人鬼血盟RPGブラッドパス「聲」

20200809_0

!SYSTEM
GM苗が入室しました
!SYSTEM
エリスが入室しました
エリス
耐久値:31/31 [+31/+31]
先制値:11 [+11]
!SYSTEM
矢島 弥生が入室しました
エリス
フルネームできたわね
私もフルネームにすべき??
GM苗
おすきにー なんかツムの文化圏だと日本語の名前は
矢島 弥生
日本名は困るんだよね
GM苗
苗字(全角)名前 ってやるみたいだからたれさんとツムはそれで入ってきそう
エリス
まあ分かりやすい名前だから
私はファーストネームだけでいいわね
GM苗
ただゆとちゃadv的には 短いほうが拾われやすい(まあ個人設定で通知がピピピってなるわけだけど
矢島 弥生
まあこれでもいいっちゃいいか
おっと、こっちは入室名だけか
!SYSTEM
矢島 弥生が退室しました
!SYSTEM
弥生が入室しました
弥生
こうしとくか
弥生
耐久値:33/33 先制値:9 他:
GM苗
やよいー
ぱんころー(それはあおい
弥生
マーマイトぶつけんぞ
エリス
問題は
名字とかわかんなくなることだ
GM苗
まあ名乗るときというか
エリス的には弥生は弥生呼びになりそうな気はしてる
エリス
ヤヨイと呼ぶ
基本下で呼ぶかな
!SYSTEM
伊織が入室しました
GM苗
関係ないけど
弥生と伊織で想起される
某アイドルゲーム
伊織
どっちかっていうと
P4のキャベツだよ僕は
伊織
耐久値:30/30 先制値:16 他:
エリス
ペルソナ全く知らなくてすまない
伊織
ただのしがないサラリーマンだよ
エリス
はあく
メルブラのBGMが合いそうなゲームだな
GM苗
あ、BGM選定してない
伊織
メルブラとかペルソナから引っ張って来れば
だいたいなんとかなるさ
GM苗
刑事で現代ものやるって決めたら
引っ張る元は決めてあるんだ
伊織
サイコパスじゃん
エリス
私露出多いドレスだから
顔わかんなくても判別は容易そうね
伊織
だいたい顔と声で判断するし
弥生ちゃんがなんとかするよ たぶんね
エリス
顔わかんないんでしょ?
GM苗
顔わかんないからの顔と声で判断は割と笑っちゃうが
伊織
あの時の人、とかあの話の人、とかは
言ってくれるよ多分
GM苗
身体と声でだな
伊織
身体だねえ
GM苗
やっぱりGMやると付箋欲しくなるわ
参照性がいいようで悪いのがルルブだからな
弥生
ブラッドパスのルルブは結構見にくい
伊織
巻末の索引があることは偉大なんだって
!SYSTEM
一条 柳司が入室しました
伊織
前にGMが言ってたな
一条 柳司
どっこいせ
GM苗
ほいらっしゃい
伊織
さては一条くん、ディスコを見てないね?
一条 柳司
あー?
伊織
苗字の――有無――
一条 柳司
飛ばし読みしてたから
名字ありで統一かとおもった
くそ
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一条 柳司が退室しました
!SYSTEM
柳司が入室しました
GM苗
まあ今回はあれです
伊織
というのは置いておいて。
改めて、本日は定刻から遅めてしまい申し訳ありませんでした。
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ユニット「一条 柳司」を削除 by 柳司
弥生
申し訳ない
柳司
日本人は間違いなく名字呼びになるから
名字併記の方が楽だと思うんだ―――
エリス
うん
GM苗
任せるよw その辺りは
エリス
フルネームでもいいんじゃねと思うわ?
GM苗
因みにNPCはフルネームだよ(ド外道
弥生
貴様ァーッ!
エリス
じゃあフルネームにしたほうがいいじゃねーか!
伊織
NPCがそうなら
先に言ってよ!
弥生
GM苗
ただゆとちゃadv的には 短いほうが拾われやすい(まあ個人設定で通知がピピピってなるわけだけど
伊織
出直しまーす
弥生
って言うから名前で入り直したのに
!SYSTEM
ユニット「伊織」を削除 by 伊織
GM苗
てへぺろ
!SYSTEM
伊織が退室しました
!SYSTEM
弥生が退室しました
柳司
( ˘×˘)
エリス
ぴぴぴは別に
柳司
いやマジな話
!SYSTEM
矢島 弥生が入室しました
!SYSTEM
橘 伊織が入室しました
柳司
NPCはフルネーム表記じゃないと困ると思う(
!SYSTEM
ユニット「弥生」を削除 by 矢島 弥生
柳司
(現代だと
!SYSTEM
エリスが退室しました
!SYSTEM
ユニット「柳司」を削除 by 柳司
!SYSTEM
柳司が退室しました
矢島 弥生
耐久値:33/33 先制値:9 他:
!SYSTEM
エリス・ハヴェルが入室しました
!SYSTEM
一条 柳司が入室しました
エリス・ハヴェル
私だけ異端極まりないわね
矢島 弥生
異端者
エリス・ハヴェル
あ、教会は引っ込んでて?
橘 伊織
耐久値:30/30 先制値:16 他:
GM苗
異端者
エリス・ハヴェル
ああ、でもやっぱり
一条 柳司
横文字のやつはそのままでもいいんじゃないかって私は思わなくもない
GM苗
と、ごめん、ちょっと配達っぽい 少々お待ちを
エリス・ハヴェル
私は名前だけの方がスッキリするわね?
!SYSTEM
エリス・ハヴェルが退室しました
!SYSTEM
エリスが入室しました
エリス
もうこれでいいわ
矢島 弥生
カタカナは密度がな
エリス
見た目でドイツ人ですか?と聞かれるとキレるやつ
一条 柳司
耐久値:26/26 [+26/+26]
先制値:20 [+20]
GM苗
お待たせしました
えー、お集まり頂きありがとうございます。一先ず区切りとしては18時を目安に考えています
矢島 弥生
日本人、見た目でヨーロッパ人の区別とかできない
エリス
私も最初チャイニーズとコリアンとジャパニーズわかんなかったわ
GM苗
メインの方は進行していきます。楽しんで行きましょう。よろしくお願いします
矢島 弥生
日本人が見てもあんまわからんし……
よろしくお願いします
エリス
よろしくお願いします
橘 伊織
よろしくお願いします
一条 柳司
よろしくお願いします。
  
GM苗
まず、トレーラーとハンドアウトから
続けて血盟ごとの自己紹介を 吸血鬼→人間 の順で行ってもらいます
では
  
 

【トレーラー】
極東の大都市、東京。

この街で不可思議な事件が起きていた。

心を撫でる声に惹かれ、姿を消す青年たち。

闇の奥に潜むのは、妄執に憑かれた鬼か
すれ違い二度と届かぬ人の想いか。

今日もまた「おかえりなさい」と、
虚ろな言葉(ことのは)が舞う

人鬼血盟RPG [ブラッドパス]
[(Silent Voice)]

──(くびき)こそ、汝らがの宿命(さだめ)

血盟Aハンドアウト
推奨組織:SID(ルルブⅠP200)
 SIDに所属する君たちへ、東京で相次いでいる失踪事件の捜査命令が下った。失踪者は皆若い男性であり、
姿を消す直前に「自分を呼ぶ声がする」とはなしていたらしい。はたして、事件の裏に潜んでいるのは何者なのか。
謎を解き明かし、犯人を"抹消(デリート)"することが君達の仕事だ。
[シナリオテーマ:失踪事件を解決する]

GM苗
ではエリス ハヴェル&一条 柳司ペアからの自己紹介となります エリスからどうぞ
エリス
あ、そういう流れなのね。分かったわ。
GM苗
ふわっとしたもので大丈夫
エリス
名前はエリス・ハヴェル。ほんとはエリシュカっていうんだけど、発音しにくいからエリスで通ってるわ。まあ気に入ってるしね。
出身は14世紀のボヘミアのプラハ。年齢はだいたい700歳くらいの貴種よ。かなり古参の部類になるかしら。欧羅巴各地を回ってきたわ。
血族が業血鬼にやられて、そいつを狩りに日本に来て、その時にリュージと血盟を結んだの。
サイドポニーの金髪に、ドレス姿で瞳は真っ赤。サブカル的吸血鬼と言われるわね。
欧羅巴の言語なら大体喋れるわ。あと日本語と中国語とか? だいたいそんな感じ。よろしくね
GM苗
はい。よろしくお願いします

続けて、一条さん、どうぞ
GM苗
らしいのってらしいからいいんですよ(満足げ
エリス
らしいの?
GM苗
そして一条さんは一条さんです
下の名前では絶対呼ばないもん…(クウガ的に
まあエリスは
エリス
イチジョーって呼ぶのもまあまあ気に入ってそう
GM苗
明るめだよね
エリス
基本明るいわね。恐怖とかないもの
GM苗
一条 柳司さーん
一条 柳司
一条柳司。36歳。
警察庁警備局特殊犯罪捜査課、通称SID所属。階級は警部補。
エリス
たぶん撃ってる
GM苗
失礼しました
一条 柳司
エリスとは血盟を結んでいる……が。
予め言っておくと、俺は吸血鬼って奴等が好きじゃあない。
血盟も、俺達の仕事を果たす為に必要だからだ。
……別に、吸血鬼だからって誰彼構わず抹消しようとしたりはしない。
分別はあるさ。……俺は警察官だからな。
一条 柳司
以上で。
GM苗
よろしくお願いします
エリス
良く言うわよねぇ。うちの故郷めちゃくちゃにしたり二回も世界大戦なんてやらかして欧州をボロボロにしたのはどの種族だったかしら…
GM苗

血盟Bハンドアウト
推奨組織:SID(ルルブⅠP200)
 君達は、V案件に関連しそうな事件を洗うのが主な任務としているユニットだ。
所轄からの連絡で、様々な事件を追っているが、調べていくと最近、青年の失踪事件と合わせて事件現場に現れる少女の姿が浮かびだす。
偶然の一致にしては、奇妙すぎるこの事件を追っていくと、ある組織の密偵から接触がある。
君達は、少女を追い、事件を解決に向かわせなければならない。
[シナリオテーマ:事件現場の少女を確保する]

続けて矢島 弥生&橘 伊織ペア 弥生ちゃんからどうぞ
GM苗
一条さん(一条さんではない)
一条さん…
矢島 弥生
あ、はい。矢島弥生(やじま やよい)です。17歳、高校生……でした。
はー……なんでこんなことになっちゃったんだろうなぁ……。ちょっとコンビニに行ったら変な人に襲われて、気がついたら吸血鬼だなんて変な生き物になってるし……お父さんとお母さんにはあれ以来、会ってないし……うう。
橘 伊織
はーい泣かない泣かない。ご挨拶しなー
矢島 弥生
あ、いえ、お仕事は一生懸命やりますよ!? そうしないと生活できませんし!
エリス
大丈夫よヤヨイ…100年くらいすれば慣れるわ…
一条 柳司
この世界だと大戦の裏で暗躍してた吸血鬼とかバリバリ居そうだけどな?
エリス
ナチのヒゲは厄介だったわ……
一条 柳司
おい。
矢島 弥生
橘さんですか? 何なんでしょうね、あの人。最初会った頃はなんか怖そうな人だなって思ったけど、今じゃ全然というか、結構だらしなくて(以下とりとめもないので強制終了)
エリス
ナチが吸血鬼兵士化計画とか鉄板でしょ!?
矢島 弥生
強制終了
業血鬼アドルフ!?
GM苗
よろしくお願いします

では橘さん、どうぞ
GM苗
やめやめろ!!
エリス
ちなみに露助のヒゲ(ヨシフ)も嫌いよ
橘 伊織
どうも。名前は(タチバナ)伊織(イオリ)、27歳。所属は警察庁ー、警備局……の、特殊犯罪捜査課。
GM苗
そして一条さんと橘さん
ふふってなる
橘 伊織
SIDって呼ばれてる……うんそう、まとめで思い出した様に色々言われてる所。そこに所属してるよ。
エリス
ライダー
橘 伊織
血盟を結んでる弥生ちゃんとはどれくらいだっけ? ……あー。ちょっと経ったくらいの付き合いだよ。
矢島 弥生
『蘇りしヒットラー、吸血鬼の恐怖』
橘 伊織
一条くん(さっきのひと)みたいに、種族がどうで嫌いだって言うのは特にないかな。可愛い子だしね。
矢島 弥生
ライダー
橘 伊織
それじゃあ今回も一生懸命がんばりましょ。オシマイ!
橘 伊織
オシマイ!
エリス
SWと違って舞台裏も多そうだから、こっちで色々話してもいいわよね
GM苗
ええええ
濁点が
じゃない句読点がはいらなかった
ええ、ええ
もう一枠くらいチャットタブがあっても良かったかもしれませんね
(設定できる
GM苗
よろしくお願いします
エリス
まあ、そこは仕方ないわね
GM苗

自己紹介ありがとうございました
では、導入フェイズから始めていきます
エリス
ちなみに各種言語喋れる設定だけれど、基本横文字は英語表現にするわよ。チェコ語とか振らないでね!
矢島 弥生
日本語でおk
GM苗

≪導入フェイズ≫

エリス
Yes=Ano(アノ)とかだから日本人には勘違いされるのよ
GM苗
●事件への介入(血盟A)
GM苗
ではまずこちらで
導入フェイズは血盟の日常(ルルブ216頁)というロールパートを行った後に
それぞれ事件に巻き込まれる出来事が差し込まれます
これはプレイヤー同士で相談してもいいですし
217頁に記載されているものからドローまたはチョイスで決めても大丈夫です
エリス
希望はあるかしら
一条 柳司
うーん、特には
エリス
じゃあ、職場(オフィス)でいいかもね
一条 柳司
じゃあ、そうするか
GM苗
ご希望があれば状況描写はしましょう
エリス
そうね。SIDのオフィスでいいんじゃないかしら
GM苗
では
エリス
私、パソコン使えるし、事務仕事も出来るわよ。万年人手不足らしいしね
GM苗
描写しとくから会話内容のテーマとか決めておいてね
エリス
じゃあそっちはリュージに決めてもらいましょう
一条 柳司
テーマ。
エリス
217の下に例があるわ
  
東京都千代田区霞が関 警察庁
一条 柳司
オフィスだしまあ作業だろう
エリス
オーケー
  
総合庁舎にはかなり深い場所に施設がある
地下20階、日の届かない地下にあるオフィスは、通常の作りよりも空間に余裕をもたせて作られている
この課に所属している人手が不足しているというのもあるが、
この課自体の特殊性が、オフィスに余裕をもたせてしまっていると言っても過言ではない
橘 伊織
じゃあこっちも場所とテーマ決めておこうか
矢島 弥生
ああ、そうね
どうしようか。いっそ引いてみる?
橘 伊織
希望無ければカードに任せちゃう?
わかる。
矢島 弥生
そういや、手札引いてないな?
エリス
そういえば引くのね?
橘 伊織
導入の後じゃなかったかな
エリス
そうなのね
  
警察庁警備局特殊犯罪捜査課 通称"SID"と呼ばれる部署の"監督官"用オフィスは広さを持て余していた
エリス
とりあえずリュージがインしてないから
はっとくわ
https://udonarium.app/
橘 伊織
ああ、いや
紹介の後だ
  
出ているものが殆どというのもあるだろう 在席してるところにしか明かりはついていない
一条 柳司
あれ、入ってるが
エリス
あれ、勘違い?
橘 伊織
いるよ
名前入れてないからプレイヤー表示のままになってるけどね
矢島 弥生
全員いるね
一条 柳司
名前入れてなかった
まあ
2回位
マウスジェスチャ誤爆で
入り直してるが
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Public Safety100%
矢島 弥生
ジェスチャこわ
GM苗
音量は各自で調整で 描写はこんなもんでしょう
エリス
はぁい
橘 伊織
手札は自己紹介の後に引くみたいだから、そっちの処理もしちゃう?>GM
GM苗
ああ、そうだね 引いておいてもらおうか
橘 伊織
p215だ
矢島 弥生
手札の枚数、調べるの面倒くさいと思ったが、ゆどなのプレイセット見る分には3枚だな
エリス
1がA組でいいわね?
GM苗
ええ1がA 2がBです
橘 伊織
うん
矢島 弥生
山札のシャッフルと崩しをやっておいた
エリス
これ適当に引いちゃっていいのかしら
GM苗
初期3枚でゲーム進めていくと5枚になるはず
矢島 弥生
適当に引いていいよ
GM苗
ええ。大丈夫です 3枚退いて 右クリックで表にしてください
エリス
全部
GM苗
エリスちゃんひきよすぎない???
エリス
絵柄なんだけど??
橘 伊織
1番ってなんか
一条 柳司
絵札しかねえやつがいるぞ
橘 伊織
やばいものでも付いておるのやもしれぬのう……
矢島 弥生
真っ黒なんですけど?
GM苗
そして弥生ちゃんが
つらすぎる状況
エリス
JQKは凄いわね…
GM苗
<赤は吸血鬼、黒は人間が使う
矢島 弥生
早く普通の生活に戻りたいです(戻れません)
橘 伊織
まあ交換とかあった筈だし
なんとかなるよ 多分ね
エリス
ええ、捨てたりもあった筈ね
橘 伊織
じゃあPC分は引いたし
場所と内容引いちゃうね>弥生
エリス
じゃ、リュージ宜しくね
橘 伊織
あとなんか
一枚表になってるKが山札にいる
一条 柳司
―――
 自分のデスクに陣取り、黙々と積まれた書類を処理している。
矢島 弥生
おう
GM苗
これでおk
エリス
そういえば時間は何時頃かしら
GM苗
それも好きに決めて大丈夫
橘 伊織
資料室で夢かあ
矢島 弥生
資料室・夢、か
エリス
じゃあ、夜にする?
橘 伊織
語って貰おっか
GM苗
おっと、ごめんね血盟Bは
一条 柳司
いいぞ
GM苗
場所は外で頼むよ
橘 伊織
エリス
こんこん、とノックの音が響く
GM苗
資料室だとこっちの導入が接触できないので
橘 伊織
じゃあ引き直しておこう
エリス
あ、これ
橘 伊織
バーはいかないだろうから
エリス
監督官オフィスは個室でいいのかしらね?
橘 伊織
ご飯食べに行ってたくらいでいいかな
エリス
あ、個室じゃないのか
GM苗
おっと、だだっ広いのをイメージしてたけどそこは好きでいいよ
一条 柳司
監察官で一緒くたかと思ったが
矢島 弥生
SID食堂くらいかね
エリス
じゃあそのオフィスの入り口をノックしたということで
橘 伊織
SID内だと多分あれだろうから
金に物を言わせてお高い美味しい外食しに行ったんだきっと
矢島 弥生
なるほど、じゃあそれで
エリス
「入るわよー」 ノックはしたものの、慣習みたいなものなので、返事を待たずに入ろう
一条 柳司
「……」 わざわざこのオフィスの扉をノックするような者、となると限られており。続いた声に、ああやはり、となる。
エリス
この場には似つかわしくない金髪のドレス姿の美少女が、勝手知ったるとばかりに入ってきた。まあ、相棒のリュージは色を失っているので、自慢の金髪も色が無いのだろうが
「やっぱり、まだ居たのね。そろそろ上がったら?」 リュージの近くの席に近付いて、PCを起動するわ
一条 柳司
「……まだ書類は山積みだ。誰かがやらんことには、いつまで経っても終わらん」
エリス
「私がやっとくわよそんなの。いつもの書類でしょ?あとで署名押印だけしてくれればいいわ」
一条 柳司
「……俺が自分で目を通しておきたいんだ」
 話しつつ、視線は書類に。
 ああは言ったが、実際のところこうして書類仕事をしているのは欲目もあるのだ。口には出さないが。
エリス
「バカがつく真面目よねぇ。確かに、私達が動くのは夜が多いけど、昼夜逆転させるならともかく、昼間から仕事してるんじゃ身体に毒よ?」
一条 柳司
「別に、真面目ってわけじゃあない。俺が好き好んでやっているだけだ。……それに、睡眠も食事も必要なぶんはとっている」
エリス
「そ。ならいいけど、程々にね」こういう会話もいつものことで、実のところ彼のこういうところは嫌いではない。
  
そうした会話を挟んでいると、監督官用のオフィスの扉が静かに開かれる
エリス
缶コーヒーをリュージのデスクに置いて、自分はPCにログインを……
「ん?」 オフィスチェアの背もたれにぐいーっともたれ掛かって、上下反対に扉の方を見る
  
「──、うん。集める手間が省けたわね」 かつかつ、と君達のデスクの近くにやってくるのは黒い短髪に眼鏡の女性だ
日比谷 響子
「お疲れ様」 SIDの課長、日比谷響子だ 
GM苗
屋でした
エリス
「あれ、キョーコじゃない。そっちも残業ご苦労様ねぇ。程々にしないと肌に響くわよ?」
日比屋 響子
「そういうのはいいわ、エリス」 困ったように笑って 「あなた達と違って、気にしなくてもどうしようもなくなってくるものね」
一条 柳司
「課長。――何かありましたか」
エリス
基本、エリスは誰に対しても態度はこの通りである。
日比屋 響子
「ええ。一条君」頷いて 「あなた達に新しい仕事を頼みたいの」
空いたデスクから椅子を持ってきて 2人を見るようにして続ける
エリス
「仕事、ねぇ」 姿勢を戻して、チェアをぐるっと回してそちらに向き直る 「業血鬼絡み?」 軽い態度は鳴りを潜め、ぴりっとした空気を纏う
日比屋 響子
「一週間程前から、東京都内で失踪事件が増えているわ」 エリスには軽く頷きつつ
一条 柳司
「業血鬼、ですか」
 問いかけるその様子は、いつもどおりのしかめ面だが。僅かながらに期待がある、ようにも見えるかもしれない。
日比屋 響子
「失踪者はいずれも、25歳前後の男性。いずれも失踪前から放心状態になり、"呼ばれている"と独り言を呟いていたそうよ」
一条 柳司
「失踪事件……」
日比屋 響子
「──、まあ、まだそれくらいしか分かってない。確固たる証拠や論拠があるわけじゃないんだけど、上層部はこれを"V案件"だと判断したわ」
エリス
「確かに、対象も状況も割と限定されてるわね。なるほど、らしいわ」
一条 柳司
「……なるほど。まあ、ただごと、とは思いづらい案件ですしね」
日比屋 響子
「恐らく、"ユニット"の力が必要になる。だから、業血鬼が絡む場合は抹消(デリート)までを担当してもらうわ」
「──、それで、確かその辺りを回ってる橘君にも連絡は取るから、もし絡んでいたら共同して状況にあたってちょうだい」
一条 柳司
「了解です。他に担当者は―――、ああ」
エリス
「タチバナって言うと……ああ、あのへらへらしてる。イオリだっけ?」
日比屋 響子
「まあ彼は根っからの警察官ではないから」 苦笑して
エリス
「確かヤヨイって可愛い子のパートナーよね」
日比屋 響子
「そうね」 頷きを返して 「──その書類は、他の人に回しておくわ。一条くん、エリス、頼んだわよ」
一条 柳司
「……まあ、了解です。被害者……失踪者の書類(データ)、纏まってるならもらえますか」
日比屋 響子
デスクに重ねられているものを見つめて 「端末に送っておくわ。公用車はいつものが空いているはず」
エリス
「オーライ、ボス」 ボヘミア(チェコ)人(人?)だという割に、ノリはアメリカンなところがある吸血鬼なのだった
一条 柳司
 ちら、とデスク上の書類に視線向け。
「……まあ、こっちは任せます」
エリス
「あ、私運転する!」 それは、いけない
一条 柳司
「俺が運転する」
エリス
なんたってスピードオーバーの常習犯なのだった。
「ぇー」
一条 柳司
「お前に任せると逆に時間が掛かる」
日比屋 響子
「頼んだわね」 改めてそう言うと 日々屋は椅子を戻してオフィスから離れていった
一条 柳司
 こう、途中で止める羽目になったりするから。
エリス
「仕方ないわねぇ」 都心環状線を時速250kmで飛ばして高速隊をチギった事件は有名であった
GM苗
なんてことを
矢島 弥生
派手に事故って犠牲者0の前科とかありそう
一条 柳司
「飛ばしたいならサーキットにでも行け」
GM苗
死なないからな吸血鬼
車のほうが先に終わる
エリス
「サーキット夜やってないじゃない」
エリス
タイヤがつるつるだったのがいけないのよ
ちゃんと整備しろっての
一条 柳司
「お前は昼でも平気になったろう」
 そう言って駐車場に向かうか。
GM苗
では現場に向かってもらう形でこのシーンを〆ます
現場、というか合流場所
エリス
「平気って言っても嫌なのは嫌なの」 と下らない会話をしつつ、リュージの後ろをついていく
一条 柳司
うむ
  

一条 柳司
ちなみに書類仕事をやりたがるのは妻子の仇がまだ抹消されていないからだ
GM苗
当たりを引きたがっている‥
  
●シーン2 事件への介入(血盟B)
エリス
ま、知ってるから止めないんだけどね。
一条 柳司
どこに“奴”の痕跡があるか……
GM苗
では血盟Bの導入になります
状況描写が必要ならやりますが
自分たちでやってくれても大丈夫
>弥生ちゃん、伊織くん
橘 伊織
んんーじゃあお願いしてもいいかい。それなりに美味しそうなスシでも食べてきたくらいで。
矢島 弥生
食った後か
GM苗
お、食べてきたでいいんだね
エリス
ああ、このタイミングで手札1枚捨てられるみたいね
私はそのままでいいわ。リュージはどうする?
橘 伊織
食べてる所でもいいよ。
GM苗
ええ。大丈夫ですよ>手札捨てる
  
東京都中央区 銀座 
都内有数のショッピング街であり、高級ブティックや上品なカクテルバー、寿司店が並ぶこの街は、夜でも煌々としている
GM苗
弥生ちゃんって制服?
んじゃ食べてるところにしてもらおう
矢島 弥生
多分制服
橘 伊織
一条くんはこれ
交換したのかな
  
その中の1つの店舗で、着崩したスーツ姿の男性とそして夜の街に似つかわしくない制服姿の少女が 個室で舌鼓を打っている
橘 伊織
「美味しいかい」 背凭れに身体を預けながら、対面の席に付いている少女に視線を向けた。
矢島 弥生
「う、うわぁー……こんな高そうなところ、本当にいいんですか」 どう見ても場違いな店構えにきょどっている
GM苗
まあ後追いで大丈夫さむらい
橘 伊織
「別にそこまでじゃないよ。気にしなくていいから食べな食べな」 オフの日くらいいいもの食べようよ。
矢島 弥生
「うーん……」 しばらく考えた後に 「わかりました、いただきます」 よし、食おうって顔になった
一条 柳司
っと
エリス
夜のザギンに制服姿のJKとスーツ姿のサラリー。
一条 柳司
まだ触ってないよ(カード
矢島 弥生
「わ、なにこれ、美味しい。橘さん、この蟹すっごい美味しいですよ!」
エリス
あぶない
一条 柳司
人間は赤使わないんだったか
橘 伊織
「はいどうぞ。僕も頂こ」 手を付け始めたのを見てから自分も手を動かして、はしゃいでいる様子にはそうかい、と普段通りの笑みを浮かべた。
エリス
そうねぇ。赤の2とかいらないんじゃない?交換するにしても安いし
一条 柳司
じゃ、赤の2捨てとくか
橘 伊織
「弥生ちゃん、わさび平気だっけ」 
橘 伊織
えりす「まあ交換する必要ないけどねわたし」
一条 柳司
で、空いたぶん引き直しでいいんだな
橘 伊織
そうだよ
GM苗
そうだね
一条 柳司
また赤だが?
橘 伊織
いやあ
GM苗
このペア怖いんだけど
エリス
優雅なひと時で2枚ひきなおせるんだけど
橘 伊織
カードが変転したようなもんだよ
エリス
使うのに赤使用なのよね…ちょっとこの手札使うのもったいないわ…
矢島 弥生
「わさびくらい、平気ですよ。……あっ、これ、わさびキツイっ。くーっ……」 目元を抑えている
エリス
お、赤のエース
大当たりじゃない。Jと交換用にとっておいて欲しいわね
橘 伊織
「絵に描いたような事しちゃってぇ」 苦笑しながらその様子を見つつ、テーブルに置かれているお茶を示してみせて。
一条 柳司
おう
矢島 弥生
「はーっ……」 お茶を飲んで一息 「それにしても、こんな店にくるの初めてです。前はいつもお母さんが作ってくれて……」 話しながら思い出してダウナー入る面倒くさいやつ
エリス
優雅なひと時、シーンが合えば血盟以外にも使えるのね。効果は薄くなるけど
橘 伊織
「いいじゃない。僕は逆にそういう方に憧れるねえ……家庭の味っていうの?」
落ち込んでいくのを見ると苦笑しつつ、その様子にフォローを入れたりはしない、
(しない。
矢島 弥生
「あ、でもですね! しょっちゅう手抜きするんですよ! いっつも分量はいいかげんだし!」 話しながら勝手に復活してるよ
「ここの料理と比べたら、月をすっぽんですよ!」 半ばヤケになったようにハグハグ食べている
GM苗
夢の話(拾わなくても可)が終わったら差し込むね
橘 伊織
「良いのかい、そんな事言って。吐いた唾は呑めないんだぜ」 へらへらと笑いながら、自分もいくらを摘まみ。
矢島 弥生
「……いつになったら、元の生活に戻れるんだろう」 しばらく食べた後、ふと思い出したように、ポソッとつぶやく (夢の話回収)
一条 柳司
はたから見ると援交の類に見えそうだな
橘 伊織
「元の、ねえ」
寿司を摘まみながら、思い出した様に口を開いた。
「……弥生ちゃんってさあ、何かやりたい事とかあったかい? ああ勿論、吸血鬼(そんなこと)になる前の事ね」
GM苗
だから個室にしました<あぶない
エリス
制服のポリスメンが職質しそう
橘 伊織
何度か間違えられて困るよねえ
GM苗
制服のポリスメン困惑しちゃうよ
エリス
まー、警察手帳と所属で
GM苗
援交リーマンかと思ったら
矢島 弥生
「え、やりたいこと、ですか? えーと、夢の国に行ってみたいなー、とか、素敵な人と出会いたいなー、とか?」
GM苗
エリート警察官なんだもん
一条 柳司
こっちはこっちで
橘 伊織
「あー……」 思ってそう。
矢島 弥生
援交エリート警察官
一条 柳司
何か別の勘違いされそうだが(カタギじゃない雰囲気
GM苗
お嬢 って言いそうだもんね一条さん
エリス
「SID……?ええと」 「バカ、もういい、関わるな」
橘 伊織
「夢の国ってあれでしょ、ネズミの」
GM苗
そうなるよね>エリス <所轄
エリス
私はアキバとかにいくと
めっちゃ写真取られるわ
GM苗
完成度めっちゃ高いっすね。どの作品のなんてキャラですか!!
一条 柳司
ネットに写真が上がりまくる吸血鬼
いいのか?
矢島 弥生
「将来の話とかは、あまり考えたことなかったかなぁ……高校出たらどこか手頃な大学に入って、その後はどこかに就職して、ほどほどのところで寿退社とか」
GM苗
情報担当のしごとが増える
矢島 弥生
「そうそう、それです。行ったことなかったんですよねー」 >ハハッ
エリス
吸血鬼は写真に写らないのよ?(デマ
橘 伊織
「ま、学生の間ってそんなもんだよね。具体的な事なんて聞かれても困っちゃうか」 いくらを摘まみ。
「じゃあ今度仕事帰りにでもいこっか。上手く出来たらね」
矢島 弥生
そろそろ差し込んでもいいのよ
  
ではそうして話が盛り上がっているところに 個室の襖の外から声がかかる
矢島 弥生
「えー、橘さんと、ですかぁ?」
  
「──失礼します。お客様。ご挨拶に伺いました」
エリス
たぶん、エリスによく似た吸血鬼モノのキャラがいる。
橘 伊織
「やだよ、僕ああいう乗り物苦手だもん。知り合いの吸血鬼()と行ってきな」
「はいはい、どうぞ」
板前
糸目に貼り付けたような笑みの 板前の格好をした男性が 失礼しますと断ってから襖を明けて顔を見せる
矢島 弥生
「むう」 それはそれで面白くないなって顔
板前
「──、お味の方は如何でしょうか」
エリス
サイドテールはそのキャラに似せたのかも知れない──
矢島 弥生
「は、はい! とても、美味しいです!」 突然板前が挨拶に現れたことにめっちゃ緊張しています
橘 伊織
「ホドホドかな」 程々に肩を竦めてみせて、男性の身体の動きに視線を向ける。
板前
「──左様ですか。それは何よりです」 
「SIDの血盟(くみ)の方々にそう言ってもらえるのは、嬉しい限りです」
橘 伊織
「ま、あの子は満足そうだし良いんじゃないかい」 満足度は高めにアンケートを書いておいてやる。
矢島 弥生
「え? ええっ?」 SIDの関係店だったの? と困惑している
橘 伊織
特段反応は示さずに、やはりへらへらと薄い笑みを板前へ向けておく。
板前
「失礼──、私、"斬鬼衆"に所属しております。山手と申します」
「今、お二人が調べていらっしゃる事件について、此方の関与があると思われたので、こうして接触させていただきました」
橘 伊織
「どうも。こっちの事は――言わなくてもって感じだね?」
「はいはい。聞くよ」
矢島 弥生
「ええと、はじめまして。矢島弥生です?」
橘 伊織
いいのいいの、と弥生に軽く手を振って
板前
「山手です」 糸目を細めて挨拶を律儀に返して
「この場で詳細を話すわけには参りません。よろしければ、この後、この場所で落ち合ってくださればと存じます」
矢島 弥生
どうしましょうか、という視線を橘へ
板前
差し出されたのは一枚の半紙に描かれた地図で 首都高速道路の下を示しているようだ
橘 伊織
「えー」 視線を弥生にも返して 「お腹はいっぱいかい」
エリス
今更だけれどこれ
武器って
自由にしてくださいって感じなのね
GM苗
そうそう
橘 伊織
フレーバーだよ
GM苗
吸血鬼は自在に作れるから
矢島 弥生
「はい、大丈夫です」 お腹いっぱいというほどではないけどまあまあ食べた
エリス
はぁい
矢島 弥生
このゲームに武器データとかいらないからね
橘 伊織
「じゃあ、いっか」 差し出された地図を人差し指と中指で摘まんで受け取って。
「誰と落ち合えって?」
山手
「川野と申すものです。話はそのものからお聞き下さい」
一条 柳司
キャラクターの外見情報と同レイヤーの扱いだよな、武器
橘 伊織
名前を聴けば、いつも通りに弥生へ視線を送った。いいかい、とでも言うように小首を傾げて。
矢島 弥生
ちょっと真面目な顔で、コクリと頷いて返した
山手
「──、では失礼いたします。お食事の方は満足行くまでお楽しみ下さい」 す、と気配を消すように板前は消えていった
  
その直後、橘の端末が鳴る
矢島 弥生
「はー……緊張した。橘さん、わかっててここに来たんですか?」
橘 伊織
「どーも」 それを見送り、いくつめかのいくらを摘まんで口に運び。
「じゃ、準備出来たら――あー」 着信が鳴れば、面倒そうにそちらに視線を落とし。
ウインクだけ意味ありげに返して、端末を確認しよう。
  
上司からの着信だ 日々屋 響子 或いは 課長 と画面には表示されている
エリス
源祖か貴種なら、動物になったり身体を変化させたりもフレーバー的に出来るのね
矢島 弥生
電話を始めてしまったので、せっかくだからと食事の続きに戻るのであった
橘 伊織
あーあ、と肩を竦めて 諦めないか2コールくらい待ってからそれに出よう。
GM苗
動物の吸血鬼は
サプリメントで追加されてるから
そのものになるのは難しいかもしれない(あってもよさそう
エリス
181に
普通にかいてあるのよ
矢島 弥生
武器を選んで有利不利で一喜一憂するのにまったくそぐわないから、消すのはとても正しい (なくていいのにデータあるゲームの方が多いのであった)
GM苗
ああ、できそうだね
<源祖貴種
日比屋 響子
『──、橘くん。調査してる案件の確認なんだけど』
エリス
戦いでルール的に使用できるのは源祖の特技だけっぽいけどね
橘 伊織
「はいはい橘。……何です課長」
矢島 弥生
進行や戦闘のルールに関わらないことなら、参加者の同意のある限りは何をしてもいいのさ……
エリス
なんでもできるっていいわね
日比屋 響子
『君が洗っている事件。頻発している失踪者周りのあれ。上層部は"V案件"であると判断したわ』
矢島 弥生
吸血鮫が現れてもいい (ブラッドパスでやるこっちゃない)
日比屋 響子
『一条ユニットを参加させるから、合流して詳細を共有してちょうだい』
エリス
そのまま食べればいいのに何故血を吸うのかしら…
橘 伊織
「一条……えーっと」
矢島 弥生
鮫に道理を説くなよ……
エリス
竜巻と一緒に動くものね…
橘 伊織
「ああ、あの元気な子と組んでる」 そんな捜査官はいくらでもいるんだけど。
矢島 弥生
「ほら、エリスさんと組んでる人ですよ」
橘 伊織
「前に仲良さそうにしてた子だよね、確か。一条くんの方はク、……生真面目な方ね」 覚えてる覚えてる
日比屋 響子
『連絡を取っておいてね。それじゃ』
エリス
ク、ソ真面目
橘 伊織
「はいはい。じゃあまた」
  
通話が切れる
橘 伊織
「あー…………仕事だって、弥生ちゃん」
矢島 弥生
「はーい」 不承不承といったていで返事しながら食べている
橘 伊織
「連絡先連絡先……」 一条くんのい 
GM苗
まあ連絡はとった にしといて
橘 伊織
「あったあった。じゃ、会計と連絡はしておくから、前で待ってて」
GM苗
向かってもらったらシーンを〆ます
橘 伊織
「あ、丁度良いから幾つか包んで貰おうか。女の子の方は多分食べるでしょ」 生魚平気だよね多聞
多分。
エリス
WTF!?
橘 伊織
だめだったか……
矢島 弥生
「そうですね。すみませーん!」 店員を呼んでお願いするのであった
エリス
カルパッチョとかならともかく魚の生食は、ちょっと…
橘 伊織
「これとこれとこれ、持ち帰りで。あ、わさびは別で」
一条 柳司
SUSHIはダメな女だったか
橘 伊織
なんて注文をしつつ、会計を済ませつつ、足を呼び付けながら一条くんと連絡して合流しよう。
矢島 弥生
「これとこれは別にして、これは……いいかな」
エリス
サーモンSUSHIがギリかしらね
コーンとかKARA-AGEなら食べるわ
一条 柳司
邪道……
矢島 弥生
きゅうりでも巻くしか
橘 伊織
天ぷら寿司とかにするか
エリス
まあ料理ならフレンチよね。フランス人はいけ好かないけど、そこは認めるわ
橘 伊織
そんな具合で向かいます。>GM
  

矢島 弥生
ます
エリス
ドイツとイギリスの飯はクソよ
GM苗
はぁい
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
橘 伊織
手札交換は
クローバーの4を棄てよう。
  

一条 柳司
ドイツもクソなのか……
エリス
ドイツは肉肉肉、ジャガイモ、キャベツ
そんな漢字
一条 柳司
まあ確かにフランス料理イタリア料理に比べると
橘 伊織
クローバーじゃなくて
スペードだわこれ……
一条 柳司
ドイツ料理ってそんなに聞かないが
  
≪調査フェイズ≫

矢島 弥生
クラブはこっちだ
GM苗
ひきつよかおまえら
矢島 弥生
ドイツ料理の店はあるけど
多くないね
GM苗
そして弥生ちゃん。。。
矢島 弥生
……うっ
橘 伊織
撫子の残滓が残ってる
エリス
ドイツは
矢島 弥生
なんか山が歪んでるから、作り直しておくわ
エリス
レパートリーが少なくて
肉ばっかりなのよ…
ヤヨイ…
橘 伊織
これ、崩さないで山札のままじゃ
だめなのかな
矢島 弥生
いや、それでもいいけど
複数人が同時に振れたとき、崩しておいた方が事故率が減る
橘 伊織
なるほど
GM苗
ではまず
ルルブの218ページをご散所下さい
矢島 弥生
ドイツビールとザワークラフトとジャガイモと肉を食う店に、前に何度か行ったな (PSUのオフ会で)
GM苗
参照
エリス
はぁい
GM苗
まず情報項目1の開示
  
情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by GM苗
詳細情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
GM苗
失踪事件についての調査になります
続けてドラマターンの開始
これは上のチャートを2回やります
チャートと言うかフローだな
開始の宣言がおわったので、ターンテーマの決定をします
AとBそれぞれで決めますので ターンテーマ表汎用を参照して下さい219ページです
チョイスか引くかで選択できます
エリス
ふぅん
橘 伊織
どれがいい? ドローでもいいよ
矢島 弥生
ドローでええんじゃないかな
エリス
こっちも折角だし引いてみる?やりたいのがあれば合わせるわ
一条 柳司
特にないしな
ドローでいい
エリス
じゃあ引くのはリュージに任せるわね
GM苗
ではどろーしてもらいましょー
矢島 弥生
人間にお任せ
一条 柳司
これ、引くのは
この山札から……?
橘 伊織
じゃあ一条くんのあとね。
GM苗
山札からですね
一条 柳司
5。
エリス
まあ、Aが場所で、Bが内容の場所でいいんじゃないかしら
GM苗
エリス&一条ペア まだ知らない一面
エリス
まだ知らない一面。
一条 柳司
まだ知らない一面……………?
GM苗
なかなか大変なんですこじつけが
橘 伊織
じゃ引くよ
GM苗
では続いて弥生&橘ペアどうぞ
橘 伊織
仲直り。
GM苗
弥生&橘ペア 仲直り
矢島 弥生
喧嘩、しなきゃ
エリス
また難しいのが出たわね?
GM苗
頑張って下さい(*´ω`*)
橘 伊織
場合によると約束破らないといけなくなるから
ちょっと大変だね。
GM苗
では決定したので
マスターシーンを挟みます
エリス
リュージが
几帳面にカードの角度直してるの可愛いわ
一条 柳司
いや……なんか……斜めで……
橘 伊織
枠に重ねたら
勝手に正されるよそれ
矢島 弥生
角度が歪んでるのは気持ち悪いからな
  

●マスターシーン1(登場PC:全員)

一条 柳司
重ねたけどだめだったんだ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Mentality100%
  
君達は合流し、指定された合流場所、──首都高速道路の下へとやってきた。
深夜の時間帯、この時間だと流石に走ってる車は疎らだ
一つ二つ、状況の確認や挨拶を済ませると
図ったように柱の影から、帽子を目深にかぶった男性が現れる。
川野
「はじめまして、SIDの"組"の方々」 帽子は外さず会釈するように 「二番隊、隠密方に所属しております、川野と申します」
一条 柳司
「警察庁警備局特殊犯罪捜査課、一条柳司だ」 警察手帳を提示しつつ。
橘 伊織
「同じく橘。何となく名前は聞いたよ」
矢島 弥生
「矢島弥生です」ペコリと一礼
エリス
「良い夜ね。ザンキシュー。私はエリシュカ・ハヴェル。エリスで良いわよ」車のボンネットに腰掛けている。ように見えて、よくよく見れば若干浮いている
矢島 弥生
嫌だなぁ、怖いなぁ、早く帰りたいなぁ、という顔をしている
橘 伊織
「あ、煙草いい? ありがと」 返事を聴く前、というより質問を言い切るより早く火をつけて。
川野
「ええ、ええ」 頷きながら 「どうぞよろしくお願いします。式のお二人も」
「どうぞどうぞ」>伊織
一条 柳司
「……」 じろ、と弥生の方に視線。
エリス
「───」早速回収してしまうか
川野
「では早速、要件の方を」
「よろしいですか?」 面々に確認するように
エリス
「その前に、そちらではどうか知らないけど」 エリスから、見えない圧が高まる
矢島 弥生
一条の視線にビクッと震え、そっと間に橘を挟むような位置に移動
エリス
「次に私をモノ扱いしたら、許さないからそのつもりで居て」
橘 伊織
視線を向けられたところで特段気付ける訳でもない。気にせずに紫煙をくゆらせる。
「どしたの弥生ちゃん。何か良い事でもあった?」
矢島 弥生
「なんで良い事があるんですか!? じゃなくて、あっち(川野)に集中してください」
川野
「──、これは失礼を」 少し間を置いて
エリスに返すと
橘 伊織
「はいよお」 エリスと男の会話にも耳を傾けながら、怖いなあ、と心中で呟き
一条 柳司
――こちらでは“特別協力者”、だ」
エリス
「分かればいいわ」 ふっと力を抜いた。ああいう圧の掛け方は、一条も見たことが無かったかも知れない
川野
のものは顔を立てるのも一苦労と思われます」 一条にそう返して
橘 伊織
ぷは、と息を吐いて。 「ま、いい具合になったら教えてよ」
川野
「今、都内で起きている連続失踪事件に、」 話題を進めるように川野は口を開いて
一条 柳司
「…………」 元よりある眉根の皺が一段深くなる。
川野
「此方の隊士の1人が関わっていると見られます」
橘 伊織
「はあん。行っちゃった?」
一条 柳司
一条の斬鬼衆と異端改宗室の認識:ガキでも兵士に仕立て上げるクソども
川野
「此方としても、彼女の目論見を知りたく、皆様のお力を借りたいと思いこうして接触させて頂きました」
エリス
エリスの斬鬼衆と異端改宗室の認識:キチ●イ
橘 伊織
oioi
矢島 弥生
弥生の認識: よくわからないけど怖いなぁ
エリス
あ、でも教会はちょっと苦手
橘 伊織
一条くん、ウチだって大差ないでしょ?
一条 柳司
彼女。……その隊士ってのが、女なのか」
エリス
建前が健全に維持されるのは大事なことよ
川野
頷きを返して 「名を、白鐘アキラ。19歳の女性で、剣の腕が立ちますが、血契の才能はない隊士の一人です」
一条 柳司
価値観が中世で止まってる連中と一緒にするな。
エリス
「つまりは唯の人間?」
橘 伊織
建前はあればそりゃ良いけど、中身はそんなに変わんないよ
橘 伊織
「ま、そういう事だよね。連れてる子はいないんでしょ?」
川野
「あなた方からするとそうなりますな。ただ、正規の訓練を受けた隊士でもありますから、私からすれば化け物です」
エリス
建前のある無しで理性が決まるのよ
橘 伊織
そうかもね、どっちも貼り付けて隠す為のものだから。
エリス
「で、そのアキラという子が、どういう風に関わっているって?」
橘 伊織
「腕の立つ人間、ね。オーケー」
矢島 弥生
「え、ただの人間が(業血鬼と)戦えるんですか」
エリス
キアラに見えておいおいおいとなったわ
一条 柳司
「……あんたらがガキをそう仕立て上げるんだろうが」 不愉快そうに。
橘 伊織
「やだなあ一条くん、弥生ちゃんだってガキだぜ?」
矢島 弥生
斬鬼衆の腕の立つ尼とな
川野
「元は我々の敵はあなた方だったということをお忘れなきように」>弥生
矢島 弥生
「ヒッ」 橘シールド
エリス
業血鬼化するやつ
川野
一条の言葉には肩を竦めて
橘 伊織
「はいはいストップストップ」 だめー。>川野
川野
「彼女が、失踪事件の事件現場で目撃されているのですよ」
エリス
ヤヨイは可愛いわねぇ。けど何で隠れてるのかしら(恐怖が分からない)
一条 柳司
「……そいつは夜者だろうが。人間とは扱いが違う」 と、橘には返しつつ。
川野
「それも、隊を離脱して」
エリス
いえ恐怖というモノ自体は分かるしどうすればそれを抱かせるかは分かるけど。そうなる心情は分からない。
矢島 弥生
差別だー! と心の中で一条に反論している
橘 伊織
「おいおい、起き上がりは人間じゃないって言いたいのかい。ガキを兵士に仕立てるよりよっぽど狂ってるね」 肩を竦めて。
エリス
「ごめんなさいね。うちのパートナーはちょっと吸血鬼嫌いなの」
川野
人扱いするおまえが気狂いだよ 「──、それで、此方としても彼女の目論見が知りたく」
エリス
「目論見ねぇ」
橘 伊織
へらへらした態度は崩さずに話を聴いて。
「はあ、それで?」
川野
「かといって、」 恭しく 「表の顔が居る土地で狩り立てるわけにも行かず」
一条 柳司
―――」 エリスが割り込んだので口を噤んだ。
川野
「こうして、表の顔役にお願いを申し上げているのですよ」
エリス
「脱走してまで、でしょ? 個人的事情で追いかけているか、犯人かのどっちかくらいのものでしょう?」
矢島 弥生
なんか怖いので、橘さんの服の裾を掴んでいよう
川野
「そうかもしれません。これは此方でも掴んでる情報なのですが」
橘 伊織
「何だい弥生ちゃん。トイレかい」 視線を向けて問い掛けつつ、川野の言葉に耳を傾ける。
川野
「アキラにはショウゴという兄がいました。今から1ヶ月程前に任務中の業血鬼と相打つ形で死亡したのですが……ショウゴの組。あなた方で言うところのユニットの片割れである吸血鬼が行方不明なのです」
矢島 弥生
「ち、違います!」 顔真っ赤にして反論するけど手は離さない
川野
任務中に、だ
一条 柳司
「……そいつも関わってるんじゃないか、ってか」
エリス
「ふぅん……そのショウゴっていうお兄さんが、25歳くらいだったりした?」
橘 伊織
「あっちだよ」 さっき見ておいたんだよトイレの場所。
「ふうん? だから例の話と関連があるかって事ね」
川野
「ええ」 頷いて >エリス
エリス
「行方不明事件が頻発しだしたのは……ええといつだっけ」
一条 柳司
「一週間ほど前だ」
矢島 弥生
「だから違いますって!」 うぅー、と唸っている。話は聞いてはいる模様
一条 柳司
「まあ、警察(おれたち)が把握している限りでは、だが」
エリス
「ああ、そうだったわね。それで、居なくなった人は25歳くらいの男性で、失踪前に、呼ぶ声がするとかなんとか、言っていたのよね」
橘 伊織
にこにこへらへらしつつ、それぞれの会話をじっと聞いている。服装と声のインプットを続けよう。
エリス
「ショウゴと、居なくなった吸血鬼の関係だけど……主に吸血鬼の側から、ショウゴに対してはどういう感じだったかしら」
川野
「──、申し上げにくいことなのですが、式との関係までは此方も把握しておりませんので」
エリス
「そう。まあ、そんなのはペアごとの勝手だものね」 視線を一条に、次いで橘、弥生ペアに移し
橘 伊織
視線には肩を竦めて返して。
川野
「此処からは皆さんに調べていただくことになります。幸い、白鐘ショウゴの活動地域は都内ではありました」
一条 柳司
「……」
橘 伊織
「じゃ、の顔らしく調べて来ようか。聞くもの聞いたらだけど」
矢島 弥生
「えー、でも誰も知らないって、変じゃないですか?」 勝手ではあるが、普通に付き合いがあるなら、周囲から見て取れるものはあるはずの意
川野
「皆様の情報網であれば、その辺り掴めるのではないでしょうか。何かあれば、お申し付け下さい。いつでも対応させていただきます」 通信端末を そ、と地面に置いて
橘 伊織
「一条くん、持っといて」 あれ。
一条 柳司
「……」 黙って端末を回収した。
川野
「──、それでは失礼します」 弥生の方に一瞥向けると す、と気配を消していった
エリス
「んー、どうかしら。こっち(SID)でも褒められたものじゃないけど、ザンキシューでは、恋愛みたいな関係はご法度なんじゃない?」
矢島 弥生
一瞥されるとさっと橘の陰に隠れ、いなくなった後で「なにあれ、感じ悪い」
一条 柳司
「……ふん、あいつらが興味ないってだけにも見えるがな」
矢島 弥生
「そもそも、私達があの人たちの言うことを聞く必要ってあるんですか?」
エリス
「まあ、そうね。単に戦力として確かなら、勝手にしろっていう感じなのかもしれないけど」
橘 伊織
「そりゃあそういう場所だからね。道具とそんな関係になってたら目につくもんさ」
別に僕はそうは思ってないけどね、と付け加えておいて。
「情報の提供がされてる訳だからね。オシゴトだよオシゴト」 >弥生
矢島 弥生
「ぶー」 ご法度とか言われて不機嫌そう
一条 柳司
「別に連中の言いなりになる必要はない」
「お互い有益になる情報をやりとりするだけだ」
エリス
「お互いに上手く利用してるだけよ。別にあっちの言うことを聞いてる訳じゃないわ」
「ヤヨイは可愛いわねー」
橘 伊織
「一緒に居ると大変だけどね」 職質されるし
一条 柳司
「不満なら寮にでも帰って寝てるんだな」
エリス
「服装替えたら?そりゃセーフクで夜出歩いてれば声かけられるでしょ」
矢島 弥生
「えー、そうですかぁ?」 可愛いと言われてよくわかんないけど悪い気はしない 「エリスさんこそ可愛いじゃないですかー」
エリス
「ふふ。ありがとう。でも私はね、美しい、というのよ」
矢島 弥生
「それができたらそうしてますよ!」> 帰って寝たい
橘 伊織
「親子扱いされたりねえ」 まだそんな年じゃないんだけどなあ。
「こっちの仕事もしておいてくれるなら是非」 >ネテロ
矢島 弥生
帰って寝たい。PLにも切実なやつでは
エリス
昼間寝ておかないから。
GM苗
ではそれぞれ調査に向かうという形に
演出がなされたらシーンを切ります
矢島 弥生
「ええと、制服はほら、こ、校則ですから!」 かつての日常の名残で着ずにはいられないのである
エリス
近年稀に見るドヤ顔であった
橘 伊織
「美しい……」 顔は解んないから身体しか見てませんけどね。
矢島 弥生
「すごい自信だー!? でも本当に綺麗だから何も言えない……」 > 美しきエリス
一条 柳司
「してやってもいいが、お前がサボっていたって報告はさせて貰う」
エリス
「まあ、習慣って抜けないものよね」 場違いと分かりつつドレス着てたりするから人の事言えないか、と
一条 柳司
「行くぞ」 と、エリスに言いつつ。
橘 伊織
「じゃ、連絡は一条くんにするからヨロシク~」 一条の返事は聞いているのかいないのか、適当に答えて
エリス
「あ、待ってよ。今度は私が運転」
橘 伊織
「ほら行くよ弥生ちゃん」
矢島 弥生
「はーい」
一条 柳司
「ダメだ」 若干強めの語調。
橘 伊織
ここまで来た足が止めてる車にいきましょう。よっこいせ
エリス
「あ、ヤヨイ、気をつけなさいね。イオリもね」
矢島 弥生
黙って助手席に乗り込むのである
一条 柳司
運転席は渡さない。
エリス
「えぇー」 そんなー(´・ω・`)
橘 伊織
「そっちも適度に息抜きするんだよ」 >エリス
矢島 弥生
「はい?」気をつけてって、何がだろう
エリス
「私は常に余裕を持っているわ」 ふふん、と髪をかきあげつつ
血族の家訓 余裕をもって優雅たれ
矢島 弥生
うっかりしそう
橘 伊織
アゾられそう
エリス
アゾるという動詞は草
  
ではそれぞれが東京での調査を開始する──

矢島 弥生
アゾるのは一条君かな
エリス
エリスがトッキー顔しないといけないの?
橘 伊織
吸血鬼は一刺しくらいじゃピンピンだよお
  
では調査シーンになります
エリス
もはやギャグよ
GM苗
では調査シーンになります
エリス
でも血盟は互いに傷つけられないのよね。確か
GM苗
ルルブの226ページを御覧ください
エリス
はい
GM苗
シーンプレイヤーを指定して
調査を実施してもらうわけなのですが
一周目は A→B 吸血鬼→人
二周目は BとAを入れ替えてやろうと思います
いや 人と吸血鬼を入れ替えたほうが良いな
エリス
あ、吸血鬼は人間に約束を課すかわり、吸血鬼側から人間(血盟)を殺せない、なのね
橘 伊織
そうだね
ABBAよりは
ABABの方が良い
GM苗
A→B は変わらず 人と吸血鬼を変える方針で
なのでまずシーンプレイヤーはエリスになります
エリス
はぁい
  
調査シーン① 登場PC:エリス
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エリス
じゃあ折角だから
GM苗
ではエリス、まずはシーンカードを引いて下さい
エリス
と、その前にシーンカードね
山から引いてシーンカード場所にすればいいわね
GM苗
そうですね
ではオープン
エリス
じょ、ジョーカー
矢島 弥生
早くも2枚め
GM苗
つよい
エリス
ジョーカーってどういう役割だったかしら…
GM苗
ジョーカーは絵札と一緒ですね
矢島 弥生
ジョーカーはオールマイティ
エリス
へぇ。めっぽう強いのね
矢島 弥生
任意の札にできる
一条 柳司
そのまんまジョーカーだな
橘 伊織
10=JQK<A だっけね
GM苗
あ、ジャックとみ間違えた
そうそう
ジョーカー確保されると辛い
エリス
私、神引き?
GM苗
うんうん。。w
シチュエーションの決定をします
エリス
はぁい
GM苗
ジョーカーで選ぶとするならば
矢島 弥生
1枚めは無駄に流れたから、2枚めは確保してくおくとよ……いって、手札強すぎで酷い
GM苗
ベーシックなら謎の美男 ダイナミックなら謎の美女
矢島 弥生
大差ねえな!
GM苗
ただこの表から普通にチョイスしても良い
エリス
そうねぇ
GM苗
謎の美女が出るともれなく友情出演であのキャラが出ます
エリス
じゃあ謎の美女にしましょう
GM苗
OK
では一条さん
エリスにやってほしいシチュエーションなどがあれば希望を出すことができます
この場合決定権はエリスにあります
一条 柳司
シチュエーション……かあ……
難しいことを言う。
GM苗
特段希望がなければ大丈夫
これも任意なので
一条 柳司
特にない、かな
GM苗
了解ですー
では
調査シーンを始めていきましょう
登場したいキャラクターが居たらこの時点からでも受け付けます(ます
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Borderline100%
GM苗
という訳で始めていきましょう
エリス
その場合、追加で登場したキャラがシーンカード引ける訳ではないのね
特技は使える、という感じかしら
GM苗
キャラクターが特技を使う場面であれば登場してれば使えますね
シーンカードが引けるわけではありません
エリス
ふうん
矢島 弥生
シーンカードはシーンプレイヤーのものさ
  
東京都内、深夜 君は、一条と共に手分けして白鐘アキラについての情報を集めていた
路地裏、昼間では顔出せない何かは、常に闇に潜むように 君の赤い瞳が、それを目端に映す
尋常ではない速度で動く影、それも君に見せつけるようなそれは、ビルの合間を飛んで駆けていく
エリス
「──あからさまね。隠れんぼかしら」 飛んでいく影に目をやり
「いや、こっちでは……“鬼”ごっこって言うんだったわね。洒落てるじゃない」 くすりと口の端に笑みを作り
路地裏で密かに、“吸血鬼らしい”コウモリの様な小さな翼を出すと、誘いに乗る様に飛び上がる
  
その姿を追跡していけば、高層ビルの屋上で、それは止まる
黒い いや 黒と銀の髪が入り交じるようにして 黒いフリルのドレスを纏った姿は 少女のそれだった
エリス
時折ビルの屋上に降りては、タンと蹴って次から次へと飛び移り
一条 柳司
おっお前は!
何か描いた覚えのあるひと!
エリス
「あら、もう終わり?」 ふわっと屋上に着地してからその容姿を見やる
GM苗
(にっこり
少女
「──こんばんは、良い夜ね」
エリス
ニオニオ!?
エリス
「ええ、良い夜ね。こんばんは」ドレスの裾を摘んでカーテシー
少女
薄く笑むと 口の端からは牙が除く 瞳は黒と灰色で 貴種や源祖の特徴は見られない
「捜し物をしているんでしょ?」 単刀直入に少女は言った
エリス
「あら、単刀直入ね。もっと会話を愉しめばいいのに……その通りなのだけれど」
少女
「そうね。そう出来たら素敵。ノイもそうしたいところなんだけど」
エリス
「ノイというのね。私はエリシュカ。エリスで良いわ」
GM苗
ニオ、イオン、そして3つ目のアナグラム
エリス
「ノイは何を知っているの?」
ノイ
「エリス、ね。よろしく」 頷く様にして
エリス
「ええ、よろしく」 前後しちゃったけれど
ノイ
「叶わない願い事を知っているわ。もう見ることが出来ない風景を願う人のことを」
エリス
そういえばニーサンとパートナーだった吸血鬼の名前聞いてなくなくない?
矢島 弥生
なーに、必要な情報項目あけてるうちに出てくるさ!
一条 柳司
そのへんは俺が端末で要求した
エリス
「へぇ……それは、ぜひとも聞きたいわね」 人間の方か、吸血鬼の方か
ノイ
「そう願っている子は、あっちに居る」 方角を示し 「3日後くらいにあそこにいるわ」
一条 柳司
する
エリス
「ノイは物知りなのね」
ノイ
「何でもはしらないわ」
一条 柳司
兄妹と吸血鬼の風体込みで……
ノイ
「知ってることだけ。そして知りたい人にそれを教えるのが、ノイは好きなの」
エリス
「まるで情報屋さんね。いえ、占い師かしら」
ノイ
「どっちでも良いわ。信じてくれなくても良い。ただ、そうね」
「もしこの情報に価値があると思ってくれるなら」
「一つ答えてくれるかしら」
矢島 弥生
情報なんて判定してれば出てくるもの(堕落済み)
エリス
「──良いわ。信じましょう。そして価値があると思っている」
「私は貴女の問いに答える」
ノイ
「──、どうしても相手を食べなくてはいけなくなったら、貴方ならどうする?」 瞳が紅く染まり光る
エリス
「どうしても、か」 深い意味を改めて問うたりはしない。もちろん、食べるとはくらい尽くすと言うこと。そして、その対象は、そうしてはいけない大事な人、ということだろう
「そうね──」 誰を想像したのだろう。かつての友か、今のパートナーである一条か 「死を選ぶわ」 そう言って、微笑んだ
ノイ
「──、そう」
ビルの縁まで歩いていって 月を背景にもう一度微笑んで
「貴方が追いかけているのは、」 「そう出来なかった人よ」 
とん、と後ろに向かって飛び降りた
エリス
「そう──ありがとう。ノイ。また会いましょう」
  
では調査判定です
エリス
んー、そうね
エリス
絵柄ってこの場合は関係なくて、その数字のみでいいのかしら
GM苗
230ページを参照して下さい
ハートなら【血】の値が
矢島 弥生
能力値と一致したスートを出せば
GM苗
ダイヤなら【想】の値が出せます
エリス
ええ
矢島 弥生
能力値と合算して達成値を求められる
エリス
矢島 弥生
ジョーカーはオールマイティ
GM苗
それで15以上だと成功ですね
エリス
出来ればカード温存したいわよね?
温存というか
シーンでいいの引けたら。
矢島 弥生
交換は可能だから、クラブは後で渡せばいい
一条 柳司
スートがあってないと平目ってことか
GM苗
そうなります>一条
エリス
私がここで成功させれば
みんな失敗でも5になるわよね
GM苗
なります
矢島 弥生
まあエリス、成功できるし
しない理由もないんじゃないかな……
エリス
そうね。となると
ダイヤのJを使って成功させて、ジョーカーを手札にいれるのが良いかしら
矢島 弥生
うん、それがいいと思う
ハートはコストにする可能性が0じゃないしね
エリス
では、手札のダイヤのJを使うわ。 想の7と合わせて18。成功よ
  
では進行度が+2されました
エリス
シーンカードのジョーカーを手札に移すわね
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:2/5
GM苗
では終了演出を挟んだらシーンを切って
一条の調査シーンになります
エリス
「にしても、どこの子かしら……ルーマニア辺り?」 とか首を傾げつつ、退場しよう
  

調査シーン② 登場PC:一条 柳司
GM苗
ではシーンプレイヤーは一条
シーンカードを引いて下さい
一条 柳司
3
また弱いのが出たな……
GM苗
ベーシックは文献調査
エリス
まだ知らない一面をクリアするのは、調査シーンか交流シーンなのかしら
GM苗
ダイナミックは──
色仕掛け…
エリス
絶対やらなさそうね…
GM苗
そうですね。ここで登場というのも許可を求めていいけれど
矢島 弥生
ターンテーマは調査フェイズのラストでチェックするので
調査でも交流でも何でもいいんじゃないかな
エリス
ええ、まあ
いくらでも出せそうではあるから
ここでは登場しなくてもいいわね
一条 柳司
まあ
文献――かな――
GM苗
ではSIDの資料室とかになりそうですね
演出しますね
一条 柳司
OK
エリス
リュージが先に戻った…
  
エリスと手分けして調査するに辺り、ベテランの調査官は、所轄の資料に目を通すことを忘れない
SIDの資料室には、疑わしいものからそうでないものまで、警察が収集しうるすべての情報が集まってくる
一条 柳司
端末で吸血鬼の情報要求したら返ってきたからそれを元に調べ始めたんだろう
(適当
  
その殆どが電子媒体にはなるのだが、どうしてもそうできないものもある
地下21階の半分を使うその資料室は 死蔵書の海として監督官たちに忌み嫌われているが
そこに潜るものもまた、居る
GM苗
こんなところでしょうか
話し相手が居ないから演出したらすぐ判定になってしまいそうだ
矢島 弥生
誰かが訪れてもいい (誰か)
GM苗
課長…?
エリス
定年間際、万年巡査長のオヤっさんでもいい(New
矢島 弥生
弥生が現れて、なんでそんなに吸血鬼を嫌うのか、と聞くルートも考えてみたが
一条 柳司
「……ろくに目も通されてないモノがどれだけあることか」
 目の前に広がる資料の海を前に、ぼやきつつ。
矢島 弥生
コンビ外だとどこまで介入するか迷うわね?
GM苗
いってもいいのよ?(資料室当たるのは学生らしいし
エリス
いいんじゃないかしら。時系列はほら、適当よね
GM苗
適当適当
3日後に状況が動くくらいのふわっとしたあれです
矢島 弥生
じゃあやってみようか。どうだろう> 一条 柳司
一条 柳司
いいぞ
矢島 弥生
んじゃあ、適当なところで登場するね
一条 柳司
 端末で、件の兄妹や吸血鬼の情報を再確認する。
 片っ端からチェックしたのではキリがない。手元にある情報を元にアタリをつけて行くのは当然だ。
  
資料に出てくるのは、1枚の写真。黒髪黒瞳 感じの良い笑顔に羽織姿の男性と 同じ色の髪と瞳の凛々しい顔つきでセミロングの髪の同じく羽織姿の少女だ その後ろに赤い瞳に尖った耳の和装の女性が移っている
写っている
一条 柳司
「……時代錯誤だな」 などと呟き。
  
タッチして裏面を見ると おおよそ3年前の写真のようだ
一条 柳司
 まずは、そのあたりの斬鬼衆が関わる資料を当たるとしよう。
矢島 弥生
「えーと、あの資料はどっちだったかなぁ……」 何か探しものをしながら現れる。そして、一条の存在に気づき 「あっ」
一条 柳司
―――」 鋭い目付きが、弥生の方を向く。
矢島 弥生
鋭い目つきで一瞬ビクッとなった後 「ど、どうも」 ペコリと会釈 「……一条さんも、調べ物ですか?」
一条 柳司
「……矢島さん、だったね」
矢島 弥生
「はい?」
一条 柳司
「……。違ったかな」 名前。
エリス
ちょっとお手洗いとか行ってくるわ
GM苗
いってらっしゃい。このシーンやったら、中断しましょう
矢島 弥生
「あ、はい! そうです、矢島です!」 何か聞かれるのかと思った
一条 柳司
「……こっちは、斬鬼衆の資料を当たるところだ」 声音は、川野と会った時よりは比較的柔らかい、と感じるかもしれない。
矢島 弥生
「そうだったんですか。私は、失踪事件の方の資料を探しにきたんです」
橘 伊織
居てもいいかもと思うけど、出るとしても何かあったら出るくらいにしよう
一条 柳司
「そっちは多分、電子媒体に纏められているものの方が良さそうだが―――まあ、ごく最近の事件のなら、すぐそこの棚のあたりに纏まってる筈だ」
 そう言うと、こちらは自分の目当ての資料を求めて棚をチェックし始める。
矢島 弥生
「あ、ほんとだ。ありがとうございます」 なんか雰囲気が違うような、前より話しやすいような、どうしようかなと暫く考え
エリス
ただいま
GM苗
おかえりなさい
矢島 弥生
意を決したように 「えーと、こんなことを聞いたら失礼かもしれないですけど……一条さんって、(吸血鬼)のこと、嫌ってませんでした……?」
エリス
うーん。こういう形式のゲームは全然やってないから新鮮で楽しいわ
矢島 弥生
違う楽しみがあるよね
エリス
ええ
一条 柳司
―――。嫌いだよ。それがどうかしたか」 声音がすっと硬くなる。
エリス
判定とかそういうのが
ザックリなのもいいところ。
橘 伊織
ブーケを採用しなかったのは
本当にありがたい
エリス
ぶーけ?
一条 柳司
ステラナイツのシステム
橘 伊織
なんかその相手のRPが楽しかったら
矢島 弥生
嫌いだ、とハッキリ言われたことに少なくないショックを受けながら 「なんで、でしょうか。私、一条さんの気に障るようなこと、してしまったんでしょうか……?」 おそるおそる
一条 柳司
GMとか非登場者とか見学者が
橘 伊織
ブーケっていうのを周りが渡す
一条 柳司
グッドなRPを見たらブーケを投げるシステム
橘 伊織
そのブーケ依存で戦闘やらでいろいろできる
エリス
め、めんどくさそう
一条 柳司
そしてブーケがリソースになる
橘 伊織
存在が邪魔……
矢島 弥生
懐かしいな。天羅万象や熱血専用時代の産物じゃないか
エリス
それはちょっと…
それ
ボディビルとかの
ナイスバルク!とかと同じノリでいないと
つらいね
一条 柳司
以前に見学した卓だとGMが投げまくって
橘 伊織
ステラナイツ自体はシステム好きなんだけど
一条 柳司
ぽいぽいブーケ投げる雰囲気作ってたから
矢島 弥生
1996年まで遡るよ
GM苗
基本監督(GM)が投げまくって
うん。
雰囲気を作るのが大事
エリス
古のシステムじゃん
一条 柳司
ブーケは数十個から百個超とか平気でいってたかな
GM苗
そうそう。タワーが出来る
橘 伊織
ブーケだけはどうしても受け入れられない もう固定値でいいじゃん
エリス
マジでボディビルの声援レベルね。
矢島 弥生
その辺の運用でブレが激しいし、また渡されるPLが偏ったりするので
段々と廃れていったんだけどね
GM苗
ああ、まあ・・・。うん<渡されるPLが偏る
エリス
まあ、どうしても贔屓が出てしまうものね
一条 柳司
「……別に。君がなにかしたわけじゃあない。ただ、吸血鬼ってモノが嫌いなだけだ」
GM苗
(野良でやってて一番渡された人
橘 伊織
絶対面倒な事になる(なる)
矢島 弥生
「ッ!!」 それを聞いた途端、怯えていた顔が険しくなり 「そんな! 私だって、好きでこんな体になったんじゃないのに!」
矢島 弥生
評価に差が出るってのは、競争にもつながるから、弊害が、ね
1シーン一回まで制限で理由つけて全員にポイントいく、くらいのがちょうどよく感じた当時
(20世紀)
一条 柳司
見学したステラの感じだと
エリス
このブラッドパスのテーマ演出
一条 柳司
逆に軽率にぽんぽん投げまくって
エリス
「ぽい」事をすればクリアっていう、気安さはいいわね
一条 柳司
差が出ても気にならないレベルにって感じだったな
矢島 弥生
最近はそれができるようになってきたから、復活したという側面もあると思う> 差が出ても気にならない
一条 柳司
「……そうだろうな。だが、嫌いなモノは嫌いだ。そんなモノだろう」
GM苗
うんうん>好きに演出出来る
橘 伊織
シーン性だとダブクロとかも良い具合だったな 侵蝕管理があれだけど
一条 柳司
「君だって、嫌いな生き物とか、いるんじゃないか。虫とか、ヘビとか」
矢島 弥生
「そうだけど、そうですけど……!」 理不尽で納得いかないが、共感はできてしまう
一条 柳司
「そいつらだって、別に好きこのんで虫やヘビに産まれたわけじゃあない。けど、だからって嫌いだって気持ちは覆らないだろ」
GM苗
あー、
ゾクゾクします…(告白
矢島 弥生
「じゃあ、なってしまった人はどうすればいいんですか! 嫌われても嫌がられても、諦めなきゃいけないの……? 私はただ、普通に生活したいだけなのに」
矢島 弥生
ルールと作法によるRPの誘導力が強くなったから、それっぽいRPしやすくなってるんだよね。昔より
エリス
こーいうことやってくださいねー ってガイドラインがあるのは
いいこと。
矢島 弥生
完全PL任せだと、特定PLが大暴れしてる一方で、見てるだけの人が生まれやすくて
そこでチット制を導入しちゃうと、倍どころじゃない大変な格差になったりしてた
GM苗
さて、そろそろ〆に向かって頂けると(一条さんの端末が鳴っても良い
矢島 弥生
ハイ
一条 柳司
「君は、誰かから嫌われてちゃ生きていけないのかい」
「誰からも好かれる、誰からも嫌われずに生きる、なんて、そりゃあ無理ってもんだ」
「それと、君は一つ勘違いしてる」
矢島 弥生
「勘違……い?」 一条さんの正論パンチラッシュに何も反論できない
一条 柳司
「君が普通の生活を送れないのは、君が嫌われているからじゃあない」
矢島 弥生
泣きそうな顔で聞いています
一条 柳司
吸血鬼(きみ)が、危険だからだ」
エリス
これはあとで慰めてあげないと…
GM苗
叩き潰しに行ったぁ!!
橘 伊織
一瞬入っていいですか>GM
GM苗
一条さんが許可すれば大丈夫
矢島 弥生
「ッ!!?」 ものすごいショックを受けた顔でしばし呆然とし
橘 伊織
だそうです>一条くん
一条 柳司
いいぞ
GM苗
シーンプレイヤーとGMの同意が要るのだ
では登場どうぞ
橘 伊織
ぱん、と 手を打って 一条の言葉を掻き消す様に資料室へと入って来る。
「はいはい、そこまで。帰って来ないと思ったら、随分楽しそうなお話をしてるじゃないか、一条くんと弥生ちゃん」
矢島 弥生
橘の存在に気づくと、何をどうしようかと挙動不審な様子になった末
橘の脇をすり抜けて、どこかへと走り去っていった (退場)
橘 伊織
「あれ。……行っちゃったよ」 他に誰かいたら困るんだけどな、顔も解らないし。
矢島 弥生
精神的に不安定になって、誰かと普通に話せる気がしなかったのです
一条 柳司
――問われたことに答えていただけだ」
エリス
これは後で入れそうならヤヨイのシーンに入ろう(によによ
一条 柳司
 走り去っていった弥生を見、溜息を吐き。
橘 伊織
「それにしては、子供に優しくないなあ一条くん。あの子は子供だぜ・」
(だぜ?
一条 柳司
「優しくしていればいい、という問題じゃあないだろう」
「自分の状況に対して、正しい認識はしておくべきだ」
橘 伊織
「そりゃ導く為ならね。でも今のは違ったろ?」
「八つ当たりは大人がする事じゃあないよ。まして仕事でこれから組む相手にするなんてね」
一条 柳司
「お前が教えておくべきことだ、本来は」
GM苗
ここまで言ってるのに
エリスと同じ様に もしかするとエリスより娘さんと重ねやすい目で見てるという
良い矛盾と歪み(*´ω`*)
エリス
によによ
私は顔立ちが明らかに日本人じゃないものね
GM苗
そうそう 日本人でこのくらいだから
重ねるならエリスよりも重ねやすいんだよね 価値観も一般人寄りだから尚更
エリス
まあ割と上手くいってるのはパートナー補正があるのと
一条 柳司
「それに、俺が吸血鬼を嫌うのは八つ当たりかもしれないが、彼女の問いに間違ったことを言ったとは思っていない」
エリス
その辺りの不毛な議論をしないからじゃないかしらね…
矢島 弥生
エリスには余計なこと言う必要ないものね……
橘 伊織
ふう、と 資料室の中で煙草を一つ咥えて。
危険な吸血鬼だから、ねえ。ふうん」
エリス
生理的に嫌いでも、我慢出来る程度なら別にいいじゃないっていう感じだしねぇ。こっちも
私もドイツ人ってだけで嫌いだけど、付き合いはできるし死ねとは思わな ちょっとは思うわね
GM苗
ちょび髭ぇ
矢島 弥生
ドイツ人「こわ」
一条 柳司
「事実だろう。吸血鬼は危険だ」
橘 伊織
――ま、弥生ちゃんも行っちゃったし今はいっか」 ライターを手に取って、煙草に火をつけて。
「お互い、危険な吸血鬼を預かる身なんだ。巧くやろうね、一条くん」 
一条 柳司
「……それと、禁煙だぞ」 じろり。
橘 伊織
「怪物を隣に置く仕事は、危ないもんねえ」 「あっほんと?」
すぱー。
GM苗
火気厳禁です(地下書庫(大火災な時点でやばい
響子「橘くんちょっと」
橘 伊織
実はアイコスなんだよ。ほんと。
エリス
まあ、ヒゲよりやばかったのはラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒよ(捏造
矢島 弥生
ヤニがつくヤニが
一条 柳司
「お前こそ」
矢島 弥生
ラインハルトなんて名前をコピるのは紛らわしいのでやめて欲しい (わざとだろうけど)
一条 柳司
「子供を連れ回すなら、フワフワとした認識のままにさせておくな」
エリス
ラインハルトを殺したのはチェコ人の暗殺部隊なんだ。ふふ。
橘 伊織
「あれは言って治るもんじゃない。君だってあった――、」 「あるだろ。道理じゃ正せない感情のひとつやふたつ」
「必要なのは時間と経験だ。いつかわかるさ」
一条 柳司
「正せないからこそ、正しく認識させておけ、ということだ」
橘 伊織
「僕はいくよ。調べもの、ちゃんと見つけておいてよ」 端末を取り出して、弥生にどこにいるかメッセージを飛ばしつつ
「認識したら収まる心なんて、あるものかなあ」 ふらふらと歩いて部屋を出て行こう。
GM苗
では〆の演出して
判定して
一旦中断ですです
エリス
うん
一条 柳司
「…………」 言うだけ言って去っていった男から視線を外し、再び資料棚に視線を向ける。
エリス
私が成功してるから
その引いたシーンカードで失敗でもいいわよ
矢島 弥生
やはり4人になると、2人のときと進行が全然違うな
橘 伊織
ですなあ
一条 柳司
「知っているのと知らないのでは、違うだろう」
エリス
まあどうしても時間はかかるわよね
橘 伊織
あの時は半テキセだったからっていうのは
絶対ある
一条 柳司
 ひとりごちた。
GM苗
まあ、人数増えるとそれだけね
矢島 弥生
まあそれもある
一条 柳司
いいぞ
GM苗
では判定どうぞ 目標値は15です
一条 柳司
シーンカード♥3を使用で。
能力値が足せないのでそのまま3
GM苗
では失敗 進行度は1上昇します
一条 柳司
……でいいのかな?
OK
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:3/5
GM苗

一条 柳司
ちなみに一条さん半分くらい善意で言ってたんだぞ
GM苗
ではここで中断ですです
エリス
でしょうね
GM苗
再開は21時予定でーす
橘 伊織
善意が相手を傷つけないわけじゃないもん・3・
エリス
21時か
矢島 弥生
はーい
GM苗
よろです前倒しでもいいけどそれは状況見てやる感じで
エリス
私はもう少し早くてもいいわよ
一条 柳司
はーい>21時
橘 伊織
晩飯がいつになるかわからないので
矢島 弥生
感情で生きる子供です
橘 伊織
前倒しできるできないは飯の直前に言います
エリス
ただ悲しみが欠落してるから、処理が難しそうね…?
憤りとか、恐怖になるのだろうか
矢島 弥生
悲しみって書いたけど、実際には共感とかそっちのが近くて、自分事なら悲しめるみたいなニュアンスにしておこうかと
(感情消されるのかなり困った
エリス
なるほど。その辺りも調整きくのね
まあ、そうよね
一条 柳司
感情の欠落、ロールかなり難しそうだなって思う
GM苗
まあ厳密にやりすぎないのも手だよね
矢島 弥生
説明文の方には、「哀れみ」なんて例もあったんだよね
エリス
私の恐怖も、自分に恐怖心がわかないだけで、他人がそれを感じるのは理解できる
矢島 弥生
リストには含まれてないけど
エリス
じゃあとりま21時予定ね
GM苗
ではそれぞれ休憩に入って下さいGMは一応20時から待機しときます
エリス
流石に今日だけじゃ終わら無さそうかしら
矢島 弥生
あいあい
無理そうだねぇ
エリス
私も20時頃には待機してるわ
橘 伊織
このペースだとまあ無理そう
GM苗
ちょっと戦闘込みだと難しいかな
一条 柳司
あいあい
矢島 弥生
調査シーン2回だからね。まだ1回目の半分
橘 伊織
ではこちらは一旦離脱
エリス
そうね。私は最大でも2時には寝たいわ
GM苗
一応中断目安で 24時にはしてあって
予備日で16日って感じ…(それなら終わるだろうなって
矢島 弥生
2時に終わっても2時には寝られないから……! あ、今日は先に風呂は済ませよ
エリス
ん、あれ
GM苗
16日の午後と言うか あれ だめになってたっけ
エリス
あっ、しまった
GM苗
おっと、駄目だったか
改めて入力しておいて
それ見てどうするか決めるから>エリス
エリス
ああ、ごめんなさい。間違ってたわ。16日は終日無理…
GM苗
OKOK
となると来週土曜日の午後とかになるかな まあ
パッチとかそういうのもあるから
もう1週あけるかもしれないけど
そこはごめんなさい
矢島 弥生
来週土曜は埋まったから無理ー
エリス
先に気づけばよかったわね…
GM苗
ほいほい じゃあやっぱりもう1週あけよ
その辺りは仕方ないよ
大丈夫
ふう
待機姿勢
橘 伊織
待機。
おまたせしました。
GM苗
ほい
揃ったかな
矢島 弥生
(最初から21時前提で動いてた顔
はい
一条 柳司
うむ
GM苗
では弥生の調査シーンからです
矢島 弥生
はい
  
調査シーン③ 登場PC:矢島 弥生
矢島 弥生
ではまずシーンカード、ドロー
GM苗
どうぞ
矢島 弥生
初めて赤い
GM苗
ダイナミック:盗聴・ハッキング
べーしっく:検死・見舞い
これ失踪事件だから
エリス
死体とかけが人は出てないわね
GM苗
噛み合わないやーつ
矢島 弥生
フェイクすぎる
橘 伊織
弥生ちゃん盗聴とかハッキングとかできるの?(
GM苗
表から選ぶ感じで いこう
矢島 弥生
できるとお思いで??
橘 伊織
だよねえ
矢島 弥生
橘さんが決めてもいいのですよ
橘 伊織
シーンプレイヤーは弥生ちゃんだからねえ
矢島 弥生
いや
GM苗
やってほしいシチュエーションを
橘 伊織
ああ。
GM苗
お願いすることが出来る>相手のPC
矢島 弥生
血盟を結んでるプレイヤーが希望してもいいとルールブックに書いてあるのだ
橘 伊織
喧嘩できそうなのがいいよね
エリス
そういえば喧嘩しないといけなかったね
矢島 弥生
まあ喧嘩はさっきのあれを使えば容易
橘 伊織
じゃあ返り討ちのどれか行ってみる?
矢島 弥生
お、了解。じゃあ返り討ち、のどれか
橘 伊織
危険な吸血鬼を
その目にするとかどうかな。
矢島 弥生
返り討ち(吸血鬼)の模様
GM苗
了解。では演出するね
  
君は警察庁から逃げ出すように立ち去った 綯い交ぜになった感情を抱えたまま 光の無い方へない方へと
無意識的に走っていく 気がつけば、何処かの路地裏
「──、どうした、迷子か?」 君は、フードをかぶった数人に囲まれている
矢島 弥生
習慣で呼吸を荒くしようとしてふと、思いっきり走っても息が切れることがないことに気づき
そういえばここどこだろうと思ったら周囲に胡乱な影
エリス
陸上部だったのかしら…
矢島 弥生
走れば息は荒くなるものさ……
エリス
そうだったかしら…そうだった気もするわ(長生きしすぎ
  
フードの男達は 口元だけが時折通る車のライトに照らされて ニヤリ、と笑うとその全員が牙を持っていることに気がつける
矢島 弥生
「あ……だ、大丈夫です! 私、急いでるので」 これはまずいと踵を返し、立ち去ろうとする
吸血鬼
「──、おいおい、カタイこと言うなよ」
弥生の逃げ道を塞ぐようにして 「──仲良くしようぜ?なぁ…?」 ニヤニヤとした笑いを浮かべながら 徐々に迫ってくる
一条 柳司
これだから人外ってやつは。
橘 伊織
良い所でぬるりと入っても?>GM、弥生
GM苗
いいよ
矢島 弥生
「あっ……ヒッ、いや! こ……こないで!」 怯え、立ちすくみ、追い詰められていく
エリス
そっちが入るか。じゃあ私はいいや
矢島 弥生
いいぞ
橘 伊織
ああ、エリスが行くでも大丈夫
(まだ喧嘩してない
2回目もあるからね
エリス
んー。じゃあ、入らせて貰うかなぁ
吸血鬼
「──見てくれは悪くねぇ……回して飲むならやっぱり別嬪ってなぁ」 
エリス
じゃあGMとそっちペアがOKならここはこっちが行かせて貰おうかなぁ
GM苗
OKよ
矢島 弥生
うむ。どちらでもよか。なお、しばらく見てると一人で全員返り討ちにするので、タイミングはお任せ
吸血鬼
弥生の腕を 声をかけてた男がぐ、と掴もうとする
矢島 弥生
「イヤァッ!!」 掴まれた瞬間、弥生は思いっきり腕を引っ張った
見た目通りの筋力であればビクともしなかったろうが、しかし今の彼女は見た目通りの力などではなく
吸血鬼
「──んお!?…こいつ…!」 汗が滲む
橘 伊織
こっちで回収に来るかエリスが送ってくれるか(一条くんシーンの終わりにどこにいるかはメッセージ送ってる)はお任せ
どっちがいい?>エリス
吸血鬼
「おい、こいつ人間じゃねえ!」
矢島 弥生
しかも平静でなかった彼女は全くの加減なしに力を込めたため、哀れ腕を掴んだ吸血鬼は、全速で壁へとダイブすることに
「離してぇ!!」
吸血鬼
「──ガッ」 壁に叩きつけられてめり込むように押し付けられ  落ちて動かなくなる
エリス
回収にくるでいいと思うよ
思うわ(言い直し
矢島 弥生
「え……?」 自分がそれをなしたことに、むしろ驚き呆然としてしまう
吸血鬼B
「──、こ、こいつ!!」
橘 伊織
じゃあ〆に顔を見せよう。良いタイミングで教えてね
エリス
「吸血鬼になったのに、囲んで女一人手篭めにしようとするなんて。程度が低くて呆れるわね」 頭上から声がしたかと思うと、直後に男の一人が地面に沈んだ
吸血鬼C
「化け物かよ…」
「ガッ」
吸血鬼B
「こ、今度は何だ?!」
矢島 弥生
そして襲いかかってきた吸血鬼Bを無意識のうちに払い除け、再びコンクリートに叩きつけたところで
一条 柳司
ブーメラン刺さってるぞ吸血鬼C
矢島 弥生
あ、Bも沈んでおいてね(ハート
吸血鬼B
「──があっ」 動かなくなるB
矢島 弥生
自分が既に常人ではなく、訓練等で何度も力を奮ってきたことを思い出すのであった
  
一般吸血鬼である彼らが正規の戦闘訓練、場数を踏んでいる君たちにかなうわけもなく
矢島 弥生
一般吸血鬼という響き
GM苗
加速(ヘイスト)もうまく使えないに違いない(世界が違う
  
その場に残るのは弥生、そしてエリスだけになる
エリス
「ヤヨイ、ぼうっとしないの」 一般吸血鬼の問いには答えることもなく、更に手近な一人を沈め
  
完全に制圧され 倒される寸前に両手をあげた1人を除いて全員転がる
矢島 弥生
「あ……エリスさん」エリスを見てあからさまにホッとした顔になると、以後は防戦に徹する
エリス
という訳で数十秒後。降参したやつ以外はバタンキューになったのであった
吸血鬼F
「──」 うわぁ(うわぁ)
エリス
「これは、間に入らないほうが良かったかしらね……」 私が入ったことで防御に回っちゃったわ。
矢島 弥生
「助けにきてくださったんですね。ありがとうございます……」 全員片付くとエリスに礼を言うが、その顔は暗い
エリス
「まったく。そんな状態で一人で何してるのよ。イオリは?」
矢島 弥生
「橘さんは……多分、資料室に」 いるんじゃないかなぁ
「エリスさんは、どうしてここに……?」
エリス
「本部に戻ろうとしたら」 とか言いながらFを冷徹な目で見下し 「なんか路地裏をコソコソしてるこいつらを見つけてね。そうしたら、見知った顔が見事に掴まるし」
「本当なら手出し不要なんでしょうけど、あんまり怯えるものだから出てきちゃったわ」
矢島 弥生
「う……ごめんなさい。つい」
エリス
「ま、貴種とは違うものね。不慣れなのは仕方ないか」 「さて」
「不慣れついでにこういうのにも慣れておかないとね」 むんずとFの襟首を掴んで、ヤヨイの前に引っ立てるのだ…
矢島 弥生
「エリス、さん……?」 はて、いったい何をしようというのだろう
吸血鬼F
「──うぁ…」
エリス
「情報を聞き出す練習」
吸血鬼F
では調査判定をどうぞ 目標値は15です
矢島 弥生
「うぇぇ、聞き出すって、どうすれば」
15なんでどの札使っても失敗するわ
吸血鬼F
OK では進行度が+1 どのカードを捨てます?
エリス
捨てるのはどれかという選択になるわね…
矢島 弥生
スペードの3かな……
吸血鬼F
了解です
GM苗
では〆る演出して
エリス
「何で私を襲ったの、とか、誰に依頼された?とか、そういうのを聞けば良いのよ。もう、力は見せつけたのだから」 男の耳元で囁きつつ
GM苗
シーンを終えます
矢島 弥生
「な、何で私を襲ったんですか?」 言われるがままに吸血鬼Fに聞いてみる
吸血鬼F
「──さ、最近、この辺りで──、」 と関連してそうな情報をペラペラと喋りだす
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:4/5
GM苗
では〆るよー
橘 伊織
シーン終了後に迎えに来た具合にしておきましょう。だいじょうぶでーす
エリス
「そうそう。そういう流儀にも慣れておかないとね」
エリス
いいよー。あまり慰める方向にいけなかった──
矢島 弥生
「慣れたくないよぉ……とほほ」
矢島 弥生
もっとスパルタ教育が始まるのかと思ってた
吸血鬼F

GM苗
では調査シーン④
エリス
まあ、そういうこともあるわ…
  
調査シーン④ 登場PC:橘 伊織
矢島 弥生
「色々ありすぎて、落ち着いて落ち込んでる暇もなかったよぉ」
橘 伊織
じゃあカードね
GM苗
ではシーンカードどうぞ
エリス
「落ち着いて落ち込むって面白い芸風ね」
橘 伊織
Q 仲間の遺言:遺留品
GM苗
選んでもいいけどどうする
橘 伊織
遺言の方かな。喧嘩できそう。
GM苗
では
  
東京都内某所 廃墟となっている場所の一つ
エリス
まあシーン外で、こんなとこにいる理由とか聞いたってことにしようかしら。いいのかしらね
矢島 弥生
いいんじゃないかな
エリス
OK
  
そこに、情報収集支援の名目で出ていた一般課員が重症で転がっている 近くに居た橘が、たまたまエマージェンシーに気がついて辿り着いたところだ
周囲には交戦した跡があり、グールの遺体が複数転がっているのは、この課員の戦闘技能が高いのもあったのだろう しかし
課員が受けた傷は、刀剣による裂傷であるのは一目瞭然だった
矢島 弥生
「一条さんに『お前は危険な吸血鬼だー』って言われたのがショックで、つい走っちゃって。たはは」 当たり前のことなんですけどねー、と注釈をいれつつ笑ってごまかす
橘 伊織
――あーあ」 その様子を見ると小さく肩を竦め、課員の傍へ歩いて行くと腰を下ろす。
一般課員
「──……」 流れている出血の量的に、もう助からないのは分かる
橘 伊織
まだ起きてるかい。聞こえてるなら返事しな」
一般課員
「……たち‥ばな‥さん…」
橘 伊織
「ああ、覚えてた? その声は確か――」 
一般課員
「……ほんと、」 「見るなら‥…あんたの顔じゃない方が‥‥良かった…」
橘 伊織
黒く塗り潰された顔から何となく視線を逸らしつつ、手元の端末で本部へと連絡を取り始める。
エリス
「そう。そんな事言ったの、まあ、間違ってはいないんだけど」と呆れつつ「彼の言い分は、一般人相手にこんなことしたら、死んじゃうから気をつけろという意味に取ればいいわ」頑丈な吸血鬼が伸びてる惨状
橘 伊織
「あ。傷付くねえ、弥生ちゃんが良かったかい?」
矢島 弥生
「あー……はい、気をつけます」 しゅんとした
一般課員
「…‥不審者を…見つけたんですが……」
「たぶん、成人前、黒髪…‥短髪……竹刀ケースに…刀が入って…」
橘 伊織
「残念だけど、ここにいるのは僕なんだよね。……ああ」 端末を見ずに操作しながら、何とか黒い落書きの中から課員の瞳を探って視線を動かした。
聞くのと同時に、端末に情報を入力していく。
一般課員
「避難誘導しようとしたら……やらかしました…」
エリス
見た目が怖かったとしても、唯の人間と今の貴女じゃ、赤子と大人…というより、プロボクサーくらいの差があるからね
一般課員
「……、後は、頼みま──」
一条 柳司
翻訳精度が高い
一般課員
生者の気配が消え そこには人の形をした肉の塊だけが残る
エリス
まあ、分かるくらいの付き合いはあるわ
橘 伊織
「……任せなよ」 頷いて、瞼を降ろす。
「弥生ちゃんと合流する前で良かったかな、結果的に」 
端末から情報を送信し終え、飛び出して行ったままの相棒へと改めてどこにいるのか連絡しろ、とメッセージを送っておきながら 
必要な連絡・処置を終え、その場を後にした。
  
では判定どうぞ 目標値は15
GM苗
因みに進行度は引き継ぐので
失敗ばっかりだと情報2がきつくなります
エリス
ああ、次は高くなるんだったわね
橘 伊織
んー
矢島 弥生
わたしに言われましても
橘 伊織
まあ余裕ないからAは切りたくないんだけどな
GM苗
うぎゃ
地震
エリス
ヤヨイはいいのよ……
橘 伊織
あら。
一条 柳司
おや
矢島 弥生
この手札じゃあ……
橘 伊織
こっちは来てないな
エリス
こっちもないわね
矢島 弥生
こっちもない
GM苗
あ、収まった
矢島 弥生
実は苗宅限定局所地震
一条 柳司
千葉北西部。
橘 伊織
まあいっか。クラブのA棄てちゃおうね
矢島 弥生
GM苗
メインの方で宣言お願いね
矢島 弥生
スペードの8で足りるんじゃない?
橘 伊織
OK
ああ
スペードが12だったわ
GM苗
まだ戻せますよ
橘 伊織
スペードの8、にしておくね。
GM苗
ほい では改めてメインで宣言どうぞ
橘 伊織
スペードの8を使用して20、ハートのクイーンを手札に。
  
では成功
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:6/5
  

!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
GM苗
進行度が5を超えたので
情報を開示します
情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
【内容】
失踪者は、いずれも白鐘アキラの兄、白鐘ショウゴに似た年頃、雰囲気の青年だ。
2人は仲の良い兄妹であり、またショウゴのパートナーである狗門海青とも家族のように接していた。
そして白鐘アキラは失踪者の近辺で調査に来た対鬼組織を妨害しているようである。
集めた情報から場所を突き止められたので、接触して真意を探る必要がある。
!SYSTEM
共有メモ1を更新 by GM苗
詳細情報項目1:失踪事件
開示値:5(PC人数+1)
【内容】
失踪者は、いずれも白鐘アキラの兄、白鐘ショウゴに似た年頃、雰囲気の青年だ。
2人は仲の良い兄妹であり、またショウゴのパートナーである狗門海青とも家族のように接していた。
そして白鐘アキラは失踪者の近辺で調査に来た対鬼組織を妨害しているようである。
集めた情報から場所を突き止められたので、接触して真意を探る必要がある。
GM苗
そして、続けてマスターシーンが差し込まれます

矢島 弥生
狗門海青って何て読むんだろう
エリス
いぬかどかいせい?
一条 柳司
くもんかいせい?
GM苗
くもんみさお さんです
エリス
みあ とかかもしれない
矢島 弥生
みお、とか
エリス
みさおだった
矢島 弥生
みさお、は無理だった
GM苗
●マスターシーン2 登場PC:全員
一条 柳司
キラキラ度が高い
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Sweet Poison100%
  
集めてきた情報、その全てを整合させると 都内にある住宅街街予定地 そこに件の女性が居ることを君達は突き止める
GM苗
住宅街
エリス
つまりまだ造成途中かな…?
GM苗
そうだね。土地だけ売り出されてたり
モデルルームが立っているだけの
あまり人気がない場所
エリス
都内といっても山の方っぽいわね…土地が…
  
SID課員達による周辺封鎖が行われ 君達はそこに踏み入る
エリス
ええと、このマスターが、交流シーンなのかしら。別?
GM苗
別だね
エリス
了解
矢島 弥生
多分、情報項目1が開いたことによる、割り込みシーンだね
  
その家屋の一つに 黒髪の短髪、野球帽にパーカーにジーンズという目立たない格好 そして竹刀ケースを持った女性が居た
GM苗
そういう事です
エリス
ちなみにノイが言ってたのとは方角は別?
GM苗
同じ
エリス
同じか
一条 柳司
あれ、これ登場あり?
エリス
全員とあるから、ありなんじゃないかしら
女性
「──、」 佇むようにして まだ伽藍とした家屋の中に女性は居る
GM苗
全員出てきていいよ
矢島 弥生
登場PCは全員になってるし、すでに出てるっぽい
一条 柳司
「マスターシーン」だから、あれ?って
GM苗
ブラッドパスのマスターシーンは
GMによる差込全般なんだよね
ダブクロで言うところのマスターシーントリガーシーン全部ひっくるめてマスターシーン
矢島 弥生
マスターシーンっていう名称の意味が、過去例と違うのが紛らわしいねw
エリス
「探したわよ。サムライガール」
GM苗
そうなのよね
一条 柳司
なるほどな
GM苗
この後PC非登場のマスターシーン(従来の意味通り)もあるからね
女性
「──ッ」 竹刀ケースを手に持ち 「あなた達は……」
一条 柳司
「動くな。両手を上げろ」
矢島 弥生
そういえばハンドアウトにあった「少女の姿」ってこの人のことなんやろか
GM苗
そうです
矢島 弥生
りょかい
橘 伊織
「さ、それ置きな」 躊躇わずに拳銃を抜き、女性へつき付ける。
エリス
「別にザンキシューはどうでもいいけど、貴女にはSID(うち)の課員の殺害容疑がかかってるわ」
一条 柳司
 銃はとっくに構えている。
「攻撃の意志あり、と見做されたくなかったら、こちらの言うとおりにするんだ」
矢島 弥生
「こ、ここは包囲されていますよ! もうやめましょう、大人しく投降してください」
橘 伊織
「あの子、それなりに良い子だったんだけどねえ。残念だよ、あんな終わりは」
へらへらと笑みを浮かべながら言うと、大げさに肩を竦めてみせて。
女性
「──、あなた達が海青(みさお)さんに近づくから、そうしなければならなかった」
一条 柳司
「……ミサオ、ね。お前、白鐘アキラで相違ないな」
エリス
「意味が分からないわね」
白鐘 アキラ
「近づけるわけには行かないんです……私が、あの人を守らないと…」
橘 伊織
「ま、ともかく。それを置きなよ、守る前に君がここで死ぬぜ」
「それでも構わないっちゃあ構わないけれど。守れなくなるのは嫌だろう?」
白鐘 アキラ
「──拳銃(おもちゃ)程度で私が止められるとでも?」 殺気を放つように
「私が海青さんと一緒に居られる方法はこれしかない……だから、容赦はしませんよ」
  
双方が戦闘態勢に入りかけたその時
エリス
「───そんな細剣で、私を迎え撃てるとでも?」 と
矢島 弥生
「私たちは、行方不明事件を追ってきただけですよ! その人が犯人だというなら、なんで庇うような真似をするんですか!」
橘 伊織
「ははぁ、試したいなら止めないよ」 放たれた殺気には反応を示さずに。
「協力しないなら、どっちも死ぬだけだから――」 
その時。
  
何処からともなく、声が響いた
一条 柳司
「……人間相手に殺し合いをする気は――
  
心を優しく撫でるようでいて、不気味な女性の声だ
「──アキラちゃん、喧嘩はだめよ?」
エリス
「────!」 私が、気付かなかったですって?
橘 伊織
――例の奴ね」
その声は、方角が分からない ただ屋外から聞こえるには明瞭過ぎる声だ
「──皆さんも、私の大事な"義妹(いもうと)"をいじめないでください」
一条 柳司
「ッ……」 底冷えするような声音に、構えた拳銃はそのままに左手で警棒も抜く。
「……義妹、だと?」
白鐘 アキラ
「海青さん…‥」 
エリス
アキラは視界から外さず、慎重に声の出どころを探る
矢島 弥生
「な、何この声……気持ち悪い」
橘 伊織
「やめて欲しいな、いじめっ子扱いは。こっちはオハナシをしに来たんだよ?」
狗門 海青
「そう、なら彼女にそんなものを向けるのはおやめになって?」
エリス
「──気圧されないで、それよりすぐに対応できる様に、程よく力を抜いて」
狗門 海青
エリスが聴覚を集中させる そして分かることは一つだ
橘 伊織
「お嬢さんが放してくれたらすぐにでも?」
狗門 海青
この聲は、鼓膜を介さず君達に届いているということ
一条 柳司
「それなら、まずは彼女に武器を捨てるように言ってくれないか」
矢島 弥生
「は、はい……!」 エリスの言葉を聞いて、すーはーと深呼吸を繰り返す
エリス
「………こいつ、脳に直接…」
エリス
(ファミチキ下さい)
一条 柳司
くそ
狗門 海青
「──、帰りましょう、アキラちゃん」
GM苗
やめろw
一条 柳司
文脈的には何もおかしくないのに笑っちまう
矢島 弥生
狙いやがった
(自分もよくやるから人のこと言えなかった
エリス
拾わなきゃ失礼ってもんでしょ!
白鐘 アキラ
「……分かりました」 勝手口から出るつもりなのだろう 君達に背を向けて
橘 伊織
「あーあー。待って待って」
矢島 弥生
「あ、待ちなさい!」
橘 伊織
「着いて行って良いかい? まだお話、出来てないだろ?」
どうどう。また武装されても敵わんと弥生の手を軽く引いておいて。
狗門 海青
「──、いいえ、」 ふふ、と笑い声とともに明確に拒否の言葉が続き
「──あなた達は要りません」
エリス
「────」 私は警戒モードのまま動かない。業血鬼の可能性が高い以上、迂闊に動くと危険である
 
君達の端末が悲鳴をあげるようにけたたましく鳴る
橘 伊織
「あっそ。じゃあ、好きにしよっか」 重い音を立ててセーフティを外し、改めて拳銃を握り直す。
――弥生ちゃん、中身見て」
 
それと間を置いて すぐ窓や入り口から飛び出してくるように 亡者(グール)達が襲来する
一条 柳司
「行かせると思って―――」 と、鳴り始めた端末に舌打ち。
矢島 弥生
中身って、どれのことなの
エリス
「ち、外の班は何を──」
一条 柳司
「ッ、こいつら、どうやって――!」
橘 伊織
「あーあ。一条くん達、こういうの得意だろ? おまかせしていい?」
矢島 弥生
「キャア!」 突発的事象には弱いので思わず目をつぶって顔を庇う体勢
白鐘 アキラ
「……」 アキラと君達の間を塞ぐようにして グール達は展開する まるで一つの聲に従うように
矢島 弥生
(きっと窓ガラスとか割れてるので
一条 柳司
白鐘アキラ(そいつ)を行かせるな!」 言いつつ、自分はグールの方に銃口を向ける。
エリス
「いや、突破されたからこその警報か」 この端末の警報って、そういう意味じゃないの
一条 柳司
ついでにグールには遠慮なく発砲。
一般課員
端末に表示されているのはグール襲撃を示す数字(コード)
白鐘 アキラ
「──次はありません」 冷たくそう吐き捨てると アキラは素早い身のこなしで離脱していった
橘 伊織
「はいよ」 弥生の様子を見ながら小さく肩を竦めて、一条が発砲した後に射線が通れば射撃はしておこう。
グール
「……」 射線を塞ぐように何体ものグールが壁を作っていく
エリス
「薙ぎ払うわ。頭下げて」 己の血から作り出した巨大な剣を一閃してグールを薙ぎ払い
グール
だが、数はいても脅威ではない たやすく、屠られていくが 次から次へとそれらはやってくる
エリス
「ああ、もう!先にって…、これじゃ進めないじゃない!」
一条 柳司
 反応できなさそうな弥生の頭も下げさせつつ、エリスの援護の銃撃。
矢島 弥生
「わ、わたしも!」 エリスが戦ってるのを見て、自分も手伝おうと前に出た
橘 伊織
端末の通知の話だった(画面の表示はあるだろうって
矢島 弥生
突発的に反応できなかったので、1ターン目は無行動 → 2ターン目から行動開始くらいのノリ
グール
暫くすると、グール達は出現しなくなり
矢島 弥生
「えーい!」 力任せのぱんちでグールは吹き飛ぶのだ
一条 柳司
「……ちっ」
 誰かしら突破できれば、と思ったが、無理か。
エリス
「ああ……もう」
橘 伊織
「はーあ。先に外の確認からして来ようか」
  
外周封鎖チームとも連絡がつくようになる やはり多量のグール達が襲撃してきたようで 止めきれなかったのだという
エリス
「そうね……棺桶がいくつ必要になるかしら」
一条 柳司
「今から追っても、無駄だろうな」
矢島 弥生
「逃げられちゃいましたね……」
橘 伊織
「もしもーし。被害状況だけ先に聞いておくよ」 >封鎖組
生きてるかーい、なんて適当に声をかけて。
一条 柳司
 途切れた、ということは、足止めはもう十分、ということだろう。
エリス
「いきなり、二人が絡んでくるとは思わなかったわ。一組が外周待機の方が良かったわね」 今更だけど、と剣を納め
一般課員
『軽微とは言えませんね……情報統制に入ります。ユニットは本部に帰還して下さい』
橘 伊織
「はいよ。じゃあさっさと帰るから、あと頼むね」 連絡を終えれば、そのまま全員に共有しよう。
エリス
「……」 ふん、と不機嫌な様子で撤退準備である
一条 柳司
「しかし、グールの使役……狗門海青は、業血鬼と化した、と見るべきだろうな」
エリス
「ええ、あんな能力普通じゃない」
矢島 弥生
「それじゃあ、なんで白鐘アキラさんは業血鬼を庇うような真似をしているんでしょう?」
一条 柳司
「第三者の業血鬼が居ないとも限らないが」 まあ、前者の可能性のほうが高いだろう。
エリス
「さあ、魅了されたんだか、気が狂ったんだか…」
矢島 弥生
「そういえばあの声、頭の中に響いてくるみたいで、すごい気持ち悪かったです……」
エリス
「事実、その通りよ。あの声は空気を伝う波とは違う。念波と言ったほうがいいかも」
一条 柳司
「……兎に角、本部に戻るぞ」
GM苗
では〆ます
エリス
「ええ」
  

GM苗
では交流シーンになります
矢島 弥生
業血鬼を守る理由なんて全然わからないなー。なんでだろうなー
GM苗
血盟Aからやっていきましょうか
エリス
いいわよ
GM苗
ルルブの220ページを御覧ください
と、その前に
情報2を開示します
一条 柳司
前に。
  
情報項目2
狗門(くもん) 海青(みさお)
開示値:12(PC人数*3)
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:6/12
エリス
これなら、次も2人成功すればよい。のね
GM苗
そうなりますね
!SYSTEM
共有メモ2を追加 by GM苗
詳細情報項目2
狗門くもん 海青みさお
開示値:12(PC人数*3)
  

●交流シーン① 登場PC:エリス、一条 柳司
GM苗
では改めて
交流シーンカードを
引いてもらいます
お題と場所です
エリス
山札から2枚オープンね
一条 柳司
なんか
GM苗
それぞれ山札の下の場所と内容にカードをどうぞ
一条 柳司
表になってるやつが
GM苗
はい
一条 柳司
混じってたぞ
GM苗
これでよし
引き強かよお前ら
場所は資料室
内容は新たなる目標 になります
でもチョイスでも可
カードは動かないけどね
という訳で決めて下さい
エリス
新たな一面もオープンにしないとね
一条 柳司
そうだった
エリス
これは、書き方からすると
勝手にこっちが見出す感じっぽいけれど
まあ、初めて見せる面など書いておけばいいでしょう
場所と内容はどうする?私はオフィスよりも帰りの車内の方がいいと思ったけれど
一条 柳司
なら、まあそれでもいい
エリス
内容は今のままでいいわ
GM苗
では描写していきますね
  
白鐘アキラとの接触の後、警察庁に戻るべく、一条が運転する車で移動している
エリス
運転させて貰えない……
一条 柳司
させると思うか?
  
時間としては夕暮れ時で、車が混み合う時間帯と、少しぶつかってしまう
都内にある軽度の渋滞、これもまた、日常の風景というもので
エリス
新宿ミッドナイト ハイウェイ★スターとは私のことよ
一条 柳司
そこの(車種名)ー、止まりなさーい
されるのがオチだろう
  
疲れがあれば眠気もでる そんな時間帯ではある 眠気覚ましには、会話が最適だろう
エリス
止まるかバーカって覆面のマイクで言い返して加速していく
GM苗
こんなところで
一条 柳司
俺が後々始末書とか書かされるやつだろう。やめろ
エリス
「…………頭に来るわ」 と言いながら親指の爪を噛んでいる
GM苗
都内はとりあえず車が多くてな…大通りはしょっちゅう車が…後首都高でよく事故る 昼間に事故るし深夜も事故る
エリス
常に優雅な仕草を忘れないエリスにしては珍しい行儀の悪さだ
一条 柳司
「余裕がないな」
エリス
「一方的に居場所を把握されてのあの状況よ? 相手がその気だったらカモ撃ちもいいところじゃない」
「グールの接近も気づけなかったし……警戒については自信があったけど、もっと考えないとね」 と新たな目標を立てつつ
一条 柳司
「実際、どうにもならなかったのが現実だ。カッカしても仕方がない」
エリス
「……そうね。落ち着きが無くなっているのは認める……あ」 と自分が爪を噛んでいることに気付いて、
一条 柳司
「逆にそもそも、やってこなかったってことは、出来ない理由があった可能性もあるだろう」
「攻撃に移ると、隠密性が解ける、とかな」 ありがちだが、まあありえない話ではないだろう。
エリス
「……そうね」 特に突っ込まれなかったのは有り難いが、恥ずかしいので仏頂面してご魔化そう
「しかし、あの関係性は何なのかしらね」
一条 柳司
――関係性、か」
エリス
「お義姉さんって、あれよね、兄嫁に対する言い方」
一条 柳司
「色々想像は出来るがな」
エリス
「例えば?」
一条 柳司
「白鐘ショウゴと狗門海青が、結婚していたか、それを望む程の恋仲だった、とかだろう」
「斬鬼衆の中でそういうのがどういう扱いになるのかは知らないが」
エリス
「吸血鬼と、ザンキシューが?後者はともかく…リュージって、結構突飛なこと考えるのね」
エリス
ということで新たな面を見せつけつつ発見しました
GM苗
えらい
一条 柳司
「……あいつらの言葉を素直に受け取るなら、そうなるだろ」
エリス
「……そんなの、ロクな事にならないのにね。事実、その通りになってるわ」
一条 柳司
 ふん、と鼻を鳴らし。
「人間と化け物の恋物語なんざ、フィクションじゃあ鉄板だ」
エリス
海青がそう思っていたのだろうことは否定しない
一条 柳司
 突飛ってほどでもない、と付け加えつつ。
「現実にそういう奴等が出てくるのだって、想像には難くないさ。でなきゃ、半鬼なんて居るまいに」
エリス
「……まあね」 ため息落としつつ 「ともかく、また居場所探しからね……」
GM苗
ではそろそろ〆る感じで
一条 柳司
「とりあえず、問題なのは狗門海青だ。業血鬼となると、何をしでかすかわからん」
エリス
「パートナーと同じ様な男を攫っている、というのも、ミサオでほぼ確定でしょうしね」
一条 柳司
――奴の抹消が、今後の、最優先目標だ」
エリス
「うん。それに供えて──取り敢えず、今日は戻って休みましょうか」
エリス
こっちはこれでいいわよ
一条 柳司
いいぞ
  
信号が変わり、車が進み出す それに合わせて会話が切れる

エリス
それはそれとして、疲れてるでしょ?運転変わるわよ
  
●交流シーン② 登場PC:矢島 弥生&橘 伊織
一条 柳司
お断りだ(眉間揉みつつ)
GM苗
ではカードの確保が可能です 1人に付き1枚
矢島 弥生
こっちの番になる前に、うん、カードの処理を
エリス
内燃機関(エンジン)は人間が生み出した宝だわ
一条 柳司
おっと
GM苗
勿論しなくても大丈夫
一条 柳司
これは
エリス
そっちが8を捨てて
エースをとればいいんじゃないかしら
一条 柳司
どっちか片方か
GM苗
はい
矢島 弥生
君等の手札おかしくない??
一条 柳司
♥8捨ての♠A確保だな
エリス
私はこのままでいいから
GM苗
承知しました
では改めて血盟Bペア
シーンカードの配置をどうぞ
橘 伊織
ひいていいよー>弥生
矢島 弥生
あいあい
GM苗
こいつら引き強すぎるよな
一条 柳司
手札に既にAが3枚……
ジョーカーもある
エリス
なんか
ヤバね?
GM苗
弥生ちゃん大勝利な
あれですね
エリス
やったわねヤヨイ
矢島 弥生
場所:現場 内容:不安なこと
GM苗
場所が現場
矢島 弥生
かな
GM苗
そうだね
エリス
なんか
GM苗
噛み合いそうだ
エリス
合ってていい感じね
GM苗
では適当に描写していこう
OK?
橘 伊織
お願いします
エリス
仲直りしないといけないんだっけ
  
白鐘アキラと接触した家屋で、痕跡がないかを探る弥生と橘。
そろそろ陽も落ちそうで、成果はそれ程上がるわけでもなく、一般課員達がグールの遺体の収容を行っているのを横目に休憩しているところだ
課員達は君達に気を向けることなく、黙々と手早く作業を進めていっている
GM苗
こんな感じで
矢島 弥生
不安なことをどうしようか考えてた
橘 伊織
見つからなさそうならこっちが不安になっても良い
矢島 弥生
さっきの資料室の話もあったけど、あっちはどうしようかなとか
橘 伊織
まああの後話す機会がなかったから
エリス
まあ、調査で勝手に飛び出ていったのを謝ってなかったというのも、アレだよね。ざっくり喧嘩n範疇
橘 伊織
あそこでのことを話してもいい
矢島 弥生
そうしようか
エリス
おっと、キャラ口調が崩れちゃったわ。常に優雅たれ…
矢島 弥生
アキラのことを話してもいいんだけどね
(という具合に迷ってた
橘 伊織
うむ まあ仲直りテーマやるなら資料室の方でよいとおも
GM苗
常に優雅たれ…
エリス
常に優雅TALE…
矢島 弥生
「橘さん」 ぼう、と課員たちを眺めながら、橘へと声をかける
矢島 弥生
こういうとき、音声だと相談が早いんだよねw
橘 伊織
「なんだい弥生ちゃん」 煙草に火をつけながら、缶コーヒーのタブを起こす。
GM苗
前回は間違いなくそれもあったねぇ
橘 伊織
前回は割と開始前からPL同士でネタをぶつけ合ってたのもあるけど
矢島 弥生
「資料室のことなんですけど……ごめんなさい。突然、飛び出しちゃって」 実はずっと気にしていたのです
橘 伊織
VCはやっぱりその辺早い
橘 伊織
「別にいーよ。一条くんと話してたんでしょ?」
矢島 弥生
思いつかないとかじゃなくて、どれがいいかなー、みたいな迷いのときは、話しちゃった方が早いのよね
矢島 弥生
「はい。私が、危険な吸血鬼だって」
「言われてみれば当たり前なんですけどねー。……そんなこと、考えてもいませんでした」 これは嘘である。ただ、考えたくなかっただけだ
橘 伊織
「ハムスターみたいなのにね。袖掴んだりしてくるし」 考えてもいなかった、と語った表情を見ると、曖昧な笑みを浮かべた。
矢島 弥生
「あはは、何ですかそれー」 褒めてるんだかけなしてるんだかよくわからない表現だ
橘 伊織
「危険なって言うなら、出てった先で会った連中だと思うけどねえ。エリスちゃんがいてくれて良かったねえ」
矢島 弥生
「…………」 いなくても多分大丈夫だっただろうなと、そう思いはするけど、でも 「はい、本当に助かりました! すごいんですよ、エリスさん。こう、『程度が低く呆れるわ』なんて言いながら、軽く蹴散らしちゃって!」
「……ありがとうございます」
橘 伊織
「良い噂はそれなりに聞くしねえ、彼女。後でお礼しておかなきゃ……、うん? なにがさ」
矢島 弥生
「いえ、何となく。言いたくなったので」 沈みガチなときはいつも気の紛れる言い方をしてくれるのは、わざとなのかたまたまなのか
橘 伊織
「そう? 弥生ちゃん、かわいい子だけど変な子だよねえ」 缶コーヒーを煽った。まずい。
矢島 弥生
「変って何ですか、変って!」 失礼しちゃう
橘 伊織
「そのままだよ。……弥生ちゃんさあ」
矢島 弥生
「はい?」 何でしょう
橘 伊織
「僕らの仕事、あの子――女の子の確保だったろ?」
矢島 弥生
「はい」
橘 伊織
「さっきの感じ、豪血鬼と当たる気がするもんだからさ」
「やめとく? 今回の仕事。」
矢島 弥生
「え──?」
橘 伊織
「逃げちゃおうぜ、って。イヤでしょ、殴るのも殴られるのも」
矢島 弥生
「で、でも、私はそのためにSIDに雇われて、そうしないとSIDにはいられなくて、他に行くところなんて、どこにもなくて……」
「そ、それに、そんなことになったら、橘さんはどうするんですか!」
橘 伊織
「一回くらいミスった事にしたって、クビまで飛ばされたりしないよ」 多分ね。
矢島 弥生
「お金を稼ぐためにSIDにいるんですよね? 逃げちゃったら」
「……飛ばされるんじゃないかなぁ」
橘 伊織
「それはその時。明日は明日で何とかなるって」
矢島 弥生
「逃げちゃって……いいんですか?」 心が揺れる揺れる
橘 伊織
「……だからさ、別に逃げてもいいんだぜ。怖い事とか、傷付く事とかからはさ」
矢島 弥生
「殴りあいとか、怖いこととか、痛いこととか……私、やっぱりイヤです……」
橘 伊織
「いいよ。弥生ちゃんを傷付けない約束をしたけど、だからって他のが傷付けるのを黙って見てる訳でもないからねえ」 
矢島 弥生
「帰りたい……帰りたいよう……う……ぐす」 涙がポロポロと溢れ出す
橘 伊織
「あーあーあー……泣かない泣かない。他に人もいるんだってば」 また変な噂流されるじゃん……
「別に、そっちでもいいよ。行きたい方に行かせてあげる。さっきみたいなの、ちゃんとできるかい?」
矢島 弥生
「ひっく……だって、橘さんがそんなこと言うから……」
「さっき……?」
橘 伊織
「はっは:
「そ。エリスちゃんと一条くんと一緒に、そこに入って行ったろ?」
「あの時、グールと殴り合いになったじゃん。……あれとか、あれがもっと激しくなるのとか」
「ちゃんと訓練(いつも)通りやれるかい」
矢島 弥生
「そんなの……わかんないですよ……」
そういえば、さっきは何も考えずにグールを殴れてしまったなということを、ふと思い出す
橘 伊織
呑み切った不味い缶コーヒーの中に、吸いきった煙草を押し込んで 弥生の言葉の続きを待つ。
矢島 弥生
拳に残った感触はとてもとても気持ち悪かったけど、それ以上に感じたことは特になかったな、と
気味が悪くなり、手をしきりに服で拭う
GM苗
そろそろ〆の方に
矢島 弥生
「わかんないですよ……そんなの」
橘 伊織
「……」 小さく息を吐きながら、その手を取り。
「はいはい、やめやめ。……やっぱり、やめておこうか」
矢島 弥生
「あっ」
橘 伊織
「連絡はしておくよ。僕の都合って事にしておくから、気にしなくていいよ」 手を取った左手はそのまま、右手で端末を取り出し。
矢島 弥生
されるがまま、黙って橘の方を見ている
橘 伊織
「帰って美味しいもんでも食べに行こっか」 そのまま連絡を取ろうと操作を始めていく。
橘 伊織
本部側へ連絡を取り始めたら、そのまま静止が無ければ報告まで上げてしまうかなって具合ですが
矢島 弥生
静止する動機がないのですよね
エリス
まあ、それなら実戦はこっちがやるから調査はそのまま頼むくらいな感じで
橘 伊織
こっちも強制するつもりがないから、じゃあそのままあげちゃうかな
エリス
次の調査パートで戻る口実見つければいいんじゃないかしら
矢島 弥生
次回の課題! 後で考える
橘 伊織
ではそんな具合で。
矢島 弥生
はい
GM苗
そうねぇ、まあ、フォローが欲しかったら言って下さい
自分で戻してくれるのがベストだけどね
矢島 弥生
弥生ちゃん、可能なら逃げたいけどそういうわけにもいかないから、で踏ん張ってたので
逃げ道を提示されたらフラフラとついていっちゃうんDA
しかも現状希少なつながりである橘さんに依存気味だしネ!
エリス
まあ、いいんじゃないかしら。元々武闘派でもないし、覚悟が無い子が戦場に来ても迷惑だもの
橘 伊織
「もしもし、橘ですが――」 耳元に端末を当てて連絡を取り始めると、本部側へとぼかしながら、現場からの離脱する請願しちゃいましょう。
矢島 弥生
この娘、すっごい面倒くさいですね(PL
橘 伊織
実際伊織はそっちの保身もあるので。>戦場に来ても迷惑
エリス
私、リュージがいる場では、守るのは彼が優先だし。
一条 柳司
一条「来ないなら来ないでいい」
橘 伊織
ではこんな感じで現場からの撤退を連絡してこちらは締めで。>GM
エリス
そもそも戦力にすべき吸血鬼が護衛対象になるんじゃ本末転倒よ
  

矢島 弥生
本当にいいのかなぁ。でも橘さんがこう言ってるし……そんな微かな迷いを抱えたまま、言われるがままに橘へとついていくのであった
  
 
 

矢島 弥生
弥生の戦闘シーンの想定イメージも、まんまメルブラのさっちんなんだよねぇ
  
●インタールード①
GM苗
ではメインチャットへ>ALL
エリス
その前に。
GM苗
その前に
一条 柳司
カード処理じゃないか
エリス
交流シーンカードね
GM苗
カードの確保でしたね
橘 伊織
手札交換だね
GM苗
手札交換とはまた違う
矢島 弥生
ハートをもらっていきますね
橘 伊織
ああ、手札のカードとの交換、の意
GM苗
手札交換はブラッドパスに置いては吸血シーンのとき行われるものだ
とりあえず入れ替えどうぞ
橘 伊織
血盟との交換を指してる訳ではない。
こっちは無し。
って思ったけど、ダイヤの7→9にするだけしておこうかな。
矢島 弥生
どっちを捨てた方がいいかね。クラブとスペード
橘 伊織
クラブ依存があるから
(特技に
矢島 弥生
OK。じゃあスペード捨てよう
橘 伊織
クラブ残しておいてくれると嬉しいかな
ありがとー
矢島 弥生
コストにクラブが必要だけど、判定自体はスペードが強いんだよねw
橘 伊織
それね……w
はいおしまいです。>GM
GM苗
では確認しました
メインチャットへどうぞ
GM苗
ではでは
テーマの確認
エリス&一条ペア まだ知らない一面
弥生&橘ペア 仲直り
これは双方とも演出できていたとGMは判断します
矢島 弥生
冒頭で仲直りっぽいことをしたと言えなくもない
エリス
ここは感想なのね
GM苗
ええ そういうシーンですね PCというよりかはPL向けのシーンです
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エリス
仲直りした結果、総合的には戦力ダウンよねぇ。頑張って復帰してね。
矢島 弥生
どうやって復帰しようか……(ノープラン)
一条 柳司
別に俺達だけでケリをつけてもいい
エリス
ま、そうね?
GM苗
仕事人勢
橘 伊織
正直続ける理由が伊織側にはないからな……
矢島 弥生
他人を言い訳に参加してる子に、その言い訳にしていた張本人たちから戦わなくていいと言われた状態
GM苗
両ペアともテーマ達成したのでブラッドパスの強度が上昇
矢島 弥生
エリスと一条がピンチになれば飛び込む……
GM苗
カード置き場の血盟の強度2の所が使用可能になります
エリス
力あるものは責任を負う。ノブレスオブリージュよ。フランス語だけど
矢島 弥生
あ、でも別に死なれても構わないな……(感情欠損)
GM苗
全員上の方から順番にカードを1枚配置して下さい
一条 柳司
ガキにわざわざ出しゃばらせることもない。
エリス
じゃあリュージからね
GM苗
オープンして大丈夫
一条 柳司
♠2 弱い
GM苗
あら2…
エリス
微妙なのが…
じゃあ私ね
GM苗
はい
一条 柳司
まあA2枚あるし……
GM苗
この娘は…
エリス
橘 伊織
GM苗
あいつの手札見ろよ
絵札しかねえぞ
一条 柳司
相方の引きがおかしいが?
GM苗
弥生に運が向いてきた
橘 伊織
どっちも絵札ばっかじゃないだけ
有情では?
GM苗
なお戦意は向いてない
矢島 弥生
向いてきた
向いてない
エリス
リュージと私で調査向きの特技はあるけれど
GM苗
2回目のテーマ中に戻せないとGMがやらかすから気をつけるんだゾ(書き換わるシナリオ
矢島 弥生
このゲーム、戦闘には能力値使わないんだったか
GM苗
耐久値くらいだねぇ
一条 柳司
技とかあるのに……
GM苗
戦闘用数値と調査用数値で別れてる
矢島 弥生
コストと数字以外は何でもいいんだな
>手札
GM苗
ああ、手札的にはそうだね
GM苗
では今回はここまで。次回調査ターン2回目と吸血、血戦、エンディングまでやります
エリス
優雅なひと時、血盟なら2枚引けるけれど
そのために赤カードを1枚捨てなきゃいけないのよね
一条 柳司
手持ちカードだと今の所あんまり意味がないな……<調査力+2
エリス
この手持ちだと……さて、そうかしら…
どうかしら
GM苗
恐らく1週空くと思うので。そのつもりで居て下さい
矢島 弥生
オール・オア・ナッシングの一条
一条 柳司
そっちの札が良すぎてな
捨てさせるのが勿体ない
GM苗
まあシーンに登場してないキャラクターは
手札捨てられるから(そして捨てると補充が出来る
入れ替えは効くよ
エリス
あれ、そうだったの…?
GM苗
ただテーマ回収とかが難しくなるからその辺りは注意
ルルブ読み直したら
矢島 弥生
あ、本当だ
GM苗
調査シーンのところに記載があった
矢島 弥生
いやあ、実はそのルールあるんじゃないかと思ってさっき探して見つからなかったんだけど
エリス
なんてこと…
矢島 弥生
今見たらあったわ(節穴)
どうりで手札がきびしいと思ったんだ
一条 柳司
ドコドコ
矢島 弥生
230ページ
GM苗
ルルブ230ぺーじ
矢島 弥生
の終わり際
チャットが重い
GM苗
多分調査シーンのみのあれですね
矢島 弥生
2回くらい交換できてたんだな
一条 柳司
調査シーン終了時に、か
矢島 弥生
ん、じゃないな
エリス
見逃したのもったいないわね
矢島 弥生
これ、登場してないキャラとは書かれてないな?
シーンプレイヤー以外の全員、だ
エリス
ええ
矢島 弥生
だから全員3回分の機会があったのか
GM苗
ああ、そうね
エリス
じゃあこのシナリオだと3回引くチャンスがあったのね
GM苗
じゃあいま引いちゃってもいいよぉ
上から順番にね
矢島 弥生
じゃあ引いちゃおう
エリス
流石にその差は大きいと思うのだけれど、わぁい
矢島 弥生
基本、この手のトランプ使うやつって
だいたい失敗しないだろう、という想定で作られてるから
やけに今日は厳しいと思ってたんだw
GM苗
一条さん→エリスちゃん→橘さん→弥生ちゃん、で
まあ失敗してもなんとかなる設計なんだなぁって
数値は見てたけどねw
一条 柳司
じゃ、この♠2くんとはさよならしよう……
GM苗
エネミー能力にも情報落とすとダメージ上がるのがあったりするしね
エリス
ばいばい…
一条 柳司
ぼちぼちいいのが出たじゃないか
GM苗
そこそこ強い<9
後2回どうぞ
引いて 捨てる ね
エリス
引いて微妙だったら
矢島 弥生
捨てて引く、だから、揃ったと思ったら終わりかな
GM苗
ああ、そうか
捨てて引くか
エリス
ん、ああ、そうね
GM苗
いいと思ったらそこで止めるっていうのはそうね
5は捨てていい気はするけど と思ったらクローバーの5でちょうど調査クリアできるね
<一条さん
ここで止めていい気はする
一条 柳司
ああうん
エリス
私はなんというか
一条 柳司
ここで止めでいいだろ
GM苗
OKでは エリス
エリス
これで捨てるのは賭けじゃないの…?
GM苗
飛ばしていい?(
矢島 弥生
捨てる理由なくない??
GM苗
君要らないでしょ
エリス
……ええ
GM苗
手札強すぎ君
では橘さん
エリス
どっちの黒も
橘 伊織
ダイヤ3捨てて引く。
GM苗
ほい
エリス
交換であげればいいわ…
GM苗
10はそこそこ強い
橘 伊織
ダイヤ9捨てて引く。
GM苗
後1回
チャレンジしてみる?
橘 伊織
んーダイヤ要らないんだよな
矢島 弥生
一応、そのスペードの5で調査判定は成功できはするんだな
橘 伊織
捨てよう。
GM苗
OK
橘 伊織
うん、スペード5は捨てないよ
ダイヤ10を棄てて引く。
ンーッ
GM苗
あらー
橘 伊織
おしまい。
GM苗
まあ仕方ないねw
では弥生ちゃんどうぞ
矢島 弥生
ではまずダイヤの6から捨てる
いらん! 捨て!
GM苗
はいw
どうしますか
後1回
矢島 弥生
持っておいてもいいかぁ
GM苗
OK
矢島 弥生
あー、でも
GM苗
おっと
矢島 弥生
よく見たらそんないらないな
スペード10も捨てよう
GM苗
OK
矢島 弥生
うん、こっちのがいいや
GM苗
程よく調査に使えそう
矢島 弥生
ハートの基礎値13あるから
GM苗
2でも成功するじゃん
矢島 弥生
そうだよ
GM苗
では手札交換完了ということで
矢島 弥生
ダイヤが死んでるよ
GM苗
ではインタールード終了です

エリス
ユドナはこれこのまま保存されるのかしら
GM苗
という訳で今日はここまで うん。私が保存して
次回また部屋作って展開すれば大丈夫
エリス
はぁい
矢島 弥生
ユドナリウムはサーバークライアントじゃなくてP2Pなので
エリス
ああ、そうなのね
一条 柳司
全員退室(タブ閉じ)したら
矢島 弥生
続く場合は、誰かがデータ保存してまたはっつける作業をするのである
一条 柳司
部屋が、消える
エリス
なるほどね
GM苗
保存したので
一条 柳司
保存忘れて全員退室したら悲惨。
GM苗
撤退をどうぞ
エリス
じゃあ、私は
一条 柳司
ところで今更だけど
GM苗
ほい
エリス
うん?
一条 柳司
PL4人ならトランプ2組って書いてない??
矢島 弥生
最近、事故で部屋データ上書きがあったな (セッション中に初期zip放り込み)
一条 柳司
(213頁下段
矢島 弥生
書いてあるね
GM苗
ああ本当だ
矢島 弥生
121ページ下段にもある
GM苗
でもその場合、ボスの生命って
エリス
い、今更すぎるわね…
橘 伊織
まあ偏るよなとは思ってたけどそういう事か
GM苗
どっちの山から引くんだろ‥
橘 伊織
新たに……?
矢島 弥生
特にどう使えとも書いてないから、好きに引けばええんちゃう
一条 柳司
まあ今更なんだがw
矢島 弥生
このプレイセット、山札置き場が一つしかないんだな
GM苗
そうねぇ・・・それも勘違いのもとだったかも
エリス
うーん…
GM苗
まあ今更なんで今回はこのまま行きますよ
一条 柳司
まあ、いいんじゃないか(今から山札増やしてもおかしくなる
見つけちゃったから言いはしたが。
エリス
仕方ないわね
GM苗
どこからか違いがわかりやすいトランプのデータ引っ張ってこないとなぁ
次回やるときは不備がないようにはしたい
ではまあ、今回は撤退どうぞ
一条 柳司
では撤収
GM苗
次回のスケジューリングはディスコードの方で行います
エリス
じゃあサービスのシャワーシーンしつつ退場するわ(絵は各自脳内よ)
橘 伊織
ではお疲れさまでした。GMありがとうございましたー
矢島 弥生
はい。お疲れさまでした
エリス
ありがとう。楽しかったわ
(そっとじ
GM苗
お疲れ様でした
エリス
ふう
GM苗
はい
GM苗
では
GM苗
ではでは 再開致します
2巡目の調査シーンなのですが
ちょっと時系列というか
今起きてる状況的に
あ、でもいいか(*´ω`*)
B→Aで予定通り行きましょう(*´ω`*)
うんうん(*´ω`*)
エリス
Bから了解
一条 柳司
あいよお
どうでもいいことに気がついてしまったんだが
矢島 弥生
前回Bで終わって、またBからなんだっけ
一条 柳司
一条、運転していいんだろうか―――?(色盲)
橘 伊織
ABABって言ってた気がするけどBAでいいの?
GM苗
ああAB→ABって言ってたっけ
エリス
左から青黄色赤ってわかってれば平気よ
矢島 弥生
そこは、PLがキャラ付けのために活用したら運転できない、忘れて普通に運転してたら気にしない、でOK
GM苗
そうだった吸血鬼と人を入れ替えるって話だったな
エリス
それとも運転しましょうか?
橘 伊織
どっちでもいいけどね。
GM苗
まあ日程変わってるし
いいかなって(かなって
エリス
イイヨ
GM苗
Bからで、先に弥生ちゃんから行きます
矢島 弥生
あいあい
GM苗
ちょっとシチュエーションを
エリス
ターンテーマまだふってないよね
GM苗
限定させてもらいましょう
ああ、そうだねターンテーマを決めないと
矢島 弥生
前回はちょうど調査フェイズを一周分やったところだったな
GM苗
という訳で えー、B→A で2回目のターンテーマ決めましょう
矢島 弥生
んじゃ、引いてみようか
橘 伊織
どぞー
矢島 弥生
エンジョイ、かな
GM苗
え、エンジョイ…
矢島 弥生
えんじょいあんどえきさいてぃんぐ
一条 柳司
エンジョイ―――
橘 伊織
エンジョれ……
一条 柳司
(この状況で?)
エリス
この状況で…
GM苗
この状況でどうエンジョイするんだ…
矢島 弥生
楽しめない、でも、基準は満たせるさ……
GM苗
まあ、そう、だね…
橘 伊織
主な意味
(…を)楽しむ、喜ぶ、おもしろく経験する、楽しむ、(…で)楽しむ、楽しく過ごす、持っている、(…に)恵まれている
GM苗
ではAどうぞ
エリス
あ、今のターンテーマのQは
捨札ではないのでは
矢島 弥生
あれ、そうだっけ
GM苗
ターンテーマは捨札じゃない?
矢島 弥生
だよね?
橘 伊織
1T終わった筈だから
捨て札でいいんじゃないっけ
GM苗
たぶん捨札で大丈夫
読んだところこれをカードで交換みたいな記述は見当たらない、から
一条 柳司
リソースで引くのとDOCで引くのって
GM苗
うん
矢島 弥生
捨札じゃないのは、シーンカードとか
エリス
捨札っていうか
山札に戻すやつじゃない?ってこと
一条 柳司
一緒くたでいいのかよくわかんないんだよな(ルルブ見てて
矢島 弥生
戻すの……?
GM苗
結局山札がなくなったら捨札から山札作り直すから
大丈夫だよ
エリス
そっか
矢島 弥生
オンだから戻しても簡単だけど、普通は煩雑になるから、そういうことはあまりしないんじゃにあかな
GM苗
という訳でAどうぞ
一条 柳司
これそもそも
カード引くとは書いてないんだな
矢島 弥生
ドローorチョイスやろ?
エリス
これっていうのがなければカードで良い っていうだけかしらね
GM苗
ターンテーマの決定でドローorチョイスだから
一条 柳司
チョイスにするなら引かなくていいんだな
GM苗
引いても良い ってことだよねこれ
矢島 弥生
だよ
橘 伊織
前回から
GM苗
だよ
橘 伊織
その話出てなかった……?
エリス
特にこれっていうのもないしドローでいいわ
一条 柳司
(俺引いたやつ戻してたかもしんない)
GM苗
偶に表のままになってたのは そういう・・・?
橘 伊織
まあ
GM苗
まあ大丈ぶい
橘 伊織
一回目だし誤差だよ誤差
一条 柳司
序盤のなんかだったかもしれないが
エリス
じゃあ低わ
GM苗
とりあえずAもターンテーマ決定どうぞ ほい
一条 柳司
これ
GM苗
修練
一条 柳司
ここで良札引くとガッカリになるな……w
エリス
そうね。
GM苗
それはあれだよ
練習で
一条 柳司
もうあらかた引いてる気がするが
GM苗
2d振って
エリス
ともあれ修練
GM苗
6ゾロが出た時と同じだよ
<本番で出ろ
一条 柳司
いや
矢島 弥生
悪い札引くこともあるから、気にしてもしゃーなし
一条 柳司
物理的に出なくなるじゃないか、その後
橘 伊織
まあ本来
1ペア1山札だから
こんなに爆速で札が捲れる訳でも無しだよ 物理的に出なくなるのはそうだけど
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:6/12 A:修練 B:エンジョイ
GM苗
確かに。その辺りは
シャッフルタイム入れても良いかもな
引きが悪い時のカードリセット
大事<厄払い
という訳で
調査シーン②巡目行きます
矢島 弥生
今からこっそり山札を増やす
橘 伊織
ルールにあるかはわかんないけど、シーンごととかで捨て札とシャッフルしてもいいかもね
矢島 弥生
はい
橘 伊織
>リセット
GM苗
ああ、それはいいねぇ
矢島 弥生
そういうのは一般的にはしない、くらいだね> 途中での捨札回収
狭山 晴人

 
おっと
調査シーン⑤ 登場PC:矢島 弥生
GM苗
なにもみてなーい
いいね?
エリス
アッハイ
橘 伊織
辻!?
一条 柳司
それはそれで
要らないから捨てた札が山札に戻るから
矢島 弥生
取り敢えずシーンカード引いとくか
GM苗
うん。カードは引いてもらって
一条 柳司
バランス的にもメリット的にもどうなのかという気はするな
GM苗
状況はこっちでちょっとご用意します
矢島 弥生
だから普通はやらない
橘 伊織
うむ
矢島 弥生
おやエース
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
The State of My Life100%
GM苗
つよい
矢島 弥生
ところが、この娘はハート特化
GM苗
ちょっと表にないのになります 半分マスターシーン(BLP)的なあれです
 
逃げてしまえばいい 橘にそう言われて
あれから1日経つ 昼間の東京 君は1人で歩いていた
GM苗
弥生ちゃんって
出身は何処らへん?
矢島 弥生
考えてなかったな
なんか適当な地方都市とか? この近辺でもいいけど
GM苗
OKOK
じゃあ東京外ということで
矢島 弥生
うい
 
こうして歩いていると、休みの日などを思い出す。もっとも、東京の喧騒ほど、君の故郷の都市は煩くはなかっただろうが
ふと、道を眺めやると 制服姿、同年代の少年少女たちがどこか困ったように歩いていて
そして女性の制服は明らかに、君の着ているものと同じものだった
矢島 弥生
「あっ……」 思わず視線で追ってしまう
女学生A
「──折角の東京なのになぁ……ホテル戻りかぁ」
エリス
修学旅行生…!
女学生B
「ねー……」
矢島 弥生
修学旅行で東京に行くという概念がいまいちわからない、名誉都民(千葉県民)
エリス
中学校の時お台場にいったくらい。
女学生A
「そう言えばD組の矢島さんもこっちに越してきてたらしいじゃん。すごいよね東京。有名人じゃん」
エリス
有名人じゃn
女学生B
「いや、東京だから有名人って意味分かんないって」
矢島 弥生
「……」 反射的に声をかけたくなって手を伸ばすも、何を言えばいいかわからず手を下ろし。そんなところに自分の名前が聞こえてピタリと固まり
女学生A
「まあそれは良いとしてさあ……なんで待機なんだっけ」
女学生B
「なんかさっき話してるの聞いちゃったんだけど、A組の、ほら、若い先生」
女学生A
「狭山?」
女学生B
「そうそう、狭山先生。あの人が居なくなっちゃったんだって」
女学生A
「うっそ。なに?先生だよ??」
女学生B
「いやまあ、そうだろうけど。なんか様子がおかしくて、『呼ばれている』って言って何処かに行っちゃったんだってさ」
矢島 弥生
はっ、と息を飲む。呼ばれている、つい最近、それに近いようなものを見なかっただろうか
女学生A
「もしかして・・・‥」小指立てて 「これ?、それともそういうお店的な?」
女学生B
「いや、古いっていうかそれ何処で覚えたの」
「先生がそんな事するはずないでしょ」
女学生A
「まあ、だろうけどさぁ‥変なの。東京来てはしゃいで居なくなるのって私達のほうじゃん普通」
女学生B
「ま、仕方ないよー、そのうち出てくるかもしれないし」
女学生A
「それこそ矢島さん追いかけて行っちゃったりして?ほら、そういう再会みたいな…」
女学生B
「また始まった…」
「帰ったら幾らでも聞いたげるから前見て前見て」
矢島 弥生
もしかして。そう思ったら居ても立っても居られず、かつての同級生を尻目に走り出す
ただの勘違いかもしれないけど。考えすぎかもしれないけど。でも、もしそうだとしたら、それは駄目だ
あそこは、自分がいた、本来いるべき日常だ。それが、こんなもの(吸血鬼)によって壊されるなんて、二度とあってはならない
矢島 弥生
ちょっと橘さんと話したい
橘 伊織
はあい
矢島 弥生
それとも、後のシーンでいいかな、それは
橘 伊織
おまかせ!
GM苗
どちらでもいいよぉ
矢島 弥生
えーと、調査シーンはPCの人数分あるんだったな
GM苗
うん
矢島 弥生
じゃあ、ここは引っ張ろう。後まわし
GM苗
はぁい
橘 伊織
はーい
矢島 弥生
せめて、彼女たちの日常は守らなければならない。あそこは、いつか帰るべきところなのだから
  
君は走り出す、逃げても良い。そう言われた後の答えを返すために
という訳で、調査判定をどうぞ目標値は15です
矢島 弥生
今の自分では、一緒に混ざって楽しむようなことなどとてもできないけど……それでも、いつかは、きっと
GM苗
おっと、ごめんね
矢島 弥生
ん、これでいいや
GM苗
ほい、では判定をどうぞ
そのままダイヤ切るのが強そう
矢島 弥生
目標値15だから、えーと、ダイヤの13を切ってピッタリ15
GM苗
ほい
  
では成功
矢島 弥生
エースは回収しておく
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:8/12 A:修練 B:エンジョイ
  
夕暮れまではまだ遠く、そして直近ならばまだ間に合う 勘違いであるならば、それに越したことはない
そう思いながら、君は駆ける

GM苗
では他のPCも
カードを1枚捨てられます
宣言してやって大丈夫
橘 伊織
ダイヤの8を入れ替えよう。
GM苗
ALL で反応するようにならないかな(ちらみ
橘 伊織
鳴らないねえ。>GM
よしよし。
一条 柳司
えーと
橘 伊織
ダイヤ8→クラブ10
GM苗
はぁい
一条 柳司
これなら♣5捨てるか……
GM苗
ぐぁ
お前らぁ
一条 柳司
♣5がJokerに化けました
GM苗
エリスは大丈夫そうだ
エリス
んー
まあ引くだけはタダかしら?
GM苗
捨てて 引く だから
捨てないと引けない かな
エリス
ああ
それは、いいわね…
一条 柳司
エリスはもう捨てるメリットほぼほぼないしな
GM苗
ではでは
続けて橘君行きます
矢島 弥生
これ二山用意しろっていうの、血盟同士で必要な札がかぶるのを避けるためなんだろうね
GM苗
だろうねぇ・・・
一条 柳司
カウンティングできてたら
エリス
そうなんでしょうね
橘 伊織
はいよぉ
じゃ、調査票ね
一条 柳司
今の札良いほうでもあえて捨てる判断できるかもしれないが――
GM苗
これ終わったら青い札作って>おねだり>弥生ちゃん
橘 伊織
遺族に見舞いに行こうか。
GM苗
では見舞い、で
描写していきます
エリス
いつの間にかリュージの方がやばいの揃ってないかしら…
橘 伊織
よろしくう
  
調査シーン⑥ 登場PC:橘 伊織
橘 伊織
誤差の範囲じゃない?
  
都内某所 君は、白鐘アキラによって殺害された一般課員の見舞いにやってくる マンションの3階
エリス
そう、ね
橘 伊織
10+絵札(10)<A(11)ではあるけどね
  
出迎えたのは、老年に入る前辺りの彼の母親だ
橘 伊織
母親と対面すると、普段の軽薄さは鳴りを潜めさせながら応対を進めていく。
矢島 弥生
雨降ってきた
 
一通りの挨拶を済ませて
仏壇の前 冷房が少しきつめにかけられたところに
麦茶を満たしたコップを盆に載せて 
母親
「……連絡は受けていましたが、直接来て頂けるとは思っていなくて……」
「大したお構いもできずすみません。暑かったでしょう」
橘 伊織
「(……ま、連れて来なくて正解だよねえ)」
母親の様子を一瞥しながら、そう心中で呟きつつ。
「いえ、御構い無く。……彼には、お世話になりましたからね」
無論、色々な意味で。
母親
「…‥仕事に関わることは何も教えてくれなくて」
「……頭の回転はいいのですが、口の悪い子でしたから。変なことを言ったりしてないといいんですが」 苦笑して
「……それと、郵送しようと思っていたのですが」
一冊のノートを伊織に見せて
橘 伊織
「仕事柄、親族の方とはいえお話出来る事、出来ない事がありますから」 口の悪さについては、苦笑しておいて、
「……そちらは?」 ノートへと視線を落とした。
母親
「あの子が最近触っていたノートです。何か、書いてあるかもしれないと思って」
「‥‥もし、お仕事にお役立てられるなら」
「中身は見てないので、個人的なことだけしか書いてなければ、後で送り返して下さい」
橘 伊織
「……」 見せられたノートに、少しだけ首を傾げて。
「承知しました。必ずお返ししましょう」 頷いて応えると、その場で開くことはせずに仏壇へと視線を向けた。
「彼は、――」 仕事に影響が出ない範囲で、母親には彼がSIDの人間としてどう生きていたかを伝えておこう。
事実に嘘は混ぜずに、誇れる話も、そうでない話もいくつか続けておきます。
 
母親は何度も頷きながら 君には顔は見えないが 手に拳を作って強く握っているところから、感情を堪えるようにしているのは伺えた
一通り話し終えると、またなにか見つかれば郵送するという話で
母親
「──お世話になりました」 と、震える声で君を見送る
GM苗
こんな所で弥生ちゃんから連絡が入る感じでも良いかもしれないし
交流シーンに回しても良いかもしれない
矢島 弥生
ここで
GM苗
そこはお任せ
矢島 弥生
橘さんが病院から出たところで、弥生ちゃんが駆けつけてくる、というのはどうでしょう
橘 伊織
「……後の事は、必ずご連絡致します。SIDからではなく、私個人から」
「お預かりさせて頂いたもの(ノート)も含めて、確りと」 深く礼をして
母親
「…‥・」 頭を下げたまま上げてくる様子はない
橘 伊織
はあい
橘 伊織
「では、……失礼致します」 その様子を一瞥すると、それ以上は言葉を連ねずに
その一室の扉を開き、扉を閉めて。
GM苗
此処はマンションだよ(いちおう
橘 伊織
扉から離れて数歩歩くと、鞄の中から煙草を一つ取り出して、
――、」 ライターをどこぞに忘れている事に気付く。
矢島 弥生
そうだよ、遺族の見舞いだったよ
橘 伊織
肩を竦めながら、マンションの一階へと降りて。オートロックを解除してそのままマンションの正面へと出て来る。
矢島 弥生
と、そこに、やや人間離れした速度を出しながら、制服姿の女の子が猛然と駆け込んでくる
「橘さん!」 彼女は橘の前でピタリと止まると、しばらく(必要もない)呼吸を整えた後
橘 伊織
「……あれえ」 その様子を見ると、へらりと表情を崩して。
「弥生ちゃんじゃん、元気だねえ」
矢島 弥生
深呼吸するように、息を深く吸って
「私……戦います! 戦わせてください!」
橘 伊織
その言葉には目を細めて、小さく唸り、
「なんで?」 疑問そうに口を開いた。
矢島 弥生
取り敢えずここまでやりたかったので、この後は早々に切って後にまわしてもいい
し、続けてもいい
橘 伊織
んーと
GMにまかせるよ!>続けるかどうか
この後でやれるタイミングがありそうなら
GM苗
交流シーンでやってもいいと思うよ
橘 伊織
ではそっちでやろうか。
矢島 弥生
「えっと、さっき街で同級生を見かけて、東京に修学旅行にきていて、先生が行方不明で、もしかしたら、あいつらの仕業かもしれなくて、それで、それで!」
橘 伊織
「あーはいはいはい、ストップストップ」 どうどう、と手を出して
「一個ずつ聞いてあげるよ。……暑いしジュースとアイスでも買いに行こうぜ」
矢島 弥生
錯乱気味なので、落ち着かせて場所を移動するのがいいんじゃないかな(露骨な誘導) 誘導する必要もなかった
GM苗
では〆るよ
橘 伊織
ほら、と歩き出して 三階の一室を、盗み見るように一瞥して 歩を進めた。
矢島 弥生
「でも……!」 と声を上げるが、自分が冷静でないことに気づく、口を閉ざす
橘 伊織
どぞう
GM苗
弥生ちゃんもいいなら描写しちゃう
矢島 弥生
ごめん、ちょと待って
GM苗
はぁい
矢島 弥生
そして深く息を吐くと、未だ強張った表情のまま、ゆっくりと橘の後を追うのであった
矢島 弥生
おk
 
二人して歩いていく、傾いた日はまだ夕暮れには遠い

GM苗
ではカード処理
じゃない
判定どうぞ
橘 伊織
んーっと15だったね
GM苗
うん
2人までなら失敗できる
橘 伊織
まあできるところでやっておこう
スペードの⑤を斬って
15だね
GM苗
OKでは成功
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:10/12 A:修練 B:エンジョイ
橘 伊織
んでクラブの6を回収と
エリス
では処理。こっちはカードは引かないわ
GM苗
ああ、調査シーンはカードは引く感じ
エリス
それは引くわ
GM苗
その後シチュエーションを自分で決めることもできる
になる
あああ
エリス
任意の捨てはしないってこと
GM苗
捨てないってことね 把握
ごめん
矢島 弥生
捨てるのはしなくていいかな
一条 柳司
Jo、A、A、9だしこっちもいいな
GM苗
OK
では
血盟Aになります
エリス→一条でいくよ
エリス
私ね
シーンカード引くわ
 
調査シーン⑦ 登場PC:エリス・ハヴェル
エリス
ゴミね
GM苗
まあ、ネ
橘 伊織
かばいとう
GM苗
カードに従うなら
突然の抗争
聞き込み(一般人)
チョイスでもいいよ
エリス
突然の抗争でいいわ
GM苗
派手にいくね
では描写しよう
 
東京某所 倉庫街を思わせる場所を指定してきたのが、会う予定の情報提供者だ
昼間だと言うのに人気はなく フードを目深に被った相手は倉庫の影から出てきたのだが、
開口一番、言った台詞は
助けて。であった
エリス
「は?」は?
 
どこかぱしゅ、と間の抜けた音を君の耳が捉えると 近くのコンクリートが爆ぜる
エリス
何時もの格好に日傘を差して現れてみれば、不審者に助けを求められた
その筋の人A
「オラァ!見つけたぞコラァ!」
エリス
「───」 胡乱げにそちらを見る
その筋の人B
「そろそろ年貢の納め時だってんだよコラァ!」
その筋の人A
「いや、俺たち役人じゃねえからその表現はおかしい」
その筋の人B
「まっとうなツッコミ入れてんじゃねえよしらけるだろうが!!」
エリス
「………はぁ」 なんか面倒ごとに……あれこれ発砲事件よね……メールしとこっと…
男たちをガン無視しつつスマホを弄り
フード
「……」おどおど おどおど すすすとエリスの背後に回る
エリス
「何したのあなた」
フード
「……」(ぼそぼそぼそぼそ)
エリス
「………」 聞こえない…  「ねえ。こっちの話が終わるまで待って欲しいんだけど」>ヤの人
その筋の人B
「──嬢ちゃん、怪我しねえ内に失せな」 ちょいちょいと合図を送れば ずらーっと舎弟達の群れが現れる
その筋の人A
「めっちゃ眩い。わかる」
エリス
「ねえほんと何したの?」
フード
血を、吸いすぎて、お客さん泡吹いてた……」 ぼそぼそぼそぼそ
エリス
「───それは自業自得ね……ってこっち側なら、助けを求める必要もないじゃない…」
その筋の人B
「そいつはなぁ、親父の相手をしてたイロなんだよ。だが、親父は今は病院送りでなぁ」
フード
フード取ったら動けないし、今お昼だし……
その筋の人B
「けじめつけようって話なだけだ。退いてな」
エリス
「なるほどね。事情は理解したわ。じゃあ、こっちの用事が済んだら好きにすればいい」 とヤを無視してフードに
「そういうことだからさっさと情報渡しなさい」
フード
逃してくれる…‥?」 ぼそぼそ
エリス
「何で?」
その筋の人B
「──無視してんじゃねえぞコラァ!!」
サイレンサーのついた拳銃を向けて
エリス
「だからこっちの話が終わったら好きにしろって言ったでしょ。聞き分けの無い」 ため息をついてくるりとヤの方に向き
フード
情報提供料……」 ぼそぼそ
その筋の人A
「なぁなぁ、なんとなくだけど、やめておいた方がよくね?」
エリス
「……後から報酬の変更ってやめといた方がいいわよ。不誠実」 とため息
その筋の人B
「うっせぇ、この稼業はなぁ、舐められたら終わりなんだよ!とさかに来たぜ」 
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
エリス
「そっちの人の言う通りよ。コルトガバメント。45口径。破壊力はそこそこだけど、亜音速弾、サプレッサー付き。それじゃ遅すぎるわ」銃口を見て肩を竦め
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Latent Criminal100%
その筋の人B
「遅いわけねえだろ拳銃だぞ……もういいぜ、邪魔すんなら」
「──始末するだけだ」 パァン
エリス
「あら、外れたわね?」 首を傾け回避
その筋の人A
「……」 あれ 「今見てから避けてね?」
矢島 弥生
古い米軍横流し品やろか
その筋の人B
「──んな、事あるはずがねえだろ」
エリス
「不慣れに頭なんか狙うからよ」 語りながら近づき 「不慣れなら、胴体を狙う方がいいわ」
その筋の人B
「──、な、舐めやがってぇ」
何度か連射していく
その筋の人A
「撤収撤収、はい撤収。あれやばい」
エリス
「ああ、ごめん」ゆっくりな足取りに反し、その尽くを回避し、距離を詰める 「言葉が抜けていたわ。“人間相手なら”ね」 
その筋の人B
「──嘘、だろ」
エリス
「──そして決断も遅いわ。ええと、そうね。この国の言葉なら……」
「全員ボッシュートよ」
一方的な虐殺(殺さない)が始まる──
その筋の人B
「──クソがぁ!」 拳を振り上げて 3分後
一条 柳司
銃口の向いてる先と相手の引き金を引く際の呼吸がわかればただの人間でも避けられるってサイコメトラーEIJIで言ってた
フード
「……」 ぱふぱふぱふぱふ 布地越しに拍手
橘 伊織
予測線を予測しろみたいな事言うな
エリス
「運が無かったわねぇ…」 ぱんぱん(手を叩いて払う音)
 
20人程の男性が転がっていた
エリス
さて、先程のメール(通報)でそろそろポリ共がやってくるだろう
フード
「……さ、さすが」(ぼそぼそぼそぼそ)
エリス
「とりあえず、場所変えましょうか──」
フード
「……」 こくこく
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
The State of My Life100%
エリス
「まあ、組員総崩れってとこでしょ。ヤサ変えれば?」 とかなんとか
エリス
まあこんな所?
 
情報提供者を伴って 君は倉庫街を後にする 慣れたくはないが、よくあることの一つだ
という訳で、判定をどうぞ
エリス
さっき引いたシーンカードを使って判定。2で失敗ね
 
では進行度が1上昇
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:11/12 A:修練 B:エンジョイ
GM苗
では他のPCはカードを1枚捨てるならどうぞん
一条 柳司
現状維持で。
矢島 弥生
同じく
GM苗
橘くんがおっけーなら
シーンを〆ます
橘 伊織
おっと
ごめんね。クラブの6を変えておこう。
GM苗
おっけ
橘 伊織
クラブの6→ハートの9.。
あとで弥生ちゃんにあげるね
 

矢島 弥生
ありがたや
 
調査シーン⑧ 登場PC:一条 柳司
矢島 弥生
であるなら、ハートの4捨ててみても良かったな
GM苗
では一条さんのターン
一条 柳司
ではシーンカードドローだな
7.
GM苗
専門家を訪問or力試し チョイスでもいいよ
一条 柳司
専門家を訪問、でいいか
GM苗
BGMチョイスのせいで
一条 柳司
この場合の専門家がどういう類の者になるのかわからんが。
GM苗
雑賀先生みたいなのを想像してしまう
エリス
あ、じゃあ
訪れる前にいきなり登場させて貰ってもいいかな。メールだかSNSだかで一言のみだけど
一条 柳司
あいよ
GM苗
GMは大丈夫
 
SIDにも外部協力者は多数存在する
都内にある大学の一つ、そこで教授職にある人物もまた、そうしたものの1人で
エリス
『──ということがありました。全員ノシといたわ。ケガの一つもさせずにね。褒めてもいいのよ?』 そんなメッセージが、大学に入る前に届いていました。
エリス
以上。登場終わり。
一条 柳司
「……………」 はあ、とメッセージの文面を見て深く溜息。
 
"V案件"に関わる事が多い彼は、人の心理や執着に対しての造形が深いこともあり、今回参考になるかもとアポを取るに至った
エリス
返信はない。分かる。
GM苗
わかる
  
あまり活気づいてない、人嫌いの噂のあるその教授の部屋は 消灯はゆるく落とされていて デスクにある画面が発する光が、彼を照らしていた
一条 柳司
―――失礼。今日、会う約束をしていた一条です」
教授
「──、その足音は、警察官或いは自衛官。それに、拳銃持ちとは結構喫緊の要件ではありそうだな」 首を鳴らしながら立ち上がって
一条 柳司
―――」 若干眉根を寄せつつ(元々いつも寄っているが)。
教授
「──、今回はどんな案件だね」 コーヒーを作りにバリスタマシンの方に歩いていって
一条 柳司
「……」 後ろ手に扉を締めて。
「……では」 単刀直入に事件のあらましを話すか。
教授
「──、」 コーヒーを一条の前にも置いて 「…推定業血鬼をかばう、対鬼組織の隊士。それにその組織からの依頼か」
一条 柳司
―――と、こんなところです。あなたの見解をお聞きしたい」
教授
「狗門というと、覚えがあるな」 本棚からファイルを一つ取って 
一条 柳司
「本当ですか?」
教授
「日本にも吸血鬼の氏族というものは古くから存在している」
ファイルを開いて一条の前に置くと
一条 柳司
―――」 ファイルに視線を移す。
教授
「"藤宮十家"と呼ばれるそれらは、それぞれが貴種達の集まりでもある」
「狗門というのはそのうちの一つだな」
「東京にある、鬼灯寮と呼ばれる、吸血鬼による対業血鬼組織。その長もまた、狗門の家の出身だったはずだ」
「それが、斬鬼衆の式になっているというのは、以外だな」
一条 柳司
「……吸血鬼が業血鬼を――」 そういう組織もあるとは、知ってはいたが。
「……正直、仲の良い組織というわけではないのでしょう?」
教授
「敵同士だよ」
「業血鬼の増加なんて、イレギュラーが生じなければ血で血を洗っている連中だ」
一条 柳司
「……でしょうね」
教授
「それを考えると、相応の理由がある。……まあ、状況を考えると吸血鬼の方から降った可能性があるな」
「その血契を行った相手に何らかの特性があったんだろう」
一条 柳司
「特性……」
教授
「吸血鬼に好かれる血液を持つというケースは稀にだがあるし、」
一条 柳司
「白鐘ショウゴに、か……」 ふむ。
教授
「それに業血鬼を倒す過程で、片方だけ死亡して業血鬼化か」
「……可能性として考えられるのは、一つあるな」
一条 柳司
「それは?」
教授
「君は、"血契喰い"という事例を知っているか」
一条 柳司
「……概要は、なんとなく程度には」
教授
「血契を結んだ相手から致死量を超える量の血液を与えられることで、普段の数十倍からの力を吸血鬼は出せるようになる」
「それをすると、ほぼ間違いなく実施した吸血鬼は業血鬼化する」
一条 柳司
「それを行ったと?」
教授
「今回のケースはそれが該当しそうではあるな、確か密偵はこう言っていたのだろう?相打ちしたと」
「裏付けは、彼から取ればいい。遺体が補完するなり写真なりが残っていれば、何処かに"血契喰い"の痕跡がみられるはずだ」
「……まあ、それをする方もさせる方も常軌を逸しているとしか言いようがないがね」
一条 柳司
「……ミイラ取りがミイラだな」
 ぼやくように言う。業血鬼を殺す為に業血鬼を増やす(になる)など。
 本末転倒だ。
教授
「それで、隊士がかばう方の執着は……言葉をそのまま受け取るとしたら、好いているか、兄の代わりになろうとしているか」
一条 柳司
「……兄の代わり。妹がですか?」
教授
「代わりに血契をしようとしたところ業血鬼相手では意味はないし出来ない。そう考えると好いていると考えるのが妥当だろうな」
一条 柳司
「……まあ、そういった様子では、ありましたね」
教授
「姉妹愛にしても見ている分にはな……まあ、そんな所だろう」
「後は君達が気をつけるくらいだ」
一条 柳司
「俺達が?」
教授
「狗門の吸血鬼の処理。態々外部組織に任せるのは、」
「下火になっている鬼灯寮との関係の悪化を厭うという思惑があるとは思わないかね」
一条 柳司
「……」 溜息。 「つまり、何ですか」
「自分達で手を下すとあちらに悪印象だから俺達に投げてきた、と」
教授
「外の組織が処理したなら面目は立つ。しかも、隊士がそれを無駄とわかっても守ろうとしていた」 
一条 柳司
「今でも敵同士なんでしょうに。……いや、敵だからこそ、か」 理由つけて喧嘩を売りたい連中は、まあいるのだろう。
教授
「隊士については横槍が入るかもしれない。その辺り、君達の役目と折り合いをつけて考えてみるといい」
「課長によろしく」 コーヒーカップを持って 「それは使い終わったら返してくれたらいい」 とファイルを示して
一条 柳司
 その理由にされては困るから、無関係なSID(おれたち)が処理した、となってもらいたいのか。
「……政治だな」 呆れたように。
「……ま、気をつけておきましょう」
教授
「組織である以上、人も鬼も、そのしがらみは避けられんさ」
一条 柳司
「ええ、分かりましたよ」 と、前者と後者両方に了解を示して。
 >課長とファイル
「……そうなんでしょうね」 厄介なことに。
 ファイルを回収して、部屋を出よう。
 
では判定どうぞ 目標値15
一条 柳司
ではこのまま♣7を使用
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
進行度:13/12 A:修練 B:エンジョイ
一条 柳司
情を足して17,でいいのかな。
 
では成功
情報を出しますね

君達が集めた情報から 以下の情報が導き出せる
情報項目2
狗門(くもん) 海青(みさお)
開示値:12(PC人数*3)
【内容】
狗門海青は、白鐘ショウゴのパートナーであり、恋人だ。
吸血鬼の名家である、狗門家の出身だが、ショウゴに惚れて斬鬼衆に降った。
声による強力な精神干渉の力を持っている。
ショウゴの死体を確認したところ、"血契喰い"(ルルブP186)の形跡があった。
海青の業血鬼化は確実だ。現在は、ショウゴが自宅に改装するために買い取った、郊外の廃屋に居るものと思われる。
なお、アキラは海青に想いを寄せているようだ。海青を守ろうとするアキラとも戦いになるだろう。

!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM苗
詳細門くもん 海青みさお
開示値:12(PC人数*3)
【内容】
狗門海青は、白鐘ショウゴのパートナーであり、恋人だ。
吸血鬼の名家である、狗門家の出身だが、ショウゴに惚れて斬鬼衆に降った。
声による強力な精神干渉の力を持っている。
ショウゴの死体を確認したところ、"血契喰い"(ルルブP186)の形跡があった。
海青の業血鬼化は確実だ。現在は、ショウゴが自宅に改装するために買い取った、郊外の廃屋に居るものと思われる。
なお、アキラは海青に想いを寄せているようだ。海青を守ろうとするアキラとも戦いになるだろう。
GM苗
ではカードの処理
登場してないPCは捨てるならどうぞ
エリス
ステナーイ
橘 伊織
んーじゃあ
弥生ちゃんには悪いけど❤のQがあるから
ハートの9を棄てようね。
矢島 弥生
んじゃハートの4はやっぱり取っておくか
橘 伊織
よしよし。
GM苗
こいつらてふだつよない??
では交流シーンを B→Aでやっていきます
一条 柳司
たぶんね
2チームで山札1枚使ってるからだな(
橘 伊織
妾の方がつよかったが????
 
交流シーン③ 登場PC:矢島 弥生、橘 伊織
一条 柳司
低い方は捨てて交換されていくわけだが4人でそれをやってるからどんどん上澄みのほうに手札は偏っていく
GM苗
そうかもな???
やはりでっきがふたつひつようだ・・
矢島 弥生
せやな。そして毎度、どっちがどう札を引くか迷う
GM苗
では交流シーンの場所と内容を決めましょう
橘 伊織
弥生ちゃん引いていいよお
矢島 弥生
まあどっちが引いても同じだし、さくさく2枚引いてしまうか
カフェで下準備
橘 伊織
飲み物の身に行くついでに
飲みに行くついでに
入ったのかな。
GM苗
かもしれないね
矢島 弥生
カフェに飲みにいった、で良かろうな
エリス
エンジョイ
GM苗
じゃあ状況描写しよう
橘 伊織
よろしくう
矢島 弥生
よろしゅう
 
マンションのある住宅街から 駅前辺りに出て 少し
それは徐々に黄昏れ色に染まりつつある 個人経営で静かな印象のカフェで 二人は頼んだものが届いて伝票が置かれたところだ
橘 伊織
「んー……涼しい。住みたい。ここに住みたい」 はあ、と背凭れに身体を預けて
ああでもここだと人が多くてヤだな、なんてぼんやりと考えながら、目の前の弥生へと視線を向けた。
「おいしい?」
矢島 弥生
「はい……すみません、落ち着きました」 幾らか飲んだグラスを置いて
そんなに外は暑かっただろうか、などと考えつつ
橘 伊織
「いーね。……で、」
「どういう風の吹き回し?」
矢島 弥生
「それは……」
街中で同級生を見かけたこと、教師が行方不明になっていること、行方不明になる前にその教師が何かの声に呼ばれているような様子を見せていたらしいこと、もしかしたら犯人は今追っている業血鬼かもしれず、可能なら手遅れになる前に助けたいといったことを、今ひとつ要領悪い語り口で説明する
橘 伊織
「……なるほどねえ」 その話を聞き終える頃には、冷えた珈琲は空になり さらに新しいものが注文されていた。
「でもさあ、弥生ちゃん」
矢島 弥生
「ということなので、今更かもしれないけど、やっぱり私も、参加させて欲しいんです」
橘 伊織
「怖くないかい?」 じっと弥生の眼を覗き込み、薄く微笑んだ。
矢島 弥生
橘の目を見て、たじろぐように視線を逸らす
「そりゃあ……怖いですけど……」
橘 伊織
「だよねえ」 へらりと笑って
それで?」
矢島 弥生
「でも、だからと言ってここで逃げたら……私、行くところも帰るところもなくなっちゃうから……」
「駄目……でしょうか」 自信なさげに、窺うように再び視線をあわせる
橘 伊織
「今は駄目ー」
「無くなっちゃうかもしれないけどさ、弥生ちゃんが行く事はないんじゃない?」
「一条くんとエリスちゃんなら、何とかしてくれるんかもしれないぜ?」
矢島 弥生
「そうですけど! そうですけど、でも、それじゃあ私は何のためにここに居るの」
「橘さんが戦わなくてもいいって言ってくれて、ホッとした。そのまま逃げちゃえば、楽になれるって、そう思ったし、実際に逃げちゃった」
橘 伊織
「そうだね。そう話をしたもんね」
矢島 弥生
ちょっと待ってね
矢島 弥生
吸血鬼(こんな体)になったとき、暗い裏路地に逃げ隠れしながら、惨めで、辛くて、なんで私がこんな目にあうのかって、ずっと思ってた」
「SIDに保護されてからは、そんなこともなくなったけど……でも、元の生活に戻れたわけじゃない」
「私がSID(ここ)にいるのは、業血鬼と戦うための戦力だから……なんて言われても、全然納得なんかできなかった。ただ、他に行く場所がなかっただけ」
「でも、同級生(あの娘)たちを見て、思ったんだ。こんな想いを、もう誰にもさせたくなんかない、って」
「そのために何かできる力が私にあるなら、そして、それをすることを望まれているなら、ここでただ黙って目を塞いでジッとしているなんて、やっぱり嫌だ」
「私だって……できることをしたいんです! だから、お願いします!」
橘 伊織
「いいよ」 運ばれてきていた珈琲にさしたストローを吸いながら頷いた。
矢島 弥生
「へ?」
橘 伊織
「いいって」
矢島 弥生
「いいん……ですか?」 拍子抜けしたような顔
橘 伊織
「うん。だって、僕が聴きたかったのはどうしたいかじゃなくて、何でしたいかだったからね」
矢島 弥生
「何で……したいか」
橘 伊織
「行くところも帰るところも、闘わなくったって用意くらいしてあげられるさ。どこだってね」
「けど、今君が言った事は、君が闘う事でしか手には入らないものだろ?」
矢島 弥生
「そんなこと言って、いいんですか? 私、甘えん坊だから、べったり甘えちゃいますよ」 ふっと空気を切り替え、冗談めかして
橘 伊織
「だったら、やればいいじゃない。付き合うよ、そういう取引(やくそく)だろ?」
「お巡りさんに連れていかれないくらいにしてよね」 冗談を言った様子に、へらへらと微笑んで。
GM苗
では〆に向かう感じで
矢島 弥生
とと、待って、今ちょっと
描写がこう、描写が
GM苗
ほいほい
矢島 弥生
うまくまとまらn
GM苗
あいw
矢島 弥生
「ふふ……ありがとうございます。橘さん」 橘の冗談に口を綻ばせながら、涙が溢れだす。しかしそれを拭うこともなく、心の底からの笑みを浮かべるのであった
矢島 弥生
これで終わりです
橘 伊織
その笑みに、小さく眉を動かして。
――じゃあ弥生ちゃん、仕事の準備の時間だ」
一冊のノートを取り出すと、それを彼女へと示して――
橘 伊織
おわりです
GM苗
はい
 

GM苗
シーンカードの処理をします
1人1枚ずつ交換可能ですです
一条 柳司
ノーチェンジで。
橘 伊織
僕はいいやー強いし
矢島 弥生
ん、シーンカードとのだよね
エリス
なーし
矢島 弥生
橘はクラブをコスト消費するんじゃなかったっけ
橘 伊織
そだよ
矢島 弥生
しかも忘れてたけど、戦闘じゃ能力値も色も関係ないんだよね、確か
GM苗
そだね
橘 伊織
だいたい数値がものを言う
GM苗
基本数値以外見ない
矢島 弥生
スペードとクラブ、交換しておいたら?
エリス
てかシーン登場キャラだから私とリュージは関係なかったわ
橘 伊織
ああ、一応するだけしておこうか
GM苗
まあそうねw>エリス
矢島 弥生
コストに使うかはわからないけど、まあ損はしないはず
橘 伊織
スペードのJ→クラブのJで。
うんうん
矢島 弥生
あ、こっちは交換なしです
GM苗
了解です
では血盟Aの交流シーンへ
エリス
あ、ちょっとまって
橘 伊織
OK
GM苗
っと
エリス
ああいえ、関係なかったわ
ブラッドパスの上昇はインタールードね
矢島 弥生
長々とお待たせしました
GM苗
うん<上昇
 
交流シーン④  登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司
エリス
じゃあこっちのシーンカードを引けばいいのね
GM苗
どうぞー
一条 柳司
じゃ、引いて貰おう
エリス
リュージおめでとうね
一条 柳司
またえらいのが
エリス
車内でひと休み?
GM苗
お前らぁ…w
一条 柳司
また車か。まあ良い
GM苗
場所と内容はお任せするよ
じゃあ教授のところに行った後に
迎えに行ってSID本部にまた戻るところとかでいいかな
一条 柳司
エリスを迎えに行って車に乗せてだな
エリス
いいわよ
 
夕暮れ時 斜陽がビルの窓に反射して キラリと光る
今日も時間帯による渋滞によって 例もなく道の進みは悪い
クーラーのおかげで君達は外の暑さとは無縁だが 歩道を歩く、シャツを捲くって背広を抱えるサラリーマンは 汗でハンカチを湿らせている
GM苗
こんな感じで
一条 柳司
―――」 ふー、と息を吐き。眉間を揉む。
 視覚にハンデを抱えたせいか、運転には随分と気を遣うようになった。
エリス
「車外気温、38℃?ご苦労さまって感じね。……なに、貴方も疲れたの?」 私はまた運転させて貰えなかったので不貞腐れてリクライニング完全に倒してるわ
一条 柳司
―――、少しだけだ」
エリス
「ふぅん。私は大暴れしたけど疲れ一つないわよ。メール見てないみたいだけど。人間を傷つけず倒すって結構大変だったのよ。メール見てないみたいだけど」
GM苗
めっちゃ気にしてる
一条 柳司
「………………確認はした。が、こっちも人に会う約束をしていたから、そっちを優先しただけだ」
矢島 弥生
大事なことだから
GM苗
お父さんと娘の会話だよな
<メールしたのに いや、見てはいたぞ‥
エリス
「終わってから返事なさいよ。前から思ってたけど、連絡が最低限すぎるわ」
一条 柳司
「必要がないものは、しなくていいだろう」
エリス
「本当に必要が無いと思ってる?」
一条 柳司
―――、先のメールについては、返答に悩んだのもある」
エリス
「まあ困るような文面にしたけれどね?」
一条 柳司
「…………」 こいつ。
エリス
「でもまあ、私の事はもっと知ろうとしなさいな」
一条 柳司
「知ってどうする」
エリス
「合わせやすくなる。でしょう?」
「私達が嫌いなのは分かるけれど、それ以上に貴方に為すべき事があるのなら、連携が良くなるようにしないとね」
一条 柳司
「俺は、別に吸血鬼(おまえ)と仲良しになる為に血盟になったんじゃあない」
エリス
「でも仲良くしないと、途中で死んじゃうかも知れないってのは分かってるでしょ」
一条 柳司
「……お前の言うことも道理だとは思っているが」
「好ましくないモノと、無理に距離を近づけるのも破綻の原因だろう」
エリス
「まだ破綻する距離じゃないでしょ。ギリギリまでは近づけたいわ」
「別に貴方のためって訳じゃない。私も私で、そうしなければならないから言ってるの。相互利用の関係でしょ。私達」
一条 柳司
「…………お前のその考えは危なっかしい。運転にしてもそうだが」
エリス
「貴方は安全マージン取り過ぎじゃない?警察じゃあるまいし。警察か」
一条 柳司
「お前は、ギリギリでも大丈夫だと思えるかもしれないが。人間は、そのギリギリでだって死にそうになったりするんだ」
「今日の件だって、一般人―――」 ……一般人?まあ、一般人としよう。 「……を、相手取らなくても」
「お前なら、情報提供者とやらを抱えて追跡を振り切る方が簡単で安全だっただろう」
エリス
「相手の攻撃力を0にしたほうが安全じゃない」
「所轄に対してもいいことしたわ。ヤクザ?が拳銃所持で大量検挙よ」 たぶん悲鳴があがっています
一条 柳司
―――」 溜息。それ自体は良いことだとしておきたいが。
GM苗
そろそろ〆に向かって頂けると
エリス
「ま、気にはとめといて。要はホウレンソーよ。貴方の組織が大好きな言葉でしょ」
エリス
ほいほい
一条 柳司
「……お前は、恐れってものに酷く鈍いからわからないかもしれないが」
「人間ってのは、弱いんだよ。リスクを……恐怖を感じただけで、それだけで傷つくこともある」
「お前がギリギリを見極められるから大丈夫、じゃ済まないのさ」
エリス
「そう───じゃあ、私は、気には留めておくわ」
一条 柳司
「……吸血鬼(おまえ)には、つまらない話かもしれないがな」
「まあ―――連絡は、できるだけ返すようにする」
エリス
「会話が無駄にならなくて良かったわ」
サングラスをかけて目を閉じるのであった
エリス
私はOK
一条 柳司
―――」 車外に視線を向ける。きっと深い青いだろう空は、味気ない灰色だ。
 一瞬、目を瞑る。
 ―――大丈夫。あの赤は、まだ瞼の裏に焼き付いている。
 ハンドルを握る手に力が籠もる。
(俺は―――まだ、忘れていない)
エリス
「───」 ちらっとその横顔を見たけれど、すぐに視線を外すのであった
一条 柳司
OK
 

GM苗
ではシーンカードのやり取り
交換の宣言をどうぞ
一条 柳司
♠9⇒♠K
GM苗
では交流シーンが終了
 
インタールード② 登場PC:全員
はい。2巡目の調査お疲れ様でした
まずターンテーマの達成
Aの修練はこれ、あれだよね 連絡取りましょうというのと無傷で敵を倒したって言うのでこう
拾えてる気がします
Bのエンジョイ
楽しんでるやつが間違いなく1人いやがる
なぁ橘ァ
エリス
橘 伊織
えぇ?
 
弥生の いつか日常で楽しむために 今を戦うっていうのでも拾えてる
なので血盟強度をどちらも1ずつ上昇でお願いします 
矢島 弥生
はーい
 
上から順に引いちゃってー
一条→エリス→橘→弥生
引いちゃってだいじょーぶ
一条 柳司
山札に見えてる♥2さんは
エリス
うん?
一条 柳司
これ引いてないやつが表になってた……?
GM苗
かもしれない
エリス
かもしれない
GM苗
まあ今シャッフルしたから大丈夫
矢島 弥生
全部持っていった
エリス
なんかすごいことに
矢島 弥生
崩しといた
GM苗
ほい、改めてどうぞ
橘 伊織
妾と同じくらい強くなった
GM苗
やっぱりお前も引き強ひこだよ>つむ
PLがつよひこだよ
矢島 弥生
ここにきて 2
GM苗
キャラに引っ張られてる
<ここにきて2
 
個人的な感想
橘ァ ってなってた(*´ω`*)
弥生ちゃんよー頑張ったよほんと
橘 伊織
なんでさ
エリス
さて
矢島 弥生
GMテコ入れありがとね
 
一条さんとエリスもこう 付かず離れずって感じでいいね
ううん。まあ修正してくれてよかったw
エリス
弁えているもの
一条 柳司
一条が寄せつけないので……
 
いいと思います(*´ω`*)
やっぱり両方見てるとPLで入りてぇなってなるもんな
さて、
という訳でこれで調査フェイズが終了
一条 柳司
嘘つけないので返しに詰まりがちな一条
 
最終血戦フェイズに行くのですが
なるほどねw<嘘がつけない
エリス
ふふ
本当にそう思ってる? とかが効く効く
 
その前にマスターシーン(他のシステム通り)が入ります
ので18時までお付きあい下さい
という訳でインタールードを〆ます
矢島 弥生
あい
 

!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
一条 柳司
そういう言及をされないような言い回しに必死な男
 
マスターシーン③ 登場PC:なし
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
The Human Heart100%
 
東京のはずれにある廃屋。ふらふらとおぼつかない足取りで青年が中へ入っていく。数は二人 一人はスーツ姿だがサラリーマンのようには見えない 二人はそれぞれ同じ年齢くらいの男性だ
彼等を出迎えるのは和服に身を包んだ美女、狗門海青。
彼女は「おかえりなさい」と優しく言うと、1人の青年の頬に手を添える。
狗門 海青
「‥‥違うわ」
 
そう呟くと 首を捻るようにして青年を殺害する
狗門 海青
「……」 いまので、なにか自分の中で変化があったのか。もうひとりの方に視線を向けて 興味を失ったように目を逸らす
狭山 晴人
スーツの男性はそのままパタリと倒れて気を失う
狗門 海青
「……またショウゴさんじゃない」 悲しげに呟く 「どうして……どうしてショウゴさんは来てくれないの?」
白鐘 アキラ
スーツの男性を引きずるようにして遺体と一緒に片付けると
「……海青(みさお)さん、兄さんはもう……」 と躊躇いがちに声をかける
狗門 海青
「──え、」濁った瞳がアキラに向けれて 「なに?よく聞こえないわ、アキラちゃん」
白鐘 アキラ
「──、」目を逸らすように俯いて 「──いえ、何でもありません…」
狗門 海青
「ショウゴさんは、きっと帰ってきてくれるわよね」 ふふ、と笑って アキラに近づく
「だって私達、……血契を交わしたんですもの。死がふたりを分かつまで…‥私とショウゴさんは一緒なの」掌に残った月型の刻印を撫でる
白鐘 アキラ
「…‥‥」 辛そうに海青を見て
「──、私は」その濁った瞳を見つめるように 「私は、海青さんの隣に居ます。ずっと、何があっても」
狗門 海青
「──、ありがとう、アキラちゃん」
「いい義妹を持てて、私は幸せね」にっこりと微笑んで 「一緒に、ショウゴさんの帰りを待ちましょう……私達の家で」
白鐘 アキラ
「──、……はい」
ぐ、と握ったのは冷たい鞘で その姿は羽織姿だ
 
和装の二人を、黄昏れ空が見つめていて そして夜は、やってくる

GM苗
マスターシーン③終わりでございます
エリス
おつおつ
GM苗
20:30から、最終血戦フェイズに入りますます
矢島 弥生
了解です
橘 伊織
はあい
エリス
はぁい
GM苗
吸血→血戦 クローズになります
一条 柳司
了解
エリス
ではご飯など済ませてこよう
GM苗
では一度解散でございます。GMは20時から待機してるので
よろしくお願いします お疲れ様でした
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
GM苗
待機
エリス
(’
橘 伊織
いるよお
一条 柳司
うむ
矢島 弥生
うむ
GM苗
よしでは
始めていきます
 
≪最終血戦フェイズ≫
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Mentality100%
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
GM苗
血戦は用意してたけど吸血は用意しそびれるGM
<BGMを
ではA→Bでいきます
 
吸血シーン① 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司
GM苗
これは本来シーンとしてはなく
~こういう感じで吸いました みたいなのを想定されているようなのですが
一応
エリス
ああ、そうなの
GM苗
演出は入るんだけど
矢島 弥生
え、そうなの? 冒頭リプレイは思いっきりやってた気がしたけど
GM苗
あれそうだっけ
なんかるるぶ読む感じだとシーンとしてこれ生じてる‥?って鳴るような感じの
記載
場所とかの指定も無いから
とりあえず希望を聞いて描写するのでそこから始めてもらいましょう
エリス
特に吸血に拘りないマン
一条 柳司
ふむ
GM苗
やっぱり車内?
一条 柳司
いやまあこっちも得にはないんだが
まあ現場到着前に済ませておくのが筋じゃないか?
エリス
そうでしょうね
直接吸うのか自傷したのを吸うのかは、リュージの好きでいいわ
GM苗
じゃあオフィスとかにしとくかな
一条 柳司
別に初回ってわけじゃあないから
多分いつもどおりになんだろうが
GM苗
ではオフィス、出発前 くらいで
一条 柳司
じゃあそれで。
エリス
一条 柳司
ひ?
GM苗
どしたの
エリス
はい
一条 柳司
はい
GM苗
ああ
 
警察庁の地下はある意味普段どおりだ V案件が発生した場合の対処も含めて 一般課員達が現場周辺の封鎖を始めている
一条 柳司
やり方、たぶんエリスに合わせるとは思うんだが。
(最初の頃に勝手がわからん、とか言って
エリス
じゃあ腕ね
 
点検された装備に、"夕鋼"の弾丸が装填されたマガジン。その他の装備含めて 既に配備は終わっている
エリス
利き腕じゃない方
 
出発前、オフィスの自席でこれまでの情報などを確認している、そんな状況だ
監督官オフィスは、やっぱり静かで V案件そのものの頻度が増加しているのが、見て取れる
君達の席にしか、灯りはついていない
GM苗
こんな感じで
一条 柳司
――そろそろか」 装備のチェックを済ませ、時計をちらりと見。
エリス
「そうね。良い時間だわ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Unwavering Faith100%
エリス
「血、貰うわよ。腕出して」
一条 柳司
「わかってる」 徐に、左腕の袖を捲くりあげる。
「……そら」 無造作に、エリスに向かって左腕を差し出し。
エリス
「ん」 頷くと、髪を片手で抑えて一条の腕に顔を寄せ
瞳を閉じて、口を開きその腕に鋭い犬歯を突き立てる
一条 柳司
―――、」 痛みに、反射的に身体が強ばる。ほんの僅かだけ。
エリス
伝わった緊張に薄く目を開けるが、何も言わず。一口、二口と流れ出る血を喉を鳴らして飲み込み
「これで大丈夫」 特に感想を述べるでもなく、義務的な吸血行為を終わらせた
一条 柳司
「ああ」 此方も、素っ気なく短く返し。
 傷口に簡素なテーピングを貼り付けた後、袖を戻す。
エリス
「さて、じゃあ、行きましょうか」 一足先にオフィスの出口へ向かい
エリス
私はいいわ
一条 柳司
 ――吸血鬼から与えられる痛みは、自身の戦う理由を思い出させる。それが血盟による吸血行為だったとしても。
―――ああ、行こう」
 動機を再確認した男の声は、いつも以上に冷えたものだった。
一条 柳司
こちらも。
 

GM苗
ありがとうございます では
手札の交換です
自由に入れ替え可能なので
一条 柳司
♥AとQ交換するか。>エリス
エリス
いいならそれで
一条 柳司
じゃ、これで。
GM苗
ロイヤルストレートフラッシュみたいな手札しやがって
ジョーカー2枚在るのが痛い では
 
吸血シーン② 登場PC:矢島 弥生、橘 伊織
GM苗
血盟B
希望を伺いましょう
橘 伊織
現場の近くにそのまま行っちゃう?
矢島 弥生
うん、それでいいと思う
GM苗
OK
矢島 弥生
ギリギリになってからやろう
橘 伊織
罠なりなんなり、外から用意出来るものは用意し終わった後、かな
矢島 弥生
どんだけの血を吸えばいいのかわからなかった(書いてない)んだけど、吸い方としては指からとか考えた
そしてごめん、ちょっとトイレ
 
東京のはずれ 遠目に海が見えるその地域に家を構えようとしたのは、男の拘りだろうかそれとも
その名に因んで女がそれを望んだのかは分からない
現場周辺の封鎖をする課員達が乗り込んできたバンの中 そこが今の君達の待機場所だ
課員達は既に配置に付いていて、指揮車とは別のこの車に誰か来る気配はない
GM苗
ほい
矢島 弥生
ただいま
橘 伊織
――……んっし、まあこんなんでいいでしょ」
車内で小さく息を吐くと、改めて今仕掛け(おい)てきた物の位置を再確認を終えた。
矢島 弥生
「えーと、あれがあそこで、あっちにはあれがあって……」 ブツブツと復唱しながら仕掛けの位置を憶えている
橘 伊織
「覚えられた? 踏まない様に気を付けてね」
矢島 弥生
「はい、大丈夫です! ……多分」
橘 伊織
「あらあら。ちゃんとやりたい事が出来る様に準備はしておくんだよ?」
「ここで、」 ええと。 「倒れちゃったら、さっき言ってた事もできないからね」
矢島 弥生
「はい……心の準備はできています。いえ、すっごい緊張してますけど。本当は回れ右したいななんてちょっとは考えてますけど!」
橘 伊織
「んー?」 意地の悪い笑みを浮かべて
「逃げちゃおっか、弥生ちゃん」
矢島 弥生
「……大丈夫です。やります。やってみせます」
フンス、と意気込む
橘 伊織
「へえ、そりゃ何を?」
矢島 弥生
「え、何をって……それは、その。悪い業血鬼を倒して、先生、被害者を救う……とか?」
橘 伊織
「さっき言ってたことをするんでしょー」 苦笑しながら右手を出すと、覆っていた手袋を摘まんで外し
「準備しようか、弥生ちゃん」
矢島 弥生
「あっ……は、はい!」 正直なところ、忘れていた。いや、忘れた振りをしていた
何度やっても、血を吸うのは慣れないし、慣れたくもない
恐る恐る、差し出された橘の手を取る
橘 伊織
表情の変化に、眼を僅かに細めて 左手に、自傷する為のナイフを握る。
「じゃ、いつもの通りにね。大丈夫大丈夫、怖くないよ」 言いながら、へらへらと笑いつつナイフを指に這わせて 薄皮を、肉を斬って刃を沈め
普段通りの深さまで刃を沈めて、弥生へと差し出した。
矢島 弥生
差し出された手を取り、申し訳無さそうな顔をしながら、その指先へとゆっくりと口を近づける。
そして指先をそっと口に含み、痛くないのかな、大丈夫かな、と、上目遣いで橘の様子を窺いながら、流れる血を舐め取る
一度に飲める血の量は多くないので少しばかりの時間を要した後、口を離し、ほう、と紅潮した顔で熱い吐息を吐く
橘 伊織
見上げられれば、おや、という様に眼を丸めて、その視線には普段のものよりも少しだけ柔らかい笑みで返した。
「美味しい?」
矢島 弥生
「うっ……美味しくはないけど、美味しいです」
GM苗
事案じみてくるよね(ひそひそ
橘 伊織
「えー、ショック」
矢島 弥生
照れ隠しのようにうつむくと、取り出した救急箱で橘の傷の治療を始める
「そ、そんなことより、もう血はこれで十分ですから!」
一条 柳司
しっ……
矢島 弥生
「早く行きましょう!」 マキロンを吹き付けて絆創膏をぺたり
矢島 弥生
約束された事案だから……
橘 伊織
「はいはい。ありがとねえ」 普段通りの笑みを浮かべて、
「じゃ、お仕事お仕事」
車窓の外に視線を向けると、今後の状況を確認し始めた。
GM苗
よかったら言ってね
橘 伊織
OK
矢島 弥生
「闘うことでしか、手に入らないこと……」拳をキュッと握りしめながら、先程の橘の台詞を確認するように小声で呟くと、橘に追従して決戦場へと向かうのであった
矢島 弥生
OK
 

GM苗
では手札の交換です
矢島 弥生
取り敢えずクラブの9は渡す。2はいる?
橘 伊織
んー一応貰っておこうかな。スキルに仕えるしね
矢島 弥生
よく見るとクラブコストって、1回だけなんだね
GM苗
よく見たら君達エース独占してんじゃん。。。
橘 伊織
そうだね。だからこの2を気軽に使える
矢島 弥生
一山をここまで漁ればね……
GM苗
がんばれみさおちゃん。。
矢島 弥生
このゲームのルール上、いいカードを積極的にミドルで切る理由がないから
だいたい貯まるんじゃないかな
GM苗
これユドナリウム 右クリックでかんたんにもう一山作れそうな感じ
矢島 弥生
作れるよ
GM苗
するから終わったら試す
今からやってもあれだしね
では交換が終了
矢島 弥生
途中から増やしてもな、と思って、やらなかった (一応作ったけど消した)
 
血戦 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司、矢島 弥生、橘 伊織
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Law and Order100%
 
街のはずれにある廃墟。
中に足を踏み入れると、死臭。床には片付け切れない失踪者と思しき青年たちの死体が散乱していた。
大きなホールのような場所に 和装の女性二人が立っていて
一人は白鐘アキラ そして耳の尖った黒髪の美女が 狗門海青だろう
矢島 弥生
「うっ……酷い臭い」 しかして、死そのものには動じることができない
一条 柳司
―――(みなごろし)か」
 
海青は君達に穏やかな笑みを向けるが、その赤い瞳には狂気の色が見て取れる
橘 伊織
「やだねえ、おっかない」
 
そして全身から発せられる静かな鬼気は、間違いなく業血鬼のものだ
エリス
「……よくもまあ」
白鐘 アキラ
「──、」 羽織姿の彼女は静かに抜刀し、鞘を捨てる
狗門 海青
「──、あらあらどうしたのかしら?」 子供の様子でも伺うような穏やかな口調だ
一条 柳司
―――全員、お前がやったのか」 怒気を孕んだ声を発し、狗門海青を睨めつける。
狗門 海青
「いけないわ、散らかっていて、人を入れられる状況じゃないのに……こんな状態でお客様なんてショウゴさんに怒られてしまいます」
矢島 弥生
「この人、何を言ってるの……?」 変な人を見る顔
狗門 海青
「?。ええ、」 キョトンとした表情で一条に頷いて 「だって、違うんだもの」
一条 柳司
「違うだと?」
狗門 海青
「私は此処でアキラちゃんとショウゴさんの帰りを待っているのに、」
エリス
「業血鬼に、まともな会話は期待出来ないわ」
狗門 海青
「ドジで、力を上手く使えないから……ニセモノばかりが来て困ってしまって」
一条 柳司
「解ってる」 と、エリスに。
狗門 海青
本当に困ったような表情でそう言って
一条 柳司
「…………」
橘 伊織
「へえ、ショウゴさんはいまどちらに?」
狗門 海青
「でも、」 ふふ、と笑って 「ショウゴさんなら、きっと許してくれます。それに、呼んでいれば絶対帰ってきてくれるわ」
「──、居ないんです…ご存じないかしら?」>伊織
一条 柳司
「おい、白鐘アキラ」
矢島 弥生
「だって、その人はもう死んだって!」
橘 伊織
「そうだなあ、お墓の中とか?」
一条 柳司
これでもまだ庇い立てするのか?」
白鐘 アキラ
「──……」 一条の呼びかけに 視線を向けて
エリス
「ハ──」
橘 伊織
人差し指を立てて、首を軽く傾げて。
狗門 海青
『──何を言っているのか、よく分かりませんね』 ぱきり、と梁が音を立てる 怒気のような"聲"が橘と弥生の脳裏に響いてくる
白鐘 アキラ
「──無理を承知で言います。」 海青の前に出て
「退いて、もらえませんか」
一条 柳司
「解っているだろう。その業血鬼(おんな)の目的が果たされることはない。永遠に、こうして、犠牲者を出し続けるだけだ」
橘 伊織
「やだなあ、聞かれたから答えてあげただけなのに」 怖いなあ、と肩を竦めて。
エリス
「自分の兄を喰った相手を庇うなんて、随分事情があるみたいじゃない」
橘 伊織
「キミもキミだなあ。何でまだそっちに付くんだい」
白鐘 アキラ
「……構わないんです、たとえ業血鬼でも…私のことを見てくれなくても、」
「……大好きな人と一緒に居られるなら──誰が死んだって、構わない」
矢島 弥生
「そんなのってないよ! それじゃあ、その人もあなたも幸せには程遠いじゃないの!」
白鐘 アキラ
「──それが、私の答えです……」 静かに一刀を構えて
橘 伊織
愛ゆえに、だってさ一条くん。どうする?」
一条 柳司
「どうもこうもない」
「業血鬼を抹消(デリート)する。それが俺達の仕事だ」
 銃と警棒を構え。
エリス
「ええ、どっちも壊れてるわ。ヤヨイ。人と思わないで事に当たりなさい」
矢島 弥生
「このわからず屋!」
白鐘 アキラ
「……私に血契の才能があれば、海青さんは私と血契ってくれたかもしれないのに…それでも兄さんは、笑って"任せろ"と言って何でも出来た」
矢島 弥生
どちらにしろ、やるしかないんだと。エリスの言葉を聞いて、素人丸出しの構えを取る
白鐘 アキラ
「……その兄さんが死んだ…、ようやく、──、私、一緒に居られる時間を作れるようになったんです」
「──邪魔はさせない」
エリス
「ああ、そういう」
橘 伊織
「……はあ。ヤな仕事だなあ」 肩を竦めて。
「エリスちゃん、弥生ちゃんのカバー頼むよ」
狗門 海青
『──、あなた達を見ていると、何故かしら、とても気分が悪くなるの…』 聲が響く
エリス
「ええ、ある程度はね」
狗門 海青
『──要らないから、消えてくださらない?』
エリス
「そりゃあ、聞こえてないフリしても、響いてるからでしょ?」
一条 柳司
―――奇遇だな。俺も、お前を見ていると吐き気がするよ」
エリス
「貴方が、彼を、殺したのよ」
狗門 海青
『──……おいで、おいで、おいで』
呼びかけによって 散乱していた死体が起き上がる
橘 伊織
「残念だけど、君を殺すのが今回の取引(やくそく)だからね。聞けないなあ、その聲は」 懐から拳銃を抜き放ち、その銃口を明後日の方向へと向ける。
矢島 弥生
「ひっ!?」 驚いた後、思わず見知った顔を探してしまう
白鐘 アキラ
「──、お覚悟を」
橘 伊織
「ほら、しゃきっとしな弥生ちゃん。始まるよ」
一条 柳司
「消えるのは、お前だよ業血鬼」
 
では戦闘です
GM苗
ユドナリウムを見る頻度が増えますのでご注意下さい
矢島 弥生
まだコマとか作ってないんだよね
作るか
GM苗
うん
一条 柳司
ああくそ
マウスジェスチャ暴発で戻った
入り直す……
矢島 弥生
エリスが超巨大に
狗門 海青
耐久値: 先制値:17 他:
エリス
キングプロテア
GM苗
ではコマ作り終えたかな
一条 柳司
先手後手ってどう決まるんだこれ
GM苗
説明するよー
GM苗
ではコマのスタンバイ完了
血戦の開始です
参加キャラクターはPC全員、狗門海青(ボス)、白鐘アキラ(モブ)、グールA(モブ)、グールB(モブ)です
終了条件はボスの戦闘不能 及び、白鐘アキラの戦闘不能です
橘 伊織
源祖がいなくてよかったね――>アキラちゃん
エリス
一瞬でモブ終了してしまう
GM苗
白鐘アキラは戦闘不能になっても血戦フェイズ終了後に死亡状態になりません
続けて生命カードのセット
セット完了
GM苗
うん;;
GM苗
ではまずラウンドの開始です
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM苗
この状態は所謂他のゲームで言うところのセットアッププロセスにあたります
なのでタイミング:開始 の特技を使用することが出来ます
狗門 海青
『──、いいえ』 聲が響く
矢島 弥生
開始はなし
エリス
開始は持ってないわね
狗門 海青
『消えるのはあなた達です』
橘 伊織
開始なし。
狗門 海青
〈根源解放〉(ルルブ261ページ)を使用
一条 柳司
あるが――
GM苗
同じタイミングの特技は
先制値が高い方から適用されるから
宣言していいよ
一条 柳司
札が強すぎてこれで切るのか……ってなってる
矢島 弥生
ボスの先制値いくつなのとおもったら、ここに書かれてた
一条 柳司
えーと
矢島 弥生
一条さんは先手PCだな
一条 柳司
これラウンド頭には毎回使えるんだな
GM苗
毎回使えるよ
エリス
定石が分からないからまあなるように
一条 柳司
まあ一旦長そう
流そう
GM苗
OK
では進めるね
狗門 海青
4枚のうちから7を選択
+5点で12点のダメージをPC全員に与える
橘 伊織
そういえば
狗門 海青
『──、』 聲が響く。頭を内側からかき乱すような声が
エリス
いきなりきついんじゃが
一条 柳司
「いつでも」の特技は
橘 伊織
回復手段って誰かあったっけ
一条 柳司
今でもいいのか?
GM苗
大丈夫
橘 伊織
タイミングが合えばじゃないっけね
エリス
血威を使うか
橘 伊織
ここに噛ませるかはともかく
ん、ああいや
好機潰しはこれ「1枚」山札から出した時、だから多分これは駄目だな
GM苗
うん。これは駄目だね
エリス
ロイヤルレッドは使えるわね
ダメージ減少時だから
一条 柳司
ふむ
GM苗
うん。不破の盾も使える まあこれシナリオ1回の大技だから
一条 柳司
んん
GM苗
切りどころではあるよ
一条 柳司
ダメージ減少時、って
いつだ?
GM苗
<根源解放
エリス
血威は1シナリオ1回ってあるけど
一条 柳司
今使えるのか
エリス
それぞれ ということでいいんだよね
橘 伊織
それぞれだよ
GM苗
それぞれだよ
エリス
あ、赤のエースか絵札捨てないといけないのね
GM苗
えーとダメージ減少は
一条 柳司
ダメージ減少時、ってああ、これか(用語発見)
GM苗
242ページ
だよ
今ダメージを算出し終わって
減少のタイミングだから宣言するなら今なんだ
エリス
どこで切ればいいのか分からないなぁ
一条 柳司
ダメージ減少時、ダメージを減少させる効果を使っていいタイミングってことか。
GM苗
そういう事
一条 柳司
なんらかの効果でダメージを減らしたタイミングで追加で減らせる、って意味だと思ってたわ。なるほどな
一条 柳司
では
エリス
まま抱え落ちしても嫌だし使っておくか
GM苗
一条がたぶん不破の盾使うから
一条 柳司
あ、不破の盾ってこれ
GM苗
うん。自分だけじゃなくて全体防御だ
一条 柳司
で、いいんだよな
GM苗
そう
ロイヤルレッドは個人防御
インビンシブルだ
橘 伊織
難しいよね
一条 柳司
〈不破の盾〉、対象は自身、エリス、橘、弥生
エリス
じゃあ任せよう
一条 柳司
ダメージ-11
橘 伊織
対象の、って1体を指している様にも見えるし
エリス
耐久値:30/31 [-1]
橘 伊織
この場合は攻撃対象の、って意味だったけど
矢島 弥生
対象:場面、ってのが注目ポイントだね
 
一条が展開する血威の力が 業血鬼の血界がもたらす効果を緩和する
橘 伊織
耐久値:29/30 [-1]
エリス
血威だから、使うのに黒のエースか絵札捨てないとダメっぽい〉りゅーじ
狗門 海青
「──、ふふ、あなた達には届かないみたい」
一条 柳司
耐久値:25/26 [-1]
エリス
こっちのQを捨ててもいいよ
矢島 弥生
「きゃあっ!……あれ、平気だ」
耐久値:32/33 [-1]
一条 柳司
ああ、と
代償書いてないからスルーしてたが、そうか
エリス
血盟なら血威カード肩代わりできる
橘 伊織
「おやおやありがと一条くん。信じてたよ」
一条 柳司
じゃあ、頼むか。
エリス
「当然よ」>お海ちゃん
エリス
はい
一条 柳司
――そう簡単にやらせるか」
エリス
kれカード引けるタイミングはいつなんだ
狗門 海青
残りはスタックして
GM苗
捨てたらすぐ引くー
クソぁ!!
エリス
エリスちゃん大勝利
GM苗
引き強い
一条 柳司
引きいいな?
橘 伊織
狗門 海青
では先制値の確認
矢島 弥生
どこまでも強い
狗門 海青
海青(ボス)の先制は17なので
一条 柳司
逆説的に相手側にいいのがある可能性が低まっていくんだよな……
エリス
かわいう
狗門 海青
17以下は後手PC 18以上は先手PCです
エリス
かわいそう
橘 伊織
まあ
GM苗
や、やめろ
橘 伊織
山札別に用意してよかったんじゃないのとは
思ってます
GM苗
なので、一条が先手
残りは後手になります
手番は一条から 「タイミング:準備」→「タイミング:攻撃」 の順番で特技を使ったら行動が終わりです
GM苗
ここまで来たからもういいってなったからいいんだよ・・・
一条 柳司
準備の特技はないので、えー
〈武器攻撃〉だな
GM苗
対象を宣言してどうぞ
一条 柳司
範囲攻撃みたいなのって誰かあるんだっけ?
GM苗
攻撃した所がオープンになります
GM苗
エリスが2体攻撃できる
エリス
私が2枚攻撃できるかなぁ
一条 柳司
そんなもんか
エリス
ハート捨てなきゃいけないけどね
アキラをついでにやってもいい
一条 柳司
まあ、雑魚モブから叩いてみるか。
白鐘 アキラ
私は出落ち等では‥
エリス
んー
橘 伊織
エリスの範囲焼きに一か八か合わせよっかなって思ったけど
一条 柳司
ほっといてもいいか?
橘 伊織
これいるう?(手元のカードを眺めながら
エリス
勝利条件がボス+アキラだからねぇ
矢島 弥生
モブ一人分という悲しみよ
一条 柳司
素直にボス叩くか。
橘 伊織
一応
エリス
他キャラの能力は全然把握してなくて…>いおり
GM苗
因みにスタックは2枚で1枚扱い
矢島 弥生
このゲーム、回避とか防御とかないから
橘 伊織
普通に殴るならモブでもいんじゃない感
矢島 弥生
モブ放っておくとまずくない?
減らしておかないとこっちが削られる
一条 柳司
減らせるなら減らしたほうがいいか。
エリス
そーなの
矢島 弥生
敵は手数が純粋に火力なのよね
一条 柳司
じゃあ、対象はグールAで。
橘 伊織
山札1枚引いて黒なら対象の数値+3
エリス
へぇ
橘 伊織
って言うのを持ってる>エリス
白鐘 アキラ
ではモブ2のところをオープンどうぞ
エリス
なるほど?
橘 伊織
範囲対象ならどっち+3だろうので、そっちに合わせる方がよさげ
グール
7以下なのでグールAが一条の攻撃によって斃れる
橘 伊織
モブくん吹っ飛んだー!
グール
「──、」 彼もまた、犠牲者の1人 血を求める亡者となったものに、復讐者の弾丸が突き刺さる
一条 柳司
―――」 ヘッドショット一撃。
狗門 海青
「──、ああ……、よかった」
「ショウゴさんじゃなくて」
一条 柳司
♦5消費。
狗門 海青
では先手PCの行動終了
ボスエネミーの手番
対象は
【✔:エリス】 [×:弥生,橘]
エリスだ
エリス
はいはい
狗門 海青
〈飴色の嘘〉(ルルブ265ページ)を使用
『──貴方にだっているでしょう?とてもとても大事な人が』
矢島 弥生
いやらしい攻撃だ
橘 伊織
オカシラ!イヤラシイ!
狗門 海青
『その人が遠くに行くというのが、どういうことか──、教えてあげるわ』
一条 柳司
俺が対象から外されている……
狗門 海青
ハートの6。+5で11点
矢島 弥生
言われてみれば
GM苗
これは後手PCしか狙えないんだ
エリス
んー
面倒ね。捨てるのも
一条 柳司
はーん。
GM苗
<飴色の嘘
エリス
ここで使うか血威
エリス
赤のKを捨てて血威ロイヤルレッドを使用。ダメージを完全無効化 でいいのかな
狗門 海青
OK
エリス
「は、そんなもの、今更教えられるまでもないわ」
一条 柳司
なんなら俺が1回だけ再使用可能にできる
エリス
いらないのがきた
狗門 海青
頭に響くそれを逆探して返す 血奏法に秀でた貴種だからこその対応で
橘 伊織
よくよく考えたら僕も全体軽減あるんだった
矢島 弥生
気づくの遅くない?
狗門 海青
ではボスエネミーは終了
後手PC
橘 伊織
一条くんがかっこよくキメたからいいんだよ
狗門 海青
行動順は好きにで大丈夫です
橘 伊織
じゃ、エリスからやる?
範囲焼きでモブやって貰って
エリス
いいわよ
橘 伊織
あー
エリス
じゃあ特技の疾走のステップで対象2にしましょうか
橘 伊織
いやいいや僕から行っておこう 海青とアキラちゃん叩いて貰って
そこにバフ乗っける方が良さそうかも
エリス
分かった
橘 伊織
準備は無し。〈武器攻撃〉でグールBくんを殴ろう。
矢島 弥生
変なカードが出てきたら、弥生が確殺しようぞ
狗門 海青
OKではモブ3をオープンどうぞ
橘 伊織
オープンザプライス
7以下だね。
狗門 海青
6なのでグールBも撃破
「──あ、……ふう」
「よかった、ショウゴさんじゃなくて」
エリス
じゃあ私?
白鐘 アキラ
「──……」
橘 伊織
「はいそこ、――」 懐から抜き放った拳銃を向け、額にひとつ、ふたつ、倒れた後に更にみっつを打ち放つ。
矢島 弥生
お願いしやす
橘 伊織
クラブの2をすてまーす
チェック:✔
エリス
準備で疾走のステップ 赤を使用しないといけないから、この10を使えばいいかな
橘 伊織
うんうん
エリス
赤っていうかハート
これで対象を2体化
エリス
しょぼくなってきたわね
GM苗
くくく
橘 伊織
そりゃあ上澄みを斬るんだからそうさ
エリス
では攻撃かしら
白鐘 アキラ
では対象どうぞ アキラと海青 海青は好きなところをオープンして下さい
スタックは2枚で1枚です
橘 伊織
あ、GM
エリス
ふうん?ジョーカーならスタックも一撃でいけるのかしら
白鐘 アキラ
ほい
橘 伊織
一か八か、はこのタイミングで宣言でいいかな
白鐘 アキラ
ああ、そうだね このタイミングだ
ジョーカーは最大で11(エース相当)までだね
エリス
なるほどねぇ
橘 伊織
スタックしてる所をやる場合は
数値無視で行くのが安心かなあ
エリス
そうね
橘 伊織
スタックは合算扱いだしね
矢島 弥生
ん、カードの数字は攻撃には影響しないよ (そういうスキルでない限り)
エリス
橘 伊織
えーと
白鐘 アキラ
ああ、そうだね
橘 伊織
準備→攻撃 で特技を宣言するんだけど
白鐘 アキラ
疾走のステップはこれ準備か
橘 伊織
準備で失踪のステップ
矢島 弥生
普通の攻撃は、武器攻撃ってスキルを使うんだけど
エリス
そうよ
だから次武器攻撃
矢島 弥生
この武器攻撃スキルは、7までの札を破壊できる。から
橘 伊織
武器攻撃の効果は7以下の生命カードを破壊、なんだね
矢島 弥生
ジョーカー云々は関係ないな、と
白鐘 アキラ
そうだね
エリス
ああ、そうなの
一条 柳司
ンー。
橘 伊織
ここで、
葬争舞踏を噛ませるなら
エリス
じゃあ普通に弱い札をぽいすればいいのね
橘 伊織
2体にしつつ、確定破壊が出来る
白鐘 アキラ
そうだね
エリス
そうね
橘 伊織
……でいいのかこれ
エリス
でもそれするなら
白鐘 アキラ
そうなる
橘 伊織
対象のカード「1枚」を……
白鐘 アキラ
対象は2体であって
2枚じゃない
矢島 弥生
単体※、は、増やせないんだ
橘 伊織
それぞれ、って扱いで良いって事かな……って思ったら
白鐘 アキラ
あ、そうなんだ
矢島 弥生
※はそういう意味
橘 伊織
※くん
矢島 弥生
のはず
橘 伊織
ならステップ武器攻撃で9以下破壊を2体へ、だね
エリス
ああ、じゃあボスのカード2枚やります、はできないんだね
白鐘 アキラ
OKOK ありがとう
矢島 弥生
凶悪コンボになっちゃうからね
エリス
9?
白鐘 アキラ
9だね
エリス
ああ、そうね
白鐘 アキラ
武器攻撃が7以下のを破壊で
エリス
ではアキラと
白鐘 アキラ
そこに+2だから9
エリス
ボスの一番左でいいか
白鐘 アキラ
ではオープンどうぞ
矢島 弥生
一か八かを使うんじゃなかったのか
エリス
タチバナさんなんか合わせるの?
橘 伊織
あ、一応一か八かを宣言。
先にこっちの処理しちゃおう。クラブの7を切って発動。
白鐘 アキラ
ではドローどうぞ
橘 伊織
山札を1枚捲って黒なら数値+3。
白鐘 アキラ
引き強すぎんだろ
橘 伊織
黒。12まで潰せるね。
エリス
すごい
では
橘 伊織
色なんだから強いも何もないでしょうよお
矢島 弥生
強い
一条 柳司
この場合理論上Jokerでも潰せるのか
矢島 弥生
そうなる
一条 柳司
まあJokerこっちが2枚確保してるが……
エリス
己の血から、巨大な剣を作り出す
白鐘 アキラ
言うな言うな…
エリス
名前の読みをすぐ忘れるボスとアキラに攻撃 切るのは黒の4よ
白鐘 アキラ
「──……」 "夕鋼"で打たれた刀は、僅かに黄昏色を帯びる
7と8 破壊成功
「──くぁ…」 だが訓練を受けているとはいえ、血盟を結んでない人。吸血鬼の一撃をしのぎきれるものではない
エリス
「邪魔よ。ついでに退いてなさい」 高速、かつ重量のある刃は、いくら斬鬼衆とてただの人間に止められはしまい
白鐘 アキラ
「……海青さん…」 からんからんと刀が転がって、羽織姿の女性は地に伏す
橘 伊織
「いいねえエリスちゃん。用意してたの、要らなかったよ」
ポケットに突っ込んだ手が動いたが、それを止めて。
狗門 海青
「──あ、」
「…ふふ」
橘 伊織
あっ。あげたらよかったねこれ
狗門 海青
「よかった、ショウゴさんじゃなくて」
エリス
「ショーゴ以外は誰でも同じなのね」
一条 柳司
―――業血鬼が」
矢島 弥生
「く、狂ってる……」
では弥生も行こう
エリス
チェック:✔
一条 柳司
チェック:✔
矢島 弥生
準備:絶望をお前にも。ハートの4を捨て
橘 伊織
「あーあ。可哀想に」
一条 柳司
闇明視ってここでぱっと使ってもいいんだよな
狗門 海青
「え?…ああ、そうね」
GM苗
うん
一条 柳司
出し惜しみするもんでもなし、使っておくか。
矢島 弥生
まったく動じてないみさおを見据え、覚悟を決めた顔つきで大きく息を吸い
一条 柳司
♣Q使って《闇明視》。ボスの左2枚をオープン。
狗門 海青
「……でも誰か居たのかしら」
ではオープンしましょう
矢島 弥生
「うぅぅぅ…………うわぁぁああああああ!」 爪は伸びて硬化し、耳の先が尖り、犬歯が伸び、目は赤く光りだす
狗門 海青
こうなります
エリス
うん。血威使わないとダメだネ
矢島 弥生
強い。さすがに13は届かないな
一条 柳司
エッグいな
橘 伊織
それねえ
僕らが言って良い事じゃないんだよねえ
矢島 弥生
@HP-4 自棄戦法発動
一条 柳司
ははは。
橘 伊織
>えぐいな
矢島 弥生
HPじゃねえよ
耐久値:28/33 [-4]
一条 柳司
とりあえずドロー。
GM苗
伊織も使えるからよろしくな
矢島 弥生
スペードの5を捨てて武器攻撃。一番右でいいや。11まで破壊できる
狗門 海青
「……あら、怖い」
エリス
「理性は留めておきなさい」
狗門 海青
ではオープンどうぞ
矢島 弥生
雄叫びを上げ、正面から突っ込み、力任せに掴んでは壁へと叩きつける
まあ11までなんで、何が出ても破壊
狗門 海青
「──…ふふ」 では破壊されて
後手PCの行動終了
叩きつけてきた弥生の頬を挟むように両手で包む
「──駄目じゃないアキラちゃん、そんな顔してちゃ」
橘 伊織
あとでやっておくよ
矢島 弥生
「私は……アキラなんて名前じゃ、ないっ!」
狗門 海青
ではモブエネミーの手番なんですが
橘 伊織
「ストップだよ弥生ちゃん。深呼吸して帰って来な」
狗門 海青
モブ全滅なので
一条 柳司
はい
狗門 海青
ラウンド終了
!SYSTEM
ラウンド: 2
矢島 弥生
橘の声に応じてばっくすてっぽ
狗門 海青
再びラウンド開始です
矢島 弥生
「ふぅーっ、ふぅーっ!」
狗門 海青
「──、あ」
「まあいいか。ショウゴさんじゃないもの」
『ねぇ、起きて。ショウゴさん』
タイミング;開始の特技 〈愛の揺り籠〉(ルルブ265)を使用
橘 伊織
「えらいね――、っと、何か来るよ」
狗門 海青
一条の弾丸を受けたグールが痙攣すると
ぐらり、と起き上がる
一条 柳司
―――チッ」
矢島 弥生
なんて面倒くさいボスだ
エリス
これ
表でセットすることって書いてあるわ
狗門 海青
他に開始のキャラが居たらどうぞん
GM苗
あ、ほんとだ
オープンしよう
橘 伊織
ないよお
橘 伊織
(察し)
GM苗
よ、よわい 弱い横のショウゴさん
一条 柳司
ンー。
橘 伊織
あ、丁度良いから《闇明視》しておこうか。
矢島 弥生
絶命共撃がいつでもだから、1ターンで最大6つ破壊できるんだけど
狗門 海青
ほい
エリス
私血威2連発とかもできるものねぇ
矢島 弥生
それじゃ倒しきれな……いや、エリスの2体攻撃もボスに集中すればとど……いや、それだとスタック箇所を壊しきれないか
橘 伊織
クラブの10を棄てようね。
狗門 海青
好きなところをオープンしていいよ
橘 伊織
スタック部分でいいね
一条 柳司
いいよ
矢島 弥生
ああ、そっか。闇明視はやっておくべきだったね
橘 伊織
わあ
一条 柳司
スタック箇所は1つ扱いだから
もう1箇所だな
橘 伊織
うん あともう一個ね
あれ僕のね!!!!
GM苗
く、くく
エリス
絶命とエンドワルツでスタック2箇所いけるな…
橘 伊織
取んないでね一条くん!!!!
一条 柳司
あはい
ンー
戦闘指揮で+2しとくか?>エリス
矢島 弥生
実はこっちも、スタック2箇所いける、けど
一条 柳司
いらなそうなら、まあいい
矢島 弥生
7箇所はやっぱり間に合わないのよね
エリス
んー
橘 伊織
K10は確定破壊でもってってもらうとして
13は案外弥生ちゃんなんとかならない?
エリス
K10に私が血威使うから
攻撃はそれで終了になるので、いらないかも>いちじょう
矢島 弥生
11までなのよ。でもこっちもエリスと同じく、確定破壊も共鳴もあるので
一条 柳司
OK
矢島 弥生
別に頑張らなくてもどうとでもなるよ
橘 伊織
じゃあ普通にそっちでお願いしよっか。一か八かは一条くんに投げておこうかなー
GM苗
戦闘指揮これ
弥生ちゃんに投げれそうな気がしなくもない
ってGMは思った
矢島 弥生
ああ、一か八かで増やせば13も壊せるねw 意味はない気がするけど
橘 伊織
人間はあくせく9以下を叩いておくよお
一条 柳司
まあ誰にやっても……ああ
別に、自分に使ってもいいんだな、これ
エリス
悩むなら今のうち
13を破壊する…?
一条 柳司
えー、と
矢島 弥生
共鳴は、最後に取っておいていいんじゃないかな
エリス
ジャストで壊せるから…
矢島 弥生
トドメ演出的に。あ、それじゃなくて?
GM苗
自分にやっても大丈夫そうだね>戦闘指揮
任意の1体ってあるから
一条 柳司
問題なさそうだな。
橘 伊織
自身を除く、とはないからね
一条 柳司
このRは+欲しい面子いない?
エリス
いなさげ
橘 伊織
吸血鬼組が血威ならいないかな
一条 柳司
じゃあ自分に戦闘指揮してせこせこ殴るか……
矢島 弥生
吸血鬼組はどうとでもなるので
橘 伊織
一か八かも一条くんに乗せて、こちらは確定で5を割るつもり
矢島 弥生
人間サイドが頑張って
橘 伊織
字面が強過ぎる>人間サイドが頑張って
一条 柳司
エースって
橘 伊織
11
一条 柳司
絵札扱いだっけ?
11か
GM苗
11だね
エリス
ああ、エース使って13破壊できるのか…
橘 伊織
10=JQK<A(11)
一条 柳司
ナイトレイド用にとっとくか
矢島 弥生
この辺、N◎VAと同じだから、あっちの界隈の人間にはわかりやすいんだよねぇ……(開発者がそっちの界隈の人)
一条 柳司
♠K消費して〈戦闘指揮〉、自身へ
一条 柳司
で、このまま俺か。
エリス
まあ、そうね。ナイトレイドはトドメな演出でもいいのか…
一条 柳司
ああ、たちばなくんが
 
一条自身に叩き込まれた、いや叩き込んだ情報が、緻密に海青に対処する戦術を組み立てる
橘 伊織
ん?いや
一条 柳司
これは差し込みか
橘 伊織
僕のは特技宣言時だから
そうだよ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Latent Criminal100%
狗門 海青
「──、何をしたって、無駄よ?」
一条 柳司
〈武器攻撃〉をボスへ。
♠2消費。
橘 伊織
「ほんとぉ?」
《一か八か》宣言。
狗門 海青
「ショウゴさんがいるもの、ね」
橘 伊織
クラブの8を切って
赤。ざんねーん
エリス
「勝手に夢に溺れてろ」
GM苗
早々出るかよ!!
橘 伊織
――あ。ほんとっぽいな、ごめん一条くん、頑張って」 援護に放った銃弾が叩き落とされるのを確認しながら、小さく舌を見せた。
橘 伊織
山札枯れました>GM
狗門 海青
『──貴方、なにかしようとしてるでしょう?』 橘の脳裏に冷たく スッと入ってくるように聲が響く
一条 柳司
―――その男は、もう居ない」
 銃を撃ち放ちながら接近し、警棒を振りかぶる。
右から2番目のカードにするか。
9以下なら破壊。
橘 伊織
「やだなあ、ちょっと火遊びしただけじゃない」
背筋に悪寒を感じながら、何とかへらりと笑い返し。
狗門 海青
くぅ
一条 柳司
ブレイク。
橘 伊織
よかったよかった。
狗門 海青
「──ショウゴさん、」
一条 柳司
「お前が血を吸いつくして―――殺したッ!!」
 ごっ、と警棒を叩きつける。
狗門 海青
"夕鋼"が仕込まれている警棒は それだけで吸血鬼に有効打足り得る
「──、」 身体が曲がる が ぐるんと目をそちらに向けて
「──ふふ、」
「ショウゴさんなら、ほら、そこにいるわ?」
ではボスエネミーターン
【✔:弥生】 [×:一条,橘,エリス]
『そうよね、アキラちゃん?』 〈飴色の嘘〉を弥生へ
橘 伊織
んー。
狗門 海青
おっし
15点ダメージをまず算出だ
橘 伊織
全体なさそうだし使っておこうか。
矢島 弥生
くそう、脳筋は搦め手ボス相手は相性悪いぜ
橘 伊織
あったとしてもワンパンは……ないだろ、たぶん。
狗門 海青
くくく
橘 伊織
《裏の切札》を宣言。ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[15+あなたの練度](最大25)点軽減する。
エリス
ヤヨイはそもそも、HP0になっても復活するけど…
矢島 弥生
スーパーアーマーでゴリ押しする重戦車だからな
橘 伊織
ハート2枚だからね、と思ったけど
これ選ぶの自分か
矢島 弥生
ランダムって言ってるよ
橘 伊織
ランダムだった。
狗門 海青
ランダムだよ<飴色の嘘で破壊
橘 伊織
ンー。
遣っちゃっていい?
矢島 弥生
まあ、とっておいてもいいんじゃない
どっちでも大丈夫そう
橘 伊織
PC的には使いたいけどPL的にはどちらでも大丈夫だろう感がある
エリス
では使えば良い
橘 伊織
では宣言通りに。
矢島 弥生
うむ。使いたい、その気持が一番大事
この手のシステムの戦術は、格好つけるためにあるものさ
橘 伊織
「弥生ちゃん、そこから後ろに跳びな」 ポケットの中の機械を今度こそ押し込みながら、普段よりも鋭く弥生に声を掛ける。
クラブのAを斬りましょうね。
矢島 弥生
「っ……はい!」
狗門 海青
低周波を使った思念の伝達 それに対する手段は簡単だ
高周波をぶつけてやればいい
波長をずらすことで、それを有効打足り得なくするという手段、それこそ機器の値段は張るだろうが、彼にとってそれは問題ではない
「──不快な音ね」
では後手PCターン
橘 伊織
「そうかい? 愉快な音だろ?」 その反応に微笑みながら答えて、明かしたものを隠しておくつもりもないのか機器を放り棄てる。
矢島 弥生
「ありがとうございます、橘さん!」 この隙に突撃してしまおう
橘 伊織
「夕飯までには帰るんだよ」
矢島 弥生
血威:絶牙絶爪を使用
20のスタックを無条件破壊しよう
エリス
あ、そっちでやるのね
矢島 弥生
「うわぁぁああああああ!」 見果てぬ夢を掴むヤヨイアームで正面から力任せにぶん殴る
狗門 海青
「──っ!」 
矢島 弥生
まあどっちでも同じなんだけど、避けた直後だったからつい。ハハハ
エリス
それならこっちで戦闘指揮受けといてもよかったな
矢島 弥生
血威を取っておく必要もないんじゃない?
一条 柳司
さつきアーム……吸い込み……うっ
GM苗
めるぶらか・・・w
矢島 弥生
コストは、ダイヤの11を消費しておこう
狗門 海青
「私達は、終わらないの…」
GM苗
続けてどうぞ
矢島 弥生
「もう……、もう! 貴方達は終わってるの!」
エリス
どうぞお先に
橘 伊織
《武器攻撃》宣言。対象は表になってるクラブの5。
一条 柳司
ナイトレイド、割り込みでいつでもできるんだな
橘 伊織
「言って解らないなら、じゃあ終わって貰おっか」 銃口を向け、躊躇わずに引き絞る。
ハートの3を使用。
エリス
そうよ
矢島 弥生
そうだよ
だから残り2枚になったら終わらせる
一条 柳司
ナイトレイド⇒必勝の令⇒ナイトレイド
狗門 海青
夕鋼製の弾頭が海青の身体を貫いていく
矢島 弥生
ああ、3枚でもいけるのか
一条 柳司
……いけない道理はないよな、これ
GM苗
いけるよ
矢島 弥生
じゃあこのターンで届くね
狗門 海青
「……う…ぁ…」
エリス
「残念ね。もう、終わりよ」
血威 エンドワルツ
狗門 海青
血奏法で攻撃を軽減せざるを得なくなってくる
エリス
ジョーカーは何にでもなるのよね
一条 柳司
なる。
GM苗
うん
エリス
ではエースを捨てて
13を破壊するわ
狗門 海青
「──く、」 大剣を受け止めるように 障壁を張って
エリス
「喰らいなさい」 大剣が消失し、現れるのは細剣
狗門 海青
「──っ!」 
エリス
強度よりも切れ味を優先した剣が海青を切り刻み──その剣が割れれば現れるのは、また次の剣
チェック:✔
一条 柳司
チェック:✔
橘 伊織
必勝は入れなくていいの
エリス
よくわかんない
一条 柳司
ん、あー
グール
ではモブエネミーターン
エリス
ここでもう使うの?
GM苗
ここでもう終わるでしょ
橘 伊織
タイミングがどっちもいつでも使えるヤツだから
矢島 弥生
もう終わらせちゃってもいいんじゃないかな
エリス
じゃあナイトレイドすればいいのね
橘 伊織
適宜差し込んで行けば終わる
一条 柳司
エリスの絵札たりるか
矢島 弥生
全員の連携攻撃
一条 柳司
引き次第だなこれ
エリス
足りないから
私にいれても意味ないの
一条 柳司
いや
必勝はエリスにしか
入らない
矢島 弥生
あー
橘 伊織
ナイトレイドは二人で捨てて
エリス
そっか
橘 伊織
その合計値だから
足りてない?
エリス
じゃあ
一条 柳司
ナイトレイド自体の
矢島 弥生
絵札不足になってたのか
一条 柳司
消費コストが
橘 伊織
ジョーカー切って
矢島 弥生
血威のコストがね
橘 伊織
発動でいけるでしょ
エリス
ああ、そっちの札使えばいいのか
橘 伊織
何にでもなるなら行けると思うけど
矢島 弥生
自分のじゃなくてもいいんだっけ
GM苗
いけるよ
エリス
「リュージ、合わせて」
GM苗
血威は血盟相手のコスト使えるはず(さっきも使ってた
エリス
細剣で切り刻んだ後、取り出すのは再び大剣
矢島 弥生
なるほどね
じゃあ余裕だ
一条 柳司
ああ、じゃあ足りるわ
エリス
ナイトレイドを
一条 柳司
「ああ」
 短く答え、銃弾を込め直す。
エリス
リュージのジョーカーから使用
エリス
で、リュージの7と私の6でいいかな
一条 柳司
いいな
エリス
逆だ。私の7とそっちの6
で、13を破壊します
エリス
「ハアアアアアッ!!」
狗門 海青
「──……まだ…」
エリス
「まだ、なのは、こっちの台詞よ!
狗門 海青
その斬撃を受けて転がるも、それでも尚立ち上がる
一条 柳司
―――
 エリスに合わせ、銃弾を的確に叩き込んで行き、
狗門 海青
「ショウゴさんの、笑顔を…‥まだ、見てない…」
一条 柳司
《必勝の令》、エリスのナイトレイドの使用回数回復。
狗門 海青
銃弾を膝に受け 動きが鈍る
一条 柳司
♠A消費
エリス
でイチジョーさんに必勝を使って貰うのね
一条 柳司
「続けていくぞ――!」
一条 柳司
これでもう一発撃てる
エリス
「ええ!」 再度のナイトレイド じょーかー消費
エリス
そちらの10とこちらの8で無駄にいきましょう
狗門 海青
「──、ショウゴさん……ショウゴさん…」
一条 柳司
 懐からもう一丁銃を取り出し、絶え間なく射撃を続ける。
一条 柳司
うむ
GM苗
ではオープンします
狗門 海青
ハートの8 破壊されます
エリス
「っはああ!」 血から作り出したナイフが飛び、一斉に襲いかかる
狗門 海青
「ショウゴ……さん……」
矢島 弥生
「橘さん、私たちも!」
狗門 海青
銃弾とナイフ 壁に縫い付けられるようにして
「一緒に暮らすって…約束……」
矢島 弥生
絶命共撃を使用。コストはハートの11
橘 伊織
ではクローバーのJを使用。
矢島 弥生
ダメージには、ダイヤの10でいいか
オープン。20以下なので破壊
狗門 海青
スペードの8
破壊
GM苗
演出が終わったら
矢島 弥生
縫い付けられたみさおを掴んで引き剥がし、地面に叩きつけるようにして橘の目の前へ
GM苗
終幕フェイズすぐやって今日終わる感じで(1時終了くらいに調整してロールして下さい
橘 伊織
「……なんだい弥生ちゃん。どうしたいんだっけ?」 銃口を海青の頭へと向けて。
矢島 弥生
「その人を……終わらせてあげて!」
橘 伊織
「いいよ」 頷きながら、銃口を叩きつけられた頭に押し付けて引き金に手を掛ける。
「僕もそうするつもりだったしね」 ごり、と一度強く押し込んでから ひとつ、ふたつ、みっつ引き金を引き絞った。
狗門 海青
「──ショウゴ、さん……」弥生と伊織の連携攻撃が 海青の動きを完全に止める
GM苗
戦闘終了です

!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Hope100%
GM苗
≪終幕フェイズ≫
GM苗
本来ならこれは、血盟毎にやるんですが
今回は時間の都合と
状況的に同時にやります
GM苗

エンディングシーン 登場PC:エリス・ハヴェル、一条 柳司、矢島 弥生、橘 伊織
警察庁地下20階 あの後、君達は残務処理をSID課員達に任せて 一名の随員を伴ってSID本部まで戻ってきている
随員、というより連行というのが正しいだろう 生存していた白鐘アキラもまた、医療施設で治療を受けるために戻されている
君達は課長室に呼び出されて 今、課長の日比屋に報告を終えたところだ
日比屋 響子
「──、まずは、お疲れ様」
橘 伊織
「どーも」 先日の煙草の件はきっと何とかなったろう。多分金とかで。
日比屋 響子
「それぞれ、目的は達してもらえたし、言うことは無いわ」 息をついて
一条 柳司
――職務ですので」
エリス
「仕事だしね」
矢島 弥生
「何とかなって、良かったです」 ぐったり
日比屋 響子
「共有事項を言っておくわね」
橘 伊織
「ま、上手く行ってよかったね」
エリス
「まあ、ツーペアで当たれたのは良かったわね。2人だけだとそれなりに手こずったかも」
日比屋 響子
「今回の一件。生存者は1名確認できたわ」
橘 伊織
「ははは。だってさ、良かったねえ弥生ちゃん」
一条 柳司
―――まあ、そうだな」 エリスに同意し。
橘 伊織
>ツーペア
矢島 弥生
ぴくっ、と生存者のところに反応する
エリス
「それは随分運の良い」
日比屋 響子
「狭山晴人という教職の男性ね。幸い健康状態には問題ないそうだし、本人の記憶は曖昧そうだから、退院したらそのまま日常生活に戻ってもらえそう」
橘 伊織
「あの状況で? ……奇跡だねえそりゃあ」
一条 柳司
「……そうですか。不幸中の幸い、ですね」
矢島 弥生
「先生が! 良かったぁー……」 再びぐったり 「無駄じゃなかったんだ。私のやったことは」
一条 柳司
「……」 一瞬、弥生に視線を向け、すぐに外す。
日比屋 響子
「……」弥生の様子には微笑んで 「それから、白鐘アキラ。彼女も生きては居るわ。ただこっちは…」
エリス
「なんだ、知り合いが巻き込まれてたの。助かってよかったわね」
日比屋 響子
「斬鬼衆から早速引き渡しの要請が来てる」
エリス
「アホか」
一条 柳司
 眉根を寄せ。
――引き渡すんですか? 連中に」
日比屋 響子
「──いいえ」
「彼女は法を破った。ただ、法を破ったものも守るのが法というもので、」
「私達はあくまでも、その番人だもの。超法規的な連中に合わせる必要はないわ」
一条 柳司
 一息吐き。「―――それは、何よりです」
エリス
「代わりに実務六法でも送ってあげたら?刑法199のところにマーカー引いて」
日比屋 響子
「その費用の分をあなた達に回すわよ、エリス」
「あいつらに使う経費はないわ」
橘 伊織
「ま、……今後は大変だろうけどね」 どちらにいたって。
一条 柳司
「…………」 そのやりとりに、フッと小さく吹き出すように笑い。
エリス
「いや、回してもらうのはいいけど、やっす……」
矢島 弥生
「あの人、これからどうなるんでしょうね……」 そんな興味があるわけではないけど
日比屋 響子
「V案件だから、通常の法に照らし合わせると言うのも難しいのも確か。ただ、此方の課員も殺害してるし」
「極刑、酌量の余地があれば終身刑。くらいかしらね」
エリス
「あ、リュージが笑った」 めっずらし
橘 伊織
「よくよく行けば、ってとこでしょ」 それ・
一条 柳司
「………」 すぐに真顔に戻り。
日比屋 響子
「彼女自身が、これからを考える余裕がないかもしれないし、ね」
橘 伊織
「弥生ちゃんも、いつか好きな人が出来てもああいう女の子にはなっちゃダメだぜ。感情で破って良い法なんてあんまりないからね」
一条 柳司
「……まあ、そこを決めるのは俺達じゃあないでしょう」
日比屋 響子
「それくらいね…そうそう、橘君」
エリス
「そうね」
日比屋 響子
「貴方は警察官っていう自覚を持ちなさいね」
矢島 弥生
「うーん……あそこまで人を好きになれるなら、それはそれですごいかなぁって思わなくもないけど……」 いやでもあれはやっぱりないな
日比屋 響子
「今回は不問に処すけど、連絡、私のところまで上がってるわよ」
エリス
「業血鬼を参考にしないの」
矢島 弥生
「え、橘さん、何かやったんですか?」
橘 伊織
「さあ?」
一条 柳司
「……自分のやったことだろう」 さあじゃないが。
日比屋 響子
「……」 ため息を付いて 「"特別協力者"が、保護できるというのは、協力してもらっているから」
橘 伊織
「いやあ、都合の悪い事は忘れる性質でね……」 >りゅーくん
日比屋 響子
「非協力的になり得る場合は、施設行きって、言ったはずよ。最初に」
矢島 弥生
「あっ」 私のせいだった
日比屋 響子
「そのための監督官っていうのを忘れないようにしなさい。何度もあるとかばえなくなるわよ」
エリス
「まあ、ヤヨイ次第じゃない?」
橘 伊織
やっぱりか、という表情を一瞬だけ浮かべて。
「部下思いの課長を持てて幸せですよ。……次はもう、無いとは思いますけどね」
日比屋 響子
「唆してたって上がってきてるから、ちょっと強めの釘をさしとかないとね」
橘 伊織
「しょうがないでしょう、僕と彼女はそういう取引(やくそく)をしてるんですから。
唆してたなんてそんな。
矢島 弥生
「ご、ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさーい!」
日比屋 響子
「……まったく…」
「私からの伝達事項は以上になるわ。また頼むわね。今から36時間は休暇にしてあるからきちんと休んで」
エリス
「まあ、なんでもいいじゃない。今回は不問なんでしょ」 あくび
「一日半かぁ……」
橘 伊織
「そうそう。今回は課長のお陰で不問にして頂きました。……あ、灰皿あります?」
一条 柳司
「……そういうところだぞ」 エリスにぼやき。
日比屋 響子
「禁煙」 まったく
エリス
「うん?」
日比屋 響子
「それじゃ下がっていいわ」
エリス
「ええ、じゃあまたね」
GM苗
後は各自描写して終わりです
一条 柳司
「……ま、いい」
「……では」
 下がって良し、と言われたらさっさと下がろう。
エリス
「さて、休みだって言うし、私は積みゲーでも崩そうかしらねぇ」
橘 伊織
「……じゃ、いこっか弥生ちゃん。ご飯何が良い?」
矢島 弥生
「なんでもいいです……」 迷惑かけてしまったことを思い知って落ち込
みモード
橘 伊織
「じゃースシ!」
ああでもないこうでもない言いながら、落ち込んだ弥生の先を行きましょう。
一条 柳司
「……お前はそういうのばかりだな」 俗っぽい吸血鬼もいたものだ。>積みゲー崩し
エリス
「さて、その前にまずシャワーを、と……着替え持ってこよう」 エリスの住処はここなのだ
矢島 弥生
「そ、そんな贅沢な……あ、でも仕事を終わらせたお祝いなら……」 素直についていくのでした
橘 伊織
「やりたい事を出来た記念にしとこ」
エリス
「いやあ人間の技術って凄い速さで進歩するわ。感動ものよ」
「私達は、別に打ち上げとかいいでしょ」>りゅーじ
一条 柳司
「わからんな」 感動しどころが。「ああ、どうでもいい」
 自分は自分で、やることがあるのだ。
エリス
「ええ、じゃ、また」 「貴方達は職質されないようにね」
橘 伊織
「だってさ。どうしよっか、密を避ける?」
矢島 弥生
「え、私はどこでも」
橘 伊織
「……ま、なるようになるさ。行こ行こ」
エリス
なんだかんだ一条とは休みが終わる前に顔合わせそうな気がするのだった
一条 柳司
非番でも資料に目を通しによく来ているのだ。
そういうタイミングでも顔を合わせることはなくもないだろう――
GM苗
では〆ます
 
こうして、一つの事件が終わる
業血鬼にまつわる案件 V案件が続く限り、君達の活躍が終わる事はない
死がふたりを分かつまで

人鬼血盟RPG [ブラッドパス]
[(Silent Voice)]


という訳で都合2日間お疲れ様でした
矢島 弥生
お疲れさまでした
エリス
お疲れ様でしたー
橘 伊織
お疲れ様でした
一条 柳司
お疲れさまでした。
 
本来ならここでクローズという成長処理が入るのですが
それは次回やることがあればその最初に処理を致しましょう
エリス
はぁい
一条 柳司
はい
 
一先ず、遅いので
この場では解散とさせていただきます
一条 柳司
エリスが自室についたあたりで思い出したかのように届いたメッセージ
「おつかれ
 よく休め」
 
お付き合い本当にありがとうございました
橘 伊織
はーい
エリス
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
矢島 弥生
GMありがとうございました
エリス
不器用なパパみたいなメールだわ…!
橘 伊織
お疲れさまでした。GMありがとうございました。
矢島 弥生
やっぱり親子……
エリス
今度は此方が送り返さず、返事はデスクの上に付箋で書いてあったことでしょう
ではでは
ありがとうございました
一条 柳司
本当に不器用親父みたいで困ってしまう。
では撤収。ありがとうございました。
エリス
今日はネまーす
!SYSTEM
エリスが退室しました
矢島 弥生
おやすみー
!SYSTEM
橘 伊織が退室しました
!SYSTEM
矢島 弥生が退室しました
!SYSTEM
一条 柳司が退室しました
 
 
 
 
 
月夜、東京の高層ビルを眺めやるように 黒と銀の髪の少女は薄く微笑んで眼下の街を眺める
ノイ
「──ええ、ええ」
「あなたの言う通り、」
「無いものは壊せないけど、」
「あるものは壊せたわ」
「──次はどうしてあげればいいかしら、ね」
 
 
 
 
背景
BGM