消しただけか……(やってたとして)
- 「なるほど通信障害。味方同士の連携も断ちたかったのかな、そうなると」 ははぁん?
- 八剣 鋼音
- 「まあ、私が複製体だったとしても、特に問題はないさ。私は私だ」
- 槇島 圭吾
- 「いやはやそうだとすれば規模が大きい作戦だ。なんで呼んでくれなかったんだろう」 興味深かったのに。
- 八剣 鋼音
- 「支部長の命令一つで操られたりしたら困るが、まあそんなことが出来たらもうやってただろうしな」
- 小鳥遊 千尋
- 「はい。もしそうなら、あの場でそうしない理由も解りませんし……」
- 叢雲 いろは
- 「それで、鋼音ちゃんが仕入れた支部長に関する発言を考えると……支部長は、」
- 「──……いえ、支部長の姿を借りた何かは、黒峰支部長の理想を再現しようとしているのかもしれません。そのために、」
- 「オーヴァードと人類の共存のために、オーヴァードを増やす という結論に至ったのではないかと…」
- 「母数が増えれば、人類は受け入れざるを得ません」
- 「私達のような、非日常を…」
- 八剣 鋼音
- 「やれやれ、まるっきりFHとやることが変わらないな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……もしそうなら、FHのやり方と同じじゃないですか」
- 槇島 圭吾
- 「いや、実際そうなんじゃあないかい?」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、中身が何なのかはわからないしな」
- エナ
- 「………………?」基本的に騒がしいミデンが黙りっぱなしなのが気になって、頭の上の小鳥をつついたり。
- 小鳥遊 千尋
- 「……、エナちゃん? ミデン様?」
- 八剣 鋼音
- 「……うん? そういえば、いやに静かだな」
- ミデン
- 「あァ?んだコラ」
- 八剣 鋼音
- 「君、やはり何か知っているんじゃあないか?」
- ミデン
- 「考え事してただけだほっとけ馬鹿野郎」
- 叢雲 いろは
- 「恐らくK市でやろうとしているのはその実験なんです。"SB-Ⅸ"、それかその改良案で散布して成功すれば、各地でそれを実施すればいいんですから」
- 小鳥遊 千尋
- 「いや、その……」 「お、お元気が無いような気が」 うっ
- 槇島 圭吾
- 「寡黙キャラは似合わないと言いたいらしい」 >ミデン
- ミデン
- 「クールな俺様に似合わねえキャラなんざねえ」
- 八剣 鋼音
- 「くーる」
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 なんだこれ
- 八剣 鋼音
- 「まあ、体色は確かに清涼感を感じるものがあるな」
- 小鳥遊 千尋
- 「そういう意味のクールじゃないと思います…………」
- ミデン
- 「見る目があるじゃねえか」ちゅん
「まあ。……理想がどうとかはどうでもいいんだよ」
- 叢雲 いろは
- 「……──ここまでが推察です。情報を纏めた」 話題がミデンに行ってるから話を締めて
- ミデン
- 「問題はどうするかってことだ」
- 槇島 圭吾
- 「まあ、それじゃあ。明日の花火で実際どうなるか、見物モードに入るという事でいいかな」 ちょっと見てみたいよ
- 叢雲 いろは
- 「それについてなのですが」
- 小鳥遊 千尋
- 「……叢雲さんが言っていた、花火と同時に……という奴に対して、ですよね」 >どうするか
- 八剣 鋼音
- 「それだとまるっきり手遅れじゃあないか」
- 叢雲 いろは
- 「私達は企みを止めるために、二人の人物を確保しなければなりません」
- 「1人はエナさん。もうひとりは、鋼音ちゃんが助けようとした少年です」
- 「黒峰支部長が言っていたことが事実なら、実験に使う"核"が無いから効果が担保できていないはずなんです」
- 槇島 圭吾
- 「いやぁ、でもね。正直なところ、一気に覚醒と言っても精々人口比で数割くらいじゃないかい?」 どれだけ多く見積もっても。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 エナを一瞥してから、叢雲に視線を向けて。
- 「けど、その男の子がどこにいるのかなんて……どうやって突き止めるんです?」
- 八剣 鋼音
- 「十分問題じゃあないか」 >マキシマム
- 槇島 圭吾
- 「だめかなぁ」
- 叢雲 いろは
- 「それこそ、槇島さんを使うしか無いですね……UGNの動きを見ても良いのですが」
- 八剣 鋼音
- 「それに、オーヴァード覚醒時のジャーム化率はそれなりにあるんだ。そのドラッグとやらの効能次第でもあるが、もし通常の覚醒時とそんなに変わらないなら、数割でも十分とんでもないことになる」
- 小鳥遊 千尋
- 「……協力、してくれますかね」 あの様子。
- 叢雲 いろは
- 「ただ、潜伏してからの様子を考えると……」
- 「追手が極端に少ない。ということは此方を追う必要が無い」
- 「つまり少年は確保されている可能性は十分にあります」
- 八剣 鋼音
- 「その可能性は十分あるだろうな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……もし、確保されていた場合は?」
- 槇島 圭吾
- 「まあわざと逃がしたと言っておいて再確保出来てないって言うのはあまりに馬鹿らしいし、そうだろうね」
- 叢雲 いろは
- 「指名手配にしても、他支部への要請を行いにくくするための牽制程度に考えているでしょう」
- 八剣 鋼音
- 「支部に乗り込んで助け出すしかないかな」 まあ。
- 小鳥遊 千尋
- 「乗り込んで、って――」 視線は反射的に叢雲へ。
- 叢雲 いろは
- 「或いは、──花火大会を止める必要があります」
- 八剣 鋼音
- 「決行が明日、とすると、さて、他支部に要請しても間に合うかどうかは怪しいところだし」
- 小鳥遊 千尋
- 「危険ですよ。この人数でなんて」
- 八剣へ視線を戻して、意図していた言葉とは違うものをぶら下げて答えた。
- 八剣 鋼音
- 「危険か。まあ危険だろうな」
- 小鳥遊 千尋
- 「花火大会の中止なら、何とかなると……思いますけど」
- エナ
- 「──……」花火。……花火。
- 八剣 鋼音
- 「中止、か。それもそれで言うは易し、ではあるな」
- 叢雲 いろは
- 「そのどちらかをやらなければ、結果的に相手の思惑通りにことが進んでしまいます」
- エナ
- 「…………」中止。ということは、駄目になるのでしょうか。……。
- 槇島 圭吾
- 「うーん。感染性の高い新種のウィルスが流行し始めたとでも噂を流してみるかい?」
- 八剣 鋼音
- 「それに、みんな楽しみにしているだろうし、ちょっとそれは頂けない」
- 叢雲 いろは
- 「1日でですか?」
- >槇島
- 八剣 鋼音
- 「その程度で、翌日の花火大会を止めるのはちょっと難しいだろうな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……楽しみ、……って」 予想していなかった八剣の返答に、困った様に口を閉ざして。
- 槇島 圭吾
- 「実際に流行らせるくらいじゃないと厳しいか」
- エナ
- 「……………」八剣さんの言葉にこくこくと頷いて。
- 小鳥遊 千尋
- しゅんとしたであろうエナの様子に、口を開かずに。
- 叢雲 いろは
- 「いたずら程度で終わりだと思います」
- 「──、私が思いつくのはこれくらいですね」
- 八剣 鋼音
- 「テロ予告でも市役所に送りつけるという手もあるが、支部長が手を回していれば握り潰されて終わるだろうし」
- エナ
- 「──、──」花火。……みたいです、花火。どうしても見たいです。そんな顔。
- 槇島 圭吾
- 「まあ花火大会とこの手の予想が無関係、って可能性も0じゃないしね。疑わしきはなんとやらで中止に追い込むのも手っ取り早くていいと思うけれど」
- 八剣 鋼音
- 「まあ、事前に支部長だかFHだかの計画を阻止、花火大会は無事開催されました――うん、この流れの方が一番幸せじゃないかな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 観念したように、小さく唸って。
- 八剣 鋼音
- 「それに、花火大会を中止に追い込んでも、あの少年が解放されるわけじゃあないしね」
- 叢雲 いろは
- 「──……分かりました」
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃん、花火は好きかい」 屈んで、目線を合わせて。
- エナ
- 「──、──」ううん。困ったように首を傾げます。
- 八剣 鋼音
- 「|《》なれば、支部長は他支部からのガサ入れが入る前に、手のものを連れてドロン」
- ああん。
- 「中止なれば、支部長は他支部からのガサ入れが入る前に、手のものを連れてドロンするだろうし」
- リテイク。
- 叢雲 いろは
- 「少年の確保。計画の阻止……その上で花火大会を守るべく、行動しましょう」
- 小鳥遊 千尋
- 「……解んないかな」 苦笑して。
- エナ
- 「──、──」ううん、ええっと。目をさして、×を作って。伝わりますか?
- 槇島 圭吾
- 「まあ失敗したら失敗したで、大きな花火が持ち上がるわけだしそれはそれで」
- 叢雲 いろは
- 「それが、私達UGNの役割のはずです」
- 小鳥遊 千尋
- 「目が、無い」 「……ああ、見た事無い、かな」
- エナ
- 「──"」
- 「──!」
- そうです。その通り。何度も頷きます。
- 小鳥遊 千尋
- 「じゃあ、一緒に見ようか。皆で」 頷いて、その頭をひとつ撫でて、叢雲へ向き直り。
- 八剣 鋼音
- 「それじゃあ、エナに花火を見せるためにも頑張らないといけないな」
- エナ
- 「──!」にっこりと、微笑んで。
- 叢雲 いろは
- 「そうですね…」 頷いて 「槇島さん、良いですね?」
- 小鳥遊 千尋
- 「やります。出来る事は、多くは無いですけど……」
- 「この子に花火を見せる事くらい、やってみせます」
- 槇島 圭吾
- 「え?」 なにが?
- 叢雲 いろは
- 「行動指針についてです」
- ミデン
- 「……おう、話はついたのか?」また、どこか上の空で。
- 叢雲 いろは
- 「聞いてないとは言いませんね」
- 貴方のことです全部覚えてるはずだ
- 槇島 圭吾
- 「あぁ、まあ。(失敗したら失敗したで面白そうだし)良いんじゃあないかい?」
- 八剣 鋼音
- 「ああ。エナに花火を見せるために、支部長を叩き潰す方針になった」 >ミデン
- ミデン
- 「………そうか」返答は、ただ静かに。
- 八剣 鋼音
- 「正確には支部長の計画を、だった」
- 叢雲 いろは
- 「……」小さく息をついて
- 槇島 圭吾
- 「しかしさっきから静かだったね。どうしたんだい、知らない記憶でも持ってることに気が付いたたりしたかな?」 >ミデン
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 改めて言葉にされると、やはり心配になる。叢雲を一瞥して
- ミデン
- 「……さあな」それだけ呟くと、すいっと飛んで一行から少し離れた木に留まる。
- GM
- では行動指針は決まったところでそろそろシーンアウトしようかな。
ロイスやら、何かの購入やらは大丈夫ですか?思い残したことは??
- 叢雲 いろは
- 「作戦名は…そうですね」 空を見つめて 「"夏の夜の夢"でいきましょう……悲劇を喜劇で上塗りするために」
- 小鳥遊 千尋
- 「……さ、作戦名」 そわっ
- GM
- ミッドサマーってきくと大惨事な気がしちゃうミーム汚染
- 叢雲 いろは
- ロイスはエナに取ります 尽力/不安 尽力にチェックです
- 槇島 圭吾
- 「なんにせよ。一番大事なのは、我思う、故に我在りだよ。それだけがしっかりとしていれば他人に惑わされることもないからね」 >とんでったミデン
- 八剣 鋼音
- じゃ、ロイスを。
エナに「✔尽力/憐憫」で。
- 小鳥遊 千尋
- 感情の変更、は
- GM許可が出ればいいんでしたっけ
- 槇島 圭吾
- 「どちらかというと、“かち込み”なんだけどね」 やろうとしてることは。 >いろは
- 槇島 圭吾
- あの映画ちょっと見てみたいなあって思いはある
- GM
- どうなんだろう?良いんじゃないかなって思ってるんですが
- 八剣 鋼音
- アレは見るとメンタルが殺られそうだから見ないと決めた
- 小鳥遊 千尋
- Ⅰ217pには
- 基本的にアフタープレイのみ、GM許可があれば別、とあるので
- GM
- うん、GMが許可すればOKになってたね
- 叢雲 いろは
- 「そうですが、なにか?」>槇島
- GM
- いいよ!
- 小鳥遊 千尋
- 良ければエナへのロイスのポジを庇護→尽力で
- GM
- 圧倒的尽力
- 小鳥遊 千尋
- 変更させてください チェックは変わらずで
- 八剣 鋼音
- うん、じゃあ少年へのロイス、同情から庇護にして構わないかな?
- GM
- OKです
- 八剣 鋼音
- サンキューGM
- 叢雲 いろは
- ちょっと怖いよね
- 槇島 圭吾
- 「いや別に」
- 八剣 鋼音
- OK、じゃあとりあえずもういいかな。
- GM
- さてその他、買い忘れとかはないですね?いいですね?
- 叢雲 いろは
- 購入判定は1シーン1回ではあるので…
- 小鳥遊 千尋
- OKでーす
- 八剣 鋼音
- 我思う故に我在りがしっかりしすぎる女、鋼音。
- GM
- おやつとか買うかもしれないからね…
- 叢雲 いろは
- やっていいなら、ちょっとチャレンジしたいものが
- おやつでしたか…
- では大丈夫です
- GM
- OKです。それではシーンアウト……のその前に。
- ≪第三の瞳≫を使用します。貴方達は、誰かに監視されていたようです。
- 八剣 鋼音
- 複製体の可能性が示唆されても全く気にしないなこの女。
- 小鳥遊 千尋
- メンタル強過ぎゴロンゾランかなって思ってました
- 叢雲 いろは
- 強すぎます鋼音ちゃん
- GM
というところで、改めてシーンアウト。
- 小鳥遊 千尋
- 第三の瞳……
- 八剣 鋼音
- まあ、元々造り物だし、あんまかわんないんじゃないかな?
- 叢雲 いろは
- ああ、そうですね
- デザイナーベイビーだから…
- 槇島 圭吾
- RCで対抗して勝利することでGMを困らせる……(やめろ
- ◆マスターシーン
-
この街で一番高いビルの屋上の上で、男は街を見下ろしていた。彼の周囲には、青い小鳥が何羽も群れを成して飛び交っている。 -
「……何してんすか?」
彼の後ろから呆れたような声が響けば、それに応えるように静かに目を閉じた。
「まあ──ちゃんと仕事だけしてくれれば、文句はないっすけどね?」 - それだけ呟いて声の主の気配が消えたのと同時に、黒峰は再度目を開ける。
-
──その瞳は、冬の湖畔のように揺らがず。
──撃ちだされた弾丸が如く、真っ直ぐに世界と向き合った。 -
***
- ≪組織崩壊≫を使用します。
また以降、貴方達はUGNと一切の連絡を取ることができなくなります。K市支部への連絡をとろうとしてもどこにも誰にもつながりません。
その他支部へも、下手に連絡を取ろうとすればUGNエージェントが貴方達の確保に向かうでしょう。孤立無援です。
- 八剣 鋼音
- そういうアイデンティティの問題は、もう昔済ませてしまったんだ。
- GM
- ◆シーン11 ストレイ・バードの独り言 シーンプレイヤー:指定なし
-
「お父さん、花火ってなあに?」
それに、何と答えたのだったか。
「そうなの?いいなあ、私も見てみたい」
覚えていない。ただあの子の声だけを覚えている。
「ほんとう?じゃあ楽しみにしてるね」
覚えていない。そう言ってあの子が微笑んだ時。何を、感じたのか。
***
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 夜空/(C)きまぐれアフター
- 槇島 圭吾
- りんごあめかっていい?
- 小鳥遊 千尋
- エナちゃんと叢雲さんの分だけ買って来てください。
-
調査を一通り終えた貴方達のことを取り残して、日の暮れた街では夏祭りが始まった。
次第に賑やかになっていく街を、人々は誰も幸せそうに、楽しそうに歩いていた。
街が密やかに薬に汚染されていることも、誰かが平穏を壊そうと暗躍していることも。誰も、何も知らないままに日常は続いている。
- 八剣 鋼音
- 私はカステラがいいなあ
- 小鳥遊 千尋
- えっ
- そんな華やぐ街の様子に当てられたように、エナはそわそわとあたりを見回す。夏祭りが気になって仕方がないようだ。
見に行っては駄目かと問うように、ちらりちらりと頭の上の小鳥や貴方達へ視線を向けている。
- 八剣 鋼音
- えっ?
- 小鳥遊 千尋
- あ、いえ……買ってきます……
- 八剣 鋼音
- ベビーカステラ……
- 小鳥遊 千尋
- …………
- GM
- 登場は全員任意です。登場する人が特に誰もいない場合、シーンはこれでスキップされます。登場する方は侵蝕ドウゾー
- 叢雲 いろは
- 私は良いです。いいですか、戦闘前に食事して戦闘中に腹部に被弾するとですね…
- 八剣 鋼音
- うむ。
- 1D10→9 侵蝕:84 [+9]
- 小鳥遊 千尋
- じゃあ、ちょっと行ってきます。
- 小鳥遊 千尋
- よいしょ。
- 1D10→9 侵蝕:73 [+9]
- 槇島 圭吾
- テンション高いですね貴方たち
- 叢雲 いろは
- シーンインします
- 1D10→3 侵蝕:74 [+3]
- 八剣 鋼音
- オーバーロードが使えるようになった。
- GM
- おまつりだもんね
- 小鳥遊 千尋
- 叢雲さん!?
- 叢雲 いろは
- ある程度止める人が必要でしょう
- 槇島 圭吾
- 【悲報】鋼音は止める人としてノーカウント
- 叢雲 いろは
- 後侵蝕は稼いでおきたいんです 制限はなくても100は超えてないと
- 八剣 鋼音
- 「うん、まあいいんじゃないか」
エナの様子を見て。
- 叢雲 いろは
- レベルが上がらないので
- 小鳥遊 千尋
- 「……でも、人に見られても、ですよ」
- エナ
- 「──、──」いいのですか。やったー!
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、いや行くのはいいんだけどね」
- 槇島 圭吾
- 衝動判定で2D増えるしリザレクトできなくならないといいですね。
- 叢雲 いろは
- 「……作戦までの時間までなら」
- 槇島 圭吾
- あ、僕は裏で悪いことしてます。
- 叢雲 いろは
- リザレクトは考えてないですよ
- 槇島 圭吾
- ちっひを使いつぶすつもりだ……
- 八剣 鋼音
- 「逃亡者がこんなところでお祭りを楽しんでいるとは、まさか支部長も思うまい、だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「……あ」
- 叢雲 いろは
- タイタス昇華でガチなぐりあいする環境にいたんで
- 小鳥遊 千尋
- 「それもありますけど、あれです。お面」
- 叢雲 いろは
- 今もそのスタンスは変わってないです
- エナ
- やったー!行きましょう、行きましょう!明らかにテンションを上げて、人ごみの中へ駆けて行ってしまいました。
- 小鳥遊 千尋
- 「……あっ、ちょっと!」 慌てて駆け出して、その背を追いましょう。
- 八剣 鋼音
- 「おっと、はぐれないようにしないと」
- 槇島 圭吾
- 舞台裏でなにかしていよう(ゲームが違う)
- 叢雲 いろは
- 「鋼音ちゃんはぶれませんね……あ、千尋くん。お願いします」
- ミデン
- 「オウこら走って転ぶんじゃねえぞチビ」すいっと、また飛んできてはエナの頭の上に。
- 小鳥遊 千尋
- 走りながら振り向いて、任せてくださいとぶんぶん手を振って。
- 小鳥遊 千尋
- (安定してた,転びかけた,転んだ) → 転んだ
- 小鳥遊 千尋
- [
- ]
- 八剣 鋼音
- チッヒー!
- 八剣 鋼音
- 「前見ないと危ないぞー」
- 小鳥遊 千尋
- 「――おあっ」 振り向いた後、方向を戻そうとした所で脚を縺れさせて、頭が転び。
- 八剣 鋼音
- 「ああー」
- 小鳥遊 千尋
- がばっと起き上がると、八剣に手を振りながらまた走って行った。
- エナ
- 「──、──」あああ。大丈夫ですか。駆け寄って。
- 叢雲 いろは
- 「………」 お祭り、か 私達が、守っているもの。守らなきゃいけないもの なのに 何処か現実味がない
- エナ
- 「──、──」怪我は、怪我はしていませんか。
- 小鳥遊 千尋
- 「大丈夫だよ、……ほら、行こう」 小さな手を引いて、雑踏の中に入り込む。
- 叢雲 いろは
- あ、気合を入れるためにも学生服(いつもの格好)に戻ってます
- エナ
- 「──、──」それならよかった。行きましょう。
- 八剣 鋼音
- 「……うん、まあ、あんなふうなのが一番いいんだろうな、本来は」 彼も。
- エナ
- 「──、──?」これは何?と問うように、フルーツ飴の屋台を覗いては首を傾げ、そして返答を待たずに走り出し綿あめの屋台で足を止め。
- 「──、──!」機械から紐のように噴き出す綿あめを見ては、目を輝かせた。
- 小鳥遊 千尋
- 楽しみにしていたのはエナの筈だったが、同じ程度に楽しめているのか、示されれば一つ一つ答えて
- 叢雲 いろは
- 「……ああ、そうか」 小さく呟く 来たことが、なかったんだ
- ミデン
- すい、と少女の頭から離れると、今度は八剣の頭の上に乗る。
全力で夏祭りを楽しむ少女を邪魔しないように、或いはそんな少女をその目に収めようとするように。
- 小鳥遊 千尋
- 「……ひとつお願いします」 足を止め、視線を向けている先の綿あめを見ると、財布から代金を支払って。
- エナ
- 「……………!」なんでしょうか、そのふわふわの……白い……甘い匂い……
- 八剣 鋼音
- ゆるゆる後をついて歩きつつ、エナたちや周囲の人々の様子を眺め。
「……ああ、これだ」
これが、もういないあの人に、かつて教えられたものだ。
- 小鳥遊 千尋
- 受け取ったら、小さく屈んで
- 叢雲 いろは
- 「……」 楽しそう。で終わる風景の中に入り込まず 祭りの始まる入り口辺りで 静かに佇んで
- 小鳥遊 千尋
- ひとつまみして、口に含んだ後に どうぞ、とエナに差し出した。
- エナ
- 「………!」わぁい!少しちぎって、食べてみましょう。甘い!
- ミデン
- 「……なあ。全部が上手くいって、この街もUGNも元に戻ったとしたらよ」喧騒にかき消えそうな小さな声で、八剣の頭の上で小鳥は呟く。
- 八剣 鋼音
- 「うん?」
- ミデン
- 「チビはどうなるんだ?UGNとやらはアイツを保護してくれんのか?」
- 小鳥遊 千尋
- 表情が変わったのを見れば、作り笑いでも、硬い様子でもない、純粋な笑顔を浮かべながら、綿あめを片手に更に奥へ歩いていく。
- 八剣 鋼音
- 「そうなるんじゃないかな。うん、ダメと言われたら私が抗議しよう」
- 叢雲 いろは
- 「……」 "日常"を守っているはずなのに、"日常"には正しい意味で入り込むことは出来ない。それこそ、己の正しさを貫いて行くしか……
- 小鳥遊 千尋
- エナを先導する様に、奥へ奥へ。まだ見た事のない祭の中を駆けて行く。
- エナ
- 「──、──」あの香ばしい匂いの……あれはなんですか。茶色い。細いやつ。
- ミデン
- 「そうか」あまり、信じた様子もなく返答し。
- 小鳥遊 千尋
- 「――ん。あれはね……」 ヤキソバの屋台まで歩いて、一人前を頼み。
- 槇島 圭吾
- 香ばしい茶色い細い……(まじでなに?)
- 叢雲 いろは
- チュロス
- じゃないかな
- GM
- ちっひーせいかい
- 八剣 鋼音
- 「まあ、逆に放って置かれるということはないと思うけれどね」
- 叢雲 いろは
- やきそばだった
- 小鳥遊 千尋
- ヤキソバ!(爆発四散)
- 小鳥遊 千尋
- 「……あっ、フォークとかって……」 エナを一瞥すると
- 八剣 鋼音
- 「彼女もオーヴァードなわけだし、今回のようにおかしな計画に使われてはいけないと、UGNだって当然判断するだろう」
- 小鳥遊 千尋
- 「置いてないですか……?」 ないかなあ、と苦笑しながら、焼きそばの屋台のおっちゃんへ。
- ミデン
- 「……あのチビは勝手に人の傷を肩代わりしていく馬鹿野郎だ。そう育てられたのか、元からああだったのかは知らねえが」
「クールな俺様は舎弟をそんな阿呆みたいな理由で死なせるわけにはいかねえんだよ」小鳥は無理に自分を納得させるように、そんなことを呟いた。
- 叢雲 いろは
- 「……」 こういう孤独感と、貴方は何年付き合って、そして家族にそれを癒やされて来たんだろう そしてそれを失って尚、貴方は私達を導こうとしてくれたのだろうか
- エナ
- 「──!」大丈夫、お箸も使えますから。
- 八剣 鋼音
- 「なるほど。……君とエナは、どこかに隠れておくか?」 作戦決行時は。
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、そうですか……ああいえ、大丈夫です。こちらこそ無理なお願いでしたし!」 なんておっちゃんと会話しつつ、会計を終えて少し隅の方へと歩いて行き。
- 八剣 鋼音
- 「いっそ一緒に行動した方が守ってやれるかとも思ったが、そういう理由なら、別々に居たほうがかえっていいかもしれないな」
- ミデン
- 「……どうだろうな。アンタの言う通り、俺が守り切れる保証がない」
- 叢雲 いろは
- 「……──支部長……」 最後に分かれる前の会話で、いや、もっと前から気がつけなかったんだろうか ぐ、と拳を作って
- 小鳥遊 千尋
- エナの様子には気付いていたものの、自分で箸で掴んでから息を駆けて冷ましてあげて。
「はい、どうぞ」 口元へと運んでいく。
- エナ
- 「……………??」自分で食べられますよ?
- 八剣 鋼音
- 「この前みたいな脱出は、使えないのか?」
- 小鳥遊 千尋
- ほらほら。どうぞどうぞ。
- ミデン
- 「もう既に一度見せたってことは、対策されてもおかしかねえだろ」
- 八剣 鋼音
- 言いつつ、ふと目についたお面屋からいくつか買っていこう。
- 「なるほど、確かに過信は禁物か」
- 小鳥遊 千尋
- 何もつけずに奥へ奥へ進んでいるので、そんな話をしていた事も忘れて祭りを楽しんでいる様子。>八剣
- エナ
- 「…………」小さい子供扱いは……ちょっと気になります。が、おいしそうな匂いには抗えませんでした。もぐ。
- 八剣 鋼音
- どれ、とお面の一つを装着しつつ。
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 へへ、と嬉しそうに微笑んで。
「美味しい?」
- ミデン
- 「……そもそも俺様はアイツを保護してやる理由もねえし、任せていいもんでもないだろ」
- 八剣 鋼音
- 2019年とのことなのではがねちゃんの装着したものはこちらになります。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51NlG179abL._AC_SX466_.jpg
- エナ
- 「…………!」おいしいです!
- 八剣 鋼音
- 「む、なんだ。その割には随分と助けてやっている様子だったじゃないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「よかった、……じゃあ、ちょっとここでゆっくり食べようか」 食べ歩きにはまあまあ向いていないんだ、焼きそばは。
- 槇島 圭吾
- 平成の遺物じゃん
- 小鳥遊 千尋
- これはなんだっけ
- ジオウ……??
- 八剣 鋼音
- ジオウ
- 叢雲 いろは
- じおう
- ミデン
- 「わかんねえんだよ。──別に俺様には、あのクソチビに思い入れる理由がねえ。俺様はアイツと同じ檻に入ってただけの仲だ」
「……それでもどうしてもあのチビを死なせたくないって、……誰かが」
- 小鳥遊 千尋
- 文字入ってるの割とかわいいよね
- 叢雲 いろは
- ゲイツお面も売ってるはず 後は戦隊シリーズの5色
- エナ
- 「──、──」もぐもぐ。やきそばおいしい。賑やかで人の多い街通りも──とても好ましいです。
- 八剣 鋼音
- 「誰かが?」
- ミデン
- 「──……」黙り込む。
- 八剣 鋼音
- 「……ふむ」
- 小鳥遊 千尋
- 横目でエナの様子を見守りながら、ゆっくり食べていましょう。
「……あ」 そういえば、八剣さんとか叢雲さんは……?
- 八剣 鋼音
- 「まあ、君もいろいろあるんだろうけれど」
- エナ
- 「………!」はっ 保護者がいない 迷子では
- 叢雲 いろは
- 「──……」 同じ年頃の少年少女達が 脇を通り過ぎていく 笑い合いながら きっと、あの輪の中に私が入ることはない
「──、」 それでも私は構わない。貴方の理想を信じたい。
- 八剣 鋼音
- 日曜朝にやってるヒーロー番組のお面を被った女が遠くで手を振っているぞ。>チヒロ
- エナ
- 「……………!」なにあれかっこいい。
- 小鳥遊 千尋
- ちょっと怖いじゃないですか。叢雲さんは入口にいらっしゃるんでしたっけ
- 叢雲 いろは
- 「──、止めます。必ず……」 私の信じる貴方のために
- はい。入り口にいますよ
- 小鳥遊 千尋
- となると見えないか……了解です。
- 八剣 鋼音
- 「誰がどう思っていたんだとしても、君が今感じていることで決めればいいんじゃないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「……ああ、お面」 付けてなかったな、と苦笑して。
- 「叢雲さんは……もう少し手前かな」
- ミデン
- 「──どこまでが自分かわかんねえままってのも、不安な話だけどな」苦笑。
- 「……花火を──見せてやるって、約束した気が、……する」
「……でも、そんなもんは俺様も見たことが無いんだぜ、おかしな話だろ」それだけ言い残して、小鳥はまた飛び立ち少女の頭の上に乗った。
- 八剣 鋼音
- 「今感じている全てが、自分だと思うよ、私は」
- 小鳥遊 千尋
- 「っと、……何かお話されてたんですか?」
- 八剣 鋼音
- 「……」 飛んでいくミデンを見やり、自分もそれに続く。
- 「んー。世間話? かな」
- はい、これきみたちのお面。
- ミデン
- 「大人の会話ってやつだよ」最後の八剣の言葉は、聞こえたのかどうか。とりあえずいつも通りの場所で、いつも通りに。
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、ありがとうございます」 どれがいい?>エナ
- 「大人の。……大人の?」 ミデンをじっと見て。
- 槇島 圭吾
- キュアダークネスがいい
- GM
- お面はどんな選択肢が?
- 八剣 鋼音
- プリキュアお面と戦隊レッドのを買っておいた
- ミデン
- 「んだコラ文句あんのかあァ!?殴れチビ!!!!」ぎゃあすかぴいちく
- エナ
- 「…………」では戦隊レッドのを選びましょう。
- 小鳥遊 千尋
- 「ちょ、ちょっと! 人前! 人前ですってば!」
- ミデン
- 「あァ!?どうせこんだけ騒がしいのに聞こえないからいいんだよ行け!!チビ!!!!」
- 八剣 鋼音
- 「……」 気を利かせて女の子向けのを持ってきたがどうやら選択肢を間違えたようだ。
- 小鳥遊 千尋
- 「ちょ、ちょっと!!」 駄目! ノー!
- 八剣 鋼音
- 「……私のと交換するか?」
余ったの、プ○キュアのだけだよチヒロ。
- エナ
- 「──……」戦隊レッドのお面を、八剣を見習って被り。得意げな顔。
- 八剣 鋼音
- 「おお、かっこいいぞ、エナ」
- 小鳥遊 千尋
- 「…………いえ、それはそれで」 使ってるじゃないですか八剣さん
- エナ
- 「──、──」やったー
- 小鳥遊 千尋
- 決死の覚悟で○リキュアお面を付けました。
- 槇島 圭吾
- 僕はその辺の背景で型抜きしてるから……
- 八剣 鋼音
- 「そう……か……?」 良いのかな、プリ○ュアで……
- ミデン
- 「はははははははは無様だなガキィ!!!!!!!!!」
- 八剣 鋼音
- マキシマム!?
- GM
- ちまちま
- 小鳥遊 千尋
- 「そうなんですよ!! 使った後のお面をつけるのはその、ほら! 良くないでしょう!?」
- 叢雲 いろは
- 登場してないんだから…w
- 八剣 鋼音
- 「……? 別に何が悪いこともないと思うけど」
- コロナショック前だから濃厚接触もセーフ。
- 小鳥遊 千尋
- 「…………」 ミデンの嘲笑と八剣の反応に真顔になりながらお面を被り直した。
- エナ
- 「──……?」私もそう思う。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 一つ深呼吸 すん、と鼻を鳴らす 「……」鋼音ちゃんとエナさんの居場所はこの人混みの中でも把握はしている 迷子にはならないでくれるだろう、きっと
- 「問題は千尋くんが迷子になった場合ですね…」
- 小鳥遊 千尋
- どうして??
- 槇島 圭吾
- 登場してないってことはなにをしってもいいんだ
- 花火の玉の確認してきていたtってかまわない
- 叢雲 いろは
- そんなルールはないです
- そしてそのどうしては何処にかかってるんです>ちひろくん
- 小鳥遊 千尋
- 「……ほら、エナちゃん。食べ終わったら行こうか」
- 小鳥遊 千尋
- 迷子になったらって……
- エナ
- こくり。頷きます。
- 叢雲 いろは
- 貴方の血の臭いは知らないので…
- 後槇島さんも
- 小鳥遊 千尋
- 犬的理由だった……
賑やかな街。穏やかな日常。──いつも通りの街。
- 小鳥遊 千尋
- では食べ終われば、半ばヤケクソ気味に手を引いてお祭りを満喫します。
- 八剣 鋼音
- お祭りを楽しむみんなを目に焼き付けて。
「―――よし、やる気いっぱい出てきた」
- 叢雲 いろは
- まあ直接吸っても良いんですが…
- エナ
- 手を引かれながら、非日常を楽しみます。
- 叢雲 いろは
- 汗とか涙でも代用は効きそうです
- 八剣 鋼音
- 直 接 吸 う …
- 叢雲 いろは
- 吸血鬼で衝動:吸血なので(小声
- 槇島 圭吾
- (おといれにそっとむかう
-
子供達ははしゃぎ走り回る。若者達は高い声で笑う。大人達は酔って歌を歌う。
風もなく晴れ渡った今晩は、文句のつけようもないほどに夏祭り日和の良い夜だった。
周囲には何の事件の気配もない。ただ賑やかに日常が過ぎていく。
ひょっとしたら集めた情報は誤りで、FHが狙っているのは他の場所だったのではないか。
このままこの街は、何の憂いもないまま日常を続けていくのではないか。心のどこかで、うっすらとそんなことすら考えたかもしれない。
それを裏付けるように、一発目の花火がどこかからひゅうと音を立てて上がり──
- GM
- シーンアウトします。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- ◆マスターシーン 就任挨拶
-
5年前。それはあるUGN支部の、平穏な日。
- 黒峰 信
-
はじめまして、皆さん。支部長に就任した、“閃電”黒峰 信です。
随分厳しいコードネームをつけられてはいますけど、僕自身はさして秀でてもいないただの人間です。リラックスしてください。
最初に宣言しておきましょう。僕は、貴方達という『個人』を救うつもりはありません。
誤解しないでください。これは貴方達の個性を、大切なものを軽んじているということではありません。- 単純に、僕の手はそこまで届かないという──そう、敗北宣言です。
-
僕は欠けた人間です。何かを一つ選ぶということが、できない。
貴方達の中には、世間が尊く美しいと称えるものを信奉する人がいるでしょう。
貴方達の中には、世間が悍ましい悪徳と詰るものを愛する人がいるでしょう。
僕には、それがない。全てのものが、同じ価値に見えてしまう。 -
だから、僕は貴方達という『個人』に寄り添い守るということができない。 - それ故に迷わず、多くのものを掬い上げられるとしても……きっとそれは、数だけの救いだ。
一人きりで泣いている誰かに手を差し伸べて、その涙を止めるような温かいものではない。 -
だからこそ、僕は貴方達にお願いしたい。僕には助けられない『誰か』を助けてほしい。
守りたいものを、貴方達にとって大切な人の笑顔を、守り抜いて欲しい。
- 貴方達は日常の守り手だ。けれどそれはオーヴァードに覚醒したからではない。UGNに所属したからではない。
「守りたい」、そう思える何かが君達の手の中にあるからだ。 -
それを、忘れることなく握りしめてください。例え誰に否定されようと、守り通してください。
そのためになら『選ぶ』ことを、躊躇わないでください。 -
僕は99を守り、貴方達は1を守る。そうして何一つ欠かさずに守れる日を、僕は──
- ……長々しい演説になってしまってすみません。
あはは、灰島前支部長の視線が痛くなってきましたね。このくらいにしておきましょうか。 -
では改めて。よろしくお願いします、皆さん。貴方達の選ぶ未来に、期待しています。
明日に咲く、ありふれた希望の種達よ。
- GM
- ◆シーン12 Good Morning, World ! シーンプレイヤー:小鳥遊 千尋
- 槇島 圭吾
- (戻ってきたらマスターシーンだったのでお座りしていました)
-
一発目の花火が、撃ちあがる筈のない花火が、ひゅうと音を立てて上がり。
──そのまま、光の矢となって花火を見上げる人々の上に降り注ぎ。薄氷を、割った。
- GM
- お祭り参加の3人と、槇島さんも任意で登場をドウゾ
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→3 侵蝕:87 [+3]
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→10 侵蝕:83 [+10]
- 叢雲 いろは
- シーンインします
- 1D10→4 侵蝕:78 [+4]
- 小鳥遊 千尋
- ぎゃあ
- GM
- まっきーどうします?
- 槇島 圭吾
- とりあえず侵蝕率だけ振っておいてしまうか
- GM
- 様子を見て合流でもOKですよー
- 八剣 鋼音
- 「ッ、やられた……!」
撃ち上がった花火を見て、舌打ちする。
- 叢雲 いろは
- 「──な」 空を見上げて、目を瞠る
- 槇島 圭吾
- 電話で登場するか(?
- 槇島 圭吾
- 1D10→6 侵蝕:76 [+6]
-
一瞬で、そこは日常から地獄になった。
- 小鳥遊 千尋
- 「なん、ッ――、」 空を見上げて、ぐ、と歯噛みして。
- 八剣 鋼音
- 「チヒロ、エナ、ミデン! イロハと合流する!」
- 叢雲 いろは
- 「──…!」 臭いを頼りにそちらに駆け出す
- 小鳥遊 千尋
- 「八剣さんッ、叢雲――、はいッ!」
-
光の矢は無慈悲に、平等に降り注ぎ街を血の海に変えた。周囲に響く悲鳴、怒号、絶叫。
血を流しながら地面に倒れる子供。悲鳴を上げてのたうち回る若者。呆然と周囲を見渡す大人。
パニックに陥った人々は、訳も分からぬままただ逃げ惑う。
- 小鳥遊 千尋
- エナの手を引いて、祭りを駆ける。
- 叢雲 いろは
- 「鋼音ちゃん!千尋君!エナさん!」
- エナ
- 「──、──」呆然とその様子を眺め。手を引かれるまま走っていたが、腹を貫かれ、一際酷く負傷した青年を見つければ、振りほどいて必死に彼に駆け寄った。
「──、──」そうして手を伸ばそうとしたところで、それを遮るように青い小鳥が割って入れば動揺したように固まる。
- ミデン
- 「なん、……だ、これ」掠れた声で、少女の頭上で鳴く。
青い小鳥は手負いの青年の上にそっと降り立った。そうして、甲高い声で一声鳴くと彼に溶けて消える。
それと同時に、以前にミデンが小鳥遊に羽根を落とした時と同じように、青年の傷は塞がった。
- 八剣 鋼音
- 「エナ、待――っ!?」
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃん、……!」
- 青年
- 「う、あ゛ァ、ア、あああ!」けれど、傷が塞がったにも拘わらず、まるで何かの衝動に怯えるように青年は絶叫する。
- エナ
- 「──……」その様子を、ただ茫然と眺めて。
- 槇島 圭吾
- 着信。通知拒否していなければ見れば槇島からの物だ。 >いろは
- 八剣 鋼音
- 後ろを確認すればエナが何をしようとしていたかは一目瞭然だ。それを静止しようとしたが、「っ、今のは一体――」
- 叢雲 いろは
- 「──」 オオルリが目の端に映る 「──街中で…、」
-
怪我を負った人々の元に、次々と青い小鳥達が現れては溶け消え、そしてその度に青年のものと似た悲鳴が増えていった。
叫ぶ彼らは、炎を纏い、獣に変じ、光を発し、身体を歪ませ──
- 叢雲 いろは
- 「はい。叢雲です」 槇島の着信に出て
- 小鳥遊 千尋
- 「……、く、ッ――」 周囲に溢れる悲鳴に、混ざれと誰かが叫び出す。うるさい、違う。今はそんなものに付き合っている場合じゃない。
- 槇島 圭吾
- 『あー、もしもし? 今、花火の音がした気がしたんだけど気のせいかな?』
- 叢雲 いろは
- 「気のせいじゃないです……しかも花火なんてものじゃないです」
- 八剣 鋼音
- 「―――くっ、チヒロ、エナを頼む!」
- 小鳥遊 千尋
- 「何だよ――、何なんだよ、これはッ!」 怒鳴りながら、エナと、その頭上のミデンとを引き寄せて
-
追い打ちをかけるように、混乱する民衆へ向けて再度光の矢が放たれた。
花火に隠れていない今度は、はっきりとわかるだろう。矢は、貴方達の現在地からさほど遠くないビルの屋上から放たれている。
青い小鳥達も、同じ方向から飛んできているようだ。
- 叢雲 いろは
- 「恐らく矢弾。花火に紛れてそういうものが」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ周りが随分うるさい気がするのも気のせいじゃあないわけか。いや、花火大会中止にさせても関係なかったね、これは」
- エナ
- 「──、──」こわい。こわい。こわい。いたい、いたいいたいいたい。
- 槇島 圭吾
- 『』です。
- 叢雲 いろは
- 「合流して下さい槇島さん」
- 「場所はGPSで追えるはずです」
- 小鳥遊 千尋
- 「……っ、」 溢れ出る闇で、エナの目を覆い。その小さな身体を抱き上げた。
- 叢雲 いろは
- 「動けないならそちらに向かいます」
- 八剣 鋼音
- エナをチヒロに任せれば、とにかく手近で暴れている者に飛びかかって抑え込む。
- 叢雲 いろは
- 止めていた足を動かして
- エナ
- 「──、──」痛い。痛い。痛い。助けて。違う。助ける、助けないといけない。
- 八剣 鋼音
- 「おいっ、やめろ、落ち着け……!」
- 槇島 圭吾
- 『しょうがないなぁ。まあ、出来るだけ向かってみようか』
- 『それじゃあ、またあとで』 ぷつっ。
- 叢雲 いろは
- 「お願いします」
- 槇島 圭吾
- シーンから退場した気がする
- 叢雲 いろは
- 通話を切って
- 小鳥遊 千尋
- 「――八剣、さんッ、――どこ、に、……行けばッ、」 抱えたまま、八剣に怒鳴る様に声を掛ける。
- 叢雲 いろは
- 「──」 人々に逆行するように人混みを抜けて
- 八剣 鋼音
- 「入り口に向かえ! イロハがいるはずだ!」
- 叢雲 いろは
- 「!」 見つけた 「千尋くん!」
- 小鳥遊 千尋
- 「……はいッ!」 頷いて、全速で駆け抜けて入口へと―― 「叢雲さん、……そっちは、」
- 叢雲 いろは
- 「……これは…」
- 八剣 鋼音
- 暴れオーヴァードを締め上げつつチヒロにはそう返して、
「くそ、流石にこんなの手が足りないぞ……!」
- 叢雲 いろは
- 「フレシェットじゃない……」
- エナ
- 「──、──」痛い。痛い。痛い。甘ったるい香りと、ただ痛みを伝える”声”。
- 小鳥遊 千尋
- 「何、言って……」 荒く息を吐きながら、エナの目を覆っていた闇を解き。
- 叢雲 いろは
- 「──、何処からの攻撃ですか」
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃん、大、っ丈夫、…………、どこか、怪我、でも、」 ひい、と息を荒く吐きながら絞り出し。
- 叢雲 いろは
- 「──、」 千尋とエナを守るように周囲を警戒して
- 「鋼音ちゃん、その人は」
- ミデン
- 「──ああくそ、何が優しい奇跡だ」エナの様子に、何かに気が付いたように吐き捨てて。
- 八剣 鋼音
- とりあえず演出でぶっ飛ばしたりしても大丈夫かな? >暴れだした方々
- >GM
- GM
- OKです
- 叢雲 いろは
- 「一先ず、──……第三波が来る前に対処をしないと…攻撃の方向さえ分かれば…」
- 小鳥遊 千尋
- 「何か、――知ってる、んですか」 呼吸を整えて。 「……」 どこからの、という質問には、首を横に振った。
- 叢雲 いろは
- 「私達の作戦よりも敵が早く行動しているということです」
- 八剣 鋼音
- 「こん、の――!」
竹刀袋にでも入れてたであろう長剣でそのままぶっ叩いておくか。多分屋台がどんがらがっしゃーんした。
- ミデン
- 「エナのレネゲイドは、そういう方向に進化してる」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、そういう、方向?」
- ミデン
- 「誰かの痛みを──自分の痛み以上に、痛みとして感じるように」
- 八剣 鋼音
- 手荒だしすぐに起き上がったりしそうだがまあとにかく四の五の言ってられない。
兎も角イロハたちに駆け寄りつつ。
- 叢雲 いろは
- 「──ジャーム…いや、オーヴァード…?」
- 八剣 鋼音
- 「となると、ここにいつまでも彼女を居させるのはよくないな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……移動しないと」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、そこかしこで覚醒してる」
- 「正直ちょっと大変だ」
- 叢雲 いろは
- 「そう、ですね。一先ず入り口まで戻りましょう。この端末を持っていって下さい。槇島さんが合流してくれるはずです」
- 小鳥遊 千尋
- 「槇島さん、は……どこに?」
- ミデン
- 「矢が放たれてたのはあっちのビルだ」先ほど見えたビルの方へ翼を向けて。
- 叢雲 いろは
- 鋼音ちゃんに投げて
- 「──、なるほど」
- 八剣 鋼音
- 「了解だ」
端末キャッチ。
- 叢雲 いろは
- 射程:視界って何処まで届きますか?
- GM
- 文字通りなら貴方の視界が届く範囲までになるのかな…?
- 八剣 鋼音
- ダブクロの射程:視界ってすごい開き直ってるよな
- 叢雲 いろは
- ええ
- 八剣 鋼音
- 対象:シーンとかもそうだが。
- 叢雲 いろは
- 武器には確り設定してあるくせにエフェクトには
- そういうざっくり感
- GM
- 雑だよね。でも私そういう雑なとこ好き。
- 槇島 圭吾
- 俺すごいしてね。って書いてあるからね
- 叢雲 いろは
- 「──次、動きがあったら反撃します」
- GM
- わかる。
- 小鳥遊 千尋
- 「反撃って――、こんな距離ですよ?
- 」
- 叢雲 いろは
- ベースケースから日本刀を鞘ごと取り出して 装備する
- 「それがなにか?」
- 八剣 鋼音
- 「わかった、任せ―――た!」 一つ跳躍して、暴れていたヤツが目に入ったので跳び蹴りをかます。
- 小鳥遊 千尋
- 「な、――何か、って」
- 「っ――!」 八剣の一撃に眼を丸めつつ、
- エナ
- 「──……」痛い、と叫ぶ声はいつの間にか止まっている。キャパシティーオーバーを起こしたのかもしれない。
- 叢雲 いろは
- 「君は走って!」
- 小鳥遊 千尋
- 刀を見れば 反射的に、懐に突っ込んだ銃を思い出して――それを振り払い。
- 叢雲 いろは
- 「その手の中の人が最優先だって分かっているでしょう!」
- 八剣 鋼音
- 「先に行け! すぐ追いつく!」
- 小鳥遊 千尋
- 「はい、――先に行きます、また後で!」 ぶん、と頷いて、先程よりも強く抱き抱えて走り出す。
- 八剣 鋼音
- こういうことすぐするから端末投げられたんだろうなあって解釈した(?)
- ミデン
- 「ついていく。フォローは任せろ」静かに小鳥遊の後を追う。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 ミデンに続くように 駆け出して
- 小鳥遊 千尋
- 「っ、~~……!」 歯を食い縛って、強引に脚を動かして駆ける。
- 槇島 圭吾
- 僕、合流したら鉄火場で「ええ……」って顔するんやな(シーンの合間で
- 小鳥遊 千尋
- 「――エナちゃん、エナちゃん!」 駆けながら、腕の中のエナに声を掛けて
- エナ
- 「──……」大丈夫だよ。そう伝えるように、ぎゅっと小鳥遊の服の裾を握る。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 反応があれば、手に回す力を強めて 何度も繰り返し、名前を呼びながら走って行った。
-
どこまで走っても、地獄だった。
ただ、血の匂いに満ちた街の──どこにも、救いはない。
- GM
- 問題が無ければ、このままシーンアウトします。あーゆーレディー?
- 小鳥遊 千尋
- GO
- 叢雲 いろは
- 「……」 血の匂い 疼く、渇く 喉が鳴る
- OK
- 八剣 鋼音
- (準備)できてるよ
- GM
- では。お次で、クライマックスフェイズです。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- ◆クライマックスフェイズ It’ A Good Day
- 槇島 圭吾
- (これはクライマックスの戦闘直前で中断して明日に戦闘から、が良さそうな気がしますね)(時間を見つつ)
- GM
- そうですね、たぶんそうなるかな
-
憎まないのかと問いかけた。
憎むはずがないと首を振った。
変えようと思わないのかと問いかけた。
変化は個人ではなく、世界が選ぶべきだと呟いた。
ならば誰がお前を救うんだと怒鳴った。
救われたいと思ったことは無いんだと、苦笑した。
なあ、これからどうすればいい。何と戦えばいい。何を救えばいい。
最後にそう問いかけても、死体は何も答えなかった。
*** -
- GM
- さて、では全員登場どうぞ
- 小鳥遊 千尋
- 1D10→4 侵蝕:87 [+4]
- 八剣 鋼音
- うむ
- 1D10→10 侵蝕:97 [+10]
- 叢雲 いろは
- 1D10→10 侵蝕:88 [+10]
- はい
- 槇島 圭吾
- 「酷い目にあった」
- 1D10→10 侵蝕:86 [+10]
- GM
- 鋼音ちゃんの侵蝕が
- えぐい
- 槇島 圭吾
- すごくない? >全員
- 八剣 鋼音
- ちょっとそのへんの野良オーヴァードを相手にしすぎたらしい。
- 小鳥遊 千尋
- +10組が多過ぎる
- 叢雲 いろは
- むちゃするから‥
- 槇島 圭吾
- 合流したら鉄火場で付き合わされたらしい。
- 八剣 鋼音
- ひどい目にあった感のある侵蝕率上昇ですね>マキシマム
- GM
- では全員集合したところから始めましょうか。
- 何処で集合しますか?
- 槇島 圭吾
- ビルの足元?
- 八剣 鋼音
- 目的地は分かってるから、まあ問題のビル(前)かな。
- 叢雲 いろは
- 先程のビルが伺える場所でしょうか
- ですね
- 小鳥遊 千尋
- ええ
- GM
- 息ぴったり
- 八剣 鋼音
- みんな考えることは同じだ。というわけでそこで合流だな
- GM
- ではビルの足元です。周囲に人の気配はありません。逆に、見張りすら置かれていない有様です。
- 槇島 圭吾
- 明らかに2名くらいが遅れてエントリーするから…… >足元
- 小鳥遊 千尋
- 槇島と合流→八剣叢雲と合流の流れだったろうかな
- 槇島 圭吾
- 「火事場泥棒にお誂え向きの様子だね、よしお邪魔しようか。非常電源くらいは最悪生きているだろう」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 呼吸が荒い 衝動に呑まれそうなのは久しぶりだ どうしても、首筋を見てしまう 「ええ」
- 槇島 圭吾
- 鋼音が端末持ってたから鉄火場にダイナミックエントリーしたよ僕。 >千尋
- 八剣 鋼音
- ははは。
- いや、おかげで助かったよ。
- 小鳥遊 千尋
- なら先に来てた形かなあ
- エナ
- 「──……」騒動の一番の渦中からは抜け出したからか、先ほどよりは少し息も落ち着いた様子。
- 槇島 圭吾
- ビルにお邪魔します、電気通ってる? エレベーター使えるかなぁ。
- 八剣 鋼音
- 「見張りもいないとは驚いた」
全くせっかく買ったばかりの服がもうボロボロだ。
- GM
- エレベーターも使えますけど使います??
- 小鳥遊 千尋
- 「――、エナ、ちゃん、」 抱えたまま走り抜けたこともあって、ビルの入口に腰を下ろして荒く息を吐いている。
- 槇島 圭吾
- 使えるなら使うけど……?
- 小鳥遊 千尋
- あぶなくなあい?
- PLの意見だけどこれは。
- エナ
- 「──……」大丈夫だよ、ごめんね。そういうように、息の上がった小鳥遊に頭を下げて。
- 槇島 圭吾
- 空から光の矢が降ってくるより危ないことってあるかな。
- 小鳥遊 千尋
- 「……そうじゃないよ、……大丈夫」
- 叢雲 いろは
- 「確認しておきましょう……」 息を落ち着けるように 面々を見て
- 小鳥遊 千尋
- 具体的には昇降中にえいえいってされたら一切対応出来ない所かな……
- 八剣 鋼音
- まあケーブル切られでもしたら強引に止めて脱出すればいいよ。(脳筋オーヴァード思考)
- 槇島 圭吾
- ぽち。 >エレベーターの上ボタン
- GM
- 脳筋がすごい
- 小鳥遊 千尋
- 脳筋だあ
- 叢雲 いろは
- 「フォワードは"諸刃の剣"と"月影の剣"。バックアップは"愚者"。千尋くんは、能力もまだ分かりきっていません。出来ることだけでいいです」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 足元には、黒い光がざわざわと滲み 表情は険しい
- 槇島 圭吾
- ×一切対応できない
〇なんとかなる
だから大丈夫さ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 夜空/(C)きまぐれアフター
- 八剣 鋼音
- ほら、我々全員人間辞めてるからね
- 小鳥遊 千尋
- 見るからに消耗している様子だが、叢雲の言葉には、ぎこちなく頷いた。
- 僕まだ2日目で……
- 槇島 圭吾
- 後階段登ると疲れるし。
- 叢雲 いろは
- 「ミデンさんとエナさんは、申し訳ありません。同行して頂いてもいいですし、守りきれる自信が無いので一度ここで離脱してもらっても構いません」
- 八剣 鋼音
- 私は別に怪談でもいいけどね
- ホラーになってしまった
- 槇島 圭吾
- 「まあ争いはどうのって言うなら肉壁にでもなれば最低限役立つよ」 オススメ
- エナ
- 「──……」行きます。
- 小鳥遊 千尋
- 「……肉、壁」 槇島の言葉には、ああ、と 納得の行ったような眼をしてみせて。
- ミデン
- 「──……チビがいくなら、行く」酷く不愉快そうな声で返答。
- 八剣 鋼音
- 「それをオススメするのはどうかというところがあるな」 >マキシマ
- 小鳥遊 千尋
- 「上の方が、傷付いている人がいないのなら、……一緒に来てくれている方が、いいのかもしれません」
- 叢雲 いろは
- 「作戦の実行段階でやることは変わりません……黒峰 信。彼を止めます」
- 八剣 鋼音
- 「よし、じゃあ全員で行こう」
- 叢雲 いろは
- 「──エレベータは使えそうですか」
- ぴんぽん。場違いに軽い音を立てて、エレベータが到着。
- 小鳥遊 千尋
- 「はい。……エナちゃんも、それでいいね」
- 槇島 圭吾
- 「見ての通りだね」 よいしょと。
- エナ
- 「──、……」こくりと頷いて。
- 叢雲 いろは
- 「……ではご同行お願いします」 頷き
- 「──作戦、開始です」
- エナ
- 「──……」ただ少し。何か……嫌な予感がします。
- 八剣 鋼音
- 「それじゃ、最上階までご案内、かな」
- エナ
- 「…………」けれど黙って、エレベーターに乗りました。
- 槇島 圭吾
- 「どこまで登れるタイプだろうね」 Rボタンあるかな、1つ手前までかな。
- 叢雲 いろは
- 「止めてないということは、織り込み済みということでしょう」
- GM
- 一つ手前までで、屋上には階段です。
- 小鳥遊 千尋
- よろよろと歩いて、壁に身体を預けて ふう、と息を吐き棄てて、左胸に爪を立てる。
- 槇島 圭吾
- 「見たところ直通、じゃあないらしい」ちょっと残念。
- 八剣 鋼音
- 「途中で電源落とされたれたりしたら、まあぶち破ればいいな」
- 叢雲 いろは
- 「ええ」
- ドアが閉まります。
- エレベーター
- 「20階、最上階です」
- 槇島 圭吾
- 「ぴんぽーん」
- ドアが開いた先のフロアにも、やはり人気はない。
- 八剣 鋼音
- 「開いたら即飛び出るよ」
- 槇島 圭吾
- 「さて、ここからは階段だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、」 顔を上げて。 「はい」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 頷いて
- 小鳥遊 千尋
- エナの手を取り、握る。
- 八剣 鋼音
- と言って飛び出ましたが。
「いきなり攻撃、とかもなしか」
- 小鳥遊 千尋
- 怪我人とかもいない具合ですかね。
- 叢雲 いろは
- 「そのようです……戦力は集中させてるはずです」
- 余裕なのか、或いは単純に人が足りないのか。一般人の怪我人含めて、室内には誰もいない様子だ。
- 八剣 鋼音
- 「……どうだろうな、これは」
- 小鳥遊 千尋
- 「……考えてる暇はありませんよ。また、あれが落ちてきたら……」
- 「進みましょう。時間が無いです」
- 叢雲 いろは
- 「急ぎましょう」
- 八剣 鋼音
- 「ああ、行こう」
- 貴方達は、屋上へ向かって階段を上る。
誰かが進行を妨げることもなく、あっけないほど簡単に貴方達は目的地の扉に辿り着けた。
見張りすら置かれていないのは、余程に人手が不足していたのか、或いは此処までくる誰かがいるとは思っていなかったのか。
──それとも、叢雲いろはの指摘した通りに辿り着かれたとしても返り討ちにできる自信があったのか。
- 黒峰 信
- 「こんばんは」
そのどれとも読み取れない穏やかな笑みを浮かべながら、開け放たれた扉の向こうで地獄となった街を背にして。
黒峰 信は貴方達を迎えた。
- 八剣 鋼音
- (――やるだけやったからあとはもうどうでもいい、とかな)
そうだったら嫌な話だ、と思いつつ。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 カタタと鍔が鳴る いや、刀を持つ手が震えている
- 八剣 鋼音
- 「やあ、こないだぶりだな、支部長―――で、いいのかな」
- 小鳥遊 千尋
- 「何を、――何をやってるんですか、貴方は」 エナの手を握り潰す程強く握りながら、迎えた悪魔に声を絞り出す。
- 黒峰 信
- 「──……」八剣の言葉には目細めて、無言で返す。
- 槇島 圭吾
- 「やあ、どうもこんばんは。良い夜だね」
- 黒峰 信
- 「負傷により引き出される生への執着と恐怖」
「SB-Ⅸで量産した、小鳥達が運ぶ因子。それらによって、オーヴァードへの覚醒を促す」
「効率的に世界を起こすことができる」
説明を求める小鳥遊に語り掛けるというよりは、独り言のように呟きながら、街を見下ろす。その視線を追うように、小鳥たちが飛んで行った。
- 槇島 圭吾
- 良いヨルダン、って変換されてしまって数秒笑い転げた
- 黒峰 信
- 「僕の因子を埋め込んだだけのミデンはただの迷い鳥になって失敗しましたが──」
「エナ、君のレネゲイドを混ぜた“献身の小鳥達”は働き者だ」
- エナ
- 「──……」名前を呼ばれれば、びくりと肩を揺らして。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、意味が、解らない。何を言って……」 困惑しながら、続いた言葉に首を横に振る。
- 叢雲 いろは
- 「──それが、貴方の貴方の正しさですか、"閃電"」
- 小鳥遊 千尋
- 「正しさ? ――、あんなもののどこに、正しさなんかがあるって言うんですか!?」
- 黒峰 信
- 「僕らは世界の敵です。現実は、冷酷に異分子を排除しにかかる」
「もう戻れない。それなら、まだ目覚めぬ雛鳥を守るために世界を変えるしか無い」 - 「そして──そのためになら、多少なりとも犠牲を払うのは仕方がない」
滑らかに語る声は、けれどどこか虚ろに響く。誰でもなく、語っている本人自身がその言葉を信じ切れていないように。 - 「小鳥遊くん、でしたか。君はどうでしたか?」微笑みながら、小鳥遊へ目を向ける。
- 槇島 圭吾
- 「しかしどうしてまたこんなに雑な手段に踏み切ったんだい」
- 小鳥遊 千尋
- 「人が、沢山傷付いて、あんな――、……」 視線、問いを向けられれば 言葉を切って
- 黒峰 信
- 「目覚めて、訳も分からないままこんな事件に巻き込まれて。──理不尽だとは思いませんでしたか」
「最初からオーヴァードが認められている世界なら、君だってもう少しはマシな目覚め方をできたはずだ」
- 槇島 圭吾
- 「ちなみにこの主張が大体FHのそれだよ」 参考にね。 >千尋
- 小鳥遊 千尋
- 「そんな事、……思ったに、決まっているじゃないですか」
- 黒峰 信
- 「──けれど自分なら、こんなことはしない?」
- 小鳥遊 千尋
- 「意味も解らないまま、UGNだ、FHだ……オーヴァードだとか、ジャームだとか、そんな事ばかり、突きつけられて」
- 「でも、それでも」 問いかけに、頷き返し。
「自分にどれだけ苦しい事があっても、……だからって、無関係な誰かに押し付けて良いって事は無いんです」
- 黒峰 信
- 「正しい答えだ。とても」微笑みながら、ゆっくりと叢雲へ視線を向けて。
「ああそれと──そう、これが”閃電”の正しさか、だったかな。それに、君はどう思った?君ならばそれに、どう答える?」
- 叢雲 いろは
- 「──……私の知る黒峰支部長は、」
- 「UGNの理念を信じ、自分の役目を理解し、そして的確な行動が取れる……理想の上司です。でした」
- 「……でも、」
- 「──、私の信じる、貴方が信じていた。日常を、貴方は今、自分の手で壊そうとしている……それを私は止めたい」
- 黒峰 信
- 「自分の手で、か」
「は、はは……つくづく報われない」僅かに絶望を目に宿して、嗤う。
- 叢雲 いろは
- 「──、それが、真に正しいことだと。折れた剣でも、そう思うから」
- 黒峰 信
- 「アイツは──……信は、こんなことを、絶対にしないさ」
「銀の弾丸は過たず。──皮肉なことだ、それ故に誰にも理解されない」
- 叢雲 いろは
- 「──……ええ、やはり」
- 「貴方は違うのですね……」
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ君は誰なんだい?」 そんな独り言ちに問いを投げ。
- 小鳥遊 千尋
- 「だったら、――どうして」
- 黒峰 信
- 「わかっていて、その言い方をしたんだな。──酷く性格の悪いお嬢さんだ」
- ≪天使の外套≫、≪完全演技≫を解除。
- ゆらりと黒峰の姿が揺らぐ。揺らぎが消えた後に立っていたのは、黒峰よりも少しだけ年若い男性だった。
街ですれ違っても何一つ記憶に残りそうにない、これといって特徴のない平凡な容姿。
唯一、疲れ切った瑠璃色の瞳が──エナと同じ色をした瞳が個性的だった。
- 八剣 鋼音
- 「――いつからお前だったのかは知らないが、支部長のことはどうにも秘密主義で気に食わんところがあると少々思っていたよ」
- 白谷 青
- 「──つい、最近の事ですよ」微笑む。
- 槇島 圭吾
- 「なんというか――普通だね」
- 白谷 青
- 「こんにちは。俺は“サイアノタイプ”。『歌わずの青い鳥』の総司令官」
「白谷 青。──黒峰 信を理解した悪人です」こびりついた焦げ跡のような笑みを浮かべて、笑う。
- エナ
- 白谷の姿を見れば、はっ、とエナは息を飲んだ。ふらふらと、無防備に彼に近づこうとする。
- ──やっぱり
- 小鳥遊 千尋
- 「……だから、彼ならしないだろうと解りきっている事をしようっていうんですか」
- 八剣 鋼音
- 「なるほどね。じゃあ、ちょっと気に食わない支部長は支部長だったわけだ」
- 小鳥遊 千尋
- エナの手を、握る。 「……エナちゃん」
- 甘い香りが漂い、『声』が響く。その唇が音もなく、「おとうさん」と紡いだ。
白谷はそれに僅かに目を細めた。
- 八剣 鋼音
- 「――いや、けれどね、彼の就任挨拶は、私はけっこう気に入っていたんだよ」
- 叢雲 いろは
- 「──……、」 軽く目をつぶって 開く
- エナ
- 「──、──」おとうさん。もう一度つぶやく。
- 槇島 圭吾
- 「ふむふむ。こっちが、君のお父さんだったのかな?」 >恵那
- 八剣 鋼音
- 「だから、あの時の彼の頼みを、今も果たそう」
- ミデン
- 「おいチビ、お前じっとしてろ」警告するように鳴く。
- 白谷 青
- 「……おいで、エナ。花火を見せてあげよう」少女へ向けて手を差し出す。
- 小鳥遊 千尋
- 「……違う」
- エナ
- 「──、──」突然夢から覚めたように、びくりと肩を揺らす。その顔には、恐怖が浮かんでいた。
- 八剣 鋼音
- 「彼に助けられない、数多くの“一”を、守り抜こう」
剣を向け、エナを守るように一歩進む。
- 小鳥遊 千尋
- 「絶対に違う。……貴方が見せられるものは、エナちゃんの望んだ花火じゃない」
- 白谷 青
- 「──そうかもしれないな」虚ろに、微笑んで。
- 「声なき声。時に相手の心すら時に読み取るそれは……やはり厄介だ」怯える少女を見つめながら、ポケットに手を入れる。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥つけは払って貰います。"青写真"。私達のK市支部を取り戻すために」
- 小鳥遊 千尋
- 震えたエナの手を引き、自分の背後へと回し。
「エナちゃんを、頼みます」 槇島に視線を向けて、そちらに向かう様に背を押した。
- 白谷 青
- 「良い夜だ。君の母親はこんな夜が好きで、よく海辺で歌っていたんだ。覚えているかい」地上の騒乱とは反対に、雲一つなく晴れ渡る夜空を見上げて息を吐く。
- 「──さようなら、エナ」僅かに震えた声で告げる別れの言葉と共に、ポケットの中で何かを押すような仕草を取った。
- 槇島 圭吾
- 「厄介だ、というわりに。そんな相手に、随分と心を開いていたんだね、白谷 青」
- 八剣 鋼音
- 「ッ、―――」 駆ける。
-
ぱん、と。エナとミデンの身体が、それぞれ胸部の内側から赤く弾けた。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、あ――?」
- 叢雲 いろは
- 「──っ」 駆け出して
- 少女は声もなくゆっくりと地面に倒れ、墜ちた小鳥と共に自分の血に沈む。
それと同時に、白谷を囲んでいた小鳥達が騒めき始めた。
- 白谷 青
- 「……生命の危機を前に、レネゲイドは活性化する。そしてエナと強く繋がったこの鳥達は共鳴して、更にその力を強める」
- 八剣 鋼音
- 「――お前ッ!」
-
白谷の言葉通り、彼を囲む小鳥達は狂乱に飲まれたように、甲高い声で泣き喚き街へと飛んで行く。
ひどく不愉快なその不協和音を聞いた貴方達は、身体のそこから何かの衝動が湧き上がるのを感じた。
- 槇島 圭吾
- 「ということは、死なない程度の致命傷ということか」
- 叢雲 いろは
- 「──よくも!」
- 小鳥遊 千尋
- エナちゃん、大丈夫、聞こえている。どの言葉を吐き出したろうか。
- GM
- というところで衝動判定ですよ
- 小鳥遊 千尋
- 血溜まりの中に倒れ込んだエナの身体を、身体が汚れる事を気にする事無く抱き留める。
- 槇島 圭吾
- 「さぁ、今の時点では大丈夫らしいよ。いつまで大丈夫か、はわからないけれどね。治療を受けさせるなら早いことはないだろうし――ああ、あまり動かさない方が良いと思うよ?」
- 目標値はおいくつですか。
- GM
- おッと失礼。8で!
- 叢雲 いろは
- 基本は9ですね 〈意志〉で判定 了解です
- 小鳥遊 千尋
- 「そんな、――ああ、だって」 「――血が、こんなに」 槇島の言葉を、断片的に理解して 断片的に、返答する。
- 八剣 鋼音
- 〈意志〉判定。《砂の加護》使用。
- 判定値5 C値10 → 9[4,6,7,9,9] +2 = 11
- エナ
- 「──……」
- 叢雲 いろは
- 目標値8 衝動判定
- 判定値6 C値10 → 5[1,3,4,4,4,5] +0 = 5
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:100 [+3]
- 槇島 圭吾
- 「だからだよ。動かせば動かすほど失血するんだ、君はその子を殺したいのかい?」
- まだ幽かに息はあるが、エナもミデンもどちらも傷の具合は明らかに致命的でそう長く持ちそうにはない。
- 八剣 鋼音
- 侵蝕上昇。
- 2D10→4,4 侵蝕:108 [+8]
- 小鳥遊 千尋
- 「――、ッ、」 ぐ、と唇を噛んで 顔を歪め
- 八剣 鋼音
- 上がって参りました。
- 槇島 圭吾
- 衝動判定えい。
- 判定値5 C値10 → 7[2,3,3,4,7] +3 = 10
- 叢雲 いろは
- BS暴走付与 侵蝕上昇
- 2D10 → 6[5,1] = 6
- GM
- はがねちゃんばくあがりすぎてこわい
- 叢雲 いろは
- おっと
- 槇島 圭吾
- 普通に成功した。
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:94 [+6]
- 小鳥遊 千尋
- 〈意志〉判定。衝動判定
- 判定値2 C値10 → 5[4,5] +0 = 5
- 槇島 圭吾
- 2er
- 叢雲 いろは
- 100%エフェクトが使えるのは良いこと
- 小鳥遊 千尋
- 暴走付与。
- 槇島 圭吾
- 2は後ろだった……。
- 2D10→4,2 侵蝕:92 [+6]
- 八剣 鋼音
- 「―――」 衝動に呑まれなどしない。私は、己の“意志”で戦うからだ。
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕上昇。
- 2D10→8,8 侵蝕:103 [+16]
- GM
- ちっひーやっばい
- 槇島 圭吾
- これは呑まれまくりですわ
- 叢雲 いろは
- 「──。く、ぅ……」 血が、血が欲しい たまらなく、啜りたくなる
- 舘上 総我
- 「はは。やるじゃねーっすか“サイアノタイプ”、甘ったれなアンタには無理かと思ってたっす」5人の背後、給水塔の上から飛んで現れる。
同時に複数名の戦闘員たちが、貴方達と白谷の間に降り立った。
- 叢雲 いろは
- 瞳の色が、朱く紅く赫く
- 槇島 圭吾
- 「おや。生きていたのかい、君。とっくに退場したのかと思ってたよ」 本気で。
- 小鳥遊 千尋
- 「■■、す――ッ!!」 声にならない衝動を吐き出しながら 白谷へと駆け出す。
- 戦闘員の中には、“CAGE”制圧作戦で拘束された筈のFH構成員達が複数混じっている。
- 舘上 総我
- 「やー殺されるかとは思ったっすけどねー」けらけら
- 叢雲 いろは
- 「──、館上さん……」 赤い瞳で彼を映して
- 八剣 鋼音
- 「チヒロッ! イロハッ!」
衝動に呑まれかけた二人を一喝する。
- 小鳥遊 千尋
- 溢れ出す闇は、夜の闇よりも昏い黒で世界を穢し、塗り潰す。
- 叢雲 いろは
- 「──……だい、じょうぶ……」 カタタ、と"紅櫻"を引き抜くと鞘を捨てて
- 舘上 総我
- 「良いっすねぇ──ああ、そうそうそう来なくっちゃ」暴走する二人を見つめて、ニコニコと微笑み。
- 槇島 圭吾
- 「いやあ、しかし。結局のところ、君たちは何を求めて何をしようとしていたんだい。街一つで満足なのかな?」
- 小鳥遊 千尋
- 八剣の声には、反応のひとつも返さず 懐の銃器を抜く事すら、頭から抜け落ちたまま――距離を詰める。
- 舘上 総我
- 「さあ?信念とか世界とかそういうの超どうでもいいっす。俺は暴れて、壊して、何もかも台無しにしたいだけっすからね」
- 小鳥遊 千尋
- まあこれは
- 呑まれます……ね……
- 八剣 鋼音
- 「―――ちっ」
イロハは兎も角チヒロは完全に頭に血が昇っている。
- 槇島 圭吾
- 「うーん、忠犬に見せて案の定狂犬だったわけか」
- 舘上 総我
- 「レネゲイド殺しのレネゲイドとか、結構レアだしぜひ殺ってみたいじゃないっすか。──だからここまで来てくれて、俺は超嬉しいっすよ?八剣さん」
「アンタもこんな感じでぜひ──殺しにかかってくれると嬉しいんすけど、ねえ!」詰めてきた小鳥遊を、蹴り飛ばしながら。 - 「あ、勘違いしないでほしいんすけど、俺は、犬じゃないっすよ?」
- 「俺は元々FH側っすから。黒峰さんのこととかも超どーでもいいっす」
- 槇島 圭吾
- 「がばがばじゃないか」 UGN
- 八剣 鋼音
- 「そこまでの戯けだったとは恐れ入る」
- 小鳥遊 千尋
- 「ぅぐ、――あ、」 反射は辛うじて、間に合ったが。反応はこれっぽっちも出来はしない。蹴り飛ばされたまま、ぐるりと回転して地面に叩き付けられる。
- 叢雲 いろは
- 「──……犬で、なければ……ケダモノか……」
- 舘上 総我
- 「黒峰さんを失墜させるってことで引き入れてくれたんすよ。うえのひとがね」
- 槇島 圭吾
- 「真っ黒じゃないか」
- 舘上 総我
- 「あの人嫌われ者っすねえ?」
- 叢雲 いろは
- 「──、良いでしょう」 血の色をしたペン型のアンプルを何本か取り出す 「──、それ以上、その汚い口を開くなら」
- 舘上 総我
- 「はいはい、おっけーっすよ。シンプルで俺もそのほうが好きっす」
- 白谷 青
- 「──無駄口を」吐き捨てるように。
- 槇島 圭吾
- 「まあ君はわかりやすいからもうそれくらいでいいかな」
- 叢雲 いろは
- 「──、私の、私達の理想を嗤うなら。死で償って貰います」
- 舘上 総我
- 「サーカスのトップスタァ、“フリーク”の出番っす──さあさあ、拍手でお出迎えくださいっす!」
- 槇島 圭吾
- 「白谷 青。君の方が興味深いかな、教えてくれないかい」
- 八剣 鋼音
- 「――それは良いことを聞いた。あとでそいつの名前も聞かせて貰おう――かッ!」
手持ちのロングソードをタテガミに投げつけ。
- 小鳥遊 千尋
- ぐにゃり、と身体を歪めて 身体を引き起こす。
- 白谷 青
- 「総員配置につけ。──死ぬには良い日だ。。存分に、戦え」槇島の言葉を無視して、指令を出す。
- 八剣 鋼音
- いつもの重い時間帯だ!
- 槇島 圭吾
- 「娘を手にかけて得る思想の先の光景はどうだい?」
- 白谷 青
- 「──最低だよ。どうしようもなく、……最低だ」
- 八剣 鋼音
- どうせ武器作るのでさっさとロンソは演出で捨ててしまう者。
- 白谷 青
- それでも、微笑みながら。部下達へ指示を出す──
- GM
- というところで。
- 戦闘に入る前に──切ります!!!!!
- 小鳥遊 千尋
- はあい
- 槇島 圭吾
- はい
- 八剣 鋼音
- お疲れさまでした。
- 叢雲 いろは
- お疲れさまでした
- 小鳥遊 千尋
- 月曜は21時スタートでしたっけね。
- 槇島 圭吾
- このファンアウト使ってもぎりぎりリザレクトできる調整の自分の侵蝕率。
- GM
- ということで明日ですね。
- 槇島 圭吾
- おつかれさまでした
- GM
- あ、私明日テレワークで
- 20時行けますね
- 八剣 鋼音
- 20時行けるよぉ
- GM
- なので20時でも21時でも。
- 小鳥遊 千尋
- どっちでも大丈夫なのでお任せ。
- 叢雲 いろは
- ちょっとギリギリになっていいならがんばr、、、がんば…
- 頑張ります……
- 小鳥遊 千尋
- いろはの中の人が多分渋いので
- GM
- がんばるくらいなら遅くしていいんです
- 21時で!
- 小鳥遊 千尋
- 20時半か21時スタートで
- ええ
- 槇島 圭吾
- いろはが身を犠牲にするらしいので20時でいいですね。(無慈悲
- 小鳥遊 千尋
- では21時に
- 叢雲 いろは
- 20時半なら確約できます
- GM
- 急かしてもあれですから
- 21時でよきですよん
- 槇島 圭吾
- はぁい
- 叢雲 いろは
- ごめんねぇ ありがとう・・・
- GM
- 終わる自信がちっともないんだけどね(バハムート召喚
- 叢雲 いろは
- 明日テレワーク良いですかって聞いたらやんわり断られたの…
- 八剣 鋼音
- つらい
- 小鳥遊 千尋
- じゃあ火曜日も……か……(?)
- 槇島 圭吾
- 光と影。
- 叢雲 いろは
- 代わりに土日でてくれないかな?って言われたのを
- きっぱり断ったんですけどね
- GM
- しろたに「こんなせかいやっぱかえようぜ」
- 叢雲 いろは
- いぇー 壊してくださいよぉFH様ぁ
- 槇島 圭吾
- げんじつ「オーヴァードになったなら不眠不休ではたらけるね」
- 小鳥遊 千尋
- ではあんまりこっちで話してもログ的にあれかなと思うので僕はここで。
- 叢雲 いろは
- はぁい、では
- 小鳥遊 千尋
- 明日21時から宜しくお願いしまーす。
おつかれさまでした。
- 槇島 圭吾
- おつかれさまでした
- 八剣 鋼音
- おつかれさまでした。
- GM
- おっつさまー
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 八剣 鋼音
- 10分前切ったか
- GM
- ででん
- 叢雲 いろは
- います
- 舘上 総我
- HP:0 侵蝕:120 行動:1
- 八剣 鋼音
- 本性顕したね>名前色赤くなったやつ
- GM
- ふふh
- 叢雲 いろは
- 青かった貴方はもういません
- その色に染まるのは早いですよ(血の色に
- 白谷 青
- HP:0 侵蝕:100 行動:10
- 小鳥遊 千尋
- います。
- FHエージェント
- HP:0 侵蝕:80 行動:7
- 八剣 鋼音
- 槇島 圭吾様 槇島 圭吾様 あと3分でお時間です
- PC前にお戻りください
- 槇島 圭吾
- ヌッ
- 八剣 鋼音
- 生えたわ
- 小鳥遊 千尋
- いましたね
- GM
- おはよ
- 叢雲 いろは
- 揃いましたね
- 槇島 圭吾
- おはようございました
- GM
- ましたね
- 叢雲 いろは
- 定刻です
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 白谷<10m>舘上、FHエージェント<>八剣、叢雲、小鳥遊、槇島
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- GM
- 戦闘準備完了です。では──行きましょうか。
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM
- エンゲージについてはトピック通り。
- 槇島 圭吾
- 距離抜けてる気がします(します
- 小鳥遊 千尋
- 槇島が後方にいる、って事かな
- GM
- ああ、それは距離がないという意味でした
- 槇島 圭吾
- じゃあ同一エンゲージなのね
- 叢雲 いろは
- エンゲージ分かれてるだけで0距離なのだろうと
- 小鳥遊 千尋
- と思ったらmの話か
- GM
- 同一エンゲージだけど一応敵だから<>しただけです!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 八剣 鋼音
- 白谷<10m>舘上、FHエージェントvs八剣、叢雲、小鳥遊、槇島
- 八剣 鋼音
- こうしとこう
- 槇島 圭吾
- 把握。
- 小鳥遊 千尋
- <>、って基本的に距離が開いてる時に(身内が)使ってるので、敵対してるよって事ならvsがたぶん
- はい
- GM
- なるほどね!じゃこういうことで
- 小鳥遊 千尋
- わかればおっけーでございます。
- 叢雲 いろは
- これで大丈夫そうですね
- GM
- ではセットアッププロセスから参ります。
- 槇島 圭吾
- 白谷クンとはちゃんと距離が入ってたから普通に入れ逃したんだと思ったんですよ工藤。
- 小鳥遊 千尋
- セットアップなし!
- GM
- わかりにくくてごめんねそーりー
- 八剣 鋼音
- なし。
- 叢雲 いろは
- セットアップはなしです
- 白谷 青
- ≪光の銃≫で武器作成。
- 槇島 圭吾
- 使用する必要がなくなった!
- 舘上 総我
- ≪ターゲットロック≫っすよー!じゃ、対象は一番敵意向けてるいろはちゃんっす
- GM
- では続いてイニシアチブ
- 小鳥遊 千尋
- なし!
- 槇島 圭吾
- いろはちゃんかわいそう
- 叢雲 いろは
- 「──、」殺気
- 槇島 圭吾
- なしなし
- 叢雲 いろは
- イニシアチブもなし
- 八剣 鋼音
- なし
- 舘上 総我
- なし!
- 白谷 青
- なし
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……!」 ぐにゃりと起こした歪んだ身体を、もう一歩踏み出す。
- GM
- ではメイン。手始めに白谷
- 八剣 鋼音
- さて何が来るかな
- 白谷 青
- ≪アドヴァイス≫+≪導きの華≫+≪要の陣形≫+≪領域調整≫、対象は舘上+FHエージェント
- 槇島 圭吾
- そういえば
- 小鳥遊 千尋
- 暴走入ってるので……と思ったけど支援でしたね
- 槇島 圭吾
- ヴァイタルアップ
- しわすれてないかな大丈夫……?
- GM
- だいじょうぶ
- しません!
- GM
- では小鳥遊です
- 小鳥遊 千尋
- ちょっと待ってね(白谷さんのバフ効果を漁ってる
- GM
- C値を-1、ダイスを+、メジャーアクションの達成値を+
- 小鳥遊 千尋
- 効果時間ってちなみにどれくらいに
- 叢雲 いろは
- 次のメジャーアクションを行うまでです
- 槇島 圭吾
- なるほど2.5の敵って
- GM
- つまり君たちをぶん殴るか死ぬかするまでだ
- 小鳥遊 千尋
- ふむん その辺聞いておかないとデバフ刺しても意味なさそうかもなと思ったんだ
- 槇島 圭吾
- 基本的にヴァイタルアップじゃなくて生命増強で体力増やすのか
- GM
- そうそう
- 槇島 圭吾
- なるほどなぁ……
- 八剣 鋼音
- SWになってるぞ
- >2.5
- GM
- あとこれ3
- 槇島 圭吾
- 3だったわ
- 叢雲 いろは
- 草
- 槇島 圭吾
- 昔はヴァイタルアップすることが
- 叢雲 いろは
- そうか2ndだと
- 槇島 圭吾
- 敵だぜ!!!っていう
- 叢雲 いろは
- ヴァイタルアップすることがボスの基本だったんだね
- 槇島 圭吾
- そういう証明みたいなところあってな
- 小鳥遊 千尋
- マイナーで暴走を解除 したい
- 槇島 圭吾
- うんw
- 八剣 鋼音
- へー
- GM
- し、したいといわれると困るんですがするのね?
- 槇島 圭吾
- だからヴァイタルアップ宣言がないと、あれ? 大丈夫?ってなるっていう
- そういう老人だった
- 八剣 鋼音
- 声掛けとかしてやったほうが―――いいかい?>チッヒ
- 小鳥遊 千尋
- したいけどロール的に落ち着く気がしないこの気持ちをどうしようという
- GM
- なかまたちー!
- 叢雲 いろは
- 物理的に血を抜いてあげてもいいですよ
- 小鳥遊 千尋
- オネガイシァス……
- 叢雲 いろは
- 首筋から…
- 八剣 鋼音
- 「チヒロッ!」
- 槇島 圭吾
- 落ち着いてるように見えて自分も呑まれてる人じゃないですか
- 小鳥遊 千尋
- いやらしか……
- 八剣 鋼音
- 「答えろ。お前は殺したいままに殺す怪物か。それとも、意志を持って戦う人間か」
- 「どちらだ」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、」 ぐい、と踏み込んだ脚が、八剣の一喝によって一歩踏み止まる。
- 白谷 青
- 自身も銃を構えながら、舘上とFHエージェント達に指示を飛ばす。
- 八剣 鋼音
- 「どちらがいいか、お前が決めろ」
- 叢雲 いろは
- 「……──……」 小さく息をついて自らの衝動を見つめ直す 「──……千尋、くん」
- 槇島 圭吾
- 「――というか、それ以前に<ruby>衝動(そ)の</ruby>のまま突っ込んでも別に何も出来ずに死ぬだけだよね」
- 小鳥遊 千尋
- 「そんなの、……そんなの、解りませんよ! 何なんですかこれはッ!」
- 槇島 圭吾
- おや?
- 叢雲 いろは
- 「──落ち着いて、そして思い浮かべて」
- 八剣 鋼音
- の、がカッコの外になっているね?
- 叢雲 いろは
- 「自分の中の、大事なものを」
- 小鳥遊 千尋
- 「突然あんなに人が死んで、――エナちゃんだって、ミゼン様だってあんな目にあって、」
- 槇島 圭吾
- 「――というか、それ以前に衝動のまま突っ込んでも別に何も出来ずに死ぬだけだよね」 リテイクリテイク。
- GM
- (この場面でも律儀に様つけてくれるのちょっとかわいいじゃねえか)
- 叢雲 いろは
- でも名前が…
- 小鳥遊 千尋
- ゼになってしまっている。
- 槇島 圭吾
- 「肉壁くらいにはなれるんじゃと言ったけど殴りかかっても普通に殴り殺されて終わるだけじゃないかい?」
- 八剣 鋼音
- デ!
- GM
- だれよその女
- 叢雲 いろは
- 「──…‥落ち着いて、千尋くん」赤い瞳が千尋を映す 「まだ、諦めないで……私は、支部長を、諦めていないわ」
- 小鳥遊 千尋
- 「こんな奴ら、生かしておく必要なんて――、どこにあるって言うんです!?」
- 叢雲 いろは
- 「──、戻りたいと思えるものを、思い浮かべて!!。見るんでしょう!一緒に、花火を!!」 絶叫するように
- 舘上 総我
- 「ないってことで良いんじゃないっすかぁ?」
- 槇島 圭吾
- 「いや別に、殺したいなら殺したいでいいと思うけれど」
- 「ねえ?」 >タテガミくん
- 舘上 総我
- 「わかるんじゃないっすか?何もかも台無しにしたいっていう、身を焦がすほどの衝動」
- 「今も感じてるんじゃないっすか?どう取り繕ったってそれが俺らオーヴァードの正体っすよ。ただ破滅に向かうだけの、醜い化け物」
- 「みんな、難しく考え過ぎなんすよ。楽しいなら楽しい、それでいいじゃないっすか。そう生きれば楽っすよ」
- 八剣 鋼音
- 「お前はそうだろうな。お前がそう決めたなら」
- 槇島 圭吾
- 「ただ、それならそれでやり方は考えたほうが――効率がいいよ?」
- 叢雲 いろは
- 「──……そうすることで、力のない人たちを踏み潰す結果になっても、きっと貴方は同じことを言う」
- 小鳥遊 千尋
- 「それをッ、――花火を奪ったのはッ!」 ぐ、と白谷を指で示して。 「――あいつらじゃないですかッ!!」
- 八剣 鋼音
- 「だがチヒロがそうかは、チヒロが決めることだ」
- 舘上 総我
- 「ね?──ほら、その隠してる殺意を」
「解放してやるだけっすよ」
- 叢雲 いろは
- 「諦めないで、……エナさんを見放さないで」
- 小鳥遊 千尋
- 「皆、戻る場所があったのに! 逢いたい人だって、――明日の、予定だって……!」
- 槇島 圭吾
- 「さっきも言ったけれど。そうするならそうするで、やり方をちゃんと考えて動くべきだ。どうせ殺すなら、ほら。さっき貸してあげただろう」 銃とか。あ、これアドヴァイスとかの演出兼ねてるんですよ。
- 八剣 鋼音
- 「チヒロ」
- 槇島 圭吾
- 「うん。獣じゃなくて人間なんだからね。衝動の侭になんて言わず、しっかり自分で考えて動くんだ。その方が楽しいからね」 君、葦なんかじゃあないだろう?
- 小鳥遊 千尋
- 睨み付ける眼は、怒りと混乱とに満ち 震えながら、涙を溢れさせる。
- 槇島 圭吾
- みんな「良いからブレーキだ」 ぼく「まあ落ち着いてハンドルを切ろう」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 だめだ、自分に意識を向けてないと、どうしても血が エナの方に視線が移りかける事を自覚しながら 刀を握る
- 槇島 圭吾
- 温度差を感じる……どうして……
- ミデン
- 「かっ……てに、し、んだことにしてんじゃねえぞオラ」かすれた声。
- 八剣 鋼音
- 「お前はそれを理由に殺したいのか、それとも、殺したいからそう理由づけたのか」
- 小鳥遊 千尋
- 荒く息を吐きながら、周囲に黒い光を溢れさせて その光を館上や白谷へと引き延ばし。
- 「――……、……理由、?」
- 槇島 圭吾
- 「喋らないほうが良くないかい? いや、致命傷だろう、それ」 >ミデン
- GM
- たてがみ「いいからアクセルだおら」
- 小鳥遊 千尋
- 槇島さん……
- ミデン
- 「そう、だよ。……でもぶん殴ってでも立たせなきゃ、……全員死ぬだけだろう、が」
- 八剣 鋼音
- 「剣でも、銃でも、それを手に取って戦うのはいい」
- 小鳥遊 千尋
- 溢れ出していた光を、やがて全身に纏って 八剣の言葉に歩を止めた。
- 槇島 圭吾
- 「……」 いや死ぬのはその子だけじゃないかい? 口には出さないだけどの空気を読む力が僕にはあった。
- 八剣 鋼音
- 「けど、人間として戦いたいなら、順番を間違えるな」
- 「壊すのも、殺すのも、それは手段であって、目的にするな」
- 「お前が奴らに向かう理由は、殺したから殺すだけか。違うだろう」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 目的。順番。手段。理由。諦める。エナちゃん。諦めない。大事なもの。花火。ミデン様。
投げかけられた言葉のそれぞれが、頭の中でぐちゃぐちゃになっている。
- 槇島 圭吾
- 「あぁ、うん、そうだね。何かのセリフにもあったろう。『殺すのはお前の殺意だ』みたいな。どうせ殺しに掛かるなら、衝動のままよりも、殺意の方が良いよ。君、多分後で冷静になれたら後悔とかするか開き直ってFHに行くタイプだろうし」
- 小鳥遊 千尋
- 「――僕が、向かう理由、は」
- 八剣 鋼音
- 殺したいから殺すだけか、でした(脱字
- エナ
- ──大丈夫だよ。これは、痛くない。
血の海の中で、ぎこちなく微笑みながら。声なき声が響く。
- 八剣 鋼音
- 「衝動に呑まれるな。衝動を乗りこなせ」
- 小鳥遊 千尋
- 響いた声に、小さく息を呑み込んで。僅かに空を見上げ――
- 「……花火を、皆で一緒に見る為です」 闇に一筋、亀裂が入る。
- 槇島 圭吾
- 「まぁそこまでの致命傷だとアドレナリンドバドバ出てるだろうしね」 僕も普段からそうだからわかるよ。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 呼吸に集中し、息を整え 「──、」千尋の言葉に小さく頷く
- 八剣 鋼音
- 「―――よし」
- 小鳥遊 千尋
- 「……だから、」 きっと、衝動は要らない。僕が歩む先に、きっと今は必要ない。
- ミデン
- 「……余計なことしか、いわねーの、かよお前は」ちゅん。バタバタと藻掻きながら。
- 槇島 圭吾
- 「うん? いや、必要な事も言うよ?」 ほんとほんと。
- 小鳥遊 千尋
- 亀裂の入った闇は夜空に解けて。泣き腫らした、衝動の籠った瞳で前を見る。
- 「――……やってみせます、八剣さん」 頷いて、自分の理性で懐の拳銃を抜き。
- マイナーアクションで暴走を解除。
- 八剣 鋼音
- 「そう言えるなら、お前は人間だ」
- 小鳥遊 千尋
- 「――ええ。人間で、……人間で、たくさんです」 教わった通りに、安全装置を解除。アイアンサイトの向こうに、館上を定め。
- メジャーアクションで館上へ向けて発砲しましょう。
- 舘上 総我
- 「わーりとつまんねー結論っすねえ」ドッジを宣言。
- 槇島 圭吾
- どうせ
- 君のメジャーおまけなんだし
- 白谷狙ってもええんちゃうか?(演出的にも
- 小鳥遊 千尋
- あー。
- 槇島 圭吾
- 20m射程あるから――いけるで!
- 小鳥遊 千尋
- そっと白谷へと銃口を動かしても良いですか……。>GM
- GM
- 手がぶれたんだね。仕方ない。
- 八剣 鋼音
- 「お前にとってはな」
- 小鳥遊 千尋
- 有難し。
- 叢雲 いろは
- 「──彼の勇気と意志を、その口で評価することは赦しません」
- 槇島 圭吾
- 「やることはそう変わらないだろうし、別に相対する相手がどういう理由で立ち向かっても構わないんじゃないかい?」 >タテガミくん
- 小鳥遊 千尋
- 「いや、――」 白谷へと、その銃口を差し向けて。
- GM
- 判定を振るがいい
- 白谷 青
- 「──……」こちらへ向いた銃口に目細めて。
- 八剣 鋼音
- 射撃技能だ。お前けっこうダイスあるぞ
- 小鳥遊 千尋
- 「――貴方を止める、止めてみせます。衝動の為なんかじゃなく、エナちゃんの為に――!」 改めて白谷へと発砲。
- 舘上 総我
- 「まあそっすけど」
- 槇島 圭吾
- 「それとも。ツマラナイとか無駄だとか言いつつ、実は人間のが羨ましかったりするタチかな?」
- 小鳥遊 千尋
- 〈射撃〉判定!
- 判定値7 C値10 → 8[2,4,5,5,6,8,8] +0 = 8
- 小鳥遊 千尋
- クゥン
- 槇島 圭吾
- 拳銃に-1補正あるんで7ですね
- 八剣 鋼音
- まあがんばった
- 小鳥遊 千尋
- おっと。そうだった
- 槇島 圭吾
- 前回忘れたばかりだから覚えてるぜ。
- 白谷 青
- 「娘のために、父親を殺そうというのも正義なら」ドッジを宣言。
- 〈回避〉判定
- 判定値4 C値10 → 7[1,2,6,7] +0 = 7
- 小鳥遊 千尋
- お
- 槇島 圭吾
- 同値じゃん……
- 小鳥遊 千尋
- 槇島さん(小声)
- 八剣 鋼音
- ダブクロも受動有利だっけ?
- GM
- のはず
- 叢雲 いろは
- 基本受動有利のはず
- 小鳥遊 千尋
- ですよ
- 槇島 圭吾
- 僕オートで達成値上昇させる便利なものはもってないよ?
- 八剣 鋼音
- 数字幅広いゲームだから同値って久々に見て……
- 白谷 青
- 「──何が、違うんだろうな」呟きながら、銃弾を避ける。
- 小鳥遊 千尋
- 残念。
- GM
- では次は叢雲。
- 小鳥遊 千尋
- 「う、――ッ」 銃の反動に、大きく態勢を崩して。
- 「正義なんて関係ない、――ただ、望んだものの為に足掻いてるのは、貴方だって同じなんじゃないんですか!」
- 槇島 圭吾
- 「あーあ、駄目だよその持ち方じゃあ手首が壊れる」 いや壊れても治るんだけど。
- 叢雲 いろは
- 「──……」目をつぶり、開く
- 八剣 鋼音
- マキシマムのサポートはメジャー使用か
- 槇島 圭吾
- 支援ってラウンドまたいで残るっけこのゲーム。
- 叢雲 いろは
- 瞳の色は紅く朱く赫く 「──……千尋が乗りこなしたのです……私が負けてはいられませんね」
- 槇島 圭吾
- うん。
- 叢雲 いろは
- 残るよ
- GM
- のこる
- 叢雲 いろは
- 次のメジャーアクションにかかるから
- 叢雲 いろは
- マイナーアクションで暴走を解除
- 槇島 圭吾
- まあ、じゃあ支援貰って行動したければ待機して貰って別にいいやなら行動しちゃえでいいか
- でも
- 範囲攻撃なら支援待機した方が良い気はしないでもないか(一応攻撃力が+12される)
- 叢雲 いろは
- 範囲攻撃持ちが待機する余地がないですよ
- 敵の攻撃手を減らさないといけない
- 槇島 圭吾
- 攻撃1回で落としきれるならそうだけど。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 容易く避けられた銃弾に、舌打ちをひとつ。
- 叢雲 いろは
- 「──……行きます」 首筋にペン型のアンプルをつきたてる
- 小鳥遊 千尋
- 僕じゃ駄目だ。もっと、強い――そう、強い剣が必要なんだ。
- 叢雲 いろは
- 「支部長の意志を、──……UGNの流儀をお見せしましょう」
- 舘上 総我
- 「堅苦しいっすねえ……」あきれ顔。
- 八剣 鋼音
- 支援つき攻撃1回で落とせないなら、ま、待機しても2R目でも変わんないだろうさ。
- 叢雲 いろは
- ぽたり、ぽたりと、血が垂れる
- 槇島 圭吾
- 「あぁそういえば。本物の支部長、どうしたんだい?」
- 叢雲 いろは
- そしてそれらは人型となり、剣を握る騎士へと形を次々に変えていく
- 槇島 圭吾
- まあ3の流れあんまわかってないから……(おまかせ)
- 叢雲 いろは
- 「──、群血の試薬、状況良好……」 ぐ、と剣を握って
- 舘上 総我
- 「どうすると思います?」にこにこ。
- 叢雲 いろは
- メジャーアクション:コンボ クリムゾン・ウェイブを使用
- じゃない
- スカーレットスラッシュ/《コンセントレイト:ノイマン》《鮮血の一撃》《コントロールソート》《急所狙い》《血の宴》 を使用
- 槇島 圭吾
- 「まあ普通に考えたら殺していそうなものだけど、利用価値があれば取っておいてある可能性もなくはないかなと。実際、どうなんだい?」
- 叢雲 いろは
- 判定前に黒峰支部長のロイスをタイタス昇華
- ダイスを10個増やします
- 小鳥遊 千尋
- 指先とフラッシュゲイズもあるけれど
- これたぶんガードされるね?
- 舘上 総我
- 「まあ──ご想像の通りっすよ?」
- 叢雲 いろは
- 「──……行きます」 10数体に増えた"従者"達と共に、目をすっと細めて
- 対象は館上とFHエージェント
- 小鳥遊 千尋
- あ、オートアクション使う時はデビルストリングスがあるので教えてくれると嬉しいです>GM
- 叢雲 いろは
- 「──はぁ!」 紅い一閃が奔る 命中判定
- 判定値20 C値8 → 10[1,2,2,2,4,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,9,9,9,10,10:クリティカル!] + 10[1,3,4,5,8:クリティカル!] + 10[9:クリティカル!] + 5[5] +5 = 40
- GM
- メインとマイナー以外は全部オートアクションだよ!!
- 槇島 圭吾
- 「殺した上で死体は保存済みかなぁ?」
- 小鳥遊 千尋
- 同類視
- 舘上 総我
- 「おーっと、きついのくるっすね?」ドッジを選択します。
- FHエージェント
- こちらもドッジします。
- 舘上 総我
- 〈回避〉判定
- 判定値10 C値10 → 8[3,3,4,6,6,7,7,8,8,8] +0 = 8
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:105 [+11]
- FHエージェント
- 〈回避〉判定
- 判定値6 C値10 → 6[3,3,3,4,4,6] +2 = 8
- GM
- 避ける気が──ない!
- 八剣 鋼音
- リザレクトも打ち消せるデビルストリングスくん!(たぶん禁じ手の類)
- 叢雲 いろは
- 館上へ 斬!
- 5D10 → 30[1,9,3,8,9] +18 = 48
- 槇島 圭吾
- 相手の攻撃に対して使うのが一番マシですネ工藤。
- 叢雲 いろは
- FHエージェントへ 斬!
- 5D10 → 34[3,10,4,10,7] +18 = 52
- 槇島 圭吾
- タイタス復活あるからまあ。 >鋼音
- 小鳥遊 千尋
- そうなの……そうだな……
- 槇島 圭吾
- めっちゃ出目良いな
- GM
- あれ?ダメージ計算って一括ではないのですっけ
- 八剣 鋼音
- ダブクロは一喝って聞いた
- 槇島 圭吾
- 一括だった気がする
- 叢雲 いろは
- あっと、それは失礼
- 小鳥遊 千尋
- そう聞いてた
- 叢雲 いろは
- では48
- 舘上 総我
- HP:-48 [-48]
- FHエージェント
- 死亡です。かはっ
- !SYSTEM
- ユニット「FHエージェント」を削除 by GM
- 槇島 圭吾
- どうせ避けられないなら
- タテガミをかばえばよかったのに……
- 八剣 鋼音
- 人望がない
- 舘上 総我
- 「あっはは、思い切りいいっすねえ」一撃を受け止めながらも、けらけらと笑い
- 小鳥遊 千尋
- しっくりきすぎる
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥」 "従者"達は王位の剣に傅く様に戦い、エージェントたちを蹴散らして そして霧散していった
- GM
- 彼らは白谷さんの仲間だからね…
- GM
- では次、八剣
- 槇島 圭吾
- かわいそう
- 叢雲 いろは
- 「──……けほ…っ……まだ!」 刀を館上に押し込みながら
- HP:21/28 [-2]
- 槇島 圭吾
- 「君は人望がないね」 倒れていったエージェントたち眺めつつ。
- 小鳥遊 千尋
- 「叢雲さん、身体――ッ」
- 小鳥遊 千尋
- チェック:✔
- 叢雲 いろは
- 「黒峰支部長は返してもらいます……」 口の端から血を流しながら
- 叢雲 いろは
- チェック:✔
- 叢雲 いろは
- チェック:✔
- 舘上 総我
- 「そりゃ俺達、知り合いでもなんでもないっす。この人らは白谷パイセンの部下っすよ」
- 八剣 鋼音
- (チェックを入れておいてやる
- 叢雲 いろは
- ありがとはがねちゃん
- 槇島 圭吾
- どうせ今回
- 小鳥遊 千尋
- は。
- 八剣 鋼音
- マイナーアクション:《インフィニティウェポン》
- 槇島 圭吾
- 殴られるのいろはちゃんだけだし待機しても動いてもどっちでもよさそうな鋼音ちゃん
- 白谷 青
- 「──……」倒れていった部下達に、声をかけることはない。けれど一瞬、黙祷するように目はとじて。
- 八剣 鋼音
- まあぶっこんどくさ。
- 槇島 圭吾
- ターゲットロックがブラフの可能性もまああるしね……
- 叢雲 いろは
- それでも赤い瞳は敵手を見つめる
- 八剣 鋼音
- 「―――」
ざぁ、と“砂”が左手に集まり、ロングソードを形成する。 - メジャーアクション:
- 【オーヴァード・ブレイク】:コンセントレイト+カスタマイズ+クリスタライズ+(砂の加護)+(オーバーロード)
- 小鳥遊 千尋
- 「――、また死んだ、」 顔を歪めて、倒れ伏したエージェントから白谷へ視線を戻して。
「……貴方を信じていた人が、こうやって、死んでるんですよ!? 何も思わないんですか、……こんな風に何人も殺して、それでどんな場所を作ろうって言うんです!?」
- 八剣 鋼音
- ばきばきばき、と形成した剣から結晶が生え、肥大化していく。
- 白谷 青
- 「思わないと思うか?──こうやって何度も、何度も何度も何度も、奪われ、奪われ続けて、何も?」
- 叢雲 いろは
- 同化ルガーランスを思い出すのです
- 白谷 青
- 「奪われた、奪われた何もかも奪われた、それでも俺達は奪おうとはしなかった。ただ変えようと、少しでも良い世界になるようにと」
「そうやって進み続けるうちに──また、奪われて。奪われて、何もなくなって」 - 「──気がつけば、明日を夢見ることすらできなくなった」
- 八剣 鋼音
- 「―――それがお前の“恐れ”か? 白谷」
- 小鳥遊 千尋
- 「だからって! ――そこでこんな事をしてしまっていたら、貴方から奪っていった人達と何も変わらないじゃないですか!」
- 叢雲 いろは
- 「──……それでも、」
- 八剣 鋼音
- 白谷へとそう言いつつ。タテガミへと肥大化した剣を振りかぶる。
- 叢雲 いろは
- 「それでも先を歩もうとした人を、貴方はよく識っているはずです」
- 八剣 鋼音
- タテガミへ攻撃だ。
- 叢雲 いろは
- 「──鋼音ちゃんっ」 ぐ、と 館上を押し込んでから距離を取る
- 白谷 青
- 「そうさ、知っている、憧れた!その正しさに、何物にも揺らがぬ在り方に、貫く正義の清廉さに!それでもそうはなれない、なれないんだと思い知らされた!」
「だって俺は仕草だって思考だって、アイツをそっくりそのままコピーできるのに」 -
「なのに。あいつがどうして、世界を何も変えようとしなかったのか──わからないんだから!」
- 八剣 鋼音
- 判定値9 C値7 → 10[2,3,3,3,3,7,8,10,10:クリティカル!] + 10[4,6,8,8:クリティカル!] + 4[1,4] +9 = 33
- 舘上 総我
- ドッジを宣言っす。
- 槇島 圭吾
- 「つまりこのアポカリプスが君が望む明日ってことかな?」
- 舘上 総我
- 〈回避〉判定
- 判定値10 C値10 → 8[1,1,1,2,2,4,5,6,8,8] +0 = 8
- やるきでねーっす。
- 槇島 圭吾
- 「自分に何もなくなったから、周りの全てからも明日を奪おう。そういう心中願望かい?」
- 白谷 青
- 「そんなわけが──ないだろう?」こびりついた微笑みはそのままに。ただ、疲れの滲んだ声で。
- 八剣 鋼音
- 振りかぶる剣は、もはや剣というより打撃武器の域だ。
それが、タテガミを打ち据える。
- 槇島 圭吾
- 「というか、何もなくなったと言っていたけれどエナつくらいは残っていたように思えたけれど。いや、自分から投げ捨てていたけれどね」
- 叢雲 いろは
- 「──……ええ、真似できない。銀の弾丸は2つとない輝きで闇を切り裂いていきます……だから私は憧れたんです。あの人の正しさに」
- 八剣 鋼音
- ダメージ!
- 6D10 → 27[5,9,9,1,1,2] +26+9 = 62
- 槇島 圭吾
- ルガーランスじゃなくてあいつはバルバトスだった
- 舘上 総我
- HP:-110 [-62]
- 「なんか俺損な役回りっすねえ」打ち据えられながらも、その体は揺るがない。
- GM
- では、槇島
- 槇島 圭吾
- じゃあ待機で。
- 白谷 青
- 「元より、俺は導き手には相応しくなんてなかった」
「なのに、気がつけば前には誰もいなかった。後ろには死体が積まれていた」
「戦うのを止めたら奪われる。それなら、無理にみんなを導いて進む必要があった」
- 舘上 総我
- じゃあおれのばんっすね。
- 八剣 鋼音
- レネゲイド殺しの剣が、オーヴァードの肉体を破壊する。その力は、己自身も例外でなく。
ばきん、と、剣を奮った腕の内側から結晶が突き破る。
- 叢雲 いろは
- 「──…‥決定的な違いを一つ、言ってあげましょう」
- 白谷 青
- 「でも結局、俺は信のようにも、それどころかその模造品にもなれなかった」
「ただそれに憧れて真似をして、無意味に悲劇を引き起こしただけ」
「そうしてその辻褄合わせをしようとして、また何もかも台無しにして。それを繰り返して。──それでも前に進まないと、何かを成さないと」
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:125 [+17]
- HP:22/25 [-3]
- 白谷 青
-
「台無しにした全てが、無意味になるというのなら」
「だから俺は──最後の1 (エナ)すら殺す、悪人になるよ」
- 舘上 総我
- マイナーアクションで≪完全獣化≫+≪炎の加護≫
- 叢雲 いろは
- 「黒峰支部長は、一度だって、私達に"自分についてこい"なんて言いませんでした。彼と貴方の違いは、そこです」
- 舘上 総我
- 「──じゃ、サーカス開幕っすー」
音を立てて、身体が変異していく。現れたのは、異形の獣──キマイラ。
- 叢雲 いろは
- 「無理にでも率いてる。模倣してもしきれない。当たり前です──……貴方には、足りない」
- 八剣 鋼音
- 「とんだ戯けだ。お前は、自分の望みすら見失っている」
- 槇島 圭吾
- 「うーん」 少し考えて。 「まぁ、何だって良いんだけれど。意味の有無なんてそんなに大事かい?」
- 舘上 総我
- メジャーで≪焦熱の弾丸≫+≪プラズマカノン≫+≪魔獣の本能≫+≪コンセントレイト≫
- 対象は宣言通り、叢雲いろは。
- 小鳥遊 千尋
- 「――そんな事をして、一体何になるって言うんです。すべてを殺して、悪人になって。その先にあるものは、本当に貴方が見たかったものなんですか!?」
- 八剣 鋼音
- 「―――ああ、やはりお前か、あの時の獣は」
- 白谷 青
- 「聞き飽きたよ、そういうの」
- 槇島 圭吾
- 「みんなを導く、なんて言わず。自分勝手に自分のやりたい、欲しいを求めればよかったのに。いや、後の祭りだね。まさしく今が、祭りのあとだ」
- 叢雲 いろは
- 「──、来なさい、舘上 総我……支部長を悪く言ったつけを支払ってもらいます」
- 小鳥遊 千尋
- 「貴方が殺してきた誰かが、ひとつだって望んだものだって言うんですか!」
- 白谷 青
- 「何度言えばわかる?──そんな筈がないだろう」
- 叢雲 いろは
- アンプルを用意しながら 赤い瞳が化け物を見据える
- GM
- 小鳥遊君はもろもろ使わなくて大丈夫かい?
- 小鳥遊 千尋
- えーと宣言は命中判定の後だったかなと思って。
- 叢雲 いろは
- フラッシュゲイズと
- GM
- フラッシュゲイズ
- 叢雲 いろは
- 闇の指先は先ですね
- GM
- うむ
- 槇島 圭吾
- 「穴の空いた瓶だったわけだ。自分の許容量を測りそびれて、手に余る物を収めようとして結果として、元がなにかもわからなくなるくらいに全てを見失った、と。いや、同情するね」
- 小鳥遊 千尋
- ああ、普通にカバーで貰うつもりなので大丈夫です。
- 八剣 鋼音
- チェック:✔
- GM
- OK。では
- 舘上 総我
- 判定値27 C値6 → 10[2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,6,6,6,6,7,8,8,8,9,10,10,10,10,10:クリティカル!] + 10[3,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,8,9,10:クリティカル!] + 10[2,2,4,5,7,8,9,9,10:クリティカル!] + 10[2,2,3,4,10:クリティカル!] + 10[9:クリティカル!] + 4[4] +2+10 = 66
- 槇島 圭吾
- 「君は、あれだね白谷 青」
- 「悪人になりきるには、責任感が強すぎた。そんなんじゃあ、随分とまぁ、生きづらかったろう?」
- 小鳥遊 千尋
- ではここで《崩れずの群れ》を宣言して
- 叢雲さんへカバーリング。
- 舘上 総我
- 「あははははっ!さあさあどうくるっす?」笑いながら、眩い炎の塊を吐き出す。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 斬りつけるより相手の攻撃の方が早い 来る‥…と身構えて
- GM
- カバーリングオンリーで大丈夫です……って聞こうと思ったけどないわね
- 小鳥遊 千尋
- 「――、ッ――!!」 白谷の言葉に、強く歯噛みして。動き始めた館上に、反射的に いろはの前へ飛び出す。
- ないです。
- GM
- 7D10 → 46[6,9,6,6,8,3,8] +36 = 82
- 舘上 総我
- じゃ、死ねっす
- 叢雲 いろは
- 「──ッ、千尋くん!」
- 槇島 圭吾
- 「いやしかし。蓋を開けてみれば自分を見失った人間が起こした無理心中、となると。思っていたよりも、つまらない結末だったわけだ」 そっとロイスの今回の事件をタイタスにしてそこう。
- 小鳥遊 千尋
- 「いろはさ、――」 ぐん、と身体を押し込んで。黒い光が、いろはへと向けられていた一撃を受け止め、吹き飛ぶ。
- HP:-39/27 [-66]
- 白谷 青
- 「──好きに、評価すればいい」
- 槇島 圭吾
- 「――うん、おや」 今の動きは随分とまあ、人間離れしていたね?
- 小鳥遊 千尋
- では救助者:一ノ瀬深哉へのロイスをタイタスにして昇華。起き上がります。
- 舘上 総我
- チェック:✔
- 小鳥遊 千尋
- HP:0/27 [+39]
- HP:16/27 [+16]
- GM
- では槇島さん
- 槇島 圭吾
- 鏡の盾はしなくていいのかい
- 多分82点以上返す機会はあまりないと思うけど。
- 小鳥遊 千尋
- するにしても彼にではないですね。
- 槇島 圭吾
- 白谷さん多分
- 完全支援型だよ……
- 小鳥遊 千尋
- なら今回はお役御免かな……
- 槇島 圭吾
- さよなら……
- 叢雲 いろは
- 「──なんて無茶を…」
- 八剣 鋼音
- 「立てるな、チヒロ」
- 小鳥遊 千尋
- 「決めた、んですよ」 ぐ、とぼろぼろになった身体を、黒い光で補って立ち上がる。
- 槇島 圭吾
- 「まあ肉壁の役割は十全に果たしてくれたわけだ」 よきかな。
- 小鳥遊 千尋
- 「――もう貴方に、もう誰も殺させやしないって。貴方が残ったひとつすら殺すと言うのなら、僕が全部を生かしてみせます」
- GM
- 槇島さん―槇島さん―
- 小鳥遊 千尋
- 白谷を見据えて、睨み付け。
「勿論、貴方の部下にも、……誰も、殺させません」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、それなら。もう少しくらいはマシな動き方を教えてあげよう。良いかい――」 マイナー:なしで、メジャー:《アドヴァイス+弱点看破+錯覚の香り+ポイズンフォッグ》。同一エンゲージ内の仲間にCr-1、DB+2、攻撃力+12の支援をまいておこう。
- 小鳥遊 千尋
- 「貴方の歪んだ願いを、僕が殺してみせます」
- 槇島 圭吾
- 侵蝕:103 [+11]
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:105 [+2]
- 槇島 圭吾
- 判定自動成功のしか噛ませてないけど一応振るんだっけ。
- 白谷 青
- 「僕が救うはずだった誰かごと、ね」
- GM
- いらないですわね
- 叢雲 いろは
- 全部自動成功ならいらない
- 小鳥遊 千尋
- ロイスを取得します。白谷青へ、✓尽力/憎悪で。
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- GM
- ではラウンド2。再度白谷から
- 白谷 青
- 再度、≪アドヴァイス≫+≪導きの華≫+≪領域調整≫
- 槇島 圭吾
- ちょ、ちょっとおといれに……
- GM
- 間違えた
- セットアッププロセスから!!!!
- 八剣 鋼音
- なし。
- 叢雲 いろは
- セットアップはなしです
- 小鳥遊 千尋
- なし!
- 舘上 総我
- なしっす
- 叢雲 いろは
- 槇島さんもないと思います
- 白谷 青
- なし
- GM
- セットアップありませんからね。ということでイニシアチブ
- 叢雲 いろは
- あるにはあるんですけどここじゃ使えないんですよね
- 小鳥遊 千尋
- なし。
- 叢雲 いろは
- イニシアチブもなしです
- 舘上 総我
- 「それじゃあいくっすよー」
≪極大消滅波≫使用。
- 八剣 鋼音
- こいつメドローアを。
- 舘上 総我
- [LV+2]D点のHPダメージで、命中判定無し、リアクション不可
- 4D10 → 22[5,8,8,1] = 22
- 「ッらぁ!」
- 小鳥遊 千尋
- 出目次第ではと思ったけど流石にだな!
- 八剣 鋼音
- ック。
- 叢雲 いろは
- ちょうどですね
- 小鳥遊 千尋
- HP:0/27 [-16]
- 叢雲 いろは
- HP:-1/28 [-22]
- 舘上 総我
- あ、対象は全員っす
- 八剣 鋼音
- HP:0/25 [-22]
- 叢雲 いろは
- 範囲(選択) なので
- ああ、でも槇島さんも移動してないから
- 巻き込まれますね今回
- 八剣 鋼音
- 対抗種の自傷ぶんが……ッ
- 舘上 総我
- そうっす。同一エンゲージサンキューっす
- 小鳥遊 千尋
- かわいそ……うでもないな
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 白谷<10m>舘上vs八剣、叢雲、小鳥遊、槇島
- GM
- 死体はお掃除しておきました。
- 槇島 圭吾
- HP:5/26 [-21]
- 槇島 圭吾
- ただいま
- 八剣 鋼音
- 白谷にロイス取得、即タイタス昇華で蘇生する。
- 叢雲 いろは
- 槇島 しづるのロイスをタイタスへ そして昇華して復帰します 意図せずして槇島姓には良い思い出がありません
- GM
- OK。その他にイニシアチブはいませんね。メジャー!
- 八剣 鋼音
- HP:12/25 [+12]
- GM
- メジャーじゃねえメイン!
- 槇島 圭吾
- エンゲージ同じでもマイナー1つで離脱出来たっけ
- 叢雲 いろは
- HP:11/28 [+12]
- 小鳥遊 千尋
- 古手陸へのロイスをタイタスへ、その後昇華。
- 八剣 鋼音
- 確か無理、じゃなかったっかな?
- 槇島 圭吾
- (確認した)やっぱメジャーいるよね
- 叢雲 いろは
- HP:12/28 [+1]
- GM
- いりますね
- 槇島 圭吾
- いや移動してないからて言われたから
- 出来たのにしてなかったならミスだなぁって思って。
- GM
- 白谷から。
- 八剣 鋼音
- 「――は、温い、な」
ゆらり、と焦げ付きならも立つ。
- 白谷 青
- ≪アドヴァイス≫+≪導きの華≫+≪領域調整≫、対象は舘上
- 叢雲 いろは
- まあ言い方が悪かったですね
- 小鳥遊 千尋
- 「――、まだ、ぁ」
- 身体を引き起こし、ゾンビの様に立ち上がる。
- GM
- 次、小鳥遊
- 叢雲 いろは
- 「──……、」 力を示す。そうすることでしか自己を規定できない私に、正しさを教えてくれた人。 「──…負けない」
- 小鳥遊 千尋
- HP:16/27 [+16]
- 槇島 圭吾
- 「いや、正直それなりには痛かったし驚いたけれども」
- 舘上 総我
- 「おっ、これで死なないとはなかなかっすねぇ」
- 叢雲 いろは
- ぽたた、と腕や足から血が垂れる それが再び形をつくり始める
- 槇島 圭吾
- ちょうど期待値だったな極大消滅波……
- 小鳥遊 千尋
- んー
- 待機で。
- GM
- OK,では叢雲
- 叢雲 いろは
- では行きます マイナーアクションはなし
- 「──、二の太刀、」 紅櫻が血に塗れて朱く輝く
- 小鳥遊 千尋
- 彼は、どうなったんだろう。今の僕と同じように、明日があればいいのだけれど。そんな事をぼんやりと思いながら、脚に力を籠める。
- 叢雲 いろは
- 一息に、間合いを詰めると 攻撃直後のキマイラに斬撃を見舞う
- 八剣 鋼音
- 「“諸刃の剣”を舐めるなよ、ライオン君」
- 叢雲 いろは
- メジャーアクション コンボ:クリムゾン・スマッシュ/《コンセントレイト:ノイマン》《鮮血の一撃》《コントロールソート》《急所狙い》を使用
- 槇島 圭吾
- タイタス復活が倒れた直後限定になってる……
- 叢雲 いろは
- 赫い一閃が煌く 袈裟斬りに「──はぁ!」 館上に攻撃
- 判定値14 C値7 → 10[1,1,3,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9:クリティカル!] + 10[2,4,4,4,5,9,9,9:クリティカル!] + 10[4,6,8:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 6[6] +5 = 51
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 背後の様子が気になって仕方がない、筈だったのに。気付けば目の前の白谷への集中のみが続いていることに気付き。
ふと、背後に視線を戻す。
- 叢雲 いろは
- あ
- 間違えた
- C値6ですね。。。
- 八剣 鋼音
- C値まだ下がってないかい
- だよな
- 叢雲 いろは
- だからもうちょっといきますね
- さいごのこれ
- 槇島 圭吾
- 最期のそれを振りたしと
- いやもう1つその前に回ってるな
- GM
- 計算がこれだいぶ違う感じになる
- 八剣 鋼音
- たぶん振り直したほうが
- はやいw
- 槇島 圭吾
- はい
- GM
- はい
- 槇島 圭吾
- 下がりそう。
- 叢雲 いろは
- うん。下がりそう
- まあミスったのは私なので
- 八剣 鋼音
- そう言ってると上がるんだぞ。
- 叢雲 いろは
- 再判定でいきます
- 判定値14 C値6 → 10[1,1,1,3,4,4,5,7,8,9,10,10,10,10:クリティカル!] + 10[2,2,4,6,7,8,10:クリティカル!] + 10[2,4,6,6:クリティカル!] + 5[3,5] +5 = 40
- はい
- 小鳥遊 千尋
- スン
- 槇島 圭吾
- ほら下がった――
- 八剣 鋼音
- スン……
- 舘上 総我
- かわいそうだけどドッジっすー
- 〈回避〉判定
- 判定値10 C値10 → 10[2,2,3,4,4,4,5,8,8,10:クリティカル!] + 9[9] +0 = 19
- 当たるっす
- 叢雲 いろは
- ダメージ 紅い一閃が奔る
- 5D10 → 36[9,7,6,8,6] +20+12 = 68
- ダメージダイスがはねました
- 舘上 総我
- HP:-178 [-68]
- 槇島 圭吾
- 平均高すぎぃ!
- 小鳥遊 千尋
- びょいん
- GM
- では次、八剣
- 八剣 鋼音
- まだ立ってるか。お前も大概頑丈だ
- 叢雲 いろは
- 「──……ぐ‥・」 まだ足りない
- 舘上 総我
- それだけが取り柄っすからー
- 八剣 鋼音
- マイナーアクション:《インフィニティウェポン》で再度ロングソードを生成。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……まだ続くのか……、」 ぐっと歯噛みして。
- 叢雲 いろは
- 「──…いいえ、これで終わらせます…」飛び退き、アンプルを取り出して
- 侵蝕:113 [+8]
- 白谷 青
- チェック:✔
- 叢雲 いろは
- チェック:✔
- 八剣 鋼音
- そして再び、生成したロングソードから大量の結晶が生えて肥大化していく。
- 【オーヴァード・ブレイク】:コンセントレイト+カスタマイズ+クリスタライズ+(砂の加護)+(オーバーロード)
- 叢雲 いろは
- 「──、合わせて、鋼音ちゃん」
- 叢雲 いろは
- C値低下よりもダイス+10個がいいよね
- 八剣 鋼音
- 「―――」
大剣を構え、跳ぶ。
- 叢雲 いろは
- D特権階級
- 小鳥遊 千尋
- 不思議と、自分の痛みを感じる事は無い。ただ、誰かが傷付け合っている事が、最も疼く。
- 叢雲 いろは
- おっと
- 八剣 鋼音
- んー、どちらでも
- 叢雲 いろは
- Dロイス:特権階級の効果を使用
- アルフレッド・J・コードウェルのロイスをタイタス、昇華
- 八剣 鋼音
- C値でも5になるしな
- 叢雲 いろは
- じゃあC値にしとこう
- 叢雲 いろは
- 鋼音の判定のC値を更に-1します
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:128 [+3]
- 叢雲 いろは
- 血によって生成された騎士達が、再び王位の剣に呼び出され そしてキマイラの動きを抑え込んでいく
- 槇島 圭吾
- 地味にアドヴァイスで2D増えてるのも忘れないであげてください
- 叢雲 いろは
- HP:10/28 [-2]
- 八剣 鋼音
- 一本の“剣”が、獣へ向かって飛んでいく。
- タテガミへ攻撃。
- 舘上 総我
- 「もっと単純に殴り合いたい感じなんすけどねー」抑え込まれながら、煩わしそうに騎士たちを蹴る。
- 八剣 鋼音
- 【オーヴァード・ブレイク】!
- 判定値13 C値5 → 10[2,3,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8:クリティカル!] + 10[2,3,4,4,4,6,7,8,9,10:クリティカル!] + 10[3,4,5,8,10:クリティカル!] + 10[7,9,10:クリティカル!] + 10[1,4,5:クリティカル!] + 2[2] +9 = 61
- 槇島 圭吾
- 「そりゃあ君、所属するセルを間違えた」
- 舘上 総我
- 叩かれっぱなしっすねえ俺。ドッジっすーーー
- 小鳥遊 千尋
- ではドッジ宣言時にそっと演出として噛ませておこう
- 舘上 総我
- 〈回避〉判定
- 判定値10 C値10 → 9[1,2,2,5,5,6,6,8,9,9] +0 = 9
- 小鳥遊 千尋
- ああん。
- 舘上 総我
- わるいっす
- 八剣 鋼音
- いっとけいっとけ
- 小鳥遊 千尋
- まあ判定の成功には関わらないので
- そっと刺してもいいですか(小声)
- GM
- いいけど侵蝕率との相談は自分でしてください、責任は取りません(無慈悲
- 叢雲 いろは
- 「──…‥」 蹴散らされる騎士達を制御しながら、口の端から血が流れる
- 小鳥遊 千尋
- 軽いから余裕。ドッジ宣言時に《フラッシュゲイズ》を宣言、
- 八剣 鋼音
- いやあ私が何気に一番大変だけどね侵蝕率。ははは。
- 小鳥遊 千尋
- 判定ダイスを-12。
- 叢雲 いろは
- まあロイス残ってるから大丈夫大丈夫
- 舘上 総我
- ダイスがないっす
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 いろはと八剣の動きに、噛み合った感覚を覚えて。咄嗟に手を差し伸べ、闇を奔らせ――手を握り込み、炸裂させる。
- 叢雲 いろは
- 「──……私は私で在るために」 力を示す。それが、私達だから
- 小鳥遊 千尋
- 館上の視界を闇で塞ぎ――
- 舘上 総我
- 「あー……」眩い光に気だるげな声を上げて。
- 叢雲 いろは
- 後は槇島さんのを昇華すればノルマは達成ですね…
- 槇島 圭吾
- ?
- 叢雲 いろは
- バックトラックで使うロイスは戻りたいと思うロイスだけ残そうと決めていたんです
- GM
- なんにせよ避けられないのでダメージ判定ドウゾです
- 八剣 鋼音
- オーヴァード殺しの剣が獣に突き刺さり。炸裂する。
- 9D10 → 52[2,6,6,6,5,1,10,9,7] +26+9+12 = 99
- 舘上 総我
- うっぎゃあ ひどいっす
- 小鳥遊 千尋
- 惜しい。
- 舘上 総我
- HP:-277 [-99]
- 叢雲 いろは
- おしい
- 舘上 総我
- 死んだっすねえ──でも
- 「あ、はははははッ!」
- 八剣 鋼音
- HP:9/25 [-3]
- 舘上 総我
- Eロイス:修羅の世界を使用して起き上がります。おはよう!
- 「痛かったっすよ―今の」平然と起き上がりながら、嗤う。
- GM
- では次は、槇島さん。
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:108 [+3]
- 八剣 鋼音
- 「私は“諸刃の剣”だ。扱い方を間違えた者には、手痛い傷を負わせるぞ」
- 槇島 圭吾
- 待機かなー。
- GM
- OK。では舘上です。
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:142 [+14]
- 小鳥遊 千尋
- 八剣さん八剣さん
- 叢雲 いろは
- 「──く…ぅ…」 騎士たちが限界時間を迎えて消えていく
- 小鳥遊 千尋
- 砂の加護ってこのシーンで使ってました?
- 舘上 総我
- 「じゃあまあ、ちょっと本気見せちゃおうかなっす」
- 八剣 鋼音
- ん
- ラウンドに1回だよこれは
- 槇島 圭吾
- 「なんだ、随分頑丈な癖にまだ本気まで隠していたのかい?」
- 叢雲 いろは
- オーヴァードブレイクでコンボに含まれてた気がする
- 舘上 総我
- マイナーアクションで≪巨神獣化≫+≪炎の加護≫を使用します。
- 八剣 鋼音
- さっき使った。
- 小鳥遊 千尋
- いえ、異世界の因子があるので
- 引っ張ってこようかと
- 八剣 鋼音
- なるほどね
- 叢雲 いろは
- ああ、良いんじゃないでしょうか
- 八剣 鋼音
- もう3回くらい使ったぜ。
- 好きにコピるがいい。
- 舘上 総我
- 「そうっすよ?」笑い声と共に、獣の身体が膨らむ。
- 小鳥遊 千尋
- そしてアドヴァイスは自分にも打てるんでしょうかね
- 叢雲 いろは
- 「──……」 限界が近い。アンプルは、使えて後1本‥
- 小鳥遊 千尋
- ああでもメジャーだな。駄目だ
- 槇島 圭吾
- メジャーだから意味がないゾ
- 舘上 総我
- メジャーアクションは≪焦熱の弾丸≫+≪プラズマカノン≫+≪血の宴≫+≪魔獣の本能≫+≪コンセントレイト≫
- 対象は、全員。
- 判定値27 C値6 → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,7,7,8,8,8,8,8,9,9:クリティカル!] + 10[1,2,3,3,4,5,7,7,8,8,8,9,10:クリティカル!] + 10[1,2,3,4,6,7,8:クリティカル!] + 4[1,3,4] +2+10 = 46
- 小鳥遊 千尋
- 《崩れずの群れ》《命のカーテン》を宣言。
- 槇島 圭吾
- ミスディレクションが挟まると思います。
- 舘上 総我
- 「くたばれ、っす!」
- 槇島 圭吾
- あれ使わない?
- 叢雲 いろは
- ええ
- 小鳥遊 千尋
- あ、
- そうだね、
- 叢雲 いろは
- タイミング的には振る前ではあるんだけど
- 槇島 圭吾
- 宣言から振るまでの間がなさすぎたので――
- 小鳥遊 千尋
- まあそこは。
- GM
- 一応時間は置いたつもりだった。でもおっけーです
- 槇島 圭吾
- その手のエフェクトあったよな?って
- 小鳥遊 千尋
- 対象宣言してから間をおいてくれると
- 有難いかな。
- GM
- はいよ
- 槇島 圭吾
- ちっひのシートを確認しに行ってからだと
- 小鳥遊 千尋
- ということで《ミスディレクション》を宣言、対象を1体へ。
- 槇島 圭吾
- 間に合わない時間だったんです
- 八剣 鋼音
- 対象見てからの判断になるしね。ともあれ
- 叢雲 いろは
- 今回はこれで進行しましょう
- 舘上 総我
- じゃあ誰にしよっかなー
- 1D4 → 4
- 槇島 圭吾
- おや?
- 舘上 総我
- 槇島、貴様だ
- 小鳥遊 千尋
- 遠くに行ったなあ
- 八剣 鋼音
- よわそうなやつにいきおった
- 槇島 圭吾
- ちっひがかばいたくなさそうな顔してる
- 小鳥遊 千尋
- 《崩れずの群れ》《命のカーテン》を宣言。
- いらないよ命のカーテン!
- 槇島 圭吾
- かばった……
- 小鳥遊 千尋
- 《崩れずの群れ》のみ。
- 槇島をカバーリング。
- 八剣 鋼音
- はい
- 舘上 総我
- 5D10 → 25[4,10,5,2,4] +50 = 75
- 死ねっす
- 槇島 圭吾
- 「なにか恨みを買うようなことをしたかな?」 おもむろにこっちにぎゅん、と攻撃が来たんだけど。
- 舘上 総我
- 「特に意味はないっすねー」巨躯の魔獣は子供のように気まぐれに笑う。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、誰も、殺させないって――!」 ぐ、と闇を拡散させて、一帯を覆い 一所に収束させる。
- 槇島 圭吾
- これ支援するにしてもいろはだけでもまあ良さそうな気配を感じるよね。
- 小鳥遊 千尋
- HP:0/27 [-16]
- 槇島 圭吾
- 主にあの鋼音という女はこれ以上動いたら不味いのではという数値にと思ったけど
- いろはの方がまずいな
- 八剣 鋼音
- チェック:✔
- 舘上 総我
- チェック:✔
- 小鳥遊 千尋
- 叢雲いろはへのロイスをタイタスへ、昇華。
- 槇島 圭吾
- 帰還に使えるロイスが2個になってない?
- 八剣 鋼音
- まだ3つだな
- 槇島 圭吾
- いや槇島もタイタスにするって言ってたから。
- 叢雲 いろは
- ノルマってだけで 必要以上に使うつもりはないですよ 限界近いのは分かってますからね
- GM
- まあEロイスも積んでるしネ
- 槇島 圭吾
- んrhd
- GM
- なにて?
- 槇島 圭吾
- 「おや? まあ、助かったと言っておこう」 さんきゅーちっひ
- 小鳥遊 千尋
- 「ぐ、――っ」 館上から放たれた一撃を、収束させて自分で受け止めて 弾け飛び――やや遅れて起き上がる。
- HP:13/27 [+13]
- 舘上 総我
- 「まあなんつーか……献身的なお子さんっすね?白谷パイセン、いっそ似た者同士じゃないっす?」
- 槇島 圭吾
- なるほどの意
- 白谷 青
- 「──……」答えない。ただ薄く、睨む。
- 小鳥遊 千尋
- 「自分で言った事は、曲げたりなんかしません」
- GM
- ではえーと……この場合は小鳥遊→槇島でいいのかな
- 小鳥遊 千尋
- 「貴方のその願いは、僕が殺す。貴方にはもう、誰一人だって殺させやしない……!」 咽込みながら、睨み返し。
- 行動値順だったような。ではええと
- 叢雲 いろは
- 待機は逆順になる
- はず
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:113 [+5]
- 槇島 圭吾
- 逆順だから
- こっちからだね
- 小鳥遊 千尋
- おっと
- 八剣 鋼音
- だよな、確か
- 小鳥遊 千尋
- 槇島さんでした。
- GM
- では槇島
- 槇島 圭吾
- で支援効果がまだ残ってる1人と動かしたらまずそうな2人だけなので
- 片方にだけ支援入れておこうと思うんだけどどっちがいい?
- いろはの方がまだマシ??
- 叢雲 いろは
- 頂きましょうか
- 八剣 鋼音
- おいおいカタいこと言うなよ
- 小鳥遊 千尋
- ジャンキーだ……
- 槇島 圭吾
- 範囲支援が後1回しか出来ないからちっひ残ってる時に使うのが勿体ないんだ。 >鋼音
- 八剣 鋼音
- いやまあちょっと危ない自覚はあるがね?
- はい
- 槇島 圭吾
- それじゃあマイナー:なし、メジャー:《アドヴァイス+弱点看破》をいろはに。効果は先程と同じ。
- 侵蝕:110 [+7]
- 小鳥遊 千尋
- えーと槇島バフが残ってるから
- 叢雲 いろは
- 「──、本当に、」 バックアップとして選んだことには間違いはないのだが、 「腹が立ちます、"愚者"」
- 槇島 圭吾
- 「まあ、なんのかんの言ってもう一押しだ。正義の為に頑張ると良いんじゃあないかい」
- 「えぇ……」 僕いま、なんかしたかな。
- 小鳥遊 千尋
- じゃき、と 銃器を構えて
- 《異世界の因子》宣言。八剣鋼音から《砂の加護》を習得。
- 侵蝕:118 [+5]
- 八剣 鋼音
- 技コピーいいなあ。エグザイルこんあのあったんだ
- 槇島 圭吾
- 大昔の異世界の因子はメジャー消費だった気がする
- 使いやすくなりやがって
- 八剣 鋼音
- 主人公っぽい。
- 叢雲 いろは
- なるほど
- 小鳥遊 千尋
- 「――、こう、」 それで、確か。鋼音の、動きは――
- 銃口を館上へ向けて。
- 槇島 圭吾
- 砂の加護で+2、感覚で+4、侵蝕率で+3、支援で+2
- 11Dかな?
- 小鳥遊 千尋
- 「押し通ります――!」 メジャーアクションで館上へ向けて発砲。
- 白谷 青
- オートアクション≪援護射撃≫を使用。
- 「──……」
- 小鳥遊 千尋
- オートアクション《デビルストリングス》を宣言。
- 舘上 総我
- しかたねっすねー、自力で避けるっすよ
- 小鳥遊 千尋
- と思ったけど、制限ってどうなってますかね。
- 舘上 総我
- って避けられねーっすおれ
- 小鳥遊 千尋
- エネミーか制限:―のみ無効なので。
- 舘上 総我
- 援護射撃は制限:-
- 小鳥遊 千尋
- では通ったか よかった
- 舘上 総我
- おっと解説の舘上になっちゃったっす
- 八剣 鋼音
- オートアクションの殴り合いだ 好き
- 叢雲 いろは
- いいね。差し込み合戦
- 小鳥遊 千尋
- 「邪魔は、させない」 白谷の動きを、ぐにゃりと歪んた闇が阻害する。
- 白谷 青
- 「──……」放った弾丸は闇に飲まれ、外れる。
- GM
- さあ、振るがいい
- 小鳥遊 千尋
- 闇を払い、右手で引き金を――絞り切る。〈射撃〉判定!
- 判定値7 C値10 → 10[2,3,4,4,5,10,10:クリティカル!] + 6[2,6] +2+2 = 20
- 槇島 圭吾
- (ところで支援射撃?
- 小鳥遊 千尋
- んっと違うなこれ 固定値増やしてしまってる
- GM
- ふふっ 間違えたっす
- 槇島 圭吾
- (援護射撃を探して見付けられなかったっす)
- 舘上 総我
- ずるはだめっす
- 小鳥遊 千尋
- はあい ちょっと待ってくださいね、えーと
- 〈射撃〉判定 こっち。
- 判定値11 C値10 → 10[1,1,2,3,4,6,6,7,8,9,10:クリティカル!] + 6[6] +0 = 16
- 槇島 圭吾
- それも違うぞ
- Cr-1だって言ってるでしょ!
- 叢雲 いろは
- C値は9ですね
- 小鳥遊 千尋
- ああーっ
- 八剣 鋼音
- まあ
- 1dぶんだけ振りたしかな?
- 槇島 圭吾
- 1d振り足しでよさそう(さっきより面倒ではない)
- 小鳥遊 千尋
- 二度目のミスなので振り直しか適用かはGMにお任せします
- GM
- ふりなおしていいヨ
- 小鳥遊 千尋
- ぐうすいません
- 〈射撃〉判定!
- 判定値11 C値9 → 10[1,1,2,3,3,5,6,7,7,7,10:クリティカル!] + 10[9:クリティカル!] + 7[7] +0 = 27
- 八剣 鋼音
- 頑張れ(出目が上がるように
- ヨシ
- 叢雲 いろは
- よし
- 槇島 圭吾
- (デビルストリングの侵蝕上昇も忘れないようにな――)
- 小鳥遊 千尋
- あっすいません拳銃補正で26!
- 舘上 総我
- 巨神獣化でドッジはできないので、ガード……と見せかけてリアクションを放棄。
オートアクション≪復讐の刃≫っすよ。
- 槇島 圭吾
- 砂の加護もか
- 小鳥遊 千尋
- ええ
- 八剣 鋼音
- 砂の加護は侵蝕3だ
- 槇島 圭吾
- +6+3
- 小鳥遊 千尋
- 異世界はさっき増やしたので
- 砂の加護ですね
- 舘上 総我
- リアクションは不可。
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:121 [+3]
- 槇島 圭吾
- いやデビルストリングが+6
- 小鳥遊 千尋
- おっとと
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:127 [+6]
- どうぞっぞ
- GM
- 打ち消さなくていいんだな?
- 小鳥遊 千尋
- リアクション不可なのと
- デビルストリングスは1ラウンド1回ですな
- ンッ?
- 槇島 圭吾
- どうせならこっち打ち消せばよかったという顔はすごくしてそう。
- 八剣 鋼音
- シナリオLv回だぞ
- GM
- ん?レベル回制限だけじゃないっけ
- 小鳥遊 千尋
- いやシナリオLv回だ
- GM
- だよね?
- 叢雲 いろは
- そうだね
- 小鳥遊 千尋
- 復讐の刃はこれは
- 八剣 鋼音
- うむ……
- 叢雲 いろは
- 確認した
- 小鳥遊 千尋
- 攻撃に対してのリアクションが不可、かな? 宣言にデビルストリングスはさせるんだろうか
- GM
- リアクションとはドッジとかガードであって、オートアクションで消すのはできると認識していた
- 八剣 鋼音
- だと思う
- 叢雲 いろは
- タイミング的には
- 槇島 圭吾
- オートアクション使用に対して割り込んで使うのはリアクションではない
- GM
- うむ。
- 小鳥遊 千尋
- ああ、なるほど。
- 叢雲 いろは
- オートアクションに対して有効なデビルストリングの方が早い
- 小鳥遊 千尋
- ではそちらも《デビルストリングス》。
- 舘上 総我
- ひでーっす。じゃあダメージドウゾっす。
- 槇島 圭吾
- リアクションが取れるようにはなったけどドッジは出来ない男
- 舘上 総我
- 振りかざした爪から、少年は逃げ出した。チッ、と舌打ち。
- 小鳥遊 千尋
- 「当たれ、よ――ッ!!」 館上の動きを、闇を広げて避けて直進し
- 再度発砲!
- 3D10 → 13[2,10,1] +3+12 = 28
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、どうせ素人が離れた場所の動いた目標に当てようというなら。近付いて押し付けてぶっ放す方が、まだ当たるよね」 正しい。
- 舘上 総我
- 死んだっす。──が、奥の奥の手っすねえ、≪蘇生復活≫。からの。
- 小鳥遊 千尋
- 「そこを、退いてッ! 道を開けて!」
- 舘上 総我
- 「惜しいな、本当はもっともっと最後まで殺しあいたかったんすけど……これ以上は座長に怒られるんすよねえ」残念そうにそう呟きながら獅子の頭を振れば、肉を裂く音と共に背中に巨大な羽が生える。
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:133 [+6]
- 八剣 鋼音
- 「―――逃げる気かッ!」
- 舘上 総我
- 「はいはい。どくっすよ、じゃ──」ばさりと羽ばたきながら獣はビルから一直線に飛び降り、そして夜の空を悠々と飛んだ。
- 「それでは、契約上の演目は演じきったんで俺は引くっす白谷サン。後始末はお任せっすー」
- 叢雲 いろは
- 「──…‥忘れませんよ、その姿」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、あんたって人は……!」
- 舘上 総我
- 此れにてサーカスの演目は終了します。また会いましょうねー
- 槇島 圭吾
- 「あぁ。なるほど、“サーカス”団員だったわけか」
- !SYSTEM
- ユニット「舘上 総我」を削除 by GM
- 槇島 圭吾
- 「団員と言うより猛獣かな、あれは」
- 白谷 青
- 「──……」夜の街に飛んで行った獣を見送って。1体4、圧倒的に不利になっても、引く様子はない。
- 小鳥遊 千尋
- 飛び去って行った空を、ぐっと唇を噛んで睨み 視線を白谷へ。
- !SYSTEM
- ラウンド: 3
- 叢雲 いろは
- 「──、まだ、続けるのですか」
- 小鳥遊 千尋
- 「もう良いでしょう、これ以上は――」
- 白谷 青
- 「そういうわけにも、いかないさ」
- 八剣 鋼音
- ち、と闇夜に消えていく獣に舌打ちし。
- 「……お前」
- 白谷 青
- 「俺は悪人だよ。悪だ。なら──おめおめと、勧善懲悪な結末には従えない」
- 「無意味には、しない。俺を信じて死んでいった全員を」
- GM
- セットアッププロセス。
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、そんなおためごかしは置いておいて、どちらかというと楽になりたいんだろう?」
- 叢雲 いろは
- 「──、ならば」 納刀 「押し通るまでです」
- 「──、私達は明日を守るもの達。昨日を見たままの貴方に、明日は奪わせない」
- 白谷 青
- セットアップ無し。
- 小鳥遊 千尋
- 「そうやって――そうやって生きている事が、最もその人達を苦しめるとは思えないんですか」
- なし。
- 叢雲 いろは
- ファンアウトします?
- 槇島 圭吾
- 「その責任感の強さだ、自殺も許せないんだろう。誰かしらに殺してもらって。それでようやっとめでたし、めでたしなわけだ」
- 小鳥遊 千尋
- さてそろそろ割と帰れるか怪しいロイス数になってきた気がします
- 槇島 圭吾
- マイナー使う?
- 使わないならいらないかなって。
- 叢雲 いろは
- 鋼音ちゃんがインフィニティウェポン使うので
- 槇島 圭吾
- 鏡の盾を使わないから……
- 八剣 鋼音
- 「……本当は止まりたいくせに、自分から足を止められないとはな」
- 叢雲 いろは
- 在るとありがたいかもしれません
- 八剣 鋼音
- 私は……使うから……>マイナー
- 小鳥遊 千尋
- ここからは使えるよお
- GM
- 鏡の盾はでも
- 槇島 圭吾
- じゃあ使ってあげよう。《ファンアウト》だ。
- GM
- ダメージ帰すだけで
- 槇島 圭吾
- 戦闘移動をなさい
- GM
- ダメージはウケるよ…
- 小鳥遊 千尋
- うん
- 槇島 圭吾
- いや
- GM
- ウケる…
- !SYSTEM
- トピックを変更 by 八剣 鋼音
- 白谷vs八剣、叢雲、小鳥遊<10m>槇島
- 槇島 圭吾
- 行動が1回以上
- 小鳥遊 千尋
- ウケないで
- 八剣 鋼音
- じゃ、こうかな。
- 槇島 圭吾
- 少なくなってるでしょって意味です
- 小鳥遊 千尋
- 単純に館上へのダメージ数の話だと思うんだ
- 叢雲 いろは
- 「──、」 槇島の合図で駆け出す
- 小鳥遊 千尋
- 結果的に被弾数が減るからって。
- GM
- なるほどね
- 槇島 圭吾
- うん。 >タテガミへのダメージ分
- 槇島 圭吾
- 「まぁ責任感の強い生き物にはままあることだね」
- 小鳥遊 千尋
- 「――なら、……その脚も、僕が止める」
- 叢雲 いろは
- 「──、私だって、そうなっていたかも知れない」
- GM
- その他は大丈夫ですねセットアップ
- 叢雲 いろは
- 「だから──……」
- 大丈夫です
- 小鳥遊 千尋
- なしで。
- 八剣 鋼音
- うむ
- GM
- >宣言してない方
- OK
- ではイニシアチブ。
- 槇島 圭吾
- 「僕はその心配はいらないよ、止まりたくなったら勝手に止まるし」 聞いてない? そう……。
- 白谷 青
- なし
- 槇島 圭吾
- ない。
- 叢雲 いろは
- なしです
- 小鳥遊 千尋
- なし。
- 八剣 鋼音
- なし
- GM
- OK、ではメイン
- 白谷から。
- 叢雲 いろは
- 「──同じ人に憧れた者として、引導を渡しましょう"青写真"」
- 白谷 青
- ≪小さな塵≫+≪確定予測≫+≪コンバットシステム≫+≪コンセントレイト:エンジェルハイロゥ≫
- マイナーアクションはなし。
- 槇島 圭吾
- お前……攻撃能力があったのか!
- 白谷 青
- 誰にしようかな。
- 1D4 → 1
- 槇島 圭吾
- ファンアウトしてなかったらかばえたんだけどな。
- 白谷 青
- 「お美しいことだ」皮肉気に、歪めて。
- 八剣 鋼音
- 折よくチッヒにいったぞ
- 白谷 青
- 判定値11 C値7 → 10[1,3,3,4,5,5,7,9,9,9,10:クリティカル!] + 10[2,4,6,9,9:クリティカル!] + 10[6,7:クリティカル!] + 6[6] +4 = 40
- 小鳥遊 千尋
- いいかなあ……
- 槇島 圭吾
- あれ
- 鋼音じゃない?
- 白谷 青
- 小鳥遊に向けて、発砲。
- 八剣 鋼音
- PC番号かと。
- GM
- PC1
- 小鳥遊 千尋
- 多分PC番号。
- 槇島 圭吾
- ああPC番号順だったのね
- 小鳥遊 千尋
- あー鏡の盾を使えってお達しが
- 八剣 鋼音
- はい
- 叢雲 いろは
- はい
- GM
- ダイスがそうしろっていった
- 小鳥遊 千尋
- ドッジを宣言。
- GM
- さあ、殺れ
- 槇島 圭吾
- 使ったらもう寝ててもいいのでは?
- 叢雲 いろは
- そうですね
- ロイス切る必要はないです
- 槇島 圭吾
- (タイタス復活行わなくてもという意味)
- 小鳥遊 千尋
- 差し向けられた銃口に、反射は出来る。だが―― 〈回避〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,2,6,6,7,9,10:クリティカル!] + 4[4] +1 = 15
- 小鳥遊 千尋
- システム的にはそうなんだけど
- ロール的に……いやまあそれはそれで美味しいな
- 白谷 青
- 5D10 → 26[5,8,7,4,2] +17 = 43
- 八剣 鋼音
- やるだけやった少年が力尽きたらあとは大人がなんとかするよ。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、うつくしいから」 《鏡の盾》を宣言。
- 槇島 圭吾
- 戦闘不能で気絶じゃないから
- 何も出来ない無力感を噛み締めながら状況の推移を見守るプレイは
- お似合いでは?
- 八剣 鋼音
- 言い方!
- 叢雲 いろは
- ええ 気絶ではないのです
- 白谷 青
- HP:-43 [-43]
- 小鳥遊 千尋
- 「ひとは、明日も、その明日も、望むんでしょう」 撃ち抜かれた直後 闇が奔り抜け、白谷の肩を穿つ。
- 「きっと、――貴方が、追っていた、黒峰も、――」 ぐらり、と身体を揺らして
- 白谷 青
- 「──ヒトを殺すことに、美しさなんて無いさ」穿たれた痛みよりも、疲れを表情に滲ませて。
- 小鳥遊 千尋
- 仰向けに、頭から突っ伏す。
- HP:0/27 [-13]
- 白谷 青
- チェック:✔
- 小鳥遊 千尋
- では横になっておこうか。
- GM
- では次。叢雲
- 槇島 圭吾
- 「ふーん、なるほどね?」 そんな応酬眺めつつ得心したように。
- 八剣 鋼音
- おう。
- 小鳥遊 千尋
- 「――っ、……」 身体を起こそうとして それが上手く行かない事に気付く。腕も脚も、闇ですら動かない。
- 叢雲 いろは
- 「──、」 声はかけない 紅いアンプルのの一本を強引にねじ込む 「──……三本目の投与は久々ですね」
- マイナーアクションはなし
- 八剣 鋼音
- 「―――」
チヒロを一瞬見やり、僅かに頷く。あとは大丈夫だ、と言いたげに。
- 小鳥遊 千尋
- 「まだ、――、……まだ、」 汚泥に沈み込む様な感覚。全身が、まるで言う箏を聴かない。
- 叢雲 いろは
- メジャーアクション コンボ:クリムゾン・スマッシュ/《コンセントレイト:ノイマン》《鮮血の一撃》《コントロールソート》《急所狙い》 を宣言
- 槇島 圭悟へのロイスをタイタスへ そして昇華 Cr値を更に-1で5
- 小鳥遊 千尋
- 「――、……」 八剣の首肯に口惜しそうに、唇を噛んだ。
- 「――、お願い、します」
- 槇島 圭吾
- 何か今僕無駄に切られなかった?
- 叢雲 いろは
- 「──、決めます」
- 八剣 鋼音
- かわいそう
- GM
- かわいそう
- 小鳥遊 千尋
- かわいそうか・
- ?
- 叢雲 いろは
- 騎士たちが出現していって 白谷を取り囲む
- 「──はぁ!」そこにいろはが切り込み 全方位からの 紅い一撃
- 判定値14 C値5 → 10[1,2,3,5,6,6,7,7,8,9,9,9,10,10:クリティカル!] + 10[2,2,3,4,4,6,7,7,7,7,9:クリティカル!] + 10[2,3,3,4,5,7:クリティカル!] + 10[6,10:クリティカル!] + 10[3,8:クリティカル!] + 10[7:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 10[8:クリティカル!] + 10[7:クリティカル!] + 10[5:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 3[3] +5 = 118
- 槇島 圭吾
- ヒェッ
- 叢雲 いろは
- アクセルフォーム再現
- 小鳥遊 千尋
- すごい
- 白谷 青
- ドッジを宣言。≪コンバットシステム≫も使用します──がこれは
- 八剣 鋼音
- 文字通りダイスが赤く染まったな
- 白谷 青
- 〈回避〉判定
- 判定値8 C値10 → 9[1,3,4,5,5,6,8,9] +0 = 9
- 無理だよ…
- 叢雲 いろは
- ダメージ!!
- 13D10 → 45[1,6,7,3,1,5,4,1,2,2,2,8,3] +20+12 = 77
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:141 [+8]
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:121 [+8]
- HP:8/28 [-2]
- 白谷 青
- ですが──
- 槇島 圭吾
- ちっひどうして今侵蝕がすっと増えたの
- ああ鏡の盾分忘れてたのね――
- 小鳥遊 千尋
- さっき鏡の盾入れてなかったの
- 叢雲 いろは
- チェック:✔
- 白谷 青
- Dロイス業師で修得した≪鏡の盾≫を使用します。
- HP:-120 [-77]
- 叢雲 いろは
- 「──……!」
- 白谷 青
- 「ッ──!」倒れながらも、最後まで。何一つ諦めることなく、反撃を。
- 小鳥遊 千尋
- 「いろ、は、さんッ」
- 八剣 鋼音
- 「―――」
- 白谷 青
- 「まあ、格好つけたって」
「こんなものだ。……こんなものだよ、俺は」
- 叢雲 いろは
- 「──……く、ぅ…」
- 白谷 青
- 戦闘不能。
- 槇島 圭吾
- 「足掻くね、随分とまあ」
- 叢雲 いろは
- HP:-69/28 [-77]
- 八剣 鋼音
- 「白谷、お前は、もっと身近なモノに目を向けるべきだったんだ」
- GM
- これで、戦闘終了です。
- 八剣 鋼音
- 「黒峰のように、99を救うより」
- 「―――」 後ろで倒れるエナに視線を向け。 「たった1つを、救ければ良かった」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 腹部を抑えながら 「……ええ、それは」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 叢雲 いろは
- 「黒峰支部長には……出来なかったことなのですから…」
- 小鳥遊 千尋
- 「――っ、……」 ずり、と無理矢理身体を這いずらせて 白谷に視線を向ける。
- 白谷 青
- 「そうなんだろうな。でも、──できなかった。気が付いた時には遅かったよ」言いながら、自身のこめかみに銃口を当てる。
- 小鳥遊 千尋
- 「だめ、――、駄目だッ!」
- 白谷 青
- 「手遅れだった。──もう、コップは」
- 槇島 圭吾
- 「うん、まあそうだね。それこそ台無しだ」 言いつつ近寄って行って、千尋が落とした貸していた銃を拾い。 あ、これ返して貰うね、なんて言いながら。
- 小鳥遊 千尋
- 「まき、……」
- 八剣 鋼音
- 「―――」
- 槇島 圭吾
- 「折角そこまで我慢したんだ。それを、今まで我慢した自殺で終わらせるなんてとんでもない。――だから、こうしよう」 ちゃきと構えて白谷に向けてやって。
- エナ
- ──おとうさん。
- 槇島 圭吾
- 「おやすみなさい、良い夢を」 ぱん、軽い銃声を響かせてあげよう。
- エナ
- 「俺は……俺達は。世界に巣食う化け物だった。気が付けばそうなっていた。それでも、本当ならみんな──」
泣き出しそうに微笑んで。
「──世界を。救いたかっただけなんだ」
銃弾は、誰にもなれなかった男を貫いた。
- 八剣 鋼音
- 痛恨の名前ミス。
- 小鳥遊 千尋
- 銃口の向きに関わらず、槇島の銃に闇を纏わせたが、
- 槇島 圭吾
- しっ
- GM
- ああーーーーーー
- つrっら
- 叢雲 いろは
- しっ
- 白谷 青
- 「俺は……俺達は。世界に巣食う化け物だった。気が付けばそうなっていた。それでも、本当ならみんな──」
泣き出しそうに微笑んで。
「──世界を。救いたかっただけなんだ」
銃弾は、誰にもなれなかった男を貫いた。
つらい。
- 小鳥遊 千尋
- 槇島の銃弾は、薄らいだ闇を掻き消して飛び去った。
- 小鳥遊 千尋
- 見るだにつらい
- エナ
- ──おとう、さん
- 叢雲 いろは
- 「──……作戦、終了です」 刀を杖に立ち上がろうとして 仰向けに倒れる
- 八剣 鋼音
- 「―――」
手に集めた砂を霧散させた。
- 小鳥遊 千尋
- 「――、っ、」 ぐ、と歯噛みして 強引に身体を立たせ。
- 槇島 圭吾
- 「いやしかし、止めそうな相手は寝てるしと思ったけれど。君は止めなかったね?」 いや正直、止められると思ったんだけれど。 >鋼音
- 小鳥遊 千尋
- 槇島の胸倉へと手を伸ばす。
- エナ
- 「お父さん、……お父さん」震える、小さな声。
- 槇島 圭吾
- 「元気が良いね、どうしたんだい」 戦闘不能だったはずの千尋が無理やりこっちに寄ってくるのを見れば、おやおやと首を傾げ。
- 叢雲 いろは
- 「……」 血が、足りない…‥ ぼんやりとした頭でそう考えながら 「……支部長…」 呻くように、そう呟いて
- 八剣 鋼音
- 「……いや」
- 小鳥遊 千尋
- 半ば寄り掛かる様に槇島の胸倉を掴み、それを弱々しく捻り上げる。
「――なん、で、……何で、殺した、……ん、ですか、」
- 八剣 鋼音
- 「何故だろうな。私なら、そうしてほしいと思ってしまったからかもしれない」
- 小鳥遊 千尋
- 「エナちゃんだって、……まだ、そこに、いるんですよ」
- エナ
- 「お父さん、……」重症を負っていたはずの少女は、立ち上がる。そして泣き出しそうな顔をして、動かなくなった白谷に縋った。
- 槇島 圭吾
- 「うん、さっき言ったのを聞いてなかったのかな?」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……、ッ」 エナの様子を見れば、掴む力が弱められ
- エナ
- ぱたぱたと音を立てて。涙が落ちる。
- 「──、──」か細い声で、少女は泣いた。
- 槇島 圭吾
- 「放っておいたら、君たちは彼を生かすだろう? 本人の希望がどうだったとしたって、死んで楽になることは許さないはずだ。今なら、休ませてあげられた。だからだよ、“矛盾”」 そんな風に千尋を呼んだ。
- 叢雲 いろは
- 「……」 泣いている。お父さんと いっそ自分も泣けたら、少しはこの衝動が収まるのだろうか 身体をよじるようにして、エナの方を見て
- 「──……」 改めて力を込めて立ち上がる 愛刀を拾い
- 槇島 圭吾
- 「まあ、あの子も相応な致命傷だしね。生かそう、というならああいう子の救命措置を急いであげたらいいんじゃないかい。今なら、救援も呼べるだろう?」 >鋼音
- 叢雲 いろは
- 支部に連絡を取る
- 八剣 鋼音
- 「――今やっている」
- 小鳥遊 千尋
- 「だけど、……まだ、話が、……、あの人にはなかったとしても、…………エナちゃんには、きっと、あったんだ」
- 叢雲 いろは
- 「──K市支部、応答願います」
- 八剣 鋼音
- 右手で端末を操作しつつ。
- 槇島 圭吾
- 「つまり死の間際に、自覚しているだろう未練を、より強めさせてあげるべきだったと言いたいのかい。いや、随分残酷なことだね」
- UGNエージェント
- 「は、はい──こちらK市支部」明らかに、同様した声。
- 叢雲 いろは
- 「──此方ナルシル。状況の確認をお願いします……。それから、市内で被害者が出ています…直ぐに対応を」
- 八剣 鋼音
- K市支部はだいぶ混乱してそうだから、こちらは隣支部に要請を入れておこう。
- UGNエージェント
- 「被害者?いえ、ああ、何が……何が起きて……」動揺しながらも、一応対応はします。
- 槇島 圭吾
- 「第一、それを言うならね、少年。君がやるべきことは。今こうして僕の胸ぐらを掴み上げるコトなんかより、あの子の側に寄り添ってあげるべきことじゃあないのかな?」
- 「――それとも。なんのかんの言って、理由をつけて誰かを殴りつけたいだけなのかい?」 うん?
- 叢雲 いろは
- 「──、黒峰支部長の代理が必要です。"諸刃の剣"、此方はお任せします」
- GM
- 白谷及びFHエージェントの死亡に伴い、K市支部の機能は復活しつつあります。
が、混乱は暫く収まりそうにはありません。
- 叢雲 いろは
- 「私は、市内の被害状況の確認と陣頭指揮をしてきます」
- 小鳥遊 千尋
- 槇島の言葉に返すものを探している内に言葉を重ねられれば、ぐ、と唇を噛んで ふらりと槇島から離れていく。
- 八剣 鋼音
- 「……わかった、頼む」
- 叢雲 いろは
- 身体を引きずりながら楽器ケースに日本刀を納めると 「──、それでは、後は頼みます」 と言ってこの場から立ち去る
- 小鳥遊 千尋
- エナの傍まで足を引き摺って、手を伸ばそうとして それを一度止める。
- 叢雲 いろは
- 動いていないと、居なくなった事実に押しつぶされてしまいそうで
- それだけは、避けたかった
- 頭の片隅でそう考えながら、やるべきことを頭に載せて
- 小鳥遊 千尋
- 戻した手を今度は小さな体に回して、白谷に向いている後ろから抱き寄せる。
- 槇島 圭吾
- 「ところで、オーヴァードの存在を把握したのなら、コードネームが必要だろう。“矛盾”――戦いたくない、人間を害したくはない。そう言いながら、その衝動は殺意に満ちて、防御的に見える能力は、その裏で実に攻撃的だ。やられたら、やり返せばいいなんて実に、人間らしいじゃあないか」 お似合いだと思うんだよね、なんて嘯き、嗤いつつ。エナの方へと向かう千尋を眺めながら、鋼音へと話しかけていた。
- 槇島 圭吾
- 僕はこれでシーンアウトなのではないだろうか。
- エナ
- 「ッ………」抱き寄せられれば、肩を揺らす。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 かける言葉も、向ける思いもちぐはぐなものばっかりで、血に濡れた腕で引き寄せておきながら、何を言う事も出来ない。
- エナ
- 「おとうさんは……」
- 八剣 鋼音
- 「……意地が悪いな、“愚者”」
- エナ
- 「……どうして死なないといけなかったの?」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……っ」
- エナ
- 「おとう、さん……」
- 八剣 鋼音
- 「―――」
辺りに視線を向け、あの青い小鳥を捜す。
- 小鳥遊 千尋
- 望んでいた事でもあるから、と槇島なら言うのだろうか。
- いいや、もっと、ただ事実の事だけを言うのかもしれない。
- GM
- 青い小鳥は、エナが手で抱え込んでいます。
- 小鳥遊 千尋
- 「……エナ、ちゃん」
- 小鳥遊 千尋
- おもおい
- 八剣 鋼音
- 「――彼は、もうずっと疲れていたんだ」
- 小鳥遊 千尋
- 「お父さん、好きだった?」
- 八剣 鋼音
- 「だから、もう、休みたかったんだよ」
- エナ
- 鳴きながら。こくりと、頷きます。
- 小鳥遊 千尋
- 振れる手が、解り易いくらいに大きく震えて ぎこちなく、その頭を撫でた。
- エナ
- 「休みたか、った……」ぎゅう、っと潰さない程度に、小鳥を抱き寄せます。──少女の手の内側の彼も、どうやら。
- 小鳥遊 千尋
- 「……ミデン、様?」 後ろから、ゆっくりと覗き込んで。
- 八剣 鋼音
- 「――すまない」
- エナ
- 「休むなら……私も一緒じゃ、駄目、だったの──お父さん、ねえ、お父さん」悲痛な慟哭が、響いた。
- 小鳥遊 千尋
- 「……一緒じゃ、なかったのは」
- GM
- 要請を受けたエージェント達が、現場に到着。貴方達の周囲に、人が増え始めました。
- 小鳥遊 千尋
- 「……エナには、生きていて欲しかったからだ」
- GM
- FHエージェント達の死体も、白谷の死体も。速やかに回収準備を始めていきます。
- エナ
- 「でも、……でもそれなら」
「かっこわるくていいから、なんでもいいから」 - 「一緒が、よかったのに」
- GM
- 泣きじゃくる少女を置き去りに。処理は淡々と進んでいきます。
- 騒がしかった街は、もうとっくの昔に静かで。
- 花火大会日和の良い夜は、終わるのでしょう。
- 小鳥遊 千尋
- 「……行こう、エナちゃん」 泣きじゃくる手を、軽く引いて。
- エナ
- 「──、──」泣きじゃくりながらも、小さく頷いて。
- 小鳥遊 千尋
- 「ここに居たら、きっと」
- 「あの人も、……」 それだけ言うと、口を結んで。小さな手を引いて、八剣さんと一緒に離脱しましょう。
- GM
- はがねちゃんはだいじょうぶです?
- 八剣 鋼音
- そのままそっとついて出ようか。
- GM
- ではシーンアウト……前に。貴方達が戦闘中だった、ほんの少しだけ前のことを。
- 八剣 鋼音
- 大丈夫。
- GM
- --
- ミデン
- 「おいチビ」
声をかければ、チビは小さく頷いた。
生きている。ただそれも、命の灯が尽きるのは時間の問題だろう。 -
「……じっとしてろよ」
何となく。確信があった。『これ』をチビに使ったら、俺様は終わるんだって。
自分に使えば、まだしばらく生きていられるんだって。
それでも勝手に体が動いたんだ。理由なんざ知らねぇよ。 -
「いいか、舐められんじゃねェぞ」
チビも俺も血まみれで、無様に地面に寝転がって。
全く最低で、最悪だった。この俺様としたことがひとつも格好がついてねェ。 -
「俺様の分まで、格好よく生きやがれ」
なのになんで、俺様は、そしてこの胸に居座る知らねえ誰かは。
「チビを生かしてやれる」ってのがこんなに嬉しいんだろうな。
こいつに何か託したって、意味があるかもわかんねえのによ。 -
「じゃあな」
ま、でもそんなのは些細な問題やつだ。なんにせよ── -
──俺も一つくらいは守れたと思うんだ。なあ、エナ。
- GM
- では運命のバックトラックタイムです。
- 時間大丈夫ですか──
- 叢雲 いろは
- 問題ないです
- 八剣 鋼音
- だーいじょうぶ
- 小鳥遊 千尋
- 問題なく。
- GM
- じゃ、バックトラックまでしてバハムート呼びますね
- 槇島 圭吾
- エンディングはまた時間をとっても……いいのよ……?
- 叢雲 いろは
- ええ
- GM
- はい──
- じゃあぼろぼろですが各自ガンバッテ!!
- 八剣 鋼音
- ハイ
- 叢雲 いろは
- Eロイスは幾つありました?
- 八剣 鋼音
- Eロイスはおいくつ。
- 小鳥遊 千尋
- Eロイス周りはいかが
- GM
- 畳みかけるように。
- 2つです!
- 小鳥遊 千尋
- なだれた。
- 八剣 鋼音
- じゃまずEロイスぶんからだな。
- 叢雲 いろは
- ええ
- 八剣 鋼音
- 2D10 → 15[9,6] = 15
- 小鳥遊 千尋
- 2D10 → 6[5,1] = 6
- わあ。
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:127 [-15]
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:141
- 叢雲 いろは
- Eロイス分
- 2D10 → 12[3,9] = 12
- GM
- Eロイスは、舘上君の≪ありえざる存在≫および≪修羅の世界≫です。
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:135 [-6]
- 槇島 圭吾
- Eロイス分振った後に手持ちロイス調整は出来るんだっけ?
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:109 [-12]
- そうですね>調整
- その後に何倍かとか宣言できます
- 槇島 圭吾
- じゃあ気軽にEロイス分振っておこう。えいえい。
- 2D10 → 12[2,10] = 12
- 110-12
- 侵蝕:98 [-12]
- 既にただいま。
- 八剣 鋼音
- もうそれだけで帰ってきてるじゃないか!
- 小鳥遊 千尋
- 帰り道遠いなあ
- 倍振りです。
- 八剣 鋼音
- さて、私はなんだかんだ5つあるが
- GM
- がんばえー…
- 八剣 鋼音
- 倍振りじゃないと流石に危ない。
- 5個×2だ。
- 10D10 → 68[4,4,10,6,9,8,10,2,5,10] = 68
- 小鳥遊 千尋
- 6個ですね。
- 6D10 → 33[8,4,7,2,7,5] = 33
- GM
- あっこれははがねちゃ
- 八剣 鋼音
- 戻りすぎたな?
- GM
- さがりすぎたな…
- 小鳥遊 千尋
- その10を1つくれません?
- 八剣 鋼音
- 侵蝕:59 [-68]
- 叢雲 いろは
- まあ2倍は
- 小鳥遊 千尋
- 2をあげるので。
- 槇島 圭吾
- うーん、もう大体終わったし名付けまでも済ませたからちっひといろはをタイタスにして帰るかな。
- 叢雲 いろは
- 経験点固定なので
- GM
- 気合い入れて帰ってきましたね
- 槇島 圭吾
- 倍振りした時点でもう3点確定よ
- 八剣 鋼音
- はい
- 小鳥遊 千尋
- -33
- 侵蝕:102 [-33]
- 叢雲 いろは
- 槇島さんはそれでいいと思います
- 小鳥遊 千尋
- では追加振り宣言
- 八剣 鋼音
- まあ通常振りだと期待値でダメだったからしょうがないんだ
- 小鳥遊 千尋
- 3つで振りまーす
- 槇島 圭吾
- 終わったからもう日常(自分の)に帰る僕。
- 小鳥遊 千尋
- 3D10 → 8[1,4,3] = 8
- 槇島 圭吾
- そしてもともとの固定ロイス2つが残った。
- 2D10 → 10[6,4] = 10
- 侵蝕:88 [-10]
- 小鳥遊 千尋
- 侵蝕:94 [-8]
- 叢雲 いろは
- 等倍チャレンジしたいっていう欲と
- 2倍にしときなって言ってる自分が居ます
- 槇島 圭吾
- 2d10で9は
- GM
- はがねちゃんはとにかく侵蝕乱降下でしたね
- 槇島 圭吾
- 怖いね(こわいね)
- 叢雲 いろは
- ええ、中々スリリングで
- 疼くんです
- 槇島 圭吾
- 僕の侵蝕率の安定感すごくない?
- 小鳥遊 千尋
- 追加振りはないんでしたっけ
- GM
- 実際すごい
- 叢雲 いろは
- では2倍で
- 4D10 → 14[6,2,3,3] = 14
- 八剣 鋼音
- 攻撃一発あたり17増えるから正直戦闘突入時点で戻れないパターン考えておいたほうがいいかな?って
- 槇島 圭吾
- 2倍で
- 叢雲 いろは
- 2倍にして正解でしたね
- 槇島 圭吾
- 正解でしたね
- >8
- 叢雲 いろは
- 侵蝕:95 [-14]
- 八剣 鋼音
- ちょっと思ってたよ
- !SYSTEM
- ユニット「白谷 青」を削除 by GM
- 小鳥遊 千尋
- あぶない。
- GM
- みんなお帰り
- 八剣 鋼音
- やあただいま。
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- 槇島 圭吾
- ただいまー。
- 叢雲 いろは
- 帰還しました
- 小鳥遊 千尋
- 初仕事が壮大で下
- した。
- GM
- した。
- 小鳥遊 千尋
- なんなら仕事ですらない
- GM
- そういうもんだ巻き込まれだから
- 叢雲 いろは
- 千尋くんは巻き込まれただけです
- GM
- バハムート召喚……をしないならエンディングは別日のがよかとですわね。
- 八剣 鋼音
- ですわね
- 小鳥遊 千尋
- ちょっと明日は
- 槇島 圭吾
- 趣味で調べ物をしていただけなのに、結果的に仕事になってお金も入ったしとても良いこともした。
- 叢雲 いろは
- ですわね
- 小鳥遊 千尋
- 直前まで掴めないので避けておいて貰った方が無難です
- GM
- はーい。私は一応今週いつでも。
- 槇島 圭吾
- まあEDだと個別だろうから
- ちっひ以外はとりあえずやって駄目だったらちっひは別の日にとかでもなしではないと思います
- GM
- 一応みんな一緒のつもりのエンディングです
- 槇島 圭吾
- むしろ他の人を終わらせてる間にちっひ動けるようになる可能性もありそう
- ああ同一なのね
- 小鳥遊 千尋
- 今週なら木曜とかは
- いかがです>みんな
- 八剣 鋼音
- 問題ないよ
- GM
- 木曜日ならば何時でも。
- 槇島 圭吾
- いいよぉ
- 叢雲 いろは
- 午前中から14時くらいまでちょっと動けないかも知れないけど それでもいいなら
- GM
- なら夜がいいかな。
- 20時でいかがです >各位
- 小鳥遊 千尋
- 15時開始とかでもな気はしますが
- 八剣 鋼音
- いつでもいいよぉ
- 小鳥遊 千尋
- 20時了解でっす
- GM
- 変な時間に開始すると晩御飯がですね。
- 槇島 圭吾
- 抜け。
- 小鳥遊 千尋
- 確かに終わりの時間意識しながらはちょっと嫌ですね。
- GM
- いやです。
- 叢雲 いろは
- 20時了解です
- 八剣 鋼音
- 晩御飯を平然と抜くのはきみくらいだよ
- GM
- 私は3食(起きられれば)全部食べます。
- 小鳥遊 千尋
- 深夜1時に今日の朝ごはん食べようとか聞きますからね。
- GM
- では木曜20時からエンディングです。
- 槇島 圭吾
- 20時把握。
- 小鳥遊 千尋
- 休日夜まで眠る人さん!?
- GM
- この間20時間寝てた
- 流石に笑った
- 小鳥遊 千尋
- では7/23の20時に。
- 八剣 鋼音
- 了解。
- 小鳥遊 千尋
- 意味が解らない。>20時間
- 叢雲 いろは
- もうそんなにねれない
- ではこちらは抜けておきます
- GM
- 私だってわからない もう若くもないのに
- はぁい。おつかれさまでした。
- 叢雲 いろは
- お疲れさまでした
- 小鳥遊 千尋
- おつかれさまでした。
- 八剣 鋼音
- お疲れさまでした。
- 槇島 圭吾
- お疲れ様でした。
- 叢雲 いろは
- (着席
- 小鳥遊 千尋
- よしと。
- 槇島 圭吾
- 果たして本当に良いのかな。
- 八剣 鋼音
- そうだぞ
- 槇島 圭吾
- はがね!?
- 右のステータス見るといろはが-69って言っててふふふってなるよね
- GM
- さてお時間だぜ。
- 叢雲 いろは
- まあ治す必要もないので
- 槇島 圭吾
- よろしくおねがいします。
- 叢雲 いろは
- ルール的にはシーン切り替えの時点でHPが1まで回復するのですが
- 叢雲 いろは
- よろしくお願いします
- GM
- バハムート召喚は防がれたためエンディングです。
- 八剣 鋼音
- よろしくおねがいします。
- 小鳥遊 千尋
- よろしくお願いします。
- GM
- そこはまあお任せです、気になるならこのタイミングでどうぞお直しくださいな
- 叢雲 いろは
- こうしておきましょうか
- HP:1/28 [+70]
- 槇島 圭吾
- でもGMの心にはバハムート召喚どころか第八霊災発生してますよね(Extra的な意味で)
- 小鳥遊 千尋
- HP:1/27 [+1]
- GM
- やめなやめな
- ◆エンディング パミーナは歌う
- 叢雲 いろは
- 大変そう
惨劇の日から暫くして、それぞれが負った傷も癒えた頃。貴方達は、其々にUGNのK市支部へ呼び出しを受けた。
呼び出しの目的は今回の件の事情聴取と、逆に貴方達への説明だった。
- 叢雲 いろは
- まさか話してたことが現実になるとは思ってなかっただろうし…
-
あの日、いったい何が起こっていたのか。そしてどうなったのか。
臨時でK市支部長に再着任した、灰島前K市前支部長が貴方達に説明をする。 -
まず件の焼死体は、調査で1つは黒峰のものだったと判明したらしい。残りは、誰のものだったのかはわかっていない。
……そもそも人ではなく、黒峰の死体を隠すため偽装しただけの何かだったのではないか?と、調査班は睨んでいるそうだ。
また再拘束されたFHのエージェント達から提供された情報によれば、
今回の件は、“CAGE”の制圧作戦が舘上によってFHに対してリークされたのが始まりだった。 -
リークを受け、“サイアノタイプ”はそれを利用すると宣言したそうだ。
黒峰 信は、FHエージェント達を殺そうとしないだろう。それを周囲に疑われもしないだろう。
ならばそれをそのまま利用し、支部の中にFHエージェント達を潜り込ませて逆に支部を制圧。
そしてこの街で『歌わずの青い鳥』を実行に移す、と。 -
- 灰島支部長
- 「つまりは、まんまと嵌められた訳だ。“サーカス”と“変速機”はトカゲのしっぽ切りで雲隠れ」
「ほぼ壊滅した“夜の女王”の残党だけが、他の有力なFHセルに併合されたらしい。……あるいはそれこそが主目的だったのかもしれんがな」紫煙を吐きつつ、彼女は語った。 - 「あのセルは金食い虫なくせに大した成果も上げていないせいで、傾きかけていたと聞いている」
「例の薬を外部に流したのは、恐らくは資金繰りに喘いで、だろう」
「だが今回の件で“小鳥達”への関心は高まった。身売りするにも、条件をつけやすい」
「きちんと選ぶなら、FHもそこまで悪くないところさ。……下手すれば、UGNよりもな」
- GM
- あ、適当に話して貰っても大丈夫です。つらつら描写が入ります
- 叢雲 いろは
- 「──……」 睨みつけるようにして 「それが、一時とは言え支部を預かる人間が言う言葉ですか」
- 槇島 圭吾
- 「うん、知ってるよ」 FHはそれはそれでいいとこだよね。わかるわかる。
- 小鳥遊 千尋
- 「FH……」 八剣の説明にあった場所だ。良くない場所……そう、漠然と認識していたけれど、それを指してそう言うのか。
- 灰島支部長
- 「だからこそ、さ。──清いだけでは、駄目なんだ。上に立つなら猶更な」
- 小鳥遊 千尋
- エナについてのその後とかは聞いてます?
- 叢雲 いろは
- 「それは分かっています。──、ただ、それを口にするのは別です」
- 八剣 鋼音
- 「……UGNで全て保護するつもりはない、と?」
- GM
- 今書いたことだけを説明された感じですね。
- 叢雲 いろは
- 「──……少なくとも、その理念を信じている方に対する侮辱にあたる台詞を、吐かないでいただきたい」
- 槇島 圭吾
- 「まぁ、それこそUGNでは処分するしかない様な保護対象をどうするか、というときなんかに柔軟に確保できるのはFHだしね」
- 小鳥遊 千尋
- えーと 事件当日、ビルを降りた後に別れてそれきりって具合ですかね
- GM
- そうなるかな
- 小鳥遊 千尋
- 了解
- 槇島 圭吾
- 「ところで僕、此処にいて良いのかい?」 大丈夫? 後で拘束されない?
- 灰島支部長
- 「侮辱したつもりはないんだがな」苦笑。
- 叢雲 いろは
- 「………」 本題からそれそうだから、矛先を納めつつ 「ええ、エナさんと、千尋くん。お二人をどうするか決めないといけないです」
- 「今の貴方は、」
- 「イリーガルとして活動してもらっています。不当に扱うつもりはありません」>槇島
- 小鳥遊 千尋
- 「僕の事は良いんです。エナちゃんは、あれから……どうですか。元気に、……していますか」
- 叢雲 いろは
- 契約書がここで生きてくるんです
- 小鳥遊 千尋
- 最後に見た姿をぼんやりと浮かべて、僅かに眉を顰めて灰島へと視線を向けた。
- 槇島 圭吾
- 「ああ、そういえばそうだっけ」 ちゃんと守秘義務とかは塗りつぶしておいた契約をしたなぁ、そういえば。
- 灰島支部長
- 「あの子は今は私の管轄下にいる。しばらく様子を見て適性を判断したら、適切な場所に置く予定だ」
「君については、なるべく意志を尊重するよ。UGNに所属したいというなら、歓迎しよう。そうではないならそれもまた君の自由だ」
- 槇島 圭吾
- 「まだ生きてはいるのかい? もう既に実験で解剖し終えたとか言いやしないよね?」
- 八剣 鋼音
- 「適切――」
- 小鳥遊 千尋
- 「……槇島さん」 明確に怒気を孕ませた声を吐き出して、僅かばかり あの日よりは制御が出来ているが、まだ完全ではない様子で、足元にぼんやりと穴が開く。
- 八剣 鋼音
- 「具体的にどうなるにしろ、こちらには伝わるのか」
- 灰島支部長
- 「希望するなら、そうしよう」
- 「」
- 槇島 圭吾
- 「いや実際ね、UGNってのはそれはそれで必要ならそういうことだってする場所だよ?」 おこなの? >ちっひ
- 八剣 鋼音
- 「彼女の処遇について、こちらの要望を聞く気は?」
- 「他の“小鳥達”もだ」
- 灰島支部長
- 「約束はできない。私一人でできることなんぞたかが知れているからな。努力はしよう」
- 槇島 圭吾
- 「ほら、聞いただろうあのやり取り」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……」 自分が知っているUGNというものは、目の前の八剣と叢雲の印象で構築されていた。
否定する言葉を吐き出そうと口を開きかけるが、灰島の様子を思い返し それを噤む。
- 八剣 鋼音
- 「―――……」
- 灰島支部長
- 「”小鳥達”の殆どは既に例の買収でFHに引き取られた。例の君がかかわった少年についてはこちらで保護している」
- 小鳥遊 千尋
- 「……UGNの中の判断は、どちらに傾いているんですか」 灰島に視線を戻して。
- 八剣 鋼音
- 「……ジャームにすらなっていない子供たちだろう。それを」
- 灰島支部長
- 「一先ずは保護だな。そこからは経過観察になる」
- 槇島 圭吾
- 「いやしかし、資金繰りに困って大目的の為の品をこまめに流出させてそれがきっかけで全部おじゃんとは、実にしょうもない話だったね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……経過と、その後の決定については」
- 「伝えてくださるんですよね」
- 灰島支部長
- 「ああ。約束しよう」
- 小鳥遊 千尋
- 「僕が、どこに属しても、ですか」
- 槇島 圭吾
- 「しかし買収と言っていたけれど、それほど商品価値はあるものなのかい、君から見て」 >灰島
- 灰島支部長
- 「さてな。私も流石にそこまでは知らん。ただ」頭を掻いて
「八剣も言う通り、まだ何の自覚もなく保護を必要とする子供達だ。──適切な場所に保護されるのが、一番だろう。あれは」
- 槇島 圭吾
- 「あの蘇生とも表せる治癒能力は便利と言えば便利だけれども、言ってしまえば症状によっては普通に出来ることの範疇じゃあないかい」 まあ治癒のおまけに高確率の覚醒がついてはくるわけだけれど。
- 「ふうん、UGNではそういう認識だと」 取り敢えず表向きとしては。
- 叢雲 いろは
- 「……」 目元を怒らせて 「──、」 言葉を呑み込む
- 灰島支部長
- 「だから、言ったんだ。それが目的なんだろうと」
- 八剣 鋼音
- 「……保護育成はUGNの仕事だと思っていたがな」
- 叢雲 いろは
- 「UGNが不適切であるかのような言い草は、無責任です。灰島支部長代理」
- 結局口にしてしまう
- 「‥…まさかとは思いますが、貴方の一存ではありませんよね?」
- 灰島支部長
- 「さてな」携帯灰皿に吸っていた煙草を押し付けて消しながら肩を竦める。
- 叢雲 いろは
- 「──……霧谷日本支部長に、最悪訴えることになりますが」
- 槇島 圭吾
- 「はあん、なるほどね。このしょうもない事件そのものが、件のチルドレン達に居場所を与えるための“青写真”だった、と。そういう見方なわけだ」
- 灰島支部長
- 「訴えるといい。それで、まともなFHに引き取られていった子供たちをこちらに引き取り返して」
- 「君が、守り通せるというのならな」
- 槇島 圭吾
- 「要は泥舟が沈む前に新しい船へと渡りをつけようと。まあ、その先がUGNでもFHでもどちらでも現状よりはマシだという判断なら、確かにないではない話かもしれないね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 槇島の言葉に、例えそうだとしても無責任だ、と。そう思ってしまうのは、あの慟哭のせいだろうか。小さく息を吐き出し、頭を掻いた。
- 叢雲 いろは
- 「──、私ではないです。我々がそれが成す。そういう組織であるはずです。我々は」
- 八剣 鋼音
- 「―――………いろはが、じゃあないだろう」
- 「UGNが守る、そう在るべきのはずだが?」
- 灰島支部長
- 「そう在るべきだ。だが現状はそうじゃない」
- 槇島 圭吾
- 「水清ければ魚棲まずと言うからね」
- 「ぶっちゃければ綺麗事だけで構成された組織だったら、もうとっくにUGNなんて崩壊してるんじゃあないかい?」
- 叢雲 いろは
- 「──、部外者がそれを言わないでくれますか、槇島さん」
- 槇島 圭吾
- 「その暗部の恩恵に預かっているんだろう、君だって」 あははは。
- 八剣 鋼音
- 「理念を自ら放り投げるような組織なら」
- 槇島 圭吾
- 「部外者だからこそ気軽に言えるんだよ、他人事だからね」
- 八剣 鋼音
- 「それこそ崩壊は秒読みだろう」
- 小鳥遊 千尋
- 「……でも、いろはさん。否定は、きっと」
- 叢雲 いろは
- 「──…‥」 槇島を睨みつけて
- 八剣 鋼音
- 「――話を変えるが」
- 「UGNの上層部に、タテガミ――FHの構成員が潜り込む手引をした者がいるそうだが?」
- 「そちらに調査の手は入っているのか」
- 灰島支部長
- 「把握している。そいつについてはこちらに任せてもらっていい。──虫のように潰してやろう」これまでの飄々とした態度を僅かに消すと、低い声で呟き。
- 槇島 圭吾
- 「つまり君は、支部長を排斥して得をする人間。つまり、後釜に据えられた人間が怪しい。そう言いたいんだね?」 わかるよ。(わかってない)
- 八剣 鋼音
- 「―――。ならそちらについて言うことはない」
- 槇島 圭吾
- 「まあ実際はむしろ、引退してたのに無理やり引き摺り出されて貧乏くじ押し付けられた人の様に見えるけど」 どうなの? >ハイジ
- 叢雲 いろは
- 「──」 小さく息をついて
- 小鳥遊 千尋
- 「……灰島さん」
- 灰島支部長
- 「黒峰は──私の、教え子だった。まだ危ういと思ったが、それでも支部長に据えた私がその後片付けをするのは仕方のないことだろうよ」
- 八剣 鋼音
- 「そこまでは言っていない」 >マキシマ
- 灰島支部長
- 「どうかしたか、少年」
- 小鳥遊 千尋
- 「組織とかじゃなくて、貴女個人の話が聴きたいんです。……貴女は、小鳥達をどうすべきだと思っているんですか」
- 「適切って、何ですか」
- 槇島 圭吾
- 灰島さん女性だったのか……(脳内が完全に初老男性だった
- 叢雲 いろは
- 女性って最初から書いてあったヨ
- GM
- 若作りしてるBBAだよ
- 小鳥遊 千尋
- はい
- なんてこと
- GM
- 見た目30代くらいの
- 実際には19の孫がいるBBA
- 叢雲 いろは
- 同じシンドロームを感じる
- <瀉血
- 小鳥遊 千尋
- >「ほぼ壊滅した“夜の女王”の残党だけが、他の有力なFHセルに併合されたらしい。……あるいはそれこそが主目的だったのかもしれんがな」紫煙を吐きつつ、彼女は語った。
- 槇島 圭吾
- そこか。
- 何か口調的にジジイを感じてた
- 八剣 鋼音
- 私の中ではCV本田貴子になっている
- 叢雲 いろは
- ああ、いいね。素敵だった<ダイソンの人
- 小鳥遊 千尋
- じっと灰島に視線を向け、言葉は僅かに震えていたが、言い終える頃にはその震えも消えていた。
- 灰島支部長
- 「──幸せになってくれればそれでいいんだがね」二本目の煙草に火をつける。
「黒峰の妻は、白谷の妹でもあった。つまりは──まあ、随分と遠いがあの子は私にとっても身内のようなもんだ」
そして、民間人とUGNエージェントに死者は出ていないのだと呟く。公的には、死んだのは黒峰だけになる、と。 -
「どうやらUGNが制圧を開始するより前に、既に沈静化されてた一般人が多かったらしくてね」
「ビルの警護が妙に薄かったと聞いているが。奴ら、そちらに人手を回したのかもしれん」
「……こういう手合を相手にすると、この年になってもわからなくなるよ。正しいってのは、なんだろうな」それだけ言うと、そのまま背を向け歩き出す。
- 小鳥遊 千尋
- 「勝手だ、……あんな事をしておいて、そんな事で正しさをひとつでも持ってるなんて、僕は認められませんよ」
- 槇島 圭吾
- 「それだけ聞くと、完全にあの白谷の一人勝ちだね。やりたいことをやって逃げ切ったわけだ」 まぁ、ゴールさせたのは僕なんだけれども。
- 「おっと、それは違うよ少年? 正しさをひとつでも持ってる、というのは大きな間違いだ」
- 八剣 鋼音
- 「……あんなもの、勝ったと言えるものか」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 苛立った様子で、槇島に向き直り。
- 叢雲 いろは
- 「──……勝利者などいませんよ」
- 槇島 圭吾
- 「彼は、徹頭徹尾正しいことしかしていない。一つでも、というわけじゃあないとも」
- 灰島支部長
- 「勝ち負け、なんてどうでもいいのさ。ああいうやつらは」
「ああそうだ。そういえば今の時間なら──小鳥は中庭にいる気がするよ」嘯きながら、歩き去る。
- 小鳥遊 千尋
- 「何が、……言いたいんです」 槇島を睨みながら、灰島の言葉は聴き取って。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 一つ、息をつく
- 槇島 圭吾
- 「うん? いや、言葉のとおりだけれども」 何がと言われても。
- 「彼はあれが正しいと思ったからやり通したし、彼にとっては実際それが正しかった。それだけのことだよ。何が正しいかなんて人の数だけあるものだからね」
- 小鳥遊 千尋
- 「そんなの、……詭弁ですよ。言った者勝ち、じゃないですか」
- 八剣 鋼音
- 「……何が正しいか、それはそれぞれが決めることだ。それには同意見だ」
- 「だがな、マキシマ」
- 「白谷は、自分にとって何が正しいかすら見失ったまま、行き着くところまで行き着いてしまっただけだ」
- 叢雲 いろは
- 「……憧れだけを追いかけて、自分を見失っていました」
- 槇島 圭吾
- 「街のことに最低限手を回していたという辺り、ブレーキは壊れていたけれどハンドルは握ったままだったように思えるけれどもね」
- 「まあ、無闇に自罰的だったのは間違いないだろうけれども」
- もっとありのままを愉しめばよかっただろうに勿体ない。
- 小鳥遊 千尋
- 頭を振って ゆっくりと歩を進め始めると、口を開いた。
「……中庭、行ってきます」
- 叢雲 いろは
- 「──それにしたって、黒峰 信という人物を写し取ったゆえの行動であるだけかもしれません」
- 「ええ、此方です」 案内しましょう
- 八剣 鋼音
- 「……まあ、真意はもう、わかりようがないがな」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 逆方向に進めていた歩を止めて、いろはに従った。
- 八剣 鋼音
- 「けれど――白谷には、正しいことをしたんだ、って。そういう意志を持っていたようには、見えなかったよ」
そんな、ある種の満足感を持って逝ったようには、見えなかった。
- 槇島 圭吾
- 「いってらっしゃい」 ひらひら手を振った。
- 八剣 鋼音
- それだけ言うと、自分も中庭の方へ歩きだす。
- 中庭にたどり着けば、そこには少女と少年がいた。何か遊んでいたらしいが、小鳥遊達を見つければ顔を上げる。
- エナ
- 「──!」ぱっと、花が咲くように笑う。
- 槇島 圭吾
- 槇島「恨み言とか吐かれても面倒だしここで報酬の話でもして帰ろう」
- 八剣 鋼音
- 雇い主いろはじゃないか?
- 少年
- 「──……」例の少年は、少し怯え顔で八剣を見る。
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、――……」 見知った顔を見つければ、張り詰めていた表情が安堵した様に僅かに緩んだ。隣にいる少年にも一瞥を向けて
- GM
- 灰島「私は雇ってないから払わんぞ」
- 小鳥遊 千尋
- 「八剣さん、あの子は……」
- 槇島 圭吾
- 一応UGNとして雇ってるだろうから支払い元はUGNやろ
- 叢雲 いろは
- 「──……」 扉を支えるように
- 八剣 鋼音
- 「――……良かった」
エナと――少年の姿を見れば、小さく呟く。
- 槇島 圭吾
- 槇島「こういう組織だよ、UGNは……」 >ちっひ
- 小鳥遊 千尋
- その言葉を聴けば 満足そうに頷いて エナと少年の方に歩いていく。
- 小鳥遊 千尋
- やり口が
- 汚いぞ
- エナ
- 「元気だった?怪我は、治った?」少年の手を引いては、ぱたぱたと駆け寄る。
- 叢雲 いろは
- まあ払わなくても今回の情報そのもので報酬分以上を稼ぎ出す人ですが
- GM
- 灰島「何のことだかさっぱりだなァ」
- 小鳥遊 千尋
- 「うん。もう動けるよ……二人はもう、平気?」
- 槇島 圭吾
- まあぶっちゃけお金貰えなくても普通にあるんだけど実家の金が。
- 叢雲 いろは
- 二人が入っていけば扉を閉じて 少し離れた位置で佇む
- 八剣 鋼音
- 此方は歩を進めず、遠巻きに様子を見るだけだ。
- エナ
- 「うん。平気」事実、あれだけの重傷を負ったとは思えないほどに元気な様子で。
- 少年
- 「──……」当初のエナと同じように、無言でこくりと頷く。
- 叢雲 いろは
- 「──……灰島支部長代理がいつまでこの支部にいらっしゃるかはわかりませんが」 鋼音に話しかけるように呟く
- 小鳥遊 千尋
- 「良かった、……良かった」 頷いてから俯くと、そのままもう一度頷いて。顔は上げずに呟いた。
- 叢雲 いろは
- 視線は、故人がよく
- 休憩に使っていた、ベンチに向けられて
- 小鳥遊 千尋
- 「君は……何て言うの?」 少年に視線を向けて。
- 叢雲 いろは
- 「いつまでもお任せするわけにも行かないでしょうから。……立候補してみます、次の担い手に」
- 少年
- 「…………」無言で唇だけで何かを呟きながら、エナの後ろに隠れる。
- 八剣 鋼音
- 「……そうか。イロハなら、安心して任せられる」
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、あれ……」 唇の動きだけでは、名前までは解らずに 隠れられると、自分もそわそわと一歩下がる。
- 「エナ、知ってる?」
- (エナちゃん、知ってる?
- 叢雲 いろは
- 「──…‥鋼音ちゃんは、どうしますか」
- エナ
- 「エンニア。……私と同じでおしゃべりができない子だから」ごめんね、と頭を下げつつ、少年の頭を撫でる。
- 小鳥遊 千尋
- 「謝らなくて、良いよ」 首を横に振って。
「驚かせてごめんね、エンニアくん」
- エンニア
- 「……………」こくり。エナの弟にしか見えない少年は、隠れたまま頷いた。
- 小鳥遊 千尋
- 頷いた様子を見ると、嬉しそうに微笑み。
此方までやって来ない八剣と叢雲を一瞥し、来ないのかと問う様に首を傾げて見せる。
- 八剣 鋼音
- 「……私か。私は、変わらないよ」
- 叢雲 いろは
- 「……そうですか。そうですよね」 行ってきていいですよ、とかけるつもりだった言葉を呑み込んで
- 槇島 圭吾
- 9番目のボーイだったか……
- 叢雲 いろは
- 千尋の方に視線を向けると 頷いてそちらに歩を進める
- 小鳥遊 千尋
- いろはが歩いて来るのを見ると、道を開ける様にエナとエンニアの前を開けた。
- 八剣 鋼音
- 「ただ……彼女たちがちゃんと安心できる場所に行けるかどうか、それは、見届けないとな」
いろはを見送りつつ、呟く。
- エナ
- 八剣、叢雲の二人ももう怪我が癒えた様子なのを確認すれば、嬉しそうに微笑んで。
「あ。あのね、──おばあちゃんにこれもらったの」木の陰に置かれていた荷物に向けて走り出す。そこにあったのは、手持ち花火のセットだった。
- 槇島 圭吾
- おばあちゃんとかwwww言われてますよwwwww >灰島さん
- 叢雲 いろは
- 「──似たもの師弟というところでしょうか」 小さく息をついて
- GM
- 灰島「私がそう呼べといったからな」
- 八剣 鋼音
- (ダメなら私が抗議する、って、彼にもそう言ったしな)
- 小鳥遊 千尋
- 「ああ、……」 苦笑して 「一緒に見ようって、言ったもんね」 花火のセットを見ると、頷いて見せて。
- エナ
- 「夜出るのは、駄目って言われてるんだけど」大人が一緒ならいいって。ちら……と八剣と叢雲に目を向ける。
- 叢雲 いろは
- 「ええ。大丈夫です」 微笑んで
- 槇島 圭吾
- なんだ……
- 叢雲 いろは
- 「貴方達の約束は、私達が必ず守ります。それが我々──、」
- 八剣 鋼音
- 視線を向けられれば、頷いて返してやる。
- GM
- 戦いに最適な年齢に固定してるだけで別に若さにこだわってるわけじゃないタイプのBBA
- 小鳥遊 千尋
- 「……一緒に、どうかな」 エンニアに視線を向けて、首を傾げてみせて。
- エンニア
- 「…………」それはそもそも、何?そう言いたげな顔。
- エナ
- 「……そういえばもう一人のお兄さんは?」4人セットな印象がありまして。
- 小鳥遊 千尋
- 「……ううん」 その様子に、首を横に振って。
「一緒に行こう、エンニアくんも」
- 叢雲 いろは
- 「ありふれた希望の種なのですから」 そうでしょう
- 黒峰さん
- 小鳥遊 千尋
- 「連れて行くよ。後で見つける」 >おにいさん
- 叢雲 いろは
- 「──あの人はどうでしょうね」 困ったように笑って
- エンニア
- 「…………」エナが頭を撫でれば、こくりと頷く。
- 槇島 圭吾
- 僕は多分誘われてもないのに花火する場所に設置型の花火を持って現れるタイプだから。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 もう一度八剣の方へ視線を向け、
- 叢雲 いろは
- 「一先ず、はしゃぎすぎて疲れないようにはしておいて下さいね」 それだけは注意しておきましょう
- 叢雲 いろは
- 仲間はずれは嫌なんですね
- 小鳥遊 千尋
- 「良いんですか」 今度は、口に出してみる。
- 槇島 圭吾
- いや、花火したい気分だった
- エナ
- 「本当?じゃあ、今日の夜ね。海辺がいいかな」楽しそうに笑いながら、エンニアの髪の毛をぐしゃぐしゃ撫でる。
- 叢雲 いろは
- そういうことにしておきましょう
- 八剣 鋼音
- 「―――」 困ったような顔になってしまう。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 その表情に、エンニアにちょっと待ってて、と一言言ってから
- 八剣の方へと小走りで向かう。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 少し可笑しそうに笑って
- 小鳥遊 千尋
- 「行きましょう、八剣さん」 目の前までやってくると、困惑した様子の八剣の手を取ろうと自分の手を伸ばす。
- 八剣 鋼音
- 「え、あ―――」 と、手を取られてしまう。
- 小鳥遊 千尋
- 「貴女に出来るのはきっと、破壊だけなんかじゃないんですよ」 取った手を引いて歩き出し。
- エンニア
- 「………………」びくびく。エナにひしっとくっついて。
- エナ
- 「怖くないのに」笑いながら、自分に隠れるエンニアを前に押す。
- 八剣 鋼音
- 「――……」 手を引かれるまま、少年たちの元に。
- 小鳥遊 千尋
- 「僕がそうだったように、きっとあの子だって――」 手を握る力を強めてエンニアの前まで連れて行くと、
- 叢雲 いろは
- その様子を見守るように眺めやる
- 小鳥遊 千尋
- エナがそうした様に、手を引かれ、後ろに立っていた八剣をエンニアの正面に立たせる。
- エンニア
- 「………………」少し怯えたまま、瑠璃色の瞳で八剣を見上げる。
- 八剣 鋼音
- 「……」 参ったな、と頬を掻いて。
- 小鳥遊 千尋
- 「救われたんだと、思うんですよ」 前に押し出した八剣の背中に投げかけて、二人の様子を見守ろう。
- 八剣 鋼音
- 屈んで、エンニアと視線を合わせ。
- エンニア
- 「──……」逃げ出したそうにしているが、エナに肩を押さえられた。逃げ場はない。
- 八剣 鋼音
- 左手を差し出そうとして、引っ込め。改めて、右手を差し出し。
- 槇島 圭吾
- 「ところでね。彼女の名前だけれども、いつまでも実験体一番と呼ばせ続けるのもなんだろう。葵という名前はどうだい? 青の1番で、0を受け取った青01、という言葉遊びなんだけれども」 >おばあちゃん
- エンニア
- 「……………」おずおずと、つられて右手を差し出す
- 八剣 鋼音
- そっと、柔らかくその手を握る。
- 灰島支部長
- 「本人に選ばせるといいさ。それが例えただの番号でも、もらった名前ではあるだろう」
- エンニア
- 「…………」ぎゅ、
- と。反射的に握り返して。
- 八剣 鋼音
- 「……良かった、無事でいて。本当に。…………ありがとう」
- エンニア
- 「…………?」お礼を言われるのが、何故かわからなくて。不思議そうに首を傾げる。
- 槇島 圭吾
- 「なら面倒だしエナのままでいいね」 えぇ……
- 八剣 鋼音
- 「……いいんだ。わからなくても」
- 「君が生きていてくれたことが、それだけで、私は嬉しいんだ」
- エンニア
- 「──……」一度会っただけの女性から、そうまで言われる理由は解らないけれど。なんとなく、それが本心であることは“声なき声”は感じ取る。
- 八剣 鋼音
- そう言って、少年の手を離す。
- エンニア
- 「……………」ぎこちなく、でも確かに笑いかける。
- エナ
- 「仲直りした?じゃあ先に場所を見に行こうよ、暗くなる前のがわかりやすいから。それで──」エンニアを撫でて、花火セットを抱える。
- 八剣 鋼音
- 「―――……」 自然、少年に微笑み返す。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 八剣とエンニアの笑みを見れば、釣られて自分も頬を綻ばせて
- 「うん、……?」 花火セットを抱えたエナに視線を向ける。
- 叢雲 いろは
- 「──……そうですね、海辺…か…」 実はあまり行ったことが無い 必要がないから 少し困ったように
- エナ
- 「夜のご飯は海辺で食べるの。……悪いことだから、おばあちゃんには秘密ね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 苦笑して 「いいよ。……じゃあ、良い所があるんだ」 いろはにも視線を向けつつ
- 叢雲 いろは
- 「お願いします。千尋くん」
- 八剣 鋼音
- 「それじゃあ、皆で行こうか」
- よっと立ち上がり。
- 小鳥遊 千尋
- 頷いて応えて、家の近所の海辺までの行き方を思い返しつつ
- エナ
- 「うん」楽しそうに笑う。──そこには、何の影もない。
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……」 切り出すか迷った末に呑み込んだ言葉が喉元を突くのを振り払う様に、エナに手を伸ばした。
「持ってるよ、花火」
- 八剣 鋼音
- 本人には直接言わないんだからマキシマムは……
- エナ
- 「持てるよ?大丈夫」花火セットを抱え込んだまま、頷いて。
「いこう?暗くなっちゃうよ」
- 槇島 圭吾
- ?
- 小鳥遊 千尋
- 「そう? ……エンニアくんの手も、ちゃんと掴んでおいてね」 苦笑して
- 「じゃあ、……槇島さんにも声を掛けて行きましょうか」 いろはと八剣にそれぞれ一瞥して。
- 叢雲 いろは
- 「……分かりました」 不承不承といった様子で
- 八剣 鋼音
- 「そうだな。……まだ支部に居るといいが」
- エナ
- 「エンニアは一人で歩けるから大丈夫」
「心配しなくていいんだよ。──私たちはちゃんと、一人で飛べるもん」
- 叢雲 いろは
- きっと帰ってますね
- 小鳥遊 千尋
- 「……ひとりで、」 小さく呟き、何か一つ決めた様な目を空へと向けて、それをエナに戻すと、ゆっくりと頷いた。
-
鳥籠は、閉じ込めるためではなく守るために。
必要がなくなったのなら、壊れるべきだ
理想の世界は作れなくとも──せめて、君たちの扉を開けるくらいは。
- エナ
- 「うん。じゃあ行こう」
- 小鳥遊 千尋
- 「うん。……行こうか」
- エナ
- 微笑みながら、歩き出しては少女は歌を歌う。
- 小鳥のように澄んだ高い声が、空に響く。
-
死ぬには良い日だ。
それは、此処で死んでもいいという覚悟で。此処では終わらないという決意の言葉。
- GM
- さあ、言いたいことやりたいことは残っていませんね。閉めますよ
- 八剣 鋼音
- 大丈夫です。
- 小鳥遊 千尋
- ああ、花火まではいかない具合ですね。
- じゃあ一つだけ。
- GM
- あ、いきたい?
- いきたいならいってもいいぞ
- 小鳥遊 千尋
- 行くかなと思って言ってない言葉があったくらいなのだ
- GM
- なるほどな。いやマッキーも最後にいてほしいから
- なんなら行きたいしいいよ?
- 小鳥遊 千尋
- 良ければじゃあ!
- GM
- じゃ、花火やろっか!!
- 叢雲 いろは
- はぁい
- GM
- じゃあちーちゃん、おすすめの場所とやらに誘導してくださいな
- 八剣 鋼音
- 🎇
- 槇島 圭吾
- ひとりで線香花火してやがる……
- でも僕
- 花火フェイズ、多分ちょっと皆から離れた場所で打ち上げ系のやつを
- 最後の締めに打ち上げるだけの約ドコロだよ?
- 役どころ
- GM
- おいしいところもってくじゃん
- いいよ
- 小鳥遊 千尋
- ?? 自分で来たい? 一人で行く?
- いけたらいく?
- 八剣 鋼音
- いけたらいくわ(大阪人
- 叢雲 いろは
- こないやつ
- 小鳥遊 千尋
- それによってちょっと描写ずれるからどっちか決めてー>槇島
- 槇島 圭吾
- 行けたら行くよ。って
- ガチで返事するよ
- 小鳥遊 千尋
- じゃあついては来ない奴ね
- 槇島 圭吾
- はい
- 小鳥遊 千尋
- OK 鋼音さんって
- 車の運転って……?
- 叢雲 いろは
- まあ判定が必要ないなら出来るのではないでしょうか
- 槇島 圭吾
- 協調性という言葉をどこか遠くへ置いてきた男
- 八剣 鋼音
- 二輪なら……
- 槇島 圭吾
- 運転技能持ってるならいけるやろ
- 小鳥遊 千尋
- まあ公道走れますかくらいの……
- 槇島 圭吾
- こいつら誰も持ってねえな
- 八剣 鋼音
- じゃあまあ免許くらいはあるってことで……
- 槇島 圭吾
- じゃあ
- GM
- いいよ
- 小鳥遊 千尋
- 僕といろはさんは免許持てない年齢なので……
- 叢雲 いろは
- 免許取れないんで…<年齢的に
- 槇島 圭吾
- アーマードハイエースで僕は君たちを
- 海辺までは送っていったよ
- 八剣 鋼音
- !?
- GM
- ハイエース草
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ用事があるからこれで」って帰っていった
- 八剣 鋼音
- マキシマ……
- 小鳥遊 千尋
- 車高低そう
- 叢雲 いろは
- 個人所有‥
- 八剣 鋼音
- じゃあマキシマに送られていこう
- GM
- ぶーん
- あっちだ、こっちだ。そんな風に指示を飛ばしながら――
- 槇島 圭吾
- 海辺の旅館に2部屋とっておいたから。
- 槇島の車に揺られ、周辺で夕食を買い付けて。
- 八剣 鋼音
- マキシマ!?
- 槇島 圭吾
- 帰りはバスでも使って帰れ(明日
- 小鳥遊 千尋
- オープニングで
- 叢雲 いろは
- お金持ちロールをここぞとばかり
- 小鳥遊 千尋
- 僕の家の近くは海風が漂ってるので多分家の近くだ
- GM
- そういうことにしておこう
- 小鳥遊の自宅から程ない距離の海岸は、それなりには広いが訪れる者は少ない穴場がある。
- 車が海岸沿いの道路で止められると、その中から手に一杯の荷物を抱えた少年少女達が降りて来る。
- 小鳥遊 千尋
- 帰って行くとこはやって。>槇島
- 槇島 圭吾
- 「じゃあ、後は勝手に楽しんでおいで」 車のエンジンも止めずに君たちをおろしたらそんな風に声をかけて。
- 小鳥遊 千尋
- 「車が止められる場所は、ちょっと解らないんですけど――」 完全に陽が落ちる前の橙色の空に視線を向けながら、困った様に槇島へと声を掛ける。
- エナ
- 「花火、やらないの?」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、え。お、降りないんですか」
- 槇島 圭吾
- これ確か太平洋側だよね(海辺
- 叢雲 いろは
- 「──、」息をついて 先に降りる 「ありがとうございました」
- 八剣 鋼音
- 「ここまで来ておいて、お前というやつは」
- GM
- 決めてないけどじゃあそういうことで(?
- 叢雲 いろは
- たぶん?
- GM
- K市のKはイメージだけなら鎌倉のK
- 小鳥遊 千尋
- なんとなく(?
- くそ
- 槇島 圭吾
- じゃあ太平洋で合ってるな(合ってるな
- 小鳥遊 千尋
- やめてくださいローカルな地名を引き出そうとするのは
- 槇島 圭吾
- 「うん? いや僕は用事があるからね」 えーと街の方角はー、西の方かな。大体。
- 叢雲 いろは
- 近所…
- GM
- ?
- 槇島 圭吾
- 「ちゃんと旅館の部屋は取ってあるからゆっくりしていくといい」 朝食は付いてるし美味しいところだよ。ほら、あそこの旅館。
- 叢雲 いろは
- 紫芋ソフトが美味しいですよ
- 後神奈川土産で割と有名な鳩サブレーの本社があります
- 小鳥遊 千尋
- 「……ちょっとだけでも、見て行きませんか? 暗くすることならほら、出来ますから」 ぶわりと黒い斑点を空に浮かべ。
- 槇島 圭吾
- 「ああ、それと」 いろはの方に。 「ちゃんとスマホは電源を入れておくんだよ」
- 八剣 鋼音
- 「こらこら」 往来で。
- 叢雲 いろは
- 「……?、ええ」 分かってますが
- GM
- 鎌倉はすきだよ。サーフブンガクカマクラを聞きながら江ノ電に乗るのがさいこうさ。
- 槇島 圭吾
- 「いやぁ、もう割と時間が迫ってるんだ」 そろそろ顔を出しにいかないと。
- 叢雲 いろは
- 江ノ電はまだまだ現役ですからね
- エナ
- 「用事……」なら仕方がないです。残念ですがさようなら。
- 小鳥遊 千尋
- 「……はい」 すん。斑点が解けて。
- 八剣 鋼音
- 「まあ、言ったところで引き止まらないだろう」 この男は。
- 小鳥遊 千尋
- 「それもそうですけど、……槇島さん」
- 叢雲 いろは
- 始発駅の周辺は最近ちょっと変わってしまいました
- 槇島 圭吾
- 「うん?」
- GM
- 江の島エスカー聞きたくなってきたな………
- 叢雲 いろは
- それこそ
- 小鳥遊 千尋
- 運転席側に回ると、ポケットに突っ込んでおいた、丸められた紙切れを開いて 自分の連絡先が書かれたそれを槇島に見せる。
「要らないんでしょうけど、……話があります。今度、連絡をください」 いろはと八剣には聞こえない様、声量を落として。
- 叢雲 いろは
- コロナがなければ今頃近所は大わらわですねぇ・・・
- 八剣 鋼音
- わからない……
- 小鳥遊 千尋
- ジェネレーションギャップ……
- 八剣 鋼音
- 西の者だから……
- 叢雲 いろは
- 江ノ島はオリンピックの会場でもあったので
- 槇島 圭吾
- 「ああ、FH側にも興味があるのかな? まぁ、穏健なところに紹介するくらいならいいよ」 声量を抑える? 知らない子ですね……
- 叢雲 いろは
- ただでさえここ数年は外人さんの姿がよく見られました
- 小鳥遊 千尋
- 「ちょ、ちょおっ……」
- 八剣 鋼音
- 「? おーい、何してる」
- いつまでも引き止めてないで行かせてやれ、などと。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 変なこと吹き込んでないでしょうねと ギロリ 瞳が一瞬赤くなる
- 小鳥遊 千尋
- >この動画を視聴できるのは、Music Premium のメンバーのみです
- 槇島 圭吾
- 紙切れは貰ってダッシュボードに放り込んでおいた。
- 小鳥遊 千尋
- >GM
- GM
- くそ
- 八剣 鋼音
- プレミアムになって出直してきなって表示されちゃった
- 小鳥遊 千尋
- 「あ、はい! 戻ります!」 恨めしそうにじっと睨んでから 八剣達の方へ
- 叢雲 いろは
- おなじく
- 八剣 鋼音
- こんなパターンもあるんだな
- GM
- 入ってるとプレミアム限定って表示されないんだ……
- 槇島 圭吾
- 可哀想
- 小鳥遊 千尋
- 「――、じゃあ、引き留めてすいませんでした」
- GM
- サーフブンガクカマクラは良いアルバムだから聞いてね……
- 槇島 圭吾
- 「いいや別に(どうでも)いいよ」 うん。ひらひら手を振って返して見送った。
- 小鳥遊 千尋
- 「……っと、こっちです」 海岸へ向けて歩いて行こう。
- 叢雲 いろは
- 「──、何を話していたんですか?」 海風に流れる髪を抑えながら
- 槇島 圭吾
- 「さてと」 見送ったら懐からスマートフォン取り出して電話をかけて、 「――もしもし、爺?」
とか電話をかけつつ一旦フェードアウトしていった。
- 海岸はそう大きなものではなかったが、少人数で過ごすには十二分過ぎる程に広い。
- 八剣 鋼音
- 爺……
- 槇島 圭吾
- じいだが。
- 槇島 圭吾
- 鎌倉……
- この日は海も穏やかで、風もそう強くない。日が暮れれば暗くはなれど、居辛いという事は無いだろう。
- 小鳥遊 千尋
- 「いえ、……」 誤魔化そうとして、口を閉ざして。
「進路の事、考えてました」
- エナ
- 「──海だ!」はしゃぐ声。
- 小鳥遊 千尋
- 道路から通じていた階段を降りて、砂浜へと降りて行き。
- 叢雲 いろは
- 「…‥あの人を参考にはしないことです」 一つ息をついて
- エンニア
- 「──……」海を見るのは初めてらしく、ぱちぱちと目を瞬いて。
- 小鳥遊 千尋
- 「あんまりはしゃいじゃ危ないからね、入っちゃダメだよ」 喜んでいる様子に、そう小さく咎めて。
- 「……自分で見て、考えます」
- 叢雲 いろは
- 「──……」 海、いつ以来だっけ と黒い水に月を浮かべる様子を眺めて
- 小鳥遊 千尋
- ここに来るまでに用意していただろうシートを広げて 一先ず腰を下ろせる様に
- GM
- んっやや描写が食い違った?そうだな、もう暗いことにしましょう
- 叢雲 いろは
- おっと、ごめんなさい
- もうくらいつもりでいました
- GM
- おけおけ
- 小鳥遊 千尋
- せふせふ
- 小鳥遊 千尋
- 周囲が暗くなって来れば、携帯電話(ガラケー!)のライトを強めてみたりして、周囲を照らしておこう。手元くらいはね。
- エナ
- さっそく花火を取り出します。さあ早く花火をしましょう。
- 小鳥遊 千尋
- 「……八剣さん、ライターってどうやってつけるんですか」 押せば良いんですかこれ
- 叢雲 いろは
- 「──……ええと」 「それは電話なんですか?」
- 小鳥遊 千尋
- 「えっ」 「携帯ですよ……」 心配そうな顔。>いろは
- 叢雲 いろは
- なんか操作方法的にそう見えるけど、パカパカしてる なんだろうこれ
- 八剣 鋼音
- 「暗いから、あんまり海の方には近づかないようにな」 と子供組には言いつつ。
- 叢雲 いろは
- 「…そう、ですか…」 そんな形のものが…
- エナ
- 「前に、私も思ったけど……」携帯ってもっと板見たいなやつですよね。槇島さんの持ってた。
- エンニア
- 「…………」言われずとも近づきません。海こわい。
- 八剣 鋼音
- 「ライターは、ほら」 カチッと。
- 叢雲 いろは
- 電源を確りと確認して エマージェンシーはいつかかってくるか分からない
- エナ
- 「はい、これ」各自に適当な花火を配ります。どうぞ。
- 叢雲 いろは
- 「ありがとうございます。エナさん」 受け取り
- 小鳥遊 千尋
- 多分ジョグダイヤルのガラケー。
- 八剣 鋼音
- 「……いつぶりだったかな、花火なんて」
- GM
- そんなんどっから手に入れたんだお前
- 叢雲 いろは
- なんてもんを
- 小鳥遊 千尋
- 「と、……」 ありがとうございます、と八剣の手元を見て 普通に押し込むだけじゃなくてなんか出っ張りの所押さなきゃいけないんだ……とぼんやり
- 叢雲 いろは
- 「やったこと、あるんですね」 鋼音ちゃんは
- 小鳥遊 千尋
- 「ありがとう、エナちゃん」 受け取って 「小さい時とかですか?」 >八剣
- エナ
- 「エンニアも初めて?じゃあね、こうやって持って……」いそいそと指南する。やり方は、事前におばあちゃんに聞いときました。
- 八剣 鋼音
- 「ああ、昔な」
- 槇島 圭吾
- ご老人かな?
- 小鳥遊 千尋
- W21S これにしておこう
- うそです
- 叢雲 いろは
- 「見たことはあります、使い方も知ってます……でもやったことはないですね」
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 だ、だいじょうぶか。エナの指導をじっと見つつ
- 八剣 鋼音
- 化石過ぎる
- 叢雲 いろは
- これ
- エナ
- 「……大丈夫だよ?」
- 槇島 圭吾
- 僕はね、W-ZERO3を愛用していたんだ
- 叢雲 いろは
- 千尋くんが生まれる前のモデルじゃないですか
- 小鳥遊 千尋
- 「……うん」 ごめん、と笑みを浮かべて
- 八剣 鋼音
- 「エナと同じくらいか、もう少し大きい頃だったかな。親代わりのような人と一緒に……」
少し遠くを見る目。
- 小鳥遊 千尋
- 花火を棄てる為に、バケツの中へ海水をざばっと入れてきて それを傍らに置く。
- 「…………八剣さんにも、小さい時ってあったんですね」
- 小鳥遊 千尋
- 胸が痛くなった。>PCが生まれる前のモデル
- エンニア
- 「……………」エナに誘導されつつ、花火に火をつける。音を立てて、カラフルな火花が散る。
- エナ
- 「わあ!」
- 叢雲 いろは
- 「……」 いつだったか、休憩中の支部長が眺めていた娘さんも、浴衣を着て微笑んで線香花火をやっていたな、と
- 八剣 鋼音
- 「そりゃあそうだ。……ああ、まあ似たような境遇だと、最初から大きい奴も居たかもしれないが」
- 叢雲 いろは
- 「……わぁ……」
- 小鳥遊 千尋
- 「……そうじゃないですよ。いつだって、頼らせて貰ってばっかりだったから」
- 「……、……」 花火に夢中な少年と少女に頬を綻ばせつつ、八剣といろはの花火にも火をつけて回ろう。
- エナ
- 楽しそうな声を上げながら、自分の花火にも火をつける。エンニアのものと別の色の火花が散れば歓声を上げて。
- 小鳥遊 千尋
- 「危ないから、人に向けちゃダメだからね」
- 「あと煙も凄いから、あんまりくっついてやると辛く――」 くどくど。
- 槇島 圭吾
- 君たちがだいたい満足して締めに入る直前くらいに好き勝手するんで教えてください。
- 叢雲 いろは
- 「──……」 ぱちぱち、と手元で光る輝きに 目を細めて
- エナ
- 「……お父さんみたいだね?」小鳥遊の様子にふ、と小さく微笑みながら
- エンニア
- 「…………」花火に目を輝かせながらも、頷いて。
- 八剣 鋼音
- 「ま、そんな話より、今は花火を楽しもうじゃないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、」 表情を一瞬固めて、それをすぐに戻して。
「お兄ちゃん、くらいが良いんだけどな」
- 八剣 鋼音
- ほうら、と、花火で大きく円を描いてみせてやり。
- エナ
- 「わあ!」すごい!
- 叢雲 いろは
- 「……なるほど、そういう事も出来るんですね」
- エナ
- 「次はこの大きいのがいい!」
- 小鳥遊 千尋
- 「っと――」 楽しんでるなあ、と八剣に苦笑して
- 「大きいの?」
- 叢雲 いろは
- 「…?」 視線をエナに向けて
- エナ
- 「これ!」手に持っているのは筒っぽい花火。
- 小鳥遊 千尋
- 「……みせて」 なんて書いてあります?
- 手に持って使用しないでください。
- 小鳥遊 千尋
- 「……」 ちょうだい、のハンドサイン。
- エナ
- 「………?」何故……
- 叢雲 いろは
- 「──……」 苦笑して 「手が込んだものもあるのですね」
- 小鳥遊 千尋
- 「それはね、置いて使う奴なんだ。手に持ってると火傷しちゃうよ」
- エナ
- 「そっか……」残念です……では別のにします。手に持っていたのは小鳥遊へ。
- 小鳥遊 千尋
- 「この手の奴はあんまり使った事ないんですけどね……」 安定しないしちょっと掘ってから立てようかな。
- 八剣 鋼音
- 「まあ、後でやってみればいいんじゃないか」
- 小鳥遊 千尋
- 「うん。準備しておくから、他の奴で遊んでみて」
- 叢雲 いろは
- 「ええ。最後に皆で見るというのもいいと思います」
- エナ
- 「じゃあこっちの」先にひらひらとした着火用の紙付きの花火を。
- GM
- さあそろそろ時間的にも締めに入ろうか
- 叢雲 いろは
- 「ええ。まだまだあるみたいですから」 うなずいて 火を分けてあげましょう
- 八剣 鋼音
- 「ほら、じゃあこうしてやろう」
- こっちの花火で着火してやろう。
- 叢雲 いろは
- 「あ、」 と引っ込めて
- エナ
- 「ありがとう!」二人分の火を貰えば、今度は自分の火をエンニアに分けてやり。
- 小鳥遊 千尋
- 多分設置して使うタイプの打ち上げじゃない奴だから
- 叢雲 いろは
- 「……」 ちょっと照れたように笑った
- 小鳥遊 千尋
- それを見つつどうぞ。>槇島
- 槇島 圭吾
- あのしゅばばばってなるやつ
- GM
- 火の玉しゅばばばってなるやつ
- 八剣 鋼音
- 「イロハのは私が貰おう」
新しいの取り出して。
- 叢雲 いろは
- ねずみ花火とか
- 槇島 圭吾
- 好き勝手するけどいいよね>GM GM「いいよ」 やったあ
- 八剣 鋼音
- ほーら二刀流だぞ
- 小鳥遊 千尋
- >
- GM
- いいよ
- 小鳥遊 千尋
- ?
- 叢雲 いろは
- 「はい、鋼音ちゃん」
- エナ
- 「あっずるい!」私も二刀流します!
- エンニア
- 「──……」二刀流……だと?
- 小鳥遊 千尋
- 命を刈り取る形をしてる花火
- 八剣 鋼音
- 「はは、花火はまだあるぞ」
- 槇島 圭吾
- ――ぴーん
- ――暫くして、花火を大半を使い終える頃。
少し離れた場所で準備をしていた小鳥遊が声をあげる。
- 槇島 圭吾
- メールの着信を告げる音がいろはのスマートフォンから鳴った。
- 叢雲 いろは
- 「──…?」 ぴこんと、 内容を確認
- 槇島 圭吾
- 『西の空を見ておくと良い』
- エナ
- 「うん、じゃあこれに火を……?」ください、言いかけたところで、声をかけられればそちらを見て。
- 小鳥遊 千尋
- 「――多分これで動きます、火をくださいー」 しっかり固定すると、手を振って歩いて来る。
- 叢雲 いろは
- 「──‥‥皆さん、あちらを」
- 小鳥遊 千尋
- 「――、はい?」 西?
- エナ
- 「あっち?」示されたほうを見る。
- 叢雲 いろは
- 指差すようにして どこかため息をつきそうな表情で
- 槇島 圭吾
- いろはがメールを確認するか、しないか。数十秒と間を開けず、西の空にひゅうと音を立てながら大きな光の華が咲いた。一拍置いて、大きな音が響く。
- 続けて、いくつもの花火が打ち上げられ始める。
- 八剣 鋼音
- 「うん? ―――、わ」
- 小鳥遊 千尋
- 「うわ、っ――……、う、打ち上げ?」
- 槇島 圭吾
- 「――うん、まあ花火って言うならやっぱりね」
- あんな小さい子供用のなんかよりも、大規模な大会に限る。特等席で満開の花火を見上げながら満足気に頷きつつ、独り言ち。まぁ、側には執事然とした老紳士を侍らせているわけだけれども。
――街の混乱もあって、それどころではないと中止になっていた花火大会だったけれども、花火の玉や諸々自体は用意されてあったわけだ。つまり、花火を打ち上げる下準備自体は出来ていた、ということになる。
ならば、ちょっとばかり金と権力を使って人足を用意しつつゴリ押してあげれば、開催未定だった花火大会を前倒しにするくらいは、無理ではなかろうとやってみたのだ。
まあ、それなりに無茶ではあったのだけれども細かいことはどうでもいいし興味もないので何でも良いのだった。
苦労したのは自分じゃあなくて後ろに控える疲れた顔をした爺であるし、もともとどうにか処分するなり使用するなりしないといけないけれども、その方策が見つかってなかったらしい街の方としても渡りに船だったことだろう。結果としては完全に人助け、善行と言えるに違いない。
「しかし、ちゃんと見ているかな」
まあ。見えてなくても別に、責任を取るつもりもないのだけれども。勝手に楽しめ、と言っておいたし、と。勝手に結論づけて、自分勝手に頭上の花火を楽しむのだった。
- 槇島 圭吾
- 一行ずつ貼り付けようと思ったけど、間にぜってぇ挟まるなと思って用意したのを全部まとめて貼り付けた。
- エナ
- 「──……」見られない筈の景色に、目を瞬く。
- 槇島 圭吾
- ちっひにはものすごく悪いことをしたなぁ、って思ったけど謝らない。
- 小鳥遊 千尋
- タイミングの問題なのと
- 何ならその方がらしいあたり
- マッキーは自由だよ
- 槇島 圭吾
- 絶対これ
- ちっひしょんぼりするしかないよね
- 八剣 鋼音
- 「……すごいな、まさか見られるなんて」
- 叢雲 いろは
- 「……本当にあの人は‥」
- 小鳥遊 千尋
- 「……、……エナちゃん、花火だよ」
- エナ
- 「──、──」声もなく。ただ、食い入るように夜空に咲いた花を見る。
- 小鳥遊 千尋
- 「あの時約束した、……皆で見ようって言ってた、打ち上げ花火」
- 叢雲 いろは
- 『皆さん見ています。これは経費では落とせませんよ』 ぴ
- 小鳥遊 千尋
- しょんぼりはしないよ こんなことするの一人しかいないし、出所はどうあれ約束してたものだからね
- 八剣 鋼音
- 「……ああ」
- エナ
- 「うん、……うん、これが、花火なんだね」ゆっくりと、微笑んで。ぼろぼろと涙を零す。
- 槇島 圭吾
- よかった
- 設置したの見てみて!ってところでこれを挟んだのに(PLは)罪悪感を覚えたんだ……
- 小鳥遊 千尋
- (PLは)
- 叢雲 いろは
- 「──……」 全く、と 画面から顔をあげて 花火を見つめて
- 小鳥遊 千尋
- 「……っ」 どん、と連続して響く花火の音に、少しだけ怯んで。
- 叢雲 いろは
- 「──かっこつけなんですから」 やっぱりあの人、嫌いです と思うのだが 口元は笑んでいて
- 小鳥遊 千尋
- 花火を見上げる小さな二人の背中に、満足そうに頷いた。
- エナ
- 「綺麗、だね」花火を見ながら、次々零れる涙を拭いもせずに。途切れ途切れに歌を歌う。
- エンニア
- 「──……」エナに合わせるように、声もなく唇を動かす。
- 八剣 鋼音
- 「……花火。見せてやれたよ、ミデン――」
打ち上がる花火を眺めながら、呟く。
-
死ぬには良い日だ。僕らはそんな風にしか言えなかったけれど。
-
それでも、どうせなら。君達の明日は、そんな言葉が必要ない日でありますように。
明日が、世界が。君にとって優しいものでありますように。
──歌を歌いながら、当たり前のように幸せに歩いていけるような日々が続きますように。
- そんな写真を、ずっと。待っている。
- GM
- さあ今度こそ言い残し、やり残しは、無いな?
- 八剣 鋼音
- ないぞ
- 小鳥遊 千尋
- OKでやんす。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 叢雲 いろは
- ちょっと蛇足になっちゃう…から
- (後承認も受けてないしね
- ダブルクロス The 3rd Edition─────────────────────It's A Good Day
To Sing────────────────────── 歌を歌うなら、こんな日に ─
* * *
GM:AkitsuPC1:Chihiro Takanashi TsumugiPC2:Hagane Yatsurugi TalePC3:Iroha Murakumo NaePC4:Keigo Makishima Kedama
- Fin -
- GM
- これにて閉幕です。ところでこれまたプレミアムだったりします???
- 八剣 鋼音
- >Premium限定<
- 叢雲 いろは
- ですね、、、
- 八剣 鋼音
- おつかれさまでした。
- GM
- やーーー!!!
- 小鳥遊 千尋
- お疲れさまでした!
- 槇島 圭吾
- しますねぇ……
- 小鳥遊 千尋
- しますね……
- 叢雲 いろは
- お疲れさまでした
- 小鳥遊 千尋
- お疲れさまでした!
- 槇島 圭吾
- おつかれさまでした。
- 小鳥遊 千尋
- 基本的にMVじゃなければ
- GM
- じゃあこっちだ
- 小鳥遊 千尋
- 厳しそう
- GM
- なるほどね………
- GM
- おつかれさまでした!!!随分と時間長引いてしまってごめんなさいな、本当にありがとう!!!
- 叢雲 いろは
- こちらこそー
- 小鳥遊 千尋
- GMお疲れさまでした。謝られることではなかー
- 八剣 鋼音
- ありがとうございました……
- 叢雲 いろは
- 因みに蛇足というのは、
- 本当に支部長代理になれた時の就任挨拶でした
- (マスターシーンの黒峰支部長のスピーチを受けての
- 小鳥遊 千尋
- 槇島ボンバーが炸裂しましたね……
- GM
- 憎いことをしやがりますよ、あの男
- 叢雲 いろは
- GMありがとうございました
- 八剣 鋼音
- おいしいところを持っていくなあ
- 槇島 圭吾
- 勘違いしちゃあいけないのは、この花火大会はエナのためというよりも本当に「どうせなら大会の続きの方が見たいや」という自分の欲求のほうが比重が大きい事ですよ。
- 叢雲 いろは
- でしょうね まあ誤解させるのも貴方のやり口でしょう?
- GM
- それでありながら救われる人が出てしまうんだから
- 小鳥遊 千尋
- その欲求のついでで救われる人がいるんだから
- いいと思いますよ
- GM
- 結局正義の味方ってのは我儘なほうが良いよね!
- 槇島 圭吾
- ☆(ゝω・)v
- 叢雲 いろは
- 個別差し込む余地がありそうなら投下するつもりだった(ないない
- 小鳥遊 千尋
- じゃあ槇島さんは
- 後日良い感じのセルを教えて頂いて……
- GM
- さて経験点の配布か。GM採点項目については全員満点だ、サンキュー!
- 倍振りの人達は減点してください
- 叢雲 いろは
- わぁい
- 八剣 鋼音
- はい……
- 小鳥遊 千尋
- 追加ですイェーイ
- 槇島 圭吾
- エナの姉妹が保護された場所を紹介して困らせてあげようね
- GM
- シークレットブーツ30点もあるからさ、ほら
- 小鳥遊 千尋
- 正直それは待遇次第で牙を剥いてそのまま処理されるとか有り得て困る通り越して死にますね
- GM
- 普通に良いセルだから大丈夫だね。
- 叢雲 いろは
- 20点が最大でしょうか
- <シナリオ10点なら
- GM
- うむです。Eロイスで追加…とかはないよな?(がバ
- 叢雲 いろは
- Eロイスはバックトラックボーナスだけですね
- たしか
- 槇島さん:20点 いろはと鋼音ちゃん:18点 千尋くん:15点 こうですね
- GM
- GM裁量で与えてもいいみたいですね。
- 叢雲 いろは
- ああ、そうなんですね
- GM
- でもまあ開始前に30点あげたし追加無しです(無情
- 槇島 圭吾
- 昔はのう、3倍ぶりで0点、最大で7点だったんじゃ(老人会)
- 小鳥遊 千尋
- ですね >15
- ログの保存とURLについては後程ディスコードに貼っておいてくださーいな >GM
- GM
- はーい
- 八剣 鋼音
- 今も2倍して更にダメだったら追加でもう1回振れるから似たようなもんでは?
- 槇島 圭吾
- いや、それをやると総合で0点だったの。>鋼音
- GM
- oh
- 八剣 鋼音
- 総合で0だったのか……w
- 叢雲 いろは
- 意地でも戻ってきたいためにですね…
- 槇島 圭吾
- 2倍ぶりで侵蝕ボーナスが0になって、追加振りすると総合が0w
- 叢雲 いろは
- バックトラック失敗するとキャラロストですし
- まあ、バックトラック失敗しても
- PLには経験点が入るので
- 八剣 鋼音
- なかなか厳しかったのね
- 叢雲 いろは
- 新しいキャラ作るーってなるなら そのまま通すPLも多そうです
- 槇島 圭吾
- それでGMの経験点も減るから誰も喜ばなかった
- 小鳥遊 千尋
- GMのもなのw
- 叢雲 いろは
- ああ。。。そうでしたね
- GM経験点は
- 3rdでもなんですが
- PLの合計/3 なので
- 槇島 圭吾
- GMの得られる経験点はPLの合計から算出されるから……w
- 叢雲 いろは
- 0がいると取り分がごっそり減ります
- GM
- 成程ね。そもそも経験点もらえることすらしらないでやってたわね(?
- 八剣 鋼音
- ああ~そういう仕組だったっけ
- 小鳥遊 千尋
- 15点だごめんね☆(ゝω・)vキャピ
- GM
- さてさて、何もなければこれにて本当に閉幕となります。退室についてはお任せいたしますよ~
- 叢雲 いろは
- はい。アフタープレイはディスコでも出来ますからね
- 八剣 鋼音
- はい、ではおつかれさまでした&ありがとうございました
- 小鳥遊 千尋
- ではキャラシ更新も終了したのでこれにて。お疲れさまでした、GMありがとうございました。
- GM
- おつかれさまでした!本当にありがとー
- 槇島 圭吾
- 最初から最後まで好き勝手やったしこれからも多分好きにする男だった
- お疲れさまでした
- 叢雲 いろは
- 此方はお暇しましょう 改めてGMありがとうございました。お疲れさまでした
- !SYSTEM
- 小鳥遊 千尋が退室しました
- !SYSTEM
- 叢雲 いろはが退室しました
- !SYSTEM
- 八剣 鋼音が退室しました
- !SYSTEM
- 槇島 圭吾が退室しました