- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- エリスが入室しました
- エリス
- 耐久値:31/31 [+31/+31]
- 先制値:11 [+11]
- !SYSTEM
- 矢島 弥生が入室しました
- エリス
- フルネームできたわね
- 私もフルネームにすべき??
- GM苗
- おすきにー なんかツムの文化圏だと日本語の名前は
- 矢島 弥生
- 日本名は困るんだよね
- GM苗
- 苗字(全角)名前 ってやるみたいだからたれさんとツムはそれで入ってきそう
- エリス
- まあ分かりやすい名前だから
- 私はファーストネームだけでいいわね
- GM苗
- ただゆとちゃadv的には 短いほうが拾われやすい(まあ個人設定で通知がピピピってなるわけだけど
- 矢島 弥生
- まあこれでもいいっちゃいいか
- おっと、こっちは入室名だけか
- !SYSTEM
- 矢島 弥生が退室しました
- !SYSTEM
- 弥生が入室しました
- 弥生
- こうしとくか
- 弥生
- 耐久値:33/33 先制値:9 他:
- GM苗
- やよいー
- ぱんころー(それはあおい
- 弥生
- マーマイトぶつけんぞ
- エリス
- 問題は
- 名字とかわかんなくなることだ
- GM苗
- まあ名乗るときというか
- エリス的には弥生は弥生呼びになりそうな気はしてる
- エリス
- ヤヨイと呼ぶ
- 基本下で呼ぶかな
- !SYSTEM
- 伊織が入室しました
- GM苗
- 関係ないけど
- 弥生と伊織で想起される
- 某アイドルゲーム
- 伊織
- どっちかっていうと
- P4のキャベツだよ僕は
- 伊織
- 耐久値:30/30 先制値:16 他:
- エリス
- ペルソナ全く知らなくてすまない
- 伊織
- ただのしがないサラリーマンだよ
- エリス
- はあく
- メルブラのBGMが合いそうなゲームだな
- GM苗
- あ、BGM選定してない
- 伊織
- メルブラとかペルソナから引っ張って来れば
- だいたいなんとかなるさ
- GM苗
- 刑事で現代ものやるって決めたら
- 引っ張る元は決めてあるんだ
- 伊織
- サイコパスじゃん
- エリス
- 私露出多いドレスだから
- 顔わかんなくても判別は容易そうね
- 伊織
- だいたい顔と声で判断するし
- 弥生ちゃんがなんとかするよ たぶんね
- エリス
- 顔わかんないんでしょ?
- GM苗
- 顔わかんないからの顔と声で判断は割と笑っちゃうが
- 伊織
- あの時の人、とかあの話の人、とかは
- 言ってくれるよ多分
- GM苗
- 身体と声でだな
- 伊織
- 身体だねえ
- GM苗
- やっぱりGMやると付箋欲しくなるわ
- 参照性がいいようで悪いのがルルブだからな
- 弥生
- ブラッドパスのルルブは結構見にくい
- 伊織
- 巻末の索引があることは偉大なんだって
- !SYSTEM
- 一条 柳司が入室しました
- 伊織
- 前にGMが言ってたな
- 一条 柳司
- どっこいせ
- GM苗
- ほいらっしゃい
- 伊織
- さては一条くん、ディスコを見てないね?
- 一条 柳司
- あー?
- 伊織
- 苗字の――有無――
- 一条 柳司
- 飛ばし読みしてたから
- 名字ありで統一かとおもった
- くそ
- !SYSTEM
- 一条 柳司が退室しました
- !SYSTEM
- 柳司が入室しました
- GM苗
- まあ今回はあれです
- 伊織
- というのは置いておいて。
改めて、本日は定刻から遅めてしまい申し訳ありませんでした。
- !SYSTEM
- ユニット「一条 柳司」を削除 by 柳司
- 弥生
- 申し訳ない
- 柳司
- 日本人は間違いなく名字呼びになるから
- 名字併記の方が楽だと思うんだ―――
- エリス
- うん
- GM苗
- 任せるよw その辺りは
- エリス
- フルネームでもいいんじゃねと思うわ?
- GM苗
- 因みにNPCはフルネームだよ(ド外道
- 弥生
- 貴様ァーッ!
- エリス
- じゃあフルネームにしたほうがいいじゃねーか!
- 伊織
- NPCがそうなら
- 先に言ってよ!
- 弥生
- GM苗
ただゆとちゃadv的には 短いほうが拾われやすい(まあ個人設定で通知がピピピってなるわけだけど
- 伊織
- 出直しまーす
- 弥生
- って言うから名前で入り直したのに
- !SYSTEM
- ユニット「伊織」を削除 by 伊織
- GM苗
- てへぺろ
- !SYSTEM
- 伊織が退室しました
- !SYSTEM
- 弥生が退室しました
- 柳司
- ( ˘×˘)
- エリス
- ぴぴぴは別に
- 柳司
- いやマジな話
- !SYSTEM
- 矢島 弥生が入室しました
- !SYSTEM
- 橘 伊織が入室しました
- 柳司
- NPCはフルネーム表記じゃないと困ると思う(
- !SYSTEM
- ユニット「弥生」を削除 by 矢島 弥生
- 柳司
- (現代だと
- !SYSTEM
- エリスが退室しました
- !SYSTEM
- ユニット「柳司」を削除 by 柳司
- !SYSTEM
- 柳司が退室しました
- 矢島 弥生
- 耐久値:33/33 先制値:9 他:
- !SYSTEM
- エリス・ハヴェルが入室しました
- !SYSTEM
- 一条 柳司が入室しました
- エリス・ハヴェル
- 私だけ異端極まりないわね
- 矢島 弥生
- 異端者
- エリス・ハヴェル
- あ、教会は引っ込んでて?
- 橘 伊織
- 耐久値:30/30 先制値:16 他:
- GM苗
- 異端者
- エリス・ハヴェル
- ああ、でもやっぱり
- 一条 柳司
- 横文字のやつはそのままでもいいんじゃないかって私は思わなくもない
- GM苗
- と、ごめん、ちょっと配達っぽい 少々お待ちを
- エリス・ハヴェル
- 私は名前だけの方がスッキリするわね?
- !SYSTEM
- エリス・ハヴェルが退室しました
- !SYSTEM
- エリスが入室しました
- エリス
- もうこれでいいわ
- 矢島 弥生
- カタカナは密度がな
- エリス
- 見た目でドイツ人ですか?と聞かれるとキレるやつ
- 一条 柳司
- 耐久値:26/26 [+26/+26]
- 先制値:20 [+20]
- GM苗
- お待たせしました
- えー、お集まり頂きありがとうございます。一先ず区切りとしては18時を目安に考えています
- 矢島 弥生
- 日本人、見た目でヨーロッパ人の区別とかできない
- エリス
- 私も最初チャイニーズとコリアンとジャパニーズわかんなかったわ
- GM苗
- メインの方は進行していきます。楽しんで行きましょう。よろしくお願いします
- 矢島 弥生
- 日本人が見てもあんまわからんし……
- よろしくお願いします
- エリス
- よろしくお願いします
- 橘 伊織
- よろしくお願いします
- 一条 柳司
- よろしくお願いします。
- GM苗
- まず、トレーラーとハンドアウトから
- 続けて血盟ごとの自己紹介を 吸血鬼→人間 の順で行ってもらいます
- では
- 【トレーラー】
極東の大都市、東京。
この街で不可思議な事件が起きていた。
心を撫でる声に惹かれ、姿を消す青年たち。
闇の奥に潜むのは、妄執に憑かれた鬼か
すれ違い二度と届かぬ人の想いか。
今日もまた「おかえりなさい」と、
虚ろな愛の言葉が舞う
人鬼血盟RPG [ブラッドパス]
[聲]
──血の軛こそ、汝らがの宿命。 - 血盟Aハンドアウト
推奨組織:SID(ルルブⅠP200)
SIDに所属する君たちへ、東京で相次いでいる失踪事件の捜査命令が下った。失踪者は皆若い男性であり、
姿を消す直前に「自分を呼ぶ声がする」とはなしていたらしい。はたして、事件の裏に潜んでいるのは何者なのか。
謎を解き明かし、犯人を"抹消"することが君達の仕事だ。
[シナリオテーマ:失踪事件を解決する]
- GM苗
- ではエリス ハヴェル&一条 柳司ペアからの自己紹介となります エリスからどうぞ
- エリス
- あ、そういう流れなのね。分かったわ。
- GM苗
- ふわっとしたもので大丈夫
- エリス
- 名前はエリス・ハヴェル。ほんとはエリシュカっていうんだけど、発音しにくいからエリスで通ってるわ。まあ気に入ってるしね。
出身は14世紀のボヘミアのプラハ。年齢はだいたい700歳くらいの貴種よ。かなり古参の部類になるかしら。欧羅巴各地を回ってきたわ。
血族が業血鬼にやられて、そいつを狩りに日本に来て、その時にリュージと血盟を結んだの。
サイドポニーの金髪に、ドレス姿で瞳は真っ赤。サブカル的吸血鬼と言われるわね。 - 欧羅巴の言語なら大体喋れるわ。あと日本語と中国語とか? だいたいそんな感じ。よろしくね
- GM苗
- はい。よろしくお願いします
- 続けて、一条さん、どうぞ
- GM苗
- らしいのってらしいからいいんですよ(満足げ
- エリス
- らしいの?
- GM苗
- そして一条さんは一条さんです
- 下の名前では絶対呼ばないもん…(クウガ的に
- まあエリスは
- エリス
- イチジョーって呼ぶのもまあまあ気に入ってそう
- GM苗
- 明るめだよね
- エリス
- 基本明るいわね。恐怖とかないもの
- GM苗
- 一条 柳司さーん
- 一条 柳司
- 一条柳司。36歳。
警察庁警備局特殊犯罪捜査課、通称SID所属。階級は警部補。
- エリス
- たぶん撃ってる
- GM苗
- 失礼しました
- 一条 柳司
- エリスとは血盟を結んでいる……が。
- 予め言っておくと、俺は吸血鬼って奴等が好きじゃあない。
- 血盟も、俺達の仕事を果たす為に必要だからだ。
- ……別に、吸血鬼だからって誰彼構わず抹消しようとしたりはしない。
- 分別はあるさ。……俺は警察官だからな。
- 一条 柳司
- 以上で。
- GM苗
- よろしくお願いします
- エリス
- 良く言うわよねぇ。うちの故郷めちゃくちゃにしたり二回も世界大戦なんてやらかして欧州をボロボロにしたのはどの種族だったかしら…
- GM苗
- 血盟Bハンドアウト
推奨組織:SID(ルルブⅠP200)
君達は、V案件に関連しそうな事件を洗うのが主な任務としているユニットだ。
所轄からの連絡で、様々な事件を追っているが、調べていくと最近、青年の失踪事件と合わせて事件現場に現れる少女の姿が浮かびだす。
偶然の一致にしては、奇妙すぎるこの事件を追っていくと、ある組織の密偵から接触がある。
君達は、少女を追い、事件を解決に向かわせなければならない。
[シナリオテーマ:事件現場の少女を確保する] - 続けて矢島 弥生&橘 伊織ペア 弥生ちゃんからどうぞ
- GM苗
- 一条さん(一条さんではない)
- 一条さん…
- 矢島 弥生
- あ、はい。矢島弥生(やじま やよい)です。17歳、高校生……でした。
- はー……なんでこんなことになっちゃったんだろうなぁ……。ちょっとコンビニに行ったら変な人に襲われて、気がついたら吸血鬼だなんて変な生き物になってるし……お父さんとお母さんにはあれ以来、会ってないし……うう。
- 橘 伊織
- はーい泣かない泣かない。ご挨拶しなー
- 矢島 弥生
- あ、いえ、お仕事は一生懸命やりますよ!? そうしないと生活できませんし!
- エリス
- 大丈夫よヤヨイ…100年くらいすれば慣れるわ…
- 一条 柳司
- この世界だと大戦の裏で暗躍してた吸血鬼とかバリバリ居そうだけどな?
- エリス
- ナチのヒゲは厄介だったわ……
- 一条 柳司
- おい。
- 矢島 弥生
- 橘さんですか? 何なんでしょうね、あの人。最初会った頃はなんか怖そうな人だなって思ったけど、今じゃ全然というか、結構だらしなくて(以下とりとめもないので強制終了)
- エリス
- ナチが吸血鬼兵士化計画とか鉄板でしょ!?
- 矢島 弥生
- 強制終了
- 業血鬼アドルフ!?
- GM苗
- よろしくお願いします
- では橘さん、どうぞ
- GM苗
- やめやめろ!!
- エリス
- ちなみに露助のヒゲ(ヨシフ)も嫌いよ
- 橘 伊織
- どうも。名前は橘伊織、27歳。所属は警察庁ー、警備局……の、特殊犯罪捜査課。
- GM苗
- そして一条さんと橘さん
- ふふってなる
- 橘 伊織
- SIDって呼ばれてる……うんそう、まとめで思い出した様に色々言われてる所。そこに所属してるよ。
- エリス
- ライダー
- 橘 伊織
- 血盟を結んでる弥生ちゃんとはどれくらいだっけ? ……あー。ちょっと経ったくらいの付き合いだよ。
- 矢島 弥生
- 『蘇りしヒットラー、吸血鬼の恐怖』
- 橘 伊織
- 一条くんみたいに、種族がどうで嫌いだって言うのは特にないかな。可愛い子だしね。
- 矢島 弥生
- ライダー
- 橘 伊織
- それじゃあ今回も一生懸命がんばりましょ。オシマイ!
- 橘 伊織
- オシマイ!
- エリス
- SWと違って舞台裏も多そうだから、こっちで色々話してもいいわよね
- GM苗
- ええええ
- 濁点が
- じゃない句読点がはいらなかった
- ええ、ええ
- もう一枠くらいチャットタブがあっても良かったかもしれませんね
- (設定できる
- GM苗
- よろしくお願いします
- エリス
- まあ、そこは仕方ないわね
- GM苗
- 自己紹介ありがとうございました
- では、導入フェイズから始めていきます
- エリス
- ちなみに各種言語喋れる設定だけれど、基本横文字は英語表現にするわよ。チェコ語とか振らないでね!
- 矢島 弥生
- 日本語でおk
- GM苗
≪導入フェイズ≫
- エリス
- Yes=Ano(アノ)とかだから日本人には勘違いされるのよ
- GM苗
- ●事件への介入(血盟A)
- GM苗
- ではまずこちらで
- 導入フェイズは血盟の日常(ルルブ216頁)というロールパートを行った後に
- それぞれ事件に巻き込まれる出来事が差し込まれます
- これはプレイヤー同士で相談してもいいですし
- 217頁に記載されているものからドローまたはチョイスで決めても大丈夫です
- エリス
- 希望はあるかしら
- 一条 柳司
- うーん、特には
- エリス
- じゃあ、職場(オフィス)でいいかもね
- 一条 柳司
- じゃあ、そうするか
- GM苗
- ご希望があれば状況描写はしましょう
- エリス
- そうね。SIDのオフィスでいいんじゃないかしら
- GM苗
- では
- エリス
- 私、パソコン使えるし、事務仕事も出来るわよ。万年人手不足らしいしね
- GM苗
- 描写しとくから会話内容のテーマとか決めておいてね
- エリス
- じゃあそっちはリュージに決めてもらいましょう
- 一条 柳司
- テーマ。
- エリス
- 217の下に例があるわ
- 東京都千代田区霞が関 警察庁
- 一条 柳司
- オフィスだしまあ作業だろう
- エリス
- オーケー
- 総合庁舎にはかなり深い場所に施設がある
- 地下20階、日の届かない地下にあるオフィスは、通常の作りよりも空間に余裕をもたせて作られている
- この課に所属している人手が不足しているというのもあるが、
- この課自体の特殊性が、オフィスに余裕をもたせてしまっていると言っても過言ではない
- 橘 伊織
- じゃあこっちも場所とテーマ決めておこうか
- 矢島 弥生
- ああ、そうね
- どうしようか。いっそ引いてみる?
- 橘 伊織
- 希望無ければカードに任せちゃう?
- わかる。
- 矢島 弥生
- そういや、手札引いてないな?
- エリス
- そういえば引くのね?
- 橘 伊織
- 導入の後じゃなかったかな
- エリス
- そうなのね
- 警察庁警備局特殊犯罪捜査課 通称"SID"と呼ばれる部署の"監督官"用オフィスは広さを持て余していた
- エリス
- とりあえずリュージがインしてないから
- はっとくわ
- https://udonarium.app/
- 橘 伊織
- ああ、いや
- 紹介の後だ
- 出ているものが殆どというのもあるだろう 在席してるところにしか明かりはついていない
- 一条 柳司
- あれ、入ってるが
- エリス
- あれ、勘違い?
- 橘 伊織
- いるよ
- 名前入れてないからプレイヤー表示のままになってるけどね
- 矢島 弥生
- 全員いるね
- 一条 柳司
- 名前入れてなかった
- まあ
- 2回位
- マウスジェスチャ誤爆で
- 入り直してるが
- 矢島 弥生
- ジェスチャこわ
- GM苗
- 音量は各自で調整で 描写はこんなもんでしょう
- エリス
- はぁい
- 橘 伊織
- 手札は自己紹介の後に引くみたいだから、そっちの処理もしちゃう?>GM
- GM苗
- ああ、そうだね 引いておいてもらおうか
- 橘 伊織
- p215だ
- 矢島 弥生
- 手札の枚数、調べるの面倒くさいと思ったが、ゆどなのプレイセット見る分には3枚だな
- エリス
- 1がA組でいいわね?
- GM苗
- ええ1がA 2がBです
- 橘 伊織
- うん
- 矢島 弥生
- 山札のシャッフルと崩しをやっておいた
- エリス
- これ適当に引いちゃっていいのかしら
- GM苗
- 初期3枚でゲーム進めていくと5枚になるはず
- 矢島 弥生
- 適当に引いていいよ
- GM苗
- ええ。大丈夫です 3枚退いて 右クリックで表にしてください
- エリス
- 全部
- GM苗
- エリスちゃんひきよすぎない???
- エリス
- 絵柄なんだけど??
- 橘 伊織
- 1番ってなんか
- 一条 柳司
- 絵札しかねえやつがいるぞ
- 橘 伊織
- やばいものでも付いておるのやもしれぬのう……
- 矢島 弥生
- 真っ黒なんですけど?
- GM苗
- そして弥生ちゃんが
- つらすぎる状況
- エリス
- JQKは凄いわね…
- GM苗
- <赤は吸血鬼、黒は人間が使う
- 矢島 弥生
- 早く普通の生活に戻りたいです(戻れません)
- 橘 伊織
- まあ交換とかあった筈だし
- なんとかなるよ 多分ね
- エリス
- ええ、捨てたりもあった筈ね
- 橘 伊織
- じゃあPC分は引いたし
- 場所と内容引いちゃうね>弥生
- エリス
- じゃ、リュージ宜しくね
- 橘 伊織
- あとなんか
- 一枚表になってるKが山札にいる
- 一条 柳司
- 「―――」
自分のデスクに陣取り、黙々と積まれた書類を処理している。
- 矢島 弥生
- おう
- GM苗
- これでおk
- エリス
- そういえば時間は何時頃かしら
- GM苗
- それも好きに決めて大丈夫
- 橘 伊織
- 資料室で夢かあ
- 矢島 弥生
- 資料室・夢、か
- エリス
- じゃあ、夜にする?
- 橘 伊織
- 語って貰おっか
- GM苗
- おっと、ごめんね血盟Bは
- 一条 柳司
- いいぞ
- GM苗
- 場所は外で頼むよ
- 橘 伊織
- ん
- エリス
- こんこん、とノックの音が響く
- GM苗
- 資料室だとこっちの導入が接触できないので
- 橘 伊織
- じゃあ引き直しておこう
- エリス
- あ、これ
- 橘 伊織
- バーはいかないだろうから
- エリス
- 監督官オフィスは個室でいいのかしらね?
- 橘 伊織
- ご飯食べに行ってたくらいでいいかな
- エリス
- あ、個室じゃないのか
- GM苗
- おっと、だだっ広いのをイメージしてたけどそこは好きでいいよ
- 一条 柳司
- 監察官で一緒くたかと思ったが
- 矢島 弥生
- SID食堂くらいかね
- エリス
- じゃあそのオフィスの入り口をノックしたということで
- 橘 伊織
- SID内だと多分あれだろうから
- 金に物を言わせてお高い美味しい外食しに行ったんだきっと
- 矢島 弥生
- なるほど、じゃあそれで
- エリス
- 「入るわよー」 ノックはしたものの、慣習みたいなものなので、返事を待たずに入ろう
- 一条 柳司
- 「……」 わざわざこのオフィスの扉をノックするような者、となると限られており。続いた声に、ああやはり、となる。
- エリス
- この場には似つかわしくない金髪のドレス姿の美少女が、勝手知ったるとばかりに入ってきた。まあ、相棒のリュージは色を失っているので、自慢の金髪も色が無いのだろうが
- 「やっぱり、まだ居たのね。そろそろ上がったら?」 リュージの近くの席に近付いて、PCを起動するわ
- 一条 柳司
- 「……まだ書類は山積みだ。誰かがやらんことには、いつまで経っても終わらん」
- エリス
- 「私がやっとくわよそんなの。いつもの書類でしょ?あとで署名押印だけしてくれればいいわ」
- 一条 柳司
- 「……俺が自分で目を通しておきたいんだ」
話しつつ、視線は書類に。 - ああは言ったが、実際のところこうして書類仕事をしているのは欲目もあるのだ。口には出さないが。
- エリス
- 「バカがつく真面目よねぇ。確かに、私達が動くのは夜が多いけど、昼夜逆転させるならともかく、昼間から仕事してるんじゃ身体に毒よ?」
- 一条 柳司
- 「別に、真面目ってわけじゃあない。俺が好き好んでやっているだけだ。……それに、睡眠も食事も必要なぶんはとっている」
- エリス
- 「そ。ならいいけど、程々にね」こういう会話もいつものことで、実のところ彼のこういうところは嫌いではない。
- そうした会話を挟んでいると、監督官用のオフィスの扉が静かに開かれる
- エリス
- 缶コーヒーをリュージのデスクに置いて、自分はPCにログインを……
- 「ん?」 オフィスチェアの背もたれにぐいーっともたれ掛かって、上下反対に扉の方を見る
- 「──、うん。集める手間が省けたわね」 かつかつ、と君達のデスクの近くにやってくるのは黒い短髪に眼鏡の女性だ
- 日比谷 響子
- 「お疲れ様」 SIDの課長、日比谷響子だ
- GM苗
- 屋でした
- エリス
- 「あれ、キョーコじゃない。そっちも残業ご苦労様ねぇ。程々にしないと肌に響くわよ?」
- 日比屋 響子
- 「そういうのはいいわ、エリス」 困ったように笑って 「あなた達と違って、気にしなくてもどうしようもなくなってくるものね」
- 一条 柳司
- 「課長。――何かありましたか」
- エリス
- 基本、エリスは誰に対しても態度はこの通りである。
- 日比屋 響子
- 「ええ。一条君」頷いて 「あなた達に新しい仕事を頼みたいの」
- 空いたデスクから椅子を持ってきて 2人を見るようにして続ける
- エリス
- 「仕事、ねぇ」 姿勢を戻して、チェアをぐるっと回してそちらに向き直る 「業血鬼絡み?」 軽い態度は鳴りを潜め、ぴりっとした空気を纏う
- 日比屋 響子
- 「一週間程前から、東京都内で失踪事件が増えているわ」 エリスには軽く頷きつつ
- 一条 柳司
- 「業血鬼、ですか」
問いかけるその様子は、いつもどおりのしかめ面だが。僅かながらに期待がある、ようにも見えるかもしれない。
- 日比屋 響子
- 「失踪者はいずれも、25歳前後の男性。いずれも失踪前から放心状態になり、"呼ばれている"と独り言を呟いていたそうよ」
- 一条 柳司
- 「失踪事件……」
- 日比屋 響子
- 「──、まあ、まだそれくらいしか分かってない。確固たる証拠や論拠があるわけじゃないんだけど、上層部はこれを"V案件"だと判断したわ」
- エリス
- 「確かに、対象も状況も割と限定されてるわね。なるほど、らしいわ」
- 一条 柳司
- 「……なるほど。まあ、ただごと、とは思いづらい案件ですしね」
- 日比屋 響子
- 「恐らく、"ユニット"の力が必要になる。だから、業血鬼が絡む場合は抹消までを担当してもらうわ」
- 「──、それで、確かその辺りを回ってる橘君にも連絡は取るから、もし絡んでいたら共同して状況にあたってちょうだい」
- 一条 柳司
- 「了解です。他に担当者は―――、ああ」
- エリス
- 「タチバナって言うと……ああ、あのへらへらしてる。イオリだっけ?」
- 日比屋 響子
- 「まあ彼は根っからの警察官ではないから」 苦笑して
- エリス
- 「確かヤヨイって可愛い子のパートナーよね」
- 日比屋 響子
- 「そうね」 頷きを返して 「──その書類は、他の人に回しておくわ。一条くん、エリス、頼んだわよ」
- 一条 柳司
- 「……まあ、了解です。被害者……失踪者の書類、纏まってるならもらえますか」
- 日比屋 響子
- デスクに重ねられているものを見つめて 「端末に送っておくわ。公用車はいつものが空いているはず」
- エリス
- 「オーライ、ボス」 ボヘミア(チェコ)人(人?)だという割に、ノリはアメリカンなところがある吸血鬼なのだった
- 一条 柳司
- ちら、とデスク上の書類に視線向け。
「……まあ、こっちは任せます」
- エリス
- 「あ、私運転する!」 それは、いけない
- 一条 柳司
- 「俺が運転する」
- エリス
- なんたってスピードオーバーの常習犯なのだった。
- 「ぇー」
- 一条 柳司
- 「お前に任せると逆に時間が掛かる」
- 日比屋 響子
- 「頼んだわね」 改めてそう言うと 日々屋は椅子を戻してオフィスから離れていった
- 一条 柳司
- こう、途中で止める羽目になったりするから。
- エリス
- 「仕方ないわねぇ」 都心環状線を時速250kmで飛ばして高速隊をチギった事件は有名であった
- GM苗
- なんてことを
- 矢島 弥生
- 派手に事故って犠牲者0の前科とかありそう
- 一条 柳司
- 「飛ばしたいならサーキットにでも行け」
- GM苗
- 死なないからな吸血鬼
- 車のほうが先に終わる
- エリス
- 「サーキット夜やってないじゃない」
- エリス
- タイヤがつるつるだったのがいけないのよ
- ちゃんと整備しろっての
- 一条 柳司
- 「お前は昼でも平気になったろう」
そう言って駐車場に向かうか。
- GM苗
- では現場に向かってもらう形でこのシーンを〆ます
- 現場、というか合流場所
- エリス
- 「平気って言っても嫌なのは嫌なの」 と下らない会話をしつつ、リュージの後ろをついていく
- 一条 柳司
- うむ
- 一条 柳司
- ちなみに書類仕事をやりたがるのは妻子の仇がまだ抹消されていないからだ
- GM苗
- 当たりを引きたがっている‥
- ●シーン2 事件への介入(血盟B)
- エリス
- ま、知ってるから止めないんだけどね。
- 一条 柳司
- どこに“奴”の痕跡があるか……
- GM苗
- では血盟Bの導入になります
- 状況描写が必要ならやりますが
- 自分たちでやってくれても大丈夫
- >弥生ちゃん、伊織くん
- 橘 伊織
- んんーじゃあお願いしてもいいかい。それなりに美味しそうなスシでも食べてきたくらいで。
- 矢島 弥生
- 食った後か
- GM苗
- お、食べてきたでいいんだね
- エリス
- ああ、このタイミングで手札1枚捨てられるみたいね
- 私はそのままでいいわ。リュージはどうする?
- 橘 伊織
- 食べてる所でもいいよ。
- GM苗
- ええ。大丈夫ですよ>手札捨てる
- 東京都中央区 銀座
都内有数のショッピング街であり、高級ブティックや上品なカクテルバー、寿司店が並ぶこの街は、夜でも煌々としている
- GM苗
- 弥生ちゃんって制服?
- んじゃ食べてるところにしてもらおう
- 矢島 弥生
- 多分制服
- 橘 伊織
- 一条くんはこれ
- 交換したのかな
- その中の1つの店舗で、着崩したスーツ姿の男性とそして夜の街に似つかわしくない制服姿の少女が 個室で舌鼓を打っている
- 橘 伊織
- 「美味しいかい」 背凭れに身体を預けながら、対面の席に付いている少女に視線を向けた。
- 矢島 弥生
- 「う、うわぁー……こんな高そうなところ、本当にいいんですか」 どう見ても場違いな店構えにきょどっている
- GM苗
- まあ後追いで大丈夫さむらい
- 橘 伊織
- 「別にそこまでじゃないよ。気にしなくていいから食べな食べな」 オフの日くらいいいもの食べようよ。
- 矢島 弥生
- 「うーん……」 しばらく考えた後に 「わかりました、いただきます」 よし、食おうって顔になった
- 一条 柳司
- っと
- エリス
- 夜のザギンに制服姿のJKとスーツ姿のサラリー。
- 一条 柳司
- まだ触ってないよ(カード
- 矢島 弥生
- 「わ、なにこれ、美味しい。橘さん、この蟹すっごい美味しいですよ!」
- エリス
- あぶない
- 一条 柳司
- 人間は赤使わないんだったか
- 橘 伊織
- 「はいどうぞ。僕も頂こ」 手を付け始めたのを見てから自分も手を動かして、はしゃいでいる様子にはそうかい、と普段通りの笑みを浮かべた。
- エリス
- そうねぇ。赤の2とかいらないんじゃない?交換するにしても安いし
- 一条 柳司
- じゃ、赤の2捨てとくか
- 橘 伊織
- 「弥生ちゃん、わさび平気だっけ」
- 橘 伊織
- えりす「まあ交換する必要ないけどねわたし」
- 一条 柳司
- で、空いたぶん引き直しでいいんだな
- 橘 伊織
- そうだよ
- GM苗
- そうだね
- 一条 柳司
- また赤だが?
- 橘 伊織
- いやあ
- GM苗
- このペア怖いんだけど
- エリス
- 優雅なひと時で2枚ひきなおせるんだけど
- 橘 伊織
- カードが変転したようなもんだよ
- エリス
- 使うのに赤使用なのよね…ちょっとこの手札使うのもったいないわ…
- 矢島 弥生
- 「わさびくらい、平気ですよ。……あっ、これ、わさびキツイっ。くーっ……」 目元を抑えている
- エリス
- お、赤のエース
- 大当たりじゃない。Jと交換用にとっておいて欲しいわね
- 橘 伊織
- 「絵に描いたような事しちゃってぇ」 苦笑しながらその様子を見つつ、テーブルに置かれているお茶を示してみせて。
- 一条 柳司
- おう
- 矢島 弥生
- 「はーっ……」 お茶を飲んで一息 「それにしても、こんな店にくるの初めてです。前はいつもお母さんが作ってくれて……」 話しながら思い出してダウナー入る面倒くさいやつ
- エリス
- 優雅なひと時、シーンが合えば血盟以外にも使えるのね。効果は薄くなるけど
- 橘 伊織
- 「いいじゃない。僕は逆にそういう方に憧れるねえ……家庭の味っていうの?」
- 落ち込んでいくのを見ると苦笑しつつ、その様子にフォローを入れたりはしない、
- (しない。
- 矢島 弥生
- 「あ、でもですね! しょっちゅう手抜きするんですよ! いっつも分量はいいかげんだし!」 話しながら勝手に復活してるよ
- 「ここの料理と比べたら、月をすっぽんですよ!」 半ばヤケになったようにハグハグ食べている
- GM苗
- 夢の話(拾わなくても可)が終わったら差し込むね
- 橘 伊織
- 「良いのかい、そんな事言って。吐いた唾は呑めないんだぜ」 へらへらと笑いながら、自分もいくらを摘まみ。
- 矢島 弥生
- 「……いつになったら、元の生活に戻れるんだろう」 しばらく食べた後、ふと思い出したように、ポソッとつぶやく (夢の話回収)
- 一条 柳司
- はたから見ると援交の類に見えそうだな
- 橘 伊織
- 「元の、ねえ」
寿司を摘まみながら、思い出した様に口を開いた。
「……弥生ちゃんってさあ、何かやりたい事とかあったかい? ああ勿論、吸血鬼になる前の事ね」
- GM苗
- だから個室にしました<あぶない
- エリス
- 制服のポリスメンが職質しそう
- 橘 伊織
- 何度か間違えられて困るよねえ
- GM苗
- 制服のポリスメン困惑しちゃうよ
- エリス
- まー、警察手帳と所属で
- GM苗
- 援交リーマンかと思ったら
- 矢島 弥生
- 「え、やりたいこと、ですか? えーと、夢の国に行ってみたいなー、とか、素敵な人と出会いたいなー、とか?」
- GM苗
- エリート警察官なんだもん
- 一条 柳司
- こっちはこっちで
- 橘 伊織
- 「あー……」 思ってそう。
- 矢島 弥生
- 援交エリート警察官
- 一条 柳司
- 何か別の勘違いされそうだが(カタギじゃない雰囲気
- GM苗
- お嬢 って言いそうだもんね一条さん
- エリス
- 「SID……?ええと」 「バカ、もういい、関わるな」
- 橘 伊織
- 「夢の国ってあれでしょ、ネズミの」
- GM苗
- そうなるよね>エリス <所轄
- エリス
- 私はアキバとかにいくと
- めっちゃ写真取られるわ
- GM苗
- 完成度めっちゃ高いっすね。どの作品のなんてキャラですか!!
- 一条 柳司
- ネットに写真が上がりまくる吸血鬼
- いいのか?
- 矢島 弥生
- 「将来の話とかは、あまり考えたことなかったかなぁ……高校出たらどこか手頃な大学に入って、その後はどこかに就職して、ほどほどのところで寿退社とか」
- GM苗
- 情報担当のしごとが増える
- 矢島 弥生
- 「そうそう、それです。行ったことなかったんですよねー」 >ハハッ
- エリス
- 吸血鬼は写真に写らないのよ?(デマ
- 橘 伊織
- 「ま、学生の間ってそんなもんだよね。具体的な事なんて聞かれても困っちゃうか」 いくらを摘まみ。
- 「じゃあ今度仕事帰りにでもいこっか。上手く出来たらね」
- 矢島 弥生
- そろそろ差し込んでもいいのよ
- ではそうして話が盛り上がっているところに 個室の襖の外から声がかかる
- 矢島 弥生
- 「えー、橘さんと、ですかぁ?」
- 「──失礼します。お客様。ご挨拶に伺いました」
- エリス
- たぶん、エリスによく似た吸血鬼モノのキャラがいる。
- 橘 伊織
- 「やだよ、僕ああいう乗り物苦手だもん。知り合いの吸血鬼と行ってきな」
- 「はいはい、どうぞ」
- 板前
- 糸目に貼り付けたような笑みの 板前の格好をした男性が 失礼しますと断ってから襖を明けて顔を見せる
- 矢島 弥生
- 「むう」 それはそれで面白くないなって顔
- 板前
- 「──、お味の方は如何でしょうか」
- エリス
- サイドテールはそのキャラに似せたのかも知れない──
- 矢島 弥生
- 「は、はい! とても、美味しいです!」 突然板前が挨拶に現れたことにめっちゃ緊張しています
- 橘 伊織
- 「ホドホドかな」 程々に肩を竦めてみせて、男性の身体の動きに視線を向ける。
- 板前
- 「──左様ですか。それは何よりです」
- 「SIDの血盟の方々にそう言ってもらえるのは、嬉しい限りです」
- 橘 伊織
- 「ま、あの子は満足そうだし良いんじゃないかい」 満足度は高めにアンケートを書いておいてやる。
- 矢島 弥生
- 「え? ええっ?」 SIDの関係店だったの? と困惑している
- 橘 伊織
- 特段反応は示さずに、やはりへらへらと薄い笑みを板前へ向けておく。
- 板前
- 「失礼──、私、"斬鬼衆"に所属しております。山手と申します」
- 「今、お二人が調べていらっしゃる事件について、此方の関与があると思われたので、こうして接触させていただきました」
- 橘 伊織
- 「どうも。こっちの事は――言わなくてもって感じだね?」
- 「はいはい。聞くよ」
- 矢島 弥生
- 「ええと、はじめまして。矢島弥生です?」
- 橘 伊織
- いいのいいの、と弥生に軽く手を振って
- 板前
- 「山手です」 糸目を細めて挨拶を律儀に返して
- 「この場で詳細を話すわけには参りません。よろしければ、この後、この場所で落ち合ってくださればと存じます」
- 矢島 弥生
- どうしましょうか、という視線を橘へ
- 板前
- 差し出されたのは一枚の半紙に描かれた地図で 首都高速道路の下を示しているようだ
- 橘 伊織
- 「えー」 視線を弥生にも返して 「お腹はいっぱいかい」
- エリス
- 今更だけれどこれ
- 武器って
- 自由にしてくださいって感じなのね
- GM苗
- そうそう
- 橘 伊織
- フレーバーだよ
- GM苗
- 吸血鬼は自在に作れるから
- 矢島 弥生
- 「はい、大丈夫です」 お腹いっぱいというほどではないけどまあまあ食べた
- エリス
- はぁい
- 矢島 弥生
- このゲームに武器データとかいらないからね
- 橘 伊織
- 「じゃあ、いっか」 差し出された地図を人差し指と中指で摘まんで受け取って。
- 「誰と落ち合えって?」
- 山手
- 「川野と申すものです。話はそのものからお聞き下さい」
- 一条 柳司
- キャラクターの外見情報と同レイヤーの扱いだよな、武器
- 橘 伊織
- 名前を聴けば、いつも通りに弥生へ視線を送った。いいかい、とでも言うように小首を傾げて。
- 矢島 弥生
- ちょっと真面目な顔で、コクリと頷いて返した
- 山手
- 「──、では失礼いたします。お食事の方は満足行くまでお楽しみ下さい」 す、と気配を消すように板前は消えていった
- その直後、橘の端末が鳴る
- 矢島 弥生
- 「はー……緊張した。橘さん、わかっててここに来たんですか?」
- 橘 伊織
- 「どーも」 それを見送り、いくつめかのいくらを摘まんで口に運び。
「じゃ、準備出来たら――あー」 着信が鳴れば、面倒そうにそちらに視線を落とし。 - ウインクだけ意味ありげに返して、端末を確認しよう。
- 上司からの着信だ 日々屋 響子 或いは 課長 と画面には表示されている
- エリス
- 源祖か貴種なら、動物になったり身体を変化させたりもフレーバー的に出来るのね
- 矢島 弥生
- 電話を始めてしまったので、せっかくだからと食事の続きに戻るのであった
- 橘 伊織
- あーあ、と肩を竦めて 諦めないか2コールくらい待ってからそれに出よう。
- GM苗
- 動物の吸血鬼は
- サプリメントで追加されてるから
- そのものになるのは難しいかもしれない(あってもよさそう
- エリス
- 181に
- 普通にかいてあるのよ
- 矢島 弥生
- 武器を選んで有利不利で一喜一憂するのにまったくそぐわないから、消すのはとても正しい (なくていいのにデータあるゲームの方が多いのであった)
- GM苗
- ああ、できそうだね
- <源祖貴種
- 日比屋 響子
- 『──、橘くん。調査してる案件の確認なんだけど』
- エリス
- 戦いでルール的に使用できるのは源祖の特技だけっぽいけどね
- 橘 伊織
- 「はいはい橘。……何です課長」
- 矢島 弥生
- 進行や戦闘のルールに関わらないことなら、参加者の同意のある限りは何をしてもいいのさ……
- エリス
- なんでもできるっていいわね
- 日比屋 響子
- 『君が洗っている事件。頻発している失踪者周りのあれ。上層部は"V案件"であると判断したわ』
- 矢島 弥生
- 吸血鮫が現れてもいい (ブラッドパスでやるこっちゃない)
- 日比屋 響子
- 『一条ユニットを参加させるから、合流して詳細を共有してちょうだい』
- エリス
- そのまま食べればいいのに何故血を吸うのかしら…
- 橘 伊織
- 「一条……えーっと」
- 矢島 弥生
- 鮫に道理を説くなよ……
- エリス
- 竜巻と一緒に動くものね…
- 橘 伊織
- 「ああ、あの元気な子と組んでる」 そんな捜査官はいくらでもいるんだけど。
- 矢島 弥生
- 「ほら、エリスさんと組んでる人ですよ」
- 橘 伊織
- 「前に仲良さそうにしてた子だよね、確か。一条くんの方はク、……生真面目な方ね」 覚えてる覚えてる
- 日比屋 響子
- 『連絡を取っておいてね。それじゃ』
- エリス
- ク、ソ真面目
- 橘 伊織
- 「はいはい。じゃあまた」
- 通話が切れる
- 橘 伊織
- 「あー…………仕事だって、弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 「はーい」 不承不承といったていで返事しながら食べている
- 橘 伊織
- 「連絡先連絡先……」 一条くんのい
- GM苗
- まあ連絡はとった にしといて
- 橘 伊織
- 「あったあった。じゃ、会計と連絡はしておくから、前で待ってて」
- GM苗
- 向かってもらったらシーンを〆ます
- 橘 伊織
- 「あ、丁度良いから幾つか包んで貰おうか。女の子の方は多分食べるでしょ」 生魚平気だよね多聞
- 多分。
- エリス
- WTF!?
- 橘 伊織
- だめだったか……
- 矢島 弥生
- 「そうですね。すみませーん!」 店員を呼んでお願いするのであった
- エリス
- カルパッチョとかならともかく魚の生食は、ちょっと…
- 橘 伊織
- 「これとこれとこれ、持ち帰りで。あ、わさびは別で」
- 一条 柳司
- SUSHIはダメな女だったか
- 橘 伊織
- なんて注文をしつつ、会計を済ませつつ、足を呼び付けながら一条くんと連絡して合流しよう。
- 矢島 弥生
- 「これとこれは別にして、これは……いいかな」
- エリス
- サーモンSUSHIがギリかしらね
- コーンとかKARA-AGEなら食べるわ
- 一条 柳司
- 邪道……
- 矢島 弥生
- きゅうりでも巻くしか
- 橘 伊織
- 天ぷら寿司とかにするか
- エリス
- まあ料理ならフレンチよね。フランス人はいけ好かないけど、そこは認めるわ
- 橘 伊織
- そんな具合で向かいます。>GM
- 矢島 弥生
- ます
- エリス
- ドイツとイギリスの飯はクソよ
- GM苗
- はぁい
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 橘 伊織
- 手札交換は
- クローバーの4を棄てよう。
- 一条 柳司
- ドイツもクソなのか……
- エリス
- ドイツは肉肉肉、ジャガイモ、キャベツ
- そんな漢字
- 一条 柳司
- まあ確かにフランス料理イタリア料理に比べると
- 橘 伊織
- クローバーじゃなくて
- スペードだわこれ……
- 一条 柳司
- ドイツ料理ってそんなに聞かないが
- ≪調査フェイズ≫
- 矢島 弥生
- クラブはこっちだ
- GM苗
- ひきつよかおまえら
- 矢島 弥生
- ドイツ料理の店はあるけど
- 多くないね
- GM苗
- そして弥生ちゃん。。。
- 矢島 弥生
- ……うっ
- 橘 伊織
- 撫子の残滓が残ってる
- エリス
- ドイツは
- 矢島 弥生
- なんか山が歪んでるから、作り直しておくわ
- エリス
- レパートリーが少なくて
- 肉ばっかりなのよ…
- ヤヨイ…
- 橘 伊織
- これ、崩さないで山札のままじゃ
- だめなのかな
- 矢島 弥生
- いや、それでもいいけど
- 複数人が同時に振れたとき、崩しておいた方が事故率が減る
- 橘 伊織
- なるほど
- GM苗
- ではまず
- ルルブの218ページをご散所下さい
- 矢島 弥生
- ドイツビールとザワークラフトとジャガイモと肉を食う店に、前に何度か行ったな (PSUのオフ会で)
- GM苗
- 参照
- エリス
- はぁい
- GM苗
- まず情報項目1の開示
- 情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM苗
詳細
情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
- GM苗
- 失踪事件についての調査になります
- 続けてドラマターンの開始
- これは上のチャートを2回やります
- チャートと言うかフローだな
- 開始の宣言がおわったので、ターンテーマの決定をします
- AとBそれぞれで決めますので ターンテーマ表汎用を参照して下さい219ページです
- チョイスか引くかで選択できます
- エリス
- ふぅん
- 橘 伊織
- どれがいい? ドローでもいいよ
- 矢島 弥生
- ドローでええんじゃないかな
- エリス
- こっちも折角だし引いてみる?やりたいのがあれば合わせるわ
- 一条 柳司
- 特にないしな
- ドローでいい
- エリス
- じゃあ引くのはリュージに任せるわね
- GM苗
- ではどろーしてもらいましょー
- 矢島 弥生
- 人間にお任せ
- 一条 柳司
- これ、引くのは
- この山札から……?
- 橘 伊織
- じゃあ一条くんのあとね。
- GM苗
- 山札からですね
- 一条 柳司
- 5。
- エリス
- まあ、Aが場所で、Bが内容の場所でいいんじゃないかしら
- GM苗
- エリス&一条ペア まだ知らない一面
- エリス
- まだ知らない一面。
- 一条 柳司
- まだ知らない一面……………?
- GM苗
- なかなか大変なんですこじつけが
- 橘 伊織
- じゃ引くよ
- GM苗
- では続いて弥生&橘ペアどうぞ
- 橘 伊織
- 仲直り。
- GM苗
- 弥生&橘ペア 仲直り
- 矢島 弥生
- 喧嘩、しなきゃ
- エリス
- また難しいのが出たわね?
- GM苗
- 頑張って下さい(*´ω`*)
- 橘 伊織
- 場合によると約束破らないといけなくなるから
- ちょっと大変だね。
- GM苗
- では決定したので
- マスターシーンを挟みます
- エリス
- リュージが
- 几帳面にカードの角度直してるの可愛いわ
- 一条 柳司
- いや……なんか……斜めで……
- 橘 伊織
- 枠に重ねたら
- 勝手に正されるよそれ
- 矢島 弥生
- 角度が歪んでるのは気持ち悪いからな
●マスターシーン1(登場PC:全員)
- 一条 柳司
- 重ねたけどだめだったんだ
- 君達は合流し、指定された合流場所、──首都高速道路の下へとやってきた。
深夜の時間帯、この時間だと流石に走ってる車は疎らだ - 一つ二つ、状況の確認や挨拶を済ませると
- 図ったように柱の影から、帽子を目深にかぶった男性が現れる。
- 川野
- 「はじめまして、SIDの"組"の方々」 帽子は外さず会釈するように 「二番隊、隠密方に所属しております、川野と申します」
- 一条 柳司
- 「警察庁警備局特殊犯罪捜査課、一条柳司だ」 警察手帳を提示しつつ。
- 橘 伊織
- 「同じく橘。何となく名前は聞いたよ」
- 矢島 弥生
- 「矢島弥生です」ペコリと一礼
- エリス
- 「良い夜ね。ザンキシュー。私はエリシュカ・ハヴェル。エリスで良いわよ」車のボンネットに腰掛けている。ように見えて、よくよく見れば若干浮いている
- 矢島 弥生
- 嫌だなぁ、怖いなぁ、早く帰りたいなぁ、という顔をしている
- 橘 伊織
- 「あ、煙草いい? ありがと」 返事を聴く前、というより質問を言い切るより早く火をつけて。
- 川野
- 「ええ、ええ」 頷きながら 「どうぞよろしくお願いします。式のお二人も」
- 「どうぞどうぞ」>伊織
- 一条 柳司
- 「……」 じろ、と弥生の方に視線。
- エリス
- 「───」早速回収してしまうか
- 川野
- 「では早速、要件の方を」
- 「よろしいですか?」 面々に確認するように
- エリス
- 「その前に、そちらではどうか知らないけど」 エリスから、見えない圧が高まる
- 矢島 弥生
- 一条の視線にビクッと震え、そっと間に橘を挟むような位置に移動
- エリス
- 「次に私をモノ扱いしたら、許さないからそのつもりで居て」
- 橘 伊織
- 視線を向けられたところで特段気付ける訳でもない。気にせずに紫煙をくゆらせる。
- 「どしたの弥生ちゃん。何か良い事でもあった?」
- 矢島 弥生
- 「なんで良い事があるんですか!? じゃなくて、あっち(川野)に集中してください」
- 川野
- 「──、これは失礼を」 少し間を置いて
- エリスに返すと
- 橘 伊織
- 「はいよお」 エリスと男の会話にも耳を傾けながら、怖いなあ、と心中で呟き
- 一条 柳司
- 「――こちらでは“特別協力者”、だ」
- エリス
- 「分かればいいわ」 ふっと力を抜いた。ああいう圧の掛け方は、一条も見たことが無かったかも知れない
- 川野
- 「表のものは顔を立てるのも一苦労と思われます」 一条にそう返して
- 橘 伊織
- ぷは、と息を吐いて。 「ま、いい具合になったら教えてよ」
- 川野
- 「今、都内で起きている連続失踪事件に、」 話題を進めるように川野は口を開いて
- 一条 柳司
- 「…………」 元よりある眉根の皺が一段深くなる。
- 川野
- 「此方の隊士の1人が関わっていると見られます」
- 橘 伊織
- 「はあん。行っちゃった?」
- 一条 柳司
- 一条の斬鬼衆と異端改宗室の認識:ガキでも兵士に仕立て上げるクソども
- 川野
- 「此方としても、彼女の目論見を知りたく、皆様のお力を借りたいと思いこうして接触させて頂きました」
- エリス
- エリスの斬鬼衆と異端改宗室の認識:キチ●イ
- 橘 伊織
- oioi
- 矢島 弥生
- 弥生の認識: よくわからないけど怖いなぁ
- エリス
- あ、でも教会はちょっと苦手
- 橘 伊織
- 一条くん、ウチだって大差ないでしょ?
- 一条 柳司
- 「彼女。……その隊士ってのが、女なのか」
- エリス
- 建前が健全に維持されるのは大事なことよ
- 川野
- 頷きを返して 「名を、白鐘アキラ。19歳の女性で、剣の腕が立ちますが、血契の才能はない隊士の一人です」
- 一条 柳司
- 価値観が中世で止まってる連中と一緒にするな。
- エリス
- 「つまりは唯の人間?」
- 橘 伊織
- 建前はあればそりゃ良いけど、中身はそんなに変わんないよ
- 橘 伊織
- 「ま、そういう事だよね。連れてる子はいないんでしょ?」
- 川野
- 「あなた方からするとそうなりますな。ただ、正規の訓練を受けた隊士でもありますから、私からすれば化け物です」
- エリス
- 建前のある無しで理性が決まるのよ
- 橘 伊織
- そうかもね、どっちも貼り付けて隠す為のものだから。
- エリス
- 「で、そのアキラという子が、どういう風に関わっているって?」
- 橘 伊織
- 「腕の立つ人間、ね。オーケー」
- 矢島 弥生
- 「え、ただの人間が(業血鬼と)戦えるんですか」
- エリス
- キアラに見えておいおいおいとなったわ
- 一条 柳司
- 「……あんたらがガキをそう仕立て上げるんだろうが」 不愉快そうに。
- 橘 伊織
- 「やだなあ一条くん、弥生ちゃんだってガキだぜ?」
- 矢島 弥生
- 斬鬼衆の腕の立つ尼とな
- 川野
- 「元は我々の敵はあなた方だったということをお忘れなきように」>弥生
- 矢島 弥生
- 「ヒッ」 橘シールド
- エリス
- 業血鬼化するやつ
- 川野
- 一条の言葉には肩を竦めて
- 橘 伊織
- 「はいはいストップストップ」 だめー。>川野
- 川野
- 「彼女が、失踪事件の事件現場で目撃されているのですよ」
- エリス
- ヤヨイは可愛いわねぇ。けど何で隠れてるのかしら(恐怖が分からない)
- 一条 柳司
- 「……そいつは夜者だろうが。人間とは扱いが違う」 と、橘には返しつつ。
- 川野
- 「それも、隊を離脱して」
- エリス
- いえ恐怖というモノ自体は分かるしどうすればそれを抱かせるかは分かるけど。そうなる心情は分からない。
- 矢島 弥生
- 差別だー! と心の中で一条に反論している
- 橘 伊織
- 「おいおい、起き上がりは人間じゃないって言いたいのかい。ガキを兵士に仕立てるよりよっぽど狂ってるね」 肩を竦めて。
- エリス
- 「ごめんなさいね。うちのパートナーはちょっと吸血鬼嫌いなの」
- 川野
- 人扱いするおまえが気狂いだよ 「──、それで、此方としても彼女の目論見が知りたく」
- エリス
- 「目論見ねぇ」
- 橘 伊織
- へらへらした態度は崩さずに話を聴いて。
「はあ、それで?」
- 川野
- 「かといって、」 恭しく 「表の顔が居る土地で狩り立てるわけにも行かず」
- 一条 柳司
- 「―――」 エリスが割り込んだので口を噤んだ。
- 川野
- 「こうして、表の顔役にお願いを申し上げているのですよ」
- エリス
- 「脱走してまで、でしょ? 個人的事情で追いかけているか、犯人かのどっちかくらいのものでしょう?」
- 矢島 弥生
- なんか怖いので、橘さんの服の裾を掴んでいよう
- 川野
- 「そうかもしれません。これは此方でも掴んでる情報なのですが」
- 橘 伊織
- 「何だい弥生ちゃん。トイレかい」 視線を向けて問い掛けつつ、川野の言葉に耳を傾ける。
- 川野
- 「アキラにはショウゴという兄がいました。今から1ヶ月程前に任務中の業血鬼と相打つ形で死亡したのですが……ショウゴの組。あなた方で言うところのユニットの片割れである吸血鬼が行方不明なのです」
- 矢島 弥生
- 「ち、違います!」 顔真っ赤にして反論するけど手は離さない
- 川野
- 任務中に、だ
- 一条 柳司
- 「……そいつも関わってるんじゃないか、ってか」
- エリス
- 「ふぅん……そのショウゴっていうお兄さんが、25歳くらいだったりした?」
- 橘 伊織
- 「あっちだよ」 さっき見ておいたんだよトイレの場所。
「ふうん? だから例の話と関連があるかって事ね」
- 川野
- 「ええ」 頷いて >エリス
- エリス
- 「行方不明事件が頻発しだしたのは……ええといつだっけ」
- 一条 柳司
- 「一週間ほど前だ」
- 矢島 弥生
- 「だから違いますって!」 うぅー、と唸っている。話は聞いてはいる模様
- 一条 柳司
- 「まあ、警察が把握している限りでは、だが」
- エリス
- 「ああ、そうだったわね。それで、居なくなった人は25歳くらいの男性で、失踪前に、呼ぶ声がするとかなんとか、言っていたのよね」
- 橘 伊織
- にこにこへらへらしつつ、それぞれの会話をじっと聞いている。服装と声のインプットを続けよう。
- エリス
- 「ショウゴと、居なくなった吸血鬼の関係だけど……主に吸血鬼の側から、ショウゴに対してはどういう感じだったかしら」
- 川野
- 「──、申し上げにくいことなのですが、式との関係までは此方も把握しておりませんので」
- エリス
- 「そう。まあ、そんなのはペアごとの勝手だものね」 視線を一条に、次いで橘、弥生ペアに移し
- 橘 伊織
- 視線には肩を竦めて返して。
- 川野
- 「此処からは皆さんに調べていただくことになります。幸い、白鐘ショウゴの活動地域は都内ではありました」
- 一条 柳司
- 「……」
- 橘 伊織
- 「じゃ、表の顔らしく調べて来ようか。聞くもの聞いたらだけど」
- 矢島 弥生
- 「えー、でも誰も知らないって、変じゃないですか?」 勝手ではあるが、普通に付き合いがあるなら、周囲から見て取れるものはあるはずの意
- 川野
- 「皆様の情報網であれば、その辺り掴めるのではないでしょうか。何かあれば、お申し付け下さい。いつでも対応させていただきます」 通信端末を そ、と地面に置いて
- 橘 伊織
- 「一条くん、持っといて」 あれ。
- 一条 柳司
- 「……」 黙って端末を回収した。
- 川野
- 「──、それでは失礼します」 弥生の方に一瞥向けると す、と気配を消していった
- エリス
- 「んー、どうかしら。こっちでも褒められたものじゃないけど、ザンキシューでは、恋愛みたいな関係はご法度なんじゃない?」
- 矢島 弥生
- 一瞥されるとさっと橘の陰に隠れ、いなくなった後で「なにあれ、感じ悪い」
- 一条 柳司
- 「……ふん、あいつらが興味ないってだけにも見えるがな」
- 矢島 弥生
- 「そもそも、私達があの人たちの言うことを聞く必要ってあるんですか?」
- エリス
- 「まあ、そうね。単に戦力として確かなら、勝手にしろっていう感じなのかもしれないけど」
- 橘 伊織
- 「そりゃあそういう場所だからね。道具とそんな関係になってたら目につくもんさ」
- 別に僕はそうは思ってないけどね、と付け加えておいて。
「情報の提供がされてる訳だからね。オシゴトだよオシゴト」 >弥生
- 矢島 弥生
- 「ぶー」 ご法度とか言われて不機嫌そう
- 一条 柳司
- 「別に連中の言いなりになる必要はない」
- 「お互い有益になる情報をやりとりするだけだ」
- エリス
- 「お互いに上手く利用してるだけよ。別にあっちの言うことを聞いてる訳じゃないわ」
- 「ヤヨイは可愛いわねー」
- 橘 伊織
- 「一緒に居ると大変だけどね」 職質されるし
- 一条 柳司
- 「不満なら寮にでも帰って寝てるんだな」
- エリス
- 「服装替えたら?そりゃセーフクで夜出歩いてれば声かけられるでしょ」
- 矢島 弥生
- 「えー、そうですかぁ?」 可愛いと言われてよくわかんないけど悪い気はしない 「エリスさんこそ可愛いじゃないですかー」
- エリス
- 「ふふ。ありがとう。でも私はね、美しい、というのよ」
- 矢島 弥生
- 「それができたらそうしてますよ!」> 帰って寝たい
- 橘 伊織
- 「親子扱いされたりねえ」 まだそんな年じゃないんだけどなあ。
「こっちの仕事もしておいてくれるなら是非」 >ネテロ
- 矢島 弥生
- 帰って寝たい。PLにも切実なやつでは
- エリス
- 昼間寝ておかないから。
- GM苗
- ではそれぞれ調査に向かうという形に
- 演出がなされたらシーンを切ります
- 矢島 弥生
- 「ええと、制服はほら、こ、校則ですから!」 かつての日常の名残で着ずにはいられないのである
- エリス
- 近年稀に見るドヤ顔であった
- 橘 伊織
- 「美しい……」 顔は解んないから身体しか見てませんけどね。
- 矢島 弥生
- 「すごい自信だー!? でも本当に綺麗だから何も言えない……」 > 美しきエリス
- 一条 柳司
- 「してやってもいいが、お前がサボっていたって報告はさせて貰う」
- エリス
- 「まあ、習慣って抜けないものよね」 場違いと分かりつつドレス着てたりするから人の事言えないか、と
- 一条 柳司
- 「行くぞ」 と、エリスに言いつつ。
- 橘 伊織
- 「じゃ、連絡は一条くんにするからヨロシク~」 一条の返事は聞いているのかいないのか、適当に答えて
- エリス
- 「あ、待ってよ。今度は私が運転」
- 橘 伊織
- 「ほら行くよ弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 「はーい」
- 一条 柳司
- 「ダメだ」 若干強めの語調。
- 橘 伊織
- ここまで来た足が止めてる車にいきましょう。よっこいせ
- エリス
- 「あ、ヤヨイ、気をつけなさいね。イオリもね」
- 矢島 弥生
- 黙って助手席に乗り込むのである
- 一条 柳司
- 運転席は渡さない。
- エリス
- 「えぇー」 そんなー(´・ω・`)
- 橘 伊織
- 「そっちも適度に息抜きするんだよ」 >エリス
- 矢島 弥生
- 「はい?」気をつけてって、何がだろう
- エリス
- 「私は常に余裕を持っているわ」 ふふん、と髪をかきあげつつ
- 血族の家訓 余裕をもって優雅たれ
- 矢島 弥生
- うっかりしそう
- 橘 伊織
- アゾられそう
- エリス
- アゾるという動詞は草
- ではそれぞれが東京での調査を開始する──
- 矢島 弥生
- アゾるのは一条君かな
- エリス
- エリスがトッキー顔しないといけないの?
- 橘 伊織
- 吸血鬼は一刺しくらいじゃピンピンだよお
- では調査シーンになります
- エリス
- もはやギャグよ
- GM苗
- では調査シーンになります
- エリス
- でも血盟は互いに傷つけられないのよね。確か
- GM苗
- ルルブの226ページを御覧ください
- エリス
- はい
- GM苗
- シーンプレイヤーを指定して
- 調査を実施してもらうわけなのですが
- 一周目は A→B 吸血鬼→人
- 二周目は BとAを入れ替えてやろうと思います
- いや 人と吸血鬼を入れ替えたほうが良いな
- エリス
- あ、吸血鬼は人間に約束を課すかわり、吸血鬼側から人間(血盟)を殺せない、なのね
- 橘 伊織
- そうだね
- ABBAよりは
- ABABの方が良い
- GM苗
- A→B は変わらず 人と吸血鬼を変える方針で
- なのでまずシーンプレイヤーはエリスになります
- エリス
- はぁい
- 調査シーン① 登場PC:エリス
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- エリス
- じゃあ折角だから
- GM苗
- ではエリス、まずはシーンカードを引いて下さい
- エリス
- と、その前にシーンカードね
- 山から引いてシーンカード場所にすればいいわね
- GM苗
- そうですね
- ではオープン
- エリス
- じょ、ジョーカー
- 矢島 弥生
- 早くも2枚め
- GM苗
- つよい
- エリス
- ジョーカーってどういう役割だったかしら…
- GM苗
- ジョーカーは絵札と一緒ですね
- 矢島 弥生
- ジョーカーはオールマイティ
- エリス
- へぇ。めっぽう強いのね
- 矢島 弥生
- 任意の札にできる
- 一条 柳司
- そのまんまジョーカーだな
- 橘 伊織
- 10=JQK<A だっけね
- GM苗
- あ、ジャックとみ間違えた
- そうそう
- ジョーカー確保されると辛い
- エリス
- 私、神引き?
- GM苗
- うんうん。。w
- シチュエーションの決定をします
- エリス
- はぁい
- GM苗
- ジョーカーで選ぶとするならば
- 矢島 弥生
- 1枚めは無駄に流れたから、2枚めは確保してくおくとよ……いって、手札強すぎで酷い
- GM苗
- ベーシックなら謎の美男 ダイナミックなら謎の美女
- 矢島 弥生
- 大差ねえな!
- GM苗
- ただこの表から普通にチョイスしても良い
- エリス
- そうねぇ
- GM苗
- 謎の美女が出るともれなく友情出演であのキャラが出ます
- エリス
- じゃあ謎の美女にしましょう
- GM苗
- OK
- では一条さん
- エリスにやってほしいシチュエーションなどがあれば希望を出すことができます
- この場合決定権はエリスにあります
- 一条 柳司
- シチュエーション……かあ……
- 難しいことを言う。
- GM苗
- 特段希望がなければ大丈夫
- これも任意なので
- 一条 柳司
- 特にない、かな
- GM苗
- 了解ですー
- では
- 調査シーンを始めていきましょう
- 登場したいキャラクターが居たらこの時点からでも受け付けます(ます
- GM苗
- という訳で始めていきましょう
- エリス
- その場合、追加で登場したキャラがシーンカード引ける訳ではないのね
- 特技は使える、という感じかしら
- GM苗
- キャラクターが特技を使う場面であれば登場してれば使えますね
- シーンカードが引けるわけではありません
- エリス
- ふうん
- 矢島 弥生
- シーンカードはシーンプレイヤーのものさ
- 東京都内、深夜 君は、一条と共に手分けして白鐘アキラについての情報を集めていた
- 路地裏、昼間では顔出せない何かは、常に闇に潜むように 君の赤い瞳が、それを目端に映す
- 尋常ではない速度で動く影、それも君に見せつけるようなそれは、ビルの合間を飛んで駆けていく
- エリス
- 「──あからさまね。隠れんぼかしら」 飛んでいく影に目をやり
- 「いや、こっちでは……“鬼”ごっこって言うんだったわね。洒落てるじゃない」 くすりと口の端に笑みを作り
- 路地裏で密かに、“吸血鬼らしい”コウモリの様な小さな翼を出すと、誘いに乗る様に飛び上がる
- その姿を追跡していけば、高層ビルの屋上で、それは止まる
- 黒い いや 黒と銀の髪が入り交じるようにして 黒いフリルのドレスを纏った姿は 少女のそれだった
- エリス
- 時折ビルの屋上に降りては、タンと蹴って次から次へと飛び移り
- 一条 柳司
- おっお前は!
- 何か描いた覚えのあるひと!
- エリス
- 「あら、もう終わり?」 ふわっと屋上に着地してからその容姿を見やる
- GM苗
- (にっこり
- 少女
- 「──こんばんは、良い夜ね」
- エリス
- ニオニオ!?
- エリス
- 「ええ、良い夜ね。こんばんは」ドレスの裾を摘んでカーテシー
- 少女
- 薄く笑むと 口の端からは牙が除く 瞳は黒と灰色で 貴種や源祖の特徴は見られない
- 「捜し物をしているんでしょ?」 単刀直入に少女は言った
- エリス
- 「あら、単刀直入ね。もっと会話を愉しめばいいのに……その通りなのだけれど」
- 少女
- 「そうね。そう出来たら素敵。ノイもそうしたいところなんだけど」
- エリス
- 「ノイというのね。私はエリシュカ。エリスで良いわ」
- GM苗
- ニオ、イオン、そして3つ目のアナグラム
- エリス
- 「ノイは何を知っているの?」
- ノイ
- 「エリス、ね。よろしく」 頷く様にして
- エリス
- 「ええ、よろしく」 前後しちゃったけれど
- ノイ
- 「叶わない願い事を知っているわ。もう見ることが出来ない風景を願う人のことを」
- エリス
- そういえばニーサンとパートナーだった吸血鬼の名前聞いてなくなくない?
- 矢島 弥生
- なーに、必要な情報項目あけてるうちに出てくるさ!
- 一条 柳司
- そのへんは俺が端末で要求した
- エリス
- 「へぇ……それは、ぜひとも聞きたいわね」 人間の方か、吸血鬼の方か
- ノイ
- 「そう願っている子は、あっちに居る」 方角を示し 「3日後くらいにあそこにいるわ」
- 一条 柳司
- する
- エリス
- 「ノイは物知りなのね」
- ノイ
- 「何でもはしらないわ」
- 一条 柳司
- 兄妹と吸血鬼の風体込みで……
- ノイ
- 「知ってることだけ。そして知りたい人にそれを教えるのが、ノイは好きなの」
- エリス
- 「まるで情報屋さんね。いえ、占い師かしら」
- ノイ
- 「どっちでも良いわ。信じてくれなくても良い。ただ、そうね」
- 「もしこの情報に価値があると思ってくれるなら」
- 「一つ答えてくれるかしら」
- 矢島 弥生
- 情報なんて判定してれば出てくるもの(堕落済み)
- エリス
- 「──良いわ。信じましょう。そして価値があると思っている」
- 「私は貴女の問いに答える」
- ノイ
- 「──、どうしても相手を食べなくてはいけなくなったら、貴方ならどうする?」 瞳が紅く染まり光る
- エリス
- 「どうしても、か」 深い意味を改めて問うたりはしない。もちろん、食べるとはくらい尽くすと言うこと。そして、その対象は、そうしてはいけない大事な人、ということだろう
- 「そうね──」 誰を想像したのだろう。かつての友か、今のパートナーである一条か 「死を選ぶわ」 そう言って、微笑んだ
- ノイ
- 「──、そう」
- ビルの縁まで歩いていって 月を背景にもう一度微笑んで
- 「貴方が追いかけているのは、」 「そう出来なかった人よ」
- とん、と後ろに向かって飛び降りた
- エリス
- 「そう──ありがとう。ノイ。また会いましょう」
- では調査判定です
- エリス
- んー、そうね
- エリス
- 絵柄ってこの場合は関係なくて、その数字のみでいいのかしら
- GM苗
- 230ページを参照して下さい
- ハートなら【血】の値が
- 矢島 弥生
- 能力値と一致したスートを出せば
- GM苗
- ダイヤなら【想】の値が出せます
- エリス
- ええ
- 矢島 弥生
- 能力値と合算して達成値を求められる
- エリス
- 皆
- 矢島 弥生
- ジョーカーはオールマイティ
- GM苗
- それで15以上だと成功ですね
- エリス
- 出来ればカード温存したいわよね?
- 温存というか
- シーンでいいの引けたら。
- 矢島 弥生
- 交換は可能だから、クラブは後で渡せばいい
- 一条 柳司
- スートがあってないと平目ってことか
- GM苗
- そうなります>一条
- エリス
- 私がここで成功させれば
- みんな失敗でも5になるわよね
- GM苗
- なります
- 矢島 弥生
- まあエリス、成功できるし
- しない理由もないんじゃないかな……
- エリス
- そうね。となると
- ダイヤのJを使って成功させて、ジョーカーを手札にいれるのが良いかしら
- 矢島 弥生
- うん、それがいいと思う
- ハートはコストにする可能性が0じゃないしね
- エリス
- では、手札のダイヤのJを使うわ。 想の7と合わせて18。成功よ
- では進行度が+2されました
- エリス
- シーンカードのジョーカーを手札に移すわね
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:2/5
- GM苗
- では終了演出を挟んだらシーンを切って
- 一条の調査シーンになります
- エリス
- 「にしても、どこの子かしら……ルーマニア辺り?」 とか首を傾げつつ、退場しよう
- 調査シーン② 登場PC:一条 柳司
- GM苗
- ではシーンプレイヤーは一条
- シーンカードを引いて下さい
- 一条 柳司
- 3
- また弱いのが出たな……
- GM苗
- ベーシックは文献調査
- エリス
- まだ知らない一面をクリアするのは、調査シーンか交流シーンなのかしら
- GM苗
- ダイナミックは──
- 色仕掛け…
- エリス
- 絶対やらなさそうね…
- GM苗
- そうですね。ここで登場というのも許可を求めていいけれど
- 矢島 弥生
- ターンテーマは調査フェイズのラストでチェックするので
- 調査でも交流でも何でもいいんじゃないかな
- エリス
- ええ、まあ
- いくらでも出せそうではあるから
- ここでは登場しなくてもいいわね
- 一条 柳司
- まあ
- 文献――かな――?
- GM苗
- ではSIDの資料室とかになりそうですね
- 演出しますね
- 一条 柳司
- OK
- エリス
- リュージが先に戻った…
- エリスと手分けして調査するに辺り、ベテランの調査官は、所轄の資料に目を通すことを忘れない
- SIDの資料室には、疑わしいものからそうでないものまで、警察が収集しうるすべての情報が集まってくる
- 一条 柳司
- 端末で吸血鬼の情報要求したら返ってきたからそれを元に調べ始めたんだろう
- (適当
- その殆どが電子媒体にはなるのだが、どうしてもそうできないものもある
- 地下21階の半分を使うその資料室は 死蔵書の海として監督官たちに忌み嫌われているが
- そこに潜るものもまた、居る
- GM苗
- こんなところでしょうか
- 話し相手が居ないから演出したらすぐ判定になってしまいそうだ
- 矢島 弥生
- 誰かが訪れてもいい (誰か)
- GM苗
- 課長…?
- エリス
- 定年間際、万年巡査長のオヤっさんでもいい(New
- 矢島 弥生
- 弥生が現れて、なんでそんなに吸血鬼を嫌うのか、と聞くルートも考えてみたが
- 一条 柳司
- 「……ろくに目も通されてないモノがどれだけあることか」
目の前に広がる資料の海を前に、ぼやきつつ。
- 矢島 弥生
- コンビ外だとどこまで介入するか迷うわね?
- GM苗
- いってもいいのよ?(資料室当たるのは学生らしいし
- エリス
- いいんじゃないかしら。時系列はほら、適当よね
- GM苗
- 適当適当
- 3日後に状況が動くくらいのふわっとしたあれです
- 矢島 弥生
- じゃあやってみようか。どうだろう> 一条 柳司
- 一条 柳司
- いいぞ
- 矢島 弥生
- んじゃあ、適当なところで登場するね
- 一条 柳司
- 端末で、件の兄妹や吸血鬼の情報を再確認する。
- 片っ端からチェックしたのではキリがない。手元にある情報を元にアタリをつけて行くのは当然だ。
- 資料に出てくるのは、1枚の写真。黒髪黒瞳 感じの良い笑顔に羽織姿の男性と 同じ色の髪と瞳の凛々しい顔つきでセミロングの髪の同じく羽織姿の少女だ その後ろに赤い瞳に尖った耳の和装の女性が移っている
- 写っている
- 一条 柳司
- 「……時代錯誤だな」 などと呟き。
- タッチして裏面を見ると おおよそ3年前の写真のようだ
- 一条 柳司
- まずは、そのあたりの斬鬼衆が関わる資料を当たるとしよう。
- 矢島 弥生
- 「えーと、あの資料はどっちだったかなぁ……」 何か探しものをしながら現れる。そして、一条の存在に気づき 「あっ」
- 一条 柳司
- 「―――」 鋭い目付きが、弥生の方を向く。
- 矢島 弥生
- 鋭い目つきで一瞬ビクッとなった後 「ど、どうも」 ペコリと会釈 「……一条さんも、調べ物ですか?」
- 一条 柳司
- 「……矢島さん、だったね」
- 矢島 弥生
- 「はい?」
- 一条 柳司
- 「……。違ったかな」 名前。
- エリス
- ちょっとお手洗いとか行ってくるわ
- GM苗
- いってらっしゃい。このシーンやったら、中断しましょう
- 矢島 弥生
- 「あ、はい! そうです、矢島です!」 何か聞かれるのかと思った
- 一条 柳司
- 「……こっちは、斬鬼衆の資料を当たるところだ」 声音は、川野と会った時よりは比較的柔らかい、と感じるかもしれない。
- 矢島 弥生
- 「そうだったんですか。私は、失踪事件の方の資料を探しにきたんです」
- 橘 伊織
- 居てもいいかもと思うけど、出るとしても何かあったら出るくらいにしよう
- 一条 柳司
- 「そっちは多分、電子媒体に纏められているものの方が良さそうだが―――まあ、ごく最近の事件のなら、すぐそこの棚のあたりに纏まってる筈だ」
- そう言うと、こちらは自分の目当ての資料を求めて棚をチェックし始める。
- 矢島 弥生
- 「あ、ほんとだ。ありがとうございます」 なんか雰囲気が違うような、前より話しやすいような、どうしようかなと暫く考え
- エリス
- ただいま
- GM苗
- おかえりなさい
- 矢島 弥生
- 意を決したように 「えーと、こんなことを聞いたら失礼かもしれないですけど……一条さんって、私のこと、嫌ってませんでした……?」
- エリス
- うーん。こういう形式のゲームは全然やってないから新鮮で楽しいわ
- 矢島 弥生
- 違う楽しみがあるよね
- エリス
- ええ
- 一条 柳司
- 「―――。嫌いだよ。それがどうかしたか」 声音がすっと硬くなる。
- エリス
- 判定とかそういうのが
- ザックリなのもいいところ。
- 橘 伊織
- ブーケを採用しなかったのは
- 本当にありがたい
- エリス
- ぶーけ?
- 一条 柳司
- ステラナイツのシステム
- 橘 伊織
- なんかその相手のRPが楽しかったら
- 矢島 弥生
- 嫌いだ、とハッキリ言われたことに少なくないショックを受けながら 「なんで、でしょうか。私、一条さんの気に障るようなこと、してしまったんでしょうか……?」 おそるおそる
- 一条 柳司
- GMとか非登場者とか見学者が
- 橘 伊織
- ブーケっていうのを周りが渡す
- 一条 柳司
- グッドなRPを見たらブーケを投げるシステム
- 橘 伊織
- そのブーケ依存で戦闘やらでいろいろできる
- エリス
- め、めんどくさそう
- 一条 柳司
- そしてブーケがリソースになる
- 橘 伊織
- 存在が邪魔……
- 矢島 弥生
- 懐かしいな。天羅万象や熱血専用時代の産物じゃないか
- エリス
- それはちょっと…
- それ
- ボディビルとかの
- ナイスバルク!とかと同じノリでいないと
- つらいね
- 一条 柳司
- 以前に見学した卓だとGMが投げまくって
- 橘 伊織
- ステラナイツ自体はシステム好きなんだけど
- 一条 柳司
- ぽいぽいブーケ投げる雰囲気作ってたから
- 矢島 弥生
- 1996年まで遡るよ
- GM苗
- 基本監督(GM)が投げまくって
- うん。
- 雰囲気を作るのが大事
- エリス
- 古のシステムじゃん
- 一条 柳司
- ブーケは数十個から百個超とか平気でいってたかな
- GM苗
- そうそう。タワーが出来る
- 橘 伊織
- ブーケだけはどうしても受け入れられない もう固定値でいいじゃん
- エリス
- マジでボディビルの声援レベルね。
- 矢島 弥生
- その辺の運用でブレが激しいし、また渡されるPLが偏ったりするので
- 段々と廃れていったんだけどね
- GM苗
- ああ、まあ・・・。うん<渡されるPLが偏る
- エリス
- まあ、どうしても贔屓が出てしまうものね
- 一条 柳司
- 「……別に。君がなにかしたわけじゃあない。ただ、吸血鬼ってモノが嫌いなだけだ」
- GM苗
- (野良でやってて一番渡された人
- 橘 伊織
- 絶対面倒な事になる(なる)
- 矢島 弥生
- 「ッ!!」 それを聞いた途端、怯えていた顔が険しくなり 「そんな! 私だって、好きでこんな体になったんじゃないのに!」
- 矢島 弥生
- 評価に差が出るってのは、競争にもつながるから、弊害が、ね
- 1シーン一回まで制限で理由つけて全員にポイントいく、くらいのがちょうどよく感じた当時
- (20世紀)
- 一条 柳司
- 見学したステラの感じだと
- エリス
- このブラッドパスのテーマ演出
- 一条 柳司
- 逆に軽率にぽんぽん投げまくって
- エリス
- 「ぽい」事をすればクリアっていう、気安さはいいわね
- 一条 柳司
- 差が出ても気にならないレベルにって感じだったな
- 矢島 弥生
- 最近はそれができるようになってきたから、復活したという側面もあると思う> 差が出ても気にならない
- 一条 柳司
- 「……そうだろうな。だが、嫌いなモノは嫌いだ。そんなモノだろう」
- GM苗
- うんうん>好きに演出出来る
- 橘 伊織
- シーン性だとダブクロとかも良い具合だったな 侵蝕管理があれだけど
- 一条 柳司
- 「君だって、嫌いな生き物とか、いるんじゃないか。虫とか、ヘビとか」
- 矢島 弥生
- 「そうだけど、そうですけど……!」 理不尽で納得いかないが、共感はできてしまう
- 一条 柳司
- 「そいつらだって、別に好きこのんで虫やヘビに産まれたわけじゃあない。けど、だからって嫌いだって気持ちは覆らないだろ」
- GM苗
- あー、
- ゾクゾクします…(告白
- 矢島 弥生
- 「じゃあ、なってしまった人はどうすればいいんですか! 嫌われても嫌がられても、諦めなきゃいけないの……? 私はただ、普通に生活したいだけなのに」
- 矢島 弥生
- ルールと作法によるRPの誘導力が強くなったから、それっぽいRPしやすくなってるんだよね。昔より
- エリス
- こーいうことやってくださいねー ってガイドラインがあるのは
- いいこと。
- 矢島 弥生
- 完全PL任せだと、特定PLが大暴れしてる一方で、見てるだけの人が生まれやすくて
- そこでチット制を導入しちゃうと、倍どころじゃない大変な格差になったりしてた
- GM苗
- さて、そろそろ〆に向かって頂けると(一条さんの端末が鳴っても良い
- 矢島 弥生
- ハイ
- 一条 柳司
- 「君は、誰かから嫌われてちゃ生きていけないのかい」
- 「誰からも好かれる、誰からも嫌われずに生きる、なんて、そりゃあ無理ってもんだ」
- 「それと、君は一つ勘違いしてる」
- 矢島 弥生
- 「勘違……い?」 一条さんの正論パンチラッシュに何も反論できない
- 一条 柳司
- 「君が普通の生活を送れないのは、君が嫌われているからじゃあない」
- 矢島 弥生
- 泣きそうな顔で聞いています
- 一条 柳司
- 「吸血鬼が、危険だからだ」
- エリス
- これはあとで慰めてあげないと…
- GM苗
- 叩き潰しに行ったぁ!!
- 橘 伊織
- 一瞬入っていいですか>GM
- GM苗
- 一条さんが許可すれば大丈夫
- 矢島 弥生
- 「ッ!!?」 ものすごいショックを受けた顔でしばし呆然とし
- 橘 伊織
- だそうです>一条くん
- 一条 柳司
- いいぞ
- GM苗
- シーンプレイヤーとGMの同意が要るのだ
- では登場どうぞ
- 橘 伊織
- ぱん、と 手を打って 一条の言葉を掻き消す様に資料室へと入って来る。
- 「はいはい、そこまで。帰って来ないと思ったら、随分楽しそうなお話をしてるじゃないか、一条くんと弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 橘の存在に気づくと、何をどうしようかと挙動不審な様子になった末
- 橘の脇をすり抜けて、どこかへと走り去っていった (退場)
- 橘 伊織
- 「あれ。……行っちゃったよ」 他に誰かいたら困るんだけどな、顔も解らないし。
- 矢島 弥生
- 精神的に不安定になって、誰かと普通に話せる気がしなかったのです
- 一条 柳司
- 「――問われたことに答えていただけだ」
- エリス
- これは後で入れそうならヤヨイのシーンに入ろう(によによ
- 一条 柳司
- 走り去っていった弥生を見、溜息を吐き。
- 橘 伊織
- 「それにしては、子供に優しくないなあ一条くん。あの子は子供だぜ・」
- (だぜ?
- 一条 柳司
- 「優しくしていればいい、という問題じゃあないだろう」
- 「自分の状況に対して、正しい認識はしておくべきだ」
- 橘 伊織
- 「そりゃ導く為ならね。でも今のは違ったろ?」
- 「八つ当たりは大人がする事じゃあないよ。まして仕事でこれから組む相手にするなんてね」
- 一条 柳司
- 「お前が教えておくべきことだ、本来は」
- GM苗
- ここまで言ってるのに
- エリスと同じ様に もしかするとエリスより娘さんと重ねやすい目で見てるという
- 良い矛盾と歪み(*´ω`*)
- エリス
- によによ
- 私は顔立ちが明らかに日本人じゃないものね
- GM苗
- そうそう 日本人でこのくらいだから
- 重ねるならエリスよりも重ねやすいんだよね 価値観も一般人寄りだから尚更
- エリス
- まあ割と上手くいってるのはパートナー補正があるのと
- 一条 柳司
- 「それに、俺が吸血鬼を嫌うのは八つ当たりかもしれないが、彼女の問いに間違ったことを言ったとは思っていない」
- エリス
- その辺りの不毛な議論をしないからじゃないかしらね…
- 矢島 弥生
- エリスには余計なこと言う必要ないものね……
- 橘 伊織
- ふう、と 資料室の中で煙草を一つ咥えて。
「危険な吸血鬼だから、ねえ。ふうん」
- エリス
- 生理的に嫌いでも、我慢出来る程度なら別にいいじゃないっていう感じだしねぇ。こっちも
- 私もドイツ人ってだけで嫌いだけど、付き合いはできるし死ねとは思わな ちょっとは思うわね
- GM苗
- ちょび髭ぇ
- 矢島 弥生
- ドイツ人「こわ」
- 一条 柳司
- 「事実だろう。吸血鬼は危険だ」
- 橘 伊織
- 「――ま、弥生ちゃんも行っちゃったし今はいっか」 ライターを手に取って、煙草に火をつけて。
「お互い、危険な吸血鬼を預かる身なんだ。巧くやろうね、一条くん」
- 一条 柳司
- 「……それと、禁煙だぞ」 じろり。
- 橘 伊織
- 「怪物を隣に置く仕事は、危ないもんねえ」 「あっほんと?」
- すぱー。
- GM苗
- 火気厳禁です(地下書庫(大火災な時点でやばい
- 響子「橘くんちょっと」
- 橘 伊織
- 実はアイコスなんだよ。ほんと。
- エリス
- まあ、ヒゲよりやばかったのはラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒよ(捏造
- 矢島 弥生
- ヤニがつくヤニが
- 一条 柳司
- 「お前こそ」
- 矢島 弥生
- ラインハルトなんて名前をコピるのは紛らわしいのでやめて欲しい (わざとだろうけど)
- 一条 柳司
- 「子供を連れ回すなら、フワフワとした認識のままにさせておくな」
- エリス
- ラインハルトを殺したのはチェコ人の暗殺部隊なんだ。ふふ。
- 橘 伊織
- 「あれは言って治るもんじゃない。君だってあった――、」 「あるだろ。道理じゃ正せない感情のひとつやふたつ」
- 「必要なのは時間と経験だ。いつかわかるさ」
- 一条 柳司
- 「正せないからこそ、正しく認識させておけ、ということだ」
- 橘 伊織
- 「僕はいくよ。調べもの、ちゃんと見つけておいてよ」 端末を取り出して、弥生にどこにいるかメッセージを飛ばしつつ
「認識したら収まる心なんて、あるものかなあ」 ふらふらと歩いて部屋を出て行こう。
- GM苗
- では〆の演出して
- 判定して
- 一旦中断ですです
- エリス
- うん
- 一条 柳司
- 「…………」 言うだけ言って去っていった男から視線を外し、再び資料棚に視線を向ける。
- エリス
- 私が成功してるから
- その引いたシーンカードで失敗でもいいわよ
- 矢島 弥生
- やはり4人になると、2人のときと進行が全然違うな
- 橘 伊織
- ですなあ
- 一条 柳司
- 「知っているのと知らないのでは、違うだろう」
- エリス
- まあどうしても時間はかかるわよね
- 橘 伊織
- あの時は半テキセだったからっていうのは
- 絶対ある
- 一条 柳司
- ひとりごちた。
- GM苗
- まあ、人数増えるとそれだけね
- 矢島 弥生
- まあそれもある
- 一条 柳司
- いいぞ
- GM苗
- では判定どうぞ 目標値は15です
- 一条 柳司
- シーンカード♥3を使用で。
- 能力値が足せないのでそのまま3
- GM苗
- では失敗 進行度は1上昇します
- 一条 柳司
- ……でいいのかな?
- OK
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:3/5
- GM苗
- 一条 柳司
- ちなみに一条さん半分くらい善意で言ってたんだぞ
- GM苗
- ではここで中断ですです
- エリス
- でしょうね
- GM苗
- 再開は21時予定でーす
- 橘 伊織
- 善意が相手を傷つけないわけじゃないもん・3・
- エリス
- 21時か
- 矢島 弥生
- はーい
- GM苗
- よろです前倒しでもいいけどそれは状況見てやる感じで
- エリス
- 私はもう少し早くてもいいわよ
- 一条 柳司
- はーい>21時
- 橘 伊織
- 晩飯がいつになるかわからないので
- 矢島 弥生
- 感情で生きる子供です
- 橘 伊織
- 前倒しできるできないは飯の直前に言います
- エリス
- ただ悲しみが欠落してるから、処理が難しそうね…?
- 憤りとか、恐怖になるのだろうか
- 矢島 弥生
- 悲しみって書いたけど、実際には共感とかそっちのが近くて、自分事なら悲しめるみたいなニュアンスにしておこうかと
- (感情消されるのかなり困った
- エリス
- なるほど。その辺りも調整きくのね
- まあ、そうよね
- 一条 柳司
- 感情の欠落、ロールかなり難しそうだなって思う
- GM苗
- まあ厳密にやりすぎないのも手だよね
- 矢島 弥生
- 説明文の方には、「哀れみ」なんて例もあったんだよね
- エリス
- 私の恐怖も、自分に恐怖心がわかないだけで、他人がそれを感じるのは理解できる
- 矢島 弥生
- リストには含まれてないけど
- エリス
- じゃあとりま21時予定ね
- GM苗
- ではそれぞれ休憩に入って下さいGMは一応20時から待機しときます
- エリス
- 流石に今日だけじゃ終わら無さそうかしら
- 矢島 弥生
- あいあい
- 無理そうだねぇ
- エリス
- 私も20時頃には待機してるわ
- 橘 伊織
- このペースだとまあ無理そう
- GM苗
- ちょっと戦闘込みだと難しいかな
- 一条 柳司
- あいあい
- 矢島 弥生
- 調査シーン2回だからね。まだ1回目の半分
- 橘 伊織
- ではこちらは一旦離脱
- エリス
- そうね。私は最大でも2時には寝たいわ
- GM苗
- 一応中断目安で 24時にはしてあって
- 予備日で16日って感じ…(それなら終わるだろうなって
- 矢島 弥生
- 2時に終わっても2時には寝られないから……! あ、今日は先に風呂は済ませよ
- エリス
- ん、あれ
- GM苗
- 16日の午後と言うか あれ だめになってたっけ
- エリス
- あっ、しまった
- GM苗
- おっと、駄目だったか
- 改めて入力しておいて
- それ見てどうするか決めるから>エリス
- エリス
- ああ、ごめんなさい。間違ってたわ。16日は終日無理…
- GM苗
- OKOK
- となると来週土曜日の午後とかになるかな まあ
- パッチとかそういうのもあるから
- もう1週あけるかもしれないけど
- そこはごめんなさい
- 矢島 弥生
- 来週土曜は埋まったから無理ー
- エリス
- 先に気づけばよかったわね…
- GM苗
- ほいほい じゃあやっぱりもう1週あけよ
- その辺りは仕方ないよ
- 大丈夫
- ふう
- 待機姿勢
- 橘 伊織
- 待機。
- おまたせしました。
- GM苗
- ほい
- 揃ったかな
- 矢島 弥生
- (最初から21時前提で動いてた顔
- はい
- 一条 柳司
- うむ
- GM苗
- では弥生の調査シーンからです
- 矢島 弥生
- はい
- 調査シーン③ 登場PC:矢島 弥生
- 矢島 弥生
- ではまずシーンカード、ドロー
- GM苗
- どうぞ
- 矢島 弥生
- 初めて赤い
- GM苗
- 6
- ダイナミック:盗聴・ハッキング
- べーしっく:検死・見舞い
- これ失踪事件だから
- エリス
- 死体とかけが人は出てないわね
- GM苗
- 噛み合わないやーつ
- 矢島 弥生
- フェイクすぎる
- 橘 伊織
- 弥生ちゃん盗聴とかハッキングとかできるの?(
- GM苗
- 表から選ぶ感じで いこう
- 矢島 弥生
- できるとお思いで??
- 橘 伊織
- だよねえ
- 矢島 弥生
- 橘さんが決めてもいいのですよ
- 橘 伊織
- シーンプレイヤーは弥生ちゃんだからねえ
- 矢島 弥生
- いや
- GM苗
- やってほしいシチュエーションを
- 橘 伊織
- ああ。
- GM苗
- お願いすることが出来る>相手のPC
- 矢島 弥生
- 血盟を結んでるプレイヤーが希望してもいいとルールブックに書いてあるのだ
- 橘 伊織
- 喧嘩できそうなのがいいよね
- エリス
- そういえば喧嘩しないといけなかったね
- 矢島 弥生
- まあ喧嘩はさっきのあれを使えば容易
- 橘 伊織
- じゃあ返り討ちのどれか行ってみる?
- 矢島 弥生
- お、了解。じゃあ返り討ち、のどれか
- 橘 伊織
- 危険な吸血鬼を
- その目にするとかどうかな。
- 矢島 弥生
- 返り討ち(吸血鬼)の模様
- GM苗
- 了解。では演出するね
- 君は警察庁から逃げ出すように立ち去った 綯い交ぜになった感情を抱えたまま 光の無い方へない方へと
- 無意識的に走っていく 気がつけば、何処かの路地裏
- 「──、どうした、迷子か?」 君は、フードをかぶった数人に囲まれている
- 矢島 弥生
- 習慣で呼吸を荒くしようとしてふと、思いっきり走っても息が切れることがないことに気づき
- そういえばここどこだろうと思ったら周囲に胡乱な影
- エリス
- 陸上部だったのかしら…
- 矢島 弥生
- 走れば息は荒くなるものさ……
- エリス
- そうだったかしら…そうだった気もするわ(長生きしすぎ
- フードの男達は 口元だけが時折通る車のライトに照らされて ニヤリ、と笑うとその全員が牙を持っていることに気がつける
- 矢島 弥生
- 「あ……だ、大丈夫です! 私、急いでるので」 これはまずいと踵を返し、立ち去ろうとする
- 吸血鬼
- 「──、おいおい、カタイこと言うなよ」
- 弥生の逃げ道を塞ぐようにして 「──仲良くしようぜ?なぁ…?」 ニヤニヤとした笑いを浮かべながら 徐々に迫ってくる
- 一条 柳司
- これだから人外ってやつは。
- 橘 伊織
- 良い所でぬるりと入っても?>GM、弥生
- GM苗
- いいよ
- 矢島 弥生
- 「あっ……ヒッ、いや! こ……こないで!」 怯え、立ちすくみ、追い詰められていく
- エリス
- そっちが入るか。じゃあ私はいいや
- 矢島 弥生
- いいぞ
- 橘 伊織
- ああ、エリスが行くでも大丈夫
- (まだ喧嘩してない
- 2回目もあるからね
- エリス
- んー。じゃあ、入らせて貰うかなぁ
- 吸血鬼
- 「──見てくれは悪くねぇ……回して飲むならやっぱり別嬪ってなぁ」
- エリス
- じゃあGMとそっちペアがOKならここはこっちが行かせて貰おうかなぁ
- GM苗
- OKよ
- 矢島 弥生
- うむ。どちらでもよか。なお、しばらく見てると一人で全員返り討ちにするので、タイミングはお任せ
- 吸血鬼
- 弥生の腕を 声をかけてた男がぐ、と掴もうとする
- 矢島 弥生
- 「イヤァッ!!」 掴まれた瞬間、弥生は思いっきり腕を引っ張った
- 見た目通りの筋力であればビクともしなかったろうが、しかし今の彼女は見た目通りの力などではなく
- 吸血鬼
- 「──んお!?…こいつ…!」 汗が滲む
- 橘 伊織
- こっちで回収に来るかエリスが送ってくれるか(一条くんシーンの終わりにどこにいるかはメッセージ送ってる)はお任せ
- どっちがいい?>エリス
- 吸血鬼
- 「おい、こいつ人間じゃねえ!」
- 矢島 弥生
- しかも平静でなかった彼女は全くの加減なしに力を込めたため、哀れ腕を掴んだ吸血鬼は、全速で壁へとダイブすることに
- 「離してぇ!!」
- 吸血鬼
- 「──ガッ」 壁に叩きつけられてめり込むように押し付けられ 落ちて動かなくなる
- エリス
- 回収にくるでいいと思うよ
- 思うわ(言い直し
- 矢島 弥生
- 「え……?」 自分がそれをなしたことに、むしろ驚き呆然としてしまう
- 吸血鬼B
- 「──、こ、こいつ!!」
- 橘 伊織
- じゃあ〆に顔を見せよう。良いタイミングで教えてね
- エリス
- 「吸血鬼になったのに、囲んで女一人手篭めにしようとするなんて。程度が低くて呆れるわね」 頭上から声がしたかと思うと、直後に男の一人が地面に沈んだ
- 吸血鬼C
- 「化け物かよ…」
- 「ガッ」
- 吸血鬼B
- 「こ、今度は何だ?!」
- 矢島 弥生
- そして襲いかかってきた吸血鬼Bを無意識のうちに払い除け、再びコンクリートに叩きつけたところで
- 一条 柳司
- ブーメラン刺さってるぞ吸血鬼C
- 矢島 弥生
- あ、Bも沈んでおいてね(ハート
- 吸血鬼B
- 「──があっ」 動かなくなるB
- 矢島 弥生
- 自分が既に常人ではなく、訓練等で何度も力を奮ってきたことを思い出すのであった
- 一般吸血鬼である彼らが正規の戦闘訓練、場数を踏んでいる君たちにかなうわけもなく
- 矢島 弥生
- 一般吸血鬼という響き
- GM苗
- 加速もうまく使えないに違いない(世界が違う
- その場に残るのは弥生、そしてエリスだけになる
- エリス
- 「ヤヨイ、ぼうっとしないの」 一般吸血鬼の問いには答えることもなく、更に手近な一人を沈め
- 完全に制圧され 倒される寸前に両手をあげた1人を除いて全員転がる
- 矢島 弥生
- 「あ……エリスさん」エリスを見てあからさまにホッとした顔になると、以後は防戦に徹する
- エリス
- という訳で数十秒後。降参したやつ以外はバタンキューになったのであった
- 吸血鬼F
- 「──」 うわぁ(うわぁ)
- エリス
- 「これは、間に入らないほうが良かったかしらね……」 私が入ったことで防御に回っちゃったわ。
- 矢島 弥生
- 「助けにきてくださったんですね。ありがとうございます……」 全員片付くとエリスに礼を言うが、その顔は暗い
- エリス
- 「まったく。そんな状態で一人で何してるのよ。イオリは?」
- 矢島 弥生
- 「橘さんは……多分、資料室に」 いるんじゃないかなぁ
- 「エリスさんは、どうしてここに……?」
- エリス
- 「本部に戻ろうとしたら」 とか言いながらFを冷徹な目で見下し 「なんか路地裏をコソコソしてるこいつらを見つけてね。そうしたら、見知った顔が見事に掴まるし」
- 「本当なら手出し不要なんでしょうけど、あんまり怯えるものだから出てきちゃったわ」
- 矢島 弥生
- 「う……ごめんなさい。つい」
- エリス
- 「ま、貴種とは違うものね。不慣れなのは仕方ないか」 「さて」
- 「不慣れついでにこういうのにも慣れておかないとね」 むんずとFの襟首を掴んで、ヤヨイの前に引っ立てるのだ…
- 矢島 弥生
- 「エリス、さん……?」 はて、いったい何をしようというのだろう
- 吸血鬼F
- 「──うぁ…」
- エリス
- 「情報を聞き出す練習」
- 吸血鬼F
- では調査判定をどうぞ 目標値は15です
- 矢島 弥生
- 「うぇぇ、聞き出すって、どうすれば」
- 15なんでどの札使っても失敗するわ
- 吸血鬼F
- OK では進行度が+1 どのカードを捨てます?
- エリス
- 捨てるのはどれかという選択になるわね…
- 矢島 弥生
- スペードの3かな……
- 吸血鬼F
- 了解です
- GM苗
- では〆る演出して
- エリス
- 「何で私を襲ったの、とか、誰に依頼された?とか、そういうのを聞けば良いのよ。もう、力は見せつけたのだから」 男の耳元で囁きつつ
- GM苗
- シーンを終えます
- 矢島 弥生
- 「な、何で私を襲ったんですか?」 言われるがままに吸血鬼Fに聞いてみる
- 吸血鬼F
- 「──さ、最近、この辺りで──、」 と関連してそうな情報をペラペラと喋りだす
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:4/5
- GM苗
- では〆るよー
- 橘 伊織
- シーン終了後に迎えに来た具合にしておきましょう。だいじょうぶでーす
- エリス
- 「そうそう。そういう流儀にも慣れておかないとね」
- エリス
- いいよー。あまり慰める方向にいけなかった──
- 矢島 弥生
- 「慣れたくないよぉ……とほほ」
- 矢島 弥生
- もっとスパルタ教育が始まるのかと思ってた
- 吸血鬼F
- GM苗
- では調査シーン④
- エリス
- まあ、そういうこともあるわ…
- 調査シーン④ 登場PC:橘 伊織
- 矢島 弥生
- 「色々ありすぎて、落ち着いて落ち込んでる暇もなかったよぉ」
- 橘 伊織
- じゃあカードね
- GM苗
- ではシーンカードどうぞ
- エリス
- 「落ち着いて落ち込むって面白い芸風ね」
- 橘 伊織
- Q 仲間の遺言:遺留品
- GM苗
- 選んでもいいけどどうする
- 橘 伊織
- 遺言の方かな。喧嘩できそう。
- GM苗
- では
- 東京都内某所 廃墟となっている場所の一つ
- エリス
- まあシーン外で、こんなとこにいる理由とか聞いたってことにしようかしら。いいのかしらね
- 矢島 弥生
- いいんじゃないかな
- エリス
- OK
- そこに、情報収集支援の名目で出ていた一般課員が重症で転がっている 近くに居た橘が、たまたまエマージェンシーに気がついて辿り着いたところだ
- 周囲には交戦した跡があり、グールの遺体が複数転がっているのは、この課員の戦闘技能が高いのもあったのだろう しかし
- 課員が受けた傷は、刀剣による裂傷であるのは一目瞭然だった
- 矢島 弥生
- 「一条さんに『お前は危険な吸血鬼だー』って言われたのがショックで、つい走っちゃって。たはは」 当たり前のことなんですけどねー、と注釈をいれつつ笑ってごまかす
- 橘 伊織
- 「――あーあ」 その様子を見ると小さく肩を竦め、課員の傍へ歩いて行くと腰を下ろす。
- 一般課員
- 「──……」 流れている出血の量的に、もう助からないのは分かる
- 橘 伊織
- 「まだ起きてるかい。聞こえてるなら返事しな」
- 一般課員
- 「……たち‥ばな‥さん…」
- 橘 伊織
- 「ああ、覚えてた? その声は確か――」
- 一般課員
- 「……ほんと、」 「見るなら‥…あんたの顔じゃない方が‥‥良かった…」
- 橘 伊織
- 黒く塗り潰された顔から何となく視線を逸らしつつ、手元の端末で本部へと連絡を取り始める。
- エリス
- 「そう。そんな事言ったの、まあ、間違ってはいないんだけど」と呆れつつ「彼の言い分は、一般人相手にこんなことしたら、死んじゃうから気をつけろという意味に取ればいいわ」頑丈な吸血鬼が伸びてる惨状
- 橘 伊織
- 「あ。傷付くねえ、弥生ちゃんが良かったかい?」
- 矢島 弥生
- 「あー……はい、気をつけます」 しゅんとした
- 一般課員
- 「…‥不審者を…見つけたんですが……」
- 「たぶん、成人前、黒髪…‥短髪……竹刀ケースに…刀が入って…」
- 橘 伊織
- 「残念だけど、ここにいるのは僕なんだよね。……ああ」 端末を見ずに操作しながら、何とか黒い落書きの中から課員の瞳を探って視線を動かした。
- 聞くのと同時に、端末に情報を入力していく。
- 一般課員
- 「避難誘導しようとしたら……やらかしました…」
- エリス
- 見た目が怖かったとしても、唯の人間と今の貴女じゃ、赤子と大人…というより、プロボクサーくらいの差があるからね
- 一般課員
- 「……、後は、頼みま──」
- 一条 柳司
- 翻訳精度が高い
- 一般課員
- 生者の気配が消え そこには人の形をした肉の塊だけが残る
- エリス
- まあ、分かるくらいの付き合いはあるわ
- 橘 伊織
- 「……任せなよ」 頷いて、瞼を降ろす。
「弥生ちゃんと合流する前で良かったかな、結果的に」 - 端末から情報を送信し終え、飛び出して行ったままの相棒へと改めてどこにいるのか連絡しろ、とメッセージを送っておきながら
- 必要な連絡・処置を終え、その場を後にした。
- では判定どうぞ 目標値は15
- GM苗
- 因みに進行度は引き継ぐので
- 失敗ばっかりだと情報2がきつくなります
- エリス
- ああ、次は高くなるんだったわね
- 橘 伊織
- んー
- 矢島 弥生
- わたしに言われましても
- 橘 伊織
- まあ余裕ないからAは切りたくないんだけどな
- GM苗
- うぎゃ
- 地震
- エリス
- ヤヨイはいいのよ……
- 橘 伊織
- あら。
- 一条 柳司
- おや
- 矢島 弥生
- この手札じゃあ……
- 橘 伊織
- こっちは来てないな
- エリス
- こっちもないわね
- 矢島 弥生
- こっちもない
- GM苗
- あ、収まった
- 矢島 弥生
- 実は苗宅限定局所地震
- 一条 柳司
- 千葉北西部。
- 橘 伊織
- まあいっか。クラブのA棄てちゃおうね
- 矢島 弥生
- ん
- GM苗
- メインの方で宣言お願いね
- 矢島 弥生
- スペードの8で足りるんじゃない?
- 橘 伊織
- OK
- ああ
- スペードが12だったわ
- GM苗
- まだ戻せますよ
- 橘 伊織
- スペードの8、にしておくね。
- GM苗
- ほい では改めてメインで宣言どうぞ
- 橘 伊織
- スペードの8を使用して20、ハートのクイーンを手札に。
- では成功
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:6/5
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- GM苗
- 進行度が5を超えたので
- 情報を開示します
- 情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
【内容】
失踪者は、いずれも白鐘アキラの兄、白鐘ショウゴに似た年頃、雰囲気の青年だ。
2人は仲の良い兄妹であり、またショウゴのパートナーである狗門海青とも家族のように接していた。
そして白鐘アキラは失踪者の近辺で調査に来た対鬼組織を妨害しているようである。
集めた情報から場所を突き止められたので、接触して真意を探る必要がある。
- !SYSTEM
- 共有メモ1を更新 by GM苗
詳細
情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
【内容】
失踪者は、いずれも白鐘アキラの兄、白鐘ショウゴに似た年頃、雰囲気の青年だ。
2人は仲の良い兄妹であり、またショウゴのパートナーである狗門海青とも家族のように接していた。
そして白鐘アキラは失踪者の近辺で調査に来た対鬼組織を妨害しているようである。
集めた情報から場所を突き止められたので、接触して真意を探る必要がある。
- GM苗
- そして、続けてマスターシーンが差し込まれます
- 矢島 弥生
- 狗門海青って何て読むんだろう
- エリス
- いぬかどかいせい?
- 一条 柳司
- くもんかいせい?
- GM苗
- くもんみさお さんです
- エリス
- みあ とかかもしれない
- 矢島 弥生
- みお、とか
- エリス
- みさおだった
- 矢島 弥生
- みさお、は無理だった
- GM苗
- ●マスターシーン2 登場PC:全員
- 一条 柳司
- キラキラ度が高い
- 集めてきた情報、その全てを整合させると 都内にある住宅街街予定地 そこに件の女性が居ることを君達は突き止める
- GM苗
- 住宅街
- エリス
- つまりまだ造成途中かな…?
- GM苗
- そうだね。土地だけ売り出されてたり
- モデルルームが立っているだけの
- あまり人気がない場所
- エリス
- 都内といっても山の方っぽいわね…土地が…
- SID課員達による周辺封鎖が行われ 君達はそこに踏み入る
- エリス
- ええと、このマスターが、交流シーンなのかしら。別?
- GM苗
- 別だね
- エリス
- 了解
- 矢島 弥生
- 多分、情報項目1が開いたことによる、割り込みシーンだね
- その家屋の一つに 黒髪の短髪、野球帽にパーカーにジーンズという目立たない格好 そして竹刀ケースを持った女性が居た
- GM苗
- そういう事です
- エリス
- ちなみにノイが言ってたのとは方角は別?
- GM苗
- 同じ
- エリス
- 同じか
- 一条 柳司
- あれ、これ登場あり?
- エリス
- 全員とあるから、ありなんじゃないかしら
- 女性
- 「──、」 佇むようにして まだ伽藍とした家屋の中に女性は居る
- GM苗
- 全員出てきていいよ
- 矢島 弥生
- 登場PCは全員になってるし、すでに出てるっぽい
- 一条 柳司
- 「マスターシーン」だから、あれ?って
- GM苗
- ブラッドパスのマスターシーンは
- GMによる差込全般なんだよね
- ダブクロで言うところのマスターシーントリガーシーン全部ひっくるめてマスターシーン
- 矢島 弥生
- マスターシーンっていう名称の意味が、過去例と違うのが紛らわしいねw
- エリス
- 「探したわよ。サムライガール」
- GM苗
- そうなのよね
- 一条 柳司
- なるほどな
- GM苗
- この後PC非登場のマスターシーン(従来の意味通り)もあるからね
- 女性
- 「──ッ」 竹刀ケースを手に持ち 「あなた達は……」
- 一条 柳司
- 「動くな。両手を上げろ」
- 矢島 弥生
- そういえばハンドアウトにあった「少女の姿」ってこの人のことなんやろか
- GM苗
- そうです
- 矢島 弥生
- りょかい
- 橘 伊織
- 「さ、それ置きな」 躊躇わずに拳銃を抜き、女性へつき付ける。
- エリス
- 「別にザンキシューはどうでもいいけど、貴女にはSIDの課員の殺害容疑がかかってるわ」
- 一条 柳司
- 銃はとっくに構えている。
「攻撃の意志あり、と見做されたくなかったら、こちらの言うとおりにするんだ」
- 矢島 弥生
- 「こ、ここは包囲されていますよ! もうやめましょう、大人しく投降してください」
- 橘 伊織
- 「あの子、それなりに良い子だったんだけどねえ。残念だよ、あんな終わりは」
- へらへらと笑みを浮かべながら言うと、大げさに肩を竦めてみせて。
- 女性
- 「──、あなた達が海青さんに近づくから、そうしなければならなかった」
- 一条 柳司
- 「……ミサオ、ね。お前、白鐘アキラで相違ないな」
- エリス
- 「意味が分からないわね」
- 白鐘 アキラ
- 「近づけるわけには行かないんです……私が、あの人を守らないと…」
- 橘 伊織
- 「ま、ともかく。それを置きなよ、守る前に君がここで死ぬぜ」
- 「それでも構わないっちゃあ構わないけれど。守れなくなるのは嫌だろう?」
- 白鐘 アキラ
- 「──拳銃程度で私が止められるとでも?」 殺気を放つように
- 「私が海青さんと一緒に居られる方法はこれしかない……だから、容赦はしませんよ」
- 双方が戦闘態勢に入りかけたその時
- エリス
- 「───そんな細剣で、私を迎え撃てるとでも?」 と
- 矢島 弥生
- 「私たちは、行方不明事件を追ってきただけですよ! その人が犯人だというなら、なんで庇うような真似をするんですか!」
- 橘 伊織
- 「ははぁ、試したいなら止めないよ」 放たれた殺気には反応を示さずに。
「協力しないなら、どっちも死ぬだけだから――」 - その時。
- 何処からともなく、声が響いた
- 一条 柳司
- 「……人間相手に殺し合いをする気は――」
- 心を優しく撫でるようでいて、不気味な女性の声だ
- 聲
- 「──アキラちゃん、喧嘩はだめよ?」
- エリス
- 「────!」 私が、気付かなかったですって?
- 橘 伊織
- 「――例の奴ね」
- 聲
- その声は、方角が分からない ただ屋外から聞こえるには明瞭過ぎる声だ
- 「──皆さんも、私の大事な"義妹"をいじめないでください」
- 一条 柳司
- 「ッ……」 底冷えするような声音に、構えた拳銃はそのままに左手で警棒も抜く。
- 「……義妹、だと?」
- 白鐘 アキラ
- 「海青さん…‥」
- エリス
- アキラは視界から外さず、慎重に声の出どころを探る
- 矢島 弥生
- 「な、何この声……気持ち悪い」
- 橘 伊織
- 「やめて欲しいな、いじめっ子扱いは。こっちはオハナシをしに来たんだよ?」
- 狗門 海青
- 「そう、なら彼女にそんなものを向けるのはおやめになって?」
- エリス
- 「──気圧されないで、それよりすぐに対応できる様に、程よく力を抜いて」
- 狗門 海青
- エリスが聴覚を集中させる そして分かることは一つだ
- 橘 伊織
- 「お嬢さんが放してくれたらすぐにでも?」
- 狗門 海青
- この聲は、鼓膜を介さず君達に届いているということ
- 一条 柳司
- 「それなら、まずは彼女に武器を捨てるように言ってくれないか」
- 矢島 弥生
- 「は、はい……!」 エリスの言葉を聞いて、すーはーと深呼吸を繰り返す
- エリス
- 「………こいつ、脳に直接…」
- エリス
- (ファミチキ下さい)
- 一条 柳司
- くそ
- 狗門 海青
- 「──、帰りましょう、アキラちゃん」
- GM苗
- やめろw
- 一条 柳司
- 文脈的には何もおかしくないのに笑っちまう
- 矢島 弥生
- 狙いやがった
- (自分もよくやるから人のこと言えなかった
- エリス
- 拾わなきゃ失礼ってもんでしょ!
- 白鐘 アキラ
- 「……分かりました」 勝手口から出るつもりなのだろう 君達に背を向けて
- 橘 伊織
- 「あーあー。待って待って」
- 矢島 弥生
- 「あ、待ちなさい!」
- 橘 伊織
- 「着いて行って良いかい? まだお話、出来てないだろ?」
- どうどう。また武装されても敵わんと弥生の手を軽く引いておいて。
- 狗門 海青
- 「──、いいえ、」 ふふ、と笑い声とともに明確に拒否の言葉が続き
- 「──あなた達は要りません」
- エリス
- 「────」 私は警戒モードのまま動かない。業血鬼の可能性が高い以上、迂闊に動くと危険である
- 君達の端末が悲鳴をあげるようにけたたましく鳴る
- 橘 伊織
- 「あっそ。じゃあ、好きにしよっか」 重い音を立ててセーフティを外し、改めて拳銃を握り直す。
- 「――弥生ちゃん、中身見て」
- それと間を置いて すぐ窓や入り口から飛び出してくるように 亡者達が襲来する
- 一条 柳司
- 「行かせると思って―――」 と、鳴り始めた端末に舌打ち。
- 矢島 弥生
- 中身って、どれのことなの
- エリス
- 「ち、外の班は何を──」
- 一条 柳司
- 「ッ、こいつら、どうやって――!」
- 橘 伊織
- 「あーあ。一条くん達、こういうの得意だろ? おまかせしていい?」
- 矢島 弥生
- 「キャア!」 突発的事象には弱いので思わず目をつぶって顔を庇う体勢
- 白鐘 アキラ
- 「……」 アキラと君達の間を塞ぐようにして グール達は展開する まるで一つの聲に従うように
- 矢島 弥生
- (きっと窓ガラスとか割れてるので
- 一条 柳司
- 「白鐘アキラを行かせるな!」 言いつつ、自分はグールの方に銃口を向ける。
- エリス
- 「いや、突破されたからこその警報か」 この端末の警報って、そういう意味じゃないの
- 一条 柳司
- ついでにグールには遠慮なく発砲。
- 一般課員
- 端末に表示されているのはグール襲撃を示す数字
- 白鐘 アキラ
- 「──次はありません」 冷たくそう吐き捨てると アキラは素早い身のこなしで離脱していった
- 橘 伊織
- 「はいよ」 弥生の様子を見ながら小さく肩を竦めて、一条が発砲した後に射線が通れば射撃はしておこう。
- グール
- 「……」 射線を塞ぐように何体ものグールが壁を作っていく
- エリス
- 「薙ぎ払うわ。頭下げて」 己の血から作り出した巨大な剣を一閃してグールを薙ぎ払い
- グール
- だが、数はいても脅威ではない たやすく、屠られていくが 次から次へとそれらはやってくる
- エリス
- 「ああ、もう!先にって…、これじゃ進めないじゃない!」
- 一条 柳司
- 反応できなさそうな弥生の頭も下げさせつつ、エリスの援護の銃撃。
- 矢島 弥生
- 「わ、わたしも!」 エリスが戦ってるのを見て、自分も手伝おうと前に出た
- 橘 伊織
- 端末の通知の話だった(画面の表示はあるだろうって
- 矢島 弥生
- 突発的に反応できなかったので、1ターン目は無行動 → 2ターン目から行動開始くらいのノリ
- グール
- 暫くすると、グール達は出現しなくなり
- 矢島 弥生
- 「えーい!」 力任せのぱんちでグールは吹き飛ぶのだ
- 一条 柳司
- 「……ちっ」
誰かしら突破できれば、と思ったが、無理か。
- エリス
- 「ああ……もう」
- 橘 伊織
- 「はーあ。先に外の確認からして来ようか」
- 外周封鎖チームとも連絡がつくようになる やはり多量のグール達が襲撃してきたようで 止めきれなかったのだという
- エリス
- 「そうね……棺桶がいくつ必要になるかしら」
- 一条 柳司
- 「今から追っても、無駄だろうな」
- 矢島 弥生
- 「逃げられちゃいましたね……」
- 橘 伊織
- 「もしもーし。被害状況だけ先に聞いておくよ」 >封鎖組
- 生きてるかーい、なんて適当に声をかけて。
- 一条 柳司
- 途切れた、ということは、足止めはもう十分、ということだろう。
- エリス
- 「いきなり、二人が絡んでくるとは思わなかったわ。一組が外周待機の方が良かったわね」 今更だけど、と剣を納め
- 一般課員
- 『軽微とは言えませんね……情報統制に入ります。ユニットは本部に帰還して下さい』
- 橘 伊織
- 「はいよ。じゃあさっさと帰るから、あと頼むね」 連絡を終えれば、そのまま全員に共有しよう。
- エリス
- 「……」 ふん、と不機嫌な様子で撤退準備である
- 一条 柳司
- 「しかし、グールの使役……狗門海青は、業血鬼と化した、と見るべきだろうな」
- エリス
- 「ええ、あんな能力普通じゃない」
- 矢島 弥生
- 「それじゃあ、なんで白鐘アキラさんは業血鬼を庇うような真似をしているんでしょう?」
- 一条 柳司
- 「第三者の業血鬼が居ないとも限らないが」 まあ、前者の可能性のほうが高いだろう。
- エリス
- 「さあ、魅了されたんだか、気が狂ったんだか…」
- 矢島 弥生
- 「そういえばあの声、頭の中に響いてくるみたいで、すごい気持ち悪かったです……」
- エリス
- 「事実、その通りよ。あの声は空気を伝う波とは違う。念波と言ったほうがいいかも」
- 一条 柳司
- 「……兎に角、本部に戻るぞ」
- GM苗
- では〆ます
- エリス
- 「ええ」
- GM苗
- では交流シーンになります
- 矢島 弥生
- 業血鬼を守る理由なんて全然わからないなー。なんでだろうなー
- GM苗
- 血盟Aからやっていきましょうか
- エリス
- いいわよ
- GM苗
- ルルブの220ページを御覧ください
- と、その前に
- 情報2を開示します
- 一条 柳司
- 前に。
- 情報項目2
狗門 海青
開示値:12(PC人数*3)
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:6/12
- エリス
- これなら、次も2人成功すればよい。のね
- GM苗
- そうなりますね
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM苗
詳細
情報項目2
狗門くもん 海青みさお
開示値:12(PC人数*3)
- ●交流シーン① 登場PC:エリス、一条 柳司
- GM苗
- では改めて
- 交流シーンカードを
- 引いてもらいます
- お題と場所です
- エリス
- 山札から2枚オープンね
- 一条 柳司
- なんか
- GM苗
- それぞれ山札の下の場所と内容にカードをどうぞ
- 一条 柳司
- 表になってるやつが
- GM苗
- はい
- 一条 柳司
- 混じってたぞ
- GM苗
- これでよし
- 引き強かよお前ら
- 場所は資料室
- 内容は新たなる目標 になります
- でもチョイスでも可
- カードは動かないけどね
- という訳で決めて下さい
- エリス
- 新たな一面もオープンにしないとね
- 一条 柳司
- そうだった
- エリス
- これは、書き方からすると
- 勝手にこっちが見出す感じっぽいけれど
- まあ、初めて見せる面など書いておけばいいでしょう
- 場所と内容はどうする?私はオフィスよりも帰りの車内の方がいいと思ったけれど
- 一条 柳司
- なら、まあそれでもいい
- エリス
- 内容は今のままでいいわ
- GM苗
- では描写していきますね
- 白鐘アキラとの接触の後、警察庁に戻るべく、一条が運転する車で移動している
- エリス
- 運転させて貰えない……
- 一条 柳司
- させると思うか?
- 時間としては夕暮れ時で、車が混み合う時間帯と、少しぶつかってしまう
- 都内にある軽度の渋滞、これもまた、日常の風景というもので
- エリス
- 新宿ミッドナイト ハイウェイ★スターとは私のことよ
- 一条 柳司
- そこの(車種名)ー、止まりなさーい
- されるのがオチだろう
- 疲れがあれば眠気もでる そんな時間帯ではある 眠気覚ましには、会話が最適だろう
- エリス
- 止まるかバーカって覆面のマイクで言い返して加速していく
- GM苗
- こんなところで
- 一条 柳司
- 俺が後々始末書とか書かされるやつだろう。やめろ
- エリス
- 「…………頭に来るわ」 と言いながら親指の爪を噛んでいる
- GM苗
- 都内はとりあえず車が多くてな…大通りはしょっちゅう車が…後首都高でよく事故る 昼間に事故るし深夜も事故る
- エリス
- 常に優雅な仕草を忘れないエリスにしては珍しい行儀の悪さだ
- 一条 柳司
- 「余裕がないな」
- エリス
- 「一方的に居場所を把握されてのあの状況よ? 相手がその気だったらカモ撃ちもいいところじゃない」
- 「グールの接近も気づけなかったし……警戒については自信があったけど、もっと考えないとね」 と新たな目標を立てつつ
- 一条 柳司
- 「実際、どうにもならなかったのが現実だ。カッカしても仕方がない」
- エリス
- 「……そうね。落ち着きが無くなっているのは認める……あ」 と自分が爪を噛んでいることに気付いて、
- 一条 柳司
- 「逆にそもそも、やってこなかったってことは、出来ない理由があった可能性もあるだろう」
- 「攻撃に移ると、隠密性が解ける、とかな」 ありがちだが、まあありえない話ではないだろう。
- エリス
- 「……そうね」 特に突っ込まれなかったのは有り難いが、恥ずかしいので仏頂面してご魔化そう
- 「しかし、あの関係性は何なのかしらね」
- 一条 柳司
- 「――関係性、か」
- エリス
- 「お義姉さんって、あれよね、兄嫁に対する言い方」
- 一条 柳司
- 「色々想像は出来るがな」
- エリス
- 「例えば?」
- 一条 柳司
- 「白鐘ショウゴと狗門海青が、結婚していたか、それを望む程の恋仲だった、とかだろう」
- 「斬鬼衆の中でそういうのがどういう扱いになるのかは知らないが」
- エリス
- 「吸血鬼と、ザンキシューが?後者はともかく…リュージって、結構突飛なこと考えるのね」
- エリス
- ということで新たな面を見せつけつつ発見しました
- GM苗
- えらい
- 一条 柳司
- 「……あいつらの言葉を素直に受け取るなら、そうなるだろ」
- エリス
- 「……そんなの、ロクな事にならないのにね。事実、その通りになってるわ」
- 一条 柳司
- ふん、と鼻を鳴らし。
「人間と化け物の恋物語なんざ、フィクションじゃあ鉄板だ」
- エリス
- 海青がそう思っていたのだろうことは否定しない
- 一条 柳司
- 突飛ってほどでもない、と付け加えつつ。
- 「現実にそういう奴等が出てくるのだって、想像には難くないさ。でなきゃ、半鬼なんて居るまいに」
- エリス
- 「……まあね」 ため息落としつつ 「ともかく、また居場所探しからね……」
- GM苗
- ではそろそろ〆る感じで
- 一条 柳司
- 「とりあえず、問題なのは狗門海青だ。業血鬼となると、何をしでかすかわからん」
- エリス
- 「パートナーと同じ様な男を攫っている、というのも、ミサオでほぼ確定でしょうしね」
- 一条 柳司
- 「――奴の抹消が、今後の、最優先目標だ」
- エリス
- 「うん。それに供えて──取り敢えず、今日は戻って休みましょうか」
- エリス
- こっちはこれでいいわよ
- 一条 柳司
- いいぞ
- 信号が変わり、車が進み出す それに合わせて会話が切れる
- エリス
- それはそれとして、疲れてるでしょ?運転変わるわよ
- ●交流シーン② 登場PC:矢島 弥生&橘 伊織
- 一条 柳司
- お断りだ(眉間揉みつつ)
- GM苗
- ではカードの確保が可能です 1人に付き1枚
- 矢島 弥生
- こっちの番になる前に、うん、カードの処理を
- エリス
- 内燃機関は人間が生み出した宝だわ
- 一条 柳司
- おっと
- GM苗
- 勿論しなくても大丈夫
- 一条 柳司
- これは
- エリス
- そっちが8を捨てて
- エースをとればいいんじゃないかしら
- 一条 柳司
- どっちか片方か
- GM苗
- はい
- 矢島 弥生
- 君等の手札おかしくない??
- 一条 柳司
- ♥8捨ての♠A確保だな
- エリス
- 私はこのままでいいから
- GM苗
- 承知しました
- では改めて血盟Bペア
- シーンカードの配置をどうぞ
- 橘 伊織
- ひいていいよー>弥生
- 矢島 弥生
- あいあい
- GM苗
- こいつら引き強すぎるよな
- 一条 柳司
- 手札に既にAが3枚……
- ジョーカーもある
- エリス
- なんか
- ヤバね?
- GM苗
- 弥生ちゃん大勝利な
- あれですね
- エリス
- やったわねヤヨイ
- 矢島 弥生
- 場所:現場 内容:不安なこと
- GM苗
- 場所が現場
- 矢島 弥生
- かな
- GM苗
- そうだね
- エリス
- なんか
- GM苗
- 噛み合いそうだ
- エリス
- 合ってていい感じね
- GM苗
- では適当に描写していこう
- OK?
- 橘 伊織
- お願いします
- エリス
- 仲直りしないといけないんだっけ
- 白鐘アキラと接触した家屋で、痕跡がないかを探る弥生と橘。
- そろそろ陽も落ちそうで、成果はそれ程上がるわけでもなく、一般課員達がグールの遺体の収容を行っているのを横目に休憩しているところだ
- 課員達は君達に気を向けることなく、黙々と手早く作業を進めていっている
- GM苗
- こんな感じで
- 矢島 弥生
- 不安なことをどうしようか考えてた
- 橘 伊織
- 見つからなさそうならこっちが不安になっても良い
- 矢島 弥生
- さっきの資料室の話もあったけど、あっちはどうしようかなとか
- 橘 伊織
- まああの後話す機会がなかったから
- エリス
- まあ、調査で勝手に飛び出ていったのを謝ってなかったというのも、アレだよね。ざっくり喧嘩n範疇
- 橘 伊織
- あそこでのことを話してもいい
- 矢島 弥生
- そうしようか
- エリス
- おっと、キャラ口調が崩れちゃったわ。常に優雅たれ…
- 矢島 弥生
- アキラのことを話してもいいんだけどね
- (という具合に迷ってた
- 橘 伊織
- うむ まあ仲直りテーマやるなら資料室の方でよいとおも
- GM苗
- 常に優雅たれ…
- エリス
- 常に優雅TALE…
- 矢島 弥生
- 「橘さん」 ぼう、と課員たちを眺めながら、橘へと声をかける
- 矢島 弥生
- こういうとき、音声だと相談が早いんだよねw
- 橘 伊織
- 「なんだい弥生ちゃん」 煙草に火をつけながら、缶コーヒーのタブを起こす。
- GM苗
- 前回は間違いなくそれもあったねぇ
- 橘 伊織
- 前回は割と開始前からPL同士でネタをぶつけ合ってたのもあるけど
- 矢島 弥生
- 「資料室のことなんですけど……ごめんなさい。突然、飛び出しちゃって」 実はずっと気にしていたのです
- 橘 伊織
- VCはやっぱりその辺早い
- 橘 伊織
- 「別にいーよ。一条くんと話してたんでしょ?」
- 矢島 弥生
- 思いつかないとかじゃなくて、どれがいいかなー、みたいな迷いのときは、話しちゃった方が早いのよね
- 矢島 弥生
- 「はい。私が、危険な吸血鬼だって」
- 「言われてみれば当たり前なんですけどねー。……そんなこと、考えてもいませんでした」 これは嘘である。ただ、考えたくなかっただけだ
- 橘 伊織
- 「ハムスターみたいなのにね。袖掴んだりしてくるし」 考えてもいなかった、と語った表情を見ると、曖昧な笑みを浮かべた。
- 矢島 弥生
- 「あはは、何ですかそれー」 褒めてるんだかけなしてるんだかよくわからない表現だ
- 橘 伊織
- 「危険なって言うなら、出てった先で会った連中だと思うけどねえ。エリスちゃんがいてくれて良かったねえ」
- 矢島 弥生
- 「…………」 いなくても多分大丈夫だっただろうなと、そう思いはするけど、でも 「はい、本当に助かりました! すごいんですよ、エリスさん。こう、『程度が低く呆れるわ』なんて言いながら、軽く蹴散らしちゃって!」
- 「……ありがとうございます」
- 橘 伊織
- 「良い噂はそれなりに聞くしねえ、彼女。後でお礼しておかなきゃ……、うん? なにがさ」
- 矢島 弥生
- 「いえ、何となく。言いたくなったので」 沈みガチなときはいつも気の紛れる言い方をしてくれるのは、わざとなのかたまたまなのか
- 橘 伊織
- 「そう? 弥生ちゃん、かわいい子だけど変な子だよねえ」 缶コーヒーを煽った。まずい。
- 矢島 弥生
- 「変って何ですか、変って!」 失礼しちゃう
- 橘 伊織
- 「そのままだよ。……弥生ちゃんさあ」
- 矢島 弥生
- 「はい?」 何でしょう
- 橘 伊織
- 「僕らの仕事、あの子――女の子の確保だったろ?」
- 矢島 弥生
- 「はい」
- 橘 伊織
- 「さっきの感じ、豪血鬼と当たる気がするもんだからさ」
- 「やめとく? 今回の仕事。」
- 矢島 弥生
- 「え──?」
- 橘 伊織
- 「逃げちゃおうぜ、って。イヤでしょ、殴るのも殴られるのも」
- 矢島 弥生
- 「で、でも、私はそのためにSIDに雇われて、そうしないとSIDにはいられなくて、他に行くところなんて、どこにもなくて……」
- 「そ、それに、そんなことになったら、橘さんはどうするんですか!」
- 橘 伊織
- 「一回くらいミスった事にしたって、クビまで飛ばされたりしないよ」 多分ね。
- 矢島 弥生
- 「お金を稼ぐためにSIDにいるんですよね? 逃げちゃったら」
- 「……飛ばされるんじゃないかなぁ」
- 橘 伊織
- 「それはその時。明日は明日で何とかなるって」
- 矢島 弥生
- 「逃げちゃって……いいんですか?」 心が揺れる揺れる
- 橘 伊織
- 「……だからさ、別に逃げてもいいんだぜ。怖い事とか、傷付く事とかからはさ」
- 矢島 弥生
- 「殴りあいとか、怖いこととか、痛いこととか……私、やっぱりイヤです……」
- 橘 伊織
- 「いいよ。弥生ちゃんを傷付けない約束をしたけど、だからって他のが傷付けるのを黙って見てる訳でもないからねえ」
- 矢島 弥生
- 「帰りたい……帰りたいよう……う……ぐす」 涙がポロポロと溢れ出す
- 橘 伊織
- 「あーあーあー……泣かない泣かない。他に人もいるんだってば」 また変な噂流されるじゃん……
- 「別に、そっちでもいいよ。行きたい方に行かせてあげる。さっきみたいなの、ちゃんとできるかい?」
- 矢島 弥生
- 「ひっく……だって、橘さんがそんなこと言うから……」
- 「さっき……?」
- 橘 伊織
- 「はっは:
- 」
- 「そ。エリスちゃんと一条くんと一緒に、そこに入って行ったろ?」
- 「あの時、グールと殴り合いになったじゃん。……あれとか、あれがもっと激しくなるのとか」
- 「ちゃんと訓練通りやれるかい」
- 矢島 弥生
- 「そんなの……わかんないですよ……」
- そういえば、さっきは何も考えずにグールを殴れてしまったなということを、ふと思い出す
- 橘 伊織
- 呑み切った不味い缶コーヒーの中に、吸いきった煙草を押し込んで 弥生の言葉の続きを待つ。
- 矢島 弥生
- 拳に残った感触はとてもとても気持ち悪かったけど、それ以上に感じたことは特になかったな、と
- 気味が悪くなり、手をしきりに服で拭う
- GM苗
- そろそろ〆の方に
- 矢島 弥生
- 「わかんないですよ……そんなの」
- 橘 伊織
- 「……」 小さく息を吐きながら、その手を取り。
「はいはい、やめやめ。……やっぱり、やめておこうか」
- 矢島 弥生
- 「あっ」
- 橘 伊織
- 「連絡はしておくよ。僕の都合って事にしておくから、気にしなくていいよ」 手を取った左手はそのまま、右手で端末を取り出し。
- 矢島 弥生
- されるがまま、黙って橘の方を見ている
- 橘 伊織
- 「帰って美味しいもんでも食べに行こっか」 そのまま連絡を取ろうと操作を始めていく。
- 橘 伊織
- 本部側へ連絡を取り始めたら、そのまま静止が無ければ報告まで上げてしまうかなって具合ですが
- 矢島 弥生
- 静止する動機がないのですよね
- エリス
- まあ、それなら実戦はこっちがやるから調査はそのまま頼むくらいな感じで
- 橘 伊織
- こっちも強制するつもりがないから、じゃあそのままあげちゃうかな
- エリス
- 次の調査パートで戻る口実見つければいいんじゃないかしら
- 矢島 弥生
- 次回の課題! 後で考える
- 橘 伊織
- ではそんな具合で。
- 矢島 弥生
- はい
- GM苗
- そうねぇ、まあ、フォローが欲しかったら言って下さい
- 自分で戻してくれるのがベストだけどね
- 矢島 弥生
- 弥生ちゃん、可能なら逃げたいけどそういうわけにもいかないから、で踏ん張ってたので
- 逃げ道を提示されたらフラフラとついていっちゃうんDA
- しかも現状希少なつながりである橘さんに依存気味だしネ!
- エリス
- まあ、いいんじゃないかしら。元々武闘派でもないし、覚悟が無い子が戦場に来ても迷惑だもの
- 橘 伊織
- 「もしもし、橘ですが――」 耳元に端末を当てて連絡を取り始めると、本部側へとぼかしながら、現場からの離脱する請願しちゃいましょう。
- 矢島 弥生
- この娘、すっごい面倒くさいですね(PL
- 橘 伊織
- 実際伊織はそっちの保身もあるので。>戦場に来ても迷惑
- エリス
- 私、リュージがいる場では、守るのは彼が優先だし。
- 一条 柳司
- 一条「来ないなら来ないでいい」
- 橘 伊織
- ではこんな感じで現場からの撤退を連絡してこちらは締めで。>GM
- エリス
- そもそも戦力にすべき吸血鬼が護衛対象になるんじゃ本末転倒よ
- 矢島 弥生
- 本当にいいのかなぁ。でも橘さんがこう言ってるし……そんな微かな迷いを抱えたまま、言われるがままに橘へとついていくのであった
- 矢島 弥生
- 弥生の戦闘シーンの想定イメージも、まんまメルブラのさっちんなんだよねぇ
- ●インタールード①
- GM苗
- ではメインチャットへ>ALL
- エリス
- その前に。
- GM苗
- その前に
- 一条 柳司
- カード処理じゃないか
- エリス
- 交流シーンカードね
- GM苗
- カードの確保でしたね
- 橘 伊織
- 手札交換だね
- GM苗
- 手札交換とはまた違う
- 矢島 弥生
- ハートをもらっていきますね
- 橘 伊織
- ああ、手札のカードとの交換、の意
- GM苗
- 手札交換はブラッドパスに置いては吸血シーンのとき行われるものだ
- とりあえず入れ替えどうぞ
- 橘 伊織
- 血盟との交換を指してる訳ではない。
- こっちは無し。
- って思ったけど、ダイヤの7→9にするだけしておこうかな。
- 矢島 弥生
- どっちを捨てた方がいいかね。クラブとスペード
- 橘 伊織
- クラブ依存があるから
- (特技に
- 矢島 弥生
- OK。じゃあスペード捨てよう
- 橘 伊織
- クラブ残しておいてくれると嬉しいかな
- ありがとー
- 矢島 弥生
- コストにクラブが必要だけど、判定自体はスペードが強いんだよねw
- 橘 伊織
- それね……w
- はいおしまいです。>GM
- GM苗
- では確認しました
- メインチャットへどうぞ
- GM苗
- ではでは
- テーマの確認
- エリス&一条ペア まだ知らない一面
弥生&橘ペア 仲直り - これは双方とも演出できていたとGMは判断します
- 矢島 弥生
- 冒頭で仲直りっぽいことをしたと言えなくもない
- エリス
- ここは感想なのね
- GM苗
- ええ そういうシーンですね PCというよりかはPL向けのシーンです
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- エリス
- 仲直りした結果、総合的には戦力ダウンよねぇ。頑張って復帰してね。
- 矢島 弥生
- どうやって復帰しようか……(ノープラン)
- 一条 柳司
- 別に俺達だけでケリをつけてもいい
- エリス
- ま、そうね?
- GM苗
- 仕事人勢
- 橘 伊織
- 正直続ける理由が伊織側にはないからな……
- 矢島 弥生
- 他人を言い訳に参加してる子に、その言い訳にしていた張本人たちから戦わなくていいと言われた状態
- GM苗
- 両ペアともテーマ達成したのでブラッドパスの強度が上昇
- 矢島 弥生
- エリスと一条がピンチになれば飛び込む……
- GM苗
- カード置き場の血盟の強度2の所が使用可能になります
- エリス
- 力あるものは責任を負う。ノブレスオブリージュよ。フランス語だけど
- 矢島 弥生
- あ、でも別に死なれても構わないな……(感情欠損)
- GM苗
- 全員上の方から順番にカードを1枚配置して下さい
- 一条 柳司
- ガキにわざわざ出しゃばらせることもない。
- エリス
- じゃあリュージからね
- GM苗
- オープンして大丈夫
- 一条 柳司
- ♠2 弱い
- GM苗
- あら2…
- エリス
- 微妙なのが…
- じゃあ私ね
- GM苗
- はい
- 一条 柳司
- まあA2枚あるし……
- GM苗
- この娘は…
- エリス
- ?
- 橘 伊織
- 草
- GM苗
- あいつの手札見ろよ
- 絵札しかねえぞ
- 一条 柳司
- 相方の引きがおかしいが?
- GM苗
- 弥生に運が向いてきた
- 橘 伊織
- どっちも絵札ばっかじゃないだけ
- 有情では?
- GM苗
- なお戦意は向いてない
- 矢島 弥生
- 向いてきた
- 向いてない
- エリス
- リュージと私で調査向きの特技はあるけれど
- GM苗
- 2回目のテーマ中に戻せないとGMがやらかすから気をつけるんだゾ(書き換わるシナリオ
- 矢島 弥生
- このゲーム、戦闘には能力値使わないんだったか
- GM苗
- 耐久値くらいだねぇ
- 一条 柳司
- 技とかあるのに……
- GM苗
- 戦闘用数値と調査用数値で別れてる
- 矢島 弥生
- コストと数字以外は何でもいいんだな
- >手札
- GM苗
- ああ、手札的にはそうだね
- GM苗
- では今回はここまで。次回調査ターン2回目と吸血、血戦、エンディングまでやります
- エリス
- 優雅なひと時、血盟なら2枚引けるけれど
- そのために赤カードを1枚捨てなきゃいけないのよね
- 一条 柳司
- 手持ちカードだと今の所あんまり意味がないな……<調査力+2
- エリス
- この手持ちだと……さて、そうかしら…
- どうかしら
- GM苗
- 恐らく1週空くと思うので。そのつもりで居て下さい
- 矢島 弥生
- オール・オア・ナッシングの一条
- 一条 柳司
- そっちの札が良すぎてな
- 捨てさせるのが勿体ない
- GM苗
- まあシーンに登場してないキャラクターは
- 手札捨てられるから(そして捨てると補充が出来る
- 入れ替えは効くよ
- エリス
- あれ、そうだったの…?
- GM苗
- ただテーマ回収とかが難しくなるからその辺りは注意
- ルルブ読み直したら
- 矢島 弥生
- あ、本当だ
- GM苗
- 調査シーンのところに記載があった
- 矢島 弥生
- いやあ、実はそのルールあるんじゃないかと思ってさっき探して見つからなかったんだけど
- エリス
- なんてこと…
- 矢島 弥生
- 今見たらあったわ(節穴)
- どうりで手札がきびしいと思ったんだ
- 一条 柳司
- ドコドコ
- 矢島 弥生
- 230ページ
- GM苗
- ルルブ230ぺーじ
- 矢島 弥生
- の終わり際
- チャットが重い
- GM苗
- 多分調査シーンのみのあれですね
- 矢島 弥生
- 2回くらい交換できてたんだな
- 一条 柳司
- 調査シーン終了時に、か
- 矢島 弥生
- ん、じゃないな
- エリス
- 見逃したのもったいないわね
- 矢島 弥生
- これ、登場してないキャラとは書かれてないな?
- シーンプレイヤー以外の全員、だ
- エリス
- ええ
- 矢島 弥生
- だから全員3回分の機会があったのか
- GM苗
- ああ、そうね
- エリス
- じゃあこのシナリオだと3回引くチャンスがあったのね
- GM苗
- じゃあいま引いちゃってもいいよぉ
- 上から順番にね
- 矢島 弥生
- じゃあ引いちゃおう
- エリス
- 流石にその差は大きいと思うのだけれど、わぁい
- 矢島 弥生
- 基本、この手のトランプ使うやつって
- だいたい失敗しないだろう、という想定で作られてるから
- やけに今日は厳しいと思ってたんだw
- GM苗
- 一条さん→エリスちゃん→橘さん→弥生ちゃん、で
- まあ失敗してもなんとかなる設計なんだなぁって
- 数値は見てたけどねw
- 一条 柳司
- じゃ、この♠2くんとはさよならしよう……
- GM苗
- エネミー能力にも情報落とすとダメージ上がるのがあったりするしね
- エリス
- ばいばい…
- 一条 柳司
- ぼちぼちいいのが出たじゃないか
- GM苗
- そこそこ強い<9
- 後2回どうぞ
- 引いて 捨てる ね
- エリス
- 引いて微妙だったら
- 矢島 弥生
- 捨てて引く、だから、揃ったと思ったら終わりかな
- GM苗
- ああ、そうか
- 捨てて引くか
- エリス
- ん、ああ、そうね
- GM苗
- いいと思ったらそこで止めるっていうのはそうね
- 5は捨てていい気はするけど と思ったらクローバーの5でちょうど調査クリアできるね
- <一条さん
- ここで止めていい気はする
- 一条 柳司
- ああうん
- エリス
- 私はなんというか
- 一条 柳司
- ここで止めでいいだろ
- GM苗
- OKでは エリス
- エリス
- これで捨てるのは賭けじゃないの…?
- GM苗
- 飛ばしていい?(
- 矢島 弥生
- 捨てる理由なくない??
- GM苗
- 君要らないでしょ
- エリス
- ……ええ
- GM苗
- 手札強すぎ君
- では橘さん
- エリス
- どっちの黒も
- 橘 伊織
- ダイヤ3捨てて引く。
- GM苗
- ほい
- エリス
- 交換であげればいいわ…
- GM苗
- 10はそこそこ強い
- 橘 伊織
- ダイヤ9捨てて引く。
- GM苗
- 後1回
- チャレンジしてみる?
- 橘 伊織
- んーダイヤ要らないんだよな
- 矢島 弥生
- 一応、そのスペードの5で調査判定は成功できはするんだな
- 橘 伊織
- 捨てよう。
- GM苗
- OK
- 橘 伊織
- うん、スペード5は捨てないよ
- ダイヤ10を棄てて引く。
- ンーッ
- GM苗
- あらー
- 橘 伊織
- おしまい。
- GM苗
- まあ仕方ないねw
- では弥生ちゃんどうぞ
- 矢島 弥生
- ではまずダイヤの6から捨てる
- いらん! 捨て!
- GM苗
- はいw
- お
- どうしますか
- 後1回
- 矢島 弥生
- 持っておいてもいいかぁ
- GM苗
- OK
- 矢島 弥生
- あー、でも
- GM苗
- おっと
- 矢島 弥生
- よく見たらそんないらないな
- スペード10も捨てよう
- GM苗
- OK
- 矢島 弥生
- うん、こっちのがいいや
- GM苗
- 程よく調査に使えそう
- 矢島 弥生
- ハートの基礎値13あるから
- GM苗
- 2でも成功するじゃん
- 矢島 弥生
- そうだよ
- GM苗
- では手札交換完了ということで
- 矢島 弥生
- ダイヤが死んでるよ
- GM苗
- ではインタールード終了です
- エリス
- ユドナはこれこのまま保存されるのかしら
- GM苗
- という訳で今日はここまで うん。私が保存して
- 次回また部屋作って展開すれば大丈夫
- エリス
- はぁい
- 矢島 弥生
- ユドナリウムはサーバークライアントじゃなくてP2Pなので
- エリス
- ああ、そうなのね
- 一条 柳司
- 全員退室(タブ閉じ)したら
- 矢島 弥生
- 続く場合は、誰かがデータ保存してまたはっつける作業をするのである
- 一条 柳司
- 部屋が、消える
- エリス
- なるほどね
- GM苗
- 保存したので
- 一条 柳司
- 保存忘れて全員退室したら悲惨。
- GM苗
- 撤退をどうぞ
- エリス
- じゃあ、私は
- 一条 柳司
- ところで今更だけど
- GM苗
- ほい
- エリス
- うん?
- 一条 柳司
- PL4人ならトランプ2組って書いてない??
- 矢島 弥生
- 最近、事故で部屋データ上書きがあったな (セッション中に初期zip放り込み)
- 一条 柳司
- (213頁下段
- 矢島 弥生
- 書いてあるね
- GM苗
- ああ本当だ
- 矢島 弥生
- 121ページ下段にもある
- GM苗
- でもその場合、ボスの生命って
- エリス
- い、今更すぎるわね…
- 橘 伊織
- まあ偏るよなとは思ってたけどそういう事か
- GM苗
- どっちの山から引くんだろ‥
- 橘 伊織
- 新たに……?
- 矢島 弥生
- 特にどう使えとも書いてないから、好きに引けばええんちゃう
- 一条 柳司
- まあ今更なんだがw
- 矢島 弥生
- このプレイセット、山札置き場が一つしかないんだな
- GM苗
- そうねぇ・・・それも勘違いのもとだったかも
- エリス
- うーん…
- GM苗
- まあ今更なんで今回はこのまま行きますよ
- 一条 柳司
- まあ、いいんじゃないか(今から山札増やしてもおかしくなる
- 見つけちゃったから言いはしたが。
- エリス
- 仕方ないわね
- GM苗
- どこからか違いがわかりやすいトランプのデータ引っ張ってこないとなぁ
- 次回やるときは不備がないようにはしたい
- ではまあ、今回は撤退どうぞ
- 一条 柳司
- では撤収
- GM苗
- 次回のスケジューリングはディスコードの方で行います
- エリス
- じゃあサービスのシャワーシーンしつつ退場するわ(絵は各自脳内よ)
- 橘 伊織
- ではお疲れさまでした。GMありがとうございましたー
- 矢島 弥生
- はい。お疲れさまでした
- エリス
- ありがとう。楽しかったわ
- (そっとじ
- GM苗
- お疲れ様でした
- エリス
- ふう
- GM苗
- はい
- GM苗
- では
- GM苗
- ではでは 再開致します
- 2巡目の調査シーンなのですが
- ちょっと時系列というか
- 今起きてる状況的に
- あ、でもいいか(*´ω`*)
- B→Aで予定通り行きましょう(*´ω`*)
- うんうん(*´ω`*)
- エリス
- Bから了解
- 一条 柳司
- あいよお
- どうでもいいことに気がついてしまったんだが
- 矢島 弥生
- 前回Bで終わって、またBからなんだっけ
- 一条 柳司
- 一条、運転していいんだろうか―――?(色盲)
- 橘 伊織
- ABABって言ってた気がするけどBAでいいの?
- GM苗
- ああAB→ABって言ってたっけ
- エリス
- 左から青黄色赤ってわかってれば平気よ
- 矢島 弥生
- そこは、PLがキャラ付けのために活用したら運転できない、忘れて普通に運転してたら気にしない、でOK
- GM苗
- そうだった吸血鬼と人を入れ替えるって話だったな
- エリス
- それとも運転しましょうか?
- 橘 伊織
- どっちでもいいけどね。
- GM苗
- まあ日程変わってるし
- いいかなって(かなって
- エリス
- イイヨ
- GM苗
- Bからで、先に弥生ちゃんから行きます
- 矢島 弥生
- あいあい
- GM苗
- ちょっとシチュエーションを
- エリス
- ターンテーマまだふってないよね
- GM苗
- 限定させてもらいましょう
- ああ、そうだねターンテーマを決めないと
- 矢島 弥生
- 前回はちょうど調査フェイズを一周分やったところだったな
- GM苗
- という訳で えー、B→A で2回目のターンテーマ決めましょう
- 矢島 弥生
- んじゃ、引いてみようか
- 橘 伊織
- どぞー
- 矢島 弥生
- エンジョイ、かな
- GM苗
- え、エンジョイ…
- 矢島 弥生
- えんじょいあんどえきさいてぃんぐ
- 一条 柳司
- エンジョイ―――
- 橘 伊織
- エンジョれ……
- 一条 柳司
- (この状況で?)
- エリス
- この状況で…
- GM苗
- この状況でどうエンジョイするんだ…
- 矢島 弥生
- 楽しめない、でも、基準は満たせるさ……
- GM苗
- まあ、そう、だね…
- 橘 伊織
- 主な意味
(…を)楽しむ、喜ぶ、おもしろく経験する、楽しむ、(…で)楽しむ、楽しく過ごす、持っている、(…に)恵まれている
- GM苗
- ではAどうぞ
- エリス
- あ、今のターンテーマのQは
- 捨札ではないのでは
- 矢島 弥生
- あれ、そうだっけ
- GM苗
- ターンテーマは捨札じゃない?
- 矢島 弥生
- だよね?
- 橘 伊織
- 1T終わった筈だから
- 捨て札でいいんじゃないっけ
- GM苗
- たぶん捨札で大丈夫
- 読んだところこれをカードで交換みたいな記述は見当たらない、から
- 一条 柳司
- リソースで引くのとDOCで引くのって
- GM苗
- うん
- 矢島 弥生
- 捨札じゃないのは、シーンカードとか
- エリス
- 捨札っていうか
- 山札に戻すやつじゃない?ってこと
- 一条 柳司
- 一緒くたでいいのかよくわかんないんだよな(ルルブ見てて
- 矢島 弥生
- 戻すの……?
- GM苗
- 結局山札がなくなったら捨札から山札作り直すから
- 大丈夫だよ
- エリス
- そっか
- 矢島 弥生
- オンだから戻しても簡単だけど、普通は煩雑になるから、そういうことはあまりしないんじゃにあかな
- GM苗
- という訳でAどうぞ
- 一条 柳司
- これそもそも
- カード引くとは書いてないんだな
- 矢島 弥生
- ドローorチョイスやろ?
- エリス
- これっていうのがなければカードで良い っていうだけかしらね
- GM苗
- ターンテーマの決定でドローorチョイスだから
- 一条 柳司
- チョイスにするなら引かなくていいんだな
- GM苗
- 引いても良い ってことだよねこれ
- 矢島 弥生
- だよ
- 橘 伊織
- 前回から
- GM苗
- だよ
- 橘 伊織
- その話出てなかった……?
- エリス
- 特にこれっていうのもないしドローでいいわ
- 一条 柳司
- (俺引いたやつ戻してたかもしんない)
- GM苗
- 偶に表のままになってたのは そういう・・・?
- 橘 伊織
- まあ
- GM苗
- まあ大丈ぶい
- 橘 伊織
- 一回目だし誤差だよ誤差
- 一条 柳司
- 序盤のなんかだったかもしれないが
- エリス
- じゃあ低わ
- GM苗
- とりあえずAもターンテーマ決定どうぞ ほい
- 一条 柳司
- これ
- GM苗
- 修練
- 一条 柳司
- ここで良札引くとガッカリになるな……w
- エリス
- そうね。
- GM苗
- それはあれだよ
- 練習で
- 一条 柳司
- もうあらかた引いてる気がするが
- GM苗
- 2d振って
- エリス
- ともあれ修練
- GM苗
- 6ゾロが出た時と同じだよ
- <本番で出ろ
- 一条 柳司
- いや
- 矢島 弥生
- 悪い札引くこともあるから、気にしてもしゃーなし
- 一条 柳司
- 物理的に出なくなるじゃないか、その後
- 橘 伊織
- まあ本来
- 1ペア1山札だから
- こんなに爆速で札が捲れる訳でも無しだよ 物理的に出なくなるのはそうだけど
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:6/12 A:修練 B:エンジョイ
- GM苗
- 確かに。その辺りは
- シャッフルタイム入れても良いかもな
- 引きが悪い時のカードリセット
- 大事<厄払い
- という訳で
- 調査シーン②巡目行きます
- 矢島 弥生
- 今からこっそり山札を増やす
- 橘 伊織
- ルールにあるかはわかんないけど、シーンごととかで捨て札とシャッフルしてもいいかもね
- 矢島 弥生
- はい
- 橘 伊織
- >リセット
- GM苗
- ああ、それはいいねぇ
- 矢島 弥生
- そういうのは一般的にはしない、くらいだね> 途中での捨札回収
- 狭山 晴人
- おっと
- 調査シーン⑤ 登場PC:矢島 弥生
- GM苗
- なにもみてなーい
- いいね?
- エリス
- アッハイ
- 橘 伊織
- 辻!?
- 一条 柳司
- それはそれで
- 要らないから捨てた札が山札に戻るから
- 矢島 弥生
- 取り敢えずシーンカード引いとくか
- GM苗
- うん。カードは引いてもらって
- 一条 柳司
- バランス的にもメリット的にもどうなのかという気はするな
- GM苗
- 状況はこっちでちょっとご用意します
- 矢島 弥生
- だから普通はやらない
- 橘 伊織
- うむ
- 矢島 弥生
- おやエース
- GM苗
- つよい
- 矢島 弥生
- ところが、この娘はハート特化
- GM苗
- ちょっと表にないのになります 半分マスターシーン(BLP)的なあれです
- 逃げてしまえばいい 橘にそう言われて
- あれから1日経つ 昼間の東京 君は1人で歩いていた
- GM苗
- 弥生ちゃんって
- 出身は何処らへん?
- 矢島 弥生
- 考えてなかったな
- なんか適当な地方都市とか? この近辺でもいいけど
- GM苗
- OKOK
- じゃあ東京外ということで
- 矢島 弥生
- うい
- こうして歩いていると、休みの日などを思い出す。もっとも、東京の喧騒ほど、君の故郷の都市は煩くはなかっただろうが
- ふと、道を眺めやると 制服姿、同年代の少年少女たちがどこか困ったように歩いていて
- そして女性の制服は明らかに、君の着ているものと同じものだった
- 矢島 弥生
- 「あっ……」 思わず視線で追ってしまう
- 女学生A
- 「──折角の東京なのになぁ……ホテル戻りかぁ」
- エリス
- 修学旅行生…!
- 女学生B
- 「ねー……」
- 矢島 弥生
- 修学旅行で東京に行くという概念がいまいちわからない、名誉都民(千葉県民)
- エリス
- 中学校の時お台場にいったくらい。
- 女学生A
- 「そう言えばD組の矢島さんもこっちに越してきてたらしいじゃん。すごいよね東京。有名人じゃん」
- エリス
- 有名人じゃn
- 女学生B
- 「いや、東京だから有名人って意味分かんないって」
- 矢島 弥生
- 「……」 反射的に声をかけたくなって手を伸ばすも、何を言えばいいかわからず手を下ろし。そんなところに自分の名前が聞こえてピタリと固まり
- 女学生A
- 「まあそれは良いとしてさあ……なんで待機なんだっけ」
- 女学生B
- 「なんかさっき話してるの聞いちゃったんだけど、A組の、ほら、若い先生」
- 女学生A
- 「狭山?」
- 女学生B
- 「そうそう、狭山先生。あの人が居なくなっちゃったんだって」
- 女学生A
- 「うっそ。なに?先生だよ??」
- 女学生B
- 「いやまあ、そうだろうけど。なんか様子がおかしくて、『呼ばれている』って言って何処かに行っちゃったんだってさ」
- 矢島 弥生
- はっ、と息を飲む。呼ばれている、つい最近、それに近いようなものを見なかっただろうか
- 女学生A
- 「もしかして・・・‥」小指立てて 「これ?、それともそういうお店的な?」
- 女学生B
- 「いや、古いっていうかそれ何処で覚えたの」
- 「先生がそんな事するはずないでしょ」
- 女学生A
- 「まあ、だろうけどさぁ‥変なの。東京来てはしゃいで居なくなるのって私達のほうじゃん普通」
- 女学生B
- 「ま、仕方ないよー、そのうち出てくるかもしれないし」
- 女学生A
- 「それこそ矢島さん追いかけて行っちゃったりして?ほら、そういう再会みたいな…」
- 女学生B
- 「また始まった…」
- 「帰ったら幾らでも聞いたげるから前見て前見て」
- 矢島 弥生
- もしかして。そう思ったら居ても立っても居られず、かつての同級生を尻目に走り出す
- ただの勘違いかもしれないけど。考えすぎかもしれないけど。でも、もしそうだとしたら、それは駄目だ
- あそこは、自分がいた、本来いるべき日常だ。それが、こんなものによって壊されるなんて、二度とあってはならない
- 矢島 弥生
- ちょっと橘さんと話したい
- 橘 伊織
- はあい
- 矢島 弥生
- それとも、後のシーンでいいかな、それは
- 橘 伊織
- おまかせ!
- GM苗
- どちらでもいいよぉ
- 矢島 弥生
- えーと、調査シーンはPCの人数分あるんだったな
- GM苗
- うん
- 矢島 弥生
- じゃあ、ここは引っ張ろう。後まわし
- GM苗
- はぁい
- 橘 伊織
- はーい
- 矢島 弥生
- せめて、彼女たちの日常は守らなければならない。あそこは、いつか帰るべきところなのだから
- 君は走り出す、逃げても良い。そう言われた後の答えを返すために
- という訳で、調査判定をどうぞ目標値は15です
- 矢島 弥生
- 今の自分では、一緒に混ざって楽しむようなことなどとてもできないけど……それでも、いつかは、きっと
- GM苗
- おっと、ごめんね
- 矢島 弥生
- ん、これでいいや
- GM苗
- ほい、では判定をどうぞ
- そのままダイヤ切るのが強そう
- 矢島 弥生
- 目標値15だから、えーと、ダイヤの13を切ってピッタリ15
- GM苗
- ほい
- では成功
- 矢島 弥生
- エースは回収しておく
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:8/12 A:修練 B:エンジョイ
- 夕暮れまではまだ遠く、そして直近ならばまだ間に合う 勘違いであるならば、それに越したことはない
- そう思いながら、君は駆ける
- GM苗
- では他のPCも
- カードを1枚捨てられます
- 宣言してやって大丈夫
- 橘 伊織
- ダイヤの8を入れ替えよう。
- GM苗
- ALL で反応するようにならないかな(ちらみ
- 橘 伊織
- 鳴らないねえ。>GM
- よしよし。
- 一条 柳司
- えーと
- 橘 伊織
- ダイヤ8→クラブ10
- GM苗
- はぁい
- 一条 柳司
- これなら♣5捨てるか……
- あ
- GM苗
- ぐぁ
- お前らぁ
- 一条 柳司
- ♣5がJokerに化けました
- GM苗
- エリスは大丈夫そうだ
- エリス
- んー
- まあ引くだけはタダかしら?
- GM苗
- 捨てて 引く だから
- 捨てないと引けない かな
- エリス
- ああ
- それは、いいわね…
- 一条 柳司
- エリスはもう捨てるメリットほぼほぼないしな
- GM苗
- ではでは
- 続けて橘君行きます
- 矢島 弥生
- これ二山用意しろっていうの、血盟同士で必要な札がかぶるのを避けるためなんだろうね
- GM苗
- だろうねぇ・・・
- 一条 柳司
- カウンティングできてたら
- エリス
- そうなんでしょうね
- 橘 伊織
- はいよぉ
- じゃ、調査票ね
- 一条 柳司
- 今の札良いほうでもあえて捨てる判断できるかもしれないが――
- GM苗
- これ終わったら青い札作って>おねだり>弥生ちゃん
- 橘 伊織
- 遺族に見舞いに行こうか。
- GM苗
- では見舞い、で
- 描写していきます
- エリス
- いつの間にかリュージの方がやばいの揃ってないかしら…
- 橘 伊織
- よろしくう
- 調査シーン⑥ 登場PC:橘 伊織
- 橘 伊織
- 誤差の範囲じゃない?
- 都内某所 君は、白鐘アキラによって殺害された一般課員の見舞いにやってくる マンションの3階
- エリス
- そう、ね
- 橘 伊織
- 10+絵札(10)<A(11)ではあるけどね
- 出迎えたのは、老年に入る前辺りの彼の母親だ
- 橘 伊織
- 母親と対面すると、普段の軽薄さは鳴りを潜めさせながら応対を進めていく。
- 矢島 弥生
- 雨降ってきた
- 一通りの挨拶を済ませて
- 仏壇の前 冷房が少しきつめにかけられたところに
- 麦茶を満たしたコップを盆に載せて
- 母親
- 「……連絡は受けていましたが、直接来て頂けるとは思っていなくて……」
- 「大したお構いもできずすみません。暑かったでしょう」
- 橘 伊織
- 「(……ま、連れて来なくて正解だよねえ)」
母親の様子を一瞥しながら、そう心中で呟きつつ。 - 「いえ、御構い無く。……彼には、お世話になりましたからね」
無論、色々な意味で。
- 母親
- 「…‥仕事に関わることは何も教えてくれなくて」
- 「……頭の回転はいいのですが、口の悪い子でしたから。変なことを言ったりしてないといいんですが」 苦笑して
- 「……それと、郵送しようと思っていたのですが」
- 一冊のノートを伊織に見せて
- 橘 伊織
- 「仕事柄、親族の方とはいえお話出来る事、出来ない事がありますから」 口の悪さについては、苦笑しておいて、
- 「……そちらは?」 ノートへと視線を落とした。
- 母親
- 「あの子が最近触っていたノートです。何か、書いてあるかもしれないと思って」
- 「‥‥もし、お仕事にお役立てられるなら」
- 「中身は見てないので、個人的なことだけしか書いてなければ、後で送り返して下さい」
- 橘 伊織
- 「……」 見せられたノートに、少しだけ首を傾げて。
- 「承知しました。必ずお返ししましょう」 頷いて応えると、その場で開くことはせずに仏壇へと視線を向けた。
- 「彼は、――」 仕事に影響が出ない範囲で、母親には彼がSIDの人間としてどう生きていたかを伝えておこう。
- 事実に嘘は混ぜずに、誇れる話も、そうでない話もいくつか続けておきます。
- 母親は何度も頷きながら 君には顔は見えないが 手に拳を作って強く握っているところから、感情を堪えるようにしているのは伺えた
- 一通り話し終えると、またなにか見つかれば郵送するという話で
- 母親
- 「──お世話になりました」 と、震える声で君を見送る
- GM苗
- こんな所で弥生ちゃんから連絡が入る感じでも良いかもしれないし
- 交流シーンに回しても良いかもしれない
- 矢島 弥生
- ここで
- GM苗
- そこはお任せ
- 矢島 弥生
- 橘さんが病院から出たところで、弥生ちゃんが駆けつけてくる、というのはどうでしょう
- 橘 伊織
- 「……後の事は、必ずご連絡致します。SIDからではなく、私個人から」
- 「お預かりさせて頂いたものも含めて、確りと」 深く礼をして
- 母親
- 「…‥・」 頭を下げたまま上げてくる様子はない
- 橘 伊織
- はあい
- 橘 伊織
- 「では、……失礼致します」 その様子を一瞥すると、それ以上は言葉を連ねずに
- その一室の扉を開き、扉を閉めて。
- GM苗
- 此処はマンションだよ(いちおう
- 橘 伊織
- 扉から離れて数歩歩くと、鞄の中から煙草を一つ取り出して、
「――、」 ライターをどこぞに忘れている事に気付く。
- 矢島 弥生
- そうだよ、遺族の見舞いだったよ
- 橘 伊織
- 肩を竦めながら、マンションの一階へと降りて。オートロックを解除してそのままマンションの正面へと出て来る。
- 矢島 弥生
- と、そこに、やや人間離れした速度を出しながら、制服姿の女の子が猛然と駆け込んでくる
- 「橘さん!」 彼女は橘の前でピタリと止まると、しばらく(必要もない)呼吸を整えた後
- 橘 伊織
- 「……あれえ」 その様子を見ると、へらりと表情を崩して。
- 「弥生ちゃんじゃん、元気だねえ」
- 矢島 弥生
- 深呼吸するように、息を深く吸って
- 「私……戦います! 戦わせてください!」
- 橘 伊織
- その言葉には目を細めて、小さく唸り、
- 「なんで?」 疑問そうに口を開いた。
- 矢島 弥生
- 取り敢えずここまでやりたかったので、この後は早々に切って後にまわしてもいい
- し、続けてもいい
- 橘 伊織
- んーと
- GMにまかせるよ!>続けるかどうか
- この後でやれるタイミングがありそうなら
- GM苗
- 交流シーンでやってもいいと思うよ
- 橘 伊織
- ではそっちでやろうか。
- 矢島 弥生
- 「えっと、さっき街で同級生を見かけて、東京に修学旅行にきていて、先生が行方不明で、もしかしたら、あいつらの仕業かもしれなくて、それで、それで!」
- 橘 伊織
- 「あーはいはいはい、ストップストップ」 どうどう、と手を出して
- 「一個ずつ聞いてあげるよ。……暑いしジュースとアイスでも買いに行こうぜ」
- 矢島 弥生
- 錯乱気味なので、落ち着かせて場所を移動するのがいいんじゃないかな(露骨な誘導) 誘導する必要もなかった
- GM苗
- では〆るよ
- 橘 伊織
- ほら、と歩き出して 三階の一室を、盗み見るように一瞥して 歩を進めた。
- 矢島 弥生
- 「でも……!」 と声を上げるが、自分が冷静でないことに気づく、口を閉ざす
- 橘 伊織
- どぞう
- GM苗
- 弥生ちゃんもいいなら描写しちゃう
- 矢島 弥生
- ごめん、ちょと待って
- GM苗
- はぁい
- 矢島 弥生
- そして深く息を吐くと、未だ強張った表情のまま、ゆっくりと橘の後を追うのであった
- 矢島 弥生
- おk
- 二人して歩いていく、傾いた日はまだ夕暮れには遠い
- GM苗
- ではカード処理
- じゃない
- 判定どうぞ
- 橘 伊織
- んーっと15だったね
- GM苗
- うん
- 2人までなら失敗できる
- 橘 伊織
- まあできるところでやっておこう
- スペードの⑤を斬って
- 15だね
- GM苗
- OKでは成功
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:10/12 A:修練 B:エンジョイ
- 橘 伊織
- んでクラブの6を回収と
- エリス
- では処理。こっちはカードは引かないわ
- GM苗
- ああ、調査シーンはカードは引く感じ
- エリス
- それは引くわ
- GM苗
- その後シチュエーションを自分で決めることもできる
- になる
- あああ
- エリス
- 任意の捨てはしないってこと
- GM苗
- 捨てないってことね 把握
- ごめん
- 矢島 弥生
- 捨てるのはしなくていいかな
- 一条 柳司
- Jo、A、A、9だしこっちもいいな
- GM苗
- OK
- では
- 血盟Aになります
- エリス→一条でいくよ
- エリス
- 私ね
- シーンカード引くわ
- 調査シーン⑦ 登場PC:エリス・ハヴェル
- エリス
- ゴミね
- GM苗
- まあ、ネ
- 橘 伊織
- かばいとう
- GM苗
- カードに従うなら
- 突然の抗争
- か
- 聞き込み(一般人)
- チョイスでもいいよ
- エリス
- 突然の抗争でいいわ
- GM苗
- 派手にいくね
- では描写しよう
- 東京某所 倉庫街を思わせる場所を指定してきたのが、会う予定の情報提供者だ
- 昼間だと言うのに人気はなく フードを目深に被った相手は倉庫の影から出てきたのだが、
- 開口一番、言った台詞は
- 助けて。であった
- エリス
- 「は?」は?
- どこかぱしゅ、と間の抜けた音を君の耳が捉えると 近くのコンクリートが爆ぜる
- エリス
- 何時もの格好に日傘を差して現れてみれば、不審者に助けを求められた
- その筋の人A
- 「オラァ!見つけたぞコラァ!」
- エリス
- 「───」 胡乱げにそちらを見る
- その筋の人B
- 「そろそろ年貢の納め時だってんだよコラァ!」
- その筋の人A
- 「いや、俺たち役人じゃねえからその表現はおかしい」
- その筋の人B
- 「まっとうなツッコミ入れてんじゃねえよしらけるだろうが!!」
- エリス
- 「………はぁ」 なんか面倒ごとに……あれこれ発砲事件よね……メールしとこっと…
- 男たちをガン無視しつつスマホを弄り
- フード
- 「……」おどおど おどおど すすすとエリスの背後に回る
- エリス
- 「何したのあなた」
- フード
- 「……」(ぼそぼそぼそぼそ)
- エリス
- 「………」 聞こえない… 「ねえ。こっちの話が終わるまで待って欲しいんだけど」>ヤの人
- その筋の人B
- 「──嬢ちゃん、怪我しねえ内に失せな」 ちょいちょいと合図を送れば ずらーっと舎弟達の群れが現れる
- その筋の人A
- 「めっちゃ眩い。わかる」
- エリス
- 「ねえほんと何したの?」
- フード
- 「血を、吸いすぎて、お客さん泡吹いてた……」 ぼそぼそぼそぼそ
- エリス
- 「───それは自業自得ね……ってこっち側なら、助けを求める必要もないじゃない…」
- その筋の人B
- 「そいつはなぁ、親父の相手をしてたイロなんだよ。だが、親父は今は病院送りでなぁ」
- フード
- 「フード取ったら動けないし、今お昼だし……」
- その筋の人B
- 「けじめつけようって話なだけだ。退いてな」
- エリス
- 「なるほどね。事情は理解したわ。じゃあ、こっちの用事が済んだら好きにすればいい」 とヤを無視してフードに
- 「そういうことだからさっさと情報渡しなさい」
- フード
- 「逃してくれる…‥?」 ぼそぼそ
- エリス
- 「何で?」
- その筋の人B
- 「──無視してんじゃねえぞコラァ!!」
- サイレンサーのついた拳銃を向けて
- エリス
- 「だからこっちの話が終わったら好きにしろって言ったでしょ。聞き分けの無い」 ため息をついてくるりとヤの方に向き
- フード
- 「情報提供料……」 ぼそぼそ
- その筋の人A
- 「なぁなぁ、なんとなくだけど、やめておいた方がよくね?」
- エリス
- 「……後から報酬の変更ってやめといた方がいいわよ。不誠実」 とため息
- その筋の人B
- 「うっせぇ、この稼業はなぁ、舐められたら終わりなんだよ!とさかに来たぜ」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- エリス
- 「そっちの人の言う通りよ。コルトガバメント。45口径。破壊力はそこそこだけど、亜音速弾、サプレッサー付き。それじゃ遅すぎるわ」銃口を見て肩を竦め
- その筋の人B
- 「遅いわけねえだろ拳銃だぞ……もういいぜ、邪魔すんなら」
- 「──始末するだけだ」 パァン
- エリス
- 「あら、外れたわね?」 首を傾け回避
- その筋の人A
- 「……」 あれ 「今見てから避けてね?」
- 矢島 弥生
- 古い米軍横流し品やろか
- その筋の人B
- 「──んな、事あるはずがねえだろ」
- エリス
- 「不慣れに頭なんか狙うからよ」 語りながら近づき 「不慣れなら、胴体を狙う方がいいわ」
- その筋の人B
- 「──、な、舐めやがってぇ」
- 何度か連射していく
- その筋の人A
- 「撤収撤収、はい撤収。あれやばい」
- エリス
- 「ああ、ごめん」ゆっくりな足取りに反し、その尽くを回避し、距離を詰める 「言葉が抜けていたわ。“人間相手なら”ね」
- その筋の人B
- 「──嘘、だろ」
- エリス
- 「──そして決断も遅いわ。ええと、そうね。この国の言葉なら……」
- 「全員ボッシュートよ」
- 一方的な虐殺(殺さない)が始まる──
- その筋の人B
- 「──クソがぁ!」 拳を振り上げて 3分後
- 一条 柳司
- 銃口の向いてる先と相手の引き金を引く際の呼吸がわかればただの人間でも避けられるってサイコメトラーEIJIで言ってた
- フード
- 「……」 ぱふぱふぱふぱふ 布地越しに拍手
- 橘 伊織
- 予測線を予測しろみたいな事言うな
- エリス
- 「運が無かったわねぇ…」 ぱんぱん(手を叩いて払う音)
- 20人程の男性が転がっていた
- エリス
- さて、先程のメール(通報)でそろそろポリ共がやってくるだろう
- フード
- 「……さ、さすが」(ぼそぼそぼそぼそ)
- エリス
- 「とりあえず、場所変えましょうか──」
- フード
- 「……」 こくこく
- エリス
- 「まあ、組員総崩れってとこでしょ。ヤサ変えれば?」 とかなんとか
- エリス
- まあこんな所?
- 情報提供者を伴って 君は倉庫街を後にする 慣れたくはないが、よくあることの一つだ
- という訳で、判定をどうぞ
- エリス
- さっき引いたシーンカードを使って判定。2で失敗ね
- では進行度が1上昇
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:11/12 A:修練 B:エンジョイ
- GM苗
- では他のPCはカードを1枚捨てるならどうぞん
- 一条 柳司
- 現状維持で。
- 矢島 弥生
- 同じく
- GM苗
- 橘くんがおっけーなら
- シーンを〆ます
- 橘 伊織
- おっと
- ごめんね。クラブの6を変えておこう。
- GM苗
- おっけ
- 橘 伊織
- クラブの6→ハートの9.。
- あとで弥生ちゃんにあげるね
- 矢島 弥生
- ありがたや
- 調査シーン⑧ 登場PC:一条 柳司
- 矢島 弥生
- であるなら、ハートの4捨ててみても良かったな
- GM苗
- では一条さんのターン
- 一条 柳司
- ではシーンカードドローだな
- 7.
- GM苗
- 専門家を訪問or力試し チョイスでもいいよ
- 一条 柳司
- 専門家を訪問、でいいか
- GM苗
- BGMチョイスのせいで
- 一条 柳司
- この場合の専門家がどういう類の者になるのかわからんが。
- GM苗
- 雑賀先生みたいなのを想像してしまう
- エリス
- あ、じゃあ
- 訪れる前にいきなり登場させて貰ってもいいかな。メールだかSNSだかで一言のみだけど
- 一条 柳司
- あいよ
- GM苗
- GMは大丈夫
- SIDにも外部協力者は多数存在する
- 都内にある大学の一つ、そこで教授職にある人物もまた、そうしたものの1人で
- エリス
- 『──ということがありました。全員ノシといたわ。ケガの一つもさせずにね。褒めてもいいのよ?』 そんなメッセージが、大学に入る前に届いていました。
- エリス
- 以上。登場終わり。
- 一条 柳司
- 「……………」 はあ、とメッセージの文面を見て深く溜息。
- "V案件"に関わる事が多い彼は、人の心理や執着に対しての造形が深いこともあり、今回参考になるかもとアポを取るに至った
- エリス
- 返信はない。分かる。
- GM苗
- わかる
- あまり活気づいてない、人嫌いの噂のあるその教授の部屋は 消灯はゆるく落とされていて デスクにある画面が発する光が、彼を照らしていた
- 一条 柳司
- 「―――失礼。今日、会う約束をしていた一条です」
- 教授
- 「──、その足音は、警察官或いは自衛官。それに、拳銃持ちとは結構喫緊の要件ではありそうだな」 首を鳴らしながら立ち上がって
- 一条 柳司
- 「―――」 若干眉根を寄せつつ(元々いつも寄っているが)。
- 教授
- 「──、今回はどんな案件だね」 コーヒーを作りにバリスタマシンの方に歩いていって
- 一条 柳司
- 「……」 後ろ手に扉を締めて。
- 「……では」 単刀直入に事件のあらましを話すか。
- 教授
- 「──、」 コーヒーを一条の前にも置いて 「…推定業血鬼をかばう、対鬼組織の隊士。それにその組織からの依頼か」
- 一条 柳司
- 「―――と、こんなところです。あなたの見解をお聞きしたい」
- 教授
- 「狗門というと、覚えがあるな」 本棚からファイルを一つ取って
- 一条 柳司
- 「本当ですか?」
- 教授
- 「日本にも吸血鬼の氏族というものは古くから存在している」
- ファイルを開いて一条の前に置くと
- 一条 柳司
- 「―――」 ファイルに視線を移す。
- 教授
- 「"藤宮十家"と呼ばれるそれらは、それぞれが貴種達の集まりでもある」
- 「狗門というのはそのうちの一つだな」
- 「東京にある、鬼灯寮と呼ばれる、吸血鬼による対業血鬼組織。その長もまた、狗門の家の出身だったはずだ」
- 「それが、斬鬼衆の式になっているというのは、以外だな」
- 一条 柳司
- 「……吸血鬼が業血鬼を――」 そういう組織もあるとは、知ってはいたが。
- 「……正直、仲の良い組織というわけではないのでしょう?」
- 教授
- 「敵同士だよ」
- 「業血鬼の増加なんて、イレギュラーが生じなければ血で血を洗っている連中だ」
- 一条 柳司
- 「……でしょうね」
- 教授
- 「それを考えると、相応の理由がある。……まあ、状況を考えると吸血鬼の方から降った可能性があるな」
- 「その血契を行った相手に何らかの特性があったんだろう」
- 一条 柳司
- 「特性……」
- 教授
- 「吸血鬼に好かれる血液を持つというケースは稀にだがあるし、」
- 一条 柳司
- 「白鐘ショウゴに、か……」 ふむ。
- 教授
- 「それに業血鬼を倒す過程で、片方だけ死亡して業血鬼化か」
- 「……可能性として考えられるのは、一つあるな」
- 一条 柳司
- 「それは?」
- 教授
- 「君は、"血契喰い"という事例を知っているか」
- 一条 柳司
- 「……概要は、なんとなく程度には」
- 教授
- 「血契を結んだ相手から致死量を超える量の血液を与えられることで、普段の数十倍からの力を吸血鬼は出せるようになる」
- 「それをすると、ほぼ間違いなく実施した吸血鬼は業血鬼化する」
- 一条 柳司
- 「それを行ったと?」
- 教授
- 「今回のケースはそれが該当しそうではあるな、確か密偵はこう言っていたのだろう?相打ちしたと」
- 「裏付けは、彼から取ればいい。遺体が補完するなり写真なりが残っていれば、何処かに"血契喰い"の痕跡がみられるはずだ」
- 「……まあ、それをする方もさせる方も常軌を逸しているとしか言いようがないがね」
- 一条 柳司
- 「……ミイラ取りがミイラだな」
ぼやくように言う。業血鬼を殺す為に業血鬼を増やすなど。 - 本末転倒だ。
- 教授
- 「それで、隊士がかばう方の執着は……言葉をそのまま受け取るとしたら、好いているか、兄の代わりになろうとしているか」
- 一条 柳司
- 「……兄の代わり。妹がですか?」
- 教授
- 「代わりに血契をしようとしたところ業血鬼相手では意味はないし出来ない。そう考えると好いていると考えるのが妥当だろうな」
- 一条 柳司
- 「……まあ、そういった様子では、ありましたね」
- 教授
- 「姉妹愛にしても見ている分にはな……まあ、そんな所だろう」
- 「後は君達が気をつけるくらいだ」
- 一条 柳司
- 「俺達が?」
- 教授
- 「狗門の吸血鬼の処理。態々外部組織に任せるのは、」
- 「下火になっている鬼灯寮との関係の悪化を厭うという思惑があるとは思わないかね」
- 一条 柳司
- 「……」 溜息。 「つまり、何ですか」
- 「自分達で手を下すとあちらに悪印象だから俺達に投げてきた、と」
- 教授
- 「外の組織が処理したなら面目は立つ。しかも、隊士がそれを無駄とわかっても守ろうとしていた」
- 一条 柳司
- 「今でも敵同士なんでしょうに。……いや、敵だからこそ、か」 理由つけて喧嘩を売りたい連中は、まあいるのだろう。
- 教授
- 「隊士については横槍が入るかもしれない。その辺り、君達の役目と折り合いをつけて考えてみるといい」
- 「課長によろしく」 コーヒーカップを持って 「それは使い終わったら返してくれたらいい」 とファイルを示して
- 一条 柳司
- その理由にされては困るから、無関係なSIDが処理した、となってもらいたいのか。
「……政治だな」 呆れたように。 - 「……ま、気をつけておきましょう」
- 教授
- 「組織である以上、人も鬼も、そのしがらみは避けられんさ」
- 一条 柳司
- 「ええ、分かりましたよ」 と、前者と後者両方に了解を示して。
- >課長とファイル
- 「……そうなんでしょうね」 厄介なことに。
- ファイルを回収して、部屋を出よう。
- では判定どうぞ 目標値15
- 一条 柳司
- ではこのまま♣7を使用
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 進行度:13/12 A:修練 B:エンジョイ
- 一条 柳司
- 情を足して17,でいいのかな。
- では成功
- 情報を出しますね
- 君達が集めた情報から 以下の情報が導き出せる
- 情報項目2
狗門 海青
開示値:12(PC人数*3)
【内容】
狗門海青は、白鐘ショウゴのパートナーであり、恋人だ。
吸血鬼の名家である、狗門家の出身だが、ショウゴに惚れて斬鬼衆に降った。
声による強力な精神干渉の力を持っている。
ショウゴの死体を確認したところ、"血契喰い"(ルルブP186)の形跡があった。
海青の業血鬼化は確実だ。現在は、ショウゴが自宅に改装するために買い取った、郊外の廃屋に居るものと思われる。
なお、アキラは海青に想いを寄せているようだ。海青を守ろうとするアキラとも戦いになるだろう。
- !SYSTEM
- 共有メモ2を更新 by GM苗
詳細
門くもん 海青みさお
開示値:12(PC人数*3)
【内容】
狗門海青は、白鐘ショウゴのパートナーであり、恋人だ。
吸血鬼の名家である、狗門家の出身だが、ショウゴに惚れて斬鬼衆に降った。
声による強力な精神干渉の力を持っている。
ショウゴの死体を確認したところ、"血契喰い"(ルルブP186)の形跡があった。
海青の業血鬼化は確実だ。現在は、ショウゴが自宅に改装するために買い取った、郊外の廃屋に居るものと思われる。
なお、アキラは海青に想いを寄せているようだ。海青を守ろうとするアキラとも戦いになるだろう。
- GM苗
- ではカードの処理
- 登場してないPCは捨てるならどうぞ
- エリス
- ステナーイ
- 橘 伊織
- んーじゃあ
- 弥生ちゃんには悪いけど❤のQがあるから
- ハートの9を棄てようね。
- 矢島 弥生
- んじゃハートの4はやっぱり取っておくか
- 橘 伊織
- よしよし。
- GM苗
- こいつらてふだつよない??
- では交流シーンを B→Aでやっていきます
- 一条 柳司
- たぶんね
- 2チームで山札1枚使ってるからだな(
- 橘 伊織
- 妾の方がつよかったが????
- 交流シーン③ 登場PC:矢島 弥生、橘 伊織
- 一条 柳司
- 低い方は捨てて交換されていくわけだが4人でそれをやってるからどんどん上澄みのほうに手札は偏っていく
- GM苗
- そうかもな???
- やはりでっきがふたつひつようだ・・
- 矢島 弥生
- せやな。そして毎度、どっちがどう札を引くか迷う
- GM苗
- では交流シーンの場所と内容を決めましょう
- 橘 伊織
- 弥生ちゃん引いていいよお
- 矢島 弥生
- まあどっちが引いても同じだし、さくさく2枚引いてしまうか
- カフェで下準備
- 橘 伊織
- 飲み物の身に行くついでに
- 飲みに行くついでに
- 入ったのかな。
- GM苗
- かもしれないね
- 矢島 弥生
- カフェに飲みにいった、で良かろうな
- エリス
- エンジョイ
- GM苗
- じゃあ状況描写しよう
- 橘 伊織
- よろしくう
- 矢島 弥生
- よろしゅう
- マンションのある住宅街から 駅前辺りに出て 少し
- それは徐々に黄昏れ色に染まりつつある 個人経営で静かな印象のカフェで 二人は頼んだものが届いて伝票が置かれたところだ
- 橘 伊織
- 「んー……涼しい。住みたい。ここに住みたい」 はあ、と背凭れに身体を預けて
- ああでもここだと人が多くてヤだな、なんてぼんやりと考えながら、目の前の弥生へと視線を向けた。
- 「おいしい?」
- 矢島 弥生
- 「はい……すみません、落ち着きました」 幾らか飲んだグラスを置いて
- そんなに外は暑かっただろうか、などと考えつつ
- 橘 伊織
- 「いーね。……で、」
- 「どういう風の吹き回し?」
- 矢島 弥生
- 「それは……」
街中で同級生を見かけたこと、教師が行方不明になっていること、行方不明になる前にその教師が何かの声に呼ばれているような様子を見せていたらしいこと、もしかしたら犯人は今追っている業血鬼かもしれず、可能なら手遅れになる前に助けたいといったことを、今ひとつ要領悪い語り口で説明する
- 橘 伊織
- 「……なるほどねえ」 その話を聞き終える頃には、冷えた珈琲は空になり さらに新しいものが注文されていた。
- 「でもさあ、弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 「ということなので、今更かもしれないけど、やっぱり私も、参加させて欲しいんです」
- 橘 伊織
- 「怖くないかい?」 じっと弥生の眼を覗き込み、薄く微笑んだ。
- 矢島 弥生
- 橘の目を見て、たじろぐように視線を逸らす
「そりゃあ……怖いですけど……」
- 橘 伊織
- 「だよねえ」 へらりと笑って
- 「それで?」
- 矢島 弥生
- 「でも、だからと言ってここで逃げたら……私、行くところも帰るところもなくなっちゃうから……」
- 「駄目……でしょうか」 自信なさげに、窺うように再び視線をあわせる
- 橘 伊織
- 「今は駄目ー」
- 「無くなっちゃうかもしれないけどさ、弥生ちゃんが行く事はないんじゃない?」
- 「一条くんとエリスちゃんなら、何とかしてくれるんかもしれないぜ?」
- 矢島 弥生
- 「そうですけど! そうですけど、でも、それじゃあ私は何のためにここに居るの」
- 「橘さんが戦わなくてもいいって言ってくれて、ホッとした。そのまま逃げちゃえば、楽になれるって、そう思ったし、実際に逃げちゃった」
- 橘 伊織
- 「そうだね。そう話をしたもんね」
- 矢島 弥生
- ちょっと待ってね
- 矢島 弥生
- 「吸血鬼になったとき、暗い裏路地に逃げ隠れしながら、惨めで、辛くて、なんで私がこんな目にあうのかって、ずっと思ってた」
- 「SIDに保護されてからは、そんなこともなくなったけど……でも、元の生活に戻れたわけじゃない」
- 「私がSIDにいるのは、業血鬼と戦うための戦力だから……なんて言われても、全然納得なんかできなかった。ただ、他に行く場所がなかっただけ」
- 「でも、同級生たちを見て、思ったんだ。こんな想いを、もう誰にもさせたくなんかない、って」
- 「そのために何かできる力が私にあるなら、そして、それをすることを望まれているなら、ここでただ黙って目を塞いでジッとしているなんて、やっぱり嫌だ」
- 「私だって……できることをしたいんです! だから、お願いします!」
- 橘 伊織
- 「いいよ」 運ばれてきていた珈琲にさしたストローを吸いながら頷いた。
- 矢島 弥生
- 「へ?」
- 橘 伊織
- 「いいって」
- 矢島 弥生
- 「いいん……ですか?」 拍子抜けしたような顔
- 橘 伊織
- 「うん。だって、僕が聴きたかったのはどうしたいかじゃなくて、何でしたいかだったからね」
- 矢島 弥生
- 「何で……したいか」
- 橘 伊織
- 「行くところも帰るところも、闘わなくったって用意くらいしてあげられるさ。どこだってね」
- 「けど、今君が言った事は、君が闘う事でしか手には入らないものだろ?」
- 矢島 弥生
- 「そんなこと言って、いいんですか? 私、甘えん坊だから、べったり甘えちゃいますよ」 ふっと空気を切り替え、冗談めかして
- 橘 伊織
- 「だったら、やればいいじゃない。付き合うよ、そういう取引だろ?」
- 「お巡りさんに連れていかれないくらいにしてよね」 冗談を言った様子に、へらへらと微笑んで。
- GM苗
- では〆に向かう感じで
- 矢島 弥生
- とと、待って、今ちょっと
- 描写がこう、描写が
- GM苗
- ほいほい
- 矢島 弥生
- うまくまとまらn
- GM苗
- あいw
- 矢島 弥生
- 「ふふ……ありがとうございます。橘さん」 橘の冗談に口を綻ばせながら、涙が溢れだす。しかしそれを拭うこともなく、心の底からの笑みを浮かべるのであった
- 矢島 弥生
- これで終わりです
- 橘 伊織
- その笑みに、小さく眉を動かして。
「――じゃあ弥生ちゃん、仕事の準備の時間だ」
一冊のノートを取り出すと、それを彼女へと示して――
- 橘 伊織
- おわりです
- GM苗
- はい
- GM苗
- シーンカードの処理をします
- 1人1枚ずつ交換可能ですです
- 一条 柳司
- ノーチェンジで。
- 橘 伊織
- 僕はいいやー強いし
- 矢島 弥生
- ん、シーンカードとのだよね
- エリス
- なーし
- 矢島 弥生
- 橘はクラブをコスト消費するんじゃなかったっけ
- 橘 伊織
- そだよ
- 矢島 弥生
- しかも忘れてたけど、戦闘じゃ能力値も色も関係ないんだよね、確か
- GM苗
- そだね
- 橘 伊織
- だいたい数値がものを言う
- GM苗
- 基本数値以外見ない
- 矢島 弥生
- スペードとクラブ、交換しておいたら?
- エリス
- てかシーン登場キャラだから私とリュージは関係なかったわ
- 橘 伊織
- ああ、一応するだけしておこうか
- GM苗
- まあそうねw>エリス
- 矢島 弥生
- コストに使うかはわからないけど、まあ損はしないはず
- 橘 伊織
- スペードのJ→クラブのJで。
- うんうん
- 矢島 弥生
- あ、こっちは交換なしです
- GM苗
- 了解です
- では血盟Aの交流シーンへ
- エリス
- あ、ちょっとまって
- 橘 伊織
- OK
- GM苗
- っと
- エリス
- ああいえ、関係なかったわ
- ブラッドパスの上昇はインタールードね
- 矢島 弥生
- 長々とお待たせしました
- GM苗
- うん<上昇
- 交流シーン④ 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司
- エリス
- じゃあこっちのシーンカードを引けばいいのね
- GM苗
- どうぞー
- 一条 柳司
- じゃ、引いて貰おう
- エリス
- リュージおめでとうね
- 一条 柳司
- またえらいのが
- エリス
- 車内でひと休み?
- GM苗
- お前らぁ…w
- 一条 柳司
- また車か。まあ良い
- GM苗
- 場所と内容はお任せするよ
- じゃあ教授のところに行った後に
- 迎えに行ってSID本部にまた戻るところとかでいいかな
- 一条 柳司
- エリスを迎えに行って車に乗せてだな
- エリス
- いいわよ
- 夕暮れ時 斜陽がビルの窓に反射して キラリと光る
- 今日も時間帯による渋滞によって 例もなく道の進みは悪い
- クーラーのおかげで君達は外の暑さとは無縁だが 歩道を歩く、シャツを捲くって背広を抱えるサラリーマンは 汗でハンカチを湿らせている
- GM苗
- こんな感じで
- 一条 柳司
- 「―――」 ふー、と息を吐き。眉間を揉む。
- 視覚にハンデを抱えたせいか、運転には随分と気を遣うようになった。
- エリス
- 「車外気温、38℃?ご苦労さまって感じね。……なに、貴方も疲れたの?」 私はまた運転させて貰えなかったので不貞腐れてリクライニング完全に倒してるわ
- 一条 柳司
- 「―――、少しだけだ」
- エリス
- 「ふぅん。私は大暴れしたけど疲れ一つないわよ。メール見てないみたいだけど。人間を傷つけず倒すって結構大変だったのよ。メール見てないみたいだけど」
- GM苗
- めっちゃ気にしてる
- 一条 柳司
- 「………………確認はした。が、こっちも人に会う約束をしていたから、そっちを優先しただけだ」
- 矢島 弥生
- 大事なことだから
- GM苗
- お父さんと娘の会話だよな
- <メールしたのに いや、見てはいたぞ‥
- エリス
- 「終わってから返事なさいよ。前から思ってたけど、連絡が最低限すぎるわ」
- 一条 柳司
- 「必要がないものは、しなくていいだろう」
- エリス
- 「本当に必要が無いと思ってる?」
- 一条 柳司
- 「―――、先のメールについては、返答に悩んだのもある」
- エリス
- 「まあ困るような文面にしたけれどね?」
- 一条 柳司
- 「…………」 こいつ。
- エリス
- 「でもまあ、私の事はもっと知ろうとしなさいな」
- 一条 柳司
- 「知ってどうする」
- エリス
- 「合わせやすくなる。でしょう?」
- 「私達が嫌いなのは分かるけれど、それ以上に貴方に為すべき事があるのなら、連携が良くなるようにしないとね」
- 一条 柳司
- 「俺は、別に吸血鬼と仲良しになる為に血盟になったんじゃあない」
- エリス
- 「でも仲良くしないと、途中で死んじゃうかも知れないってのは分かってるでしょ」
- 一条 柳司
- 「……お前の言うことも道理だとは思っているが」
- 「好ましくないモノと、無理に距離を近づけるのも破綻の原因だろう」
- エリス
- 「まだ破綻する距離じゃないでしょ。ギリギリまでは近づけたいわ」
- 「別に貴方のためって訳じゃない。私も私で、そうしなければならないから言ってるの。相互利用の関係でしょ。私達」
- 一条 柳司
- 「…………お前のその考えは危なっかしい。運転にしてもそうだが」
- エリス
- 「貴方は安全マージン取り過ぎじゃない?警察じゃあるまいし。警察か」
- 一条 柳司
- 「お前は、ギリギリでも大丈夫だと思えるかもしれないが。人間は、そのギリギリでだって死にそうになったりするんだ」
- 「今日の件だって、一般人―――」 ……一般人?まあ、一般人としよう。 「……を、相手取らなくても」
- 「お前なら、情報提供者とやらを抱えて追跡を振り切る方が簡単で安全だっただろう」
- エリス
- 「相手の攻撃力を0にしたほうが安全じゃない」
- 「所轄に対してもいいことしたわ。ヤクザ?が拳銃所持で大量検挙よ」 たぶん悲鳴があがっています
- 一条 柳司
- 「―――」 溜息。それ自体は良いことだとしておきたいが。
- GM苗
- そろそろ〆に向かって頂けると
- エリス
- 「ま、気にはとめといて。要はホウレンソーよ。貴方の組織が大好きな言葉でしょ」
- エリス
- ほいほい
- 一条 柳司
- 「……お前は、恐れってものに酷く鈍いからわからないかもしれないが」
- 「人間ってのは、弱いんだよ。リスクを……恐怖を感じただけで、それだけで傷つくこともある」
- 「お前がギリギリを見極められるから大丈夫、じゃ済まないのさ」
- エリス
- 「そう───じゃあ、私は、気には留めておくわ」
- 一条 柳司
- 「……吸血鬼には、つまらない話かもしれないがな」
- 「まあ―――連絡は、できるだけ返すようにする」
- エリス
- 「会話が無駄にならなくて良かったわ」
- サングラスをかけて目を閉じるのであった
- エリス
- 私はOK
- 一条 柳司
- 「―――」 車外に視線を向ける。きっと深い青いだろう空は、味気ない灰色だ。
- 一瞬、目を瞑る。
- ―――大丈夫。あの赤は、まだ瞼の裏に焼き付いている。
- ハンドルを握る手に力が籠もる。
(俺は―――まだ、忘れていない)
- エリス
- 「───」 ちらっとその横顔を見たけれど、すぐに視線を外すのであった
- 一条 柳司
- OK
- GM苗
- ではシーンカードのやり取り
- 交換の宣言をどうぞ
- 一条 柳司
- ♠9⇒♠K
- GM苗
- では交流シーンが終了
- インタールード② 登場PC:全員
- はい。2巡目の調査お疲れ様でした
- まずターンテーマの達成
- Aの修練はこれ、あれだよね 連絡取りましょうというのと無傷で敵を倒したって言うのでこう
- 拾えてる気がします
- Bのエンジョイ
- 楽しんでるやつが間違いなく1人いやがる
- なぁ橘ァ
- エリス
- ぽ
- 橘 伊織
- えぇ?
- 弥生の いつか日常で楽しむために 今を戦うっていうのでも拾えてる
- なので血盟強度をどちらも1ずつ上昇でお願いします
- 矢島 弥生
- はーい
- 上から順に引いちゃってー
- 一条→エリス→橘→弥生
- で
- 引いちゃってだいじょーぶ
- 一条 柳司
- 山札に見えてる♥2さんは
- エリス
- うん?
- 一条 柳司
- これ引いてないやつが表になってた……?
- GM苗
- かもしれない
- エリス
- かもしれない
- GM苗
- まあ今シャッフルしたから大丈夫
- 矢島 弥生
- 全部持っていった
- エリス
- なんかすごいことに
- 矢島 弥生
- 崩しといた
- GM苗
- ほい、改めてどうぞ
- 橘 伊織
- 妾と同じくらい強くなった
- GM苗
- やっぱりお前も引き強ひこだよ>つむ
- PLがつよひこだよ
- 矢島 弥生
- ここにきて 2
- GM苗
- キャラに引っ張られてる
- <ここにきて2
- 個人的な感想
- 橘ァ ってなってた(*´ω`*)
- 弥生ちゃんよー頑張ったよほんと
- 橘 伊織
- なんでさ
- エリス
- さて
- 矢島 弥生
- GMテコ入れありがとね
- 一条さんとエリスもこう 付かず離れずって感じでいいね
- ううん。まあ修正してくれてよかったw
- エリス
- 弁えているもの
- 一条 柳司
- 一条が寄せつけないので……
- いいと思います(*´ω`*)
- やっぱり両方見てるとPLで入りてぇなってなるもんな
- さて、
- という訳でこれで調査フェイズが終了
- 一条 柳司
- 嘘つけないので返しに詰まりがちな一条
- 最終血戦フェイズに行くのですが
- なるほどねw<嘘がつけない
- エリス
- ふふ
- 本当にそう思ってる? とかが効く効く
- その前にマスターシーン(他のシステム通り)が入ります
- ので18時までお付きあい下さい
- という訳でインタールードを〆ます
- 矢島 弥生
- あい
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 一条 柳司
- そういう言及をされないような言い回しに必死な男
- マスターシーン③ 登場PC:なし
- 東京のはずれにある廃屋。ふらふらとおぼつかない足取りで青年が中へ入っていく。数は二人 一人はスーツ姿だがサラリーマンのようには見えない 二人はそれぞれ同じ年齢くらいの男性だ
- 彼等を出迎えるのは和服に身を包んだ美女、狗門海青。
- 彼女は「おかえりなさい」と優しく言うと、1人の青年の頬に手を添える。
- 狗門 海青
- 「‥‥違うわ」
- そう呟くと 首を捻るようにして青年を殺害する
- 狗門 海青
- 「……」 いまので、なにか自分の中で変化があったのか。もうひとりの方に視線を向けて 興味を失ったように目を逸らす
- 狭山 晴人
- スーツの男性はそのままパタリと倒れて気を失う
- 狗門 海青
- 「……またショウゴさんじゃない」 悲しげに呟く 「どうして……どうしてショウゴさんは来てくれないの?」
- 白鐘 アキラ
- スーツの男性を引きずるようにして遺体と一緒に片付けると
- 「……海青さん、兄さんはもう……」 と躊躇いがちに声をかける
- 狗門 海青
- 「──え、」濁った瞳がアキラに向けれて 「なに?よく聞こえないわ、アキラちゃん」
- 白鐘 アキラ
- 「──、」目を逸らすように俯いて 「──いえ、何でもありません…」
- 狗門 海青
- 「ショウゴさんは、きっと帰ってきてくれるわよね」 ふふ、と笑って アキラに近づく
- 「だって私達、……血契を交わしたんですもの。死がふたりを分かつまで…‥私とショウゴさんは一緒なの」掌に残った月型の刻印を撫でる
- 白鐘 アキラ
- 「…‥‥」 辛そうに海青を見て
- 「──、私は」その濁った瞳を見つめるように 「私は、海青さんの隣に居ます。ずっと、何があっても」
- 狗門 海青
- 「──、ありがとう、アキラちゃん」
- 「いい義妹を持てて、私は幸せね」にっこりと微笑んで 「一緒に、ショウゴさんの帰りを待ちましょう……私達の家で」
- 白鐘 アキラ
- 「──、……はい」
- ぐ、と握ったのは冷たい鞘で その姿は羽織姿だ
- 和装の二人を、黄昏れ空が見つめていて そして夜は、やってくる
- GM苗
- マスターシーン③終わりでございます
- エリス
- おつおつ
- GM苗
- 20:30から、最終血戦フェイズに入りますます
- 矢島 弥生
- 了解です
- 橘 伊織
- はあい
- エリス
- はぁい
- GM苗
- 吸血→血戦 クローズになります
- 一条 柳司
- 了解
- エリス
- ではご飯など済ませてこよう
- GM苗
- では一度解散でございます。GMは20時から待機してるので
- よろしくお願いします お疲れ様でした
- !SYSTEM
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- GM苗
- 待機
- エリス
- (’
- 橘 伊織
- いるよお
- 一条 柳司
- うむ
- 矢島 弥生
- うむ
- GM苗
- よしでは
- 始めていきます
- ≪最終血戦フェイズ≫
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- !SYSTEM
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- GM苗
- 血戦は用意してたけど吸血は用意しそびれるGM
- <BGMを
- ではA→Bでいきます
- 吸血シーン① 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司
- GM苗
- これは本来シーンとしてはなく
- ~こういう感じで吸いました みたいなのを想定されているようなのですが
- 一応
- エリス
- ああ、そうなの
- GM苗
- 演出は入るんだけど
- 矢島 弥生
- え、そうなの? 冒頭リプレイは思いっきりやってた気がしたけど
- GM苗
- あれそうだっけ
- なんかるるぶ読む感じだとシーンとしてこれ生じてる‥?って鳴るような感じの
- 記載
- 場所とかの指定も無いから
- とりあえず希望を聞いて描写するのでそこから始めてもらいましょう
- エリス
- 特に吸血に拘りないマン
- 一条 柳司
- ふむ
- GM苗
- やっぱり車内?
- 一条 柳司
- いやまあこっちも得にはないんだが
- まあ現場到着前に済ませておくのが筋じゃないか?
- エリス
- そうでしょうね
- 直接吸うのか自傷したのを吸うのかは、リュージの好きでいいわ
- GM苗
- じゃあオフィスとかにしとくかな
- 一条 柳司
- 別に初回ってわけじゃあないから
- 多分いつもどおりになんだろうが
- GM苗
- ではオフィス、出発前 くらいで
- 一条 柳司
- じゃあそれで。
- エリス
- ひ
- 一条 柳司
- ひ?
- GM苗
- どしたの
- エリス
- はい
- 一条 柳司
- はい
- GM苗
- ああ
- 警察庁の地下はある意味普段どおりだ V案件が発生した場合の対処も含めて 一般課員達が現場周辺の封鎖を始めている
- 一条 柳司
- やり方、たぶんエリスに合わせるとは思うんだが。
- (最初の頃に勝手がわからん、とか言って
- エリス
- じゃあ腕ね
- 点検された装備に、"夕鋼"の弾丸が装填されたマガジン。その他の装備含めて 既に配備は終わっている
- エリス
- 利き腕じゃない方
- 出発前、オフィスの自席でこれまでの情報などを確認している、そんな状況だ
- 監督官オフィスは、やっぱり静かで V案件そのものの頻度が増加しているのが、見て取れる
- 君達の席にしか、灯りはついていない
- GM苗
- こんな感じで
- 一条 柳司
- 「――そろそろか」 装備のチェックを済ませ、時計をちらりと見。
- エリス
- 「そうね。良い時間だわ」
- エリス
- 「血、貰うわよ。腕出して」
- 一条 柳司
- 「わかってる」 徐に、左腕の袖を捲くりあげる。
- 「……そら」 無造作に、エリスに向かって左腕を差し出し。
- エリス
- 「ん」 頷くと、髪を片手で抑えて一条の腕に顔を寄せ
- 瞳を閉じて、口を開きその腕に鋭い犬歯を突き立てる
- 一条 柳司
- 「―――、」 痛みに、反射的に身体が強ばる。ほんの僅かだけ。
- エリス
- 伝わった緊張に薄く目を開けるが、何も言わず。一口、二口と流れ出る血を喉を鳴らして飲み込み
- 「これで大丈夫」 特に感想を述べるでもなく、義務的な吸血行為を終わらせた
- 一条 柳司
- 「ああ」 此方も、素っ気なく短く返し。
- 傷口に簡素なテーピングを貼り付けた後、袖を戻す。
- エリス
- 「さて、じゃあ、行きましょうか」 一足先にオフィスの出口へ向かい
- エリス
- 私はいいわ
- 一条 柳司
- ――吸血鬼から与えられる痛みは、自身の戦う理由を思い出させる。それが血盟による吸血行為だったとしても。
「―――ああ、行こう」
動機を再確認した男の声は、いつも以上に冷えたものだった。
- 一条 柳司
- こちらも。
- GM苗
- ありがとうございます では
- 手札の交換です
- 自由に入れ替え可能なので
- 一条 柳司
- ♥AとQ交換するか。>エリス
- エリス
- いいならそれで
- 一条 柳司
- じゃ、これで。
- GM苗
- ロイヤルストレートフラッシュみたいな手札しやがって
- ジョーカー2枚在るのが痛い では
- 吸血シーン② 登場PC:矢島 弥生、橘 伊織
- GM苗
- 血盟B
- 希望を伺いましょう
- 橘 伊織
- 現場の近くにそのまま行っちゃう?
- 矢島 弥生
- うん、それでいいと思う
- GM苗
- OK
- 矢島 弥生
- ギリギリになってからやろう
- 橘 伊織
- 罠なりなんなり、外から用意出来るものは用意し終わった後、かな
- 矢島 弥生
- どんだけの血を吸えばいいのかわからなかった(書いてない)んだけど、吸い方としては指からとか考えた
- そしてごめん、ちょっとトイレ
- 東京のはずれ 遠目に海が見えるその地域に家を構えようとしたのは、男の拘りだろうかそれとも
- その名に因んで女がそれを望んだのかは分からない
- 現場周辺の封鎖をする課員達が乗り込んできたバンの中 そこが今の君達の待機場所だ
- 課員達は既に配置に付いていて、指揮車とは別のこの車に誰か来る気配はない
- GM苗
- ほい
- 矢島 弥生
- ただいま
- 橘 伊織
- 「――……んっし、まあこんなんでいいでしょ」
車内で小さく息を吐くと、改めて今仕掛けてきた物の位置を再確認を終えた。
- 矢島 弥生
- 「えーと、あれがあそこで、あっちにはあれがあって……」 ブツブツと復唱しながら仕掛けの位置を憶えている
- 橘 伊織
- 「覚えられた? 踏まない様に気を付けてね」
- 矢島 弥生
- 「はい、大丈夫です! ……多分」
- 橘 伊織
- 「あらあら。ちゃんとやりたい事が出来る様に準備はしておくんだよ?」
- 「ここで、」 ええと。 「倒れちゃったら、さっき言ってた事もできないからね」
- 矢島 弥生
- 「はい……心の準備はできています。いえ、すっごい緊張してますけど。本当は回れ右したいななんてちょっとは考えてますけど!」
- 橘 伊織
- 「んー?」 意地の悪い笑みを浮かべて
- 「逃げちゃおっか、弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 「……大丈夫です。やります。やってみせます」
- フンス、と意気込む
- 橘 伊織
- 「へえ、そりゃ何を?」
- 矢島 弥生
- 「え、何をって……それは、その。悪い業血鬼を倒して、先生、被害者を救う……とか?」
- 橘 伊織
- 「さっき言ってたことをするんでしょー」 苦笑しながら右手を出すと、覆っていた手袋を摘まんで外し
- 「準備しようか、弥生ちゃん」
- 矢島 弥生
- 「あっ……は、はい!」 正直なところ、忘れていた。いや、忘れた振りをしていた
- 何度やっても、血を吸うのは慣れないし、慣れたくもない
- 恐る恐る、差し出された橘の手を取る
- 橘 伊織
- 表情の変化に、眼を僅かに細めて 左手に、自傷する為のナイフを握る。
- 「じゃ、いつもの通りにね。大丈夫大丈夫、怖くないよ」 言いながら、へらへらと笑いつつナイフを指に這わせて 薄皮を、肉を斬って刃を沈め
- 普段通りの深さまで刃を沈めて、弥生へと差し出した。
- 矢島 弥生
- 差し出された手を取り、申し訳無さそうな顔をしながら、その指先へとゆっくりと口を近づける。
- そして指先をそっと口に含み、痛くないのかな、大丈夫かな、と、上目遣いで橘の様子を窺いながら、流れる血を舐め取る
- 一度に飲める血の量は多くないので少しばかりの時間を要した後、口を離し、ほう、と紅潮した顔で熱い吐息を吐く
- 橘 伊織
- 見上げられれば、おや、という様に眼を丸めて、その視線には普段のものよりも少しだけ柔らかい笑みで返した。
「美味しい?」
- 矢島 弥生
- 「うっ……美味しくはないけど、美味しいです」
- GM苗
- 事案じみてくるよね(ひそひそ
- 橘 伊織
- 「えー、ショック」
- 矢島 弥生
- 照れ隠しのようにうつむくと、取り出した救急箱で橘の傷の治療を始める
- 「そ、そんなことより、もう血はこれで十分ですから!」
- 一条 柳司
- しっ……
- 矢島 弥生
- 「早く行きましょう!」 マキロンを吹き付けて絆創膏をぺたり
- 矢島 弥生
- 約束された事案だから……
- 橘 伊織
- 「はいはい。ありがとねえ」 普段通りの笑みを浮かべて、
- 「じゃ、お仕事お仕事」
- 車窓の外に視線を向けると、今後の状況を確認し始めた。
- GM苗
- よかったら言ってね
- 橘 伊織
- OK
- 矢島 弥生
- 「闘うことでしか、手に入らないこと……」拳をキュッと握りしめながら、先程の橘の台詞を確認するように小声で呟くと、橘に追従して決戦場へと向かうのであった
- 矢島 弥生
- OK
- GM苗
- では手札の交換です
- 矢島 弥生
- 取り敢えずクラブの9は渡す。2はいる?
- 橘 伊織
- んー一応貰っておこうかな。スキルに仕えるしね
- 矢島 弥生
- よく見るとクラブコストって、1回だけなんだね
- GM苗
- よく見たら君達エース独占してんじゃん。。。
- 橘 伊織
- そうだね。だからこの2を気軽に使える
- 矢島 弥生
- 一山をここまで漁ればね……
- GM苗
- がんばれみさおちゃん。。
- 矢島 弥生
- このゲームのルール上、いいカードを積極的にミドルで切る理由がないから
- だいたい貯まるんじゃないかな
- GM苗
- これユドナリウム 右クリックでかんたんにもう一山作れそうな感じ
- 矢島 弥生
- 作れるよ
- GM苗
- するから終わったら試す
- 今からやってもあれだしね
- では交換が終了
- 矢島 弥生
- 途中から増やしてもな、と思って、やらなかった (一応作ったけど消した)
- 血戦 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司、矢島 弥生、橘 伊織
- !SYSTEM
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- 街のはずれにある廃墟。
- 中に足を踏み入れると、死臭。床には片付け切れない失踪者と思しき青年たちの死体が散乱していた。
- 大きなホールのような場所に 和装の女性二人が立っていて
- 一人は白鐘アキラ そして耳の尖った黒髪の美女が 狗門海青だろう
- 矢島 弥生
- 「うっ……酷い臭い」 しかして、死そのものには動じることができない
- 一条 柳司
- 「―――鏖か」
- 海青は君達に穏やかな笑みを向けるが、その赤い瞳には狂気の色が見て取れる
- 橘 伊織
- 「やだねえ、おっかない」
- そして全身から発せられる静かな鬼気は、間違いなく業血鬼のものだ
- エリス
- 「……よくもまあ」
- 白鐘 アキラ
- 「──、」 羽織姿の彼女は静かに抜刀し、鞘を捨てる
- 狗門 海青
- 「──、あらあらどうしたのかしら?」 子供の様子でも伺うような穏やかな口調だ
- 一条 柳司
- 「―――全員、お前がやったのか」 怒気を孕んだ声を発し、狗門海青を睨めつける。
- 狗門 海青
- 「いけないわ、散らかっていて、人を入れられる状況じゃないのに……こんな状態でお客様なんてショウゴさんに怒られてしまいます」
- 矢島 弥生
- 「この人、何を言ってるの……?」 変な人を見る顔
- 狗門 海青
- 「?。ええ、」 キョトンとした表情で一条に頷いて 「だって、違うんだもの」
- 一条 柳司
- 「違うだと?」
- 狗門 海青
- 「私は此処でアキラちゃんとショウゴさんの帰りを待っているのに、」
- エリス
- 「業血鬼に、まともな会話は期待出来ないわ」
- 狗門 海青
- 「ドジで、力を上手く使えないから……ニセモノばかりが来て困ってしまって」
- 一条 柳司
- 「解ってる」 と、エリスに。
- 狗門 海青
- 本当に困ったような表情でそう言って
- 一条 柳司
- 「…………」
- 橘 伊織
- 「へえ、ショウゴさんはいまどちらに?」
- 狗門 海青
- 「でも、」 ふふ、と笑って 「ショウゴさんなら、きっと許してくれます。それに、呼んでいれば絶対帰ってきてくれるわ」
- 「──、居ないんです…ご存じないかしら?」>伊織
- 一条 柳司
- 「おい、白鐘アキラ」
- 矢島 弥生
- 「だって、その人はもう死んだって!」
- 橘 伊織
- 「そうだなあ、お墓の中とか?」
- 一条 柳司
- 「これでもまだ庇い立てするのか?」
- 白鐘 アキラ
- 「──……」 一条の呼びかけに 視線を向けて
- エリス
- 「ハ──」
- 橘 伊織
- 人差し指を立てて、首を軽く傾げて。
- 狗門 海青
- 『──何を言っているのか、よく分かりませんね』 ぱきり、と梁が音を立てる 怒気のような"聲"が橘と弥生の脳裏に響いてくる
- 白鐘 アキラ
- 「──無理を承知で言います。」 海青の前に出て
- 「退いて、もらえませんか」
- 一条 柳司
- 「解っているだろう。その業血鬼の目的が果たされることはない。永遠に、こうして、犠牲者を出し続けるだけだ」
- 橘 伊織
- 「やだなあ、聞かれたから答えてあげただけなのに」 怖いなあ、と肩を竦めて。
- エリス
- 「自分の兄を喰った相手を庇うなんて、随分事情があるみたいじゃない」
- 橘 伊織
- 「キミもキミだなあ。何でまだそっちに付くんだい」
- 白鐘 アキラ
- 「……構わないんです、たとえ業血鬼でも…私のことを見てくれなくても、」
- 「……大好きな人と一緒に居られるなら──誰が死んだって、構わない」
- 矢島 弥生
- 「そんなのってないよ! それじゃあ、その人もあなたも幸せには程遠いじゃないの!」
- 白鐘 アキラ
- 「──それが、私の答えです……」 静かに一刀を構えて
- 橘 伊織
- 「愛ゆえに、だってさ一条くん。どうする?」
- 一条 柳司
- 「どうもこうもない」
- 「業血鬼を抹消する。それが俺達の仕事だ」
- 銃と警棒を構え。
- エリス
- 「ええ、どっちも壊れてるわ。ヤヨイ。人と思わないで事に当たりなさい」
- 矢島 弥生
- 「このわからず屋!」
- 白鐘 アキラ
- 「……私に血契の才能があれば、海青さんは私と血契ってくれたかもしれないのに…それでも兄さんは、笑って"任せろ"と言って何でも出来た」
- 矢島 弥生
- どちらにしろ、やるしかないんだと。エリスの言葉を聞いて、素人丸出しの構えを取る
- 白鐘 アキラ
- 「……その兄さんが死んだ…、ようやく、──、私、一緒に居られる時間を作れるようになったんです」
- 「──邪魔はさせない」
- エリス
- 「ああ、そういう」
- 橘 伊織
- 「……はあ。ヤな仕事だなあ」 肩を竦めて。
「エリスちゃん、弥生ちゃんのカバー頼むよ」
- 狗門 海青
- 『──、あなた達を見ていると、何故かしら、とても気分が悪くなるの…』 聲が響く
- エリス
- 「ええ、ある程度はね」
- 狗門 海青
- 『──要らないから、消えてくださらない?』
- エリス
- 「そりゃあ、聞こえてないフリしても、響いてるからでしょ?」
- 一条 柳司
- 「―――奇遇だな。俺も、お前を見ていると吐き気がするよ」
- エリス
- 「貴方が、彼を、殺したのよ」
- 狗門 海青
- 『──……おいで、おいで、おいで』
- 呼びかけによって 散乱していた死体が起き上がる
- 橘 伊織
- 「残念だけど、君を殺すのが今回の取引だからね。聞けないなあ、その聲は」 懐から拳銃を抜き放ち、その銃口を明後日の方向へと向ける。
- 矢島 弥生
- 「ひっ!?」 驚いた後、思わず見知った顔を探してしまう
- 白鐘 アキラ
- 「──、お覚悟を」
- 橘 伊織
- 「ほら、しゃきっとしな弥生ちゃん。始まるよ」
- 一条 柳司
- 「消えるのは、お前だよ業血鬼」
- では戦闘です
- GM苗
- ユドナリウムを見る頻度が増えますのでご注意下さい
- 矢島 弥生
- まだコマとか作ってないんだよね
- 作るか
- GM苗
- うん
- 一条 柳司
- ああくそ
- マウスジェスチャ暴発で戻った
- 入り直す……
- 矢島 弥生
- エリスが超巨大に
- 狗門 海青
- 耐久値: 先制値:17 他:
- エリス
- キングプロテア
- GM苗
- ではコマ作り終えたかな
- 一条 柳司
- 先手後手ってどう決まるんだこれ
- GM苗
- 説明するよー
- GM苗
- ではコマのスタンバイ完了
- 血戦の開始です
- 参加キャラクターはPC全員、狗門海青(ボス)、白鐘アキラ(モブ)、グールA(モブ)、グールB(モブ)です
- 終了条件はボスの戦闘不能 及び、白鐘アキラの戦闘不能です
- 橘 伊織
- 源祖がいなくてよかったね――>アキラちゃん
- エリス
- 一瞬でモブ終了してしまう
- GM苗
- 白鐘アキラは戦闘不能になっても血戦フェイズ終了後に死亡状態になりません
- 続けて生命カードのセット
- セット完了
- GM苗
- うん;;
- GM苗
- ではまずラウンドの開始です
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM苗
- この状態は所謂他のゲームで言うところのセットアッププロセスにあたります
- なのでタイミング:開始 の特技を使用することが出来ます
- 狗門 海青
- 『──、いいえ』 聲が響く
- 矢島 弥生
- 開始はなし
- エリス
- 開始は持ってないわね
- 狗門 海青
- 『消えるのはあなた達です』
- 橘 伊織
- 開始なし。
- 狗門 海青
- 〈根源解放〉(ルルブ261ページ)を使用
- 一条 柳司
- あるが――
- GM苗
- 同じタイミングの特技は
- 先制値が高い方から適用されるから
- 宣言していいよ
- 一条 柳司
- 札が強すぎてこれで切るのか……ってなってる
- 矢島 弥生
- ボスの先制値いくつなのとおもったら、ここに書かれてた
- 一条 柳司
- えーと
- 矢島 弥生
- 一条さんは先手PCだな
- 一条 柳司
- これラウンド頭には毎回使えるんだな
- GM苗
- 毎回使えるよ
- エリス
- 定石が分からないからまあなるように
- 一条 柳司
- まあ一旦長そう
- 流そう
- GM苗
- OK
- では進めるね
- 狗門 海青
- 4枚のうちから7を選択
- +5点で12点のダメージをPC全員に与える
- 橘 伊織
- そういえば
- 狗門 海青
- 『──、』 聲が響く。頭を内側からかき乱すような声が
- エリス
- いきなりきついんじゃが
- 一条 柳司
- 「いつでも」の特技は
- 橘 伊織
- 回復手段って誰かあったっけ
- 一条 柳司
- 今でもいいのか?
- GM苗
- 大丈夫
- 橘 伊織
- タイミングが合えばじゃないっけね
- エリス
- 血威を使うか
- 橘 伊織
- ここに噛ませるかはともかく
- ん、ああいや
- 好機潰しはこれ「1枚」山札から出した時、だから多分これは駄目だな
- GM苗
- うん。これは駄目だね
- エリス
- ロイヤルレッドは使えるわね
- ダメージ減少時だから
- 一条 柳司
- ふむ
- GM苗
- うん。不破の盾も使える まあこれシナリオ1回の大技だから
- 一条 柳司
- んん
- GM苗
- 切りどころではあるよ
- 一条 柳司
- ダメージ減少時、って
- いつだ?
- GM苗
- <根源解放
- エリス
- 血威は1シナリオ1回ってあるけど
- 一条 柳司
- 今使えるのか
- エリス
- それぞれ ということでいいんだよね
- 橘 伊織
- それぞれだよ
- GM苗
- それぞれだよ
- エリス
- あ、赤のエースか絵札捨てないといけないのね
- GM苗
- えーとダメージ減少は
- 一条 柳司
- ダメージ減少時、ってああ、これか(用語発見)
- GM苗
- 242ページ
- だよ
- 今ダメージを算出し終わって
- 減少のタイミングだから宣言するなら今なんだ
- エリス
- どこで切ればいいのか分からないなぁ
- 一条 柳司
- ダメージ減少時、ダメージを減少させる効果を使っていいタイミングってことか。
- GM苗
- そういう事
- 一条 柳司
- なんらかの効果でダメージを減らしたタイミングで追加で減らせる、って意味だと思ってたわ。なるほどな
- 一条 柳司
- では
- エリス
- まま抱え落ちしても嫌だし使っておくか
- GM苗
- 一条がたぶん不破の盾使うから
- 一条 柳司
- あ、不破の盾ってこれ
- GM苗
- うん。自分だけじゃなくて全体防御だ
- 一条 柳司
- で、いいんだよな
- GM苗
- そう
- ロイヤルレッドは個人防御
- インビンシブルだ
- 橘 伊織
- 難しいよね
- 一条 柳司
- 〈不破の盾〉、対象は自身、エリス、橘、弥生
- エリス
- じゃあ任せよう
- 一条 柳司
- ダメージ-11
- 橘 伊織
- 対象の、って1体を指している様にも見えるし
- エリス
- 耐久値:30/31 [-1]
- 橘 伊織
- この場合は攻撃対象の、って意味だったけど
- 矢島 弥生
- 対象:場面、ってのが注目ポイントだね
- 一条が展開する血威の力が 業血鬼の血界がもたらす効果を緩和する
- 橘 伊織
- 耐久値:29/30 [-1]
- エリス
- 血威だから、使うのに黒のエースか絵札捨てないとダメっぽい〉りゅーじ
- 狗門 海青
- 「──、ふふ、あなた達には届かないみたい」
- 一条 柳司
- 耐久値:25/26 [-1]
- エリス
- こっちのQを捨ててもいいよ
- 矢島 弥生
- 「きゃあっ!……あれ、平気だ」
- 耐久値:32/33 [-1]
- 一条 柳司
- ああ、と
- 代償書いてないからスルーしてたが、そうか
- エリス
- 血盟なら血威カード肩代わりできる
- 橘 伊織
- 「おやおやありがと一条くん。信じてたよ」
- 一条 柳司
- じゃあ、頼むか。
- エリス
- 「当然よ」>お海ちゃん
- エリス
- はい
- 一条 柳司
- 「――そう簡単にやらせるか」
- エリス
- kれカード引けるタイミングはいつなんだ
- 狗門 海青
- 残りはスタックして
- GM苗
- 捨てたらすぐ引くー
- クソぁ!!
- エリス
- エリスちゃん大勝利
- GM苗
- 引き強い
- 一条 柳司
- 引きいいな?
- 橘 伊織
- 草
- 狗門 海青
- では先制値の確認
- 矢島 弥生
- どこまでも強い
- 狗門 海青
- 海青(ボス)の先制は17なので
- 一条 柳司
- 逆説的に相手側にいいのがある可能性が低まっていくんだよな……
- エリス
- かわいう
- 狗門 海青
- 17以下は後手PC 18以上は先手PCです
- エリス
- かわいそう
- 橘 伊織
- まあ
- GM苗
- や、やめろ
- 橘 伊織
- 山札別に用意してよかったんじゃないのとは
- 思ってます
- GM苗
- なので、一条が先手
- 残りは後手になります
- 手番は一条から 「タイミング:準備」→「タイミング:攻撃」 の順番で特技を使ったら行動が終わりです
- GM苗
- ここまで来たからもういいってなったからいいんだよ・・・
- 一条 柳司
- 準備の特技はないので、えー
- 〈武器攻撃〉だな
- GM苗
- 対象を宣言してどうぞ
- 一条 柳司
- 範囲攻撃みたいなのって誰かあるんだっけ?
- GM苗
- 攻撃した所がオープンになります
- GM苗
- エリスが2体攻撃できる
- エリス
- 私が2枚攻撃できるかなぁ
- 一条 柳司
- そんなもんか
- エリス
- ハート捨てなきゃいけないけどね
- アキラをついでにやってもいい
- 一条 柳司
- まあ、雑魚モブから叩いてみるか。
- 白鐘 アキラ
- 私は出落ち等では‥
- エリス
- んー
- 橘 伊織
- エリスの範囲焼きに一か八か合わせよっかなって思ったけど
- 一条 柳司
- ほっといてもいいか?
- 橘 伊織
- これいるう?(手元のカードを眺めながら
- エリス
- 勝利条件がボス+アキラだからねぇ
- 矢島 弥生
- モブ一人分という悲しみよ
- 一条 柳司
- 素直にボス叩くか。
- 橘 伊織
- 一応
- エリス
- 他キャラの能力は全然把握してなくて…>いおり
- GM苗
- 因みにスタックは2枚で1枚扱い
- 矢島 弥生
- このゲーム、回避とか防御とかないから
- 橘 伊織
- 普通に殴るならモブでもいんじゃない感
- 矢島 弥生
- モブ放っておくとまずくない?
- 減らしておかないとこっちが削られる
- 一条 柳司
- 減らせるなら減らしたほうがいいか。
- エリス
- そーなの
- 矢島 弥生
- 敵は手数が純粋に火力なのよね
- 一条 柳司
- じゃあ、対象はグールAで。
- 橘 伊織
- 山札1枚引いて黒なら対象の数値+3
- エリス
- へぇ
- 橘 伊織
- って言うのを持ってる>エリス
- 白鐘 アキラ
- ではモブ2のところをオープンどうぞ
- エリス
- なるほど?
- 橘 伊織
- 範囲対象ならどっち+3だろうので、そっちに合わせる方がよさげ
- グール
- 7以下なのでグールAが一条の攻撃によって斃れる
- 橘 伊織
- モブくん吹っ飛んだー!
- グール
- 「──、」 彼もまた、犠牲者の1人 血を求める亡者となったものに、復讐者の弾丸が突き刺さる
- 一条 柳司
- 「―――」 ヘッドショット一撃。
- 狗門 海青
- 「──、ああ……、よかった」
- 「ショウゴさんじゃなくて」
- 一条 柳司
- ♦5消費。
- 狗門 海青
- では先手PCの行動終了
- ボスエネミーの手番
- 対象は
- 【✔:エリス】
[×:弥生,橘] - エリスだ
- エリス
- はいはい
- 狗門 海青
- 〈飴色の嘘〉(ルルブ265ページ)を使用
- 『──貴方にだっているでしょう?とてもとても大事な人が』
- 矢島 弥生
- いやらしい攻撃だ
- 橘 伊織
- オカシラ!イヤラシイ!
- 狗門 海青
- 『その人が遠くに行くというのが、どういうことか──、教えてあげるわ』
- 一条 柳司
- 俺が対象から外されている……
- 狗門 海青
- ハートの6。+5で11点
- 矢島 弥生
- 言われてみれば
- GM苗
- これは後手PCしか狙えないんだ
- エリス
- んー
- 面倒ね。捨てるのも
- 一条 柳司
- はーん。
- GM苗
- <飴色の嘘
- エリス
- ここで使うか血威
- エリス
- 赤のKを捨てて血威ロイヤルレッドを使用。ダメージを完全無効化 でいいのかな
- 狗門 海青
- OK
- エリス
- 「は、そんなもの、今更教えられるまでもないわ」
- 一条 柳司
- なんなら俺が1回だけ再使用可能にできる
- エリス
- いらないのがきた
- 狗門 海青
- 頭に響くそれを逆探して返す 血奏法に秀でた貴種だからこその対応で
- 橘 伊織
- よくよく考えたら僕も全体軽減あるんだった
- 矢島 弥生
- 気づくの遅くない?
- 狗門 海青
- ではボスエネミーは終了
- 後手PC
- 橘 伊織
- 一条くんがかっこよくキメたからいいんだよ
- 狗門 海青
- 行動順は好きにで大丈夫です
- 橘 伊織
- じゃ、エリスからやる?
- 範囲焼きでモブやって貰って
- エリス
- いいわよ
- 橘 伊織
- あー
- エリス
- じゃあ特技の疾走のステップで対象2にしましょうか
- 橘 伊織
- いやいいや僕から行っておこう 海青とアキラちゃん叩いて貰って
- そこにバフ乗っける方が良さそうかも
- エリス
- 分かった
- 橘 伊織
- 準備は無し。〈武器攻撃〉でグールBくんを殴ろう。
- 矢島 弥生
- 変なカードが出てきたら、弥生が確殺しようぞ
- 狗門 海青
- OKではモブ3をオープンどうぞ
- 橘 伊織
- オープンザプライス
- 7以下だね。
- 狗門 海青
- 6なのでグールBも撃破
- 「──あ、……ふう」
- 「よかった、ショウゴさんじゃなくて」
- エリス
- じゃあ私?
- 白鐘 アキラ
- 「──……」
- 橘 伊織
- 「はいそこ、――」 懐から抜き放った拳銃を向け、額にひとつ、ふたつ、倒れた後に更にみっつを打ち放つ。
- 矢島 弥生
- お願いしやす
- 橘 伊織
- クラブの2をすてまーす
- チェック:✔
- エリス
- 準備で疾走のステップ 赤を使用しないといけないから、この10を使えばいいかな
- 橘 伊織
- うんうん
- エリス
- 赤っていうかハート
- これで対象を2体化
- エリス
- しょぼくなってきたわね
- GM苗
- くくく
- 橘 伊織
- そりゃあ上澄みを斬るんだからそうさ
- エリス
- では攻撃かしら
- 白鐘 アキラ
- では対象どうぞ アキラと海青 海青は好きなところをオープンして下さい
- スタックは2枚で1枚です
- 橘 伊織
- あ、GM
- エリス
- ふうん?ジョーカーならスタックも一撃でいけるのかしら
- 白鐘 アキラ
- ほい
- 橘 伊織
- 一か八か、はこのタイミングで宣言でいいかな
- 白鐘 アキラ
- ああ、そうだね このタイミングだ
- ジョーカーは最大で11(エース相当)までだね
- エリス
- なるほどねぇ
- 橘 伊織
- スタックしてる所をやる場合は
- 数値無視で行くのが安心かなあ
- エリス
- そうね
- 橘 伊織
- スタックは合算扱いだしね
- 矢島 弥生
- ん、カードの数字は攻撃には影響しないよ (そういうスキルでない限り)
- エリス
- ?
- 橘 伊織
- えーと
- 白鐘 アキラ
- ああ、そうだね
- 橘 伊織
- 準備→攻撃 で特技を宣言するんだけど
- 白鐘 アキラ
- 疾走のステップはこれ準備か
- 橘 伊織
- 準備で失踪のステップ
- 矢島 弥生
- 普通の攻撃は、武器攻撃ってスキルを使うんだけど
- エリス
- そうよ
- だから次武器攻撃
- 矢島 弥生
- この武器攻撃スキルは、7までの札を破壊できる。から
- 橘 伊織
- 武器攻撃の効果は7以下の生命カードを破壊、なんだね
- 矢島 弥生
- ジョーカー云々は関係ないな、と
- 白鐘 アキラ
- そうだね
- エリス
- ああ、そうなの
- 一条 柳司
- ンー。
- 橘 伊織
- ここで、
- 葬争舞踏を噛ませるなら
- エリス
- じゃあ普通に弱い札をぽいすればいいのね
- 橘 伊織
- 2体にしつつ、確定破壊が出来る
- 白鐘 アキラ
- そうだね
- エリス
- そうね
- 橘 伊織
- ……でいいのかこれ
- エリス
- でもそれするなら
- 白鐘 アキラ
- そうなる
- 橘 伊織
- 対象のカード「1枚」を……
- 白鐘 アキラ
- 対象は2体であって
- 2枚じゃない
- 矢島 弥生
- 単体※、は、増やせないんだ
- 橘 伊織
- それぞれ、って扱いで良いって事かな……って思ったら
- 白鐘 アキラ
- あ、そうなんだ
- 矢島 弥生
- ※はそういう意味
- 橘 伊織
- ※くん
- 矢島 弥生
- のはず
- 橘 伊織
- ならステップ武器攻撃で9以下破壊を2体へ、だね
- エリス
- ああ、じゃあボスのカード2枚やります、はできないんだね
- 白鐘 アキラ
- OKOK ありがとう
- 矢島 弥生
- 凶悪コンボになっちゃうからね
- エリス
- 9?
- 白鐘 アキラ
- 9だね
- エリス
- ああ、そうね
- 白鐘 アキラ
- 武器攻撃が7以下のを破壊で
- エリス
- ではアキラと
- 白鐘 アキラ
- そこに+2だから9
- エリス
- ボスの一番左でいいか
- 白鐘 アキラ
- ではオープンどうぞ
- 矢島 弥生
- 一か八かを使うんじゃなかったのか
- エリス
- タチバナさんなんか合わせるの?
- 橘 伊織
- あ、一応一か八かを宣言。
- 先にこっちの処理しちゃおう。クラブの7を切って発動。
- 白鐘 アキラ
- ではドローどうぞ
- 橘 伊織
- 山札を1枚捲って黒なら数値+3。
- 白鐘 アキラ
- 引き強すぎんだろ
- 橘 伊織
- 黒。12まで潰せるね。
- エリス
- すごい
- では
- 橘 伊織
- 色なんだから強いも何もないでしょうよお
- 矢島 弥生
- 強い
- 一条 柳司
- この場合理論上Jokerでも潰せるのか
- 矢島 弥生
- そうなる
- 一条 柳司
- まあJokerこっちが2枚確保してるが……
- エリス
- 己の血から、巨大な剣を作り出す
- 白鐘 アキラ
- 言うな言うな…
- エリス
- 名前の読みをすぐ忘れるボスとアキラに攻撃 切るのは黒の4よ
- 白鐘 アキラ
- 「──……」 "夕鋼"で打たれた刀は、僅かに黄昏色を帯びる
- 7と8 破壊成功
- 「──くぁ…」 だが訓練を受けているとはいえ、血盟を結んでない人。吸血鬼の一撃をしのぎきれるものではない
- エリス
- 「邪魔よ。ついでに退いてなさい」 高速、かつ重量のある刃は、いくら斬鬼衆とてただの人間に止められはしまい
- 白鐘 アキラ
- 「……海青さん…」 からんからんと刀が転がって、羽織姿の女性は地に伏す
- 橘 伊織
- 「いいねえエリスちゃん。用意してたの、要らなかったよ」
ポケットに突っ込んだ手が動いたが、それを止めて。
- 狗門 海青
- 「──あ、」
- 「…ふふ」
- 橘 伊織
- あっ。あげたらよかったねこれ
- 狗門 海青
- 「よかった、ショウゴさんじゃなくて」
- エリス
- 「ショーゴ以外は誰でも同じなのね」
- 一条 柳司
- 「―――業血鬼が」
- 矢島 弥生
- 「く、狂ってる……」
- では弥生も行こう
- エリス
- チェック:✔
- 一条 柳司
- チェック:✔
- 矢島 弥生
- 準備:絶望をお前にも。ハートの4を捨て
- 橘 伊織
- 「あーあ。可哀想に」
- 一条 柳司
- 闇明視ってここでぱっと使ってもいいんだよな
- 狗門 海青
- 「え?…ああ、そうね」
- GM苗
- うん
- 一条 柳司
- 出し惜しみするもんでもなし、使っておくか。
- 矢島 弥生
- まったく動じてないみさおを見据え、覚悟を決めた顔つきで大きく息を吸い
- 一条 柳司
- ♣Q使って《闇明視》。ボスの左2枚をオープン。
- 狗門 海青
- 「……でも誰か居たのかしら」
- ではオープンしましょう
- 矢島 弥生
- 「うぅぅぅ…………うわぁぁああああああ!」 爪は伸びて硬化し、耳の先が尖り、犬歯が伸び、目は赤く光りだす
- 狗門 海青
- こうなります
- エリス
- うん。血威使わないとダメだネ
- 矢島 弥生
- 強い。さすがに13は届かないな
- 一条 柳司
- エッグいな
- 橘 伊織
- それねえ
- 僕らが言って良い事じゃないんだよねえ
- 矢島 弥生
- @HP-4 自棄戦法発動
- 一条 柳司
- ははは。
- 橘 伊織
- >えぐいな
- 矢島 弥生
- HPじゃねえよ
- 耐久値:28/33 [-4]
- 一条 柳司
- とりあえずドロー。
- GM苗
- 伊織も使えるからよろしくな
- 矢島 弥生
- スペードの5を捨てて武器攻撃。一番右でいいや。11まで破壊できる
- 狗門 海青
- 「……あら、怖い」
- エリス
- 「理性は留めておきなさい」
- 狗門 海青
- ではオープンどうぞ
- 矢島 弥生
- 雄叫びを上げ、正面から突っ込み、力任せに掴んでは壁へと叩きつける
- まあ11までなんで、何が出ても破壊
- 狗門 海青
- 「──…ふふ」 では破壊されて
- 後手PCの行動終了
- 叩きつけてきた弥生の頬を挟むように両手で包む
- 「──駄目じゃないアキラちゃん、そんな顔してちゃ」
- 橘 伊織
- あとでやっておくよ
- 矢島 弥生
- 「私は……アキラなんて名前じゃ、ないっ!」
- 狗門 海青
- ではモブエネミーの手番なんですが
- 橘 伊織
- 「ストップだよ弥生ちゃん。深呼吸して帰って来な」
- 狗門 海青
- モブ全滅なので
- 一条 柳司
- はい
- 狗門 海青
- ラウンド終了
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- 矢島 弥生
- 橘の声に応じてばっくすてっぽ
- 狗門 海青
- 再びラウンド開始です
- 矢島 弥生
- 「ふぅーっ、ふぅーっ!」
- 狗門 海青
- 「──、あ」
- 「まあいいか。ショウゴさんじゃないもの」
- 『ねぇ、起きて。ショウゴさん』
- タイミング;開始の特技 〈愛の揺り籠〉(ルルブ265)を使用
- 橘 伊織
- 「えらいね――、っと、何か来るよ」
- 狗門 海青
- 一条の弾丸を受けたグールが痙攣すると
- ぐらり、と起き上がる
- 一条 柳司
- 「―――チッ」
- 矢島 弥生
- なんて面倒くさいボスだ
- エリス
- これ
- 表でセットすることって書いてあるわ
- 狗門 海青
- 他に開始のキャラが居たらどうぞん
- GM苗
- あ、ほんとだ
- オープンしよう
- 橘 伊織
- ないよお
- 橘 伊織
- (察し)
- GM苗
- よ、よわい 弱い横のショウゴさん
- 一条 柳司
- ンー。
- 橘 伊織
- あ、丁度良いから《闇明視》しておこうか。
- 矢島 弥生
- 絶命共撃がいつでもだから、1ターンで最大6つ破壊できるんだけど
- 狗門 海青
- ほい
- エリス
- 私血威2連発とかもできるものねぇ
- 矢島 弥生
- それじゃ倒しきれな……いや、エリスの2体攻撃もボスに集中すればとど……いや、それだとスタック箇所を壊しきれないか
- 橘 伊織
- クラブの10を棄てようね。
- 狗門 海青
- 好きなところをオープンしていいよ
- 橘 伊織
- スタック部分でいいね
- 一条 柳司
- いいよ
- 矢島 弥生
- ああ、そっか。闇明視はやっておくべきだったね
- 橘 伊織
- わあ
- 一条 柳司
- スタック箇所は1つ扱いだから
- もう1箇所だな
- 橘 伊織
- うん あともう一個ね
- あれ僕のね!!!!
- GM苗
- く、くく
- エリス
- 絶命とエンドワルツでスタック2箇所いけるな…
- 橘 伊織
- 取んないでね一条くん!!!!
- 一条 柳司
- あはい
- ンー
- 戦闘指揮で+2しとくか?>エリス
- 矢島 弥生
- 実はこっちも、スタック2箇所いける、けど
- 一条 柳司
- いらなそうなら、まあいい
- 矢島 弥生
- 7箇所はやっぱり間に合わないのよね
- エリス
- んー
- 橘 伊織
- K10は確定破壊でもってってもらうとして
- 13は案外弥生ちゃんなんとかならない?
- エリス
- K10に私が血威使うから
- 攻撃はそれで終了になるので、いらないかも>いちじょう
- 矢島 弥生
- 11までなのよ。でもこっちもエリスと同じく、確定破壊も共鳴もあるので
- 一条 柳司
- OK
- 矢島 弥生
- 別に頑張らなくてもどうとでもなるよ
- 橘 伊織
- じゃあ普通にそっちでお願いしよっか。一か八かは一条くんに投げておこうかなー
- GM苗
- 戦闘指揮これ
- 弥生ちゃんに投げれそうな気がしなくもない
- ってGMは思った
- 矢島 弥生
- ああ、一か八かで増やせば13も壊せるねw 意味はない気がするけど
- 橘 伊織
- 人間はあくせく9以下を叩いておくよお
- 一条 柳司
- まあ誰にやっても……ああ
- 別に、自分に使ってもいいんだな、これ
- エリス
- 悩むなら今のうち
- 13を破壊する…?
- 一条 柳司
- えー、と
- 矢島 弥生
- 共鳴は、最後に取っておいていいんじゃないかな
- エリス
- ジャストで壊せるから…
- 矢島 弥生
- トドメ演出的に。あ、それじゃなくて?
- GM苗
- 自分にやっても大丈夫そうだね>戦闘指揮
- 任意の1体ってあるから
- 一条 柳司
- 問題なさそうだな。
- 橘 伊織
- 自身を除く、とはないからね
- 一条 柳司
- このRは+欲しい面子いない?
- エリス
- いなさげ
- 橘 伊織
- 吸血鬼組が血威ならいないかな
- 一条 柳司
- じゃあ自分に戦闘指揮してせこせこ殴るか……
- 矢島 弥生
- 吸血鬼組はどうとでもなるので
- 橘 伊織
- 一か八かも一条くんに乗せて、こちらは確定で5を割るつもり
- 矢島 弥生
- 人間サイドが頑張って
- 橘 伊織
- 字面が強過ぎる>人間サイドが頑張って
- 一条 柳司
- エースって
- 橘 伊織
- 11
- 一条 柳司
- 絵札扱いだっけ?
- 11か
- GM苗
- 11だね
- エリス
- ああ、エース使って13破壊できるのか…
- 橘 伊織
- 10=JQK<A(11)
- 一条 柳司
- ナイトレイド用にとっとくか
- 矢島 弥生
- この辺、N◎VAと同じだから、あっちの界隈の人間にはわかりやすいんだよねぇ……(開発者がそっちの界隈の人)
- 一条 柳司
- ♠K消費して〈戦闘指揮〉、自身へ
- 一条 柳司
- で、このまま俺か。
- エリス
- まあ、そうね。ナイトレイドはトドメな演出でもいいのか…
- 一条 柳司
- ああ、たちばなくんが
- 一条自身に叩き込まれた、いや叩き込んだ情報が、緻密に海青に対処する戦術を組み立てる
- 橘 伊織
- ん?いや
- 一条 柳司
- これは差し込みか
- 橘 伊織
- 僕のは特技宣言時だから
- そうだよ
- 狗門 海青
- 「──、何をしたって、無駄よ?」
- 一条 柳司
- 〈武器攻撃〉をボスへ。
- ♠2消費。
- 橘 伊織
- 「ほんとぉ?」
《一か八か》宣言。
- 狗門 海青
- 「ショウゴさんがいるもの、ね」
- 橘 伊織
- クラブの8を切って
- 赤。ざんねーん
- エリス
- 「勝手に夢に溺れてろ」
- GM苗
- 早々出るかよ!!
- 橘 伊織
- 「――あ。ほんとっぽいな、ごめん一条くん、頑張って」 援護に放った銃弾が叩き落とされるのを確認しながら、小さく舌を見せた。
- 橘 伊織
- 山札枯れました>GM
- 狗門 海青
- 『──貴方、なにかしようとしてるでしょう?』 橘の脳裏に冷たく スッと入ってくるように聲が響く
- 一条 柳司
- 「―――その男は、もう居ない」
銃を撃ち放ちながら接近し、警棒を振りかぶる。 - 右から2番目のカードにするか。
- 9以下なら破壊。
- 橘 伊織
- 「やだなあ、ちょっと火遊びしただけじゃない」
背筋に悪寒を感じながら、何とかへらりと笑い返し。
- 狗門 海青
- くぅ
- 一条 柳司
- ブレイク。
- 橘 伊織
- よかったよかった。
- 狗門 海青
- 「──ショウゴさん、」
- 一条 柳司
- 「お前が血を吸いつくして―――殺したッ!!」
ごっ、と警棒を叩きつける。
- 狗門 海青
- "夕鋼"が仕込まれている警棒は それだけで吸血鬼に有効打足り得る
- 「──、」 身体が曲がる が ぐるんと目をそちらに向けて
- 「──ふふ、」
- 「ショウゴさんなら、ほら、そこにいるわ?」
- ではボスエネミーターン
- 【✔:弥生】
[×:一条,橘,エリス] - 『そうよね、アキラちゃん?』 〈飴色の嘘〉を弥生へ
- 橘 伊織
- んー。
- 狗門 海青
- おっし
- 15点ダメージをまず算出だ
- 橘 伊織
- 全体なさそうだし使っておこうか。
- 矢島 弥生
- くそう、脳筋は搦め手ボス相手は相性悪いぜ
- 橘 伊織
- あったとしてもワンパンは……ないだろ、たぶん。
- 狗門 海青
- くくく
- 橘 伊織
- 《裏の切札》を宣言。ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[15+あなたの練度](最大25)点軽減する。
- エリス
- ヤヨイはそもそも、HP0になっても復活するけど…
- 矢島 弥生
- スーパーアーマーでゴリ押しする重戦車だからな
- 橘 伊織
- ハート2枚だからね、と思ったけど
- これ選ぶの自分か
- 矢島 弥生
- ランダムって言ってるよ
- 橘 伊織
- ランダムだった。
- 狗門 海青
- ランダムだよ<飴色の嘘で破壊
- 橘 伊織
- ンー。
- 遣っちゃっていい?
- 矢島 弥生
- まあ、とっておいてもいいんじゃない
- どっちでも大丈夫そう
- 橘 伊織
- PC的には使いたいけどPL的にはどちらでも大丈夫だろう感がある
- エリス
- では使えば良い
- 橘 伊織
- では宣言通りに。
- 矢島 弥生
- うむ。使いたい、その気持が一番大事
- この手のシステムの戦術は、格好つけるためにあるものさ
- 橘 伊織
- 「弥生ちゃん、そこから後ろに跳びな」 ポケットの中の機械を今度こそ押し込みながら、普段よりも鋭く弥生に声を掛ける。
- クラブのAを斬りましょうね。
- 矢島 弥生
- 「っ……はい!」
- 狗門 海青
- 低周波を使った思念の伝達 それに対する手段は簡単だ
- 高周波をぶつけてやればいい
- 波長をずらすことで、それを有効打足り得なくするという手段、それこそ機器の値段は張るだろうが、彼にとってそれは問題ではない
- 「──不快な音ね」
- では後手PCターン
- 橘 伊織
- 「そうかい? 愉快な音だろ?」 その反応に微笑みながら答えて、明かしたものを隠しておくつもりもないのか機器を放り棄てる。
- 矢島 弥生
- 「ありがとうございます、橘さん!」 この隙に突撃してしまおう
- 橘 伊織
- 「夕飯までには帰るんだよ」
- 矢島 弥生
- 血威:絶牙絶爪を使用
- 20のスタックを無条件破壊しよう
- エリス
- あ、そっちでやるのね
- 矢島 弥生
- 「うわぁぁああああああ!」 見果てぬ夢を掴むヤヨイアームで正面から力任せにぶん殴る
- 狗門 海青
- 「──っ!」
- 矢島 弥生
- まあどっちでも同じなんだけど、避けた直後だったからつい。ハハハ
- エリス
- それならこっちで戦闘指揮受けといてもよかったな
- 矢島 弥生
- 血威を取っておく必要もないんじゃない?
- 一条 柳司
- さつきアーム……吸い込み……うっ
- GM苗
- めるぶらか・・・w
- 矢島 弥生
- コストは、ダイヤの11を消費しておこう
- 狗門 海青
- 「私達は、終わらないの…」
- GM苗
- 続けてどうぞ
- 矢島 弥生
- 「もう……、もう! 貴方達は終わってるの!」
- エリス
- どうぞお先に
- 橘 伊織
- 《武器攻撃》宣言。対象は表になってるクラブの5。
- 一条 柳司
- ナイトレイド、割り込みでいつでもできるんだな
- 橘 伊織
- 「言って解らないなら、じゃあ終わって貰おっか」 銃口を向け、躊躇わずに引き絞る。
ハートの3を使用。
- エリス
- そうよ
- 矢島 弥生
- そうだよ
- だから残り2枚になったら終わらせる
- 一条 柳司
- ナイトレイド⇒必勝の令⇒ナイトレイド
- 狗門 海青
- 夕鋼製の弾頭が海青の身体を貫いていく
- 矢島 弥生
- ああ、3枚でもいけるのか
- 一条 柳司
- ……いけない道理はないよな、これ
- GM苗
- いけるよ
- 矢島 弥生
- じゃあこのターンで届くね
- 狗門 海青
- 「……う…ぁ…」
- エリス
- 「残念ね。もう、終わりよ」
- 血威 エンドワルツ
- 狗門 海青
- 血奏法で攻撃を軽減せざるを得なくなってくる
- エリス
- ジョーカーは何にでもなるのよね
- 一条 柳司
- なる。
- GM苗
- うん
- エリス
- ではエースを捨てて
- 13を破壊するわ
- 狗門 海青
- 「──く、」 大剣を受け止めるように 障壁を張って
- エリス
- 「喰らいなさい」 大剣が消失し、現れるのは細剣
- 狗門 海青
- 「──っ!」
- エリス
- 強度よりも切れ味を優先した剣が海青を切り刻み──その剣が割れれば現れるのは、また次の剣
- チェック:✔
- 一条 柳司
- チェック:✔
- 橘 伊織
- ん
- 必勝は入れなくていいの
- エリス
- よくわかんない
- 一条 柳司
- ん、あー
- グール
- ではモブエネミーターン
- エリス
- ここでもう使うの?
- GM苗
- ここでもう終わるでしょ
- 橘 伊織
- タイミングがどっちもいつでも使えるヤツだから
- 矢島 弥生
- もう終わらせちゃってもいいんじゃないかな
- エリス
- じゃあナイトレイドすればいいのね
- 橘 伊織
- 適宜差し込んで行けば終わる
- 一条 柳司
- エリスの絵札たりるか
- 矢島 弥生
- 全員の連携攻撃
- 一条 柳司
- 引き次第だなこれ
- エリス
- 足りないから
- 私にいれても意味ないの
- 一条 柳司
- いや
- 必勝はエリスにしか
- 入らない
- 矢島 弥生
- あー
- 橘 伊織
- ナイトレイドは二人で捨てて
- エリス
- そっか
- 橘 伊織
- その合計値だから
- 足りてない?
- エリス
- じゃあ
- 一条 柳司
- ナイトレイド自体の
- 矢島 弥生
- 絵札不足になってたのか
- 一条 柳司
- 消費コストが
- 橘 伊織
- ジョーカー切って
- 矢島 弥生
- 血威のコストがね
- 橘 伊織
- 発動でいけるでしょ
- エリス
- ああ、そっちの札使えばいいのか
- 橘 伊織
- 何にでもなるなら行けると思うけど
- 矢島 弥生
- 自分のじゃなくてもいいんだっけ
- GM苗
- いけるよ
- エリス
- 「リュージ、合わせて」
- GM苗
- 血威は血盟相手のコスト使えるはず(さっきも使ってた
- エリス
- 細剣で切り刻んだ後、取り出すのは再び大剣
- 矢島 弥生
- なるほどね
- じゃあ余裕だ
- 一条 柳司
- ああ、じゃあ足りるわ
- エリス
- ナイトレイドを
- 一条 柳司
- 「ああ」
短く答え、銃弾を込め直す。
- エリス
- リュージのジョーカーから使用
- エリス
- で、リュージの7と私の6でいいかな
- 一条 柳司
- いいな
- エリス
- 逆だ。私の7とそっちの6
- で、13を破壊します
- エリス
- 「ハアアアアアッ!!」
- 狗門 海青
- 「──……まだ…」
- エリス
- 「まだ、なのは、こっちの台詞よ!
- 狗門 海青
- その斬撃を受けて転がるも、それでも尚立ち上がる
- 一条 柳司
- 「―――」
エリスに合わせ、銃弾を的確に叩き込んで行き、
- 狗門 海青
- 「ショウゴさんの、笑顔を…‥まだ、見てない…」
- 一条 柳司
- 《必勝の令》、エリスのナイトレイドの使用回数回復。
- 狗門 海青
- 銃弾を膝に受け 動きが鈍る
- 一条 柳司
- ♠A消費
- エリス
- でイチジョーさんに必勝を使って貰うのね
- 一条 柳司
- 「続けていくぞ――!」
- 一条 柳司
- これでもう一発撃てる
- エリス
- 「ええ!」 再度のナイトレイド じょーかー消費
- エリス
- そちらの10とこちらの8で無駄にいきましょう
- 狗門 海青
- 「──、ショウゴさん……ショウゴさん…」
- 一条 柳司
- 懐からもう一丁銃を取り出し、絶え間なく射撃を続ける。
- 一条 柳司
- うむ
- GM苗
- ではオープンします
- 狗門 海青
- ハートの8 破壊されます
- エリス
- 「っはああ!」 血から作り出したナイフが飛び、一斉に襲いかかる
- 狗門 海青
- 「ショウゴ……さん……」
- 矢島 弥生
- 「橘さん、私たちも!」
- 狗門 海青
- 銃弾とナイフ 壁に縫い付けられるようにして
- 「一緒に暮らすって…約束……」
- 矢島 弥生
- 絶命共撃を使用。コストはハートの11
- 橘 伊織
- ではクローバーのJを使用。
- 矢島 弥生
- ダメージには、ダイヤの10でいいか
- オープン。20以下なので破壊
- 狗門 海青
- スペードの8
- 破壊
- GM苗
- 演出が終わったら
- 矢島 弥生
- 縫い付けられたみさおを掴んで引き剥がし、地面に叩きつけるようにして橘の目の前へ
- GM苗
- 終幕フェイズすぐやって今日終わる感じで(1時終了くらいに調整してロールして下さい
- 橘 伊織
- 「……なんだい弥生ちゃん。どうしたいんだっけ?」 銃口を海青の頭へと向けて。
- 矢島 弥生
- 「その人を……終わらせてあげて!」
- 橘 伊織
- 「いいよ」 頷きながら、銃口を叩きつけられた頭に押し付けて引き金に手を掛ける。
「僕もそうするつもりだったしね」 ごり、と一度強く押し込んでから ひとつ、ふたつ、みっつ引き金を引き絞った。
- 狗門 海青
- 「──ショウゴ、さん……」弥生と伊織の連携攻撃が 海青の動きを完全に止める
- GM苗
- 戦闘終了です
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- GM苗
- ≪終幕フェイズ≫
- GM苗
- 本来ならこれは、血盟毎にやるんですが
- 今回は時間の都合と
- 状況的に同時にやります
- GM苗
- エンディングシーン 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司、矢島 弥生、橘 伊織
- 警察庁地下20階 あの後、君達は残務処理をSID課員達に任せて 一名の随員を伴ってSID本部まで戻ってきている
- 随員、というより連行というのが正しいだろう 生存していた白鐘アキラもまた、医療施設で治療を受けるために戻されている
- 君達は課長室に呼び出されて 今、課長の日比屋に報告を終えたところだ
- 日比屋 響子
- 「──、まずは、お疲れ様」
- 橘 伊織
- 「どーも」 先日の煙草の件はきっと何とかなったろう。多分金とかで。
- 日比屋 響子
- 「それぞれ、目的は達してもらえたし、言うことは無いわ」 息をついて
- 一条 柳司
- 「――職務ですので」
- エリス
- 「仕事だしね」
- 矢島 弥生
- 「何とかなって、良かったです」 ぐったり
- 日比屋 響子
- 「共有事項を言っておくわね」
- 橘 伊織
- 「ま、上手く行ってよかったね」
- エリス
- 「まあ、ツーペアで当たれたのは良かったわね。2人だけだとそれなりに手こずったかも」
- 日比屋 響子
- 「今回の一件。生存者は1名確認できたわ」
- 橘 伊織
- 「ははは。だってさ、良かったねえ弥生ちゃん」
- 一条 柳司
- 「―――まあ、そうだな」 エリスに同意し。
- 橘 伊織
- >ツーペア
- 矢島 弥生
- ぴくっ、と生存者のところに反応する
- エリス
- 「それは随分運の良い」
- 日比屋 響子
- 「狭山晴人という教職の男性ね。幸い健康状態には問題ないそうだし、本人の記憶は曖昧そうだから、退院したらそのまま日常生活に戻ってもらえそう」
- 橘 伊織
- 「あの状況で? ……奇跡だねえそりゃあ」
- 一条 柳司
- 「……そうですか。不幸中の幸い、ですね」
- 矢島 弥生
- 「先生が! 良かったぁー……」 再びぐったり 「無駄じゃなかったんだ。私のやったことは」
- 一条 柳司
- 「……」 一瞬、弥生に視線を向け、すぐに外す。
- 日比屋 響子
- 「……」弥生の様子には微笑んで 「それから、白鐘アキラ。彼女も生きては居るわ。ただこっちは…」
- エリス
- 「なんだ、知り合いが巻き込まれてたの。助かってよかったわね」
- 日比屋 響子
- 「斬鬼衆から早速引き渡しの要請が来てる」
- エリス
- 「アホか」
- 一条 柳司
- 眉根を寄せ。
「――引き渡すんですか? 連中に」
- 日比屋 響子
- 「──いいえ」
- 「彼女は法を破った。ただ、法を破ったものも守るのが法というもので、」
- 「私達はあくまでも、その番人だもの。超法規的な連中に合わせる必要はないわ」
- 一条 柳司
- 一息吐き。「―――それは、何よりです」
- エリス
- 「代わりに実務六法でも送ってあげたら?刑法199のところにマーカー引いて」
- 日比屋 響子
- 「その費用の分をあなた達に回すわよ、エリス」
- 「あいつらに使う経費はないわ」
- 橘 伊織
- 「ま、……今後は大変だろうけどね」 どちらにいたって。
- 一条 柳司
- 「…………」 そのやりとりに、フッと小さく吹き出すように笑い。
- エリス
- 「いや、回してもらうのはいいけど、やっす……」
- 矢島 弥生
- 「あの人、これからどうなるんでしょうね……」 そんな興味があるわけではないけど
- 日比屋 響子
- 「V案件だから、通常の法に照らし合わせると言うのも難しいのも確か。ただ、此方の課員も殺害してるし」
- 「極刑、酌量の余地があれば終身刑。くらいかしらね」
- エリス
- 「あ、リュージが笑った」 めっずらし
- 橘 伊織
- 「よくよく行けば、ってとこでしょ」 それ・
- 一条 柳司
- 「………」 すぐに真顔に戻り。
- 日比屋 響子
- 「彼女自身が、これからを考える余裕がないかもしれないし、ね」
- 橘 伊織
- 「弥生ちゃんも、いつか好きな人が出来てもああいう女の子にはなっちゃダメだぜ。感情で破って良い法なんてあんまりないからね」
- 一条 柳司
- 「……まあ、そこを決めるのは俺達じゃあないでしょう」
- 日比屋 響子
- 「それくらいね…そうそう、橘君」
- エリス
- 「そうね」
- 日比屋 響子
- 「貴方は警察官っていう自覚を持ちなさいね」
- 矢島 弥生
- 「うーん……あそこまで人を好きになれるなら、それはそれですごいかなぁって思わなくもないけど……」 いやでもあれはやっぱりないな
- 日比屋 響子
- 「今回は不問に処すけど、連絡、私のところまで上がってるわよ」
- エリス
- 「業血鬼を参考にしないの」
- 矢島 弥生
- 「え、橘さん、何かやったんですか?」
- 橘 伊織
- 「さあ?」
- 一条 柳司
- 「……自分のやったことだろう」 さあじゃないが。
- 日比屋 響子
- 「……」 ため息を付いて 「"特別協力者"が、保護できるというのは、協力してもらっているから」
- 橘 伊織
- 「いやあ、都合の悪い事は忘れる性質でね……」 >りゅーくん
- 日比屋 響子
- 「非協力的になり得る場合は、施設行きって、言ったはずよ。最初に」
- 矢島 弥生
- 「あっ」 私のせいだった
- 日比屋 響子
- 「そのための監督官っていうのを忘れないようにしなさい。何度もあるとかばえなくなるわよ」
- エリス
- 「まあ、ヤヨイ次第じゃない?」
- 橘 伊織
- やっぱりか、という表情を一瞬だけ浮かべて。
「部下思いの課長を持てて幸せですよ。……次はもう、無いとは思いますけどね」
- 日比屋 響子
- 「唆してたって上がってきてるから、ちょっと強めの釘をさしとかないとね」
- 橘 伊織
- 「しょうがないでしょう、僕と彼女はそういう取引をしてるんですから。
- 」
- 唆してたなんてそんな。
- 矢島 弥生
- 「ご、ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさーい!」
- 日比屋 響子
- 「……まったく…」
- 「私からの伝達事項は以上になるわ。また頼むわね。今から36時間は休暇にしてあるからきちんと休んで」
- エリス
- 「まあ、なんでもいいじゃない。今回は不問なんでしょ」 あくび
- 「一日半かぁ……」
- 橘 伊織
- 「そうそう。今回は課長のお陰で不問にして頂きました。……あ、灰皿あります?」
- 一条 柳司
- 「……そういうところだぞ」 エリスにぼやき。
- 日比屋 響子
- 「禁煙」 まったく
- エリス
- 「うん?」
- 日比屋 響子
- 「それじゃ下がっていいわ」
- エリス
- 「ええ、じゃあまたね」
- GM苗
- 後は各自描写して終わりです
- 一条 柳司
- 「……ま、いい」
- 「……では」
- 下がって良し、と言われたらさっさと下がろう。
- エリス
- 「さて、休みだって言うし、私は積みゲーでも崩そうかしらねぇ」
- 橘 伊織
- 「……じゃ、いこっか弥生ちゃん。ご飯何が良い?」
- 矢島 弥生
- 「なんでもいいです……」 迷惑かけてしまったことを思い知って落ち込
- みモード
- 橘 伊織
- 「じゃースシ!」
- ああでもないこうでもない言いながら、落ち込んだ弥生の先を行きましょう。
- 一条 柳司
- 「……お前はそういうのばかりだな」 俗っぽい吸血鬼もいたものだ。>積みゲー崩し
- エリス
- 「さて、その前にまずシャワーを、と……着替え持ってこよう」 エリスの住処はここなのだ
- 矢島 弥生
- 「そ、そんな贅沢な……あ、でも仕事を終わらせたお祝いなら……」 素直についていくのでした
- 橘 伊織
- 「やりたい事を出来た記念にしとこ」
- エリス
- 「いやあ人間の技術って凄い速さで進歩するわ。感動ものよ」
- 「私達は、別に打ち上げとかいいでしょ」>りゅーじ
- 一条 柳司
- 「わからんな」 感動しどころが。「ああ、どうでもいい」
- 自分は自分で、やることがあるのだ。
- エリス
- 「ええ、じゃ、また」 「貴方達は職質されないようにね」
- 橘 伊織
- 「だってさ。どうしよっか、密を避ける?」
- 矢島 弥生
- 「え、私はどこでも」
- 橘 伊織
- 「……ま、なるようになるさ。行こ行こ」
- エリス
- なんだかんだ一条とは休みが終わる前に顔合わせそうな気がするのだった
- 一条 柳司
- 非番でも資料に目を通しによく来ているのだ。
- そういうタイミングでも顔を合わせることはなくもないだろう――
- GM苗
- では〆ます
- こうして、一つの事件が終わる
- 業血鬼にまつわる案件 V案件が続く限り、君達の活躍が終わる事はない
- 死がふたりを分かつまで
人鬼血盟RPG [ブラッドパス]
[聲]
完- という訳で都合2日間お疲れ様でした
- 矢島 弥生
- お疲れさまでした
- エリス
- お疲れ様でしたー
- 橘 伊織
- お疲れ様でした
- 一条 柳司
- お疲れさまでした。
- 本来ならここでクローズという成長処理が入るのですが
- それは次回やることがあればその最初に処理を致しましょう
- エリス
- はぁい
- 一条 柳司
- はい
- 一先ず、遅いので
- この場では解散とさせていただきます
- 一条 柳司
- エリスが自室についたあたりで思い出したかのように届いたメッセージ
「おつかれ
よく休め」
- お付き合い本当にありがとうございました
- 橘 伊織
- はーい
- エリス
- !
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- 矢島 弥生
- GMありがとうございました
- エリス
- 不器用なパパみたいなメールだわ…!
- 橘 伊織
- お疲れさまでした。GMありがとうございました。
- 矢島 弥生
- やっぱり親子……
- エリス
- 今度は此方が送り返さず、返事はデスクの上に付箋で書いてあったことでしょう
- ではでは
- ありがとうございました
- 一条 柳司
- 本当に不器用親父みたいで困ってしまう。
- では撤収。ありがとうございました。
- エリス
- 今日はネまーす
- !SYSTEM
- エリスが退室しました
- 矢島 弥生
- おやすみー
- !SYSTEM
- 橘 伊織が退室しました
- !SYSTEM
- 矢島 弥生が退室しました
- !SYSTEM
- 一条 柳司が退室しました
- 月夜、東京の高層ビルを眺めやるように 黒と銀の髪の少女は薄く微笑んで眼下の街を眺める
- ノイ
- 「──ええ、ええ」
- 「あなたの言う通り、」
- 「無いものは壊せないけど、」
- 「あるものは壊せたわ」
- 「──次はどうしてあげればいいかしら、ね」